日本:湘北、カメルーン:翔陽、オランダ:海南大付属と仮定して。
何だかんだで星勘定がスッキリしたと思う。本当は、引き分け以上
なんだけど、そんな狡猾な展開は無理なので勝ちに行くしかねぇよ。

デンマーク戦への関心が高くなったということで、デンマーク大使館
も大プッシュのバニラビーンズへの注目も俄然高くなる(どうだろ?)
こないだのMJアイドル大集合の影響でミニアルバム買ったんだけど、
スゴク良かった。北欧の風が日本国内から、吹きこまれてるって。。

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前後しますが、幹事のナギーさんをはじめアイマス練習会はお疲れ様でした。
1つのムーブメントとして、アイドルマスターに関わるようになって約5年。
(ハードにプレイしてなかったですが)アケ初期から触れてきた人間として、
ネット媒体の「草の根」の和でここまで来たことを素直に噛みしめたいです。

今回の教材で使ったライブDVDは本当に良い内容(MCが付いてないのが惜しい)。

危険物取扱くらい、ドキドキしながら見てた仁後さんが抜群の安定感を見せて、
最初は「進行のはずがサプライズ」だった樹里さんの歌が普通に聞けるように
なり、キングの歌は良いとか上手いの域を超えて、心を揺さぶるようになり。。
アッキーだけでなく、原・沼倉の確実な成長に驚かされたのも良い思い出だ。

2週間後も皆さん頑張りましょう。

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練習会の後は蔵。道中、DDTさんよりCLにおけるアウェイゴールという
大発明についてとストンコヲタで有名な中島愛で何故か盛り上がった。。

そんな、中島愛所属のSDPことスターダストプロモーションに詳しいのは
ドルヲタというより、私が大好きな女優さんである大政絢様が所属のため。
たしかに、近年はヲタ方面に「ももいろクローバー」なども発信してるので
余念が無いなと思う次第(それヲタ知識だろ、というツッコミは避けつつ)。

何だかわからないが、蔵でもWWE(正確にいえばWWF時代)の話で盛り上がる。

01年のアライアンス軍との抗争あたりは知識があるので、話はついていける
と思いますので、是非ともアメプロ飲みをしましょう。


その後、サッカー見たさ(皆さんすいません)でベトナム料理屋。

ベトナム料理屋(思えば、オシムジャパンが戦った07年のアジアカップは
ベトナム。何かの縁と言えば縁かな)で見終わった後、電車に乗ってると
アレよアレよとジャパンブルー?のユニに身をまとった集団に遭遇する。

今年2月、味スタに東アジア選手権見に行って「代表人気やばいな」と
思ったんだけど、潜在的に応援したい人ってのは結構いるのかと、驚く。

やはり、サッカーへの関心が高まっているというのは素直にうれしい。
出来ればこの1割くらいプレミアなり、リーガなりで好きなクラブを
見つけてくれたら良いかな(その数パーセントが、Jにも興味を持って
くれるといいんですが)。好きなクラブができれば、毎週のようにこの
喜怒哀楽が味わえるわけですからね。Our Life with Football!


年末に確認するのが面倒なので、今のうちにある程度取りまとめたい。
おそらく、夏場も足を運ぶイベントはそれなりに多いのだろうし。。。
まぁ「こいつ、相変わらずバカだなぁ」という視点でお願いします。

■ NANA MIZUKI LIVE ACADEMY Lesson.6(大阪城ホール)
http://81367.diarynote.jp/?day=20100322

10年春ツアーは3公演(横浜2日目、大阪、名古屋)に参加しました。
Lesson.5ではPritsの復活という神がかったものを見せてもらったし、
Lesson.7は千秋楽に加え、春うた2010収録というボーナス要素があり、
いわゆる奈々公演らしい、チャレンジ精神みたいなドキドキ感もあった。

その中で、私がLesson.6推しなのは「ジュリエット」が聞けたのと、
キャラソン枠が「MUGO・ん・・・色っぽい」だったという楽曲セレクト
が1点。あと、2公演目で私もポイントを押さえてた点も付け加える。

■ Buono! LIVETOUR 2010「We are Buono!」(ZEPP TOKYO)
http://81367.diarynote.jp/?day=20100221

本年参加1発目。オープニングアクトのスマイレージの観客の温め具合に
はじまり、ポップナンバー中心の前半とロックナンバー中心の後半という
Buono!ライブ恒例の2段構えでメリハリが良くて、公演直前に発売した
アルバム『We are Buono!』のナンバーが随所に光りつつ、定番曲との
バランスもとれていた。全体として、良かった点が多かったライブでした。

■ キバコの会第二回公演「フォトジェニック」(ザ・スズナリ)
http://81367.diarynote.jp/201004172259597538/

毎年、演劇イベント行くと必ず上位に入れてしまうけど、それは仕方ない。
マッスル坂井氏の『マッスル』シリーズを除けば演劇的な催しには、全く
行ってないわけだし。雰囲気の味わえる部分だけでも、基本的に+が多い。

さらに本公演は堤幸彦氏が演出を手掛け、随所にらしいムーブが連発する。
キャストも中心となるベテラン役者陣の方が非常に良い味を出していたし、
三浦理恵子・真野恵里菜の両キャストもアイドル?という役柄に対しても、
持ち味を出していた。目当てできた人も(もちろん私も)満足できるほど。

素人ながら、いいものを見たと今年一番のドヤ顔で会場を出たと思われる。
舞台観劇は矢島舞美さんと真野恵里菜さんがそれぞれ出演される公演があり
7月、8月にも行く予定なので、とっても楽しみです。

■ 次点:℃-ute コンサートツアー2010春「ショッキングLIVE」

レポは書いてませんが、GW前の4月末にC.C.レモンホールで見てきた公演。
℃-uteのライブは、昨年夏秋ツアー「キューティーJUMP」に続いての参加。

アルバム「ショッキング5」が芳しくない内容なのが相当の痛手ではあった。
全員がソロ楽曲を歌ったり、新曲「キャンパスライフ」は非常に良かったし、
いざ始まってみればニヤニヤが止まらない内容でした。

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イベンターっていえばイベンターなんだけど、もうドルヲタの方が適切かも。

アイドル戦国時代なんて南海山ちゃんが言うもんだから、本当大変な時代。
フロンターレ以外で唯一FCに入ってるPerfumeの東京ドーム公演なんていう、
超不安な公演もあったりするし、下半期もボチボチ足を運びますよ。うん。。
早野「クローゼがクローズ」
ドイツ-セルビア。解説が多彩なオヤジギャグパスを通す早野氏。
流石にJ中継やJリーグタイムみたいな無茶はしないだろうなぁ、
と思ったら松井のクロスばりに無駄に綺麗に蹴りやがったぜ。。。

ドイツはエジル選手が楽しみだったのですが、所々で良いプレイが
見れたので満足。ミュラー選手もそうですがドイツはいい若手選手
が出てきたのは良い流れだなぁ。欧州列強でも一番うまくいってる
と思う(育成に関しても、ユース年代も安定的に好成績だし)。。

しかし、セルビアは2月に日本とやった時はセルビアリーグ組だけ
で良かったなぁと安堵。このガチメンバーと戦っていたら3-0で
済まないだろ。。出来れば、今後もピクシーの斡旋で試合したいね。

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NHK効果でSuperfly『タマシイレボリューション』をiTunesで購入。
普段使わないから、クレジット登録してたことをすっかり忘れていた。
ここ1カ月、試合がないのでウズウズしてる自分にはテンションハイ。
スタジアムに行く日はコレ聞いて行くしかないな(あと1カ月後だが)。

