今日は大学と塾講の二つの現場をはしご。前者はボランティアだったけど。
その合間に研究室の留学生から日本語のレポート添削を頼まれる。日本語難しい。
研究会の手伝いをしていても思ったが「発言も文章もいかに短くまとめるか?」
が“伝えやすさ”の最短距離になる。添削を頼まれているときも、私は必ず
文の長さを意識する。ここまでの文の長さも、結構長さを気にしてますよ(笑)

また、文中のしつこさを意識すると、同じ意味を異なる表現で用いるようにする。
英語でも、同じ言葉に対しては代名詞や違う言葉を用いられる。例えば、ニーズ
という言葉を何度か使いたかったら「必要性」や「求め」なんて言葉を織り交ぜる。

そして、日本語で一番難しいと考えているのが、接続語ですね。私も論文指導の時に
指導教授の一人が元・事務次官で、表現に対する指導がとても厳しかった。だから、
今もつなぎを意識して、接続語の精査には目を光らせている。

社会人になるにあたって、教授にも言われたけど、作文力が重要だと思ってる。
なので、内容は長さを維持しつつ、読みやすさを追求していきたい。できるかな?

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昨日、フジテレビの(手抜きっぽい)4時間音楽番組を見た。
「夜のヒットパレード」など、過去の歌番組の名場面を年代ごとに振り返る内容。

この手の企画になると、若き歌謡曲の伝道師・半田健人氏(555の中の人)が出張る。
半田氏としょこたんさんは同年代ながら、素晴らしいパフォーマンスをするから面白い。
しょこたんさんは美少女スーツを着たオタクかと思うほどの興奮ぶりに、笑ってしまう。

私も70年代、80年代アイドルにwktk。特に、良かったのは山口百恵さん。
私見ではあるが、百恵さんはアイドルというよりは、やはりスターと評した方がいいと思う。
なぜなら、彼女には圧倒的な「キメ」があるのだ。そこにアイドルとスターの差異を見た。

筆者も何度か百恵さんの歌の映像を見たことがあるが、現在のような派手な振り付けはない。
それでも、サビの1フレーズが絵になる存在感。プレイバックPart.2なんか最たるものだ。

ぼんやりとだが「これがスターなんだ」と思った。

余談だが、筆者は近年よく聞いているアイドルの中に中森明菜さんがいる。
これは、もしかたしたら、百恵さんのようなキメの強さを彼女から感じるからかも。

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サッカー

ゼロックス・スーパーカップは鹿島の大勝。コウロギのボレーは見事だった。
ガンバは今年になって、実戦で初めて試した3バックが機能しなかったのが大きい。
昨年の浦和もそうだったように、ガンバも大量補強=失敗の轍を踏まないといいのだが。

来週、Jリーグ開幕。今年も長い1年が始まる。ゴール裏で戦えるように体力作りしないと。
ホームが2試合続くのに、4年ぶりに初観戦がアウェーになるし、気合が入ってきた。

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アイマス

バイト帰りの終電でガラガラな時に、電車の中でプレイしてみる。
ボイスレッスンでワンテンポずれやすくなる、難易度が無駄に上がった。
オデもタイミングずれるから、電車でできるのはコミュニケーションくらいか。





■ 山城新伍『おこりんぼ さびしんぼ』

勝新太郎氏の実兄・若山富三郎氏に若いころから親交があった山城氏が、
勝・若山両兄弟にまつわるエピソードをかく語りき。勝新本を吉田豪氏
の復刻した際に復刻を推薦。水道橋博士氏も以前から復刻を願ってた一作。

「俺、勝新太郎」はデタラメ構成だが、間の巧さとエピソードのインパクト
が抜群だった。だから、勝新近辺の人物が客観的な視点から取り上げたら、
面白いだろうと思ったら、いい距離感で接している山城さんが書いてたという。

聞きしに勝るタレント本の名著だ。

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毎日、自宅やpodcastを楽しく聞いてるTBSラジオ「ストリーム」が終了。
ショックだ。町山智浩氏、吉田豪氏、司会の小西さんといい、社会勉強と
小ネタを双方に仕入れることができるのが良かったのだけどなぁ、残念。

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テレビだと毎週なんとなく見ていた「Perfumeの気になる子ちゃん」が、
無駄にスマッシュヒット。番組の作りは「出演者の気になることが他の
出演者も気になるか」というシンプル通り過ぎて、味気なさすら感じる内容。

番組の作り込みにこだわりを持つ視聴者である筆者では、バッサリ切る
はずだ。しかし、あーちゃんの着眼点が面白すぎるのと、シンプルゆえの
自由さがいい感じ。ゆるーいノリがいいと思うようになったのは、ガッツク
年代じゃなくなったからだろうな。ちょっと余裕がでてきたのは、いい傾向。

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野球とか

退職届(源泉徴収票の発行のため)を出すタイミング逸するバイト代行ラッシュ。
新2年生のクラスに入ったら、マックのサインボード式ファイルを大量集めてたり、
イチローとかの話題を振ってきたりで、WBC熱がすごかった(笑)意外と僕らや
おっさん世代だけが盛り上がっているわけじゃないんだ。


余談となるが、先述の「ストリーム」でスポーツライターの生島惇氏が
「監督の世代論」というテーマで話していたのが、なかなか面白かった。

http://www.tbsradio.jp/st/2009/02/227_6.html

戦前生まれで徴兵経験のある監督は戦争でリアルなサヴァイヴ術知ってる。
監督スキルが高いのも頷ける。三原脩監督なんかは、凄かったんだろうな。
また、ナベQ監督の成功は今後の監督世代にとっては非常に明るい材料だよな。

一方、サッカーの監督は巻き返しを図ってほしい。反町氏なんかは湘南で
実績を作って、もう一度挑戦してほしい。実のところ、筆者のひいきチームの
経験からすれば、実のところ「関塚ジャパン」というのは見てみたいと思うんだ。

特に、関塚隆監督は我那覇といい、チョン・テセといい、FW育成に定評がある
だけに。日本の将来有望なストライカーを育ててみたら、面白そうだなと思う。


長くなったが、原監督が今日の敗戦から、適正な修正を行えるかが心配なところ。
下手すれば星野ジャパンの二の舞になってしまう。西武との練習試合は何試合か
はやっておくべきだった。オーストラリア戦はいくらなんでも強化にならないだろ。。

ちなみに、中国代表・コリンズ監督には知ってはいながらも爆笑してしまった。
巨人はヤングGが躍動しての快勝したようで。久々にいい話題だった気がする。

決戦まで5日。

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最近読んだ漫画

■ かわぐちかいじ「ジパング」39

原爆起動、残り99分はあと3巻分はあるんだろうな。作品が進むにつれて、
時間がどんどん遅くなっていく。

■ 浦沢直樹「プルート」7

本作はゲシヒト(視点)の物語としての印象が強かっただけに、彼が退場してから
の展開が早すぎるというか、早く終わらせようとしている(笑)何と、次で最終巻。

■ 柴田ヨクサル「ハチワンダイバー」10

新しいおっぱいは固そうだった。


3月は「宇宙兄弟」の新刊が出るのが楽しみ。
今週、私がWBCよりも気になっていたユニバーシアード・ハルビン大会。
筆者も(ガムさんも)大好きなナナスマイルでお馴染み、武田奈也選手も出場。
何で放送しないんだと憤慨していたわけですが、SP(notアイマス)の映像を見た。

