Animelo Summer Live 2009(2日目)アフターレポ
昨日は(筋肉痛含む)疲労困憊で動けず、夏休みでよかった。
一時はチケ紛失で行けるかどうかというレベル感だったりします。
有休はアニサマシフトだったわけでして、超パワープレイで参加。
本当、先輩方にはご迷惑をおかけしました。以後、気をつけます。
=======================

■ 総論:膨張するイベントにどう対応していくか?

今回の身内参加者では、自分が一番知識量も少なかったと思いますし、
奈々ユニを纏いながらも、本当にアイマスが気になって仕方ないという
「言い訳maybe」な姿勢を発揮する等、中途半端な「推し」ぶりで参加。

「アニサマ2008」で初経験したアニソンのメガイベントに関して、自分は
「Animeloとは『アニソン』を親とした子供である」という私見を書いてみた。
(参照文:http://81367.diarynote.jp/200809012142230000/

様々な音楽シーンを受け、独自のジャンル形成を果たしたアニメ・ゲーム音楽。
特に、ここ数年は大きな変化を経て、非常に大きなムーブメントを作っている。
その成長するムーブメントの象徴こそ、本イベントであると筆者は考える。

ただ、諸先輩方も指摘されたように、いわゆる音楽フェスのような観客の流動性
がないため(1会場のみ)、年々増え続ける参加アーティストの数をイベント自体
が捌けていない印象もあった(2日目であればサイラバのまさにワンポイント登場)。

一方、出演者が増えると1人あたりのパフォーマンス時間が制約を受けてしまう
といった指摘もあった。まぁ、本ブログで何度か参加したショーケース型ライブ
において感じた、メリットとデメリットの兼ね合いもあるのではないだろうか。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
※ 参照
◇ 08年11月「TOKYO ASIA MUSIC MARKET 2008」イベレポ
「潜む狂気」:http://81367.diarynote.jp/200810170048454512/
◇ 09年08月「Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年」イベレポ
http://81367.diarynote.jp/200908082312591023/

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「推し」アーティスト目当てで参加した人にとっては、ちょっと物足りない印象を
感じるかもしれない。ただ、普段はライブとかに行かないけど、複数のアーティスト
の歌を聞いてみたいという人には(やや値段は張るとはいえ)お得な感じがすると思う。


いずれにしても、3デイズ化で対応していくのか、出演者を絞るのか等、
今後の運営方針も少し考えていく必要があるかも。少なくとも、1日はもう難しい。

■ 各論:Fiction Junction YUUKA という「真夏の夜の夢」

15 『Parallel Hearts』/FictionJunction
16 『暁の車』/FictionJunction YUUKA
17 『nowhere』/FictionJunction


前ブログ更新がメイン時に「ナンリエッタを応援するブログ」等のFJY絶対支持
を貫いてきただけに(FJYに関しては見事に絶賛コメントしか書いてない(笑)、
アイマスや奈々様を書く前に、このことについてはしっかりと書かねばならない。

今年に入ってから南里侑香名義で『オデッセイ』を発売する等のソロ活動も並行で
行っているYUUKA。私も楽しみにしていたのですが、彼女の比類なき絶対Voが発揮
されなかった不完全燃焼ぶりで、マエストロ・梶浦先生の大きさを再確認した次第です。

そして、黄金タッグ・FJYでのアニサマ初参上。ガンダム全作品中でも屈指の名曲と
言えるであろう『暁の車』の前奏が流れ、YUUKAが花道から出てきた時は鳥肌モノ!
慌ててUOをガッツリ折りました。ストリングスも入ってたし、最高のシチュだった。

あと、FJメンバー総出でのヤンマーニこと「nowhere」。ノワール村民としては
盛り上がらずにはいられません。生ヤンマーニは2度目でしたが、やっぱ最高でしたわ。

29 『THE IDOLM@STER』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子
30 『キラメキラリ』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子
31 『my song』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子


もう、終盤に近づくにしたがって心配で仕方なかった。最近のガールズの
出演に際して思う「娘のピアノの発表会でそわそわするお父さんの心境」でした。

『THE iDOLM@STER』を見て、直観的に「結構練習してきたなぁ」と感じさせる
内容でした。『my song』が一番顕著だったのだが、ダンスパートの位置取りや
振りの分け方も細かかったことから、かなりさいたまSA仕様の練習を積んだと
思われる(だから、えりりんの「練習した」発言は結構マジさが伝わってきた)。

アイマス楽曲は何だかんだでトリオは大変だ。筆者であれば、このレベル感での
登場とあれば、Voブースターのミンゴス・キング・神じゃないと難しいと思ってた。
本当、中村先生も仁後さんも頑張った。MCもギリギリのところで乗り切ったと安堵。

何か終わった瞬間、肩の荷が下りた思いでした(笑)ほかのPの皆様はどうでしたか?

40 『Gimmick Game』/水樹奈々
41 『深愛』/水樹奈々+Suara
42 『悦楽カメリア』/水樹奈々
43 『Orchestral Fantasia』/水樹奈々


田村さんのステージにあった不沈艦のような安定感に対して、不安定さを感じた。
もちろんミスがあったとか、そういうわけではなく、何となくアンバランスだった。

これは私見だが、いわゆる綾嬢とのコラボで披露したチュルパヤを除いた、この4曲
はホームランタイプの楽曲ではなかったのではないか。ガムさんは「わかりやすさ」
という言葉を用いてたと思うが、1発で会場をドッカンとわかせる楽曲かといえば、
そうではない。だから、ライブの流れの「線」上から出てくると感じ方は全然違う。


あと、榊原さんのパフォーマンスの時にレンタル移籍先(ハロプロ)のノリで無意識
に振りコピをしようとしててアレだったり、Gackt様の時に右となりの1人参加女子の
テンションが界王拳3倍くらい瞬発的に上がっていたりと色々とありましたが(笑)、
ひとまずはこれくらいで。参加された皆様は、お疲れ様でした。
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
甲子園、六大学野球と少しずつ主要アマ大会観戦経験の
ため少しずつ足を運んでる。昨日、念願の都市対抗に初潜入。

いや、ガラガラで入場も余裕だと思ったわけですよ。
ごめんなさい、甘く見すぎてました。とても混んでた。

まぁ、両チームとも首都圏だし、特にHondaは大応援団だった。
aero君の事情を鑑みると「そういうことなのか」と察しました。
団体客でごった返すドーム前をかき分けて、我々はなんとか球場へ。

バルコニー席というのは、てっきり内野席のことだと思ってたんですよ。
ごめんなさい、大きな誤解でした。内野席と外野席の間にある席(写真中)
座席は背もたれ、肘掛け、ミニテーブルつき。座席周辺にはモニターまで
ついてて便利だし、売店設備がしょぼいことを除けば、かなり良い席です。
プロ野球観戦だと一生使えない席ですね、これだけで良い思い出でした。

さて、筆者はHonda側で観戦。一番の理由は、巨人入団を希望し続ける
長野選手を見ておきたかったこと。考えてみれば、彼のプレイを見たこと
がなかったし。また、Hondaには社会人野球を代表する強打者・西郷選手
がいたりして、打線も魅力的だったので。優勝候補でもあるわけだし。

■ 試合概要

試合は初回、鷺宮の先発である元・巨人の三木均からHondaが本塁打を含む
4連打で3点を先取。初回から、強力クリーンナップが火を吹いた形となった。

その後もHondaの猛攻が期待されるも、2回以降はノーヒット。
Hondaの先発・筑川の好投もあり、6回まではテンポよく試合が進む。

試合が動いたのは7回。Hondaが追加点を挙げるも、その裏の攻撃で
鷺宮がスクイズを含む2得点をあげ、Hondaは4―3の1点差に追い上げられる。
ここで3番手でマウンドに向かったのは、2年前の早稲田大学のエース・須田。
補強でHondaに加入していたとはいえ、まさか神宮で見た投手と再会するとは。

1死2・3塁からリリーフした須田、最初のバッターを四球で歩かせて満塁の危機。
しかし、140キロ代前半のストレートで押し込んで連続三振で無失点で切り抜けた!

