12月29日の日記

2008年12月29日 趣味
同期の皆様、忘年会はお疲れ様でした。闇時期にぶつけてごめんなさい。
来年の幹事は誰がやるかはともかく、もう少し早めに動いていけるようにしませう。
たくさん食べすぎて未だにおなかが重いです。やっぱり、運動部を作りましょうよ。
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ええ、アニメ総括をサッカーフォーメーション風に書いてみようというロクでもない
方法で書いてみたものの、逆に凝りすぎて、ワケがわからない完成度になってしまった。
再試合というか、今年の雑感じみたものを簡単に書いておきたいと思います。

今年はアニメファンとしては、一つ転換点になったと思います。
それは、ここ数年の自分のスタイルだった「アニメバンプ」からの脱却を志向したことです。

私は、ある時期からバンプ=受け身主体の視聴および分析という形式で何年か行ってきました。
これは「ガチ」と馬鹿みたいに吠え続けたけど、八百長野郎だった自分が嫌になったからです。
大学が終わりに近付いたことで、時間をかけ、腰を据えてアニメを見ることに集中しました。

確立した「アニメバンプ」というスタイルは、受け身をとって客観性を意識しました。
それまでの主観と感情が丸だしの下手な作文から、少しでも見方を鍛えようと思ったからです。
アニメバンプの一つの到達点が昨年の「あやかしあやし」だったかと。私が何で惹かれたのか
という受け身の視点から、作品の魅力を分析していき、最終的にBONES作品の長所と短所という
部分に結びつけることができた。これがレビューとして、自分ではかっちりハマったと思った。

ここから新たな形に以降しようと考えたのが『true tears』総括の浅はかさです。
視点や考え方の浅さを痛感しました。私は

不安定さ故にスッキリとはせず、満足度はさして高くはなかった

とバッサリと評価してしまった。後の評論を読んでみて、見方と考え方は本当に甘かったし、
肝心なところを見落としてしまったことを知ることができた。そこまで理解できて、初めて
トゥルティアを評価すべきでないか。客観的な視点だけではない、攻めの姿勢が必要だと。
といいことで、改めて今年の最高点はtrue tearsにしました。見れば見るほど良さに気づく。


だから、夏の「ポニョ」「スカイ・クロラ」という大作2本あたりから変えていきました。
少しずつですが、自分から「作り手側の視点」と「自分はどう思ったのか」という部分を
双方のアプローチから、感想や考え方を述べようと思いました。関連図書もたくさん読んだ。

まだ「フユキ肯定論者から考える『みなみけおかわり』」のレベルですが、私の中では
「自分以外の受け手の視点」「私自身がどう思ったのか」の双方向を意識したレビュー
の方向性は、示せたと思います。あの「おかわり」のレビューで足りない情報は何か、
それはスタッフの言葉・情報なんですよ。このパーツは強いて、欲しかったかもしれない。

だから、作品を考えていくのって情報は必要だ。いや、アニメを見極めていくにあたって、
読まないといけない多くの人文科学の本があって、さらに多くの時事コラムやムーブメントに
目を通さないといけなくて、見ないといけない映画や演劇があることが必要ではないだろうか。
(正しいかどうかはわからないけど、少しずつ外には目を向けるようになった)

本当、映像やアニメって深くて面白いとニヤリとさせてくれた1年でした。

自分の脳内で引きこもって暇があったら、もっと外(の文化圏)に目を向けます。

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サッカー

ゆうすけ氏とガンバ-マリノスの天皇杯準決勝を見ていたんですが、削りあいでしたね。
双方ともに決定力を欠き、ガンバはCWC明けもあって今月7試合目なのでへろへろ状態。
決勝はレイソル―ガンバ。石崎サッカーの総括として燃える柏か、ACL連覇への執念かガンバ。


UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントも出ましたね。Foot!Liveでの倉敷さんが
速報で取り上げた時のリヨン-バルセロナの「ニヤリ」な顔がすごい印象的でした(笑)

プレミアとリーガ勢が4チームずつ上がったせいか、ファイナル級のカードがボコボコと。
素人目で楽しみなのはグループリーグのデル・ピエロの輝きぶりを目のあたりにしたため
か「チェルシーVSユベントス」ですね。あとは、モウリーニョ監督率いるインテルですね。

あと今、光文社新書で「サッカーとイタリア人」を読んでいるんですが、なかなか面白いです。
海外サッカー初心者にはイタリアとカルチョがどのように繋がっているのかを知るいい機会に
なります。「4‐2‐3‐1」といい、なぜかサッカー関係の本が割とでてる光文社文庫。

ガチガール

2008年11月29日 趣味
ガチガール
アニマックスで「ガラスの仮面」が始まった。マヤのガチぶりには感服です。
放送してた頃、ガムさんが会室においてくれたのは感謝。今思うんですが、
敢えて基礎を固めるために名作を読む時期って必要なんですよね。私なんか
今更「ナニワ金融道」とか「島耕作」ですからね。大学の頃って、いい時期
なんじゃないかなと思いますね。本当、漫画やアニメの勉強が足りなかった。

