EVERYDAY絶好調!!

2009年9月27日 音楽
http://www.youtube.com/watch?v=ApMlcj7ZLpM
℃-uteの10thシングル。発売以来よいペースで聴いているが、
非常に前向きなメッセージというか、つんくPらしい浪花節も
効いている。PVも演出等に派手さはないが、メンバーの自然な
魅力を感じさせる内容。梅田さんの卒業が非常に寂しいところ。
オリコンでもウィークリー2位を獲得する等、まさに絶好調。
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ジャイアンツは今月「EVERYDAY絶好調!」

我らが巨人軍は豊富な戦力(笑)で二軍も優勝。スンヨプ、木佐貫ってオイ×2。
岡崎監督1年目。1軍に引き上げた選手は吉村政権時と比較すると物足りないが
田中、太田といったファン待望の純正大砲の育成という大きなミッションがある。

アルフォンゾ、バーンサイドが帰国・退団。開幕前のアルフォンゾ幻想に燃え、
ナギーさんとバーンサイド初勝利を見届けた筆者としては、早い別れに寂しさも。

金曜日にヨコハマ戦を見に行くんだけど、見に行ったら連勝ストップは勘弁。
今年はWBC、オープン戦、都市対抗で公式戦は全く見に行かなかったからなぁ。

まぁ、今はパに話題がもちきりでしょうね。しかし、楽天ソフバン4連戦が
面白いことになってくるとは。Kスタの熱気も半端ないことになるんじゃないか?

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フロンターレは今月「やや不調」といったところか。。

ナビスコカップの準決勝は勝ち抜き、ACLの準々決勝1戦は勝ったものの、
リーグ戦はアントラーズは2点リード中断、レッズ、ガンバには敗戦する。
順位は暫定とはいえ6位まで降格。4冠を目指す川崎にとってリーグ制覇は
一番の悲願であるだけに、ここでズルズルと行きたくはないところだな。

ACL出場権も含めて、上位陣の争いは最終節までもつれそうな気がする。
しかし、すでに今年の観戦試合が去年より4試合多かった。カップ戦との
兼ね合いがあるとはいえ、今年は20試合の大台に行きそうだ。。。。。

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TGSで「ときメモ4」の情報がさして追加されなかったので「少し残念」だ。

私の年代では、おそらく「2」の影響が強かったと思われるのですけども、
「3」の実験要素分が強くて、発売後も素直に喜べなかったという点では、
本作に対して、改めて期待をかけたいとこ(年齢的には厳しくなりました)。

アイマスガールズから滝田樹里さんがメイン級の待遇で招聘されたことは、
素直に喜びたいところです。少なくともアイマスをステップに次のステージに
進むことができたことは、声援を送ってきたファンとしては嬉しいことですね。

また、私的に「ときメモ」といえば数々の名キャラソンの記憶があるだけに、
是非とも滝田さんと素晴らしい楽曲の出会いを期待しましょう。幻想を膨らます。

アイマスステージは、戸松さんとミンゴスという珍しい組み合わせだったとか。
あの3人をパッと揃えるのは難しいですからね。エルダーチームたる765プロ側
のサポートとでも言うべきか。DS中心でも、こういうメンバーシャッフルな感じ
は良いのではないでしょうか。そこに継続性を落とし込むのはアリだと思います。





「Pocky 4Sisters!」DVD発売記念イベント
午前中は朝から病院に足を運んで風邪薬をもらってきた。
診察3分、薬5種類。本当に大丈夫なのかはよくわからん。
(ランティス祭に誘っていただいた先輩方、申し訳ないです)

午後、ガンバ戦の中継もなかったので、マスクをしてイベントへ。
購入者を対象とした抽選で当選したポッキー4姉妹のDVD発売イベ。
当方が最近「推し」アイドルである真野恵里菜さん、気になってる
若手女優・モデルの大政絢さんが出演されているから這ってでも。。

■ 開演前まで

場所は虎ノ門にある発明会館ホール。位置的にはアメリカ大使館近く。
虎ノ門・永田町というのは、こうした事業団体の持ち物の会館施設が
たくさんある。立地ももちろんいいので、会場としては穴場だと思う。

ただ、特殊な場所にあるため、周囲の目が無駄に痛い。特に警察関係。
4年くらい前に永田町にある会館に清水愛のイベントに行こうと思った
が、地図を忘れて、恥ずかしい思いをして警備の警察官に聞きまくった
記憶がある(今回はiphoneのマップ機能を駆使、ナビしてもらった)。

イベント入場は抽選式。適当にひいたら240番。ほぼ最後尾でした。
客層はオサレな若者(判断基準は紐ネクタイとベスト)からヲタ全開の
おっさん(判断基準は真野さんのライブTとハロプロ談義)とカオス高。
抽選したときにポッキーもらった。流石はポッキーのイベント。

ただ、ケータイ刑事のイベントのように大政さん、岡本さん目当ての
JC・JKの子はほとんどいなかったみたい。そういうファンがいると
出演者の方もテンションが上がると思うのだが。。。

入場すると座席は自由とのことで、やや後方の左端に座席を確保する。
両端には報道陣がずらり。普段、こうした芸能度の高いイベントには
行かないだけに、非常に珍しい光景だった(映画の初回上映みたい)。

■ イベント概要

司会のポニーキャニオン社員の文字通り軽い(笑)トークで空気は微妙に
なりながらも、登場では歓声が上がる。

長女役・大政絢さん、二女役・真野恵里菜さん、三女役・岡本杏里さん、
四女役・金井美樹さん。流石は、尊敬するリアルアイドルマスターの一人
である丹羽多聞アンドリウ氏の眼にかかった方々。まさにカンテーラだ。。

トークは微妙な司会進行の下、出演者とDVD内容についてトークを交わす。

印象的だったのが、年齢の話で岡本さんが15歳とは思えぬ大人びた風貌で
周囲を驚かせていたが、真野さんはメイクさんに「13歳」に思われたとか。
(本当は18歳。)「せめて16歳に見えてほしい」と訴えた(どうかねぇ(笑)。

絡みの中で真野さんが大政さんにじゃれあう場面が多くて、微笑ましかった。
そこら辺は姉妹のような雰囲気。13歳の金井さんは何だかんだで緊張してた。
岡本さんは落ち着いていてマイペース。それぞれの個性が随所に見受けられた。

演技の話では、4人ともドラマ出演がまだ浅い(真野さんも初出演)ため、
今後も「1つ1つの役を大切にしたい」や「色々な役に挑戦したい」という
意欲的が発言が聞くことができた。特に大政さん、岡本さんはドラマの
出演が今後も期待できるだけに、色々な役を見てみたいものですね。

この後は報道向けの取材が行われていたが、こっちの記者の質問がずっと
良かった(耳を傾けながら)。私が聞いてた微妙トークは何だったんだ(笑)
取材の横でジッと見つめている手持無沙汰なおじさんがいるなぁ、と思ったら
先述のアンドリウPだった。何というか、娘を優しく見守るお父さん視点だった。

最後は握手会。最近行った握手会といえばハロプロの超高速回しだっただけに、
たぶん一般のインストアイベントの流れだったけど、時が止まったような遅さ
に感じた。アレだ、高校野球でいえばピッチングマシンの140キロのボールで
目をならして、投手が投げる130キロのボールに対応できるようにする感覚か。

しかも、岡本さんと大政さんが振った話に食いついてくれて驚いた。
あと真野さんは、コンサートの数倍も長く話せただけでも満足です。

開始時間が10分押したのとトーク全般の適当感はマイナスだったが、
握手会は実施されるだけでも貴重なのに、4人とも対応が非常によかった
ためトータルの評価としてはイーブンパー。トークも楽しみにしてたので。

■ 感想:イデアとの邂逅、こうした機会があるだけでも貴重

大政さん、岡本さんは現役セブンティーンモデルとあって、ただでさえ
男性には縁遠い存在。お二方とも、ドラマ出演数も徐々に増えており、
ガッキーや長沢まさみがそうであるように、女優路線は規定路線だろう。

そう考えると、こうしたアイドルっぽいレベル感で拝めるというのは
貴重なことではないだろうか。それだけに、こうしてお会いできただけ
でも「ありがたや」と思わねばならない。

真野さんはアイドルの「離陸」段階の1つのシークエンスとして見てた。
こうしたハロプロ外のイベントで世間にアピールする機会があることは
非常に大きいし、今後も「女優」真野恵里菜が見れるかもしれないという
期待を抱かせてくれる。歌をうたっているときはまた違った感じが良かった。

ちょっと無理して行ってよかった。
「サッカー批評」と並行して読んでたのでようやく読み終わった。
南米特集は少し前のFootballistaでも行われていたけど、やはり
文化圏やサッカーに対する意識が欧州とは、大きく異なってるので
面白い。特に、現在はワールドカップ予選真っ最中だけに現地での
ヒートぶりも相当のもののようだ。あのアルゼンチンが危機とはね。

監督としてはアレすぎるマラドーナ。とはいえ、彼はあの国では
神のような存在であること、そして過激なメディアでさえも彼に
思い切ったことがいえないこと、独裁的なサッカー協会会長が、
彼に託したこと。。。まぁ、大国には大国なりの悩みがあるようだ。

しかし、あれだけ批判を食らいながらも結果を出すドゥンガ監督は凄い。
現地メディアの痛烈さは少しずつ理解してきたつもりであるが、彼らしい
「不屈の闘志」の賜物か?日本代表のジーコみたいなオチだけは勘弁な。

サッカーを知れば知るほど、世界の広さを感じる。

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サポーター活動の連戦がたたって、酷く体調を崩してしまった。

