近未来すぎてちょっとわからない
近未来すぎてちょっとわからない
近未来すぎてちょっとわからない
今日は会社で招待券をもらった「東京モーターショー2011」に。

一応、免許は持ってはいる。ただ、普段はもっぱら公共交通機関か
チャリでの移動なので、乗る機会が少なく乗る方には関心はないが
ミニ四駆ブーム(タミヤRCカーグランプリ)や『よろしくメカドッグ』
『頭文字D』等の影響を色濃く受けており、車自体は好きなので。。
(今年は東京ビッグサイト開催ということで移動も楽であったのも大きい)

先日の広島・山口遠征で練習不足を痛感した一眼レフを持ち出してきて、
某氏が働く某メーカーからはじまり、我が国の基幹産業を支えておられる
輸送機械産業で活躍される各メーカーの展示やコンパニオンのお姉さん
バシバシ撮ってきました。。本当、DSやケータイにはしまりゴツイのまで、
老いも若きも皆さん、熱心に撮影されておりました(私も250枚以上)。。

三菱や日産などは電気自動車をやはり大きく出していた感じがする。
マツダは独自のハイブリッドアクティブ+「魂動」のコンセプトを。
スバルはとにかくBRZ(+レースクイーン)が大人気すぎて、本当に
カスタム?のやつは写真撮れなかったのが残念無念。。

やはり圧巻だったのはトヨタ。。本当にすごく広いスペース使ってて
超大画面で実写版ドラえもんのCM流すんだぜ。笑っちゃった(注)。
トヨタは話題のスマフォカーとハチロクが大人気で列並んで見るほど。

外国メーカーもたくさん出展してて面白かった。フォルクスワーゲンの
新しいビートルやミニクーパーは良かったな。あとポルシェかっこええ。

イベンター的にはやはりセットの豪華さは目につきましたし、映像の見せ方
なんかも面白かった。こういうのはまた色々と見るうえで勉強になります。

結局、昼前から6時間ほど飲まず食わず休まずにひたすらと歩きまわって
撮り続けていたという。。それだけのめりこんでいた私。まず車に乗ろう。

スゴイ楽しかったので、またビッグサイト開催だったら普通に行きたい。。

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(注)「のび太のドラ離れ」篇(東京モーターショー)
http://www.youtube.com/watch?v=n0zdcl8zuHI
心身ともに疲労たっぷりな時に聞くアイドルソングの麻薬たるや。。
映画『モテキ』で真木よう子が言ってたことは本当だったんだな。。

先週・今週と慌ただしく仕事をこなしていました。毎日ぐったり…。
マルクスは資本論でたしか疲労を回復することで自分の労働資本を
取り戻す、といったけど、その点では自転車操業も成立してないよ。
会社でガチャガチャと文章を書いてると、流石にブログ書く気さえ
失いたくなるので。心なしか、twitterもつぶやく元気がなかった。

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今更ですが、日曜日の話。。

日曜日は前日に続き水樹奈々さんのドームLIVE2日目に参加。
隣の東京ドームシティホールではアイドリング11thライブが
開催という巡りあわせ(笑)まぁ、本所属はコッチだからさ。

全日程終えたので感想。セトリ等は先輩が記していただいた
ので、本当に雑感というところですね。

・パンフレットが3000円でいいのか、という出来の素晴らしさに
ガムさんと確認。。凝った装丁なので4000円で売っても問題ない。

・トイレで並んでいた2人が1990年頃のSWS東京ドーム大会の話。
WWF(当時)との提携関係でホーガンとか来たやつだよな。何歳?

・2日目「深愛」。ここ数年の奈々楽曲では一番好きな曲。やはり
この大舞台で聞けて良かったなと。。危なく欠席してたら凹んだ。

・新曲は編曲でエレクトロに仕上げつつ、ベースはロックなサウンド。
歌いあげかたは拳って感じ。僕の大好きな「テクノ歌謡曲」っぽい。。

・東京ドームで万歳三唱。そういえば戦時中の国民大会的な催しが
後楽園球場で開催されたな、ということが頭によぎった歴史馬鹿(注)。

・YODAもVTR良かったな。ちゃんと見れんかったな。初日の席では
YUMEKO人気あったな~。初期メンバーとかはもうずっといるもんね。

・初日のプラネタリウムからの流れで「ま、まさか」のざわざわ感。

・4万人を超えるギャング団を率いるヘッドが暴力団排除対応で苦心の
NHKに堂々出演とは。。。スゴイぜ、奈々ヘッド(何か勘違いしながら)。

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初日同様燃え尽きた自分を想像していたけど“何か”熱が残ってた。
今回のドームが彼女のキャリアの1つのハイライトであることは確か。
たまたまだが。1つ1つのステップを垣間見てきただけに自分のことの
ように嬉しいことだったし、見に行けたことも本当に胸がいっぱいだった。

しかし、何かの集大成という雰囲気はなく、何年もかけて作り上げてきた
(ビッグマッチ仕様ではありつつも)「水樹奈々のライブ」スタイルには
大きなブレがなかったから、東京ドームにいながらも「いつもの」雰囲気で
見れたからなのだと思っている。最近は割と余裕を持って見れるようになって
きたからなのかもだが、とにかく心地のよい空間だった。。

彼女とファンを結びつける関係は観覧車の構造に近いのかもしれない。

観覧車はゆっくりと登っていって一番高いところに到達する。
一番上に達したゴンドラは徐々に下っていき乗客は下に戻って
観覧車を降りようとと考える。でも、水樹奈々という観覧車は
降りることなく2周、3週目と乗ったまんまの人もたくさんいる。

一番高くの景色が忘れられないほど素晴らしく、速度は変わらず
そしてまたまたゆっくりと登っていく。終わることない観覧車に
私もまたゴンドラに乗りっぱなしになりそうである。

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(注)「日独伊防共協定成立奉祝国民大会」等が催されていたらしい。
昨日、丸の内で相手先と飲み会で焼酎を飲んで風呂の中で寝落ち。
今日は地震で起きてまた寝て。。起きたところで日程確認する。
Jリーグは終わったで天皇杯とイベント続くな~、大丈夫か私。。

午前中。なんか変なタイミングで放送されてた「ゲームセンターCX」
のボーナスステージ見る(過去の本放送の再放送)。ときメモだった。
この有野さんが最近の本放送で「マイエンジェル」やってるんだもんな。

今度発売のBOX(注)の中で私のお薦めは「パリ・ダカールラリー」(笑)。
ゲーム内容が馬鹿すぎて腹抱えて笑った。裏をかかれて一番笑ったりする。
フジテレビCSはケーブルでオプションで入っただけの価値があるレベルだ。


昼飯は父親たっての希望でいちいち車出してマックを食いに行く。
父は行くたびに「マックのバーガーが小さくなった」と主張するが、
果たしてどうなんだろうね。。私は断然バーガーキング派なのでね。


家に戻ってテキスト文面ながらJ2の最終節チェック。サッポロおめ。
来年は北は札幌、南は鳥栖と超広い。宿敵・FC東京も戻ってきたしな、
サポーター魂が燃える。ウチも頑張らないと来年は大変だぞ~。。

夕方はガムさんやナギーさんたちと水樹奈々の東京ドーム公演を鑑賞。
タンブラー+紙コップ作戦はペット持ち込み禁止スタ対策での経験が。
(ドームでは手ぶらで行ってお姉ちゃんからビールを買わないと派。)

ライブは凄かった。詳しくは明日以降に誰かが書いてくれると思うが、
口をあけっぱなしだった。本当、スタッフ超お疲れと言いたくなる、、

夕飯はデニーズで頼んだけいおんのパフェがなかなか届かないという
状態で時間があったのでアニメ業界を憂えるというトークになったり。


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注:主なラインナップは
<vol.15>「クインティ」「電車でGO!」「パリ・ダカールラリー・スペシャル」
<vol.16>「源平討魔伝」「かまいたちの夜」「ロックマン4 新たなる野望!!」

応援翌日らしく、グダグダして過ごす1日。HDD消化したり、借りてきた
DVDみたり、本読んだり、ゴロゴロしたり。勝ったので気分良かったけど。

最近、椅子の座高をめちゃ高くし、椅子の上に胡坐をかいて座る形に開眼。
背もたれを思いっきり倒して固定してるけど。。何か、前にテレビで見た
室井祐月の座り方みたいな。。。

平日の消化が適当なCS版「アイドリング!!!」を立て続けに3本分見た。
対決企画「ドッジボール2011」(前後編)と「予防接種ング」だったが、
予防接種受けるだけでコレだけ笑いを取れるのか、というくらいに笑った。
最近のアイマスがアレだけ内容がイイのに裏番組のアイドル番組がコレで
良いのかと不安になったりもしたり。。

夜はU-22代表戦。危なかったけど、大津決めてくれたね。。
関塚監督は元フロンターレの監督なので愛着も特に強いのだが今日の展開は
実にフロンターレっぽい内容(失点含む)。でも、関塚フロンターレもまた、
こういう劇的展開を経て少しずつ強くなってきたわけで、代表も少しずつ、
強くなってきていると信じたい。。川崎の選手も1人くらいは出てほしいな。