こないだNHKで美内先生の特集組んでいていたけど、頑張ってほしいものだ。

漫画ついでに羽海野チカ「三月のライオン」2巻が素敵すぎるほどエグくて最高。
エグイのと、いわゆるジャンル漫画としてのアプローチの仕方も好印象かと。
ストーリーと並行して漫画モンスターの羽海野先生の進化も楽しいですねぇ。

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サッカー

川崎が恐ろしいくらいに爆発。4発でホーム最終戦締めた!!
まだ、最終戦にかすかな望みを残した。次の試合はヴェルディ戦に全てをかける。

しかし、テレビで見てたが鹿島の終盤までの集中力には脱帽だわ。
後半ロスタイムで決めるか。くっそお、憎たらしいほどに王者の貫録。

関係ないんですけど、川崎FとマンチェスターCにシンパシーを覚える。
前線がブラジル人だらけなのとか、得点力あるけど失点多いところとか
同じ町に知名度の高いチームがある(川崎の場合は「あった」だけど)。。。

違いはマンCにはオイルマネーがあるところかな、この不景気に何という羽振りの良さ。
今週はマンチェスターダービー、ビッグ4対戦があったり、来月もスペインのクラシコが
あったり、クラブW杯あったりと楽しみ×2。去年みたいにパチューカの応援しに行こうかな。
野球延長は30分ないと意味がない
全国のアニヲタを敵にしてでもこれはいいたい。
どうせやるなら全部見せるべきだと思う。放送する意味がない。

そんな私は正座して巨人-阪神をG+観戦。見ていて本当に重かった。
守ってる内野手の硬さを見て、選手もガチガチだったと思う。

奪回とは日本一の奪回なり、残り3試合も魂込めてジャイアンツ。

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コマ劇公演、真ん中の回に当選。今年の運は使い切りました。
正直、今回は内容が内容なだけに複数枚買おうとか、卑怯な大人になろうと
思いもしましたが潔く1枚だけ購入、1回にかけて送ったので天命に任せた。

グッズは絶対買えないんだろうな。11日は幕張から直行するから大変だ。

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アニメ

■ 黒塚 KUROZUKA
一瞬、濡れ場になるのかと思うようなシーンがあって深夜らしく興奮したが、未遂。
それ以上に恐ろしいシーンがあって怖かったりする。イコール自分の苦手なタイプです。

内容という部分はともかく、実写カメラワークを意識したような視点の角度が印象に残った。
戦闘における奥行きの表現とかなんかは特に。スタッフさんに実写畑の人がいるのかしら。


■ ONE OUTS
原作は2、3回しか読んだことがないが、何となく自分は「あぶさん」を連想した。
チームスポーツである野球は、サッカーといった主人公が内容に出ずっぱりといった描写
を描くことができない(こないだ「検索ちゃん」で高橋先生がキャプ翼でサッカーを選んだ
のもサッカーという常にオンフィールドのスポーツだったからという理由があったらしい)
部類のルールであるため、少なからずしやチームといった周辺領域の描写が必要とされる。

60年代の巨人の星、侍ジャイアンツは超人野球路線によって主人公を前面に打ち出すこと
ができたが、これはまず読者や視聴者がV9時代のジャイアンツという当時の少年たちにとって
は誰でも知りうる実在の組織を用いてたからだと私は考察している。

私も大好きな「あぶさん」40巻台後半まで景浦安武は「代打1打席」が仕事の全てである。
野球漫画特有の一つの試合進行を延々と書く必要もない、ビッグコミック向きオムニバス漫画。
だから、気がつくと人物描写ばかりで試合やチーム描写が野球漫画にしては少なかったりする。

その感覚が襲ってくるのではないかと、ふと思ったのだ。

「ワンナウツ」が周辺描写よりも、圧倒的な個人描写を中心とした作風だとすれば、
たぶん90年代以降の野球漫画にしては(あぶさんもまた70年代に始まった漫画だ)
特殊かもしれないし、見どころも多いかもしれない。そうした意味で期待、実写はいらない。


関係ないけど月曜にBSで映画版「ハチクロ」がやったので見ていたけど、内容違いすぎ。
キャスティングはドラマ版よりいいと思ったけど、全体的に微妙だった。
4sky先輩の質問と疑問に対する、私的な考え。


自分に関してですが、大きく分けて三つの視点があります。

■ 私の視点:様々な事象・領域から「アイドル」ベクトルを探す、研究心
90年代の初頭に機能不全を起こし、前時代的なものとしても捉えられる「女性アイドル」.
事実、90年代末にリアリティーショーを展開していた「ASAYAN」がモーニング娘。のデビューで
奇跡的※1なヒットを収めるまで、90年代はは冬の時代が続いていたりする。(そして今も)

もっと、大きく言えば「アイドルとは何か?」ということを長い間、私は突き詰めていますね。
アイドル要素が形成されるときは、時代、社会、メディアの流れが絡んでいると考えています。
アイドルを考えることで、日本や社会というのを考えていこうというのが私の大きなテーマですね。

■ 私の視点:アニメーションを楽しむ、周辺領域の知識としての好奇心
私は声優ファンである前にアニメファンです。ヲタってほど、詳しくはないですが。
声優に対する知識を入れることで、作品を楽しむ幅が広がるということで学んできました。
「目的の手段化」はしないようにしようということで、気になっている声優がいる
というのは契機にはしますが、それだけではアニメを見続けてはいません※2。ネタ消費は好きじゃないんで。