清水・鹿島戦は雨打たれっぱなしでゴール裏で跳ねまくってたし、
5連休も浦和・名古屋戦と精いっぱいの声を出していただけに。。。
喉はガラガラ、咳までするし。。。(新型インフルではない)

タイトル取るまで死ねるか(大げさ)

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きらレボのきらりちゃんを演じていたモーニング娘。の
久住小春さんが、卒業+ハロプロ脱退を決めたとのこと。
スタッフバイトの弟は近日中に現場に入るため、想定外の
事態が起らぬか心配していた。それにしても早すぎる卒業。

きらレボ1期(および2期途中まで)を猛烈に推しており、
現在はレンタル移籍先の立場から、よく考えてみるならば、
久住さんは、近年のハロメンの中でも相当の高待遇だった。

早い段階でユニットに属しながらソロでの歌やメディア露出。
これもひとえに将来の娘。やハロプロをしょって立ってほしい
という期待からの精いっぱいの後押しだったのではないかと。
(つんくPをしてミラクルエースとまで称したくらいだから)

月島きらり、としてはある程度の結果は残したかもしれないが
でも、モーニング娘。の久住小春としては「何もなしえてない」
のではないだろうか。それだけに、非常に早い卒業だと思った。

今年の娘。は『泣いちゃうかも』に始まり『しょうがない夢追い人』
『なんちゃって恋愛』等、つんくPも素晴らしい楽曲を提供しており
私的には「とてもイイ」感じだし、道重さんのキャラが良い感じ?に
フューチャーされてたしね。それを考えると、さらに残念に思うわ。。


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野 球

V9戦士の土井さんが亡くなられた。ご冥福をお祈りします。
昨日、弟に「ジャイアンツ歴代ベストナイン」を作るとしたらセカンドは
と聞かれて、私は「篠塚さん(現コーチ)か土井さん、次点は仁志」と即答。
オリックス監督時代は批判が多かったが、コーチの評価が高かったようだ。

祝・巨人三連覇。「本当の戦い」はここからなので短評までに。

野球ファンとして熱心に野球を見るようになって、今までで一番
強いと思ったシーズンは02年。長嶋政権の下に集った選手達が
もっとも輝いた年だ。日本シリーズも圧倒的な強さで4タテしたし。

前監督のレガシーが大きかったため、原監督初年度の評価は微妙。
だから、今年もジャイアンツの歴史に残る強いチームとなったが、
意味合いが全然違う。原ジャイアンツが作り上げたチームだから。
(原監督についての思いは、またシーズン後にでも。。)


打線に関しては頼もしい限りであった。小笠原、ラミレスの両主砲が
数字では3割30本をクリア、内容でも勝負強い打撃でチームを牽引。

成長としては亀井、坂本の2人の原チルドレンの野手筆頭生が活力を
与えてくれた。特に亀井の夏の大当たりはチームを再加速してくれた。
もちろん阿部主将も守備に打撃で大奮闘。今般の連勝もキャプテンの
勢いに後押しされたものではないだろうか。要所での存在感が光った。

今年のブレイクでは、春先のオープン戦から注目していた松本選手。
タカヒロとレギュラー争いを演じ、ここまで試合に出続けたのはスゴイ。

若手だけでなく、鶴岡・古城・谷・キムタクといったベテランの存在も
チームに貢献してくれた。何というか、これが正しい選手層の厚みを
生かしたチーム運営なんだろうな。長いシーズンを乗り切る厚みがある。

これに対して投手陣は誤算続きだった。想定してた以上に、今年の内海が
本当に情けなさすぎて、頭を抱えるような試合が多かった。特に阪神戦
および対能見との負けっぷりは酷い。エースと名乗るにはまだまだです。
そういった意味では東野は伸びしろを感じた。もう喫煙はダメゼッタイ。

嬉しい誤算はゴンザレス。正直、ゴンザレスいなかったアウトでしたね。
あとはリリーフじゃダメかなと思ってたオビスポが先発で5勝は大きい。
まぁ、荒削りなので計算できるとは思えなかったけど、根性ありました。

リリーフはM中村がやっぱり微妙だったので、負担は軽くならず。。
風神・雷神(すっかり忘れてた)こと越智・山口が今年もフル回転状態。
クルーーーンはアレだったけど、まずまずでしょう。こんなもんじゃろ。

何だかんだで計算できたのは越智・山口、あとはグライシンガー@オフは旅人
くらいですかね。投手視点で考えると、ダントツ優勝はたまたまの部分もある。

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昔読んだエッセイにあったんですけど、黄金時代だと「終わった時間」みたいに
聞こえますよね。だから、現在進行形ならば「時間」のほうがいいと思うんです。

冒頭に書いた02年はピークだったのに対して、今年のチームにはポテンシャル
がまだまだある。ただ、小笠原やラミレスはピークからは緩やかな下降線にいる。

彼らがいる間に本当の巨人「維新」を果たさねばならない。今の若手が本当の主軸
となれるかどうか、二軍や育成の才能ある若者たちがトップの舞台に立てるのか?
様々な意味でここからが始まり。巨人の黄金「時間」は訪れるのか、そこが重要だ。


それはともかく。まずは、日本一奪取。ようやく覇権奪回へのスタートライン。
一発勝負だから厳しい戦いになるけれど、やっぱ頂点とらなきゃ意味がない。

とりあえず、CS初戦の始球式のアッキーナも勘弁な(報知を読みながら)。
September Shout 7 Shout 5: VS 名古屋グランパス
September Shout 7 Shout 5: VS 名古屋グランパス
右前の座席の人「やったぁ、巨人が優勝しました」
筆者「!!(← G+中継録画するの忘れてた私。録画で見てます)」
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というわけで、筆者は巨人マジック1にもかかわらず国立競技場へ。
本日は名古屋とのAFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦。

簡単に解説すると、私が普段観戦しているのはJリーグのリーグ戦。
これは一般的に土曜日か日曜日に開催します(時折、水曜にありますが)。
これに対して、トーナメント等のカップ戦が水曜日に実施されています。
具体的には国内カップ戦は天皇杯、ヤマザキナビスコカップがそうです。

もう1つ、5年ほど前から、アジアサッカー協会(AFC)が主催する大会が
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の形になり、Jのいくつかのチームが
参戦しています。優勝チームは12月のクラブワールドカップ(CWC)への
参戦権を手にします(私たちが最近までトヨタカップと言ってた大会です)。

2年前に浦和レッズがACミラン、昨年はガンバ大阪がマンチェスターUと
試合をしていたのが話題になったと思いますが、これはCWCでの対戦で
形では欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者との対戦です。なお、今年で
あれば、バルセロナが12月の大会に出場することになってます。

私が応援する川崎フロンターレは、昨年度はリーグ戦2位に入ったことで
参加していまして、5月までの予選リーグを2位通過。ラウンド16では
ガンバ大阪を破ってベスト8に駒を進めおり、抽選によって何故か名古屋
との対戦となりました(またも同国対決)。

ホーム&アウェーの準々決勝第1戦は川崎ホームなので、本来ならば
普段から足を運んでいる川崎にある等々力陸上競技場を使用するはず
ですが、この日はスーパー陸上2009開催のため使用できず。。
そのための国立開催です。国立は去年の柏戦以来だ。

■ 川崎サポ、国立で食す。。。:国立うどん

ナショナルスタジアムとはいえども、スタ飯が充実してるわけでなし。
正直言って、微妙です。名前につられて食べてみた国立うどん、具がねぇ。
出張で来ていた川崎のちゃんこの方が値段も安くて、野菜が豊富で旨いだろ。
そそくさと食べて、出張出店のブラジルキッチンでソーセージをいただいた。

■ 試合雑感

川崎は右SBの森を左に配し、代わりに井川祐輔を右SBに置くという変則布陣。
また、対ケネディ(豪州代表)に有効であった菊池がスタメン復帰したのが心強い。
中盤は横山智伸をボランチに置き、中村憲剛を1列前へ。FWは浦和戦と変化なし。

名古屋は、ポゼッション志向でパスとサイドアタックで攻めるスタイル。この手の
スタイルは脅威であるかどうかはともかく、見る側の心理としては圧倒されている
ように見えてしまう(長い時間ボールを持っていて、流れるようにパスが回るからだ)。

序盤から名古屋はサイドチェンジを多用し、左右から揺さぶりをかけながら、
長身のケネディに向けてボールを放り込む。そこを我が軍の菊池が止める構図。
一方、川崎は名古屋戦に強いジュニーニョが決定気を作るが、ゴールへは届かず。

先制点は名古屋。クロスに井川の背後から出てきたケネディが頭で押し込まれる。
一番警戒していた形での失点。アウェイゴールにもなる先制点を名古屋に許した。
その後も、積極的な攻めに防戦を強いられる場面続いた川崎。なんとか、耐える。

前半は1-0で折り返す。後半スタート時、川崎は珍しく選手交代は全くなかった。
後半になって徐々にであるが、少しずつ川崎の攻めのリズムに相手がついてけなく
なってきた=スペースができてきた。左からレナチーニョ、右からは森が攻め上がる。

後半15分にレナがいいところでFKゲット。ケンゴがキッカー、直接決めて同点。
悪い流れを中村憲剛が断ち切った。ここから一気に川崎攻撃陣のエンジンが全開に。
3分後、憲剛の右からのシュートが跳ね返りを森が拾ってクロス→谷口がヘッドで
押し込むがバー→そこを詰めていたところにジュニーニョ!!ここで川崎が逆転!!