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◇ 最近読んだ本とか

■ 落合博満「采配」(ダイヤモンド社)

落合氏が選手および監督として経験を通じて勝負、人材育成、
リーダーやチーム作りといった点に関する考え方を言葉にして
伝えるといったもの。コレは非常に面白い内容であったと思う。

書籍の構成は大ヒットとなった長谷部誠「心を整える」形式かと。
時系列でまとめずカテゴリー別に集めた「言葉」+エピソードな
感じなので、例えば、ちょっとした話題等で引用したり話すのも
楽な感じで重要な部分は太字になってたりする。実用要素が高い。 

私は、落合氏の代表的な著書「野球人」を学生の頃に拝読してて、
王・長嶋とは違った意味での天性の素質をもつ人物である落合氏
の存在に感服した。一方、私が監督である落合氏の言葉や考え方に
触れたのは実のところ本書が初めてであり、非常に楽しみであった。

感想は「強い」の一言に尽きる。現役時代に積み上げてきた視点や
経験をベースにしたうえで、プロの監督として、プロの選手に接し、
プロのコーチたちとともにプロのチームを率い、「勝つ」ためにも
最大級のファンサービスを果たすために戦い続けた。実にシンプル。

自主性を重んずる監督や指揮官は最近では珍しくないが、落合監督の
場合はそれはプロとして「出来て当たり前」の前提においてるからで、
結果として言わずとも規律や練習への積極性に繋がっているのだと。。

私はノムさんの見方はどちらかといえば「教師型」であると思うのだが、
落合氏は言うなれば「経営者型」かもしれない。その点では広岡さんや
森さんの80年代~90年代の西武に近い雰囲気がある。本当、こういった
考え方を持つ彼であるならば、今回の退任ほど解せない理由はないか。

川崎の開幕戦起用、アライバコンバート等のエピソードなんかもあって、
野球ファン的には一見の価値の内容かと。これは素直にオススメです。

■ あずまきよひこ「よつばと!(11)」(メディアワークス)

うどんとピザが食いたくなった。

■ 「花のズボラ飯 うんま~いレシピ」(主婦の友社)

「花のズボラ飯」のレシピ本。カレーと肉が食いたくなった。。

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◇ 最近聞いたアイドルソング

■ フレンチ・キス「最初のメール」
http://www.youtube.com/watch?v=UXuVNRgdyIk

AKB発“親に紹介したくなる3人組”=実家訪問系ユニ(筆者考)。
冒頭で膝枕からスタートするのが何とも斬新。楽曲的には、割と
好きなメロディライン。前作から少しずつ好きな方向になってる。

itunes以外でAKB系統の楽曲は数年ぶりに買ったけど、
A,B,Cでカップリング違うのか。何てかファンの人は大変だ。

■ 東京女子流「liar/」
http://www.youtube.com/watch?v=9JAnvRCp0J0

avex発5人組ユニット。最近ずっと「スゴイ」と言わされてる。。
パフォーマンスは先日、歌番組で拝見したのだが奥行きの感じる
ダンスと連動制のある動きが素晴らしかった。ゾクゾクする(笑)

グッと大人っぽい楽曲内容とルックスを単にギャップと考えさせず、
しっかりと表現するだけ、ユニットとして成長していることが伝わって
くるのがまぁ。ジワジワ系だけど、何かそれがまた色としてあって良し。

神奈川ダービー:川崎フロンターレ-横浜Fマリノス -僕らの太陽-
川崎の太陽・ジュニーニョの契約満了のため今季限りで退団。
03年シーズンから9シーズン在籍、J通算ゴール数は200超え。
クラブの英雄、最後の等々力。絶対に勝ちたい、気持ちは1つ。

◇スタメン

GK:杉山力裕
DF:小宮山尊信、菊池光将、伊藤宏樹、田中裕介
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、田坂佑介
FW:ジュニーニョ、小林悠

前節・広島戦と同じ布陣。ジュニーニョには一段と大きい声援。
鞠はFWに大黒と谷口って…。タニはたしかにポストできるけどさ。

◇ 試合概要

前半。鞠とは今季4度目の大戦。今季では初めて中村俊輔がピッチにいる。

俊輔は色々言われているかもしれないが、やはりプレイの質が断然違う。
セットプレイ、パスの出し方、攻撃のスイッチの入れ方とかは本当スゴイ。
大黒は川崎の守備陣が苦手な裏を取るタイプのストライカーであるので、
今日は守備陣の意識も高かった。危ないシーンは体を張った守備で防ぐ。

川崎側もサイド突破、ボールを奪ってからのカウンターで相手陣内に攻める。
田中裕、小宮山の両サイドの上がりが非常に良かった。山瀬・田坂の2列目と
合わせて、守備と非常に良い攻撃ができていたと思う。

前半はスコアレスで折り返し。ジュニーニョが選手の中で最後に出てきた。
試合はいきなり動く。田坂が中に切り込んでグラウンダーのパスに対して。
鞠の金井がカットしたボールがそのままゴールへ押し込み、川崎が先制。。。

思わぬ形で先制した川崎だったが、その後は少し鞠に押し込まれてきた。
それでもゴールバー選手の守備に助けられ、やや運も良かったけど凌ぎ、
カウンターの形で追加点を狙いに行った。後半32分、憲剛のパスに小林
経由してジュニーニョ、そしてゴール!!等々力、歓喜の大爆発!!!

こういう試合に決めるジュニ、流石だぜ!!勝利を手繰り寄せる追加点。
さらに前がかりになった鞠の裏を突き、後半39分に中澤との競り合いに
勝った田坂が一気に相手陣内を独走、ジュニに渡して、落ち着いてDFを
交わしてシュート⇒ゴール。今季初の1試合2ゴール、選手が天に指差す。

3-0で勝利。敵軍・木村和司監督の眼前で“ちゃぶって”やったぜ。。
試合後、ジュニのインタビューが涙なしには語られないほど素晴らしい。
試合後のセレモニーも和やかに行われ、やはりホームは勝たんといかんね。

本当、ジュニありがとう。来日初ゴール、J1での100ゴール目なんかも
見ている選手だけに本当寂しい。僕らが語り継ぐことで英雄は伝説になる。
オブリガード・・。

リーグ戦、次週の最終節は奈々ライブでお休みなのでコレでフィニッシュ。
天皇杯があるのは嬉しいもので、このまま元旦まで突っ走ってトロフィを
掲げたいものです。この勢い、もっと加速させていきたいです。。
シーズン総括はその後で、本当に今年は大変だったよ。。
水曜日が休みだったのでガス欠気味の木曜日を馬力のある状態で
乗り切れた。週3日休みになったら絶対水曜日を休みにすべし。。

賛否ありそうなのですが、最近「ジョージアクロス 和-STYLE
(注1)をよく飲んでいる。。意外とアリ。最近のサイクルは
朝:コーヒー⇒昼:お茶⇒夜:炭酸orコーヒー。って感じかな。

帰りにオアゾの丸善で買い物。UTB(注2)がファッション雑誌と
何故同じ位置にあるのかと。たしかにSMARTとかも表紙はAKBだが。

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遠征記:広島+山口編(11/19~20)(2)
(前回:http://81367.diarynote.jp/201111220218108246/

駅に到着した我々は緩やかな山を登り広島ビッグアーチへと向かう。
紅葉した木々が目につく。東京の方はこうした色合いを通り越して
冬が来そうな気がしてならない。

流石、かつてはアジアカップが開催されたスタジアムだけあって立派。
直前にガッツリお好み焼きを食したせいでスタグルには目移りせず、
ゆうすけ君にコロッケだけを頼み、場内に。結局ビジターサイドで。。

twitter上のサポ関係のフォロワーさんは結構参戦していたものの、
割とギリギリ到着であったがスペースには余裕あり。。ゴル裏系の
声出したりする人も少なかったので、いてもたってもいられずに飛ぶ。

スタメンはこんな感じだった。

GK:杉山力裕
DF:小宮山尊信、菊池光将、伊藤宏樹、田中裕介
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、田坂佑介
FW:ジュニーニョ、小林悠

前半。広島はポゼッション型ではあるが、攻め方としてはカウンター
気味になる傾向があり、1トップの佐藤寿人や2シャドーの高萩と李が
縦に早く動いてきて、ディフェンスが手を焼いていた。。

案の定、高萩にぶち抜かれて1点先制される。しかし、それでも悠様が
前半ロスタイムに同点弾。相変わらず、この若者にはいつも助けられる。

後半。川崎が押し気味で試合を進めるが、ゴールを割ることができず、
逆に広島がセットプレイから森脇が勝ち越しを決め、再びリードを奪う。

このままでは、とあきらめムードも漂うも相馬監督が切ってきた交代の
カードが功を奏し、中村憲剛に代わって入った横山が後半39分に同点弾。
そして後半46分、セットプレイの混戦で矢島卓郎のシュートがネットを
突き刺して逆転に成功。。何だかか久々のネ申展開で逆転勝ちに成功す。