■ 私の視点:「声優事務所」と「声優」の支持は「政党」と「政治家」の関連性に近い
アイドルへの支持は偶像崇拝の視点から、宗教性を帯びる※3というのは普段から感じております。
かつての自分はともかく、現在の支持姿勢は政党と政治家の関係性に近いですね。

事務所も含めた声優の活動スタンスは政党の政策姿勢のに近いもので、ここに私は注目します。
例えば、何だかんだで私は、アーツビジョンの大型新人声優のロードマップは支持しています。

そういった事務所というマクロから、声優個人というミクロから入るという方法があります。
逆の発想で、興味を持った声優というミクロから上位概念の事務所というマクロへという流れもあります。
このミクマクの視点移動は私の高校時はともかく、最近は声優の数が増えてきた昨今では使えないなぁ、と。

声優個人について知りたいのは本人を理解することで、演者としての魅力にひかれていくから。
これはシスプリの頃から追っている桑谷夏子が一番です。彼女は演者としての幅が非常に広いが、
今までにない役柄を演じていると、改めて、彼女がどういった経験や知識を持っていて、
役柄に対してどういったイメージを持っていたのかを知りたくなる。だから追っかけるのかと。

政党内でそれぞれのスタンスやパフォーマンスがある政治家と支持者の関係性に近いのだと考えてる。

■ 私の視点:飯塚雅弓と水樹奈々の声優としての視点の欠落とアーティストへの目線への萌芽
一方で、声優としての視点が欠落してきているのが長く見ている二人の声優さんです。
これはアーティストとして捉えるようになってきたからで、逆を言うと声優の仕事はノーチェック状態。
水樹さんに関しては、久々に珍しかったこともあって『イタズラなKiss』の台湾版は見ていましたけど。

願うことは結婚したいとかではなく、10年たっても二人の音楽は聴いていたい。
水樹さんはキングレコードで演歌歌ってくれたらな、なんて第二の長山洋子さんを考えてます。


走り書き程度ですが、こんなところですかね。

【注 釈】

※1:ライムスター宇多丸氏による『マブ論Classic』での考察を引用すれば、安倍なつみを除いたメンバーは
当初、アイドルデビューするにはベクトルが異なっており、そこのギャップが大きな面白みであったといえる。

大人気番組だった「ASAYAN」といえど、失敗例は少なくなかっただけに、自分が考えるに「売れてしかるべき」
ではなく「売れるかどうかがわからない」存在として当初のモー娘。を捉えており、奇跡的と私は考えている。

事実、同時期に90年代版おにゃんことして展開されたチェキっ娘メンバーのほうが明らかにアイドルだったと
いう見解は自分とにきゅ先輩も考えてる。しかし、チェキっ娘になくてこモー娘。にあったものは絶対的エース
(なっち)と番組の知名度であり、特にテレビの影響力が絶対的だった90年代後期においては
後者の差は大きかったと筆者は考えている。

※2:これはドラマだと、以外とそうはいってない(笑)
例えば『パパとムスメの7日間』はガッキー出演だけで全話見ていたりする。
また、今や北川景子、小池里奈を輩出したという意味で貴重な映像となった実写版
『美少女戦士セーラームーン』もまた、アニメファンの私の心をへし折りながらも沢井美優に
期待を込めて乗り切る。後にダーキュリーで奇跡の化学反応を起こたのは嬉しかった。

※3:その声優がもつ独特のレトリックや価値観が、日常世界とかい離した箱庭的世界観を提供し、
ステージ等を通じて、幻想を担保し続けるのであればそれはカルト宗教とカリスマ教祖の関係に近い。

ちなみに私見だが、アイマスの「ドームですよドーム」もまた宗教性に満ちたフレーズだと考えている。
昨日は半蔵門線が止まっていたこともあり、迷わず買ってきた。
自分は英語に関しては知識がアレなので手持ちの辞書で「RIOT」
の単語を引いてみると、いくつかの言葉が出たので書いておく。
名詞は「暴動、一揆、騒動」とか「激発、奔逸、ほどばしり」で
形容詞ならば「暴動を起こす」とか「咲き乱れる」らしいのだ。
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近年まれに見る大ブレイクを遂げ、トップランナーに躍り出ようとする彼女。
音楽でも一線を画そうとする意図なのか、ロック風の曲調に傾倒している。
(もちろん、これは『God Knows』を意識してなのかもしれないけれども)

1stアルバムは、アーティスィックな活動においてはスタイルの雛形であり、
路線としては一つの出発点、マイルストーンである、というのが持論である。

かつて、某先輩の家で眠い目をこすって聞いていた『Break through』
もアルバムバージョンでロックな感じで仕上げられるほど、ポップよりも
ロックな感じの曲調が多く、それでいて内容には引き出しをみせてくれたり。

