Perfume「不自然なガール/ナチュラルに恋して」
2010年4月21日 音楽
じっくり聞きこんだ。ヤスタカP、流石です。
Perfumeにとってはアルバム『トライアングル』以来の新曲。
シングルに至っては『ワンルームディスコ』以来なので1年ぶり。
当初はタイアップ曲の『ナチュラルに恋して』の情報が公開されたが、
ヤスタカPが対となる『不自然なガール』を作成したため、両A面に。
『トライアングル』は収録曲「Night Flight」などがそうだが、
過去にはないクールでカッコイイPerfumeという印象を感じさせた。
そこに新たなステージへ向かう、離陸のような作品だと思ったほど。
本作はカワイイ、クールとは違った(今流行の)第三極のような位置。
ただ、それは端的にとらえさせないような柔軟性すら感じるのである。
とはいえ『不自然なガール』なんかは、絶妙な曲タイトルセンスや
「もう」のフレーズの使い方は随所にヤスタカPらしさが垣間見える。
『ナチュラルに恋して』はとことんリズムがゆっくりで、とても新鮮。
MJでダンスなんかも見たけど、キレもさることながら、貫禄すらある。
今年で10周年らしいからね。ブレイク以降のバブル的人気もひと段落、
Perfumeにとっていい立ち位置(Liveの箱、露出等)に収まってほしい。
======================
冷静に考えて「こねこね料理」ってのは、いかんと思うぜNHK。
======================
大きな休みといえば、NHK-FMの「今日は一日 ○○三昧」がありますね。
私も「アニソン三昧」とか「プロレス・格闘技三昧」で楽しいひと時を。。
http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html
今度のGWに「サッカー音楽三昧」ということで、サッカー関連も入った。
司会がみんな大好きクラッキーこと倉敷保雄さんなので、さらに楽しみだ。
クラッキーはアニメも無駄に強いので、そこらへんも余裕で捌いてくれそう。
まぁ、私としては、加藤夏希様が歌われた「ハングリーハート」後期OPを。。
真面目に考えなおすと、私的には以下3曲は推薦したい。
■ ザ・バーズ 「ふり向くな君は美しい」
http://www.youtube.com/watch?v=7UU35rxBZ9s
高校サッカー選手権のテーマソング。実は阿久悠先生が作詞。
何だかんだで日テレもずーっと使い続けているんですよね。。
■ Green Day 「Basket Case」
http://www.youtube.com/watch?v=NUTGr5t3MoY
フロンターレのゴールチャントで使ってる曲。前は等々力でも流れていた。
こないだ水樹奈々のライブツアーでも客入れ・客出しのBGMで使っていたり。
■ 「翼をください -Road to FRANCE-」
http://www.youtube.com/watch?v=LKxcmu11gqs
最近、アニメでも使われているそうですがガキの頃の記憶としてはコレ。
ワールドカップ仏大会予選の応援歌。学校でも習った曲だから皆知ってた。
代表チームがあの時の熱い気持ちを取り戻してほしいと思う今日この頃。。
Perfumeにとってはアルバム『トライアングル』以来の新曲。
シングルに至っては『ワンルームディスコ』以来なので1年ぶり。
当初はタイアップ曲の『ナチュラルに恋して』の情報が公開されたが、
ヤスタカPが対となる『不自然なガール』を作成したため、両A面に。
『トライアングル』は収録曲「Night Flight」などがそうだが、
過去にはないクールでカッコイイPerfumeという印象を感じさせた。
そこに新たなステージへ向かう、離陸のような作品だと思ったほど。
本作はカワイイ、クールとは違った(今流行の)第三極のような位置。
ただ、それは端的にとらえさせないような柔軟性すら感じるのである。
とはいえ『不自然なガール』なんかは、絶妙な曲タイトルセンスや
「もう」のフレーズの使い方は随所にヤスタカPらしさが垣間見える。
『ナチュラルに恋して』はとことんリズムがゆっくりで、とても新鮮。
MJでダンスなんかも見たけど、キレもさることながら、貫禄すらある。
今年で10周年らしいからね。ブレイク以降のバブル的人気もひと段落、
Perfumeにとっていい立ち位置(Liveの箱、露出等)に収まってほしい。
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冷静に考えて「こねこね料理」ってのは、いかんと思うぜNHK。
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大きな休みといえば、NHK-FMの「今日は一日 ○○三昧」がありますね。
私も「アニソン三昧」とか「プロレス・格闘技三昧」で楽しいひと時を。。