野球でよく言う「ピンチの後にチャンスあり」ではないが、続く8回にHonda加勢。
鷺宮の岡崎投手は変則派、100キロ前後のチェンジアップと137キロのストレートを
使い分ける。しかし、この日4打席目となる長野選手は追い込まれるもタメを作って、
見事な3塁打を放つ。結局、長野選手は3安打1盗塁と活躍。来年、ドーム凱旋なるか?

この長野選手の三塁打を起点に4番の西郷選手が犠牲フライ、続く打者は本塁打。
このダメ押しの2点を加え、8・9回は須田が無安打投球の見事なリリーフで
Hondaが勝利。強力打線が期待通りの活躍をしたが、スコア以上に見ごたえがあった。

■ 余談

あとから知ったんですが、Hondaは応援スタイルが有名なんですね。
Honda、レーシングスピリッツをもつ企業だけあってチェッカーフラッグ風
の旗をチア応援がある。あと、男性リーダーのシャツもカッコよかったりする。

◇ 参照:昨年度の映像
http://www.youtube.com/watch?v=u2-JovMxMZo
http://www.youtube.com/watch?v=GcYy_pjb2C4


応援歌がスピーカーを通じて、甲高い声でライト側一帯で聞くことができた。
自動車企業らしいフレーズも含め、非常に伝統を感じる良い歌だと思ったり。
(鷺宮もそうでしたが、企業ごとに配布されている団扇に歌詞があるんですね)

所々、新入社員が駆り出されていた様子を見るとなかなか大変そうでした。
ベンチにいたユニ姿の記録員の方が、両チームかわいらしかった。良いシステム。

甲子園、大学野球、プロ野球とも違った独特の雰囲気で楽しかったです。



ちなみに左上の写真。前からやろうと思ってたグータッチ写真(笑)


衝動アマゾン買い。21世紀版ポッキー4姉妹物語らしい。
90年代のポッキー4姉妹といえば、牧瀬里穂さんですね。

購入目的は次女役の真野恵里菜さんではあるが、さらに
長女役の大政絢さんがすごく良かった。加藤あいっぽい。

母親が見ているのを適当に流して視聴してた「メイちゃんの執事」
で何気に気になっていたし。丁度、TBS「東京少女」も大政さん。
(世界陸上でお休み中なのが痛すぎる)

あと、言わせてもらうと真野さんは次女というには説得力に欠ける
ほど幼いので、どうしたものか(笑)ナチュラルな演技はグッド。

ちなみに本作の小中和哉監督は、小中千昭先生のご兄弟だそうで。

===================

両親が香港旅行から戻ってきた。今週は仕事きりきりで
残業が多かっただけに、毎日のようにスーパー半額弁当だった。

んで、遅ればせながら夏休みに突入、綿密に計画を立てている。


まだケンゴが日本代表に入ったか、それくらいのころだったか。
海外サッカーファンか誰かに「中村憲剛って何がスゴイの?」と
聞かれたものの、割と上手く答えられらなかったということがある。

時は流れてワールドカップ最終予選、2月シリーズではベンチから
も外れたケンゴだったが、岡ちゃんの「憲剛システム」なる発明で
岡崎とのホットラインを形成し、やや世間でも知られる存在となった。

本書は、昨年からケンゴが制作に取り掛かっていたプレー解説本である。
序論はトラップやパうス等の基礎的なプレイに対する意識についての解説。
本論としては、ケンゴの試合(川崎、日本代表)でのワンプレイについて
の解説。J2時代の懐かしい試合から今年のキリンカップの試合まで収録。

中村憲剛の2つの武器。1つ目はスルーパス、2つ目は豪快ミドルシュート。

■ スルーパス:ACL ガンバ大阪戦3点目
http://www.youtube.com/watch?v=xh1dmflUYUE

本書でも語られているが、ケンゴのスルーパスはピンポイントというよりは
だいたいの「エリア」に向かって蹴るのだとか。これは何となく、わかる。
そのために、相手の特徴をしっかりとらえている(ジュニ、テセ、クロ等)

だから、スペース探しも含めて視野の広さはJ屈指だと信じている。
たしかオシム監督に目をつけられたのも、そういったところだと思う。

あと、ケンゴといえばミドル。隙あらばズドンと打ってくるから、頼もしい。
これを「決断力」とも評している。その姿勢は川崎の選手全体にあるかもな。

最近だと、去年の最終節で見せたミドル。時間がなかったのと、いきなりズドン
と決まったので感慨浸っている場合じゃなかったが、今思えば文句なしの1発だ。

中西哲生さんに続く2代目「ミスターフロンターレ」こと僕らのケンゴ。
チームの柱として、ゲームキャプテンとして、これからも頼りにしてます。。

======================

明日から週末まで、両親が香港へ旅立つそうで。
これで、当面はテレビ見放題だな(小学生ライクな発想で)

録画した『MUSIC JAPAN』のアニソンスペシャルをゆるりと見れそう。
しかし、西武ドーム公演の映像はほぼ最速じゃね。NHK様に感謝だ。


=======================

少し前の話だが、山城新伍さんが亡くなられたのは残念でならない。

私にとって山城さんといえば「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」。
たしか、馬場さんの回答ボタンが壊れるのはスタッフの仕掛けだったという
エピソードは山城さんのこぼれ話から聞いた。まさに「新伍のここだけの話」。

吉田豪氏や水道橋博士氏が名著として推す『おこりんぼ さびしんぼ』は
今年になって読んだけれど、本当に面白かった。復刊させた豪さんに感謝。


今日も暑くなりましたね。本当、こんな気分ですな(笑)
学部時代にバイト先の上司がよく懐かしのアイドル動画
と並んで、ソニンの動画を色々と見せてくれたんですね。

P2P、こういう使い方をするんだと感心させられたものです。
youtube普及前の懐かしい記憶です。当時のサービス残業は
アレでしたけど。今も、大して変わってない気がするなぁ。。

==================

サッカー

■ Jリーグ21節:名古屋グランパス0-2川崎フロンターレ

BSで視聴観戦。サポ仲間の友人がどアップで映って、デカビタ吹いた。

川崎は累積警告あけの菊池、負傷が和らいだチョン・テセがスタメン復帰。
豪州代表・ケネディと相対する意味で、エースキラーぶりを発揮する菊池が
戻ってきたのは大きい。菊池は4バックのCB、寺田周平は中盤底でスタート。

名古屋は中東からもたされた売却益7憶を利用してブルザヴィッチ、三都主
を獲得。キックオフ時はケネディ1トップ、ブルを真中、左右に玉田、マギヌン
の強力布陣を敷いてきた。ジーコジャパン時代を思い出させる三都主SBも嫌だ。

先制は川崎。菊池が高い位置で相手から奪ったボールをジュニーニョへ。

ジュニ、行けぇー → あれ、ゴール前まで行けるんじゃね?
→ おお、楢崎抜いた! → 打った、入ったわ。。。

という、1人で独走してゴール。ブラジル人は夏になると稼働率が異常に上がる。

その後、名古屋は玉田を1列上げて2トップ。ケネディをターゲットにボールを放る。
菊池が本当にいい守備をしてくれたので相手に決定的な仕事をさせなかった。頼もし。
前半最大のピンチは、終了直前。マギヌンが外してくれて助かったけど、危なかった。