やべぇ、ナナスマイルかわいすぎる。笑顔だけで150点とれる。結果は惜しくも2位。
優勝は中野ゆかりん、流石に強い。この差を埋めないとバンクーバーには届かねぇ。

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アイマスSP

■ 春香さん:「ストーリープロデュース」クリア

ストーリーとしては「自由な個性を育む」765プロ VS「完全実力主義」961プロ。
スポーツ漫画ではよくある対立構図だが、アイマスでは意外になかった概念で新鮮。

筆者は以前、キャラのアイドル適正を「天然」「職業意識」「自己啓発」の3タイプに
分かれると述べた(最新の記述では、Perfumeとアイマスのメンバー比較を行っている)。

発売前より、対戦で一番映えると思ってたのが春香 VS 響のマッチアップだと思った。
「天海春香論」から、私は春香の魅力について、

では、春香の魅力は何か?
それもまた、どこかで忘れ去られた「純粋さ」なのだと私は考える。
価値観が多様化した今だからこそ彼女の「歌が好き」という一途な思いが
愛おしいと感じる。色々と言われる彼女だけれども、少なくとも私は
そんな真っ直ぐな気持ちに何よりも共感する。


と述べている。本作においても、そこは変わらない特徴であった。

相違点は、春香が響という自分と相対的な思考を持つアイドルと出会うことだ。
響は黒井社長から「勝たなければ意味がない」という勝利至上主義を叩き込まれた。
もちろん、黒井哲学に対し、プロデューサーと春香は真っ向から反抗し、相対する。

しかしながら、響は抜群のセンスと実力を兼ね揃え、圧倒的な力で勝ち上がるのである。
春香は響の成長を見ることで自らを失いそうにもなる。プロデューサーが彼女を支える。
そして、一途な思いを胸に、負けられない相手が待つ、アイドルアルティメイトに臨むのだ。

最後のIU本戦前の二人のやり取りなんかは胸が熱くなってきた。
そして、3戦目に勝った瞬間は深夜にもかかわらず、思わず咆哮をあげてしまった。

何と言うか今までのアイマスにない「むき出しの才能のぶつかり合い」なバチバチ感。
本当に春香シナリオは好きなキャラも含めて、感情移入できる内容だった。アイマス最高。


タムPと話していて「やよいプロデュース やよいやしは就活生を救う」という
安直なフレーズが頭に出てきた。本作でもやよいのヒーリング効果は鉄板なわけで。
そんな筆者も、あずささんで次なるプロデュースへ。新プロデュース生活、続行中。

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プロレス

NOAHの地上波撤退は残念で仕方ない。力道山時代から続くプロレス中継に幕が。。。
新日本も盛り上がってきて、プロレス業界にも少しずつ熱気がと思った矢先だけに。

プロレスで泣いて、プロレスで笑って、気が付くと僕は大人になっていた。
命をかけても守りたいプロレスの灯! (by 若林健治)

■ 勝新太郎『俺 勝新太郎』
昭和を代表する名優・勝新太郎氏が自らの半生を書き記した人生録。
新装版に際して、吉田豪氏による帯コメント、解説が巻末にも収録。

読みやすさとは、こういう文も指すのかと驚く。文章のリズムがいい。
勝氏は演技について、間を大切しているという記述が何回も見られたが、
本書の文においても、文における、言葉の置き方が本当に絶妙であった。
台本のセリフは基本的に覚えなかった人なので、そこら辺は自然体かもな。

内容についても、勝氏の破天荒さを表すような話題には驚かされるばかり。
そんな彼の理不尽さがまかり通っていたのは、寛容な時代だというべきか、
役者が絶対的だった時代と考えるべきか、とにかく現在とは大違いだ。

強烈な個性がエンターテイメントとして成立するというのは、彼が
スター・名優たる所以なのだろう。下手すりゃ漫画より全然面白かった。

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『Number』でエリオ・グレイシー追悼文を夢枕獏先生が書かれていたのだが、
本文で『東天の獅子』の話題を取り上げると、不安になるのはなぜなのだろう。。

少し時間ができると、ラジオ投稿とかにも手がのびるようになるのだが、
大抵、採用されるときはテンパってる時だ。ここら辺が難しいところだ。
『BRUTUS』の最新号のラジオ特集が面白かった。AMリスナーにはオススメ。


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野 球

WBCの練習試合で日本代表が大勝したのを喜ぶべきか、巨人が大敗した
ことを心配すべきか、悩むところだが、今は「お国のために」の精神で。

予選が近付いてきて少しずつ緊張感が高まってきた。


野球ネタでもうひとつ

最近『プレイボーイ』の連載コラム「落合福嗣の腹式呼吸」を読みだした。
一部野球ファンには大人気の福嗣さんの放言っぷりに、毎週、笑わせられる。

あと、話題に出てくる落合一家が面白すぎる。
何でも、落合家に先日、地デジが導入されて、ガンダムばっかを見てたら、
父から「ガンダムばっか見てるんだろ。いいなぁ」と電話がきたそうだ。

落合家幻想も高まる本連載が、いつしか書籍化することを願うばかりだ。
あと、いつかは行ってみたい落合博満記念館(制止する手を振り切りながら)
AとBの相違は、日本における人種の対立か?
AとBの相違は、日本における人種の対立か?
AとBの相違は、日本における人種の対立か?
アニヲタキックファイターである長嶋☆自演乙☆雄一郎の参戦で、
無駄な賑わいを見せているK-1MAX。日本の格闘技興業でもブランド力
があるともいえるMAXで、自演乙は「異物」ともいえる存在と言えるだろう。

知識のない人からすれば、彼のコメントは異なる言語にも聞こえる。
A系の文化圏の独自色は80年代以降、顕著になり、インターネットの発達
は、より限定的なフィールドでのみ伝わる言葉を作り、広まったと私は
考えている。メディアは、その異なる文化圏から来た異人に注目する。

菊池成孔氏が語るように、AとA以外の違いはアメリカにおける人種の違い
の構造性を持つのではないか。肌の色も言語がほぼ統一されている日本人
にとって、分別されるフィルターは文化圏なのかもしれない。

Aと相対的な位置にあるのはB系だろう。

そして、MAXはBな雰囲気をもったKIDや魔娑斗が作り上げたブランドだ。
自演乙は真逆の文化圏で育まれた舞台に上がるのだ。浮くに決まっている。
A系文化圏をいくらか歪んで体現する彼がプライムタイムのテレビに登場する
ことは、正直、A系に愛着のある人たちにとって、リスクを与える行動といえる。

異質さを体現することで、通説たる「A系の変質さ」を際立て、バイアスを
強化する格好の材料にされるのではないか?筆者は、通説が強固である以上は
評価されても、イメージを覆せないことだと思っている。私は、できる限り
一般メディアへの過剰な接触を避けるべきだと考えてきた。

自演乙は「勝てば官軍」になるのか?私は、バイアスと通説がある限りは
そうならないと思う。だが、勝てば(彼が望む)平野綾とは共演可能だろう。

つまり、自演乙の戦いは負ければジャンル否定、勝てば自己実現という、
あまりにも不安定なバランスを秘めている。北岡悟さんのような
マイメロヲタだったらいいのに。


いかに精度を上げるか(岡田監督風に)
一日の時間をいかに配分するかは性格がよくあらわれるところだと思う。
私は松坂大輔の言葉で「目標がその日その日を支配する」が好きだ。
しかし、その目標も朝寝坊一つで崩れることが多い。
時間を上手に使える人間になりたいと思う。
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アイマスSP

■ 筆者が抱える課題

現段階までのプレイを通じて、筆者のSPプレイ上の課題は以下の点である。

1.レッスンの精度をいかに向上させるか?
2. オアシスを取るか?それともロレンスになるか?