さらに進化していくであろう綾ロックの鼓動を感じる、なかなか良いアルバムだった。

だから、彼女は「咲き乱れて」欲しくない。なぜなら、その後も派手に散る。
業界マスコミやメディアはこれだけ後押しをしている。ならば牽引してほしいのだ。

自分が、声優業界の今後を支えて欲しいと思っているのは

沢城みゆき、平野綾、山崎バニラの3人である。

3人とも声優の内と外を行ったりきたりしている、だからこそ可能性を感じる。
沢城さんには「木」として演技者としての声優を体現して欲しいと思うし、
バニラには「草」のように声のプロフェッショナルの伝道師として広げて欲しい。

同じように「華」としての平野綾には大輪の華として、業界を照らしてほしい。
現在の声優もまた、セラムンや幽白といったアニメと声優に憧れて志望した人も
少なくない。子供たちに「ああなりたい」と思ってくるようなアイコンになれ。

自分は今は荒削りな彼女が、そこまでなれると無駄に確信している。
過度な期待ですけどね。きつく言えば、今、これだけ全面に押し出している
わけなんだから、特に彼女の場合は失えば痛いと思うけどね。
研究室でアシスタント業務。午前で終えるつもりが夕方まで。
教授が留守の間はドクターの留学生(中国とインドネシアの人)
の英語の話を何となく聴きながら、シュレッダーで書類を処分。
本当、アシスタントの仕事は一昔前のOLみたいな業務が多いす。
空調と外の見晴らしがいいから、居心地は悪くないんですがね。
しかし、アシスタントの時給をいまだに知らない私、ダーメイ。
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■ UTB(アップ トゥ ボーイ)の音楽系アイドル特集
別記で『元アイドル』の感想を書いてから、吉田豪関係の本を調べてたら発見。
Perfumeの活躍で長らく停滞状態だった「歌うアイドル」が復権の兆しにあるとか。
テーマ的に非常に興味深いのと大学の近くで立ち読みしてるのもアレなので購入。

モノクロの吉田豪氏が絡んだ対談や半田健人やモモーイなどのセレクションや
アイドル声優までも絡めた、女性アイドルクロニクルは濃い内容で面白かった。

マスメディアの影響とは違ったところから広がりを見せるムーブメントとは
アイマスやPerfumeの時にも感じたけれども、自己発信という形が定着してきた
から可能であったことで、そういった意味では創造あってこその現状だろうか。

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そんなムーブメントの一翼を担っている平野綾も同誌のカラーグラビアで
乗っかると遜色は全然ない。様々な現場で活躍する声優でありながらも
アイドル活動のバックボーンを持ち、現在も最前線で戦えるだけのビジュアル、
本人を形成する一人格としてのアーティストの一面を確立しようとしている彼女。
様々な意味で「規格外」な部分を感じつつ、今後の可能性に期待したくなりもする。

アルバム発売して、秋にはライブか。ファンの熱ってのは気になったりする。
願うならば勝ち馬に乗ってる感じのフリーライダーみたいな人たちが一大勢力として
ココでしっかり足をつけて欲しいですね。そういう人たちがいないと面白くない。

関係者や他のファンに迷惑をかけなければ、一生懸命な人たちがいるというのは、
自分が応援していなくとも、やっぱり同志としてエールを送りたくなるので。
だけど、タニマチ気取りと内ゲバだけは堪忍な。そのバランスが難しいけどね。

ベストを尽くすワンオブゼムでいいと思ってる自分の甘っちょろい考えですが。

ペレを買った男

2008年6月28日 趣味
サッカーの知識に少しでも触れたことがある人、自分レベルの
知ったかでも神様・ペレが晩年はアメリカでプレイしたことは
有名な話だ。この映画は70年代のアメリカサッカーリーグと
ペレ、ベッケンバウアーが所属したニューヨーク・コスモスを
取り上げたドキュメンタリー映画。これは、抜群に面白かった。
現在のビッグチームやクラブの原点がアメリカにあったとはな。
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課長 島耕作

2008年6月15日 趣味
取締役からは、モーニングでちょこちょこ見てたけど。
前から読んでみたかったので、いい機会なので文庫版で読破。
課長時代はバブル時代真っ只中だから、本当に景気のいい話で。
島氏も「もうアメリカから学ぶものはない」とバッサリ切ってたり、
巨大買収とかするんだから、まさにジャパンアズナンバーワン。
だから、当時の日本を包んでた空気を描いてると感じていたり。
島耕作もまた、一つの時代を映す鏡ではないかと考えたりする。
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これから読む「部長」時代からは大変なんだろうなぁ、平成不況突入だし。
逆に、近年連載されているヤング島耕作は団塊世代がいかに社会人としての
スタートを切ったのか、そんな風景を映しているのではないかと期待している。

急に書きたくなったのはバイトの代行で経済を教えてたからなのですが。
景気循環は好景気と不景気が交互に来る、とはいえ平成不況下り坂が長かった。
あと、デフレスパイラルとホワイトカラーエクゼンプションは誰かにシャウトして
ほしいニュース用語だと思ってる。前に何かのラジオでリスナーが頼んでたけど。

関係ないけど、仕事先の新しい受付バイトの人を「下田麻美に似ている」
と脳内でひらめいた自分の声ヲタスキルに頭を抱えた。

サッカー

■ 日本代表
3次予選突破。。。最後はオマーンとカタールのドローで決定だったわけですが。
さて、最終予選が早くとも今秋には始まるわけです。私はJサポなんで
何となく感じていたんですが、今回は日程的にかなりしんどいと思われます。