久々に逆転のフロンターレを見た。名古屋は攻撃的な選手を中心に投入を続けて、
同点を狙うも必死の守備。相変わらず見ていてシンドイ。だから、チャントを送る。
巻弟が押し込みそうになったときは駄目かと思ったが、ギリギリのところで防いだ。
何とか耐え抜いて2-1で勝利。第2戦に向けて、まずまずの繋ぎができたと思う。


正直、アウェイゴール1点の存在が怖いが30日の第2戦でウチが勝てば無問題。
ただ引き分け、敗戦した場合も含めて、今日の結果が反映されることに変わりなし。
ガンガン攻めてアウェイゴールを取りに行くのもありだし、守り抜くのもありだろ。
30日の関塚監督の思考と出場メンバーが気になる。まぁ、その前にガンバ戦ある。

あと、国立とはいえ等々力に近い雰囲気だった。別サイトで見たコレオも綺麗だった。
11月3日のナビスコカップ決勝はもっとすごいのになるんだろうな。サポ団体に期待。

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ジャイアンツ優勝については後日、改めて書くつもりです。
川上哲治監督のV9時代以来の3連覇、非常に感慨深いものです。

ただ、現在の巨人はこれがスタートだ。クライマックスシリーズを
勝ち抜いて、覇権奪回するのが我らがジャイアンツの目標なのだから。
■ 企画趣旨

1つは、Pからの要望も強かったライブ映像が久々のソフト化を祝う集い。
身内Pでも多くの方が参戦され、感動と喜びに溢れたステージを共有しました。
そうした方も、そうでなかった方も含め、あのライブの光景を再共有しましょう。
コンセプトは、オーディオコメンタリーのようなノリでワイワイとやる感じです。

もう1つは、本格化してきた2ndビジョンの展望を中心にアイマスの今後を考える
機会を作ろうという趣旨です。おそらく、今秋の展開は1つの岐路に立つと思います。
もちろん、我々が語ることで何かが変わるわけではないですが、意見を述べることで
アイマスの魅力について、改めて考えていきたいと思います。

■ 開催日:2009年10月24日(土)夕方より
■ 会 場:グラッデン家(相変わらずですが。。。。)
■ 参加資格:以下の資格を満たす人

① 主催者(グラッデン)出身サークル関係者(OB,現役)
② アイマス好きだよ or 今更だけどアイマスって気になる人


■ イメージソング(笑):Perfume「I still love U」
http://www.youtube.com/watch?v=sc9glJ1dhMM


■ アイマスビジョン懇談会 概要(案)

第一部:DVD観賞会(オーディオコメンタリー風)
We still love Im@s!!

第二部:座談会(パネルディスカッション風)
Do you still love Im@s?


・ダイアリースターズについて
・2010年新作について
・ラジオ新体制について
・アイマスガールズについて など

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参加希望者はコメント欄かメール(新アドは@以下をソフバンに直してください)にて。
こういう催しを自分で開くのは、久々なんで不安ですけど、とにかく熱く語りましょう。

色々

2009年9月21日 日常
色々
色々
平日は残業続きだったので、連休を機会に文章の練習を兼ねて
更新ペースを上げてみよう。順番等は適当なので、あしからず。
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映画

■ サマーウォーズ

9月頭に新宿バルト9にて。映画を見たい時はバルト9のスケジュールを
確認することから始める。以前、ラジオの映画館特集でも推されていたり。
入ったのは平日19時。しかしながら、ほぼ満席というのは珍しい光景だった。

さて、本編についての詳しい感想は後日としておいて(公開前から同監督の
デジモン作品を何度として見ている筆者は激しく悟ってしまったのだが(笑)、
雑感として、好みの問題を含めての印象を以下の2点について触れておきたい。

◇ カウンターパートという図式

デジタルとアナログ、AIと一族という間逆の対戦構図というのは原案的作品
「ぼくらのウォーゲーム」にはない部分。私的にはこの点が、スゴイ好きな図式。

多量のキャラクターを投入しているため、物語の進行としてはシンプルさに欠けた
のはやや残念であると考えるべきか、多くの人物がいても、物語が裁けているのを
評価すべきかは判断が分かれるところだが、後者ならば、それは図式の力だろうか。

◇ 「日本」の映画たる日本映画

日本映画を見る以上、やはり私はどこかで「日本らしさ」を求めていきたいと思う。
細田監督が語っているように、世界の映画を見ると家族を描いた映画が多いらしい。
本作の舞台なんかはまさに日本の夏、という印象が強いが、それ以上に描かれている
家族の姿というのがお盆シーズンに見受けられる、親戚一同が揃った風景そのもの。

久々に「日本」の映画を見た気がする。家族映画って、最近、日本では少ないかも。
時かけもそうだが、本当「そこしかない」という時期に公開したんだな、と再認識。

あと、庵野作品っぽいディティールの細かさ(美術がトップやパトを手掛けた人)や
細田監督の伏線法の鮮やかさ等、語るべき点は多いですね。もちろん、難しく考えずに
単純に「楽しかった」と言える点では、少し「よつばと!」等に近い懐の深さを感じた。
こういう見る側のリテラシーのレベル感に合わせて楽しめる作品は、本当に嬉しいです。

■ 罪とか罰とか
(予告編:http://www.youtube.com/watch?v=vBTzbKG_LTg

DVDにて。久々に新作借りてきた。

あの成海璃子が売れないアイドル役でコメディ映画、という化学反応さに惹かれて
見た。監督のケラリーノ・サンドロビッチ(日本人)氏の作品では、出演率が高い
犬山犬子さんも名を連ねている。ちょっと、物語が無駄に凝りすぎている感が強い。

成海さんの情けなさ丸出しの感じが、ちょっと仲間由紀恵っぽくて良かった。
あとニタニタして「どうしよっかなぁ」て表情がグッド。本当、17歳に見えん。

あと、サトエリを出したのはチェーンソー持たせたかっただけに違いない(ドン)。

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書籍

■ 風立ちぬ

8月末に行った「ケータイ刑事」のイベントで購入。いわゆるジャケ買いの部類。
最近、気になっている大政絢さんがカバー+写真。こんなタイプの表紙「ぼくら」
シリーズで宮沢りえが表紙のがあったなぁ(今も無駄に大切に持っているけど)。

物語は主人公が余命短い彼女に付き添い、高原にあるサナトリウム(療養施設)で
過ごした夏から彼女が失った後に打ちひしがれる冬の記憶までの出来事をつづった
内容で、実際に作者の堀辰雄は同様の経験をしたらしい。ちなみに戦前の小説だ。

主人公が今でいうところの草食系な純な文学青年。まぁ、こういうのに憧れて
呆けている青年が多かったらしいしね(「戦前の少年犯罪」より)。あんまり
そこら辺の若者事情って、たいして変化ない。昔だって、こんなものだってこと。

この物語を現代風にリヴァイスすれば、泣ける話として結構通用すると思う。

「偉大なるマントーバ」以来に小説読んだけど、ちょっと微妙すぎた。
おとなしく「1Q84」を読み進めることにする。相変わらず春樹な内容だ。
真野恵里菜ファーストコンサートツアー「Introduction ~はじめての感動~」
真野恵里菜ファーストコンサートツアー「Introduction ~はじめての感動~」
13日の出来事。この日はTOEIC受験後、新宿の東京厚生年金会館へ。
レンタル移籍3戦目は“まのえり”こと、真野恵里菜さんのライブ。
6月のデビューコンサートに引き続き参戦。そろそろ現場の雰囲気に
慣れていきたいところ(試合出場機会は多いわけではないのだから)。

ハロプロ現場のグッズ売り場で新鮮に感じるのは、クレジットカード
決済が頻繁に使われている点。これはFC会員で同機能がついており、
使用金額に応じてポイントが付くとのこと。これは究極の機能だ!!

そんなマクロレベルで凄いところもあれば、日替わりフォトなんかは
安価な割に日付等も入ってるので記念品としての良さがあると思った。
DVDパンフなんかも家に帰ってからも楽しめる1品としては良い物。

座席は1階16列真ん中。距離的にも視界的にも悪くないポジション。

■ コンサート概要

01.マノピアノ
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=Jtk-_e7-xeU)
02.ジャスミンティー
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=4T0HebfiYws)
03.ラララソソソ
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=b7h--GdEawk)

まず、まのえりの代名詞ともいえるピアノ曲(グランドピアノを使用)。
重厚な鍵盤の音がやはり会場に響く。開演前のヲタの野太い声も消える。
弾き語りは難しい、2曲目のジャスミンティーは高いキーでさらに難しい。

ここはクリアも3曲目のラララソソソの最後で伴奏ミス真野さん号泣
終了後にMCの加藤紀子が登場し、誤魔化そうとするも火に油を注ぐ始末。
真野さんは相当悔しかったんだろうなぁ。、そして超負けず嫌いなんだなぁ。

04.世界は サマー・パーティ
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=madnZt3fh3s)

3rdシングル。この夏、真野さんをこの曲とともに日本中を回ってきた、
初披露の6月から3か月、ヲタの熟練度が凄く上がってて吹いた(自分含)。

朗読劇「パーぺチュアルデイズ」

今年は吹き替え映画・朗読系イベントはいけないと思ったのだが。まさかの展開。
こちらは加藤紀子さんと二人での披露する。

若くして亡くなった主人公が、うるう年の時差を埋めるために地上で2週間を過ごす
という物語だった。真野さんは時折、声から表情・心情が読み取れるようなあて方を
していた。私はこっちが本職なんで、そこらへんは少しはわかってるつもりですが。。
必ずしも上手な朗読とは言えないが光る演技・技術があったのはたしか。聞く価値あり。

05.ぁまのじゃく(S/mileage)
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=FC8AGFskbYM)

真野さんのバックで踊ってくれているハロプロエッグのs/mileageの歌。
U-15ユニットながらも最強のアイドルユース・ハロプロエッグの精鋭だけあり
見張るものがあった。来年はメジャーデビューでしょうから、要チェックだ。

06.水色想い
07.この胸のときめきを

(参照:http://www.youtube.com/watch?v=weYV9oBnVIo)

07は新曲。作曲がこれまでのKANから変わったのでアプローチも異なる。
生で聴くと、印象が違ってくる。爽やかな夏から秋へ、季節の移り変わりも
感じさせるような落ち着いたナンバー。ピアノ分も増えてきたし、いいかな。

08.ロックン・オムレツ
(原曲参照:http://www.youtube.com/watch?v=miktmmYx8J0)
09.ハッピーバースデイ・ママ
10.はじめての経験

(参照:http://www.youtube.com/watch?v=er94ABVJ0jQ)
11.ラッキーオーラ
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=cH6nBgzwTsY)

カバーは森高千里さんのロックン・オムレツ。好きな曲、最高。
進行・観客への呼びかけのダイナミックさ、少しだが松浦亜弥さんの
雰囲気に近い。松浦さんに憧れてハロプロに入った真野さんの成長?