勝ったー、残留決まったー。喜びと一安心でほっとした気分になる。。
いや、負けたらガックリしてそのまま帰ろうかと思ったくらいなので、
勝って良かった。そしてJ1残留ちゃんと決まって良かった。。

(続く)

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最近読んだ本

◇『べしゃり暮らし13』(森田まさのり)(ヤンジャン)

面白かった。。後半からの「るのあ~る」のエピソードの続きはスゴイ
気になるな。ネタ見せ番組とか、笑いのハードルの捉え方の部分も含め。

森田先生は「お笑い」をテーマにしてるだけに、作中内の笑いが起こる
ところのヒエラルキーを意識して、出来る限り普通の場面ではギャグ等を
排してるというインタビューを見たけど、そうした配慮をすごく感じる。

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注1:http://georgia.jp/x/
注2:http://www.wani.co.jp/weblog.php?book=1030

マネーボール

2011年11月23日 映画
マネーボール
本日は新宿ピカデリーで映画「マネーボール」を鑑賞してきた。
CS~日シリとポストシーズンの熱戦を見て、野球熱が高まっていた
ことも大きかった。大盛況で午前中の段階で夕方までの回が満席。

◇予告編:「マネーボール」
http://www.youtube.com/watch?v=4cn-GMnMzt4

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主人公のビリー・ビーン(ブラッド・ピッド)はアスレチックスのGM。
01年のアスレチックスは地区シリーズでヤンキースに2勝3敗で敗退する。
その年のオフ、主力選手のデーモン、ジオンビー、イズリングハウゼンの
3選手がFAで退団し、他球団に移籍が決定。金銭的な余裕もなく、彼らの
穴をいかに埋めるかで頭を悩ますビリーは交渉に訪れたインディアンズで
助言をするピーターに出会うことになる。。
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実際にアスレチックスにおいて「マネーボール理論」を軸に強化を進めた
ビリー・ジーンの実在の物語をもとに作成された作品。制作陣は昨年度の
アカデミー賞候補に名を連ねた『ソーシャルネットワーク』のスタッフ。

野球映画ということで『メジャーリーグ』シリーズのように試合描写で
興奮するといった内容を期待されがちだと思われるが、実際の本作では、
ベンチ外の裏方であるビリーを中心に描いていることから試合の模様は、
ほとんど描かれていない。

そういった意味では、物足りなさも感じたりする内容ではないかと思われる。
また、ピーターによる分析等に対する説明不足で「マネーボール」に対する
理解もぼんやりとしたものしか得られないのではないか、と指摘されるかも。

ただ、この作品の本質は、スペクタルな試合やマネーボール理論ではなく
「野球界の常識に挑んだ若きGMの挑戦」なのだと考えている。だから、
ビリーが悩み、苦しみ、そしてチームに対する思いを伝えていく姿という
のは個人的には良かったと思う(ちなみに離れて暮らす娘がカワイイ)。

また、本作ではプロスポーツにおける「GM」という職業に焦点を当てた点も
注目できる点だろう。本作では、オーナーも登場するが、彼はあくまでも、
「経営」の責任者。チームの「強化」責任者はビリーが取り仕切っている。
日本だとここら辺が曖昧なので、こうした関係性も少し新鮮にみえたりも。。

余談だが、映画やアニメになった「もしドラ」の主人公・みなみが志向した
「マネジャー」の役割は、言うなれば「GM」に近いのだと思う。いかんせん
高校野球は戦力補強はできなかったため、チーム力の底上げを図っていった
ということになる。みなみがマネジメントの中で「画期的な」取組を行おう
と取り組んだが、本作であれば「マネーボール理論」がまさにそれかも。。
(ビリーはドラッガーでいう、イノベーションを起こしたことになるのか?)

少し野球の話になるが、本作のようなことと日本は全く別なのかといえば、
そんなことはないと思う。こうした取組は、野村克也監督が率いた南海や
ヤクルトを連想させるものであった。ノムさんが両チームにおいて金銭・
戦力的に劣るチームを、徹底したスカウティングとチーム戦術の徹底する
ことによって勝利を掴んでいる。また、ビリーが大物選手の代わりに他球団
では戦力外となっていた選手を特徴を生かして戦力としていったが、これも
野村再生工場もそれに近い。

マネーボールにしろ、野村野球にしてもノムさん風にいうと「弱者の野球」
ではあるのだが、同時に野球というスポーツの奥深さを新たに伝える契機に
なったのではないかと思う。映画の冒頭でミッキー・マントルの言葉である
「人は野球に夢を求める。その野球の奥の深さには、いつも驚かされる。」
というのは、まさに本作のテーマそのものだと思う。。

娯楽作としてはイマイチですが、野球好きとしてはまぁ見てもいいのでは?
ああ、そういえば、ゆうすけ君は「もしドラ」読んだの?、というオチ。

11月22日の日記

2011年11月21日 日常
先週は締切が迫ってた報告書とか仕上げなければならぬ原稿とか
があって絶望的な思いをしてたんですが、ようやくひと段落。。。
日が開くと書きづらい、清武クーデター日に全文落としたし(笑)

遠征明けの月曜日にしては比較的足取りが軽かったのは、勝利の余韻と
溜めた仕事も無かったから。勝って良かった(夢枕獏先生風にしみじみ)

遠征土産に配布した「生もみじ」は部署全体でもかなり好評だった。
家用に買ったので何個か食べたけど、食感を含めて、コレは好きだな。

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遠征記:広島+山口編(11/19~20)(1)

話は前後しますが土日は今シーズン最後の遠征に広島へ。。

大宮・新潟に苦杯をなめ、なかなか残留が確定しなかった川崎。
何とかこの試合で残留を決めたいの一心で初の広島遠征を敢行。
今回、土地にも詳しい、ゆうすけ君のアシストしてもらうことに。

昼のキックオフに向けて、朝5時起床で7時の新幹線の乗車を目指す。

慌ただしくも朝飯を駅で買いこんだりして何とか間に合って一安心。
新聞(日経)を読みつつ⇒「FRIDAY」最新号。ゆきりんにニヤニヤ。
HKTの紹介写真で若田部娘を初めて見る。そことなく、父親に似てる。

ゆうすけ氏とは色々話したけど、中身のない話なので記憶にはない。
うたた寝してたりするうちに午前11時ごろ広島到着。雨は弱く降る。

事前の打ち合わせで、昼飯を食べてから行くことにしていたので
路面電車に乗り、ゆうすけ氏推薦の「みっちゃん総本店」に行く。
広島風お好み焼きの老舗らしい。お好み焼きを堪能、マジうめー。
今回は麺でトライしたけど、次回の機会ではうどんに挑もうかな~。

腹を満たし、次はサッカー。県庁前まで歩いてモノレール沿線である
アストラムラインに搭乗して、いざ試合会場の広島ビッグアーチへ!

(続く)

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最近聞いたCDとか

◇Perfume『スパイス』

アルバム「JPN」の発売に先駆けて発売されたPerfumeの最新シングル。

実際のパフォーマンスはMJでのみ拝見したのだが、非常に奥行きの感じる
ダンス。グループアイドルのダンスというのは常々「横」を意識するが、
Perfumeに関しては本当「縦」の意識が強くなる傾向にある。今回のは
楽曲同様にキレというより、しなやかさを感じたが、これは好きだな~。

テンポも「ワンルームディスコ」なんかが好きな自分的には丁度良いか。。

◇ Notyet『ペラペラオ』

AKB48発のユニット、大島優子さんも所属されてる。。こちらも実際の
パフォーマンスはMJ拝見。ダンス的要素なんかを押し出していたような
気がするけど、本作に関しては特段目立ってないか。衣装は良かった。。
作曲は板垣佑介さんはハロプロの編曲の印象が強い(最近はスマイレージ)。


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最近読んだ本

◇『どちらとも言えません』(奥田英朗)(文芸春秋)

『空中ブランコ』や『サウスバウンド』などの著者である奥田氏の
スポーツグラフィック『Number』での連載コラムを単行本化したもの。

考えてみれば、この3年はほとんど買ってるのだから買う必要がなかった
と思ってはいたのだが、ついつい。自慢するレベルではない程度のスポーツ
知識とぼんやりとしたモノの捉え方、自らの心情等が絶妙なバランスを醸し
出していて、実は一番好きなコーナーだと思ってる。

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気になったニュースとか

◇「清武の乱」関係

会社のもめ事にまで会社法がどうだこうだと言われるのは、個人的に
どうかと思うが、個人的には静観するしかないね。頭にくることは、
この騒動にファンと選手、そして野球の存在が蔑ろになってること。

ファンに媚びろとは言わないけど、ファンあっての球団であることを
結局、双方とも本質的に理解していないのが問題なのだと思ってる。。

◇ 11.22 ももクロ VS 女子流をUST配信決定(HOT EXPRESS)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000010-exp-musi

週刊プロレス風にいえば「ももクロがまたやってくれた」という感じな
仕掛けなのだが、平日というのが酷すぎるってか、労働者いじめだ(笑)
ももクロは、おっさんヲタが排除されてないならいいんじゃないかなと。。
頑張ってきたおっさんがそれなりに報われないと、それはそれで可哀想だ。
個人的に好きな女子流は見たいな~。とりあえず新曲は普通に買いに行こう。