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週刊ダイヤモンド「2010年宇宙ビジネスの旅」を読了。
一連のはやぶさフィーバーに完全に乗り遅れていた筆者も
少しだけ追いつくことができた。宇宙戦略担当大臣とかね。

あと、久々にアニメ版「プラネテス」を借りてきて見た。
何でも、現在のスペースデブリは中国がダントツらしい。。

社会人になってからみるとまた、全然印象が違って見れたりする。
原作よりも、職業もの・お仕事ジャンル色が強く描かれてるだけに。
宇宙という夢の空間とのギャップも含めて、これはこれで良い作品だ。

ベタかもしれないが生涯見た作品でOP,EDともに片手に入るほど好き。
何年か前に流行った「好きなOP動画」で貼らなかった気がするけども。。

http://www.youtube.com/watch?v=XRM585MVvyA

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そういえば、ゆうすけ君の地元出身のターザン山本!氏が
暴露本だしたんだけど、冷静に考えて「酷い」の一言に尽きるね。
だって、天龍が飛び出してSWS作ったときに「金権プロレス」って
散々叩いたのに、当の本人が金もらってるって、ダメすぎるだろ。。

数年くらい前からSWSの理念とか試みってのは再評価されつつある。
例えば、相撲型の部屋別制度システムとか、道場マッチの開催とか、
アメプロを意識したリング演出とか、WWFとの交流であるとかねぇ。
そもそも、巨大資本が奇跡的にプロレスに流れたことが素晴らしいのに。


私はそれこそ雑多に色々な活字媒体を読むんですが『BUBKA』が
コラム的には一番好き。特に、本書の著者である辛酸なめ子さんの
コラムは、独特なイラストの表現性と毒を吐いた文体が大好きだ。

本書はそんな彼女のコラム集。文庫版が出たので会社帰り購入。
出来事や芸能ニュースからアイドルたちの姿を妄想するパートと
実際にイベント会場に足を運び、何とも言えない現場の雰囲気を
含めた空気感をレポートするパートに分かれている。

アイドルとはいえど、イベントパートではダライラマや稲川淳二まで
おさえる広角ぶり(その一方で、ヨン様やBerryz工房あたりも入ってる)。
ちなみに、最近お騒がせになった押尾学やToshiあたりのイベントの模様
も掲載されているので、未来人気分で楽しむのもアリ(何とも言えない)。

元声ヲタ的には氷川きよしのレポートが結構ツボ。おば様方を俺たち、
氷川さんを奈々様、ズンドコ節をエタブレに変換すれば大体あってる。。

メディアなどに作られたアイドルやタレントの幻想をさけるチーズ
がごとく、スルスルっと切り裂いてしまうが、でも愛もまた感じる。
こういう文体はある意味で憧れるけど、やっぱり難しいな。

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ワールドカップが始まったおかげで、週に1回のJリーグタイムで
しか見れなかった山岸舞衣さんがデイリーハイライトで結構な割合で
見れるのが嬉しい。しかも、地上波ゴールデンで(録画で見てるけど)
ジャイキリ予告の「BS見てない、もったいない」がカワイすぎる。。

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『ザ・コーヴ』ニコニコ生放送は見たいなぁ、東京公開怪しいし。
最近、聞いてるTBSラジオ『Dig』の特集で取り上げられてから、
かなり気になってるだけに。みんあ見てからしっかり批判すればいいのに。

今読んでる映画批評の本で思い出したけど根っこは『靖国』に近い。
作ってる側の恣意が入りまくりのところと、コミュニケーションが
基本的に成立してないところ等(本作は盗撮の問題がさらに面倒だ)。

その例えは無理がある
私「イエニスタとシャビって、アライバみたいな立ち位置だな」
弟「じゃあ、Berryz工房でry(BaseBallBear風に)」無理です。
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スペイン戦見てしまった。やっぱりスペインみたいなチームは
カウンターに弱いんだよなぁ。負けるとしたら、と思った通り。
ジェラードとトーレス大好きでお馴染の片瀬那奈様には、今の
トーレスの髪型についてコメントをいただきたかったな。。。

川崎サポ的にはブラジル-北朝鮮の試合が気になっていたんだけど、
テセ頑張ったなぁ。。攻撃に全然人数さいてなかったから孤軍奮闘
のようだったけど、得点につながったポストプレイはいい落とし方だ。

残りの予選2試合も厳しいだろうけど、結果残してほしいものだね。
テセのドラゴンクラッシャーが炸裂して、クリロナが嫉妬するシーンが見たいぜ。

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明日のアメトーークはグラップラー刃牙芸人。そこまで来たか。。


こういうのを「ジャイアントキリング」って言うんだよね
フランス大会初戦も23時くらいから見てた記憶がする。。
岡田監督、仏大会から12年越しのワールドカップ初勝利。

アレだけ必要以上に叩かれても腐らずに頑張ったんだ、
少しでも批判した身としては、土下座する準備できてるぜ。
倒れても倒れても、立ち上がって踏ん張る日本の指導者だ。

初戦に勝つって大きい。予選突破に向けて3戦トータルで
考えることができるしね。第二次日蘭決戦をどう戦うかねぇ。

本当、オシムジャパンができてから岡田ジャパンになってからも
結構なほど見てきたけど、辛い時期が長かっただけにこの勝利は
嬉しかった。本当、結果が出なかっただけに、苦労したよねぇ。。
そんなオシム爺も拍手して喜んでくれたようだし、よかったよかった。



アイアンマン2

2010年6月13日 映画
アイアンマン2
昨日、ゆうすけ君と『アイアンマン2』を見に行ってきました。
前作はDVDで見ていたのですが、ギミックのカッコよさが素晴らしい。
是非とも2は大迫力で、と思っていたので公開翌日に駆け込みました。

アメコミ原作映画で良作が出てきているのは、日本の惨状を考えると
羨ましいかぎりですね。日本の漫画はストーリー漫画が多い分だけ、
映画の尺にまとめづらいのでしょうね。作風の影響だと思いますよ。

あらすじ。物語は、パワードスーツを開発したトニー・スタークが、
アイアンマンであることを告白し、政府公聴会に呼ばれるところから
大きく展開する。政府の公聴会にて、彼は「スーツ」の受け渡しを要求
されるが、①スーツは自分の体の一部であること、②スーツの開発では
自分以外では当面不可能であることを理由に、拒否することとなるが。。

感想。ゆうすけ氏と適当に「アイアンマン≒ハイテクライダーマン説」
を飛びかわしていたが、アイアンマンは鍛錬や超能力でなく、改造と
最先端技術によってヒーローたらしめている、米国では珍しいスタイル。
それに加えて、会社を持つセレブにして、天才技術者であるわけだから、
「1」では、苦悩や葛藤と言った側面はあまりなく、やりたい放題感が。

こうした「1」のスカッとした作風とは一転、「2」では深みのある
重さも加えてきた。ある意味では第2作らしい作り込みだったと思える。
とはいえ、重すぎないウェイト。ダイナミックな展開に引き込むための
舞台装置としての役割であり、観客が求めている要素を損ねないバランス。
「いらない」という人もいるかもしれないが私的には良かったと思っている。

特撮的なメカであるとか、ロボットに造詣があるわけではないがメカの話。
本作ではアイアンマンのスーツが何種類か出てきており、それぞれに見所が
多いので、かつてのボンボン系男子に薦めたい。以下、簡単にまとめる。