終盤はアップテンポナンバー。「はじめての経験」のヲタ振りコピが
春よりいい感じになってる(笑)。「ラッキーオーラ」は不思議な曲だ。

12.乙女の祈り
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=lfcRhwhyUAY)
13.まつげの先に君がいる

春に「乙女の祈り」は最初聞いた時は、様々な意味で衝撃を受けた。
何度か聞いて、ピアノの旋律、歌詞、歌声が作りだす独特の世界観
に本当に惚れこんでしまった(ドラマ仕立のPVもBS-TBSっぽくていい)。
最後の曲はテーマ曲っぽい歌。明るく終わるってところか、楽しかった。

■ 雑感

最初に号泣して「どうなるんだ」と思ったが、杞憂に終わった。
デビューコンサート、初ツアーと真野さんは初期「離陸」段階にいる。
完成されたモノを見る意識より、どこまで出来るかを見守る姿勢が大切。

もちろんパフォーマンスは、前回から約3カ月とはいえ伸びしろを感じた。
先述したようにあやや的なパワフルさを垣間見せるように、ポテンシャルは
図りしえないし、失敗を真摯に受け止める負けず嫌いさ、根性は評価できる。

「真野恵里菜」という一人のアイドルのこれからの物語は、非常に魅力的だ。
願うならば次のステップとしてアルバムがほしいところだが、どうだろうか?

イベンター歴が長いせいか、ムーブメントの「上昇」段階によりも、
ベンチャーキャピタルのような立場で粗は目立つが「離陸」段階に
立ち会うほうにやりがいを感じる。まぁ、焦らず、じっくりと行こう。
レンタル移籍先での戦いはまだまだ続くようだ。

September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
あの悔しい思いをした鹿島戦から1週間。続いての相手は浦和レッズ戦。
国内屈指のビッグクラブ相手といえど、もうこれ以上は負けれぬ展開だ。
気合いも入れなおしで、今日も自転車をこいで等々力陸上競技場へ。。。

テンション上げるため、筆者はアップテンポナンバーでプレイリストを
組んでいるが、℃-uteの新曲『EVERYDAY絶好調!!』を新たに追加した。
つんくPっぽい浪花節もイイ感じだし、ストレートな構成も好印象である。
(PVの矢島舞美さん(先週のチャンピオンの表紙)が美しすぎて最高)
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=8srHaIv5wdk

□ シリーズ:川崎サポ、等々力で食す:ミニ勝ちサンド
会社の昼休みのウォーキングの効果もあってか、コンディションも万全。
ただ、食欲だけは微妙にわかず。ナイトゲームだと食い気が微妙に走らん。
なので、今日は先日も食べたカツサンドのミニ版を食す。旨い、もち完食。

シーチケのおかげでGゾーン(サポーターの応援コアゾーン)は確保する。
今日はマジでスタジアムがパンパン。もちろん赤い人たちもいっぱいだ。
気合い入ってる筆者の左右が、ハーフタイム中もドラクエ集中のおじさまと
いちゃつきまくるカップルというのは、暇でモテナイ旧式ヲタイジメか(笑)

□ 試合雑感

うーん、スコア的には2-0で完敗。内容的には今後を想定して一考すべき試合。
前線の選手にピッタリとつかれてしまいチェックも激しかったし、抑え込まれた。

大抵のチームはこれだけジュニーニョやチョン・テセに前半から厳しく当たると、
後半はガクッと運動量が落ちて「チャンスキター」で逆転が今季の必勝の型だった。
レッズは運動量落ちなかったし、徹底したサイド攻撃が最終的には2点目をとった。
連敗してたけど、目指す方向性はブレていないんだなと再確認。やっぱ浦和は怖い。

川崎の課題としては森勇介も言ってたけど、サイドチェンジを多用してもよかったかも
しれない。レナチーニョ先発はイコール頭から勝負の合図なんだけど、今日に限っては
ジョーカーとしてベンチスタートで良かったかも。攻撃のアクセントが必要だったかな。

ウチの戦い方は研究されているのはたしか。また、今後ウチと対戦するチームだって
残留に向けて、調べ上げてくるはず。勝ち点のためにはケンゴワンマークなんかは
大いにあり得るわけだ。そこに対して、どう対応していくか。リーグ戦を戦うために
はさらなる創意工夫が必要であると思う。そこら辺は、我らが関塚監督に託しませう。

なんというか、完敗のほうがモヤモヤしないからな。中身も悪くはなかったし。
DFの要・菊池もスタメン復帰できそうで、次戦では長身ケネディに当てられそう。
川崎サポの頭の切り替えも早くしないとな、次は水曜は国立で名古屋戦だ!燃える。


□ 余談
・今年は天皇杯2回戦から参加することになり、例年より早くチケも売り。
 筆者はまったりムードな序盤の天皇杯は好きなのだが、従姉の結婚式で欠場。
 相手ぐらいはチェックしようとネットを見ると山口県代表。
 「よろしくお願いします」と言わんばかりにHPを覗いたら、オレンジユニ。
  
  オレンジ怖い(ゆかり車後のちよちゃんの形相で)

・サンレッド第2期の報を改めて等々力で聴く。新しいOPも結構カッコイイ。
 今年からクラブインフォのBGMが「さくらんぼ」から「ハレ晴れユカイ」に
 変わったんだけど(選手がファン感で踊ったから)、こっちにしてほしいな。

アサヒビール オクトーバーフェスト日比谷 秋の収穫祭2009
明日から連休なので会社の近くの日比谷公園で開催されている
オクトーバーフェストに同期+インターンの研修生と行ってきた。
レーベンブロイ最高。ソーセージは食べれなかったのがやや残念。
同期女子の参加理由が『もやしもん』と聞いて「なるほど」と思った。

ただ、日本版オクトーバーフェストといえば横浜もあるわけだ。
こっちはビールの品ぞろえも豊富だし。10月の連休にでも行くか。

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次の企画が東京ドーム・野球飲みなだけに、マジックの動きも気になる。
V決定日と被ると飲みどころではなく、必死になってしまうのでいかん。
まぁ、セ間の目は3位争いに集まってるようなので、ささっと優勝しとく。

ああ、CSはAKB48の始球式はないよね。前は負けたんで勘弁してください。
好きなラジオ番組が特集で取り上げてたDVD。映像が見たくなって購入。
1970年代末期から90年代の終わりまでのコカコーラのCFを収録している。
肖像権の問題とかがあるだけに、こうしてまとめられただけでも凄いとか。

こういったCMなんかも時代を映す鏡(しかも鮮明に写る)だと思う。
80年代の初頭に見るアメリカへの羨望からジャパンアズナンバーワン、
バブルの頃のイケイケ感(仕事してる身からすると頭にくるほどアレだ)
90年代に出てくるTRFやglobeといったJ-popの猛烈なる勢いなんかも。

やっぱり記憶にあるのは90年前後の作品からか。
CokeTVのマークパンサーがテンション高すぎて無駄に腹立たしい(笑)

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川崎―鹿島、残り16分からの再開。両チームにとってベターな裁定かな。
正直言ってアントラーズも被害者だからな。正直、主審への怒りしか増さない。

園田の初出場、テセの2ゴール、ジュニの神ゴールも全部記録に残ったんだな。
問題は結果的に水曜日になっちゃった試合をどうやって見ればいいんだって話。
アレだ、NHK様に緊急特番をお願いしよう(with 山岸舞衣さんでお願いします)。

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SS7での連戦対策と足腰強化を兼ねて、昼休みは皇居の周りを歩いている。
気が付いたら桜田門あたりまで来てて逆に会社に戻るのが億劫になってしまった。

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最近、居間のテレビが時代劇専門チャンネルで独占されているので、
実家では江戸時代の情報にしかはいりません。銭形平次ばっかりだ。

金融・郵政担当大臣って何だよ!ウルトラCにもほどがあるぜ。
どうなるんだろう。。10月から明るい未来が見えてこない(仕事上)


September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
土曜日は鹿島までアウェイ遠征。首位鹿島との今季4回目の対戦。
公式のアウェイバスツアーもバス19台編成で700人以上が参加。
サポーター、クラブ、選手が一丸となって挑む。到着前から武者震い。
サポ仲間の友人も大阪から駆け付けスタジアムで合流。来たぜ、鹿島。

■ 川崎サポ、アウェイで食す:モツ煮編

カシマスタジアムといえばスタ飯が充実しているで有名な場所である。
名物のモツ煮を食す。少し涼しくなってきたせいか、箸も進んだ。完食。

川崎も今年からスタジアム前に屋台を出店し、好評を博しているのだが
スタッフの話では、これは鹿島のスタジアム前の雰囲気を参考にしたとか。
オリジナル10の強豪である鹿島というクラブから、学ぶことは様々である。