研音の至宝

2011年11月11日 日常
ラジオ聞いてるとパーソナリティやゲストのお子さんの話とかになると、
結構「へぇ」と思うことがある。意外とハロウィンって普及してるんだ、
とか、イナズマイレブンって人気あるんだ、とか。思い込みはいけない。

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所用で午前休を取得。午後休に比べると午前休の残念感は半端ないなぁ。
使えない有休を換金するシステムが欲しい。そのまま消えるのもったいない。

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買って読んだ本等

◇ バファローベル公式フォトブック「ベルがいっぱい」(PHP研究所)

オリックスのマスコット・バファローベルの公式フォトブック。
マスコットには私も少しうるさいが、こ、これはカワイすぎる。
口のあき方なのか、手足が細いのが良いのか、動き方が良いのか謎。

挨拶の仕方が高槻やよい式ガルウィングとは素晴らしいじゃん、とか、
マスコットなのにすまーとふぉんも使えるとか凄いじゃん、と思ったり。
坂口の「俺ブルの方が好きですけどね。人気ない感じが」と言われてる
兄貴のブル君が可哀想になってきたわ。。

◇ 「麻里子さまのおりこうさま!」(ポプラ社)

NHKで放送中の同名番組の単行本。毎回見てるわけではないが、見れる
ときは割と見ている。。番組は、世の中の様々なキーワードを150文字
以内で説明する内容を募集し、AKB48の篠田麻里子様と一緒に考えて
いこうという内容。なかなか面白い投稿内容が多く、関心させられる。

例えば「資本主義」とか「遺伝子」とか、壮大なテーマが出てくると
流石に説明難しいだろ、と思ったりもするのだが、例示を使ったり、
上手く回したりする。本書では、そういったキーワードをビジュアル
解説。白クマ姿とか、おしゃれ姿とか、麻里子様を堪能できる1冊(笑)

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気になったニュース

◇ 首相、TPP参加の表明持ち越し

党内の取りまとめ「丸投げ」だけに一気に決めるのは怖いんだろうか?
連立する国民新党の代表は両国で反対大会で挨拶をしてるわけだしねぇ。

賛成・反対はともかく(というか、調べれ調べるほど単純ではないこと
に気付かされる)TPPを通じて日本の色々なことを知る契機となったかも。
バカなもので、食糧自給率のカロリーベース計算(注)を初めて知った。
池田信夫さんのブログ記事等は良いも悪いも尖ってるので刺激になるわ。。

◇ AKB48だけじゃない人気商品の「総選挙」ブーム (ダイアモンド)
http://diamond.jp/articles/-/14791

カップヌードルとかキットカットの復活モノを投票形式でやってる話。
細かい話でアレなんだけど「総選挙」じゃなくて「人気投票」だよね。

私は頭固い人間なので噛みつくけど、選挙というのはポピュリストを
選ぶものではないことは忘れてはならない。「選挙」という言葉をね、
そこまで軽々しくは使ってほしくないし、選挙を謳うならば信を問え、
と言いたくなる。1人くらい「あんなのを「選挙」と言われたくない」
と吠える武骨な政治家や関係者がいてもいいと思うけどね。

◇ 『新語・流行語大賞』候補60語発表(オリコン)

テレビやマスメディア一極集中ではない時代だから、何ともピンとこない。
震災関連以外では「なでしこ」くらいかね。「マルモリ」もココではない。

◇ 桑田氏、DeNA新監督に前向き(デイリー)

意外な反応。それよりGM大ちゃんの噂が消えてしまったのが寂しい。。

前にも書いたけど、DeNAは反応がイマイチということはソフトバンク
がそうであったように強いチームを作って見返すことが信頼を勝ち得る
最短距離であろう。極端な話、総監督:野村+監督:落合くらいの現場
補強してみろよ、それこそゲームみたいな感じだけど。

栗山もそうだし桑田に話が来るのもそうだけど、個人的にはプロ野球も
監督ライセンス制度はあってもよいと思う。

◇ 川口春奈、全国高校サッカー7代目応援マネジャー

少し前の話題。若手女優・タレントの登竜門的なポジションになりつつ
ある日テレの全国高校サッカー。川口春奈さんはナイスセレクトすぎる。
ホスト部のドラマのハルヒ(注2)もカワイかったからね、これは楽しみ。

ウチの弟が「リア充度満点のサッカー部の野郎も近づけさせたくないわ」
的な言いっぷりが笑えたけど、たしかに昨年は宮市とか柴崎岳のような
超イケメンいたからな。。

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(注)「カロリーベースの食料自給率」という嘘(2011年10月30日)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51752325.html

(注2)ドラマ版「桜蘭高校ホスト部」 第9話予告
http://www.youtube.com/watch?v=ps1sMUrypCY
部署だと休憩スペースがないので外出がない日は一日机周辺で
過ごすこともあるのだが、お菓子をしのばせておくことがある。
隣の先輩はポッキーやプリッツを持ってて、私は塩キャラメル。
そこで物々交換を行ったりしてる。金融の現場とは思えぬな。

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結局、会社帰りに丸善で「ベルがいっぱい」も「MARIKO MAGAZINE」も
「麻里子さまのおりこうさま!」単行本も違う本と一緒に購入してきた。

篠田様はスゴイ好きではなかったんだけど、なんか急に好きになったな。
そんな麻里子様がセンターを務められる『上からマリコ』はTVアニメの
主題歌的な感じが逆にいいかも。。なんか福岡の女子に魅了されっぱなし。

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最近、電車とかでもGREEのCM見るけど、なんかああいうのは好きじゃない。
TOKIOとか福山とかガッキ―とか、名前のある人を単に使えばいいんじゃね、
という驕りのようなものを感じる。同じように使うなら、タレントさんの
雰囲気を引き出してほしいわ。。サントリーの角ハイボールの菅野様素敵。

◇ 菅野美穂 CM ハイボール 角
http://www.youtube.com/watch?v=VZS3BE4XbOM

あと、トリスの吉高由里子さんも好きだな。

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最近読んだ本など

■ 平田竹男「サッカーという名の戦争」(新潮文庫)

著者は通産官僚⇒JFAの専務理事を務めた方。現在は大学で教鞭を
取られているとのこと。09年に出た単行本を文庫化であとがき追加。

協会で主に代表のマッチメイクを担当。彼が務めた時期はアテネ五輪、
ジーコジャパンの頃で、おそらく日本代表の中でも、かなり充実した
対戦が行われていた時期と言える。通産省の時代から世界の表舞台で
経験を積んできた方とあって、本編で取り上げられたような交渉事の
人脈の使い方、交渉能力の高さは非常に驚かされるものであった。。


■ 亀田潤一郎「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」(サンマーク出版)

先輩が貸してくれた本。税理士の著者が経験したり話を聞いてきた
財布やお金にかかわるエピソードを収録したもの。端的にいえば、
お金を大切にする気持ち・姿勢が財布に反映するということかな。

■ 遠藤浩輝「オールラウンダー廻(7)」(イブニングKC)

青春総合格闘技マンガ。女子同士の対戦が多くてまた違った漫画だった。
今回は前巻までのアマチュア修斗の大会で打撃ダメージを蓄積した主人公
が柔術の大会に出るなど。。ポジション、仕掛けといった攻防が地味にも
見えるが逆にスピーディーかつ複雑さもあって面白い。最近、テレビでも
格闘技見れないからね。面白い、早く次の単行本読みたいな。。

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気になったニュース等

■ 民主のTPP提言案 深夜に決着(読売)

決着というか首相に丸投げ。結局は党内の意見をまとまらなかった感じ。

最近、就活準備中の弟にも聞かれたりして、丁寧に説明したりするけど、
本当複雑かつ、多角的なものの見方をしなければいけない気がするので、
自分がどこまで理解してるのか、危ういところもある。混合診療とか、
著作権の話はもちろん、参加プロセスにおける合意形成の流れまでも
把握したうえで考えないとな。。

だから、正直、政争のネタにしてはいけない気がするんだよな。。
意外とこの辺はMXの「ゴールデンアワー」での議論が結構面白くて、
こないだの津田大介さんが話した著作権処理の話とTPPの絡み(注)
なんかも勉強になった。

■ 巨人が広島・栗原獲得へ調査(デイリー)

デイリー:栗原、サンスポ:杉内ね。まぁ、調査は全球団できるんで。
来季は流石にペナント奪回しなければ、という意識が強いのだろうが、
栗原も村田も仮に手伸ばすのは怖い。あんまり、したくないんだけど、
慎之介に頑張ってもらった方がよいかもな。

えーい、大橋のぞみちゃんはいつからドラフト指名が可能なんだ。。

■ 広島・ペトロビッチ監督今季限りで退団(ニッカン)

サンフレのペドロビッチ監督。ちなみに赤かった方のペドロは解任されてる。
サンフレの代名詞ともいえるポゼッション、パスサッカー、3-6-1という
攻撃的なサッカーを築きあげた監督だけに他のチームからオファーはあるかも。
今年は割と名のある監督がフリーになりそうだから、オフ人事は注目だなぁ。