1は、具体的に書けばSPにおけるレッスンシステムの適応度をいかに高めるかである。
手先が器用なプレイヤー、ゲームに慣れ親しんでるプレイヤーはさほど悩まない部分だ。

しかしながら、筆者は不器用に加えて、プレイの質が求められるゲームも苦手である。
また、ゲームに求められる発想も乏しい。360版は難度がアケ版より簡単だったし、
ランクアップリミットもなく、マイペースに楽しめた。L4Uもシュウカツ中のブレイク
スルーとして集中して取り組んでいた(ダメじゃん)し、少し研究すれば何とかなった。

SPの場合、ストーリーモードを突破するためのランクアップリミットが復活している。
限られた期限でアイドルを成長させ、オーディションを突破するためには、一定レベル
のプレイレベルの成熟が必要とされている。しかも、レッスンがSP仕様に変化している。

この課題が昨日からプレイを続けていて、不器用な私の大きな壁として立ちはだかった。

2は1も絡めてだが、プロデュースを楽しむということを優先すればフリープロデュース
のほうがずっと楽しめる。一方で、ネタ消費から物語消費としてのアイマスへの転換を
以前から主張していた筆者としては待望のストーリープロデュース。どちらを取るかだ。

砂漠の中にあるオアシスに居続けるか、アラビアのロレンスがごとくサハラ砂漠突破を
見出すかが、現在のプレイ方針を考えていく上で、課題として浮かび上がっている。

筆者はDiaryNote関係者でも比較的アイマス歴は長い方だ(まぁ長いだけだが)
アケ初期のゾクゾクさ、360の「やよいの給食費マジ払いたいよ」も両方知ってる。

■ 課題解決に向けたアクション

そこで、私はフリーとストーリーを流動的にプレイしていくことを始めた。
現在の私は、以下のプロデュース体制を敷いている。

ストーリー:春香(ランクC:ここで終わりそう) フリー:やよい(ランクD)

1で取り上げたが、ストーリー突破のためにはレッスンの精度を高めなければいけない。
そこでフリーはレッスンの精度、システムの高度把握、アイテム収集、 やよいと戯れる場所として
フリープロデュースで実力・知識を蓄えつつ、フィードバックしたものをストーリーで生かす。

当分はこの方針でいく。筆者は初心者向けっぽいパーフェクトサンなので練習にも適している。
今日になってから、レッスンもコツを掴みつつある。これも場数をこなしてきた成果である。

ストーリーで短期目標をクリアすることに執着するあまり、長期的なプレイレベルの向上を
怠ってしまう傾向にあったので、両システムのよさを生かしながら、進めていきたいと思う。

ゲームとは人生と異なり、やり直しはきくのだが、ゲームに費やした時間は積み重ねられる。
一方で、ゲーム内の時間は一定期間を行き来するが(ただしオンラインゲームは例外となる)
プレイヤーの経験は積み重ねられるのである。経験を積み重ね、じっくり取り組むべきかと。

下手には下手なりのゲームのやり応えというのを、大人になってようやく見出した気がする。

以 上
タムとES添削のメールのやり取りをしていて「本日は忙しくなると思うので」という
文面を見て「このダメOBは新プロデューサー生活で忙しい」と思われてるのかな(笑)
いや、添削作業は責任もってやらせてもらってるんで、添削を終えてからプレイします。
作業BGMにPSPのネットラジオ。アニソンチャンネルがあって最適。アニソン三昧ですわ。
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アイマスSP

自由マーメイ党にとって「パーフェクトサン」以外から始める選択肢にない。
早速、アイマスカタログを閲覧。DLCはとりあえず以下のアイテムを購入。

ポップサウンドブラッサム
アイマスヘッドホン
音符のリストバンド

メアド(春香・やよい)
キラメキラリ(春香)


おお、充填したマネーがあっという間に消えていく、恐るべしバンナム商法。
エクステンド衣裳のポップサウンドブラッサムですが、私は結構、好きですね。

とりあえずフリープロデュースは解放したのですが、ストーリープロデュースを進める。
アケ版のギリギリ感がやや戻ってきた。そして、レッスンが難しい。野球盤は無理ですわ。

半年待った作品だし、噛みしめながらプレイしよう
(アイマスラジコンが届くのを待ちながら)

2月18日の日記

2009年2月18日 日常
しまった。バイト先に荷物を取りに行ってて「ウチの三姉妹」を見逃した。
何となく見てるんだけど、見逃したら見逃したで悔しいのだから変な気持。
来季から「毎日かーさん」が始まるんだけど、家族モノが意外と増えてたり。
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R-1で夙川アトムがやってた、いわゆる「ザギンでシースー」のように、
ひっくり返す使い方を広げたのは大橋巨泉らしい。これは、最近知った。

元々は1950年代のジャズマン用語だったらしく、
元ジャズ評論家(!)の大橋氏が何でもかんでも使いだしたのだという。
(出典:ホイチョイプロダクション編「気まぐれコンセプトクロニクル」)

しかし、バカリズムのネタがツボで大笑いして、得点も良かったし、
これは断トツかと思って、見るのやめたらこの結果だよ。

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ドキュメンタリー

■ プレミアム10『手塚治虫 漫画 音楽 そして人生』

NHKの今年の企画「手塚治虫生誕80周年」で作られた番組。
過去の番組とは趣向を変えて、今回は手塚先生と関わりの深い「音楽」がテーマ。

手塚先生が「今までの日本映画の音楽は雑炊。自分が欲しいのはシチュー」
という独特の言い回しで、作中に生える音楽を追求していった姿勢が伺うことができる。

カラー初期の「ジャングル大帝」や「リボンの騎士」のOPは本当、今見ても素晴らしい
内容だ。「ジャングル大帝の音楽を1枚のレコードにまとめた」というくだりから日本
アニメ初のサウンドトラックは「ジャングル大帝」なのかもしれない。


■ NHKスペシャル『沸騰都市』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/city.html

昨年、筆者が最も注目していたシリーズだったが、世界経済の悪化で中断。
今年になって後半4回が放送。ヨハネスブルク、サンパウロときて今週ラスト2回。

◇ 第7回 シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ

シンガポールが政府レベルで「バイオポリス」という先端施設を建設し、世界中から
学者をヘッドハンティングしているというトピック。日本からもガン研究の第一人者など
が研究している。贅沢な研究費・施設を与えられ、家族も含めた生活も保障されているが、
期間内に実績を上げなければ、即クビという厳しい環境だ。

シンガポールでは、他国からの出稼ぎも増加の一途をたどる。
滞在期間は最大2年間というビザ発効に多額の登録費を払ってきたものの、
仕事が全然与えられず、結局は本国に戻らざるえない人たちが紹介されていた。

国全体で選別と淘汰が行われている、厳しい現実を知る。


◇ 最終回 TOKYOモンスター

今も続く東京の膨張は成長によるものではなく、人口の多さからきている印象である。
番組では地下で広げられている山手トンネルや森ビルが進める新たなる高層化ビル構想。
東京は地下へ空へ、その開発の矛先を向けているのだ。