http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html
今度のGWに「サッカー音楽三昧」ということで、サッカー関連も入った。
司会がみんな大好きクラッキーこと倉敷保雄さんなので、さらに楽しみだ。
クラッキーはアニメも無駄に強いので、そこらへんも余裕で捌いてくれそう。
まぁ、私としては、加藤夏希様が歌われた「ハングリーハート」後期OPを。。
真面目に考えなおすと、私的には以下3曲は推薦したい。
■ ザ・バーズ 「ふり向くな君は美しい」
http://www.youtube.com/watch?v=7UU35rxBZ9s
高校サッカー選手権のテーマソング。実は阿久悠先生が作詞。
何だかんだで日テレもずーっと使い続けているんですよね。。
■ Green Day 「Basket Case」
http://www.youtube.com/watch?v=NUTGr5t3MoY
フロンターレのゴールチャントで使ってる曲。前は等々力でも流れていた。
こないだ水樹奈々のライブツアーでも客入れ・客出しのBGMで使っていたり。
■ 「翼をください -Road to FRANCE-」
http://www.youtube.com/watch?v=LKxcmu11gqs
最近、アニメでも使われているそうですがガキの頃の記憶としてはコレ。
ワールドカップ仏大会予選の応援歌。学校でも習った曲だから皆知ってた。
代表チームがあの時の熱い気持ちを取り戻してほしいと思う今日この頃。。
Jリーグ第7節:浦和レッドダイアモンド - 川崎フロンターレ
2010年4月18日 スポーツ
今日は浦和戦。場所は浦和のホーム・埼玉スタジアム2002。
中村憲剛選手、ヴィトールJRも戻り、メンツが揃ってきた川崎。
対する浦和さんもフィンケ監督のサッカーが浸透してきたのか、
ここまで順調に勝ち点を積み重ねている。2位、3位の上位対決。
埼玉スタジアムのアウェイゾーンは、あまり広く開放されてない。
バックスタンドの1/3ほどが解放されているくらいで、緩衝地帯を
挟んで、浦和のサポーターが陣取っている。招かれざる客という訳。
◇ アウェイで食す:バターライスのオムキーマカレー
最近、遠征のたびにカレーばっかり食べている気がする(笑)
バターライス+オムレツ+キーマの組み合わせが素晴らしい。
これで600円か。スタ飯の基本価格で考えると、お得だわ。
◇ 試合雑感:主導権を取り返す力はないのか?
昨季と今季の違いを語るとすれば、昨季はリードされた展開を
ひっくり返して勝利を重ねてきたのに対し、今年は先制点を
早い時間で奪い、優位な状況で試合を進めないと勝てていない。
今日の試合、早い時間帯で2点を奪われるという苦しい展開。
川崎もいい形はできていたが、フィニッシュが決めれきれない。
また、浦和のプレスも非常に有効的かつ組織的に行われたと思う。
流れを変えるべく川崎は中村、ヴィトールの2人を後半開始から
投入する。ケンゴからの鋭いバスを受けたテセが倒され、PK獲得。
しかし、キーパー山岸に止められ、反撃ムードの芽をつまれた。。
そして、堀之内にダメ押しの3点目をとられてジ・エンド。
攻撃陣も一矢を報いようとするも、浦和の守備陣を崩せず。
マリノス戦の4失点を思い起こされる、今季2度目の完敗。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テセ、レナの2人がダメダメだったのが痛かった気がするけど、
前線からのプレスから鋭くカウンターを仕掛けて、より有利な
かたちで攻められないといかん。浦和さんは守備の数を揃えてた。
テセもポストプレイは悪くなかったんだが、そこからシュートの
かたちにいけなかった。レナは闇雲に足出しすぎ、出るのは凄いけど。
2月からほとんど出続けてるからな(テセはACL出場停止中だけど)。
次節、三浦監督のもと守備の形をしっかり作ってくるであろう神戸戦。
1点勝負になりそうな試合。まずはFW陣は調子を取り戻してほしいな。
負けた試合は感想も上手く書けないな。。
中村憲剛選手、ヴィトールJRも戻り、メンツが揃ってきた川崎。
対する浦和さんもフィンケ監督のサッカーが浸透してきたのか、
ここまで順調に勝ち点を積み重ねている。2位、3位の上位対決。
埼玉スタジアムのアウェイゾーンは、あまり広く開放されてない。
バックスタンドの1/3ほどが解放されているくらいで、緩衝地帯を
挟んで、浦和のサポーターが陣取っている。招かれざる客という訳。
◇ アウェイで食す:バターライスのオムキーマカレー
最近、遠征のたびにカレーばっかり食べている気がする(笑)
バターライス+オムレツ+キーマの組み合わせが素晴らしい。
これで600円か。スタ飯の基本価格で考えると、お得だわ。
◇ 試合雑感:主導権を取り返す力はないのか?