9月はナビスコカップの準決勝、アジアチャンピオンズリーグの決勝Tスタート。
現在の代表選手を多く抱えている浦和はACLとリーグ戦でオーバーワーク気味。

ガンバと鹿島はACL、リーグ戦、ナビスコ。昨年の川崎も経験したがやば過ぎる。
どのチームも代表の要の選手を抱えているだけに、3次予選と同じ起用が出来ない。

Jで結果を残している復活ないし新たな選手が出てくることを期待していたり。
私的にはピクシー率いる名古屋、ムービングフットボールのFC東京の面々、
そして北京五輪を終えたU-23代表組からフル代表への飛躍を期待している。

しかも、組み合わせによっては韓国・イラン・日本みたいなグループさえ
形成されうるわけですよ。やっぱり予選突破というのは大変なものですよ!

代表サッカーを見出したのは、アトランタ五輪予選くらいなのですが、
当時は五輪出るのも、もちろんワールドカップでるのも高い壁を感じたり。

最近は突破当たり前という雰囲気があったりして、ガチンコの空気が感じない。
最終予選は真剣勝負が醸し出すギリギリの緊張感を見る側としては取り戻したい。

格闘技

■ DREAM.4
今回もオープニング映像が良かった。佐藤Pの選曲の上手さがまた光ったり。
試合別だと、青木−永田弟の煽りVTRは秀逸だった。てか、永田さん最強杉。

5月2日の日記

2008年5月2日 趣味
休んでいたので、思い出した範囲で一気に書こう。
駄目だ。金曜はバイト以外思えだせない、バイトで疲れた。
■ 日曜日:NOAH「グローバルタッグリーグ戦」最終戦
今年2度目の武道館まで行ってきました、タッグリーグ最終戦。
KENTAの見せ場と森嶋のワガママバディが少なかったので寂しい。
潮崎と小橋のチョップ合戦と斉藤とバイソン優勝は嬉しかった。
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■ 月曜日:特に無し
学校にいって教授のアシスタントとか、無駄に帰りが遅くなる。

■ 火曜日:NOAHメキシコ遠征DVD発売記念・丸藤正道イベント
試験の帰り、新宿のツタヤにNOAHのメキシコ遠征DVD発売記念イベントに参加した。
雑感というか、いろいろと話とか聞きながら感じたこと。

・男女比は3:7くらい?、結婚したとはいえ流石はイケメンレスラー代表
・「もう行きたくない」と何度も言ってたが、何だかんだでまた行きそうな丸
・メキシコでの森嶋の弾けぶりの話をされ、購買意欲を高められた(結局、購入)
・そんなモリシの写真を見て「かわいい」という反応、どうやらボクだけではない

DVDでピラミッドの頂上で嬉しそうにおにぎりを食べたり、不恰好なマスクをつけたり
森嶋の弾けぶりにニヤニヤ。あと、何気に鈴木健三とタッグを結成していた。

夜にBSエンターテイメントで「我が愛しのキャンディーズ」を両親と見ていた。
70年代を象徴するアイドル、親父は彼女たちが自分の言語で話していたこと
を非常に高く評価していた。しかし、コンサートでの紙テープの多さは異常だ。

現代を生きる自分から見た、70年代という時代とキャンディースについては
また書いている内容だが、いかんせん両親からの伝聞が中心となるため難航中。

■ 水曜日:巨人−広島
ゆうすけ君とドームで見てきた。負けたけど、双方満足できた内容だと思った。
ええ、試合前後の雑感。

・試合まで時間があったのでカラオケ、最後のほうは東京ムービー作品リレー
・侍ジャイアンツ→タイガーマスク→ど根性ガエル、歌っていると気持ちがいい

・プレイボールと同時にビールを購入、ボクが買っている隙に赤松が本塁打
・広島応援団の声の大きさは数に対して考えると、やはり相当なものである
・修学旅行?で来ていた長野の小学校のお子さんの集団、引率の先生が大変そう

・すべては8回だな。セットアッパーが全然いないってのは問題だろうね
・多様な部分で4月の巨人を象徴する試合だった、観戦連勝も2でストップ

帰りの電車で川崎連勝を知る、アウェーで首位の名古屋に勝ったのは大きい。
チャンピオンズリーグを見る前に眠くなったので、途中で寝てしまう。

■ 木曜日:これといって特になく
3日の鹿島戦チケット購入。しかし、また雨が近いってどういうことだアスラン。

セブンイレブンまで、注文した「真・女立喰師列伝」をとってきて視聴する。
6人のヒロインもさることながら、OPのお銀さん=兵頭まこに一番女を感じた。

押井監督パートは微妙だと思ってたけど、やっぱり「金魚姫」の雰囲気はいい。
あのフィーリングは本家でしか作れない。湯浅監督も似ているようで違ったし。

ようやく、ループして見れるのは嬉しい。公開時はレイトショーオンリーだったし。

GAME

2008年4月25日 趣味
好きなアーティストは「2ndアルバムから入る」ジンクスがある。
浜崎あゆみもヒスブルも飯塚雅弓もこのルールにのっとる。
でも、前のはベスト版だから、正確にはこれが1stになるかな?
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本作はヒット曲も連ねているだけでなく、総合力も非常に高い。
私的ベストは今度のスパロボの主題歌らしい『Butterfly』と
pinoのCMで使われている『シークレットシークレット』かな。
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ここからは前書こうと思ってた Perfumeの私的分析