後半、川崎は左SHの山岸智に変えて、田坂佑介。流石にレナ投入はお預け。
名古屋はDFを一人下げて、長身の巻(弟)を投入。監督の勝ちに行く気持ちが伝わる。

中盤底の小川を下げたとはいえ、3バック気味の名古屋に川崎が追加点。
我らがケンゴの絶妙なスルーパスに対して、ドンピシャタイミングでジュニ。

一度は楢崎に受け止められるが、はじいたところを頭で合わせてゴール!!
Jリーグタイムの山岸舞衣さん命名の「川崎ホットライン」(サポは前からry)
のケンゴ-ジュニの必殺フルコース。意外と今季、このパターンは少なかったかも。

その後は菊池に代えて横山を投入し、横山ボランチで寺田を1列下げて本職のCB配置。
ケネディ・巻のツインタワーとの空中戦を展開。伊藤宏樹とともに、何とか持ちこたえる。

名古屋の猛攻も耐え、2-0で勝利。我らが関塚隆監督は就任6年でJ100勝達成。
王者・鹿島も流石の貫録勝ちで勝ち点を伸ばしたため、ポイント差は8のままだ。

ピクシーのウイイレばりの強硬な攻撃シフトに対しても、落ち着いて対処できた
川崎の安定感は解説・宮沢ミシェル氏も褒めていた。完封勝ちできたのは自信になる。
テセが本調子でなかっただけに、ここぞで決めたエース・ジュニの頼もしさも光った。
サポ全体で感じつつある「手ごたえ」こそ、こういった安定感にもあらわれてるかも。

名古屋は今日はお披露目だったから良かったものの、これがフィットしてくれば
怖い存在なのは間違いない。ACL準々決勝で対戦するわけだし、全く予断を許さぬ。

==========================

野 球

■ 巨人9-7阪神

デイゲームをG+および日テレで観戦。見だした時は8-0だったのに。。
グラ様は、坂本のエラー2本からの失点でリズムを完全に崩した感がある。

バカ勝ちムードから一転、ヒヤヒヤ勝利というのは先日のヤクルト戦しかり。
夏真っ盛りとはいえ、最近の巨人の試合は締まらぬ展開が多いのは不安である。

セに関しては上位3チームがやや見えてきた(と思う)。巨人軍から見ると、
中日との優勝争いが非常にシビアなものになってくる。近いところであれば
8月末は都市対抗野球の関係で東京ドームが使えないため、そこの勝敗具合か。

天王山は9月21-24日、9月28-30日の6試合。これは、かなり見逃せない。

アオイホノオ

2009年8月15日 読書
今年、もう何冊目か忘れた漫画家の自伝風マンガものの一つ。
本作は『ゲッサン』で連載中の島本和彦先生の半自伝的マンガ。
弟と『Giant Killing』とのトレードで手にして、読んでみたが
マンガ家というより、2巻まではヲタク青春録に近いかもしれない。

物語は1980年代、漫画家かアニメーターを志して大阪芸術大学に
入学した主人公・焔燃(ホノオモユル)は当時のアニメ・マンガ界に
吹き荒れる新風を目にしながら、将来も自分はこの舞台に上がってやろう
と野望に燃えながらも、何も手をつけず、悶々とした日々を過ごす。。。

島本先生がモデルであろうホノオの同期には庵野秀明氏が在籍しており、
さらにガイナックスの山賀氏、ボンズの南氏といった面々も顔までいる。

マンガ業界(小学館)を見渡せば、高橋留美子やあだち充が本格的に
台頭をはじめ、アニメを見れば宮崎・大塚コンビのルパン、安彦氏、
そして先日亡くなられた金田伊功氏(作中ではホノオが女子学生に
対して、熱心に009のOPでの金田ワークを説明している場面がある)
など、ムーブメントの胎動を直に感じていたのだろうと考えられる。

そして何より、学生らしく時間はあっても、金がないという状態。
自分自身もそうだが、こうした不便さもまた情熱の注ぎどころである。

ビデオデッキが希少だった時代、とてつもない集中力でアニメを見る
ホノオや庵野氏。ネットなき時代、高橋留美子の新連載「めぞん一刻」
や細野不二彦の登場に思考を巡らせる日々。流れる時代の違いを感じる。

私の時代にも、これとは違った苦闘もあったし、私より一つ下の世代にも
異なる暗闘があると思う(00年代初頭ならば「げんしけん」もヲタク青春像
を描いてみせた、と捉えることも可能だろうか?もちろん、偏ってはいるが)。

ただし、以前アイマスライブでブルーノートさんが仰っていたように、
「異なる時代を比較するには、それを取り巻く環境の違いも考慮する」
わけで、そこに優越はない。誰しもが、懐古思想的にはなるとしても。

だから、どの時代にもヲタなりの苦闘があったことを知る文献としても
評価されているのではないか。そうした意味では、自伝風マンガよりも
時代の奥行きを感じる。、そのせいか、読み応えがある感触を受けたり。
なお、言うまでもないと思うが島本節は炸裂。この「熱さ」がたまらない。

島本ファンの同期・さっちん氏の感想などを聞いてみたい。
まのえりこと真野恵里菜さんの3rdシングル。発売は少し前だが、
私見も含め、今の考えをまとめるためにも感想を書き残しておく。

http://www.youtube.com/watch?v=madnZt3fh3s

真野さんの楽曲は「アナログさ」というのが一つのキーワードで
語られる。では、何をもって彼女は「アナログ」なのだろうか?
私見であるが、これはまのえり楽曲には携帯電話やインターネット
の存在を感じさせない。つまり、下記のような私見に至ったのだ。

デジタルな世界が展開されない≒アナログさ

今回の歌はまのえりが世界を巡るといったコンセプトの詞だが、
インターネットというより、地球儀と地図帳を見ながらの世界観。
大人になると忘れてしまいそうな、豊かな妄想、もとい想像力か。

バックのハロプロエッグ(s/milage)とのダンスもアクターズ
仕込みの洗練されたダンスとも、訓練なしの盆踊りとも異なる、
いわゆる、昭和のアイドルがこなしていたそれを彷彿とさせる
ゆったりとしたステップや振りがいい、という意見もあるわけだ。

頑張れ、まのえり。歌唱系アイドルの復権の鍵は預けられたはず。
周りの大人も過度に期待をかけすぎず、緩やかにプッシュしていこう。

しかしまぁ、何というか高3とは思えぬ。どうみても中学生だ(笑)

=======================

昨日は日本橋の三越屋上のビアガーデンで飲み会。晴れてよかった。。。
まぁ、カラッと暑い日がない夏ですからね。ビールが売れないのもわかる。
今日は酷かった、モビリティが著しく低下傾向にあった。

夏休み突入まで10日切ったのが何よりもの励み。

--------------

選挙前に全面撤退って初めて聞いたよ。近年まれに見るズンドコぶりだ。

一応、院でそういうことにも携わっていた人間なので、言わせてもらえば
マニフェストは一読しておきましょう。絵空事度合が結構、わかりますよ。

私的には、過去に銀河英雄伝説でいえば「銀河帝国正統政府」と言って
申し訳ないぐらい、しっかりとしている国民新党と迷った挙句の名前が
「みんなの党」というセンスが何ともいえない渡辺よっしー一派は気になる。
そこら辺は配ってる人がいない、というか近所に候補者がいないからなぁ。

今週は早帰り励行週間ということで、残業1時間未満で帰れた。
ということで、ゆっくり書ける時間を確保。しっかりと書きたい。
=====================

戦争映画は、アクション映画、ホラー映画と並んで苦手ジャンル。
理由は血が出る、人が死ぬ、怖いの3要素に尽きる。単なるビビり。
(ああ、でも『パットン大戦車軍団』は好き。aero君もそうだっけ?)