・序盤でスタークが着る「マーク5」:スーツケースからの着装型カコイイ
・中盤でパクられた「マーク2」改めウォーマシン:フルアーマーガンダムだ
・終盤で登場する「マーク6」:新兵器がスゲー、アイアンマン△


マーク5の着装はマイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」のような
ガチャガチャ感が良い。わずか数秒ですが、個人的には結構ツボのシーン。

あとは敵役のミッキー・ロークが怪演技。こないだ見た「レスラー」ランディも
そうでしたけど、いい味を出しています。ほとんどオリジナルのようなキャラ
(複数の敵の設定を踏襲)なのに、世界観にしっかりフィット。

期待値は高めでしたけど、おおむね満足できました。1が好きな人は是非とも。

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映画後、昼は例によって中村屋。初めてインドカレー以外を注文した。
オムライスはデミグラスが美味。中のライスは普通に白飯、ちょっと新鮮。
とはいえ、やっぱり、インドカレーだな。次からはまたインドカレーにする。

あとはiPhoneのカバーを買ったり、バニラビーンズのCD買ったりして散会。
一度、家に帰ってワールドカップ関係番組消化(新週刊フジテレビ批評など)。

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夜は中学同級生と地元飲み。10年ぶりに会った人もいた(変わってない)。
筆者は高校が私立で成人式もサボったので、地元の人間と全然会ってなかった。

全然守備範囲の違う人間に聞かれて、4-3-3の話(というかCBの話)あとに
「8時だよ全員集合」の話をしたりしてたり。ずっと会話が途切れなかった。
翌日にバイトがある人がいたので、試合も見たかったので早めに解散する。

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アルゼンチンの試合は、誰よりも目立っていたのはマラドーナ監督ってね。
スーツと髭はギャグにしか見えねぇし、いちいちカメラ目線だし。。
絶対にベッカムとマラドーナには専用カメラがある、と思った次第です。

イングランドは弟と「イングランドはGKがなぁ」と話をしていたところで
グリーンさんがアレだったので、兄弟で俯いてしまった。

そういや韓国の2得点の選手って、二人とも京都サンガにいたの選手だなぁ。
サンガが天皇杯制覇したときのパク・チソンと松井大輔の左右って、今思うとスゲー。

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Buono!が新CMを獲得した。名前のおかげか過去に出演したピザーラと
同系列のパエリアだ。何も動きが無かっただけに、ちょっと嬉しい。。

http://www.youtube.com/watch?v=7YUNJsUVQ9U

うん、ちょっとだ。。
エイジは俺の嫁
祝・ワールドカップ開幕。盛り上がらなければ損×2。
学生時代だったら1か月は死んでたね。よかった社会人で。
ついでに、私が推してる「Jリーグタイム」の山岸舞衣さん
がダイジェストを担当されるので、それも楽しみでしかたない。

ウルグアイ-フランスを見たいがためにまだ起きてる。。

明日はアルゼンチン初戦より、アメリカ-イングランドが楽しみ。
稀代の戦術家たるカペッロ氏と独自戦術を展開するアメリカの対戦。
コンフェデのスペイン戦で見たサークルディフェンスシステムとか、
アメリカ産の面白い攻め方・守り方を見たいですね。

あと、私も優勝予想はガチモードのドゥンガ監督率いるブラジル。
続いてドイツ、スペイン、アルゼンチンの順番でしょうかねぇ。。


レスラー

2010年6月9日 映画
主人公は80年代にトップレスラーとして一時代を築いた
プロレスラー・ランディ。現在は小さなインディー団体の
試合とスーパーのバイトで日銭を稼ぐという日々を過ごす。

ある時には若手を相手に、ある時にはデスマッチにも挑む
ランディだが、ある時、心臓疾患で病院に運ばれる。。。

丁度、公開直後、三沢さんの事故があって見れなかった。
少しでもアメプロに触れたことのある人は是非見てほしい。

物語はプロレスラー版「ロッキー」とでも言うべきだろうか、
ランディ不器用ながらも映し出す男の生き様に心を打たれる。
私の大好き、というか弱いパターンです。ああ、BD買おう。。

また、元プロレス者の視点で見ても「よくできてる」と思った。
WWEの世界観しかり、『ビヨンド・ザ・マッド』が世に出てる
アメリカだからこそ描ける映画。逆にカミングアウトに対して
未だに敏感な日本であったら出来ない描き方、だと思ったり。。

肝心のプロレスシーンは主演のミッキー・ロークが素晴らしい
パフォーマンスを見せていて、試合の臨場感がよく出ていたり。
アメリカのインディー団体の興行らしい、小さい会場ながらも
非常に熱気のある雰囲気が伝わってくる。

なお、米インディーの大物・ネグロ・ブッチャーが普通に出て、
話をしていてびっくり。リングとは大違い、これもまたレスラーか。

プロレス映画としては最高傑作かもしれない。

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仁志引退。巨人で終わってほしかったなと思う選手の1人。

常総学院-早稲田大学-日本生命、文字通りの野球エリートで
大胆な発言も数多くしてきた方だけど、野球に対しては真摯な
姿勢は好感を持てるし、視野も広い人だから、個人的にはね、
巨人のフロントやコーチとして、という気持ちはある。。。。

まずはG+で清水と仁志の解説1、2番コンビが見たいなぁ。

あと、どうでもいいけどベイスターズに移籍したのにノア好きが
高じて小橋建太復帰戦のゲスト解説を務めてたのはよく覚えてる。

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先日、NHKで松本隆先生の作詞家40年の足跡を描いた番組を見た。

松本先生と言えば、我々の世代ならば『硝子の少年』をはじめとした
KinkiKidsの初期の作詞で有名で、上の世代は『赤いスイートピー』等
の松田聖子プロジェクト、はっぴいえんどでの活動で幅広く認知されてる。

70年代までは阿久悠先生の時代であるのに対して、80年代は松本先生の時代。
80年代のアイドル楽曲は本当に質も高い、いい歌が多くて、レベルの高い競争。

WhiteAlbumで平野綾がカバーした中山美穂の「ツイてるね ノッてるね」が
少し番組でも流れてたけど、都会的な雰囲気とか、微妙な女性心理なんかは
非常に松本先生らしい、と感じた次第です。

■ 中山美穂「ツイてるね ノッてるね」
http://www.youtube.com/watch?v=BRjZZUJ0elw


現代は良質のアイドルソング不足。KAN先生、早く真野さんに曲を書いて!!
横浜ベイスターズ-東北楽天ゴールデンイーグルス
横浜ベイスターズ-東北楽天ゴールデンイーグルス
横浜ベイスターズ-東北楽天ゴールデンイーグルス
新聞屋からもらっていた招待券が今日、明日の試合が対象。
弟が大学で行けないため、epoさんたちと見に行ってきた。

春先こそ天気には恵まれませんでしたが、最近の週末は
晴れの周期が巡っている。この日も気がつくと野球日和。
考えてみると横浜スタジアムに足を運んだのはかなり久々。

・昼飯に駅前の崎陽軒で炒飯弁当を購入。なかなかの美味。
・ビールのお姉ちゃんがサーバー持ってない。プレミアムモルツは?
・楽天の外野席はほぼ満員。大阪でもいっぱい来てたが、応援熱心だ。