昨季と今季の違いを語るとすれば、昨季はリードされた展開を
ひっくり返して勝利を重ねてきたのに対し、今年は先制点を
早い時間で奪い、優位な状況で試合を進めないと勝てていない。
今日の試合、早い時間帯で2点を奪われるという苦しい展開。
川崎もいい形はできていたが、フィニッシュが決めれきれない。
また、浦和のプレスも非常に有効的かつ組織的に行われたと思う。
流れを変えるべく川崎は中村、ヴィトールの2人を後半開始から
投入する。ケンゴからの鋭いバスを受けたテセが倒され、PK獲得。
しかし、キーパー山岸に止められ、反撃ムードの芽をつまれた。。
そして、堀之内にダメ押しの3点目をとられてジ・エンド。
攻撃陣も一矢を報いようとするも、浦和の守備陣を崩せず。
マリノス戦の4失点を思い起こされる、今季2度目の完敗。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テセ、レナの2人がダメダメだったのが痛かった気がするけど、
前線からのプレスから鋭くカウンターを仕掛けて、より有利な
かたちで攻められないといかん。浦和さんは守備の数を揃えてた。
テセもポストプレイは悪くなかったんだが、そこからシュートの
かたちにいけなかった。レナは闇雲に足出しすぎ、出るのは凄いけど。
2月からほとんど出続けてるからな(テセはACL出場停止中だけど)。
次節、三浦監督のもと守備の形をしっかり作ってくるであろう神戸戦。
1点勝負になりそうな試合。まずはFW陣は調子を取り戻してほしいな。
負けた試合は感想も上手く書けないな。。
キバコの会第二回公演「フォトジェニック」:伝染する緊張感も魅力
2010年4月17日 演劇
twitter、私が数つぶやけるのはiphoneのおかげだと思う今日この頃。
パソコンだとロクに書かないし。勝間和代も言ってたけど、社会人で
書いてる人の何割(私含む)かは、隙間時間の活用だと思うんですわ。。
============================
今日は午後から真野恵里菜さんが出演されている舞台を見に下北沢へ。
キバコの会というのは、『Trick』などでおなじみの堤幸彦氏と俳優さん
たちによる演劇ユニットとのことで、本作も堤氏が演出を手掛けている。
また、真野さんだけでなく、元CoCoで(私世代でも知らない人が多い)
『R.O.D』で読子リードマンも演じていた(これはマニアックすぎるか)
三浦恵理子さんも参加されているとのことで、私的に2倍美味しい出演陣。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
筆者は立場は様々でありますが、1年1度くらいは舞台を見に行ってる。
特に最近は小劇場が多いので、ドキドキする。距離感が本当に近いので、
表情や息づかいも含めた、演技の緊張感がこっちまで伝染するからである。
昨年行った、同じ院の人が主催してるワークショップ形式の舞台とか、
客席と舞台がほぼゼロ距離で、こっちの心臓が止まるかと思ったくらい。
ここ数年、アニメにしても何にしても、作品を見る視点を鍛えるという
意識から常々映画をもっと見なければいかんと思う私が、理想を語れば
舞台を織り交ぜて見れればいいんですよね。まぁ、そこらへんの専門性
が皆無なので、キャスト絡みで見に行くくらいしか機会がありませんが。
(ハロプロファンはそうした機会に恵まれているが、羨ましい限りだ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
肝心の内容なんですが、場面の随所に「あるある」ネタを織り交ぜて、
爆笑を誘っていた(ネタが細かいため、wiki風の解説がパンフに同封)。
ツボだったのが三浦さんが演じる役の人が「ココ」と言う言葉を聞くと
過呼吸に陥るというネタ(ココ≒CoCoというオチ。思わず、筆者爆笑)。