高校の頃に読んだ書籍で、東京の都市開発を植物的であると評していた。
それは植物の根のように有機的でありながらも、縦横無尽に伸びている様を
表したものだ。対して、森ビルの社長は細胞分裂のような広がりを動物的と評した。

動物的か植物的かには分れたが、都市が生きているという認識に変わりはない。

東京という生き物が将来の我々にとって共生できる愛玩動物であるか、牙をむく
化け物となるかは、まだわからない。そんな知られざる東京の一面に触れることができた

ちなみに、劇中でプロダクションIGが未来の東京を舞台にした短編アニメが流れる。
内容は押井テイストというよりは、WXⅢっぽかった。再放送は近日中なので、是非。


そして来月にエピローグとして「沸騰都市は今」という内容が。
第1回のドバイとかどうなったんだろう、まさに砂上の楼閣になってそうだ。

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サッカー

原博実さんがJFAの技術委員長になって、解説が聞けなくなるのかと
心配にしてたら、CLは大丈夫らしい。出来ればJとバルサTVもOKにしてくれ。

■ 川崎フロンターレ ACL

とりあえず韓国遠征の予約をしたのだが、浦項って場所がよくわからなかった。
どうやら川崎と同じ港町で鉄に長けているらしい。だから、スティーラースか。
こないだはソウルで今回はプサン。前回行った時は論文で忙しくて不勉強のため

チョナン ダン・グラッデン イムニダ(私はダン・グラッデンです)

しかロクにいえないかったから、もう少し勉強しよう。
■ これで解散……? Perfumeの妹分がみせる最後のパフォーマンス
http://www.rbbtoday.com/news/20090216/57848.html

今度発売の可憐Girl’sのアルバムが最初で最後らしい。これは大損失だ。
1枚目から敢闘賞ものだった『Over the Future』から2枚目『MY WINGS』
への進化過程が劇的すぎて、感動ものだっただけに。惜しいユニットを失った。
名前を変えてでも存続してほしい。とにかく、アルバムをみんなで買うしかない。

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追いコンでも耳にしたんだけど、就職活動の時事問題対策はどうするか?


つ 新聞


当たり前すぎるか。

それは誰でもやってるし、一人暮らしでは新聞定期購読してないケース
もあると思うので、筆者が実際にやった取り組みとしては、以下の通り。

■「公務員試験 速攻の時事」シリーズ(資格試験研究会)

公務員を目指してた頃から使っている参考書。普通のと「実戦トレーニング編」
の二つに分かれている。2・3月ごろに新しいのが出るはず。本屋で要確認のこと。

速攻と書いてあるとおり、公試験用にトピックが簡単にまとめられているのが利点。
トレーニング編は問題集にもなっているので、問題を解いてアウトプットもできる。
大まかに、ざっくりと知識を入れるにはちょうどいい。10日あれば問題集は1周可能。

■ 「月刊新聞ダイジェスト」
http://www7.ocn.ne.jp/~n-digest/

マスコミ目指している人がよく読む。1か月の新聞の内容がコンパクトにまとまってる。
調べたらC大図書館でも、5年分は保存しているのでバックナンバー含めて閲覧可能だ。
これもマスな情報をできるだけ手に入れたい人がいるれば、活用出来ると思う。

あと、大学の図書館にある日経の記事閲覧機能くらいかな。

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最近見たドキュメンタリー

■ ETV特集『キューバ革命50年の現実』

50年近く、ビデオカメラで撮り続けたキューバの人々と生活を見つめてきた
アメリカの有名ビデオジャーナリストが「キューバ革命が残したものは何か?」
を考えていく内容。出来れば「チェ」の2部作を見に行きたいと思っていたので。

74年、国連でのスピーチのため、ニューヨークへ向かったカストロ議長(当時)
に同行取材をしたときのインタビューなど、貴重な映像が多数取り扱われたり。

キューバといえば、通説的に「明るい社会主義」といわれるように、共産国家や
社会主義国家の中でも成功例として取り扱われることが多いだろう。たしかに、
カストロという指導者によって、革命が成功し、平等な社会は実現されたといえる。

しかし、ジャーナリストが指摘したように「平等な国家」とは、
平等に貧しさを共有する国家であった。亡命者が絶えないのもそこかもしれない。

アメリカの歴代大統領はキューバに対する厳しい経済制裁を強いてきた。
そのため、現在もキューバは配給制度が実現しているが、モノ不足に悩まされている。

90年代の観光政策を推進したことによって、外貨獲得で経済の立て直しを成功させた。
しかし、同時に外貨を持つものと持たないものとの間に格差が生じてきている。

カストロ達が掲げた素晴らしい理想や理念に反して、厳しい現実がそこにはあった。
オバマ大統領は今後、キューバに対して、どのように接していくのかは気になるところ。

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アニメ

■ ヤッターマン

今週の話はガンちゃんを慕ってきた女の子が「お兄ちゃん」といったり、
そんな娘がヤッターマン4号になって、美少女戦士風バトルが展開された。
それで結局はアイちゃんが好きで「お姉さま」という、深夜アニメを彷彿
とさせる展開で微妙だったのだが、脚本があかほりさとる氏で全て納得した。

あかほり脚本は意外とヤッターマン適性あると思うが、やっつけ感が否めない。
もう、最後の希望は実写版にしかないな(タツノコ実写映画の過去を忘れながら)

ちなみに、端役で滝田樹里さん出演。ちょっと嬉しい。

■ サンレッド

つぶやきシローがゲスト出演。役がハマりすぎで、最初は気付かなかった。
あと、今週のレッドさんがツンデレッドだったのでニヤニヤしてしまった。

フロンターレとのコラボアニメは2話目(川崎フロンターレの情報番組内で放送)
今のところ、ふろん太君が怪人だったという衝撃のカミングアウトがあったり、
ヴァンプ様のお陰でふろん太君が悪の道に走らずにすんだり(何かおかしいけど)
サポ的には楽しませてもらってる。ちなみに、髭男爵は川崎の開幕戦に登場決定。

アイドルNO.1

2009年2月16日 音楽
金曜、2000字で「フレッシュ・プリキュア」のことを
書いていたら消えちゃったという罠。ワードで書けばよかった。
まぁ、今週になって、3人そろった感じなので、1週間くらいかけて
書こうと思う。幸せゲットするぜ。
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追いコン、お疲れ様でした。
最低限のスポンサードは達成できたかと思ってます。
本当、追いコンでOBができることはこれくらいなので。
来年もよろしくお願いします。

にきゅさんからいただいた新アドレスがカッコよかった。
ザ・ファンクスのアドレスっぽい。

新歓関係は基本的に未定ですが、ACLで中国に行っていなければ合宿は行きたいかなと。

2次+3次と長時間のカラオケに行ったりした。

2次会部屋は私以外現役生。1年生の女子以外は、鎖骨の方とか面識がある人なので問題なく。
以前、先輩が仰っていたが、カラオケの曲目を聞くと、その人がカバーしている分野だとか
好きなものを知る契機になるから、聞いているだけでも非常に面白い。ボーカロイドの楽曲
とかは、全然知らないんで、勉強になりました。まさにフィールドワーク、日々是勉強なり。