忘れないうちに書こうと思った、丁度ガムさんも取り上げてるし。
手法としては、2月にAKB48で使った手法を織り交ぜて考えていきたいと思う。

以前から、掟ポルシェが大プッシュしていたので名前くらいは知ってたけど、
真面目に聞きだしたのは本当に最近なので、過去データに頼らざるえない。

80年代以降にアイドル業界が玉石混合の状態であるといわれて久しく、
人気アイドルを創り出す条件として、自分は以下の3点を挙げてみた。

   広汎性

特殊性   限定性

そこで、近年のブレイクに着眼点を置いてみると

■ 広汎性:NHKキャンペーン「リサイクルがECOマーク」
(http://www.ad-c.or.jp/campaign/nhk/01/index.html)

ブレイクの大きな後押しとなったのは、やはりこのCMの存在は大きいだろう。
民放とNHKの両方で流れ、後述するが懐かしくて新しいテクノポップサウンド。
一般層には未知の存在だったわけだから、インパクトは絶大だと考えられる。

■ 特殊性:懐かしくて新しいテクノポップサウンド
知る人ぞ知る『ライディーン』が代表作となるYMOや電気グループなどの
テクノポップサウンド。これを武器にしてる部分がPerfumeをアイドルという枠を
ぼやけさせている。ただのアイドルソングでは済ませない、懐かしくて新しい音。

ユニット最大の色であると考えており、昨今のメディア露出にも繋げている。
特に音楽番組での起用されることからも、アーティストサイドでアプローチできる。

■ 限定性:地方発 ストリート経由 メジャー行き
高いパフォーマンスで確実にファンを増やしてきたのだが、プロセスがすごい。
Perfumeの歴史自体はかなり古く、広島のアクターズスクールで結成されたとか。
Wiki参照だけど、広島時代→東京インディー時代→東京メジャー時代という過程。

常にタメがあるサクセスストーリー、アキバ路上やら亀戸サンストリートやら
結構なまでの下積みがある。これはコア層ってのは相当の硬度だと伺える。

こういうところもアーティスティックというか、アイドルとはまた違うなぁと。

それで、ポテンシャルについても二点取り上げたい。

ひとつはメディア露出による知名度の拡大、しかもNHKのお墨付きである。
というのも、これまではマスメディアを介しないでの活動が中心だった。

しかし、アルバム発売をかねて一気にテレビ出演が増えたことからも、
今後はマスメディアを通じての知名度拡大が狙えるのではないだろうか?

しかも、テレビメディアの中で女性アイドルの枠というのは空き屋状態ではないか。
ハロプロがアングラ化してしまい、グラビアアイドルも現段階では転換期といったとこ。
だから、歌番組以外のチャンスも考えられる。ブレイクのタイミングも良かったと思う。

並行して、もうひとつのポテンシャルはメンバーのキャラによる個性ではないだろうか。
よく、彼女たちの売りとして、MC等に特徴されるトークパフォーマンスをあげる声が多い。

東京、大阪圏とは異なる地域性の織り成す独自の魅力とでもいうべきだろうか。
90年代以降、席巻した沖縄出身タレントの世界観に近いものを引き出すのでは。

また、モー娘。全盛期を支えたのは歌よりメンバーのキャラの確立が大きかったと
私は考えており、メディアの抜擢を踏まえた上で、こうした側面は売り込みやすい。

実際、メディアの露出の中で(特に西脇が)、少しずつであるがメンバー個々への注目も
移りつつある。メンバー3人という人員構成も含め、パッケージングして売り出しやすい。

まとめ

現在のPerfumeが駄目になら、向こう10年は国民的アイドル候補は
(かなり独断と偏見だけど)日本には出てこないと私はマジで考えている。
それだけの機運を感じているだけに、がんばってほしいですね。
前からヤフオクで気になって探していて、見事に安価でゲット。
エリートは3枚組で3周ずつしようと思い、居間で黙々プレイ。
明らかに筋トレだ、主に上腕あたりの酷使ぶりが激しく効くぅ。
特にビリーズバンド(親父が忘年会でもらってきたパチモンだ)
を使いながらのサーコゥとミドルキック姿勢静止はシンドイ。
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「バッキバキにしてやんよ」と言わんばかりに体がピリピリ。
コレが終わったらターボジャムか元祖ビリーにでも挑戦するか。

プロレス

■ WWE・RAW
最近、Jスポーツの放送時間が火曜19時にも開始したので録画も視聴も楽に。
今週は「ビンスのケツにキスする会」イベント発動も、尻を噛まれるビンスがアレ。