また、舞台を観客が見ているという前提で進めていく「参加する舞台」
でもあったので、キャストによる煽りがあったり、何となく一体感の
ようなものもあって、あっという間に時間が過ぎた。。こういうのイイ。
なお、真野さんの役柄は、インテリなのに(日比谷高校という設定が
今時、渋い)流行に乗って、おバカキャラを演じている若手アイドル役。
しかーし、何か裏がある役柄が妙に似合うのはどうなんだろうか。。。
パソコンだとロクに書かないし。勝間和代も言ってたけど、社会人で
書いてる人の何割(私含む)かは、隙間時間の活用だと思うんですわ。。
============================
今日は午後から真野恵里菜さんが出演されている舞台を見に下北沢へ。
キバコの会というのは、『Trick』などでおなじみの堤幸彦氏と俳優さん
たちによる演劇ユニットとのことで、本作も堤氏が演出を手掛けている。
また、真野さんだけでなく、元CoCoで(私世代でも知らない人が多い)
『R.O.D』で読子リードマンも演じていた(これはマニアックすぎるか)
三浦恵理子さんも参加されているとのことで、私的に2倍美味しい出演陣。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
筆者は立場は様々でありますが、1年1度くらいは舞台を見に行ってる。
特に最近は小劇場が多いので、ドキドキする。距離感が本当に近いので、
表情や息づかいも含めた、演技の緊張感がこっちまで伝染するからである。
昨年行った、同じ院の人が主催してるワークショップ形式の舞台とか、
客席と舞台がほぼゼロ距離で、こっちの心臓が止まるかと思ったくらい。
ここ数年、アニメにしても何にしても、作品を見る視点を鍛えるという
意識から常々映画をもっと見なければいかんと思う私が、理想を語れば
舞台を織り交ぜて見れればいいんですよね。まぁ、そこらへんの専門性
が皆無なので、キャスト絡みで見に行くくらいしか機会がありませんが。
(ハロプロファンはそうした機会に恵まれているが、羨ましい限りだ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
肝心の内容なんですが、場面の随所に「あるある」ネタを織り交ぜて、
爆笑を誘っていた(ネタが細かいため、wiki風の解説がパンフに同封)。
ツボだったのが三浦さんが演じる役の人が「ココ」と言う言葉を聞くと
過呼吸に陥るというネタ(ココ≒CoCoというオチ。思わず、筆者爆笑)。
また、舞台を観客が見ているという前提で進めていく「参加する舞台」
でもあったので、キャストによる煽りがあったり、何となく一体感の
ようなものもあって、あっという間に時間が過ぎた。。こういうのイイ。
なお、真野さんの役柄は、インテリなのに(日比谷高校という設定が
今時、渋い)流行に乗って、おバカキャラを演じている若手アイドル役。
しかーし、何か裏がある役柄が妙に似合うのはどうなんだろうか。。。
中川翔子「しょこたん☆カバー3 ~アニソンは人類をつなぐ~」:リスペクト精神
2010年4月11日 音楽
本作はしょこたんのアニソンカバー3枚目。90年代-00年代が中心。
1、2と何となく手が出なかったけど、3は弟が借りてきていたので
私が借りてきたジャクソン5のベスト盤のデータとトレード成立。。
筆者も購入したシングルにあった『雨にキッスの花束を』(YAWARA)
あたりから『星間飛行』まで、おそらく筆者あたりの世代はド直球のネタ。
ハロプロでもたしかな仕事をすることで定評のある、編曲の平田祥一郎氏
が多く携わっていることもあって、ミックスも個人的には悪くないかと。
(『雨に~』は岩里、KAN、平田という並びがなんとなく嬉しかった。)
カバーのアプローチとして、私は大きく分けて2つのやり方があると思う。
1つは自分色に染めること。カバーと評しながらも、自分なりのアレンジ