■ 試合概要

川崎はCBがここまで出場してきた菊池を怪我、井川祐輔を退場で欠いており
今季途中からボランチ起用が多いが、寺田周平がつくかと思いきや負傷でアウト。
代わりに、U-20日本代表にも名を連ねている園田淳を抜擢する。公式戦初出場。

オランダから帰国した川島はもちろん、中村憲剛もDMFでスタメン。最前線は
レナチーニョ、チョン・テセ、ジュニーニョのFW3枚看板を頭から並べてきた。

対する鹿島も内田、岩政、コオロキの代表組3人を全て先発起用。
本山は欠いているものの、他は普段と変わらぬ4-4-2の布陣で臨んだ。

前半の主導権は鹿島が握る。小笠原を中心に中盤がロングボールを使って、
最前線の2トップにボールを送る。園田は返すので精いっぱいといったところ。
サイドからの切れ込みも左サイドの新井場、右サイドの内田が果敢に攻め込む。

川崎はなかなかボールが回らないが、得意の鋭いカウンター攻撃で相手陣内を
脅かす。テセがポストとなり、レナが絶えずポジションチェンジを繰り返して、
ジュニは一気に切り込む。もちろんケンゴは絶えず裏を狙ってパスを出していた。

鹿島攻め手が多い中、先制は川崎。テセが豪快なミドルレンジのシュートを
ぶち込む。今年のテセのゴールでも一番のインパクト、ナビスコから復調気味。
しかし、鹿島も黙っちゃいない。サイドの切り込みからマルキーニョスが頭で同点。
流石は昨シーズン得点王。いざとなれば、打開する力がある。

しかし、川崎もすぐさま勝ち越し。ケンゴのCKにテセ番長が顔で押し込むゴール。
すぐさま勝ち越しできるとは!!この日の川崎の意気込みは本当、普通じゃなかった。

この前半終り頃から、雨が降り出した。後半頭くらいには雨が本降りになってきた。
雨でピッチが滑りやすくなったか、ボールのスピードが早くなって連携が難しそうに。

川崎は後半から田坂佑介を入れたことで、レナチーニョを左SH気味に
下げたのか?たぶん変則的ながらも4-4-2にシステム変更したっぽい。

そのレナチーニョに変えて、横山智伸を投入して、ケンゴを右SHに配置か?
リードしながらも、バランスを意識した関塚監督は積極的にシステムと選手を
修正しながら、コンディション悪化と鹿島の攻撃を跳ね返そうと苦心ししていた。

一進一退の攻防の中、ジュニーニョが角度がほとんどないところで決めて3点目。
消えるシュートか何かくらいボールが消えた→ネット揺らしてた→キターな神ゴール。
雨の力、恐るべし。その後、鹿島の猛攻も川島をはじめとした守備陣の奮闘で防ぐ。

サポも選手もずぶぬれになりながら、両チームとも集中力を切らさず残りも15分。
主審が試合を止める。サポ・選手が「え?」な空気となった。コンディション不良
のため、まさかの試合中断。川崎サポーターは勝利を祈り、ひたすら歌い続けたり。

選手もアップスペースあたりでずっと待っていたのが見えた。主審が何度かピッチに。
ボールを転がしながら、大丈夫かどうかみてる。いや、第2節とか雪の中やってたろ。
30分ほど経過して、発表されたのはまさかのノーゲーム。。。。

あと15分。雷が降ってたわけでも、大雨警報が出ていたわけでもなかったのに。
思わず「なんで、こんな時間に止めたんだよ」と吠えた。隣の女性サポは泣いてた。
誰一人だって、その場から帰りたくなかった。

選手が出てきて、ケンゴがアップする仕草をして「まだ、全然できるぞ」という
アピールをしたとき、2ゴールで大爆発したテセがピッチ中央で座り込み動こう
としなかった姿を見たり、鹿島の「非常にわずか」一部のサポに「帰れ」コールを
されたり、悔しくい気持ちでいっぱいになった。試合に負けたよりも辛いよ、コレ。

鹿島と川崎の「1・2位直接対決」の名に恥じぬ本当にいい試合がぶち壊された。
大体がして、再試合なんていつやるんだよぉ。川崎はナビスコ、ACLもやってるんだ。
割と高確率なんだけど、再試合が平日ナイターで0-0とかだったら発狂するね。

こんなことでフロンターレというクラブと川崎サポーターは屈しないぞ。
再試合だとしても絶対に鹿島に勝ってやるし、絶対にウチがタイトルを奪ってやる。

次の試合は浦和戦。浦和は強豪でサポも大挙してくるけど、今の川崎の気迫ならば
赤い軍団だって怖くない。上しか見てない。もう誰でも止まらないし、止めさせない。

Seotember Shout7、いよいよ後半戦に突入。

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本日、そんなブラックな気持を払拭してくれた“まのえり”こと
真野恵里菜さんのファーストコンサートツアー(レンタル移籍3戦目)
については明日にでも。うーん、休みが休みになってない。
『P.S.プロデューサー』公開録音イベント「Let’s ExAite ~皆、公録さえくさ~」
『P.S.プロデューサー』公開録音イベント「Let’s ExAite ~皆、公録さえくさ~」
筆者「あずささんって、言うなれば「婚活アイドル」ですよね」
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本日は、webラジオ番組『P.S.プロデューサー』の公開録音に参加。
会場は荒川サンパール。ここのスタッフは本当に会場探しで頑張ってる。

□ 開演前まで

グッズ個数制限対策等を兼ねて、午前中の段階で会場へ。
せっかくなので、町屋駅あたりから都電荒川線を使ってみる。
院の時も都電の駅が近場にあったが、乗る機会がなかったので。
この手の電車は、趣があっていいですね。

物販では事なきを得ず、私の出番もなく。その後、参加される先輩方と上野合流。
ほぼアイマス縛りでカラオケ。アイマスイベントのプレイべとして定着しそうだ。

その後、再び電車と徒歩で会場へ。遠回りがちょっとした街歩きとなり、面白かった。
会場内に入ると、思ったよりも大きなホール会場。筆者が引き当てた4列目10番台の
ポジションが良かったことに気づく。仙台に続き、座席運回復の手ごたえを感じる(笑)

□ 公開録音概要

前説。中村さん、長谷川さんが客席後方から登場。これはうれしい演出。
とはいえ、筆者の座席通路は通らなかったわけだが(ステージ上がりのため)
前説ということで諸注意、という話題に入る前に無軌道に中村さんがかき回す。

早くも(?)番組名物のシーツを取り出して、長谷川さんをくるむ始末に筆者呆然。
まさに、長谷川さんが述べた「今日の繪里子さん、面倒くさい」の一言に尽きる。

諸注意では、えりりんが「飲食禁止」でしょんぼりする。
まぁ、前の公開録音で歩き食いで入った中村さんだしな(笑)

■ OP―メールコーナー

タイトルコール後、冒頭は恒例のモノローグドラマ。ここでゲストの3名が登場。
メンバーも揃ったところでコーナー1発目は『メールチェック』。ここで波乱満載。

・メール内容(1)「3人のユニット名はmaym(マイム)なんてどうでしょう?」

まやさん筆頭に優柔不断な3人なのでなし崩し的に決定(笑)。えりりんが早くも
ユニット名にちなんで「パントマイム」をやらせようと謀略を企てるも、3人の
「活動前だから」のカウンター攻撃を食らって、ExA側の二人がやることになった。

中村先生は「エレベーター」のお題。それっぽかったが、会場カメラが逆方向に
位置していたため、何とも間抜けな構図に。師曰く「尻をふったアヒルのよう」
アッキーは定番ネタ「壁」に挑戦。だが、パントマイムなのに「カベッ、カベッ」
と勝手に効果音をつける(笑)しかも、仁後さんに「壁がデコボコ」と厳しい指摘が。

・メール内容(2)「(ハラミー向け)貴音の言葉づかい、難しくなかったですか?」

逆襲を図るえりりんが3人に「上品な言葉遣いでスーパーの安売りを語る」という
無駄に難度の高いお題。仁後ちゃんが中村先生も道づれにしようとするも失敗す。
お題を始めるも切り出したハラミーが孤立し、他の二人はハラミーに振るだけ(笑)
結果として、何を話してるんだか、よく分からない内容になったのは言うまでもない。

・メール内容(3)「(ヌーヌー向け)1人で行ける店(カラオケ、焼肉等)の境界線は?」

元ネタはヌーヌーのblogらしい(ラーメン屋)が、実はもう大丈夫らしい(笑)
他の人はハラミーが焼肉屋。原さんは焼くのが早くて、網いっぱい並べるタイプ
だとか。ほかの出演者が一人焼肉を勧める。長谷川さんは牛丼屋、視線に困るらしい。

えりりんは、お馴染だが一人で寝れない(ぬいぐるみに囲まれている)。
また中村先生から、まやさんの料理事情について質問があったものの、
仁後さんは細かい作業が好きらしい。あれ、微妙に答えになってない(笑)

■ 『プチニケーション』:お題は「勇者が助け出す姫君は?」
A:春香、B:美希、C:やよい、D:響、E:貴音(順番は若干異なる)


罰ゲーム設定は「出演依頼」で宝石店、1人称が名前呼びでデートシチュという
素晴らしい、もとい恥ずかしさが高いお題。えりりんが戦々恐々。

それぞれが自分が演じるキャラを選択。結果は以下の通り、

春香:グッド、美希:バッド、やよい:ノーマル、響:バッド、貴音:パーフェクト

罰ゲームはバッドの二人のうち、観客の要望が強いほう。結果、沼倉さんが決定。
無駄にハラミーのテンション高。ヌーヌー、超恥ずかしがりながらも「ヌーヌー」
一人称で乗り切り、クリア。ヌーヌーは凹んでいたので、ハラミーに慰めていた。