・ぶっちゃけベービーブラウンって微妙じゃないすか(かなりタブー)
・ホッシー、TBSラジオのボール君、TBSの豚のトリオが和みすぎ。。
・♪オーオーオオオ、横浜ベイスターズ → アニヲタはみんな歌えるはず

・筆者談「私がたまに取り上げている℃-uteというアイドルグループは昔、
「越えろ!楽天イーグルス」という曲をリリースしていたんですよ!」
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=0hICAbY88Ho

・誰かのテーマが佐々木健介の入場曲だった。打席に入るまでの長さだと
プロレス・格闘技系の入場曲は丁度良いと思う。二岡のスカイハイとかね。

・3回終了時点で1-0。「これは投手戦の予感(キリッ)」
・6回終了時点で4-3。「これは打撃戦の予感(キリッ)」
・8回終了時点で変わらず。「これはry」(まぁ、よくある話ですね)

・この試合で岩隈が1000奪三振達成。相手が三浦(投手)なのはアレ。
・ノリと山崎の守備が怖杉。そんな気持ちを嘲笑うノリの反転スロー。
・ダンスパフォーマンスコンテストで松井師匠のコスプレ者現る。

・9回表。SATOHさんが待望の楽天の外国人・ルイーズが登場する。
明らかに我々のなかでは「ネタ」要因として認識されつつあったが、
まさかの「代打逆転場外本塁打」。場外弾、初めて見た。。

・9回は楽天の川岸が抑えて、楽天の逆転勝ち。最後まで怖かったけど。

試合後は港の方を散策し、さらに中華街まで足を運んで中華三昧の夕食。
ピータン、北京タッグ、エビチリ、炒飯、食べに食べ続け、語りに語った。
お腹いっぱい。「当分、中華はいいかな」ってくらい食べた。もう満足。。

参加された皆さま、お疲れ様でした。また、スポーツ観戦やりましょう。
今度はビールサーバーを背負ったお姉ちゃんのいる球場がいいですね。。

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Jsportsで何気なくWWEを見ていたら、ちょっとした変化に気付く。
昔、選手が登場するときにテロップと一緒にURLがあったのですが、
こないだ見たNXTという番組ではtwitterのアカウントが貼ってた。

なるほど。たしかにこれでもいいな。

第九地区

2010年5月30日 映画
第九地区
振替休日の金曜日。新宿ピカデリーにて「第九地区」を見てきた。
SF+フェイクドキュメンタリーという作風で結構、自分好みだった
のと、米国公開中に町山智浩さんが好意的な評価でもあったので。。

物語。南ア・ヨハネスブルクに飛来した宇宙船。宇宙船の中には
弱り果てたエイリアンの群れが。南ア政府はエイリアン達を地上に
降ろし、ヨハネスブルクにある第九地区に住まわせることにした。。
月日は流れ、政府は管理をNMUという多国籍企業に委託していたが、
市民との対立が激化し、NMUはエイリアンの立ち退きに着手する。。

感想。「パッと見ても面白いが、よくよく見れば深い」作りは、
非常に好感触。プロデューサーを務めたピーター・ジャクソンが
映画版「Halo」を企画し、本作の監督を抜擢していた(が、頓挫)
だけあって、数多くの戦闘シーンが展開されるは「Halo」を思い
起こされせた(とはいえ、私は人のプレイを見ていた程度だが)。

また、板野サーカスを連想させるようなミサイルの軌道があったの
だが、パンフレットによると監督が「マクロス」大好きらしい。。。
(ちなみにマクロスに出てきたバトルスーツみたいなのもあったり)
こうした戦闘シーンだけでも十分楽しめるし、見る価値はあると思う。

ただし、深いと思ったのは、エイリアンに対する差別描写について。

序盤からエイリアンの描写は徹底して、おぞましい、救いようのない
存在として描いており、エビに類似していることから「エビ」という
差別的な呼ばれかたもしている。主人公のNMU職員はエイリアンたちに
立ち退きに際して酷いことをしていくが、物語の展開につながる事件を
通じて、エイリアン(=差別される側)に近づいていくことになるのだ。

作中を通じて、差別に対する意識というのを、主人公の立場の変容から
考えることができるという点では、深さを覚える。本作の舞台もまた、
人種隔離政策が行われた南アフリカであったという点も興味深い。。

個人的な難点は人がバッサバッサ死んでいくところとか、グロい描写
が多いところ(見に行ったスクリーンにカップルがいなくて安心した)。
そういうのが苦手じゃない人ならば、普通にオススメです。

==========================

サッカー

本日、日英決戦。とりあえず3-0くらいで許してはくれまいか。

今更、新しい布陣とか初めての起用するとか、テスト2時間前に
ヤマ張って暗記モノしてるのと同じくらい酷すぎる。

今ちゃんと阿部ちゃんがかわいそう。所属クラブでもやっていない
ポジション、役割で使わされるとか無理だろ。。ワンボランチなら
稲本にすればいい(川崎ではアンカー)、左は長友で右は駒野で
いいじゃんか(不動の左サイド・長友に急に右でやれって酷いな)。

グラーツと言えば、オシム前監督がジェフの指揮を執る前に監督を
務めていたのがグラーツのチーム。爺のお膝元で酷い負けはできん。
本当、お爺ちゃんが評価してくれたケンゴも試合に出てほしいよ。

いや、こうなったら日本代表にイナズマイレブンの円堂守入れようぜ。
ゴッドハンドで0点に抑えてもらうしかないよ。
「しゅごキャラ」楽曲を担当していたロックアイドルユニット
Buono!(ボーノ)の2010年2月のライブの模様を収録したDVD。
ちなみに、筆者は前日の同公演を見に行ったり(今年初ライブ)。

ファンの間では2009年12月開催の初ツアー『Winter Festa』が
ベストアクト扱いされながら(実際、私も昨年行った数々のライブ
でも3強に入ると思った)、まさかの「DVDリリース無し」という、
まさかの事態があったため、待ちに待ったリリース。

公演に行った時の感想にも書いたのですが、ハロプロ系であって
ハロプロっぽさが無いのはBuono!の長所(ハロ=短所ではない)。

具体的には、普段馴れた環境(楽曲・メンバー構成)とは違う部分
と触れ合うことで、彼女たちが長年培ってきたモノを一歩進めてく
≒イノベーションの契機となる、と私的に考えられるからである。

DVDで見直していて、3rdアルバム収録曲は癖のある楽曲ばかりで
結構難しいし、バンドが入った後半戦はバンドサウンドに負けずに
歌いきっていたし、3人でやりきることも含めて、結構大変に感じる。

悪い意味でアイドル的に「カワイイ」とか「頑張った」とか、そういう
ところでも逃げたりもしない(これはハロ全体にあるんだと思うけど)。
改めて、見ごたえのある公演だった。行ってよかったなぁ(しみじみ)

DVDの話に戻るとポニーキャニオン制作ということでUFA(事務所)系列
の良いも悪いも淡々とした内容にならず、カメラワークなんかも含めて
素晴らしい仕様でした。本当、ただ出せばいいわけじゃないんだって。。

Buono!は新曲未定ながら、夏にライブも決まったそうなので楽しみ。。
このまま消滅したら、もったいないよ。

=============================

来週のMJはアイドル大集合。よくもここまで集めたものだ。
http://www.nhk.or.jp/mj/tokuban/contents/t_100530.html

私的注目はスマイレージ(s/mileage)。真野恵里菜のイベントではBDだった。
名前ついたころから1年間見てきたし、デビュー曲だからね。頑張ってほしい。
「夢見る15歳」は悪くはないけど、デビュー曲にしては取っ掛かりづらい曲だな。