3次会は70-80年代のアニメ主題歌縛りとかガンダム縛り(兼EDGE氏の種メドレー)など。
完全に、OBメンツ部屋はいつもどおりというか、ノスタルジック。とち氏の桑田楽曲も堪能。
筆者としては、タイミングがなく歌えてなかったG3プリンセスの楽曲が歌えたので良かった。
上記のように言うが、ミーアといい、G3プリンセスといい、筆者もこれでいて「らしい」選曲。

2次会の時は頭が動いたものの3次会の時は駄目だった。江戸君が頑張ってくれた、感謝。

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野 球

ついに、WBC合宿が始まりましたね。いよいよ決戦が近付いてきた感じがします。
参加者分のチケットも確保できたので、あとは激勝を祈って指折り数える日々です。
最近、林原めぐみさんと様々な職業人との対談集を読んでいたんですが、ちょっとした気づき。
仁後ちゃんが使ってる「ホクホク」って、そういえばめぐさんも使っていた。あと、中村先生
なんかが使う「キャラを(自分の中に)下ろす」って表現も、林原さんが発端だった気がする。
こんなところでちょっとしたアーツ(アイム)の系譜を感じた。いやまぁ、偶然だと思うけど。
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アイマスSP発売まで1週間ですか。何というか、とにかく落ち着かない。
PSP進出のミッションが失敗すれば、プロジェクトアイマスは減速ないし消滅する。
ある程度、成功すれば何かが見えてくる(はず)。ユーザーとしても大勝負なのだ。

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サッカー

■ 日本代表―オーストラリア代表

ヒリヒリした緊張感が画面越しに伝わってくる代表の試合は久しぶり。そこはまず楽しめた。
近年の代表戦をずっと見てきた筆者としては、内容に関して崩し方などの形がよく出来てた。
不安視されていた守備に関しても、相手がさほど攻めてこなかったこともあり、安定してた。

課題としては、ゴールまでのプロセスはだいぶ出来てきたけど、フィニッシュですねぇ。
FWばっかりはセンスの世界だ。ゴールの嗅覚に冴えた、ストライカー出現を待つしかねぇ。
どっかに日本語ペラペラなブラジル人ストライカーいないかな(ジュニーニョは無理だった)

総括としては、岡田ジャパンは少しずつだが伸びていると思う。世界標準には、程遠いけど。
岡ちゃんは「W杯ベスト4」なんて言ったんだ。目標は低すぎず、高すぎずがいいんだろう。

あと、川崎勢が全く出番がなくてフロサポの自分は涙目。

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最近読んだ本

■ 高野陽太郎『「集団主義」という錯覚 日本人論の思い違いとその由来』
これは面白かった。学術書としても読みやすいし、論文を書く学生にも勉強になる本。
よく言われる「日本人は集団主義で欧米人には個人主義である」という通説に対して、
それがいかに思い違いであり、バイアスがかかった論説であるかということを証明する。

通説として広く言われているだけに見落としがちな視点だ。
状況とバイアスの影響を非常によく説明している事例としても参考になる。

■ 小川光生『サッカーとイタリア人』
イタリアのサッカークラブと郷土愛について紹介。光文社新書はサッカー本ブーム。
クラブと町が歩んできた歴史を中心に、その奇妙な関係について詳しく知ることができる。
日本のサッカークラブは、これほど地域とともに歩んでいるイメージがないのは少し残念。

■ 町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢』
アメリカ在住の映画評論家の筆者のコラム集。町山さんの映画批評は面白い。
流石はアメリカ、といわんばかりに面白いニュースネタが多すぎる。
いやいや、この高度情報社会の現代においても拾えてないネタが多いとは。

こんな本ばっか読んでるから「〇〇は、雑学王にでもなりたいのか」と
研究科で言われるんだろうな。知的好奇心があるだけ(それ変わりないじゃん)
ネット中心の生活ってのはどうも好きじゃないですからね。読書は好きですね。

あと『べしゃり暮らし』を一気に読んで、デジきんの話で泣きそうになった。
ジャンプ連載分は綺麗に終わってるだけに賛否あると思うが、私は他誌に
移ってでも連載が続いて良かったと思う。とにかく、早く続きが読みたい。

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野 球

■ BS特集『わが愛しのヤンキースタジアム』
昨年末に放送していた番組をようやく視聴。昨シーズンを最後にヤンキースの本拠地
としての役目を終えたヤンキースタジアムと関わりのある出来事を取り上げた番組だ。

80年以上の歴史を持つ球場だけに、本当に多くの人々の多くの思いが込められていた。
野球場としてではなく、9・11の合同慰霊祭やローマ法王のミサ、マンデラ氏の演説
なども行われた場所でもある。まさに、ニューヨークに暮らす人々の心の拠り所といえる。

ヤンキースファンを自称する筆者としては、一度は行きたかったという気持ちでいっぱい。
あの球場で「私を野球につれてって」を歌いたかった。次の夢は、上原登板を見ることかな。
オーストラリア戦とオイルショック
無事、修士論文が通った。相変わらず、実感はないんですけどね。
ドクターになりたいえばなりたいですけど、今の専攻では難しいですね。
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サッカー

さて、明日は運命の日本-オーストラリア戦。エバートンの試合でケーヒルが
シャドーボクシングするのを見て「カイザースラウテルンの惨劇」を思い出す。

日本サッカーの成長は、戦後の日本経済になぞられると思う。
日韓W杯にむけて日本サッカーは世界でも稀に見る高度成長を遂げた。
初勝利、決勝T進出を決めた代表に、日本中が熱い視線を注いだのである。

日本はその後も04年のアジア杯連覇、05年のコンフェデ杯でブラジルを
追い詰めるなど、06年のW杯では、さらなる飛躍を遂げると皆が信じていた。

しかし、あの夏、ドイツのカイザースラウテルンで日本は豪州に逆転負けする。
高度経済成長に陰を落としたオイルショックのように、大きなダメージを与えた。

以降、日本サッカーははゼロ・低成長時代に突入した。低迷を脱するカギを握っていた
オシム監督が倒れ、再び日本サッカーは苦境に立たされた。そして、明日を迎える。

あまり知られていないが、日本は第二次石油ショックを早々に立ち直らせている。
何故なら石油ルートの拡大と備蓄体制の強化、そして省エネ対策を打ち出したからだ。
日本経済の立ち直りとアメリカ経済の停滞は、プラザ合意とそれに伴うバブルを生んだ。

日本代表がオーストラリアと対峙する。もちろん絶対に負けられない戦いである。
この壁を乗り越えることで、この停滞を脱してほしいというサポーターの思いは強い。

格上の相手。そう簡単に勝ちは拾えないのもわかっている。だからこそ、勝ってくれ!