それでも最近はイーストウッドの硫黄島2部作見れたし、克服傾向に。
そこで第3戦は、今回の企画にもピッタリ『プライベート・ライアン』。
見たことがない筆者でも、主なあらすじを知っているほど、有名な作品。

第二次世界大戦の欧州戦線、ノルマンディー上陸作戦に成功したアメリカ軍
のレンジャー大隊のミラー大尉は、顔も見たことのないライアンという上等兵
を見つけ出し、本国に帰還させるという奇妙な指令を受けた。大尉を中心に、
8名の兵士が広い戦場に足を運び、ライアン探しをすることになるのだが。。

とにかく、冒頭の上陸作戦および終盤の市街地戦といった戦闘シーンがエグい。
歴史的にも激戦だったと話に聞く、ノルマンディー上陸作戦。惨いほどの殺しが
展開される。少し前の私だったら、凝視できなかった。今回も流石に怖かったが。

戦闘の合間に繰り広げられる会話であったり、人が暮らす(していた)市街地が
戦場になるということ、戦争と日常というのが、くっきりと線が引けるものではない。

戦争が行われているのは、同じ地上であり、同じ人間が行っていることなのだと。
まぁ、通例どおりでもあるが『スカイ・クロラ』の海外受けが悪いのも納得できる。
(もちろんだが、押井監督が意図していたモノは戦争や平和についてではないが。。)

次は、ジャンルをガラリと変えてみたい。そうじゃないと企画する意味がない。

=======================

4skyさんの日記で取り扱われた?、平野綾嬢の新曲『Super Drive』。
タイトル曲は神前暁+畑、CWは黒須作曲(作詞は本人)となかなか豪華な布陣。

弟やナギーさんとも話したが、黒須楽曲といえば中川翔子さんという名手がいる。
しょこたんロックといえばmegrock+黒須のグレン楽曲でお馴染みのコンビだ。
(80年代アイドル路線楽曲を支持する筆者ですが、しょこロックも好きですよ)

綾ロックVSしょこロックじゃないけど、なかなか聞き比べると面白かったりする。

舞台は1930年代のアメリカ。チンピラの主人公が親友を殺された復讐に
親友と旧知の仲にある詐欺師と手を組んで、ギャングの親分格に一泡を
吹かせようと、大芝居を打つことになったのだが。。。。

ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの「明日に向かって撃て」
の名俳優が主演に名を連ねる本作品は1976年のアカデミー賞7部門で受賞。

テンポのよい物語展開、BGMの有名な軽快なピアノサウンドがいい。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=DDGibUnfGK8

流れとしても「この先、どうなるんだろう」という、ハラハラものです。
主人公(レッドフォード)の危険をかえりみない無鉄砲なところも好き
だし、ダンディな詐欺師(ニューマン)の冷静な仕事ぶりもカッコいい。

また、ペテンや詐欺といった類を扱っているのに、何だか「明るさ」を
感じるのに作品に仕上がっている。見ていて、素直に楽しいと思える1本。

========================

ライブ翌日ってのは稼働率が低いのが通例だが、そうは言えどお盆をはやってくる。
午前中は父親と墓掃除。山の中腹にある我が家の墓。近年は除草剤で草むしりも楽。
その後は、テレビ見たり、DVD見たり、本読んだりと、インドアな一日だった。。

-----------------

録画ながらTBSチャンネルで「風雲!たけし城」を約20数年ぶりに見た。
幼少のころ、本当に好きなテレビ番組で、親が収録していたTBSの緑山スタジオに連れて
いってくれた。放送時期は3歳くらいなんだけど、ビデオもないのに、結構覚えている。

-----------------

ド直球世代ではないが、酒井法子さんが容疑者になったのは激しく凹んでた。
格闘技祭り等に目覚めるまで、大晦日といえば「ドラえもん」だった私が初めて
まともに紅白を見た年、初出場の酒井さんが「蒼いうさぎ」でトップバッターだった。

http://www.youtube.com/watch?v=8_BjvIq4zzM

今聞いても、名曲だと思う。PVの手話の振りは『星の金貨』の主題歌の影響か。
「清純派」のイメージが崩れなかった人だけに、今回の逮捕はショック倍増だ。

=========================

サッカー

■ JOMOカップ:Jリーグ選抜 4―1 Kリーグ選抜

中途半端な真剣勝負とか、日韓戦イラネとか、マスコット祭り見てぇ(筆者)と
不評ばかりの新方式となったJOMOカップ。ライブから帰還後、丁度キックオフ。

監督を務めたオズワルド・オリベイラ氏(鹿島)のベンチでの激昂ぶりを見て
「オズが一番ガチだった」というのが印象的だった。オールスターとは思えぬ。

そんなオズが組んだ中盤の布陣:中村憲、遠藤、明神、小笠原の組み合わせが
非常に魅力的だった。王者鹿島を統べる「王様のボランチ」こと小笠原さんや
ガンバ黄金の中盤の一角・明神さんは、日本代表でのプレイからは遠ざかって
いるのだが、球際の強さなどは一級品で、日本のボール支配率を支えてたしな。

またCBの岩政さん(鹿島)も非常にいいプレイをしていた。王者鹿島の鉄壁を
支えている人材だけある。日本代表でのプレイというのを見てみたい人材だ。

ちなみにケンゴは1ゴール1アシストでもMVPにならず、まぁ、大量得点だしな。

来年はそうだな、J1VSJ2とかいいなぁ。J2は若手のいい選手も多いわけだし。


Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年 ~Hello!チャンプル~
Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年 ~Hello!チャンプル~
Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年 ~Hello!チャンプル~
サッカーがない日はアイドルの勉強(笑)。2か月ぶりに中野サンプラザ。
=====================

各ユニット等の知識も中途半端なので、特定のユニットがどうこう
というわけではない筆者にはこういうライブで見れるのは利点かと。

昼公演に参加するため、正午過ぎに中野着。会場前の光景に圧倒される。
素人でふらっと見にきた筆者からすれば「下手に動けば死ぬんじゃないか」
と思うほどのカオス。コミケや埼玉スタジアム2002のお初に近い息苦しさ。

会場を見回すと主要ユニットが一堂に集まるライブとあって、Tシャツの
種類も推しメンおよびツアー別で色々と分布していて様々で、色鮮やかだ。
ちなみに、筆者は偶然にもモーニング娘。の亀井絵里さんのファンの方々
にサンドされた。オレンジ怖い(フロンターレサポーター的な意味で)

■ ライブ概要

筆者の身内関係に披露したところで、アレかしれないが
セットリストとともに振り返る。正直、筆者も知らない楽曲もある。

01.グルグルJUMP 全員
02.ピリリと行こう S/mileage以外全員


春から、ハロプロバイトに従軍している弟が最前の柵担当をしていて
「死ぬかと思った」と言いしめた迫力のあるグルグルJUMP、たしかに凄かった。

03.ぁまのじゃく S/mileage
04.おまかせ♪ガーディアン ガーディアンズ4
05.ミニモニ。ジャンケンぴょん! 新ミニモニ。


ガーディアンズ4はご存じ「しゅごキャラ」楽曲。
先日、デビューしたs/milege メンバーも含めて「しゅごキャラ」枠っぽい。

まさかねぇ、メンバーは全然違うとはいえ「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」
を耳にするとは。正直、告白すると8年前のオリジナルはMDで毎日聞いてたよ。
今のメンバーの最年少の子は、8年前は2歳だって。。笑うしかないなぁ、うん。