やスタイルを反映させることで、自分の曲のように扱おうとするスタイル。
もう1つは、とことん原曲の雰囲気を再現しようとすること。自分の特色
を殺すとまではいかないが、原曲に恥じないようにアプローチをかけるもの。
中川さんの場合、後者のタイプで原曲に対するリスペクト精神が滲んでる。
(元々、アニソンを歌うことに対して敬意と誇りを持っている人だと思う)
『微笑みの爆弾』や『ときめきの導火線』あたりの、太めの声質にも近い
太さを出したり、しょこたんさんの“しなやかな”音程とは違った感じ。。
歌唱系アイドルとしての中川翔子の引き出しの多さを痛感しました。
彼女を支えるスタッフ陣の「わかってる」感も含め、頼もしい限りです。
===========================
久々にライブ、イベント、サッカーもない土曜日(笑)
父親と近所の温泉施設に行った後、ダラダラとG+で巨人戦。
風神雷神のイチャイチャぶりは、ルーキー時代の二岡上原以来の
グッドカップリングだと思う筆者的に、今日はニヤニヤが止まらん。
クルーンがアレなので、山口はリリーフに限定復帰のようですが、
先発で勝ち星がついて良かった。クルーーーン、はよ戻ってこい。。
============================
「立ち上がれ日本」という名称は既に名詞というレベルではないのだが。。
同じ日本という名詞を使うならば、私は「たそがれジャパン」を提案する。
シルバーじゃアレだしね、黄昏って感じで。なでしこジャパンみたい(笑)
やはり、政党の名前もネタ不足なんだな。大喜利のネタになりそうだな。
============================
テレ東で五味が参戦したUFC見て、日本にこの熱狂がないのが寂しい。
03年のミドル級GP以降のPRIDEはまさに世界最高峰と自負できたのに。
青木がSTRIKE FORCEで頑張ってくれるといいな、日本の最終兵器だ。
お約束だが、エルボーが使えるUFCなら三沢さんが一番強かったろうに。
最近、リングある風景も生で見てない。twitterでは新日本のガオさん
をはじめ、結構フォローしてるんだけどね。久々に後楽園ホール行きたい。
まず、照準はWWEの日本公演(8月20,21日)か。両国はマス席なのがメドイ。
RAWチームだから、私がここ数年好きなランディ・オートンも入ってるしな。
===========================
秘密欄に久々にイベント企画を立案したので、興味のある人は是非とも。
チャリで通ってる身としてはあまり考えなかったけど、武蔵小杉って遠いな。
1、2と何となく手が出なかったけど、3は弟が借りてきていたので
私が借りてきたジャクソン5のベスト盤のデータとトレード成立。。
筆者も購入したシングルにあった『雨にキッスの花束を』(YAWARA)
あたりから『星間飛行』まで、おそらく筆者あたりの世代はド直球のネタ。
ハロプロでもたしかな仕事をすることで定評のある、編曲の平田祥一郎氏
が多く携わっていることもあって、ミックスも個人的には悪くないかと。
(『雨に~』は岩里、KAN、平田という並びがなんとなく嬉しかった。)
カバーのアプローチとして、私は大きく分けて2つのやり方があると思う。
1つは自分色に染めること。カバーと評しながらも、自分なりのアレンジ
やスタイルを反映させることで、自分の曲のように扱おうとするスタイル。
もう1つは、とことん原曲の雰囲気を再現しようとすること。自分の特色
を殺すとまではいかないが、原曲に恥じないようにアプローチをかけるもの。
中川さんの場合、後者のタイプで原曲に対するリスペクト精神が滲んでる。
(元々、アニソンを歌うことに対して敬意と誇りを持っている人だと思う)
『微笑みの爆弾』や『ときめきの導火線』あたりの、太めの声質にも近い
太さを出したり、しょこたんさんの“しなやかな”音程とは違った感じ。。
歌唱系アイドルとしての中川翔子の引き出しの多さを痛感しました。