本国でのハイビジョン放送開始のせいか、カメラの角度で尻が見れなかったのが残念。
レッスルマニアの足音も聞こえてきた、HHH大先生の王座奪還に期待しておこう。

サッカー、何か今日は書いてる人が多い…

■ サッカーダイジェスト
読む本を読み終えてしまい、kamiproなかったのでサカダイを購入する。
気が付くとJリーグ開幕直前ということで各チームの開幕スタメン予想などを。
やはり、各チームのメンバーをパッと見ると目を引いてしまうのは浦和レッズ。

 高 原  エジミウソン

    梅 崎

三都主      永 井

  鈴木啓  山 田

阿 部  闘莉王  坪 井

     都 築

東アジア選手権に帯同したの鈴木だけだしな。明らかに仕上がりよさそう。
新しくチームに加入した選手が代表戦でチームのキャンプ帯同できなかったり、
試合で各チームの主力が負傷してしまったチームも少なくないだけになぁ。

川崎の場合は川島、中村憲、山岸、チョン・テセが離れていただけに心配だな。
ジュニーニョとフッキは絶対マークが厳しそうだし、中盤のボール回しが鍵だろ。

開幕の相手はヴェルディ、このカードは宿命。川崎市民としては絶対に負けられねぇ!
「ひろし」のDVDの5巻、まだ6巻も積んでいるんですがね。
5巻はアビや山の民の話と野沢さんの土方歳三が出た話が収録。
アビの話で出てきた平田篤胤の考えは放映時も結構興味をもつ。
山崎屋が傾倒していたのは平田国学の「幽冥論」という考えだ。
劇中にも話されたのが、黄泉の国は大国主命が司ってるという。
復古神道でもこの考えは、一応、基本的な教義となったという。
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平田には、劇中でも登場した異界について『仙境異聞』という代表的著書がある。
内容としては実際に異界にいったという者との対話によって得たことをまとめている。
余談だが、当方が三次で見た「朝霧の巫女」の原案たる『稲生物怪録』は平田が校訂した。

山崎屋は、山や隠れ里に住む山の民を神々の末裔として担ぎ上げたというわけだ。
しかし、アビによると山の民は朝廷の支配に属した蝦夷=俘囚の末裔だとか
(これ、たぶん自分は放映時に聞き逃していたなぁ)

「ひろし」屈指の難解話だったアビ編、調べてみても理解度は半分くらいだ。
これ土曜夕方にやっていたからに、やっぱオカシイよ兄さん!!

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TOKIOの新曲「本日、未熟者」も中島みゆきのカバーなんだ。

■ 「本日、未熟者」の中島みゆきさんバージョン
http://www.nicovideo.jp/watch/1187678694

その前にカバーした「宙船」の原曲なんかも

■ 中島みゆき−宙船
http://www.nicovideo.jp/watch/1177925471

どう聞いてもコッチの方が男前すぎる、流石はみゆき姐さんだ。
■ 「ときメモOnlyLove 公式設定資料集 ときめきのプレシャス」
また、本棚に横で置かねばならないような本を買ってしまった。
てか、未放映話って18話なのか、また何とも微妙なところだ。
リバーシブルのつかさ表紙が超カワイイ、だが見せない(外道)
スタッフ座談会で「つかさに爆弾がついた、陸、処理に行け」
なんて話を見ると、何だかんだで「ときメモ」わかってるなと。
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スタッフ座談会を読んで気になったこと

スタッフは「王道」をスゴイ意識したらしく、それにドタバタ劇で意外性を出したとか。
ここら辺は私見と被る部分がある、やり尽くした王道も一回りすれば斬新ってことで。

近年は変化球に意識がいきがちなだけに、私はこういう原点回帰的なシナリオに共感。
投球の組み立てとしてはストレートがあってこそ、変化球も生きると思うしねぇ。

あと、脚本の渡辺陽氏はつかさちゃんお気に入りらしい、幻のつかさ・水奈エンドを収録。
つかさエンド読んだ感想はバカップル、でも最後のシーンはアニメで見てみたい。

キャスト座談会、小百合役の牧島さんが素敵女子すぎる。宮野君に嫉妬。

しかし、視聴者層に中学生が多いってマジか、これはまた意外。

解釈?

2007年8月29日 趣味
解釈?
「らぶドル」ね、アノ絵を一発で班別できたらアレだと思う。
「それくらい普通」というのは、まぁ、そういうことですわ。
諸般の事情で当方は遙か昔から知ってたから理解できただけで。
ありゃ「99%のバンプと1%のひらめき」で楽しむアニメだって。
画像は諸般の事情、この頃はすごく仕事が少なかった夏子さん。
ソフト発売から1年経つのか、流石に思ったよりも色々でたな。
攻略本とかガイド本もそうだったけど、プロレス解説が詳しい。
それが普通に自分の知識として理解できる自分も自分だけどな。
まぁ、買ってるのは自分みたいなプヲタ+萌えヲタだろうしね。
ジャーマン娘の永原萌え、何か間違って続編が出ればいいのに。
【追記】ゲーム誌早売り情報、サバイバー2製作決定!
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地元で免許の更新してきた、試験場まで行かないで済んだのは助かった。
道路交通法はバンバン厳罰化してるしね、パンフレットが追いついてない。
久々に法学部の授業受けたみたいだったなぁ、寝不足で意識がうつろだったけど。