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サッカー

UEFA チャンピオンズリーグ決勝 インテルVSバイエルン

今年は土曜日になったことで次の日のことを心配せずに見れた。。。
昨年も生で見ようか悩んだが諦め、泣く泣く録画で見直したので嬉しい。
代表もそうだけど、深夜のサッカー中継はテンションが上がるから好き。

試合ですが、インテルのモウリーニョ監督のプラン通りのような試合運び。

戦前から、試合展開としてバイエルンは先制点を取らないと厳しいと
思っていたら、インテルが先制。インテルはカウンター気味でいって、
ディフェンスはしっかり残して来るだろうと思ったら、案の定でした。

ロッペンをもってしても、ディフェンスがバイタルエリアに何人も
構えられていたら難しいでしょうね。また、インテルの守備陣の集中
であるとか冷静さというのは、今季の修羅場をくぐってきたからこそ
わき上がる自信というべきでしょうか。まるでチェスのような締め方。

このままモウリーニョ氏はサンチャゴ・ベルナベウのチームを指揮する
かわかりませんが、仮にそうだとしても結果以外で色々と言われるかも。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、そんな両チームの攻撃陣がいる代表チームと日本がやるんだから
頭痛いですよね。しかも、守備陣の崩壊を目の当たりにしてるわけだし。

そこのところ、最近ボロ儲けのトルシエが言ってた3-6-1ってのは、
CB3枚(釣男・中澤・岩政)+SH(長友と長谷部)で5バックというのを
意識してると考えているのだろう。応急処置だとこれくらい極端でないと
1点程度で抑えるのは難しいのかなぁ(こっちが1点取ることを含め)。
(最初記事読んだときに「フラット3」がよぎったけど、全然違う3だ)

5月16日の日記

2010年5月16日 日常
5月16日の日記
5月16日の日記
金曜日は会社の帰りに新歓合宿に立ち寄らせてもらいました。
まぁ、私の会社から旅館近かったのと、残業が長引きまくって
疲れてたのと、江戸君のツイートを見たからで、ほぼノリでした。
良蔵と同期といえば何となくわかったようなので、いいかなぁと。

この日は酔った某氏が相当面白かったのですが、まぁ伏せておく。
覚えている話題は、最近の声優事情というよりは00年代初頭の
アニメ・声優ラジオ。今更、文化放送とかBBQRの話とかについて。
結局、朝まで飲んで語って、宴会後の片づけをして、早朝に帰宅。

例年のごとく、上級生はお疲れ様。これからも頑張ってください。

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帰宅後、シャワー浴びてひと眠りしてから、池袋東武に向かった。
この日は真野恵里菜さんの新曲「お願いだから」発売記念イベントが
東武百貨店の屋上スペースで行われていたので、御布施を兼ねて参戦。

本当は昼のイベントに行きたかったのだが、江戸君に言われたとおり、
案の定、寝坊したので午後のイベントに。映画を見る機会も逸した。。
元イベンター的にデパート屋上なんて、面白会場だけでwktkものだ。。

観客はハロヲタらしき一段を中心に男女含めて学校帰りの学生風まで。
一応、オープンスペースである以上、普段イベントなんかに来ないけど
気になってる人をキャッチアップするような風にしないといけないかな。

イベントというかステージでは新曲「お願いだから」を2回披露したのと
前作「春の嵐」を披露。「お願いだから」はダンスナンバーっぽい感じか。
もう、どんどんピアノから離れていくよ。。弾き語りアイドル、復活希望。

握手会はあっという間、エッグの子が「春の嵐」イベントと違う子がいた。
スマイレージみたいに固定にならないのか?若いのに大変だなとしみじみ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

帰宅後、テレビで巨人ロッテ。両チームの応援スタイルが違いすぎだ。
野球を見るときは野球の応援スタンスで楽しみたいので、サッカー風の
応援は勘弁していただきたい、とぼやく。まぁ、一応勝ったからいいか。

いつも思うけど、NHKの中継は良いね。試合終了まで放送するし、解説も
無駄にうるさい人も少ないし。というか、日テレの中継数が少なすぎる。

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今日は会社の都合で学会に行くために久々に多摩キャンパスへ。
久々に大教室の椅子座ったけど、腰が疲れる。昔から苦手だった。

もっと真面目に勉強しておけば、と回想しながらも夕方まで報告を
聞いていた。そういや、僕らのケンゴがワールドカップメンバーに
選ばれたんだから、出身大学的にもプッシュしてほしいものですね。

稲本選手がベルギー戦に出てた頃、関東大学リーグにいたケンゴが
今は同じチームにいて、一緒に日本代表に選ばれたというのは素敵だ。

そんな素敵な川崎フロンターレは、静岡で撃沈。。失点多すぎだろ。
しかし、本大会メンバーが選ばれると、色々と心配してしまうもんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=oaQGjLXzHkA

闘莉王。。。
日本代表23人予想。

GK:楢崎、川島、西川(3)
DF:中澤、闘莉王、内田、長友、阿部、今野、駒野(7)
MF:俊輔、遠藤、長谷部、本田、松井、憲剛、稲本、小笠原(8)
FW:岡崎、玉田、森本、大久保、前田(5)

まぁ、こんなもんだろ。
筆者がバンダイナムコ・ユナイテッドFCからレンタル移籍で
ハロプロに行って1年が経過する。かつて私が声ヲタとして
熱心に活動してた頃、ハロプロ勢力というのはライバルであり
仮想敵としていた存在。まぁ、時間は色々と人を変えますね。。

アイマスでのP活動の開始以降、広くアイドルについて理解を
深めようと思っていたことと、アニメ・声優系現場については
これからの人達の時代=世代交代(キャリア年数的に)が必要
と思っていたので、一歩引くつもりではいたので良かったかと。

アイマスライブに向けて、1年間の経験を生かしていくべく?
最近の気づきと技術的(というほどでもないが)私論について
書き残したいと思う。

■ 総論:観客のスタンスの違いについて

まず、各現場の観客スタンスについて。ハロプロの観客といえば、
ヲタ芸の発信地として広く知られていることから、現場でもヲタ芸
ムーブが乱舞するという印象を受けるのではないだろうか(私もそう)。

実際のところ、現在のハロ現場は(おそらく)一般の方々が想像される
ムーブメントは行われてない。現在のハロプロにおける観客については

振りコピ+PPPH+C&R

という3点で構成されていると考えてよいのではないか。

(参考)℃-ute「まっさらブルージーンズ」(2009.11)
http://www.youtube.com/watch?v=m0W9rIwXteo

よみうりランドでの℃-uteのイベントを取り上げる。この曲の場合、
前奏、サビ前、曲間のときは「オイ」で繋いでいるが、残りの部分、
映っている観客がメンバーの振りと同じような動きをしているのが
わかるのではないか?(例えば1分20秒頃)これを振りコピという。

コレはこれで一般の人から見ればドン引きするのかもしれない。。
ただ、これはアニメ声優系におけるサイリウム色の統一における
思考と同様で、一体感を振りコピで作ろうとしているということ。

また、光りモノはもちろん使うこともあるが、重きを置いてない。
重きを置くのは生誕祭もしくは卒業イベント。流石にその時だけは
色の統一とタイミングについて念入りな根回しが行われるようだ。

近年のアニメ・声優系のライブイベントが光りモノとPPPHによる
一体感というかたちで独自の進歩を遂げてきたように、ハロプロ
もまたヲタ芸という部分から、独自の変化を遂げているようである。

■ 各論:PPPHのタイミングの取り方

(参考)真野恵里菜「はじめての経験」(2009.6)
http://www.youtube.com/watch?v=Wd2Xfn4qyRE
(参考)水樹奈々「POWER GATE」(2007.7)
http://www.youtube.com/watch?v=77V1sQOwahU

少し視点を変えて、PPPHの話をしたいと思う。最近、少し気付いたのが
PPPHのタイミングが少し違うのではないか。上のまのえりと下のパワゲ
の該当箇所を比較すると、何となくわかるのかも?文字化をしてみると、

ハロプロの場合:Pa--n,Pa,Pan → Oi!
アニ声優の場合:Pan,pa,pan → Oi!