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■ NHK特集「トキワ荘の時代 現代マンガ家立志伝」

昔からテーマの着目やBGMのセレクトが素晴らしい。
当時のトキワ荘の取り壊しと漫画ブームを取り上げたドキュメンタリー。

昔のコミックマーケットの映像は初めて見た。テーマの幅が広そうだ。
番組ナレーションに藤子先生(二人の頃)が担当したのも何気にすごい。

作中の手塚賞で手塚先生に大絶賛されていた青年、若き日の荒木先生だ。。
■ テレ朝:50周年企画、過去の人気番組一挙公開特番

何周年企画でよくやってる「氷点」が結構、リメイクしていたのに驚いた。
あと、末永遥ちゃんが出ていたのも知らなかった。もちろん、かわいかった。

圧巻だったのは『西部警察』ですね。特撮もビックリの仕掛け満載。
アメリカだったら『特攻野郎Aチーム』みたいな傭兵軍団のところを、日本では
警察組織で表現するんだからスゴイ。全国ロケハンはビックプロジェクトだなぁ。

あと「大門」を見ていると、ヘイローのてんびん君を思い出す。
やっぱ、彼も西部警察みたいにアジトを爆破したりするのか(勘違いしながら)

ところどころでアニメ番組が出てきて、父や母なんかも反応する。60年代の作品は
父親のほうが懐かしがっていたものだ。あと「一休さん」のスポンサーが何とか組合
(筆者は忘れたが、父が克明に記憶していた)だったという逸話を聞く。なるほどね。

改めて、かつてのアニメが「生活にもっと近い位置」にあったことを感じさせた。
我々の世代も再放送やリメイクで、過去の名作を地上波で見ることができたのだ。
私でさえ「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」はリメイクで何度も見てる。

たしかにアニメ放送は深夜や朝に拡大されたり、専門チャンネルもできたりする。
つまり、視聴層や環境の拡充は行われた。だが、子供にとってアニメは身近なのか?
私は大分離れたと思う。夕方のアニメの再放送もテレ東以外のプライムタイム枠も
激減した。そう、生活からアニメが離れていく感覚を私はずっと悲しく思ってきた。

テレビを見る若年層が減った原因の一つも、アニメをはじめ子供とテレビの接点を
大人たちが奪ったからではないか?将来の視聴者たる子供も楽しめるような番組が、
7時から9時までにいくつあるか?現在の負のスパイラルは先行投資の失敗ではないか?

近年、特撮やアニメを大人が語ることはさほど珍しくなくなった。悪いことではない。
しかし、今の子供たちが大人になって、思い出として語ってくれるようにもしてほしい。

元始、アニメは太陽だったのだ。
夜行性のヲタクの月だけであってほしくはないと今も思う。

製作費が厳しいのか露骨に過去の映像ライブラリー作品が
どの局でも増えてきた。こうなってくるとNHKが圧倒的に有利なのだが。
今週になって、BSや総合でやってる手塚治虫特集が本当に面白いし。
■ テレ朝:スポーツ名場面集

テレ朝のスポーツ映像でも貴重なものが結構あった。
特に、ボウリング中継や新日本プロレス関係なんてのはテレ朝だけだろう。

貴重なスポーツ番組の映像、テレ東もいっぱいあるんだけどね。
例えば、プロレスは国際プロレスや第一次UWF、マニアック団体の中継してたし、
サッカー人気前夜、評価の高かった「三菱ダイアモンド・サッカー」も放送してたし。

気になってたのは、猪木アリ戦。見たら、通説である猪木説(アリ側の陰謀)を適用。

一昨年、プロレスファン間で『1976年のアントニオ猪木』という書籍が話題になった。
Number出身の著者が、1976年に行った猪木の4試合にスポットを当てたノンフィクション。
ただし、関係者のインタビューが中心で、猪木への取材はなかった(後にNumberで実現)

あの番組の中にも登場した、新間さんは過去の手記で猪木節とは異なる説を語っている。

猪木説と新間説の差はルールミーティングの攻防である。

ジョーさんも仰っていますが、番組の中で「投げ技・関節技禁止」と述べていましたが、
この節だと頭突きやエルボー、頚椎・ノド・金的攻撃やスタンドからの蹴りの禁止だけ。

番組で提示されたルール(猪木説)じゃ「あれじゃ、猪木圧倒的不利だろ」と頷くが、
新間説では「ボクサーは殴って倒す レスラーは投げて、極めて倒す」という本来の戦い方
のバランスを取ったルールが認められたことになる(レフリーのジム・ラーベンなども証言)

では「舞台裏ルールは誇張しすぎ。正しいルールも結構、バランスがとれいていた」ならば
(つまり、新間説を支持したならば)、猪木側はいかにグラウンドに持ち込むかが課題と
なっていたのだろう。未来人たる我々の答えは「タックル」の一択であるだろう。

しかし、猪木はタックルの技術がなかった。なぜなら、猪木はアマレス経験がないから。
さらに、彼に技術を指導したカール・ゴッチはロックアップから始まるプロレスの試合には
タックルを必要しないとして伝授していない。

試合中に何度か試みたタックルは腰が高く、アリのパンチも入るほど危ないものだった。
ちなみに、プロレスにおいてタックルが技術的に指導されるようになったのはC大レスリング
出身の桜庭和志の登場。彼がUWFインターの道場で披露するのは、約20年後の未来なのだ。

あの番組風にいえば「真実」なのは、以下の点ではないだろうか?

・モハメド・アリはエキシビションマッチを前提に来日したこと
・実際の試合は真剣勝負であったこと
・猪木のローキック(いわゆるアリキック)でアリの足が粉砕されたこと
・日本におけるプロレスと格闘技概念の大きな転換点であったこと


通説の強み、バイアスの概念、エピソードの説得力がいかによく作用するかがわかった。
特に「アントニオ猪木というバイアス」が力強かった。まさに、ストロング・スタイル。

しかしながら、昭和のプロレスが持っていた独特の緊張感を醸し出されていたのも確か。
こういうプロレスらしい、白か黒か割り切れない底なし沼の感覚が私は大好きですね。



あと、10・19は、プロ野球名勝負列伝の書物では必ず取り上げる名勝負。
以前、紹介したこともあるニコニコにあった「パリーグの一番長い日」を再掲。

■ 【野球】パ・リーグの一番長い日-1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1935419

冒頭の森監督と堤オーナーのコメントもそうだが、西武側もヒヤヒヤだったようで。
1979年の「江夏の21球」といい、近鉄は日本の野球史の中で損な役回りが多すぎる。
なんか、大阪つながりでJにおけるセレッソ大阪に近いかも。長居の悲劇もそうだけど。

あと、フロンターレがどんだけ頑張っても「川崎はプロスポーツが根付かない」という
通説がいまだに有力なのは、川崎球場とヴェルデーのエピソードが説得力あるんだよね。

川崎のプロスポーツ、最後の希望。。 それがフロンターレなんだよなぁ。

禅 ZEN

2009年2月6日 日常
禅 ZEN
禅 ZEN
禅 ZEN
■ 映画『禅 ZEN』
日本の禅宗の一つである曹洞宗の開祖・道元の生涯を描いた映画。
当時の仏教とは一線を画し、ただ坐禅にうちこむことが最高の修行
である「只管打坐」の教えを説き、後に執権・北条時頼にも招かれる。
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檀家になっている寺で割引券をいただき、行ってきた。
ちなみに、筆者の寺の若いお坊様もエキストラで出演(笑)

今年一発目の映画が、こんなにもありがたいのになるとは。
道元禅師の宋での留学時代は思いっきり海外ロケを含めて、
撮影等は無駄に壮大。イイにも悪いにも角川映画(ただし配給)。

味のあるシーンも多いけど、B級ホラーか何かを連想させるような
チープさも混じってスイミングアイ。歴史ものとしては勉強になった。

予告編、トップランナーでも気になってた『罪とか罰とか』
見に行きたい(主演の成海璃子の怪演技が光る)今年は新作20本を目指す。

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新宿の角川シアター(劇場版ケロロも公開するみたい。ここで見よう)
で見てきたので、かなり久しぶりに新宿の中村屋でカレーを食べてきた。