■ 『765アルティメイト』:間違い探し

MCチームとゲストチームに分かれて、座席部分の3か所で変えたところを
探すもの。客は偶数座席と奇数座席でチームに分かれて、指示を送る/邪魔をする。
間違いを見つけたタイムを競うというもの。

MC:席を1つ変更する、シュシュを交換する、二人が覇王になる
ゲスト:ぷちます人形を仰向けにする、ペットボトルを置き換える、マイクを立てる

下手に席が前だったので、ハラミーと視線がバッチリあったりしてドキドキした。
なんとなく伝わったような気がしたので、ハラミーに伝わったことにする(超傲慢)。

中村先生が大暴走。リーチの状態で3つ目の間違い(マイク)をわかっておきながら、
勝手に違う答えを連発して、無駄にハラハラさせる。それでも結果はMCチーム勝利。

罰ゲーム(あったのかよ!)、さっきのヌーヌーの宝石店シチュを二人にやらせる。
ハラミーのところではヌーヌーが近距離で座り込んで、まじまじと見つめる姿が。
ハラミーは一人称が「ユミユミ」でした、キャワ!まやさんは「まや」(普通だ)。

■ PVプロデューサー

「Looking For Love」のPV披露。カッコよかった、シーツあったけど。
NG集もなかなか。これ含めて、DVDか何かにしてくれたらいいんだけどね。

■ スペシャルライブコーナー

沼倉さん「ストレートラブ」→ 仁後さん「白い犬」→ 原さん「Melted Snow」
→ ExA「Looking For Love」


ここで待っていましたとばかりに、観客からサイリウム等の光りものが乱舞する。
筆者は公開録音モードということもあって、この距離間だからなので光りものも
持たずにじっくり見た。フロンティア系楽曲は、こういうときにしか聞けないし。

ヌーヌーは、観客を見ようとする意識が高かったと思う。非常によく動いていた。
まやまやは意外と安定的。ミドルテンポの楽曲ということで、ゆったり歌えてたし。
「Melted Snow」は「やさしい両手」に近い印象。ハラミーも歌に力が入っていた。
前のライブでのミンゴスとのタッグでも感じてたけど、ハラミーは結構上手いと思う。

ExAはトリ。ダンスも決まってた。アッキーはまたセクシー、けしからんな(父親目線)。
あとは、やはり中村先生。えりりん頑張ったよ、アニサマもあって大変だったのにね。

歌が終わって、そのままエンディングに突入。熱狂的な観客の声援に真摯にこたえよう
とする仁後さん(押忍的な意味で)。舞台袖に一度退場後、アンコール風に再登場して

5人「For」

披露。あの“you-i”楽曲がここで聴けるとは!5人構成の歌唱というのも珍しい。
そして幕が下りて、終了。最後はEDモノローグ。非常に充実したイベントだった。

□ 雑感:中村先生「覇道」レベルアップ、アッキー「MC」レベルアップ

公開録音がホール規模で行われるというのは、1つの到達点を感じる番組の成長。
長年、アニメイトTVという、やや影響力の低い部分で続けていただけに多くの
人に知ってもらえたということでも嬉しいことですね。

アッキーは1年くらいかけてMCに挑んできたが、番組進行も手慣れてきたなぁと感心。
長谷川さんにとって、この経験を今後に生かしてほしいですね。そして、ミンゴスと
別番組を始めるハラミー、ヌーヌーも頑張ってほしいですね。

声優育成機関としてのアイドルマスターという企画が「カンテーラ」となり得るか?
助走段階としてのあさぽんとアッキーに続き、ハラミーとヌーヌーに期待したいとこ。

あと、中村先生の覇王力あがってないか?この規模の観客を支配している!
ホームとはいえ、凄い。中村さんの魅力は観客全体を飲み込むようなカオスを
作り出すところだが観客を飲んでいた。こりゃ、覇道驀進だな(勘違いしながら)

参加された皆さまはお疲れ様でした、機会がありましたら次のアイマスイベで。
「ノート」特集。グラフィック誌のナンバーにしては珍しい。
かなり捻りのある特集企画だと思う、時にはこういうネタも良い。

マスコミで良く取り上げられるのは、野村監督の「野村ノート」で
続いて、日本代表・中村俊輔が長年書いてるというサッカーノート。
両者を中心にアスリート(+スポーツマスコミ)がどのようなノートを
普段書き記していて、競技・生活等の中で活用させているのかを特集。

筆者も塾通いと受験経験だけは、無駄に長いのでノートについては
考えるところがある。特に、時間講師のバイト時はよく考えていた。
バイトの経験ではあるが、講師という仕事は子供たちの「飽き」との
戦いだと思う(ある種、ここはエンターテイメント性だと思ったり)。

そこで、授業の回しに工夫をする、板書や資料の作成に力を入れる等、
教師側のアプローチは様々だと思うが、これは教える側の性格等もある。
筆者は話下手なタイプなので、結果としては後者に力を入れたタイプだ。

今回のアスリートや指導者の様々なノートを拝見させてもらったが、
俊輔のサッカーノートのようにビジョンを多用したパターンは手間が
かかる反面、非常に見やすいし、見直しやすいのはいいところだと思う。
(板書の際に、絵心がない私はこうしたビジョンはプリントで補填した)

やはり、一番大切なのは反復して見れる(見たいと思う)ノートにしない
といけないことだ(私も生徒に「もう一度見直して、内容がわかるノート」
を作るように、口を酸っぱくしていった)。この反復する意識か、中には
公私兼用ノートも見受けられた。生活の中にノートと接する時間を組み込む
のは良いアプローチだと思う。野村監督が「野村の時間」を作り、ノートに
メモを取らせたのは、そんな癖のない選手達にとって必要な措置と言える。

(社会人なら皆そうだが)私は仕事でメモをとったり、ノートに記録を行う
機会は今でも多いだけに、ノートの書き方について再考してみたいと思った。

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デコも書いてたけど、高校生クイズ微妙だったね(何年かぶりの視聴だけど)。

昔の高校生クイズって、高校生版「アメリカ横断ウルトラクイズ」のような位置だ。
ウルトラは予選が東京ドームで「○×」クイズ、決勝がニューヨークで早押しクイズで
高校生が関東予選が西武球場「Yes,NO」クイズ、決勝が富士山で早押しクイズだし。

「知力、体力、時の運」がクイズ番組の三大原則だと思ってるし、高校生でそんな知識
と計算問題ばかりじゃ、ツマんないんだよ。高校生らしさを削いでるのがもったいない。

金がないのはわかるが、ならばヘキサゴンばりのゲームアレンジならできたんじゃないか。
「クラスでいけてないグループ」オーラは大縄跳びとか苦手そう(親の視線をそらしながら)


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プロレス

■ 『アメトーク』「俺達のプロレスオールスター戦」
http://www.youtube.com/watch?v=ikwb3kRhO4g

同番組で放送した「越中芸人VSガンダム芸人」および「昭和プロレス芸人」は
プロレスファンからも好評だったもので、今回もプレゼン大会を見たときには
是非見たいと思ってた。今回は本当に80、90年代のプロレスのいいとこどり。

しかるべき年代のプロレスファンの誰しもが知るエピソードだが、全く知らない
若い女性客やMCに話すという構図が面白い。知っている自分も、新鮮に感じる。
相変わらず、神奈月の武藤の再現度が凄くて笑った。流石、本人タッグパートナー。
しかし、ユリオカ超特Qの藤波を地上波で見れるとはねぇ。

三沢さんが死んでから初めて(こうした形だけど)プロレスに触れたけど、
ネタが尽きないし、奥深さを感じる。ダイジェストとはいえ武藤VS高田、
橋本VS小川、第1回G1クライマックス決勝、大仁田劇場なんかは何度として
見たけどシビれる。あと、ケンコバセレクトがすごく通なセレクトでグッド。

次週、延長戦らしいのでまた見よう。関根さんの馬場さんセレクトが気になる。
テーマ曲を聴くと、三重で忍者マフィアを率いているてんびん君
を思い出す(何か勘違いしながら)。最終戦はゴッドファーザー。
何だかんだでコレもしっかりと全部見たことがなかったんですよ。

丁度、昨シーズン終盤「Foot!」のユベントス特集で映画に出てきた
ような土地を訪れていたので。3時間、とても見ごたえのある作品だった。

ジュリアーニ氏がイタリア系でNY市長になった時に、この映画の影響を
話していたけど、何となくわかる(実際、彼の親戚はマフィアもいたとか)

銃撃戦のような派手さはないが、淡々と残酷に行われる殺人シーンが多い。
映画作品としての重厚さとはこういうことか、という基礎を学んだ気がする。
音楽も好きですね。ようやっと、こういうサウンドも好きになってきたり。

余談だが、吹き替え版がアル・パチーノが山路和弘氏で文句なかったが
野沢那智氏でも聞いてみたい。ついでにドンの麦人氏はピッタリだと思う。
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ナビスコ準決勝1st、2-0。決勝の国立へ、一歩前進。
中村憲剛、川島神の柱を欠きながらも何とか手にした勝利。


さて、土曜日は日本代表―オランダ代表。フル代表では初の日蘭決戦だ。
海外サッカーファンにもお馴染みの有名選手も名を連ねているようなので、
久々の強豪国との対戦は普通に楽しみ。しかも、オレンジ軍団ですからね。

注目は大爆発中の本田△(本田さんカッケー)こと、本田圭介というのが
大方のアレなんですけど、やっぱり川崎サポ的には楢崎の欠場を埋めるGK
に川島が出れるかどうかってところ。エイジの凄いところは、ゴールキック
の精度が高いところ、攻撃的な守備ともいえるほど反応が鋭さで果敢に守る
ところか。コロコロじゃなかったとはいえ、ヤットのPKも止めたしなぁ。

エイジは海外志向も強いので、良い機会になればと思います。

それはそうと、本田さんはどこまで面白いことを言ってくれるか
ワクワクさせちまうぜ。岡ちゃんとは違う意味で驚かせてくれるぜ。

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選挙が終わって、業務的には戦々恐々の日々なんですけれども、やはり
小沢一郎選対が強かったなと思う。野球でいえば「勝ち方」を知ってる
ベテランが経験が足りたない若いチームを支える構図に近いと思ったり。

何となくだけど、98年の日本ハムに入った奈良原と野口みたい。
あの年、ビッグバン打線と言われた日ハム率いる上田監督が、何故に
西武から奈良原浩内野手、ヤクルトから野口寿久捕手を獲得したのか?