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注:津田大介のゴールデンアワー 3/5 ~著作権処理・TPP
http://www.youtube.com/watch?v=hpASO_RbzMI

11月5日の日記

2011年11月5日 日常
バファローベルの公式フォトブック「ベルがいっぱい」と篠田麻里子様の
「MARIKO MAGAZINE」が欲しいのだが、流石に店頭で買う勇気が無いよ。
EDGE氏には言ったのだがEテレ「麻里子さまのおりこうさま!」好き(笑)

前日の試合に負けると会社に行くのは嫌になる。淡々と仕事に集中して
進むというのは良いといえばいい。まぁ、流石に残留だけは早く決めて、
のんべんだらりとリーグ戦を過ごし、天皇杯に一戦必勝態勢といきたい。

昨日あたりから地震がぐらっときてて、私は今7階で仕事しているので、
少し怖い。会社が微妙にぼろくて不安。まぁ3/11は大丈夫だったけど。

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会社帰りに南波志帆さんの「FANTASTIC STORY」TOUR2011千秋楽
(渋谷 duo MUSIC EXCHAMGE)を見てきた。行くのがキツかった。

■ 参照:音楽サイト・ナタリーのインタビュー記事
http://natalie.mu/music/pp/nanbashiho

南波さんを知ったのはラジオコラム。楽曲提供者の1人、西寺郷太さんが
紹介してたのが契機でCDを借りて聞きだす。その後、サカナクションの
山口一郎さんとBase Ball Bearの小出佑介さん(ハロヲタ)が楽曲提供
した『こどなの階段』で激ハマり、夏に出た『水色ジェネレーション』を
聞いてライブ参加を決意。今回ライブも3か月前の先行で申し込む気合入。

◇ 南波志帆「こどなの階段」
http://www.youtube.com/watch?v=hG8yj2qGpCg

ライブハウスに行ったのは2月以来か。ライブハウスの雰囲気は好き。
序盤はしっとり聞かせてくる曲が多かったけど、後半戦はアップテンポの
ナンバーが続いて、お客さんも南波さんのフィーリングと相まってヒート
アップした感じがする。満足というより、心豊かになった。素晴らしかった。

声質がスゴい好きなタイプ。「透明感がある」とはまさにこんな感じだろう。
豊富なボキャブラリーとは対照的に独特のフィーリングとイントネーション
が素晴らしいハーモニーを生み出すMCがいちいちカワイすぎた(笑)

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ここ最近気になったニュース等

■ 川崎、ロナウジーニョ獲りに興味(11/1:サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/111101/sca1111010504006-n1.htm

「彼(ロナウジーニョ)みたいなベテランを獲得するという考え方もある」
⇒「ロナウジーニョ獲りに興味」
とか、日本語大丈夫かよってクラスだわ。

世界のサッカーファンにフロンターレが馬鹿にされたらどうするんだよ。
まぁ、絶賛下位低迷中のウチが話題になるのは嬉しいけどね。

■ ギリシャ、国民投票(11/3~5:各紙)

債務危機封じ込めに向けて、欧州各国が合意した包括案を受け入れるか
否かを問う国民投票を唐突にやると言い出して⇒首相辞任⇒撤回した模様。
このズンドコぶりを笑うに笑えないのが、わが国の経済であり政治なのが
辛いところであろう。。

■ 若い世代のTV離れが一目瞭然(11/4:NEWSポストセブン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111104-00000005-pseven-pol

録画ってのは少しは関係あるだろうが大きな理由にはならないと思う。

まぁ、普通の考えかもしれないけど地上波テレビの一極集中がなくなった
からじゃないかと考える。ニュースの速報性はネットで十分代替というか
より有効だし、野球やサッカー中継も熱狂的なファンはCSに頼っている。。

地上波ならでは、ってのは強いて言えばバラエティとドラマくらい。

結局、少し前まで、この双方が露骨なトレンド重視でオリジナリティを排した
流れが蔓延したのがいかんか。でも、今年の秋新番のドラマはオリジナル率が
高くなってて数字も良いのも多い。フジのドラマチックサンデーやテレ東の
ドラマ24は前評判覆して躍進するパターンも多いし。。。



豊崎さんはFWの裏取られそうなCB感
CS敗退。来年またペナント取れるように頑張ります。
澤村は頑張って、藤村・長野・内海は個人タイトルとれて
何だかんだで今年も希望が持てるシーズンだったと思います。
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遅ればせながら土曜日の飲み会はお疲れ様でした。
本当、全然役に立てずに申し訳なかったです。

時事的な話題含め、ご見識なり映像資料を拝見できて
非常に勉強になりした。2度ほど寝落ちしてしまって、
アレなんですが、ああいう学会的なノリは好きですね。。
私も啓蒙ついでにアイドリング大相撲を持ってくれば(笑)

画像はこの日のハイライト。。

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実に色々と話したのですが、個人的にグループアイドルの
フォーメーションについては、少し補足をさせてください。

ガムさんが見せてくれたラブライブ「9人」編成という話。
個人的には9という数字は1つの最適数ではないかと。まず、
韓国のグループと違い日本では「菩薩」=センターシステム
を採用したフォーメーションを構成しているパターンが多い。
奇数にすると、センターを軸にしてシンメトリーが構成できる。

センターを軸にしたV字型、「1-2-6」「1-3-5」と
センターの下にシャドーを置くといったクリスマスツリーの陣形、
「3-3-3」に小グループに分かれるパターンだったり「5-4」
となって前列と後列が入れ替わるというオプションが可能か(注1)。

フォメを動かすことで面白い形が作れる点ではすごく好きですね。

あと、スケットダンスのEDを歌ってるChocole(ショコレ)は注目。

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土日で気になったニュース

◇TPP関係

亀井さんは反対、首相は参加意欲ってすでに連立内でもアレだな。
与党内分裂、野党も実は自民党なんかは隠れ推進派がいそうな気も。
こう考えると実は小泉内閣の時の郵政民営化の状況に似ているかと。
いや、こういうことこそ、選挙なり国民投票で問わねばならないか。

ただし、実のところ、TPPは多角的で複雑な要素が絡み合ったもので、
画一的かつ部分的に偏ったマスコミ報道では見えない部分も多々ある。
効果に関する指標は数字一ついじれば変わってくるのが統計マジック。
変に数字が出てきても胡散臭い、というのは今の与党が教えてくれた。

ぼんやりと意見を問われるのも怖いんだな、と。自分もまだまだ認識
が足りない部分もある。自分の勤めてる業界に関係はなくはないけど。

◇DeNA社「モバゲー」外し「横浜DeNA」か(サンスポ)

津田大介氏も呟いてたが、もう株式会社モバゲーにすればいいのに。
同氏が指摘していたけど、結局はセが賛同率高いのはメディア系が
親会社だから広告収入とかの見込みがあって、パはソフバンや楽天の
IT系の会社がいるから、同系統に睨みを利かせたいってとこなのかね。

出会い系云々は楽天だって似通ったサービスに携わっているわけだが、
最近知ったけど、SNSの有料アイテムのユーザー間贈与の関係とかが
指摘されてるなら、規制等の抜本的に見直す転機として考えれば、
良いのではないだろうか。まぁ、イタチゴッコっぽくなりそうけど。

そういえば、こんなタイミングにTBSで「怪盗ロワイヤル」のドラマが
はじまったけど、大政絢様が素晴らしかったことを除くと本当酷かった。
大政さんは陰ながら応援してるけど、ドラマの引きが微妙すぎて泣ける。

◇知名度アップ7割も連帯感は3割、プロチーム意識調査/横浜(カナロコ)

ベイ、鞠、横浜FCの3つのプロチームを抱える横浜市は
23区を除けば政令指定都市でも断トツの規模、抜群の知名度、
都心へのアクセスも容易。そんな横浜市におけるプロチームの
立ち位置において、川崎と通ずる点と相違する点がある。

共通点は野球等を含め競合するエンタテイメント施設、
各種催し、東京都心部のアクセスが容易であることから
住民にとって選択肢が豊富であること。いわゆるコアな
客層を生みづらい側面があることは、ほとんど同じだろう。

相違点はチームに対する価値観。川崎にとってはフロンターレは
撤退に次ぐ撤退の歴史を含めた「地元プロスポーツ、最後の希望」
という意識が高い。また公害・騒音・ベッドタウン等の地域性の
欠如やマイナス側面からの脱却を目指す、切り札として考えている
部分があるため、近年では川崎市との協力体制は強固になっている。

一方、横浜市はベイサイドを中心に素敵な街並みと歴史に彩られた
日本の中心都市の1つであることには揺るぎがなく、先述のとおり
知名度も存在感も抜群なのである(あと、一応、県庁所在地だし)。
ある意味、プロチームは「あって当たり前」の側面があったりする。

記事の中で「冷めている」という表現があるが、私見ではそれが
「あることが当たり前」であり、特別視する必要がないからだと
考えている。その点では鞠や横浜FCのホームタウンへの取組は、
他のクラブとは違った切り口で取り組まねばならないだろうな。