微妙であるが、最初のPの取り方がハロ系の方が少し長いと思う。これは
ハロの場合、名前を入れることがあるから。先日、私も奈々ライブの連戦
から変わって入って戸惑った。まぁ、この仮説には検証度合いが浅いので
確信はまだしていない(例えば、奈々さんでもNew Sensationなんかは
上に近いところがあるかもしれん)。ただ、ハロが上記のタイミングで
打っていることは確かである。

■ 各論:ジャンプ方法の工夫

飛び方について。ライブで何度も飛ぶというのは、普段しない動きなので
疲れやすいといえば疲れやすい。あと、飛ぶとリズムがずれることが多々。
ハロ現場を通じて、ある意味、飛び方の工夫というのを学んだ。

初心者向け:フェイクジャンプ≒広島型

ハロだと2時間程度とはいえ、飛ぶ曲をフルにこなすと流石にシンドイ。
そこで連続ジャンプ対策も兼ねて、つま先を床(地面)につけたままで
膝だけを屈伸させるという「フェイクジャンプ」を織り交ぜていたりする。
私はこの動きをスクワット応援をイメージするので「広島型」と名付けてる。。

私もそうだったが「飛ぶのはちょっと恥ずかしい」と思う人は少なくない。
でも、他の人が飛んでるから浮きたくはないと思うことも。私もそうでした。
そこでオススメなのが、このジャンプしてるようでしていない動きである。

屈伸といっても過度に曲げるわけではないので、疲労もそこまではこない。
ちょっと飛んでみたいなという人への、第一歩としてオススメの動きである。

中級者向け:ジャンプ=背筋を伸ばすイメージ?

http://www.youtube.com/watch?v=b8J0pGhrijo

普通の飛び方について、自分の飛びやすい方法がよいと思います。
腰への負担を考えたりすると、背筋を伸ばすイメージをもったほうが
良いのでは。周囲への迷惑を考えると、真上に飛ぶようなイメージを
持った方がよいだろう。姿勢が良いと綺麗に飛べるというのが持論だ。

上級者向け:連続ジャンプ≒稲葉ジャンプ型

http://www.youtube.com/watch?v=jIHe0D2MDIw

サビの部分でノッてる時、サイリウム+小刻みに飛ぶことがある。
小刻みに飛ぶ場合、膝を曲げずにつま先だけで飛ぶイメージをもつ。

すると足への負担も軽微なかたちで、軽快に小ジャンプができると思う。
サポ活動で飛ぶ場合はこのかたちが多いので、一番多用するパターンだ。
コレを私は札幌ドーム名物である「稲葉ジャンプ型」と勝手に名付けてる。
足への負担はともかく、単純に疲れます。体力に自信がある方にはオススメ。
1日は湘南戦、4日はNHK-FMのサッカー三昧、2日~5日はこの番組。
文字通り、GWはサッカー三昧であった。特に4日連続BSで放送された
この番組は見ごたえがあって、見ているこっちの胸が熱くなっていた。

構成は①1960-1968、②1968-1993、③1994-1998、④1999-2010。
①はサッカー弱小国・日本が東京五輪に向けてドイツからコーチとして
デットマール・クラマー氏(日本サッカーの父といわれる)を招聘し、
強化を図り、指導を受けた釜本氏をはじめとしたチームがメキシコで
銅メダルを獲得するに至るまでの物語。

②はメキシコ五輪後の長きにわたる低迷期から「ドーハの悲劇」まで。
③は日本サッカー史の転換点となった「ジョホールバルの歓喜」。。
④は「黄金世代」の台頭、日韓W杯の手ごたえ、そしてドイツW杯での
挫折と現在に至るまで。最後がバッドエンドっぽいのが辛いところだ。

番組を見て、日本サッカーは「個人技の傾倒」と「組織プレイの強化」
という2つのベクトルを行ったり来たりしているように見えたりした。

クラマー氏は選手達に正確にパスを通す等といった基本を叩き込んだ。
アメリカ大会予選を指揮したオフト氏も組織的なサッカーを徹底指導。
そして、かのトルシエ氏もまたフラット3をはじめ組織をベースとした
サッカーを志向し、若い世代を引き上げ、チーム作りを進めていった。

一方、メキシコ五輪後の低迷期の日本ではブラジルサッカーの影響を
強く受け個人技に傾倒し、記憶に新しいジーコ監督時代のサッカーも
日本版「黄金の中盤」をはじめ、個の能力を生かすサッカーを標榜した。

第4回で中田さんが「積み上げてきた階段をさらに登っていたものだと
思ったら、実は全く別の異なる階段をかけていた」のようなことを述べて
いたのだが、全くその通りで、継続性というのが無さすぎる。

そうした意味で、50年を通じて「日本サッカーのスタイル」そのものは
未だに確立されていないと私は考えている。オシム前監督が「日本化」と
いう言葉を出したときに、皆が何を期待したのかといえば、このことでは
ないかと私は思う。まぁ、岡ちゃんになったら「世界を驚かせるサッカー」
というよくわからんことになってるのだが。。。

世界標準と向き合うためにも、何とかしないとヤバいよなぁ。

ワールドカップに対して「日本期待できないから、他の国が楽しみだ」という
好意的な解釈もできる。私自身、世界のサッカーを見るようになって初めての
ワールドカップなので、楽しみだ。でも、やっぱり一番好きなのは日本代表だ。
だって、キャプ翼やJリーグや代表があるからサッカーが好きになったんだし。

====================

サッカー音楽三昧は、水戸ホーリーホックの「走れ!ホーリーホック」大人気。
(何でも組織票ではなく全国からリクエストがきたらしい)。中毒性が高い証拠。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2073602

ケーズデンキスタジアム水戸は行ってみたい。
私は1980年代生まれ。そのため、80年代の記憶は語るほどはない。
記憶のなかで初めて見た巨人戦中継はかろうじて後楽園球場だったが、
大洋はともかく、オリオンズであったり、阪急・南海は覚えがない。

ただし、私に限らず野球について知識をつけ出すと80年代の野球界
にやたら詳しくなる傾向がある。以前から「何故80年代なのか?」
という疑問がわいていたが、本書を読んでて、答えが少しわかった。

本書は80年代プロ野球を100のテーマで振りかえるといったもの。
打者、投手成績といったところから、ライバル関係、ファッション、
メディアといったところまで非常に幅広く取り上げられている。
あと、選手紹介でカルビー野球チップスカードを使ってて面白い。

80年代は巨人軍V9時代と後に続いた第1次長嶋政権が終わり、
プロ野球=長嶋茂雄≒巨人軍という構図が薄れてきた時代である。
(王さんも80年に現役を退いており、ON時代の終焉ともいえるか)