06.世界はサマー・パーティー 真野恵里菜・S/mileage
07.暑中お見舞い申し上げます ℃-ute
08.青春バスガイド Berryz工房


真野さんの楽曲に相変わらず「よかったねぇ」としみじみして、
生で一度は聞きたいと思っていた℃-uteの「暑中お見舞い」に興奮し、

あのヤマカンも大好きBerryz工房は「イナズマイレブン」の主題歌でもある
「青春バスガイド」は音程・リズム含め、結構好きな楽曲なので聞けて良かった。

09.なんちゃって恋愛 モーニング娘。
10.しょうがない 夢追い人 モーニング娘。


娘。は新曲含む。今の楽曲の感じが本当に好きだってことを再認識。

11.デビュー ~恋する角には福来る~ 
アイスクリー娘。にジュンジュン・リンリン(モーニング娘。)


海外から台湾のつんくPがプロデュースユニット。密かに中台連携。


12.夢と現実 あぁ! ※新曲
13.ピラッ!乙女の願い プッチモニV ※新曲
14.部屋とYシャツと私 田中れいな
15.アンブレラ タンポポ# ※新曲


ここら辺はカバーアルバムおよびシャッフルユニットからの登場。
一応、11年前は初期タンポポが大好きだった筆者的には真野さんを
タンポポ起用してほしいと思っていたのだが、プッチモニVで良すぎた。
そういえば、金曜日に何故か会社で「部屋とYシャツと私」が話題になったな。

16.My Boy Buono!
17.JUMP 全員


楽しみにしていたBuono!の出番が少ししかなかったのは残念だった。
今のしゅごキャラED「Take it Easy」も聞きたかったけど、それは高望か。

18.秋桜 高橋愛
19.ONLY YOU 続美勇伝
20.行くZYX FLY HIGH! ZYX-α
21.ダイアモンド High-King
22.C\C High-King


各ユニットのリーダーおよびキャプテンで結成されているHigh-King
が良かった。矢島舞美さんばかり見てしまった、銀河系レベルに美しい。

23.スッペシャル ジェネレ~ション Berryz工房
24.都会っ子純情 ℃-ute
25.リゾナントブルー モーニング娘。


各ユニットのエタブレ級の楽曲。「都会っ子純情」は矢島さんの台詞が好き。
「リゾナントブルー」は観客全体のノリも含めて、いい感じだった。

26.その場面でビビっちゃいけないじゃん! 全員
27.ここにいるぜぇ! 全員
28.青空がいつまでも続くような未来であれ! 全員


真野さんが立ち位置上、ど真ん中にいたのがすごく目立っていたりする。
1日3公演のハードスケジュールの真ん中ということで、アンコールなし。

■ 公演後+感想

マノトラック(写真下)を発見、信号止まってる隙に写真を撮るヲタが続出。
ビームサーベルを抱えて東西線に乗るのが恥ずかしかった、そんなこんなで撤収。


楽しかった。こういうショーケース系ライブの利点というのは、私みたいな
一見さんには「いいとこどり」で見れるという意味ではお手軽な感じがする。

また、個々のユニットのダンス、歌唱力およびチームワークも非常に高いわけで、
何というか外野視点でいえば、もっと評価されたり、認知されてもよいと思うほど。

また、ハロプロヲタは凄いと再認識。ファンクラブでクレジットカード機能付きの
会員証があるのは納得する。どれだけの金と時間があっても足りない気がする。
ある意味で大人の趣味(『サライ』とは別の方向で)と思うし、ガチさが伝わるわ。

あの会場の平均年齢くらいになったときの、自分はどこにいるんだろうか。
アイマスのCDシリーズ第5弾「MASTER SPECIAL」堂々の完結。
SP関連楽曲は765、961の両プロ楽曲から始まったと考えると、
過去シリーズと比較しても、最も長いスパン展開された企画かと。
新録曲も多かったということで、非常に充実した内容だったと思う。
========================

2年前のマスアシリーズ総括にならって、私的新録曲とカバー曲3選。

■ Best3 of New songs
『liVE』(秋月 律子:MASTER SPECIAL02)
『arcadia』(如月 千早:MASTER SPECIAL03)
『リゾラ』(水瀬 伊織:MASTER SPECIAL06)


現在のアイマスの「伸びしろ」を測るならば、楽曲を聞けばいいと思う。
今回のシリーズ、ソロ曲は本当にいい楽曲が揃ったと思う。引き出しも多い。

何というか、1年目から、こんなに大風呂敷広げたら、散らかった子供部屋の
ような、落ち着きのなさを感じるのだが、これまで1曲1曲を大切に扱ってきた
継続性の賜物というべきか、しっかりとした土台があってこそ感じる充実さだ。

ここには入れなかったが、あずささんの『Mythmaker』はキングのボーカル力
を鑑みれば順当だが、アイマスの楽曲と考えれば、冒険込みの意欲作ともいえる。
響の『Next Life』におけるトランス系のアプローチなんかも新鮮、これもよい。

ということで、甲乙つけがたしなオリジナル曲だが、選んだのは上記3楽曲である。

律子さんは、従来の「クールそうに見えてカワイイじゃん」(爆)路線から一転、
本来のボーカルをいかんなく発揮した、詞も含めて、力強い楽曲にシビレました。
千早はエレガともフィット、従来の「圧倒的なボーカル力でねじ伏せる」スタイルに、
独特の加速度を加え、トリッキーさがついたということで、基準点高い中でも高得点。

正直、『リゾラ』はダークホース。最初に聞いた時、大興奮した。
楽曲のアプローチはやや古いが、その何ともいえないアナログさが良い。
技術では引き出せないキャラの持つ空気感が支配する楽曲、これぞアイドルソング!

■ Best3 of New cover
『やさしい両手』(四条 貴音:MASTER SPECIAL04)
『IS This Love』(我那覇 響:MASTER SPECIAL03)
『深紅』(星井 美希:MASTER SPECIAL06)


旧961プロ勢が独占。貴音楽曲はオリジナル『フラワーガール』が
「面妖な」という御方とは思えぬほど、カワイらしい楽曲(筆者は好き)
なんで、やや腰砕けだったので、逆に『やさしい両手』で背筋がピンと
伸ばされた感じですね。凛としていて、キャラのイメージともピッタリ。

響は沖縄つながりで、かつてポストSPEDDとも言われたEARTHの楽曲を
セレクトしてきたセンスが素晴らしい。そこら辺のPの視点にも脱帽だ。
美希は、961移籍で垣間見せた「力強さ、クールさ」を象徴するような
楽曲を記念碑的に聞きたかったということで、島谷ひとみはいいチョイス。

こうして考ると、アーツビジョンというのは時代にしっかりフィットした
若手人材を用意してくるんだからスゴい。ハラミー、ヌーヌーも選ばれし者
だってことだな。アイマスというユース組織で、さらなる成長を見守ろう。。

最後に、MS06のラストトラックのあの曲。最初にこの曲を聴いた時にこんな
シチュエーションは待っていたり。まさに、ラストを飾るにふさわしい1曲かと。

=====================

酒井法子さんはアクティブハートも『星の金貨』も『ひとつ屋根の下』
も知る世代としては、心配で仕方ない。多元情報時代に有名人が失踪とは。。



3戦から日が経ちましたが、ようやく第4戦となりました。
テーマは「巨人軍」、数年前に話題になった本を取り上げる。

本書に登場してくる河田弘道氏は、94年から97年まで4年間
長嶋監督の黒衣の参謀として、選手のフィットネス管理制度、
諜報機関(GCIA)の設立から外国人選手の仲介役、フロント
の橋渡しといった、第二次長嶋体制を陰で支えていた人物だ。
(ちなみに、近年は中央大学でも教鞭をとっておられるようだ)