中村屋のインドカレーは美味しい。早稲田近辺のインド人経営カレー屋
とはまた違った方向性であるが、昔から変わらぬ味を追及するのは伝統の証。
食事に対して、量よりも質に走っていけるのはダイエット最大の恩恵だと思う。

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サッカー

J1の日程発表。川崎は2・3節がアウェーで神戸・千葉となった。
3月のカップ戦はACLの予選リーグ。天津データ、浦項スティーラーズ戦。

神戸はサポの友人も神戸在住だし、我那覇にも会いたいし。バスで行こうかな。
韓国は行く。遊びと研修の差はあれど、秋に行った値段の半分以下ってのはアレだ。
完全に卒業旅行だな(趣旨が違うが)。蒼黒の魂をもって海を越えて出陣する。

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ちなみに今週の『Number』の特集は監督の「言葉力」。ノムさんとオシム爺が登場。
日本屈指の人気監督(私も大好きだが)の二人は、教育者の姿勢という意味で共通項が。
日本風のカリスマってのは、こうした「良き教師」のスタイルが一番しっくりくると思う。
結果的にSP発売に先駆けてリリースとなった、CD新シリーズ。
今後を占う重要な先陣を務めたのは、春香・やよいコンビだ。

試聴段階で期待が高かったオリジナル曲。
双方のファンにはオススメです(親指を立てながら)

『乙女よ大志を抱け!!』は女の子応援ソングっぽい内容。
春香さんにピッタリ。過去に歌った楽曲から考えるに、
テンポもこれくらいが丁度いいと思う。

やよいの『ゲンキトリッパー』も
やよいらしさ満点のフルスロットルな内容に。
舌ったらずになりそうなくらいのテンポが逆にいい。

あと、春香・やよいコンビは私的ベストタッグ。
この二人でのトークは春香さんのバースデーCDと
MA01・02と結構、組んでいたりするんですよ。

春香さんは年上としてお姉さん風を吹かせようとするんだけど、
意外とやよいがしっかりしてて、春香さんのほうが駄目だったり。
でも、やよいが泣きだしたりするとなだめてくれるのも春香さんだし。

まぁ、ともかく2年前に「給食費を払ってあげたくなるアイドル」と書いた
頃を思えば、こうしてアイマスのことを書いていられるだけでも幸せですわ。

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すいません、書き忘れてました。

追いコン行きます、速達で送ったんでギリギリ間に合うはずです。
いつも、行くのに出してなかったり、はがき出すのが遅れてごめんなさいね。

青春ライン

2009年2月4日 日常
父親から、ウチが檀家になってる寺から『禅 ZEN』のチケットらしきものをもらった。
やっぱり宗派レベルで協力してたんだなぁ。でも、公開が今週で終わりってのが泣ける。
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修士論文の口頭試問終了。でっかい懸案事項がクリア。
終盤の掛け合いは、小橋建太風にいうと、寝ている相手を起き上がらせて
ショートレンジ剛腕ラリアットみたいな強引さだった(細かくて伝わりづらい)

春に向けての準備に時間がかけられそうです。

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野 球

今週の「週刊ベースボール」は、みんな大好き名鑑号です。
キャンプイン+名鑑号にはじまり公式記録号で終わるのが野球ファンの1年。
今年はWBCがありますが、3月末の開幕まで楽しみにしながら待つのも好きです。

巨人は太田君フィーバーばかりで、肝心の主力選手はどうなのかが心配で仕方ない。

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サッカー

今日は、反町監督率いる湘南に練習試合で負けたりとか、
観客動員が酷いことになりそうだとか不安要素満点のフィンランド戦です。

監督は神戸や広島で指揮を執ったバクスター氏です。

んで、一応コメントなどを読んでいたんですが

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00077283.html

内田「最近、寝るとき以外は永嗣さんのところにいます。
なにか安心感があるんですよね。昼寝の時も一緒です」


....!!

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ゲーム

■ サカつく04

アイマスSP発売も近いということで、今手元にあるゲームを進めることにしていた。
中古で買ったのは去年だったが、あんまり進めていなかったので、口頭試問前後から
じっくりプレイしていた。

とりあえず、4年目まで終了。リアルタイムで5年後の世界を知っているので、
サカヲタじゃなくても、ブレイク候補の選手がある程度わかるってのはかなり有利。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のビフがごとく、未来からの情報を頼りに
当時はまだ若手だった田中隼磨、野沢拓也などを獲得。あと大好きな、岡山さんも。

04年だとJは2ステージ制だったりする。川崎が昇格した05年から1ステージ制だと思う。

仮に自分でサカつくを作るなら

・スタートは「都道府県リーグ」から(新規チームでもいきなりJFLはないわけだし)
・当初の選手はアマチュア契約からスタート(副業の関係でアウェーは出れないなど)
・コマンドに練習場確保がある(まず、手持ちの施設を作るところから始める)
・昇格するために「チーム合併」コマンドがある(規模を確保するため)
・J加盟のために「署名活動」コマンドがある

色々考えてみると、リアルさはあるけどゲームとして難しすぎるかもしれない。

継続は力なり

2009年2月2日 日常
アニメゼミは面白かったので、是非とも次回以降も続けてほしいと思っております。
さらに盛り上げるためにも工夫をしていければと思い、アニメゼミ進化に向けた提言を。
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運営上の課題は、フォフォフォさんの指摘も含め、何点かあると思います。
誰が悪いとかではなく、コンセプトと規模に対する一つの限界点と捉えるべきかと。

◇ ケーススタディ:システムとルールによるアニメゼミ

かく言う私も、昨年の春にアニメゼミを開催した経験があります。

■ 参照:Project Overthere.1
http://81367.diarynote.jp/?day=20080309


このゼミでは、以下のシステムとルールを定めました。

<システム>

イベント参加者はプレゼンターとギャラリーの2種類の参加形式がある。

(1)プレゼンター:発表者には約60分の持ち時間を与えられる

・プレゼンテーマを提示(例:「ツンデレにおける私的考察」「メガネ萌え」)
・作品を取り上げた理由・エピソードとしての補足説明・見所を説明(約5分)
・作品を視聴 → 視聴後に、参加者全体で簡単に意見交換(約5分)

(2)ギャラリー:発表は行わない

・作品を鑑賞する、感想・質問を述べてもらう
・批判的な意見を述べても構わないが、必ず理由を付けて(感情論は×)

<ルール>

・1つのテーマを軸に作品を取り上げてください、時間内なら何作品でも構いません
   (ただし、シーンだけの切り取りや途中での視聴切り上げは原則として認めません)

・視聴中のプレゼンターによる解説、ギャラリーの質問等は原則禁止となります
   (出来るだけ視聴に専念していただくためで、視聴後に改めて解説していただければ)


実施した結果、以下のメリットとデメリットが発生しました。

■ メリット

・参加者の視聴環境と集中力を確保することができた(視聴中の解説・質問を禁止したため)
・プレゼンターの推薦理由など、情報を全体で共有することができた(プレゼン義務化)
・時間の目安を想定できたこと(参加者を段階分けし、主催者が事前に把握できたこと)

■ デメリット

・プレゼンター負担が大きいこと(事前準備が大変なこと)
・進行がプレゼンター依存傾向になること(プレゼンすることに対する認識の差)
・視聴後の議論が盛り上がらなかったこと(全体としての勢いを感じなかったこと)