同時に堤義明氏がオーナーを務める西武ライオンズが広岡監督の
指導のもと、非常に強いチームを作り、83年日本シリーズで巨人
を倒し、常勝軍団を名実ともに球界に名を知らしめた。本書から
読んでいくと、この時代から巨人(もしくは対巨人)から多角的
な見方ができるようになったのではないかと。

また、上とも連動してくれるが、本書でも取り上げられている
野球番組、ゲームなどのヒットも80年代にはじまっていることが
特筆される。あの「プロ野球ニュース」と「珍プレー好プレー」が
始まったのもこの頃。テレビ中継が皆無のパ・リーグの個性的な選手
たちが脚光を浴びるようなったことを考えれば、名誉だなんだという
ことを差し引いても功罪はイーブンだと私は思うのだが。。。

少なくとも、露出の機会が非常に多彩だったことがうかがい知れる。
私が野球人気の復活に向けて提言するならプロ野球ニュースの地上波
復活と珍プレー好プレーの再開をまず述べたいところである(笑)

Jリーグ、総合格闘技、フィギュアスケートなど競合するスポーツ興行も
なく(相撲はあったが)、揺るぎのない「King of Sports」の座に君臨
していた大らかな時代、それが80年代プロ野球の風景ではないか。

球団の緩慢な姿勢はともかく、良い意味での「大らかさ」が足りないか。
「珍プレー好プレー」見た次の日に学校でワイワイ話すのだって、立派な
露出であり、世間へのアピールだと思う。そういう発想が必要ではないか。


Jリーグ 第9節:川崎フロンターレ-湘南ベルマーレ ~縦役者~
Jリーグ 第9節:川崎フロンターレ-湘南ベルマーレ ~縦役者~
埼スタでの浦和戦での完敗後、先週観戦した神戸戦では何とか勝利。
しかし、ACLグループリーグ最終節となった北京国安戦で敗戦を喫し、
予選敗退が決定。水曜日の試合から中2日での本日の試合を迎えてる。

また、テセが累積で出場できず(まだ8試合だけだぞ)。稲本選手も
怪我でこの試合は欠場。メンバーのやりくりが厳しい、踏ん張れ。。

■ ゲン担ぎアイドルソング(3):℃-ute「憧れMySTAR」
http://www.youtube.com/watch?v=fiPTdQydIlI

今年の川崎は☆(タイトル)にこだわるという意味でイメージピッタリ。
ちなみに私が℃-uteに本格的に関心を持ったのも、この曲を聞いてから。
楽曲レベルに関しては疑いを持っていただけに、それを払拭してくれた。

■ 今日の等々力なう。:イッツアスモウワールド2010

この日はJ全体で「ファミリーJOINデイズ」と銘打って、各チームが
イベントを行っている。とはいえ、川崎はホームの試合で毎回イベント
やってるようなもんだからピンとこないが、鉄板の相撲ランドで勝負。

川崎にある唯一の相撲部屋である春日山部屋の皆さまを交えた企画は
2008年シーズンからスタートして、今年で3度目。同時期にはじまった
バナナ企画同様に恒例化しつつある。ちゃんこや力士の方とのイベント
は子供さんにもかなり好評。力餅も餅入りちゃんこも早々に完売でした。

ちなみに私は春日王関のサイン会に参加。記念撮影もしてもらった。
インディー団体のプロレスラーにも同じように撮影してもらったことも
ありましたけど、実際にお会いするとデカイです。本当にいい方でした。

また、ガムさんたちとの合流後、綱引き大会にいたJリーグ特命PR部の
足立梨花さんを見た。UTBとかスピカのドラマでみてたけど超カワイイ。
(ブログ:http://ameblo.jp/rika-adachi/:ベル爺、いいなぁ。)

足立さんに続く女子マネ増加を真摯に望む(大いなる勘違いをしながら)。

■ 試合雑感:左サイド・小宮山の初ゴールで等々力、大爆発!

2年ぶりにGゾーン以外で観戦。離れた所から見るゴル裏からG,Hゾーンの
一体感は良い雰囲気。また湘南さんのサポーターも素晴らしい応援でした。
川崎のラインナップは以下のとおり。

GK:川島
DF:森、井川、寺田、小宮山
MF:谷口、中村憲、田坂
FW:ヴィトールJR、黒津、レナチーニョ


ACL北京戦からメンバー変更はなし。連戦の疲労はないか不安なところ。
対する湘南も4-3-3の布陣ということで、試合前から激しい縦の攻防が
みられるのではないかと予想。反町監督の分析も含めて、怖い相手だ。

前半、序盤は川崎がいいかたちを作り、敵陣に攻め込む。中盤でボール
を奪った田坂が持ち込み、前線に供給。ケンゴや谷口は守備でも奮闘。
稲本選手不在で、各選手が高い位置でボールを奪いにいく姿勢が見れた。

同じシステムの湘南さんも同じく、人数をかけて、高い位置を奪って、
前線の田原選手にボールを放り込む。非常に体格の大きい田原選手が
相手だと、寺田・井川の両CBをもってしても負ける。危ない場面多々。

先制点は湘南。ボールを受けた阿部選手にDFが詰められず、そのまま
阿部選手にボレーを決められて失点。これがまた素晴らしいゴール。。

川崎も攻めの形は維持。この日は小宮山選手の左サイドが切り込めた。
サイドからの攻撃が作れたところで、あとはフィニッシュというとこ、
ヴィトールのクロスをレナトがカンフーキックのように足が伸ばして
ゴール。あそこで足がそこに出てくるのが、レナチーニョらしい。。。

しかし、すぐベルマーレにロングを放り込まれ、ペナルティーエリアで
井川が倒してしまい、PK献上。これをしっかり決められ、リードを許す。
先制点を決められると勝ててない川崎、今日もこのままダメなのか。。

後半、湘南は臼井選手が一発レッドで退場となり数的な有利ができた。
高畠監督もまた早い時間帯に木村、楠神を入れて中盤をさらに活性化。
川崎の同点は右サイドの森のいいクロスをポストが落としたところに
詰めていたレナチーニョ。またも足が伸びてきたようなシュート。。

こうなると、痛快逆転劇が売りの等々力劇場が黙ってはいない。

ケンゴのロングフィードをレナが落とし、走り込んだ小宮山が受け、
そのままゴール前まで走り込みシュート→ネットを突きさす逆転弾。
小宮山移籍後初ゴール、等々力は大爆発。今年ベストゴール候補!