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注1:フォーメーションチェンジを巧みに使っているのはYGA
(よしもとグラビアエージェンシー)だと思う。菩薩を含め、
激しくローテーションすることから見てて、実に面白く楽しい。

【参考】YGA/電撃少女
http://www.youtube.com/watch?v=XMgvHnQoXPY

あと、ベタといえばベタだが昨今のモーニング娘。やBerryz工房の
フォーメーションダンスの流れるような動きも本当見てて惚れ惚れ。

ブルボニスタ

2011年10月29日 日常
ブルボニスタ
ブルボニスタ
少しベッドから脱出するのがキツイですが、これくらいの気温が割と
過ごしやすい気がする。コートはおらずに済むし、スーツで丁度いい。

夏場に比べると飲み物をガブガブ飲まなくなったりする今日この頃。
8月ごろは家から買い置きのペットボトルを持参していたんですが、
今は面倒で、自販機で午前・午後と缶コーヒー2本で過ごしてたり。。
関係者各位はマイボトルないしはマイカップに入れる人が多そうだ。

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先日、普段聞いてるラジオ番組(注1)で菓子のブルボン商品を対象にした
「ブルボン総選挙」が華々しく開催。候補者による熱戦が繰り広げられた。
(ブルボンHP:http://www.bourbon.co.jp/catalog/categories

個人的には「バームロール」を推していたのだが、彼女はおしくも5位。
まぁ、メディア選抜組だしネ申7だから良かったか(笑)んで、1位は
「アルフォート」だったのは納得というか、ルマンドとかじゃないのか。

番組聴いて以降、熱狂的にブルボニスタに変貌し、部屋にブルボン製品。
サークル内では堂々のセンターだったホワイトロリータ(4位)が近所で
調達できないのが辛い。

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今日気になったニュース

◇デーブ大久保氏、楽天1軍コーチ正式契約(サンケイスポーツ)

意外と私はデーブ擁護派というべきか?まぁ期待しているというか
注目している。まぁ、万人に受ける性格ではないんだろうけどね。。

もちろんデーブも悪いといえば悪いところもあるけどね。扱い方が、
あまりにフェアじゃなかった気はする。いいんじゃないの?頑張れ。
それで、結果残して調子乗ったらまぁ腹立つんだろうけど(笑)、

てか、明日からCSなのに完全にドラフトで持ち切りなのもアレだな。

◇映画料金1500円テスト中止へ(オリコン)

最近は財布事情を気にせず見に行くのだが、それでも高いとは思ってる。
特に3Dとかメガネ代やらで追加されるからね。持参するから値段据え置き
にしてほしいくらい。個人的には早朝サービスってのが欲しいんだけどね。


あと、大王製紙とかオリンパスの事件は酷いね。。丁度、法務省の
法制審議会にある会社法制部会(注2)で見直しの議論が行っていて、
社外取締役の設置をどうするか(今は義務付けられてない)みたいな
話が出てるんだけど、こんな感じじゃねぇ…。100億カジノとか。。。

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最近読んだ本とか

今週は雑誌ばっか。あとはエルゴラッソとかメルマガとか。

◇「BRUTUS」718号(マガジンハウス)

「すべての世代に捧げるスター・ウォーズ特集」。買ってからしばらく
放置していたのだが、ようやく読了。内田樹さんと名越康文さんによる
「スター・ウォーズの構造分析」で師弟関係、シスとジェダイの比較を
行ってたのが面白かった。。考えてみると、アナキンもルークも師匠の
意見をロクに聞いてなかったなぁと。

◇「AKB48×週刊プレイボーイ2011」(集英社)

「まるごと一冊AKB48増刊号」。弟(まゆゆ推し)から拝借したもの。
弟は乃木坂46にまで魔の手を伸ばしつつある。あいつの「カワイイ」の
基準は、一時期のゆうすけ氏における「面白い」くらい適当なもんだ。

個人的にはインタビューものとかは好きなので、読み物として楽しむ。
プロレス大好きな倉持さんと大谷晋二郎、橋本大地の3ショットが良。

あとは握手会関連だけで、記事になるのは流石AKBといったところ。
元剣道者のSKEの松井玲奈さんの握手フォームは竹刀の握り方のそれ。
肘がきれいに伸びているな。。しかし、体験談がほとんどアラハタだ。

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(注1)TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」
2011年10月22日放送「みんな大好き! 第一回ブルボン総選挙」
http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

(注2)法制審議会・会社法制部会
http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi03500005.html

10月27日の日記

2011年10月27日 日常
弟に背中のつぼ押してもらったら、逆に背中に激痛が走るように。。
何でかなぁ。。

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今日気になったニュース

■ ドラフト会議2011

業務中にスポナビ速報でチェックしている不良職員(笑)

菅野選手が取れなかったことは残念ですが日ハムは当然の
行動をしたわけで。恨みとか、そんなものは微塵もない。。
ハムに行ったら、むしろ取れなかったことを悔しく思うほど
活躍してもらいたいですな。。そしたら日本シリーズで勝負。

長野にしろ、澤村にしろ、こんなご時世にも巨人に行きたいと
言ってくれる選手がいることはファンとしては嬉しいものですよ。
巨人ファンとしては誇りに感じます。。

松本選手は何とかして育てたいな。。長身の大型左腕だし。

■ 日本郵政とソニー・ピクチャーズ 映画付きのお年玉年賀状

日本郵政グループは与党の改革法案がとん挫している影響で新規業務に
乗り出せず、郵便事業は特に郵便数が200億通を下回るなど厳しい模様。
まぁ、起死回生というわけではないが、これは面白そうな取り組みだ。。
正月は家でゆっくり過ごす人も多いし、暇つぶしに見るには丁度良い。

■ AKBまたミリオン!初日だけで104万枚超

先日の読売新聞で取り上げていたipod10周年の記事の中で全世界で
CDが10年で全世界で2億枚近くも減ったというのに、ドンドン売れる。
まさに現在のAKBは「帝国」という称号を与えるに等しい存在だろう。

本当、昔。大堀恵が推しだった人間としては(イベント行ったことある)
SDNのリストラを何とかしてやれよと思わんでもないけどな。

今逢える悪役

2011年10月27日 日常
暑くなったり、寒くなったり、体力を無駄に消耗しそう。

そろそろ軽装期間が終了ということでネクタイ着用の日々。
今年は節電ということで、例年より長かったので本当に、
久しぶりって感覚。ネクタイは気が引き締まるから良いね。

気持ち以前に仕事がてんてこ舞いで大変なのですが、
馬鹿なので風邪にもならないし。頑丈さだけが武器ですな。
流石にコレばっかりというのもイケないのですけどね。。

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ここ数日、気になったこと

■ 全日本プロレスに「グレートクローバーZ」登場

全日本プロレスの主要タイトルが全て流出したという由々しき事態
より、ある意味衝撃的だったムタ化したももクロZの写真に吹いた。
元々「ChaiMAX」という曲にLOVEポーズが入っているので、直々に
武藤に伝授してもらうという縁から。裏方の人のプロレスLOVEぶり。

ああ、秋山は初の三冠ヘビー級か。NOAHで防衛戦したら面白そう。


■ 横浜モバゲー・ベイスターズ(仮)

ファンの信任を得るにはただ1つ、今より成績を上げること。
しっかりとした球団経営を行えば文句は言われまい。私に言わ
せれば、新聞屋も結構なヤクザな企業だと思いますけどね(笑)

わが国のスポーツというのは、学校教育を軸とする「国民体育」と
「企業スポーツ」の福利厚生の側面で発展してきた歴史があると思う。
日本のプロスポーツの象徴たるプロ野球も企業スポーツの発展系だし、
地域密着とか関係なく、結局は地域性=「本拠地がある」ことに尽きる。

Jリーグに代表される地域密着型スポーツは、一方で排他性を生むという
弊害もないことはない。だから逆に企業冠をつけてる方が地域性が薄まり
全国あまねくどの地域においても好きなチームを応援できるという利点が
あるとも感じている。とはいえ「モバゲー」は言いづらいと思うけどね。

■ HKT48に若田部健一(元ダイエー、横浜)の娘が

乃木坂に宮澤ミッシェルの娘とか。ホークスを応援するんダ!な?
まぁ野球選手の子供は女子がいいと思う。男は期待かけられるから。
その点、高木三兄弟は改めて凄いな。サッカー選手だけどね。

■ スマイレージ前田憂佳、年内で卒業

ゆうかりん(泣)。彼女を最初に知ったのは、舞台版のしゅごキャラで
主演を務めた時。スマイレージは真野恵理菜さんのバックダンサーとして
長らく行動を共にしていたので、ゆうかりんも結構見ていたわけなので。

歌もルックスも雰囲気も、まさにハロプロの系譜ど真ん中の子だったし、
今後も大いに期待されただけに寂しい。スマは頑張らせすぎたのかなぁ?