メリットでは一番上が特に効果的で、デメリットでは一番下が厳しかった。

◇ アニメゼミ改善案:「シーン」と「ワイワイ」の配分

今回のアニメゼミとケーススタディからアプローチした改善案を提言します。

■ システム:ターン制度と1作品2回視聴システムの導入

システムとしての概要は以下の通り、まとめます。

(1)参加者は持ち込んだ作品から1作品をピックアップして「1ターン」とする

【進行例】

1ターン目:A→B→C→D 



2ターン目:B→A→D→C

ターンで時間の目安を付けることで、出すタイミングをはかることができること。
また、途中参加や途中帰宅する方も時間の目安を付けることができるのではないか。

(2)1作品につき2回の視聴を行う(セルフオーディオコメンタリー)

作品初見の人に対しても内容を理解してもらうために1度目は全体で集中してみることにする。
一旦、そのエピソードを見終えてからもう1回同じ話を再生し、ワイワイ話しながら討議する。

【進行例】

1度目前:推薦者の簡単な説明(3分程度:見どころ、簡単な流れなど)

1度目:集中して視聴(推薦者及び参加者は私語などは禁止)

2度目:ワイワイと話しながら視聴(参加者の感想・発言を交えながら進める)

2度目後:推薦者のまとめ(2分程度:参加者の意見を聞いた感想など)

これで今回のような「ワイワイ」さと課題となった「集中してみる環境」を確保できるかと。

しかし、ターン制度を含めて「面倒くさい」と思われるかもしれません。そこがマイナス部分。

あと、ケーススタディの場合もそうなんですが「敷居を高く」してしまうことも考えられます。
結局、従来の一挙視聴企画やアニメゼミのようなシンプルなデザインに比べると、複雑になる。
ここらへんのバランスは難しいところです。そこは要検討の部分だと思います。

以上が提言です。私自身、先輩の趣旨などには大いに共感しているので、企画の継続には
もちろん前向きです。アニメの勉強会として、もっともっと盛り上げていきたいですし、
各々がアニメに対して持っている視点や考え方を表現する場としても活用していければ
なおいいかもしれませんね。

以 上
土曜日は色々なところに顔を出した。今日は死んだように寝ていた。。
多摩で後輩たちに会ったり、研究科の飲み会で同期女子の入籍発表に驚いたり。
アニメゼミは途中参加ながらも朝まで完走したり。本当、楽しい土曜日でした。
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私は現役生の就職活動支援をすべく、最近動いている。


私が動いた理由は、自らが就職活動を経験が大きい。

というのも、私自身は大学院の先輩、OB、同級生の力添えがあってゴールできた。
その時に、他人の目やアシストも就職活動にはかなり重要だと思ったのだ。

その必要性を知る私が今できることは、進んで「外部の目」となり「手」となることだ。
サークルの人たちは皆いい人だが、何かと内に籠りがちの傾向があると思う。

また、昨日もそうだったが、3人経験者がいれば3人それぞれの進め方がある。
ただ「こうして良かった」とか「こうすればよかった」という経験もあったと思う。
何だかんだで就活の情報やノウハウの継承が不十分であるのもウチの短所だ。

だから、その足りない部分を補えればという気持ちから、今動いています。

昭和の新日本プロレスには山本小鉄さんという鬼軍曹がいた。現在の科学的な見地から
見れば、本当に理不尽な練習量を強いたことから、今も批判されることも少なくはない。

でも、彼の熱のこもった指導を通じて藤原喜明氏や前田日明氏をはじめとしたレスラー
は、小鉄さんに怨念を込めながらも、一人前に育っていった。今の日本には鬼軍曹が少ない。

私は、エントリーシートを問答無用に直します。それをイヤだと思う人もいます。
でも、駄目なもの、わからないものを提出して失敗するよりはいいと思うので斬ります。

捉え方によっては、私がサークル内でOBとしての地位を確立したいとも
偉そうに一人前の先輩風を吹かしていたいとも、考えることだってできる。
恨まれるかもしれません、嫌なOBだと思われるかもしれません。それでも、いいんです。
自己満足な悪いやつ、ヒールだと思われても構いません。教える人は常にヒールです。

鬼軍曹の心意気で頑張ります。だから、現役も勇気のチカラを持って外にぶつけてほしい。

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アニメゼミもお疲れ様でした

最後まで見ていて、私は「やっぱりアニメが大好きなんだな」と思った次第です。

最近では「アニメを極めたぜ」的な斜に構えたアニヲタを気取っている私なので、
なかなか触れる機会がない作品や、昔見た作品などを見返す機会は本当にいい経験になった。

私的印象に残った3本を取り上げると

■ 「ストライクウィッチーズ」#7「スースーするの」
見る前、とってもバカにしていました。ごめんなさい。素直に良く出来ていたと思います。
ナギーさんも仰っていたんですが、登場人物の数や設定に対して、ストーリーの構成等が
しっかりと描けてます。バランスの良い構造から見ても、良作の条件を満たしていますね。
隣席のジョーさんの熱弁を聞きながら、ローアングルや角度について考えさせられた次第です。

■ 「聖闘士星矢」#57「無の恐怖!目をあけたシャカ」
マックさん推薦作。今回の「話の筋やキャラが理解できなくてもインパクトに残る作品」
というコンセプトに最もフィットするのは、原点に戻ってジャンプアニメかもしれません。
北斗も剣心もよかったですが、私はこのエピソードがシャカがカッコよすぎて印象的でした。

■ 「こはるびより」#2「これ以上はもう許して」
まさに未知なる強豪との遭遇でした。「オタエリ=メタアイドル声優」説が確信に一歩近づく。
これこそ、こうした機会でないと見れなかったのではないかと。いやはや、勉強になりました。

到着前にやっていた「桃華月憚」「のらみみ」「韋駄天翔」も見たかったです。


関係ないけど、朝になってみた「フレッシュプリキュア」で幸せゲットできそうな気がした。
OPが口ずさみづらいかもしれないですね、お子さんとかの反応もそんな感じでしょうか?
私は今回のWBCに野球ファン生命をかけます。その決意は、北京五輪のときから考えていました。
黄さんともお話ししましたが、日本野球は学生野球であれば、100年近い歴史を持ってまして、
プロ野球も半世紀以上の時代を刻んできた、まさに日本の国技の一つともいえるスポーツです。

夏以降、あの敗戦を二度と繰り返してはならない「No more Peijin!」と祈る日々です。
もし仮にこうした事態が再び起こるものならば、私は歴史と伝統ある日本の野球に対する思い
をどこにぶつけるべきでしょうか。WBC代表は少なくとも、日本の野球ピラミッドの最上部に
位置する人たちで形成されているはずです。それが無様に負けたならば、私は手をあげて応援
する気持ちは中途半端にならざるを得ません。

だから、十数年の野球ファンとしての思い全てをこの大会にぶつけたいと思います。

WBCは、日本野球の誇りを取り戻す戦いなんです。

ということで、告知です。東京ラウンド観戦ツアーです。

http://www.wbctr.jp/summary/

ダブルイルミネーション制。仮に見に行くなら日韓戦の可能性大のGAME3/4の3月7日ですかね。
前大会の状況を見て、即売切れはないと思うんですが、早めに指定席Cか外野指定席でとろうと
思ってます(4500円―5000円)

身内の方で参加したい方がいらっしゃれば、コメントかメールで連絡ください。
一応、来週水曜日までにご一報いただければと思います。

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