正直、読み終わって「これ、ウソだろ」と思うほどの知られざる
出来事の数々に驚かされる。直感だ、カンピューターだのと言われ
続けた長嶋監督の耳元には、正確なデータや分析が伝えられたとは。

また、ジャイアンツが苦手だと思ったフィットネスに長けた人材が
90年代前半に出入りしていたとは。94年シーズン前の松井秀再生に
はじまる、隠れたファインプレーがあったと聞くと、危なく巨人は
暗黒時代に入っていたのかもしれない。。。

ただ、本書の作者は河田氏本人ではないことから、人間像に対する
描写等は少し距離を置いて考えておくべきかもしれない。長嶋監督
も含めた、様々な人間模様に関しては、本書の著者である武田氏の
捉え方が多少は含まれていると思うので、ちょっとここは冷静に。。

スポーツノンフィクションとしては、非常に面白い内容だった。
グラッデンの扱いも良かったので、筆者的にも満足です(笑)

第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
東京のチャントを聞いてると高校の頃にテレ東で放送していたFC東京
の情報番組を思い出す。「バモバモサッカークラブ」みたいな名前の。
====================

真野恵里菜さんの新曲『世界はサマー・パーティー』をヘビロテしながら、
(曲の感想は後日書きたい)水曜日の興奮が冷めやらぬ等々力陸上競技場へ。
4月の名古屋戦から続いていた『ガチンコでいこう!』全勝ジンクスが途切れた
だけに、新たなゲン担ぎを模索する筆者。歌詞がいい、マチュピチュとか(笑)

今日の多摩川クラシコといえば、企画『川崎JOWSランド』の存在に
胸をときめかずにはいられない。ちなみになぜ『JOWS』かといえば、東京の
監督が城福(“じょう”ふく)さんで城福監督率いるチーム=JOWSてなわけ。
サメの模型等が展示。後援の川崎マリエン、小学生のころ市内巡りで行ったな。

----------------

◇ 川崎サポ、等々力で食す:シャークジャーキー編

サメを食うということで気仙沼産のビーフならぬシャークジャーキー
が販売されていたので購入。歯ごたえは普通、スパイスのきいた味で
ビールのつまみに向いてるな。3パック購入し、ちょぼちょぼ食べていた。

----------------

■ 観戦雑感:等々力スクリーン公開の川崎劇場、開演!!

FC東京は覚醒した石川ナオ、覚醒しつつある平山さんやカポレを前線に配す。
スピードと高さのあるアグレッシブな攻撃力に活かし、連勝を積み重ねており、
気がつけば川崎の背後・勝ち点32につけている(川崎は試合前の段階で勝ち点33)

鹿島との差を考えれば、これ以上の突き放されるわけにもいかず、
クラシコだけでなく、王者・鹿島への挑戦権を再び獲得すために負けられぬ戦い。

前半の序盤から、両チーム鋭い「縦の動き」に目を奪われる展開に。
川崎であればケンゴのパスに反応するジュニーニョ、東京であれば石川直とFW陣。
中2日のため、殴り合いとまではいかないまでも、予断を許さぬジャブの応酬が。。

先制は東京。石川の豪快な1発。得点ランキングもトップタイか、スゲ-。
前半戦は東京が押し気味のまま終了。川崎サポには見慣れた1-0ビハインド展開。

後半戦、序盤から川崎が攻勢を仕掛けて、東京陣内に攻め込むシーンが増えてきた。
矢島卓郎が体を張ってゴール前を脅かし、ジュニーニョがクロス、シュートを放る。

関塚監督はこの試合、いつものように後半直後の交代カード投入を敢えて避けて、
後半10分前にレナチーニョを投入。森勇介のクロスを起点に、レナからジュニに
繋ぎ、ヘディングで追いついたのが4分後。アクセントをつけるレナの投入が絶妙。

このあと、左サイドの村上を下げて、井川祐輔を投入。ボランチの横山智伸に変えて
養父雄二を投入する。普段だったら、黒津・テセを投入かと思うだけに、やや意外だ。
ポジションチェンジもあったか、システムが当初から少し変わっていたかもしれん。

ただ、井川は右サイドから駆け上がる場面が多く見られ、運動量で上回った。
もちろんレナチーニョも左右に展開、ここから一気に川崎の猛攻が開始される。
それでも、なかなかネットを揺らすことができない嫌な流れ。ロスタイムに突入。

しかし「そこにタニ」な展開!!ケンゴが不安定な体勢から何とかつないだ
クロスは相手DFに弾かれたものの、ジュニがそれを拾って、フリーの谷口へ。
中距離からのシュートが決まった。土壇場で勝ち越し、白星を手繰り寄せた。

クラシコ通算成績:6勝5敗5分、川崎が通算成績でリードを奪った。

■ 試合翌日の気づき

サポ間でも「多摩川クラシコは劇的な展開が多い」と言われ続けているが、
今回も例外に漏れず熱い試合だった。東京側はピッチに拳を叩きつけていた
選手がいるほど、両チームとも絶対負けたくない試合だと思った。

ターニングポイントは後半の選手交代。関塚監督のシステムチェンジも
含めた細かい選手交代が功を奏して、上手い具合にスイッチを入れたところ。
皆が口にするように、控えの選手も途中から入ってフィットするチームだし。

シーズンはやはり長丁場、川崎の場合はカップ戦も掛けもち、最も厳しい日程。
ターンオーバーのようなカッコいいローテではないが、多くの選手を使いながら
コンディションを整えていきたいところ。最終節で、首位に立てばいいわけだし。

中断明けは名古屋、川崎は相性のいいチームだが、ケネディやブルザノヴィッチ
といった新戦力も入ってきたこともあり、非常にアグレッシブな試合になると思う。
ケネディ・巻(弟)のツインタワーには菊池・寺田の高さのある選手で対応したい。
あと、何といっても9月のACL準々決勝の前哨戦にもなる。ここで勝って、国立決選。
今年、タイトルいけるかも?川崎の修羅場力、半端ねぇ。。
新潟戦もそうだけど、ラストワンプレーで追いつく奇跡爆発。

今年のジュニーニョはここぞという時に決めてくれる、頼もしい。
何というか、後半40分台から点が入る予感がするのがデフォルト
になりつつあるという。。。いつも、見ててヒヤヒヤしましけど。

王者・鹿島と今年4試合できるというのは大島麻衣の写真集ばりに
「勉強させていただきました」といわんばかり、いい経験だと思う。

さぁて、準決勝のマリノスとの神奈川ダービーを制して、いざ国立へ。
11月3日のナビスコ決勝、11月7日のACL決勝で蒼黒の戦士が躍動する日
を夢見て。まぁ、まずは土曜日のクラシコだな(一番落ち着けない試合)

===================

アイマスのこととか

アイマスレディオ、最初は関西方面に必死にアンテナを繋いで
聞こうと思ったんだよなぁ。ストリーミング配信、嬉しかったなぁ。
双方とも、罰ゲーム企画は酷かったなぁ(最大の賛辞)いい思い出だ。

結果的にワンフェスのイベント(あずささんのフィギュア発売記念)以外
は公開録音とかに参加する機会に恵まれなかったけど。二人ともお疲れ様。

ハラミーとヌーヌーにチャンスが巡ってきたのは安堵。秋からの処遇が
心配だっただけに。いや、この二人からチャンスを奪うくらいだったら、
アイマスから離脱することも辞さずという思いがあっただけに。良かった。

1つの役と長く付き合ったり、ラジオのパーソナリティの仕事をすること。
今後の声優活動に向けて、色々な経験を積んでほしいな。まぁ、彼女達に
とって、アイマスが「学校」みたいな存在になってほしいのが自分の思いです。