彼女を支えるスタッフ陣の「わかってる」感も含め、頼もしい限りです。
===========================
久々にライブ、イベント、サッカーもない土曜日(笑)
父親と近所の温泉施設に行った後、ダラダラとG+で巨人戦。
風神雷神のイチャイチャぶりは、ルーキー時代の二岡上原以来の
グッドカップリングだと思う筆者的に、今日はニヤニヤが止まらん。
クルーンがアレなので、山口はリリーフに限定復帰のようですが、
先発で勝ち星がついて良かった。クルーーーン、はよ戻ってこい。。
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「立ち上がれ日本」という名称は既に名詞というレベルではないのだが。。
同じ日本という名詞を使うならば、私は「たそがれジャパン」を提案する。
シルバーじゃアレだしね、黄昏って感じで。なでしこジャパンみたい(笑)
やはり、政党の名前もネタ不足なんだな。大喜利のネタになりそうだな。
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テレ東で五味が参戦したUFC見て、日本にこの熱狂がないのが寂しい。
03年のミドル級GP以降のPRIDEはまさに世界最高峰と自負できたのに。
青木がSTRIKE FORCEで頑張ってくれるといいな、日本の最終兵器だ。
お約束だが、エルボーが使えるUFCなら三沢さんが一番強かったろうに。
最近、リングある風景も生で見てない。twitterでは新日本のガオさん
をはじめ、結構フォローしてるんだけどね。久々に後楽園ホール行きたい。
まず、照準はWWEの日本公演(8月20,21日)か。両国はマス席なのがメドイ。
RAWチームだから、私がここ数年好きなランディ・オートンも入ってるしな。
===========================
秘密欄に久々にイベント企画を立案したので、興味のある人は是非とも。
チャリで通ってる身としてはあまり考えなかったけど、武蔵小杉って遠いな。
All FOR TAKUYA
2010年4月8日 スポーツ今年は木村拓也のために、チーム一丸となって戦おう。
彼が見せてくれた献身と一生懸命さ、それを受け継ごう。
彼のコーチの背番号は永久欠番にしてもいいと思う。
彼が見せてくれた献身と一生懸命さ、それを受け継ごう。
彼のコーチの背番号は永久欠番にしてもいいと思う。
第17回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
2010年4月5日 スポーツ
日曜朝、新番組のアニメ『ジャイアントキリング』をBShiで視聴。
原作1話収録のFAカップの試合が大幅カットの模様。ちと残念だ。
小出しにするかもしれないが、掴みとしては非常に良い話だけにね。
ただし、クオリティ自体は悪くないので、とりあえずは見ておこう。
http://www.youtube.com/watch?v=Yfdqf1EtN9A
OPは結構好き。スタジアムに早く行きたくなる。
========================
■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:戸松遥『motto☆派手にね!』
http://www.youtube.com/watch?v=3PKHEQqDzQw
戸松さんのアルバム『Rainbow Road』をようやく聞き出しました。
こちらはアルバム収録曲ではないですが、素晴らしいアイドルソング。
応援を初めて11年目、我が軍も少しずつ注目されるようになりましたが
まだまだ地味な気がします。100万人を超える川崎市民の愛されるチーム
になるため、もっと派手になってもいいかな?と思う、今日この頃です。
スタジアムに行くと東京ドロンパがいた。側転とかもできるのか!!