あとは、区役所で期日前投票をしてくればミッション完了だ。
自民党は過去の選挙において50議席台ってないらしいから、40台がありえるかと。
さらに統計的なモノを見れば過去に国会の会期延長したケースの宇野・橋本政権は惨敗。

私的な安倍政権の退陣ラインは「39」で、それで獲得議席予想は「42」くらいかと。
参議院選は「土俵いっぱい」、参議院がストッパーになれば衆議院解散キター。

前回の衆院選は永田メールで自民が大勝して300近く持ってるから多少なりとも負け。
これで安倍政権アレ、っていうシナリオが今のところ面白いかなと自分は思っている。

鳩山は一院制論者らしいから、参院選で流れを変えるってのは複雑な心境だろうなぁ。

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イラクが踏ん張った、勝った!よーし、次は日本だ!
絶賛レポート修羅場中、ゴールが見えてきた…。
ここ数日間で、5000字×2はシンドイよなぁ。

心の糧はアイマスCD、やよいっちはカワイイ、元気貰った。
春香CDのトークゲストでも大活躍してる、トークパート最高。
新曲もさることながら『リルハリルハ』もグッドだぜ、うん。
■ 「鉄道むすめ」キャラクターCD 鷹野みゆき
何だか気がついたら毎シリーズ買ってたりする「鉄道むすめ」
ついで何故かメディアミックスに放り込まれてしまったりする。

そういえば松来未祐は広島出身だったね、珍しいから覚えてた。
彼女の歌唱力は81の例外に漏れずジェネシックと記憶してる。
でも「トレインtoトレイン」が私的になかなかツボ、歌詞が特に…。
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サッカー

■ U20W杯
祝・決勝T進出決定、やっぱ若い世代の試合はアグレッシブで見ていて面白い。
梅崎や柏木は現在のフル代表にも必要なタイプの選手だけに成長を期待したいな。

そして、フル代表は数々の伝説を生んだアジアカップが開幕する。
やべっちFCのプレイバックを見ただけで胸躍る、PKでの川口の神セーブ連発とか。
前大会は夏合宿で見たんだよな、スタメンの師匠が大空転したことが記憶に残る。

格闘技

■ ヘロス
ミドル級Tカード、優勝候補のシャオリン(not守護月天)と宮田の対戦は面白そう。
所さんとブラックマンバの再戦、柴田とグレイシー第三世代あたりも注目ではあるか。

と、パッと見で一般的な視聴者の興味を惹くとは非常に考えづらい、興業の核が弱いしなぁ。
まぁ、サダハルンバがヌル山復帰に秒読み段階と踏み込んでるのはわからんでもない。
ただでさえ、チープな煽りやらでTBSの番組作りは本当にウンザリさせているのに…。
(それでも、しっかりと濃い内容を残しているMAXのレベルは流石なのだが)
平日は誰も家にいないので、ようやく密林から我が手にきた。
散々、このブログで目障りなくらい書いてきた「吉原編」収録。
私が「あやし」の好きな理由は、時代考証へのこだわりである。
BONESの同スタッフが作っていた『ヒヲウ戦記』もそうだったか。
実在の世界観、人物が物語と摺り合わせてリアルさを引き出す。
それが最も上手く引き出していたのは、この巻の説十四−十五。
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「ありんす」国と言われた吉原、幻のようで本当にあった江戸の遊郭街の姿を描いた話。
その怪しげな空間を見事に表現したその2話は、屈指のエピソードであったと自分は考える。

最後の蝶の妖夷となった遊女が塀の向こうへ羽ばたくシーンはモノ悲しい何かを感じた。
「自分の一人の力で塀を出て自由に暮らすんだ」という遊女のはかない思いをよく表してた。

ブックレットのスタッフの言葉を引用すれば、ハードルが高い作品になったと思うんだが、
同時に視聴者にもハードルが高い作品になってしまったのも必然だったのかもしれん。

漢字への関心が高まっているらしいが、あやしの狙いは大ハズレじゃなかったのかね?

HARD KNOCKS

2007年6月27日 趣味
クリス・ベノワが死んだ、今も自分が一番好きなスパスタだ。
04年のレッスルマニアで世界王者になった時は嬉しかったな。
でも、やっぱり王者から転落してからは微妙な扱いだったしな。

ジョーさんも言うようにアングルとの対決は名勝負数え唄。
本当にハズレ無し、最近もレッスルマニア17での対戦を見た。
関節の取り合いだけで、アメプロを忘れさせるぐらい濃密だし。

エディとは天国で会えたかな、新日ジュニア出身の世界王者。
彼を日本に誘ってくれたバッドニュース・アレンも亡くなってしまった。
日本にゆかりのある人達が亡くなるのは悲しい限りだ、追悼放送は見よう。

オーエン・ハートやエディの死を悲しんだ彼だけに、一家心中は考えられないな。

言った先から

2007年5月22日 趣味
ウチの研究科も含め、全面休講が決定しちまった。
フィールドワーク中止やら授業中止やらでメールが大量。
なんというか当方のやる気と反比例な流れ、これいかに。

まぁ、今日『レッスルキングダム2』購入したので丁度いいか。
ザ・ファンクスがカコイイ、ザ・シーク+ブッチャーと戦わせよう。

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