なんかさぁ、ライブの時も書いたけど、1年前にいっぱいいっぱいになって
歌っていた二人がさ、今年のライブで歌とか役のこなし方とかスゲー成長し
てたのを見ると、ジーンときたんですよね(まぁ、声優の本職とは違うけど)

たぶん、娘のピアノの発表会で応援するお父さんの気持ちとかがわかるような
気がするんだ。アイマスは色々な「伸びしろ」があるから、面白いと思うんだ。

アウェイ遠征≒小旅行
アウェイ遠征≒小旅行
そういえば無趣味の父親が職場の自己紹介欄で「趣味・旅行」と
書いていたけど、基本的には家族旅行だった。そんな父に今は感謝。
======================

暑気払いで部署飲み、部長が近々ロンドンに出張に行かれたり
直近で旅行に行かれた方のお話を聞いたりして、席は旅行話に花が咲く。

私は夏休みという名の連続休暇を申請。無事に通れば8月末は休み。
よし、私も旅に、だが遠征で韓国、神戸、清水、新潟とアグレッシブに
出かけてたので、ライブ遠征で仙台も行くし、大人しく家で巣ごもりかな。

--------------

大体、私は考えていることと実際にやっていることが違いすぎてる。

院入学時「いや、流石に研究とかで忙しいからイベント参加はなぁ」

→ 都心進出で過去最多のイベントギャップ、プロレス観戦数を更新(笑)

今年「流石に今年は社会人だし、いよいよサッカー観戦も厳しいなぁ」

→ 現時点で昨年の観戦数14試合に迫る13試合参戦(通産:7勝3敗3分)


------------------


どう頑張っても、鎌倉は日帰りだしな。

そういえばJリーグの後半戦の日程が確定した。大分のアウェイ戦が
11月の3連休の中日にある(ニヤリ)九石ドームって川崎の鬼門だった(笑)
まぁ、リーグ戦の動向次第では行きたい。アジア王者になって、いるよね☆

写真は今年の遠征で貼ってなかったやつ。しょこたんのライブで千葉に行った
時に見かけた謎の城。あと、フロンタ新潟遠征で掲示板に出た「団体」の表示。


TSUTAYAで3泊4日ながら名作映画が100円でレンタルできる嬉しい企画が。
昔は毎日のように洋画劇場やロードショー番組がテレビでやっていたりして、
深夜のB級映画番組も含めて、見る機会に恵まれていたのだが、最近は新作
宣伝のおぜん立てみたいな構成が多いだけに、あまりいい勉強にならず。
==================

そこで夏休み(私は平常業務ですが)企画。このワンコインレンタル縛りで
「今更見たの」ぐらいの失笑を買いながらも有名映画を見て、色々と学ぼう
という趣旨。そんなワンコインでみる名作映画組手。斜に構えず、真っ直ぐ。

第1戦は前から見たかった「ドリームガールズ」、かなり最近の作品ですが。

物語はクラブのオーディションに参加した3人組「ドリーメッツ」。彼女たちに
光るモノを感じた男は、彼女たちのマネージャーとなりスターダムへと押し上げて
いくという、非常に私向きの展開(笑)いや、本当にアイマスPにはオススメ映画。

歌あり、ダンスありの軽快な作りが、平日の仕事で疲労困憊の筆者が土日に
見るにはいいリズムだったのもたしかだが、それ以上に歌のダイナミックさに
鳥肌が立つ。特にビヨンセは流石の存在感で、圧倒的なボーカル力に口あんぐり。

興味深かったのは、劇中のセンターボーカルの駆け引き。
当初、グループのセンターボーカルだったのが3人の中で最も
ボーカルが上手で、声質も特徴的だったエフィが担当していた。

しかし、マネのカーティスはバックコーラスからソロデビューの際に
声が普通だがビジュアル受けがいいディーナにセンターボーカルに据えて
大衆の心を掴んだ。必ずしも「実力がある」=「大衆への人気」に直結
しないという、ポップミュージックの掴めない部分が良く表れていたと思う

ここら辺、研究者としては、キャンディーズのセンターボーカルを歌唱力
が一番上手なスーから、お姉さんキャラのラン(水谷豊さんの奥さん)に
変更したというエピソードなんかと被ってて、なかなか興味深かったですね。

商業的な観点から、カーティスがメッセージ性の強い楽曲を嫌って、逆に
ノリのいいディスコ調のサウンドに活路を見出し、古くからのスタッフと
いざこざを起こすなんて話もあるんだけど、ここらへんもポップの良し悪し
が出てくるかな、と。

あと、最近はマイケルの件でモータウン・ミュージックのこととかの知識も
少しあったので60-70年代のアメリカ音楽史的な知識が入れば、より楽しめそう。

昨年の同誌「岡田の虎」および別雑誌だが「Vやねんタイガース」の
記憶もまだ新しいだけに、これでV逸したら恥ずかしい。でもありそう。
そしたら「ナンバーの呪」とでも書いておこう。
=================

大満足だった『BRUTUS』に続いて、ナンバーでもジャイアンツ特集。
インタビューは表紙を飾る新時代の旗手として期待がかかる坂本選手、
清武代表、ON、松井師匠等。過去の歴史の部分よりは、今を語る内容中心。

坂本選手といえば、マー君との比較で練習熱心ではないとか、ヤンチャな一面
で中学時代に推薦状が出なかったとか、高校時代も部活を辞めかけた等という
実は「優等生ではない」部分があったりする。これはG党も知るところではある。

ただ、各年代で彼を指導した恩師達が語るように「野球好き」であることは
変わりない。練習では手を抜くが、決して練習は休まない。部活を辞めては
みたものの、結局「野球しかない」と思って1週間で復帰したという証言も。

筆者は思うに、彼が若手有望選手から、松井秀喜以来の「巨人の看板選手」に
成り得るかどうかは、球団を含め、彼とどう接していくかにかかっていると思う。

原監督で良かったと思うのは、そうした期待を監督自身もかけられて巨人軍で
闘ってきた選手であり、自らの考えを押し通すことなく、選手の意思を尊重する
柔軟性を兼ねた巨人OBとして貴重な人であること。だから、坂本が「巨人の選手」
として一人前になるまでは、少なくとも監督でいてほしい。

あと先日、テレビも取り上げていた育成枠の記事も。育成枠の運用方法は巨大組織
たる巨人軍の強みだと思う。今後はシリウスやフューチャーズの試合数を増やして、
二軍でも試合経験に恵まれてない若手育成を巨人が率先して、推進してもらいたい
ところである。一時期のベテランのリハビリ施設じゃ、希望も減ったくれもない。
(とはいえ、現段階もスンヨプ、木佐貫等が名を連ねている状態ではあるのだが)

理想とする巨人軍のチーム編成イメージは、こんな感じ。

メジャー:巨人軍(一軍)、3A:巨人軍(二軍)、
2A:フューチャーズ(混成チーム)、1A・独立:シリウス(混成チーム)


下部チームにも指導者を送り込めば、コーチ育成にもなるかなぁ。
シリウスあたりは試合数確保のため独立リーグとの交流戦であるとか
フューチャーズも海外のウインターリーグ参戦も、活発化すれば面白そう。

育成選手は、巨人に欠けていたハングリー精神に溢れたギラギラしているので、
二軍で活躍するだけでも刺激になる。こうした裾野の広さを新帝国の礎にする。

=======================

そういえば昨日深夜BSにて「中川翔子 マジカルツアー2009」の模様が放送。
本当、アニソン系に寛大な心を開いくださっている我らがNHK様に感謝せねば。

ハロプロ系のスタッフバイトをしている弟が、映像を見てて、千葉公演に参加
した私に「アレに近いカオス空間に私服でいったのか。ある意味、すごい」と
無駄に褒められた。まぁ、観客を見渡すと、相変わらずコスプレ広場みたい。