10月24日の日記

2011年10月23日 日常
録画忘れと思ったら、実は1週間前にセットしていたという
「専業主婦探偵私はシャドウ」。深田恭子の怪演技に超期待。
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発売直後に勢いで購入(正確には真野恵理菜のDVDを買ったついで)
して以来、あまり見てなかったスターウォーズのBD-BOXを紐解いて
何となく『ジェダイの帰還』を見た。イウォークに癒されるなぁ。。
エピソードⅥは上がるシーンが多い。ランド率いる攻撃部隊の戦闘
シーンなんかも好きだ。個人的にはXウィングよりBウィング好き。

それ以外は仕事したり、昼寝したり、グダグダして過ごすという流れ。

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最近読んだ本

■ 下田淳「居酒屋の世界史」(講談社現代新書)

古代から近代に至るまで各地域の居酒屋の興隆について取りまとめた
もの。居酒屋の発展に際して、地域差が出てくるのは酒の扱い等では
なく、貨幣の流通と統治形態によるところが大きいとのこと。西欧は
地方も含めて貨幣の流通が早く、また中央によるコントロールが地方
に届かなかった面もあり、早い段階で居酒屋文化と言うのが発展した。

また、わが国や中国等との大きな違いでは、旧来の西欧の居酒屋に
多機能性があり、宿屋や売春をはじめ見世物、銀行といった様々な
顔を持っていたという点。コミュニティや交流拠点として機能した
というのは非常に興味深かった。専門性に走らず、端的に紹介した
点では読みやすい内容ではあったので、丁度良かった。

■ ツジトモ・綱本将也「GIANT KILLING (21)」(モーニングKC)

山形戦。仙台戦の行きの新幹線で読んでたけど、テンション上がった。

1試合の内容でココまで細かく描いたのは実は、東京ヴィクトリー戦
以来かも。過去編は割と不評というか、Jサポ的にはすげー共感した
内容だけど、そもそも本作のテーマからは逸脱した感じはするので、
監督マンガとしての仕切り直しといったところか。。序盤の名古屋や
大阪戦が好きだった人は、スゴイ楽しめると思う。ああ続き気になる。

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最近見た映画

■ 「SOMEWHERE」
(http://www.youtube.com/watch?v=1-mZIhBTuFE)

『ロスト・イン・トランスレーション』や『マリーアントワネット』の
ソフィア・コッポラ監督作品。見よう見ようと思って、借りてなかった。

ぼんやりとして見てたら終わった。先日の『ツリー・オブ・ライフ』では
無いけど、父親目線で見たら違うかもしれないし、そこの感性は委ねてる
感じがする。。ああ、あと娘役のエル・ファニングがカワイイ。。

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最近聞いたアイドルCD

■ 東京女子流アルバム「鼓動の秘密」

avex発の5人組ガールズグループ・東京女子流の1stアルバム。
avexが主導という点では過去の歴史を思い返すとアレかと思った
わけですけども(笑)、本当に地に足をつけた活動だったりする。
TIFで拝見して、パフォーマンスで魅せる説得力はハロプロと同じだ。

楽曲を重ねてくごとに、明るいものから大人びた内容に研ぎ澄まされた。
アルバムには入ってないけど、最新楽曲の「Limited addiction」は
本当に鳥肌モノの内容でシビれた。。

◇ 東京女子流 「Limited addiction」
http://www.youtube.com/watch?v=X8VX6_mRABs
Jリーグ 第30節:ベガルタ仙台-川崎フロンターレ -仙台最高!-
Jリーグ 第30節:ベガルタ仙台-川崎フロンターレ -仙台最高!-
Jリーグ 第30節:ベガルタ仙台-川崎フロンターレ -仙台最高!-
本日はアウェイ遠征のため仙台へ。ベガルタが昇格する前からも
奈々様やPerfumeのツアーで行ってたので過去5年で4回の頻度。
個人的には在京でライブ遠征の初心者には一番良いと思ってたり。

ベガルタの本拠地・ユアテックスタジアム仙台は専用スタジアム。
アクセスも良いし、他の専スタ比較でピッチとの距離感は一番好み。
単純に仙台さんが好きってのもあるけど、一番好きかもしれないな。

また、珍しく試合開始までアウェイとホームゾーンの移動が可能で、
ぐるっと回りながらスタ飯を食べ歩きし、戻ってくる頃には満腹で。
色々と食べたのですが仙台芋煮は初挑戦。豚汁風と聞いてたけど
たしかに×2。空腹にしみる素晴らしさ、寒くなってくると良いね。

■ スタメン:4-4-2

GK:杉山力裕
DF:小宮山尊信、菊池光将、伊藤宏樹、田中裕介
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、楠神順平、田坂佑介
FW:ジュニーニョ、矢島卓郎

前節の新潟戦では右SHだった憲剛はボランチに配置、田坂と楠神の
ドリブル突破に2列目に置いた。またサイドバックは田中裕が停止明け、

■ 試合経過

前節の新潟戦では絵に描いたカウンターに沈んだ川崎。この日もまた
カウンターを武器にした仙台(しかも目下6連勝)。絶対にそれだけは
防ぎたかった。この日は菊池、伊藤の二人を中心にゴール前で奮闘し、
キーパー杉山はFKに素晴らしい反応。何とかだが防ぐことができた。
しかし、柳沢はオフザボールの動き出しは相変わらず良いね。まぁ、
動き出しに関してですが(今日もサイクロン的ムーブで助かったり)。

一方、川崎はジュニーニョにキレがあり、スペースへの動き出しとか、
ゴール前までの仕掛けも良かった。ただ、カウンターもパスにずれが
あったりで上手く繋がらず。また、相手の好守で防がれたシーンも。。

特に後半はカウンター合戦で一進一退の攻防。点は入らずとも熱い展開。
仙台はエース・リャンヨンギ、川崎は小林悠(not画伯)を入れる等と
切り札を投入。ゴール前の攻防はなかなか、そしてこの臨場感も専スタ
ならでは。。ヒヤヒヤ、ドキドキしながらも結局はスコアレスドロー。

試合後はベガルタとウチのチャントによるエール交換、ベガッ太さんも
アウェイに関わらずコメントくれたし、ベガルタの選手も挨拶に来た。。
何かジーンときてしまった。そういった意味では幸せなドローだったか。

夕食は仙台駅の牛たん通り(駅3F)の利久で牛たんをたらふく食し満足。
ベガルタ、芋煮、牛たん含め仙台最高。来年も来るぞ、生存戦略頑張ろ。

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最近、気になったこと

■ 中日ドラゴンズ優勝
SKEのW松井が喜んでて羨ましいとか、ドアラと落合夫妻のビールかけの
シーンに朝から会社でお茶吹きそうになったとか。。それはともかく、
本当にスゴイ勢いだった。元々、先発がセリーグで最も計算できる陣容で
最終盤になり、和田やブランコも復調してきたのがやはり大きかったしな。

何よりも落合監督の進退を巡る問題でフロント以外が一致団結した感がある。
繰り返しですが客を呼ぶとか、そういうのはフロントとかスタッフのタスク。
現場の仕事はあくまで勝利を追及することだと思うので、言いがかりクラス。

ヤクルトも良いチームだった。ただ、最後の最後で躓いたけど優勝していい
くらいのチームだと思う。ウチはまぁ無理っすね。澤村は本当頑張ったわ。。

■ 日韓のスワップ取引上限額の一時的増額
隣国に対して過剰反応する人たちが多すぎて何ともな気持ちになった。
二カ国間のスワップ取引についてはアジア通貨危機の折に通貨流動性を
確保するためにASEAN+3を軸にして結んだチェンマイイニシアティブに
基づいて行われているもので韓国とは既に05年に結ばれた協定だったり。

だから増額=無償提供と脳内誤変換する人がいらしたが、融資可能額の
枠組みを増やしただけなので、まぁ保険みたいなもん。何でも今の与党
がどうとか、韓国がどうかで感情的になるのは、正直ダメだなぁとも。

フジテレビデモもそうだけど、何か軸がズレてしまってるのが変なとこ。
複雑であったり背景を理解しないで、感情的に動くってのは良くないね。

■ つんくP×千代丸、AKIHABARAバックステ←→ジpassを11月OP
個人的にAKBの成功要因=劇場公演とは一概に思っていない人間なので
成功事例として位置づけることはアレかもしれないが、実のところ需要は
相当あると考えている。つんくPも千代丸も一応、飲食店経営初挑戦とか
でもないわけだし、双方ともそれなりにプロデュース評価を得ている人物。

私見だがアイドルは「育成」時代に突入しつつあると思われる。つまり、
ユニットの活動年数が長期化やライブやイベントを軸とした活動をする
うえでは生のパフォーマンスを行わねばならず、質の向上が求められる。

そうした意味で安定して公演活動を行える場所を得ると言うのはかなり
大きなアドバンテージとなり、さらに一部のコア客に徹底して発信して
いくことで地盤を固める場にもなるかもしれない。

それに加え、双方がプロデュースしている既存のアイドルもステージに
出すことを示唆しており、イベントスペースとしても活用可。石丸電気
等の主要イベントスペースが無い今、それもまた魅力的に感じたり。。