奈良原が常勝西武の緻密な野球(サイン含む)を熟知していて、
野口が長年、野村野球の手ほどきを受けていたからだとされている。
つまり常勝チームの頭脳をそのまま入れたこと、これがチーム躍進に
繋がったとされる(ただし、その年は夏以降に失速したのだが。。。)

小沢一郎氏は自民本丸にいた人物であり、地上戦を熟知している。
勢いに加え、大物議員に切り込んだ新人候補者たちを躍進させたのは、
そこら辺のノウハウではないかと思う。演説は上手くないんだけどね。。


September Shout Seven

2009年9月2日 日常
September Shout Seven
デザインをフロンターレ試練の7連戦「SS7」仕様に変更。
リーグ戦2位、ナビスコ4強、ACL8強。ここまで積み上げてきたものを
高みに乗せられるか、それとも崩れてしまうのか。全ては9月で決まる。。
=======================

日曜は大雨の中、等々力でエスパルス戦を観戦(もちろん応援席で)。
いやぁ、久々にずぶ濡れになって応援をした。またも、ロスタイム同点!

うん、エスパ強いわ。運動量半端ねぇ。我らが川島神じゃなかったら、
何失点してたかわからんわ。エイジのオランダ戦先発、あると思います。

=======================

学生気分でロックンロールな夏休みを終え、今週から会社に出勤。
流石に1週間も会社に行ってなかったから仕事が溜まって×2(泣)。

しかし、今週の「チャンピオン」の表紙グラビアに矢島舞美様が
再び降臨なさるという情報をチェックしたので、それを糧に頑張る。

小池里奈、原幹恵の2トップに加え、矢島さんがトップ下に入ったら凄い。
他誌の追随を許さぬ最強(グラビア)布陣。わかってるぜ!チャンピオン。
まだまだ17歳なのに、大人っぽすぎて、笑顔がぎこちないのが逆にいいぞ。

=========================

ファン心理について、少し考えてみた。

結構、私はフロントとファン層で評価する癖があると思う。
最初は、パフォーマーありきでのめり込んだりする(普通)。

少し余裕が出てくると周りを見渡すようになる。エゴイストな
ファンが多い現場が好きになれなかったり、未来思考に欠けたり
将来展望が甘いフロントに絶望して、何となく冷めるケースもある。

私は、現場にかかわる全てを含めて「俺達」という括りなんだと
思うから(これはGiant Killingの原作者・綱本先生が言ってた)。
客席にいる「俺達」が、舞台裏で頑張る「俺達」が送り出した、舞台
に立つ「俺達」を見守る。この「俺達」幻想が、熱狂を作り出すと思う。

「俺達」の気持ちが繋がってないと、どこかで綻びができてしまう。
上手くいってるときは小さな穴なんかは見えないんだが、駄目になると
穴ばがりが目立ってしまう。そして最後にはバラバラになってしまうんだ。

結局「俺達」同士を繋ぐモノは「信頼」だと思う。「信頼」とは金だけ
では買えない。それは満足度だったり、想いだったり、誠意だったりする。
そういう関係を作るのって、時間がかかるんだ。勢いだけでは無理なんだ。
(あと、一度失った信頼を取り戻すのにも時間がかかるってことも知ってる)

最近、何かにつけて拙攻が目立つイベントが多いので、そこら辺のところを
偉い人には考えてもらいたいですな(超偉そう)。同じ会場でも到達までの
時間に比例して、会場を包む空気感が重くなると思いますよ。


Perfume Second Tour 2009 二等辺三角形ツアー 仙台公演
Perfume Second Tour 2009 二等辺三角形ツアー 仙台公演
Perfume Second Tour 2009 二等辺三角形ツアー 仙台公演
夏休みの「締め」はPerfumeライブ、ただ首都圏は社会人の
筆者涙目な平日日程のため、通算2度目の地方遠征へと繰り出す。

場所は一昨年に奈々ライブで足を運んだ仙台サンプラザホール。
筆者は当時「プチ武道館」と命名した、すり鉢型のホール会場で
ステージとの距離感もイイ。これでPerfume見れたら最高だわ、
と思っての参戦。本当、オススメの会場です。

FCパワー+席の引きが少しずつ回復傾向にあるか、2階ながら
ど真ん中。東京とかだと関係者席とか座ってそうな位置かも。

セトリは公式からの指示の関係で非公開の方針ではあるので、
遠まわしに部分的に、ネタバレにならない程度で伝えていきたい。

■ 演出スゲー

ホールレベルの規模だと演出も手が込んだものになる。レーザー、
LED、映像、舞台を駆使しており、生で見ているはずなのに映像か
何かを見ているような感覚に陥るほど。まさにエレクトロワールド。

本ツアーの模様をDVD化するなら、逆に小さい箱の公演の方が面白そう。
あーちゃんがMCでよく話しているが、スタッフの努力も半端ないものだ。
彼女の「そうした思いや苦労を背負ってパフォーマンスしている」という話は
説得力を感じた。いやぁ、Perfumeのライブスタッフには頭が下がる思いだ。

■ 客とのやり取りが面白い

コール&レスポンスを大切にするPerfumeのMC。この規模ならなおさら
ダイレクト。元々、MCをこまめに取らない構成なので1回ごとが異様
に長かった。ある意味、FCイベントみたいなノリだった。話す内容も
インディーズ時代での仙台営業の出来事をはじめ、ご当地ネタを多量
投入してて面白かった。あーちゃんは話し出したら止まらないし(笑)

ああ、のっちが仙台にあるヴィレバンで見つけた「おもいでエマノン」を
プッシュしてて、単行本所持者の筆者としてはちょっと嬉しかったりする。

もちろん楽曲も凄いよかった、リスト書けないのが本当に残念でならない。
既存曲と新曲の繋ぎもよかったし、いち早く映像で見直したいくらいである。


◇ 遠征余談

・渋滞で到着が遅れため、とりあえず前回遠征同様に仙台城だけは見ておく。
天気もそこそこ良かったので眺めは良かったものの、政宗像撮影時は逆光。

・ライブ前、弟は大好きなOasisのノエル脱退の報を受けてガッカリしていた。
丁度、一昨年のAice5のライブ前に、モウリーニョ解任の報を受けたとみぃ
さんと全く同じような状況だった。

・牛タンは結局、サンプラザホール近くの利久で。ガッツリ食べれて満足です。

・帰りのバスは空調の効きがイマイチだったものの、この距離ならバスで余裕。

カマクラ散策紀行2009 夏
カマクラ散策紀行2009 夏
カマクラ散策紀行2009 夏
近年「年1回は鎌倉に行くこと」を目標にしていたりしたので、
夏休みの公約として「鎌倉に行く」というのは最重要課題でした。
ということで、夏休み中のゆうすけ氏および急に休みがとれたりした
dj.nagireo氏のお二方を伴って、鎌倉日帰り散策の旅に出たりする。
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散策工程の基本設計は、北鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで歩いて回るコース。
JR北鎌倉駅は最寄りに円覚寺、鶴岡八幡宮との中間点には建長寺がある。
寺を順ぐり回るにも、歩くコースとしてもまずまずの距離である。

円覚寺

東慶寺

建長寺

鶴岡八幡宮


金曜日とはいえ、平日ということもあり、さいて団体客も見かけることなく
目立つのは、エキサイティングな様相を含む、外国人観光客ぐらいだろうか。

円覚寺は奥行きが広い。いつもだが、あの山門をくぐると見えてくる広大な
敷地には圧倒される。建長寺は境内奥の半僧坊大権現まで登ってみたが見晴らしは
最高。行く途上、烏天狗を見ていると「飛べイサミ」を連想するのは筆者だけか?