筆者は「是非とも生で『綺麗ア・ラ・モード』を」という、あまりにも見当違い
ないしで参加したがばっかりに、会場に到着するなり唖然としていたりまして。

逆に前情報なしだったのが良かったと思う。普通に楽曲がいいだけに、私のように
ふらっと足を運んだらアウェー感をガンガン感じてしまう雰囲気は、マイナスかも。
もちろん、千葉でのレポにも記述したように、観客・しょこたんさんの「大好き」
オーラが全開な雰囲気の熱は悪くない。

ここらへんは10月の武道館「超貪欲まつり」ではどんな感じになるのか、気になる。



飯塚雅弓「ファイト!with MAYU☆夏SELECTION」発売記念イベント
飯塚雅弓「ファイト!with MAYU☆夏SELECTION」発売記念イベント
飯塚雅弓「ファイト!with MAYU☆夏SELECTION」発売記念イベント
今日は、トリニティのミユキさんのイベントに行ってきた。
(今日は飯塚雅弓さんのアルバム発売記念イベントに参加)
大学に入ってからは、飯塚さんのライブ参加前にインストアイベントが
開催されれば「前哨戦」という位置づけて、参加するようにはしている。

ミニライブでもあれば、コール&レスポンスや、実際の生歌の雰囲気を
伺うことができる。もちろん、ツアー複数公演参加できればいいのだが、
ここ数年は1公演が限界(体力的にも時間的にも)なだけに、貴重な機会だ。

会場は石丸電気本店の8階。参加者は100名程度、キャパ的には例年通り。
そういえば石丸のイベントチケットが偽造防止のためか、随分と立派なもの
になっていて驚く。少し整理番号用紙と交換するのが、もったいない感じ。
特に、リリースイベントからは最近、遠ざかっているだけに。。。

まーさんの石丸イベントだと、トークパートがほとんどだったので、
司会進行が別に出てくるのかと思ったら、今回は飯塚さんが進行を担当。
客が座ってみていることを除けば、立派なライブイベントのアップセット。

----------------

私はまーさんのアルバム遍歴を3つの時期に分かけている。、
パイオニア時代(97-01年)、第一次徳間時代(01-06年)を経て
現在を一応、第二次徳間時代(07年―)と仮定している。

徳間ジャパンコミュの移籍後のリリースについては、2枚目のベスト盤。
10周年記念盤『10LOVE』のリリースと記念ライブが開催された06年で私は
一区切りしている。というのも、翌年からのアルバムコンセプトをより明確に
示してきており、アルバムの作りが大きく変化してきたと感じているからだ。

11th『クリスタルデイズ』および12th『STORIES』については“ぶれない”
作りがあることで、何曲かを切り取って聞くより1枚を通して聴きこむことが
望ましい作品となっていた。

一方で、新曲の色づけが明確になっていたため、ライブの構成というのが非常に
難しい印象を受けた。一昨年の新宿FACEライブでは、既存曲との融合がイマイチ
(さらに会場が微妙すぎた)だったし、去年のツアーの東京公演ではアルバム曲順、
MC抜きのパートで区切った力技、逆にいえば大胆な演出で驚かされた。

---------------------

13枚目のアルバムとなる『ファイト』は、こうした過去2枚とはアプローチが異なる。
飯塚さんがMCで仰っていたように、珍しく楽曲のバランス等を無視したアップテンポ
の楽曲を固め打ちしてきた。これは先日までヘビロテした『Ultimate Diamond』に
近い構成かもしれない。しかも、フレーズが非常にシンプルなだけに、覚えやすい。

飯塚さんのお母様はテスト盤をヘビロテしすぎて、リリースの頃に「飽きていた」
と仰ったそうだ(笑)耳に残りやすいというのは筆者も同意で、かなりスムーズに
消化できている。

披露されたのは『君は君のままで』→『My happy day』→『Yeah!Yeah!Yeah!』
の3曲。曲のテンポが徐々に上がってきた。

『My happy day』は4th『AERIS』から。同梱の夏セレクト盤は1stから12thからの
選抜で、懐かしいナンバーが並んだので、過去の曲達との再会というのも嬉しいものだ。
『Yeah!Yeah!Yeah!』はコール&レスポンスがいい、これはライブが楽しみなナンバー。

握手会、何かサクサク進む。アルバムだけでなく、プリキュアの話もしたら
割と意外な今後の展開もポロッと聞けたりして、ビックリした次第です。

=========================

上写真はソフマップにあった真野恵里菜さんの看板がいい感じだったので。
来週、ようやっと新曲が発売。うーん、楽しみ。私的まのえり熱、まだ高い。


地元駅に帰ってきて、多摩川クラシコの機運も高まってきた。負けられん。

=========================

書泉で細田守特集が収録した『キネマ旬報』最新号が買えなかった、売り切れとか。
地元にあるかなぁ、心配だ。公開後の復習として、真っ先に読みたい内容なだけに。


特筆することではないが、いきものがかりの新曲『ホタルノヒカリ』が
いい。アップテンポな楽曲とバラード風の楽曲がローテーション気味に
リリースされ、双方ともにいい味を出しているという意味で総合力が高い。
NARUTOの歌だったのか。J-popを聞きたければ、アニメ見ろってことか。
================

フライデーはのっち、かしゆか師匠よりも坂本の方がやや衝撃が。。
前途有望な若者をたぶらかさないでくれよ(巨人の星を思い出しながら)
最近は女子アナよりもモデル人気なのか?野間口しかり、坂本しかり。。

=================

今年度に入ってから、雑誌と新聞スクラップ収集に力を入れだした。
以前は「かさばるから嫌だ」と思って買うのを控えていた雑誌も多々
あったのだが、今ではスクラップすることを念頭に置いてるのでガシガシ買う。

春先はエル・ゴラッソおよび日経新聞の経済教室の二本柱だったのだが、
最近はアイドル関係のスクラップ雑誌の範囲を拡大気味で、結構大変だ(笑)

BLTみたいなテレビ雑誌は、時折、女性ファッション誌の近くに配置され
精査が、なかなかできないなんてこともある。テレビ自体は全然見ないしさ。

==================

鎌倉の本を読んでいて、そういえばまだ今年は行ってないことに気づく。
ここ数年は年1回は行っているので、暑いけど、晴れた土日に行きたいなぁ。
私的には東鎌倉駅から歩いていって、鶴岡八幡宮を抜けていくルートが好き。

あと、夏休み入ったら野球見に行こう。

==================

筆者は音楽には疎いので「マイケルについて語れ」と言われても、
小沢一郎とほぼ同一人物説の西寺郷太氏の論説しかないのだけれど、
何となく、TDLの「キャプテンEO」というアトラクションのことを思い出した。

http://www.youtube.com/watch?v=MRlh_UYDMGA&feature=related

というか、今はもうないんだ。最後に夢の国に行ったの、13年前だしなぁ。



GIANT KILLING 11

2009年7月24日 読書
川崎戦の後編。主人公・タツミ監督が率いるETUは主力選手が欠場する
この試合、若手選手とベテランの控え選手が奮起で互角の展開に至る。

丁度、フロンタの試合を振り返ると、大分戦がこれに近かかったかな。
こういう試合に勝つとチーム一丸で戦った重みもあるし、勢いもつくし。
だから、タツミがこの試合を取りたかった気持はスゴイわかる。

あと、ETUで一番好きな堺さんのゴールがカッコよすぎで惚れた。
攻め上がってくるように守ってくるキーパーを華麗に交わすなんて、
クールすぎる。。9番はストライカーの証、ようやっと初ゴールだ。

次の巻からはヴィクトリー戦。テーマは「強豪(名門)チーム」か。






< 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索