個人的に行きたい、とは思わないんだけど、動向が気になるところ。

生活感?宣言

2011年10月18日 日常
生活感?宣言
会社に入ってから、イベントレポート形式?で書いてたのですが、
あまりにも生活感が無いというかブログとしてどうなのよ?という
ことも感じなくは無かったので、少し意識改革をして書きたいなと。
アニマス感想はちゃんと書きたい(まとまらなくて積んでるけど)。
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iPhone3GS⇒4Sに変更(機種変なので番号等は変更はございません)。
予約もさることながら受取も大変だった。使用等については問題なく、
個人的にはサカつく「6」⇒「7」感だ。会社にいると、見せて触らせて
かじらせて的なことを言われるのですが「ミュージック」を押された瞬間
(画像)に色々と終了するので怖い。。

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最近、気になったこと

■ 日本ハム、栗山英樹氏に監督就任を打診

最新報道では意外に「前向き」とのこと。これは決まりそうな気がする。
日ハムに限った話ではないのですが、会社の内部人事とか社外取締役の
のような流れで指揮官を決めるというのは、あまりにあんまりだと思う。

日ハムの近年のチーム運営は主力・ベテランを上手く「運用」しながら
成績を追求しつつ、有望な若手選手を実践の中で育てる「育成」を両立
しようとしている印象を受けた。世代交代を徐々に慎重に行っていると
感じるほどで、考えている以上にかなり難しいハンドリングをされてる
とは思っております。なので、正直、新人監督には相当難しい環境かも。

また、解説者としてのキャリアが長い分だけに自分の独自理論を貫く、
傾向も考えられることから、お目付役とか師範代をおけるかどうかが、
まずポイントになるのではないか、と個人的には考えております。

■ AKB48アニメ化

ギャグかと思った。超アウトロー視点ではあるが、実は本作の着地点は
アニメで作った新たな「CR・AKB48」ではないかと個人的に勘繰っている。

サテライト製作はその後、主要株主である三共がCR機を製作するための
布石ではないだろうか。。「パチンコがアニメだらけになった理由」で
取り上げられていたようにアニメだと実際のタレント等と比較して、権利
関係が遥かに楽であり、アニメの映像をそのまま演出映像に使えるだろう。
そしてホール等にはAKBブランド名を使って売りつけることができるしな。

コレが本当に実現したら嫌だな(笑)あと、アニマスと本気で放送時期を
ぶつけてほしかったな。冷静構造的な駆け引きが見れたかもしれないしね。

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最近聞いたアイドルソング

最近、風の噂に聞いていたさくら学院 重音部をライブ映像で見た。
何かが色々おかしくて、それがそれで良かった。

■ BABYMETAL(さくら学院 重音部)「ド・キ・ド・キ☆モーニング」
http://www.youtube.com/watch?v=4QbAXXXOJF8

アイドルとは違う何かを見た気がする(下手なメタルポーズをしながら)
今度、サッカー検定2級試験(現在3級)に挑むために勉強を再開する。

著者のミケルス氏(故人)は1974年のW杯においてヨハン・クライフを
擁するオランダ代表を率いて一躍「オレンジ旋風」を巻き起こし、88年
欧州選手権でオランダに栄光をもたらした20世紀を代表する名将の一人。
クラブチームにおいてもバルセロナ等、数々の有名クラブを率いている。

本書では、ミケルス氏の経験をベースにして「チーム作り」に何が必要か
という論点を技術・心理・育成・トレーニングといった点から述べたもの。
著者は監督だけではなく協会の人間として関わっていた経験を持っている
ことから、あくまで体験談だけではない、客観的な側面も多く有している。

74年のオランダ代表は「トータルフットボール」として語り継がれるチームであり、
攻撃的なフットボールを展開し、そのスタイルは現在のサッカー界において多大な
影響を及ぼしているといっても良いだろう。

ボールの受け手でなく出し手に対してプレスをかけていくスタイルは、
後の「ゾーンプレス」に組織化されて普及しており、あるいは自チームが
ボールを保持することでゲームを支配して優位に試合を進めていくという
「ポゼッションサッカー」の形もクライフ擁する74年のオランダ代表の
時代を経て、現代のドリームチームことFCバルセロナ等に受け継がれてる。

私が本書を読んでいて、非常に関心を持ったのは次の2点であった。

1つはミケルス氏は「ポゼッション」と「カウンター」という2つ異なる
チーム戦術を採用するチーム作りを行う際のガイドラインを示しているが、
彼が採用したポゼッションに比重したチーム作りはカウンターに比べると
難しいことを述べている点にある。

というのも、堅守速攻のカウンターのと比較すると、ポゼッションに比重を
おいたパスサッカーはトレーニング戦術的な熟成を要するからであるとした。
選手たちにおいてもコーチング、リスクを冒して攻めるというメンタルの強さ
を要求される。ミケルス氏はそれを育成年代の頃から積み重ねることを再三
主張しユースプログラムの発展が必要不可欠であるとした。

近年バルサの成功もあって、日本でもポゼッションサッカーを志すチームが
増えてきているがこうした指摘を踏まえるとたしかに足りない基盤の部分で
難しい部分はあるのかもしれない(川崎もまたパスサッカーへの変貌を志し
今シーズンを望んでいるが、難しさに直面している)。。

もう1点は先述の内容とも重複してくるが、育成に関して示した年代別ガイド。
ミケルス氏はサッカーを習得する最も最適な方法として路上サッカーを出して、
この「路上サッカーに代わるもの」を限られた時間の中でいかに作りだすかを
テーマにガイドを提示している。

よく、子供の頃(10歳以下)から戦術を学ぶべきか否かという話があるが、
ミケルス氏が紹介したガイドでは5歳のころに小さいコートでキーバーなしの
4VS4で基礎を磨き、徐々に人数とピッチを広げ戦術を少しずつ理解させている。
そこから14歳以降から「勝つ」ことへの思いやメンタルの強化も視野に入れて、
最終的には成人サッカーに繋げていこうとする。そして、最後段階であり成人
サッカーへの第一歩としての18~21歳までの年代についても考察している。

最近12歳までの大会で8人制が採用されたり、欧州強豪クラブのスクールが
日本でも開かれる等、環境も変化してくる。日本サッカーの発展において、
A代表だけでなく、幼年期からの育成方針・環境を充実していかねばならぬ。
そうした意味で私も育成関係の本を読んでたりしてこれもまた勉強になった。

解説のディティールが細かさに加え、多くの経験談も盛り込んで充実した内容で、
非常に面白かった。

モテキ

2011年10月6日 映画
モテキ
このタイトルを見ると、♪モテーキが来る来る、モテーキはミラクルよ~、
(アイドリング!!!「モテ期の歌」)と口ずさむ。劇中使われてないけど。
(参考:http://www.youtube.com/watch?v=yZcp4i0XJcQ

先般、3連休中に出張してきた分の振替休日+3連休=5連休に入る。
散々「何処行くの?」とか聞かれても遠征もまた控えてるのでまぁ。。
ということで、遠出はしないものの、ガラガラの映画館でゆったりと
映画を見てきた。。メモによると1ヵ月ぶりくらいだったか、意外。。

今日見てきたのは「モテキ」。原作(「3、3、7ビョーシ」等の久保
ミツロウ)も一応読んではいるし、ドラマ版もそれなりに見ていたので。
やはり、仲里依紗とPerfumeが出てるのもインセンティブもかなりあった。

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あらすじ。主人公・藤本幸世(森山未来)はモテ期(ドラマ版)が過ぎ、
未だ彼女なし金なし(+素人DTI)。そんな彼は派遣社員から情報サイト
「ナタリー」(実在:http://natalie.mu/)のライターに転職する。
サブカル好きの幸世は趣味が仕事になったことで楽しみを覚えるものの、
ミスがあって凹むことも多々。そんな中twitter上でDMを送ってきた相手
と意気投合。リアルで会うことになったところ、実は「@m_matsuo」は、
女性(長澤まさみ)だった。。
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本作のヒロインとして長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子という
豪華布陣が引かれたわけだが、想定通り?「おのれぇ」とそれこそDTIセンス
丸出しの感情になるようなシーン多数。長澤まさみのカワイさ爆発、いいねぇ。
(長澤まさみ、仲里依紗の胸を揉むとは何事だ。けしからんにも程があるな)

実際のナタリーはそれなりに拝見してるが、サブカルオールジャンルを広く
伝えている。雑誌で言うと「CONTINUE」亡き今では「Quick Japan」が
連想されるような守備範囲かもな。実際、本作はお笑い、マンガ、音楽等
の記号が散りばめられ、いわゆる「あるある」的な楽しみが出来る構造だ。

序盤は特にその要素が強いし、やっぱりモテまくりだし(笑)緩々だなと
思ってたのだが、シナリオとしての硬度を少しずつ高めていき、ラストは
結構マジな感じにもっていったので「緩急」となって良かったかなと思う。

連休頭の午前中に見る分には、丁度いい感じの映画でした。
あと、劇中に流れる数々のJ-POP楽曲の数々を聴いてて久々にカラオケに
行きたい気分になった。。OPのフジファブリックでテンション上がって、
最後の「今夜はブギー・バック」で気持ちが落ち着いた。。

■ スチャダラパー ft. 小沢健二 「今夜はブギー・バック」
http://www.youtube.com/watch?v=QmPdihQjMlE

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