鶴岡八幡宮に行くと、いつも「ここで源実朝が」と源氏3代将軍の最期について
語ってしまう。若宮大通りを歩くと賑わいがあった。小町通りには行かなかった。
昼は両親がよく足を運んでいる鮨屋へ。鎌倉でとれた魚を使った一品は美味だった。

JR鎌倉駅

銭洗弁財天

高徳院・大仏

江ノ電


午後、時間的にも余裕があったので、オプションプランとして考えていた
銭洗弁財天まで歩いていくことに。ここは道中、山を登り、ゆうすけ氏の
地理間隔も頼りにすることに。銭洗弁財天は、ここの銭洗いで小銭を洗う
と何倍にも増えるとの信仰があるとのこと。せっかくなので、洗ってみる。

んで、ここから山を下って大仏様のところまで歩いていくことに。
これが意外と行けるもので、久々に壮観な大仏様のお顔を拝むことができた。
江ノ電の駅まで歩きながらスイカソフト、疲れた体には程よい甘さであった。

江ノ電で藤沢まで。途中、湘南の海が見えてきて、定番ながら「スラムダンク」
だとか「恋風」のアニメOP等のことを思い出しながら、寝不足の筆者はうたた寝。
帰りは東海道本線で一気に東京まで。ナギーさんと野球談議に花を咲かしていた。

ちょっと欲張った感じで、ガッツリ攻めてみました。よくもまぁ、歩いたもので。
参加された皆様はお疲れ様でした。またの機会があれば、一緒に行きましょう。
主人公・デューイはロックに燃えるギタリスト。しかし、その余りある情熱
がたたってバンドをクビにされる一方で、滞納を続ける家賃を同居人達から
請求される始末。金に困ったデューイは、友人・ネッドにかかってきた教師
の代行の仕事を勝手に受けて、名門小学校の教壇に立つのだが。。。。

日本でジャック・ブラックの知名度を高めた作品の1つではないか。
何だかんだで、今年DVDで彼の作品見るのは4本目だったりする(笑)

本作品は以前(衛星か?)テレビで見たのだが、続きからだったので、
改めて借りて視聴。私はまだ、巷で話題の「けいおん!」というのは
見てないんですが、現段階での物語イメージはコレ(違うみたいだが)。

情熱の偏ったダメ人間を演じるジャック・ブラック、見事にハマってる。
(ナチョ・リブレしかり、逆回転しかり、世間ズレした熱いバカをやると
似合いすぎるのは、いささかチートの領域かもしれない)

彼の演じるデューイは育ちのいい子供たちに、徹底的にロック魂を教え込む。
ロックファンの弟は何度も見ていて、こと細かい小ネタも良くできているとか。
駄目なオトナよろしく、子供たちに対して彼への絶対的な忠誠とメインボーカル
の座を確約させたところ(笑)劇中で、それこそ権力の打倒=ロックな事象が
起こるのではないかとハラハラしてしまった。

また、ライブシーンは実際に子供たちが演奏してることもあって、非常に説得力
があった。本篇のラストを飾るに相応しい。何度も繰り返して、見てしまった。

音楽、特にロック好きの評価も良いというのは納得できました。

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次に見た作品ですが、メインテーマを聴くとてんびん君のことを思い出します。
こんな着メロが流れる彼が現在の仕事に就くとは。権力と結びついて、闇社会
から三重を牛耳るに違いないですね(何かを勘違いしながら)

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弟「兄貴のipodって、新しいのにするにしたがって人に見せられないよね」
私「う、うん(ディスプレイいっぱいに映るBuono!のジャケットを見つつ)」

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今日は赤ブリこと赤坂ブリッツでケータイ刑事(not捜査官7)のイベントを
見てきたんですが、銭形海だった大政絢さんに目が釘付け(イベレポは書かない)。
(アリストテレス風に言えば)イデア界の人ですな。女優としての活躍に期待だ。
現役の誌上モデルだけあって、同性からの声援が聞こえたり、珍しい現場だった。

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サカつく

■ めざましキャスター・皆藤愛子がサッカークラブの秘書に!
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/27/021/

秋に発売のサカつく6が、何とセントフォースとコラボ。
「セントフォース=最強アイドル軍団説」を訴える筆者としては
気になるところ。というか、実在Jチーム運営ができるのは魅力的。

まぁ、愛ちゃんはいいんだ。やっぱり、我らがJサポの心強い味方、
「Jリーグタイム」の山岸舞衣さんが登場されているのが嬉しいぞ!

山岸さんは番組でも取り扱わない試合等でも、熱心に足を運んでるし、
スポーツ番組を多く担当されているだけに、非常に頼もしい方である。
たぶん、来年のワールドカップ中継でも大活躍されるので要チェック。


何でも、上手くいったら秘書候補になるとか(何なんだ、その機能!!)。
ただ、私が好きな八田亜矢子さんが敵チーム秘書というのが残念でならない。
というか、ライバルクラブの監督・ラモスかよ。微妙に心配になってくる。。
Take It Easy ! / 言い訳maybe はCWがツボ
Take It Easy ! / 言い訳maybe はCWがツボ
Take It Easy ! / 言い訳maybe はCWがツボ
■ Buono!『Take It Easy!』
『Take it Easy!』は現在『しゅごキャラ』ED。Buono!7thシングル。
Buono!やガーディアンズ4は「しゅごキャラ」と運命共同体だろうなぁ。
前作『MY BOY』はハードなナンバーで、ロックをコンセプトに押し出した
アイドルっぽさがあって良かったが、本作はアコギのサウンドが心地いい。

また、CW『キライスキダイキライ』はドラムがカッコいい。洋楽ヲタの弟
が言うには『My Sharona』のオマージュとか(たしか、吉田豪氏が以前
『ロッタラロッタラ』もレッド・ツェッぺリンの『Whole Lotta Love』を
オマージュしたと書いてあったか)。これはイイ、CD買わせてきて正解。

■ AKB48『言い訳maybe』
『言い訳maybe』はAKB48の総選挙後の初シングル。エース・前田敦子
を1トップに据えた、4-3-2-1風のクリスマスツリーのフォーメーション
が特徴的。前作『涙サプライズ』の歌詞の詰め込み具合等がトリッキーな
癖のあるナンバーだったが、今回は『大声ダイアモンド』に近い感じの
ストレートな構成。アップテンポなナンバーが長らく続いているので、
A面でも変化がほしいかと(『大声』のCW『109』なんかは良いと思う)。

そう考える私には、CW「飛べないアゲハチョウ」はかなりツボだった。
上記タイトル曲が総選挙1位―21位の選抜メンバーに対し、こちらのCW
は22位から30位のアンダーガールズが担当。私がしいて言えば「推し」
なのかもしれない大堀恵さんも名を連ねていたのは嬉しいところ。

昔の娘。っぽい、褒め言葉としての「キャバレー感」(=私大好き)が
漂うナンバー。秋本先生は小悪魔agehaライクなメディアなどを参照に
しながら、歌詞を書かれたのでしょうか。(ほとんどだが)10代メンバー
にはアレだと思います。大堀さんには、ピッタリだと思います(ドン)。

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手持ちのデータではわからないけど、ハロプロ系とAKB系のリリースが
被ったのは初めてではないか?Buono!って新日本プロレスなら維新軍の
ようなもんだから、本隊ではないけど。まぁ、同じ日はSMAPいますから。


あと、大堀さんAKB48は離脱しちゃうんですよね。衛星組織に移動とは
いえ、何のために『甘い股関節』買ったんだ。やるせない気持ちですね。
AKBには上流と下流が存在する、そんな印象を感じさせるような出来事。
現代社会を色づけるという意味ではね、AKBは時代を映す鏡だと思う。。


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選挙の時期になると、大抵はコンビニのペーパーバックで『劇画 自民党総裁』
シリーズが並ぶんですが、今年は『昭和のワンマン宰相』とかしか見ていない。
こんなところにも政権交代の雰囲気が出てるのか?まだ、自民党総裁シリーズは
揃ってないから欲しいですけどね。

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野 球

■ 『Number』735号より「"100球の壁″を打ち破れ!」

最新号のナンバーは思いっきり欧州サッカー特集なんですが、そこに隠れて
短期集中連載「メジャーリーグ新潮流」なる、MLBに関する連載が始まった。

第1回ではノーラン・ライアンが社長に就くテキサス・レンジャースの挑戦
についての記事。私も分業制を徹底することの弊害について考えていただけ
に、元祖たるメジャーでもそうした流れに逆行する動きがあったことを知れた。

(以下、前に書こうと思っていたボツ文章を一部再利用する)

数字上で言えば、07年には初めてシーズン中の完投0のチームが3チームあり、
08年でもヤンキースを例に挙げれば完投1、リーグ全体でもア:75、ナ:61
と20年前と比較しても約1/3である。

アメリカでは、80年代初頭ごろから完投至上主義が影をひそめており、
ア・リーグにいたっては04年から5年連続で全球団の完投数が90を切っている。

余談となるが、日本の投手完投数はどうかといえば『千葉功 記録の手帳』
(週刊ベースボール:09年 2月21日号)によれば、セ・リーグはここ2年は
47、41と近年においても、かなり低い完投数である。一方、パ・リーグは
この約2倍の数字の82、88と水準でいえば、10年間は横這いの傾向にある。

とはいえ、試合数が今よりも少なかった92年などはセ:166、パ:236と
3、4倍の完投数を誇っていたことからも、日本でも継投型の浸透が伺える。

さて、継投型全盛の時代にライアン社長は今季「より多く、より長く投げさせる」
という方針を掲げ、実践に移しているという。ライアン氏は「投手はみな違うのだ
からフレキシビリティも必要である」と仰っており、投げられる状態にあるならば、
投げさせてあげたいというスタンスをとっている。

具体的にはキャンプで個人の適性にあわせたトレーニングを命じ、シーズンでは
前回投球の状況・体調および当日のピッチング過程を考慮して、融通をきかせる
ようにしているという。だから、球数「制限」ではなく「メド」としているとか。

こうして読むと、選手一人ひとりの特徴の把握、ケアが求められるという意味で
は、コーチ・スタッフ体制の充実さが求められるのではないか。一方で、選手を
故障等から守るという意味では球数制限は正しい判断かもしれない。現代野球の
環境や情勢を考えてみれば、理想的である反面、難しいところもあると思われる。

結局、ライアン氏の理念が一石を投じるかどうかは、結果を残すかどうかだろう。
いつも思うけど、誰しも成功者を模倣するわけだ。トレンドとはそういうものだと
レンジャースのマダックスコーチ(グレッグ・マダックスの兄)が言うのも頷ける。

観戦者レベルですが、私はライアン氏の考え方は賛成。長いシーズンを考えれば
年中リリーフというのはしんどいですからね。フレキシビリティをもたせるのは、
必要だと思います。あとは、その融通をいかに判断するかではないでしょうか?

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