ダメ押しはケンゴ、ノボリのクロスを綺麗にトラップしたケンゴが
ゴール。完全復活に向けて、また1つ手ごたえを掴む今季初ゴール。
試合は4-2で川崎勝利。上位戦線から振り落とされずキープ。。

これでスモウワールドは無敗。ごっつぁんです。

■ 感想:縦役者・小宮山の躍動、2010年スタイルを垣間見る

この日は何といっても小宮山選手。守備こそミスはあったものの、
決勝点だけでなく、左サイドからの攻撃のかたちが何度も作れていた。
今季、新加入の小宮山選手に求められたのは、左からの攻撃参加だった。
ようやくだが、そのかたちが作れるようになり、得点までもたらした。

小宮山選手の横断幕には立役者ならぬ「縦役者」の文字。縦の推進力が
川崎の攻撃陣に勢いを与えてくれるに違いない。小宮山選手、頑張れ。。

ちなみに楠神君、小林悠君とともにイケメン枠としても新戦力ですね。
そっち方面とファン感謝祭での活躍も期待しております(まさに川崎流)。


あと、サポーター営業で2人誘ったのですが面白い試合になって良かった。。
こればっかりは始まってみないとわからない。好カードが必ずしもいい試合
になるとは限らないので。両チームともゴールが凄かったし、運が良かった。
第2回、観戦ツアーはやりますよ!!今度は稲本選手、テセも出てる試合で。

============================

飲み会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。

・矢崎さん等とは最近のプロ野球事情について。♪今年はやらんと~(略)
黄さんもいらっしゃったので現時点でのGTの話もししたかったのですが、
また次の機会で。

・ジョーさんとは最近のアメプロ事情について少々。私も見だしたときは
スマック>RAWのイメージがあるので、今の現状には妙にしっくりこないです。

・にきゅさんとは欧州サッカー話を少々。イタリア、ドイツサッカーはやはり
玄人向けですが、戦術家や名将もまた生まれやすい土壌であると話題など。。

あと、総裁と今週のオリコン展望(℃-uteシンパの筆者VSゆかりファンの総裁)
についてとか、T束さんとGWの予定(いつも飲み会でお話しできて嬉しいです)
など、話は尽きませんでした。。下の代と話す機会が少なかった、申し訳ない。

重ねてですが、主催者の黄さんはありがとうございました。
下書きとtwitterで書いてた内容をまとめる。
書けるうちに書いとく。途中で投げるパターン多いし。
=====================

私が昨年公開した「チェ」2部作を急にみたくなったのは、
ゲバラ率の高い浦和のゴール裏を90分直視していたからだろう。。

チェ・ゲバラという革命家が死後、これほどまでに人気を
博しているのかはこの2部作を見終わってもなおピンとこない。
何となく、街などで見かけるゲバラ肖像画Tシャツがカコイイから
というレベルに思う(浦和さんは深い意味で使ってるに違いない)。

本編は「28歳」がキューバでゲリラ戦を展開、革命に向けて邁進した頃。
「39歳」ではボリビアの戦闘で最後に政府軍に捕えられ、処刑されるまで。
おそらく、彼の生涯における2つのハイライトを上手く取りまとめた内容だ。

まぁ、チェについて知識を得る入口的な作品としては手ごろな作品といえる。
ゲリラ戦らしい有事における生活感であるとか、チェの性格や思想というのを
象徴するようなシーンが多く盛り込まれている。「伝記もの」といえば正しいか?

内容としては「28歳」編の方が出来がいいと思う。作品のタイムラインでは
革命後の国連での演説のシーンをモノクロで小出しにしつつ、ゲリラでの日々
を映すといった構成。革命を回想録のように振りかえったようにも見えるか。

史実とはいえ、39歳編の流れは「あさま山荘への道程」に少し近いものを
感じた。改めて、理解されない高い思想の迷いどころというのが無情にも
感じてしまった。武装闘争という過度な手段がゆえに、終わりがないし。。

39歳編は革命後のゲバラの行動等を周辺知識として見た方が良いだろう。
彼が再び戦いの場に身を投じ、ボリビアを選んだのか。最低限でもそこを
抑えておいた方が、作品を見るうえではよいのではないかと思ったりする。

こうした部分に限らず、私が入口的作品だと思うのは、当たり前ではあるが
説明不足な部分が多いからだ。一度見てから?や気になる部分を中心にチェ
についての見聞を深め、再度観賞することが正しい本作の消化方法かもしれん。


ちなみに、大学生なら同じゲバラ作品でも「モーターサイクルダイアリーズ」
をオススメしたほうがよいだろう。自分探しや将来とかに悩んだら見るべし。
また、社会主義を語らずして、社会主義国家の外観が見えてくる良作としては
「グッバイレーニン」がオススメ。面白おかしく、でもグッとくる内容です。

=========================

何でもWWEのドラフトが行われたらしく、相変わらずRAWチームに人員が偏りがち。
エッジ(not同期)、ジェリコが入る。来日公演メンバーが豪華になるから良いか。
オートン、バティスタ、シナが揃ってるわけだし、これにエッジが加わるわけだし
WWE王座争いは目が離せないが、サバイバーシリーズとかは大変なことになりそう。

℃-ute(キュート)12thシングル。なお、メンバーに大学生はいない。
(PV:http://www.youtube.com/watch?v=IOUTqJSN9u4

「今週発売なら他のCDがあるだろ!」と筆者の周辺で言われそうだが、
CDショップ等に行かれる機会があれば(でも、アニメイトにはないか)、
「へぇ、そんなのもいるんだな」と記憶にとどめていただくだけでも。。

■ 成長するグループ、℃-ute

先週、筆者は℃-uteのコンサート「ショッキングLIVE」を見に行った。

開演まではアルバムの出来が今一つでセトリも含めて不安だったのだが、
いざはじまってみれば非常に見ごたえのある公演で大満足の内容だった。

満足度を高めたのは何かといえば、メンバーの成長度合いではないかと。
日が浅い筆者がわかるのだから、その変化の大きさは想像できるだろう。

アイドルユニットというのは、メンバーが増えたり、寿命が短いことから、
模様替えはあるかもしれないが、成長という部分はなかなか見えづらい。。
私は日頃から何度も言うように継続性というのが続かないということだ。。

℃-uteは矢島舞美さんが最年長18歳、萩原舞さんが最年少14歳という、
年齢で見れば若いユニット。それでいてユニットとしては4年目を迎える。
結成当初からメンバーは減ってしまったが、個人のレベルアップとともに
グループとしての完成度が日を増して高まっている。伸びしろはまだまだ。

公演を1つみても、歌唱・ダンスパフォーマンスは子供だましではない、
「銭をとれる」レベルであるわけで、現場に行くようになってはじめて、
いい年したおっさん達が資本を投下できる理由がわかってきた気がした。

■ メンバーの成長とともに当てられた楽曲?:スキスキス~

さて、余談が長くなったが、長文もアレなので楽曲の話をしたい。。

つんくPは℃-uteにはカッコイイ曲調を長く提供してきた。これは
℃-uteの売りであるダンスを推し出す意味では良いのかもしれないが、
内容が年齢的に背伸びしている感があり、フィットしてない面もあった。

しかし、本作はカワイイ系のグループ名どおりのキュートな曲調にした。
ライブ後にファンの方と話したところ、デビュー当初の楽曲などでは幼すぎる
と感じるものもあるので、今のグループに与えられた後釜的な楽曲ではないか
という意見を聞き、納得。まぁ、そこまでPが考えているかはわからんがなぁ。。

歌詞は何とも言えないが♪スキスキスーはライブで異様に盛り上がった(笑)
パートは岡井千聖さん(1番ソロパート)や萩原舞さん(2番ソロパート)の
伸びしろを感じられる。もう、誰にソロパートを任せてもしっかりできそう。

となれば、改めて今のグループの規格に合わせた楽曲が当てられれば、
もっと良いものが見れるかもしれない。それは氏次第といったところか。。

■ 感想まとめ

ティーンズアイドルの魅力はもちろん純真さ、若さなのかもしれないが、
それにプロフェッショナリズムを叩き込めば「イノベーション」を与える。

もちろん、私たちはSPEEDやPerfumeなどのアクターズスクール仕込みの
パフォーマンスレベルでわかっているが、ド直球のアイドルユニットという
フォーマットで行われてるいるのだから、なかなか面白い。。

イノベーションするアイドル、それが℃-ute。

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