都会っ子、スゲー(調布だけど)。
■ 試合概要:アノ川を制圧セヨ
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、井川祐輔、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
平山さんの高さ対策、連戦の疲労あってか、CBは寺田と井川のコンビ。
中盤以降は不動の陣容。ACL出場停止で休養十分のテセに期待がかかる。
我が軍はケンゴとジュニを欠くが、東京も梶山や米本がいないという状況。
前半の試合運びはやや東京ペース。石川ナオ、中村北斗、鈴木達矢あたりは
上下運動を繰り返してきた。この縦の動きの怖さというのが、見ている立場
からすると一番心臓に悪い。だから、浦和と名古屋はいつも心臓に悪いんだ。
前半は我が軍のゴールポストとバーが大活躍(笑)2点防いでくれたぜ。
あと平山さんを寺田周平がしっかりと押さえてた。この日の周平はグッド。
ピンチ続きの後にチャンスあり!川崎も反撃!左に流れたところを黒津が
素晴らしいクロス、相手DFに当たり、そこにテセ!!胸トラ→ズドンで先制!
あそこで吹かさず、冷静にいけたテセは調子のよい証拠。結果出した、偉い。
その後は危ないシーンを作られるも、何とか防ぎつつ1-0で折り返し。
友人とは中盤の選手をいじって、ある程度運動量を取り戻さないとヤバいと
言ってはいたが、東京さんがかなり走ってた影響で疲れを見せてたのが幸い。
今シーズン、初めて後半がサンドバックになってない展開に(笑)希望の光。
ここで稲本選手が非常にいいアクセントを見せる。ボールを狩り、突っ込む。
ミドルも2発ほど打ち込むなど、怖い存在となっていました。頼もしすぎます。。
東京はフレッシュな選手を投入し、中盤の主導権を握ろうとするが、この日の
川崎はプレスが非常に効かせており、なかなか侵入を許さず。カウンターで、
逆にテセやレナチーニョが攻め込む展開。これは追加点の匂いがしてきた。。
フリーキック。よく見ると、じゃんけんでキッカー決めてる。。。
そういや名古屋戦でもいろんな選手が蹴っていたけど、何か面白いなぁ。
追加点はテセのフリーキック(笑)グラウンダー、FKでは今年2点目。。
友人が「これならケンゴ戻っても、蹴らなくていいね」とか言ってた(笑)
2-0となったが、クラシコは何が起こるか分からないから最後までハラハラ。
昨年はウチらがこのスコアから10分でひっくり返したんだから。安心できん。。
ロスタイムに川崎戦でいつも活躍する今ちゃんに決められ、2-1になるも終了。。
ようやく隔年ジンクスが吹っ飛んだ、クラシコ3連勝でオリジナルアンセムが
等々力にこだまする。いきなりお蔵入りの予感があったけど、良かった×2。。
■ 感想:⊿(トライアングル)を動かせ!
監督のツトさんが言ってたが、この日は試合途中で選手の配置を変えた。
具体的には中盤の3人の構成。試合に入ったときは上、変更後は下となる。
==谷口===田坂==
=====稲本=====
---------------------
=====田坂=====
==稲本===谷口==
川崎が時間帯によってサンドバックになる1つの要因は、稲本選手の
横のサイドががら空きになるため。そこで先制した際に高畠監督は、
谷口選手を1列下げて、フォローに行くというかたちでスペースを消した。
これを組織的かつ流動的に行えれば、中盤の数的な不利を解消できそうだ。
△に中村憲剛が戻った時、無限の創造と可能性が見えてくるのではないか。
監督自身が言ってるけど、△をいかにコンパクトにするのかが鍵となるか。。
とにかく、今日の試合には希望が見えてきました。10年版フロンターレの
スタイル確立に向けて、一歩前進したかな。まだまだ先は長いですけどね。
原作1話収録のFAカップの試合が大幅カットの模様。ちと残念だ。
小出しにするかもしれないが、掴みとしては非常に良い話だけにね。
ただし、クオリティ自体は悪くないので、とりあえずは見ておこう。
http://www.youtube.com/watch?v=Yfdqf1EtN9A
OPは結構好き。スタジアムに早く行きたくなる。
========================
■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:戸松遥『motto☆派手にね!』
http://www.youtube.com/watch?v=3PKHEQqDzQw
戸松さんのアルバム『Rainbow Road』をようやく聞き出しました。
こちらはアルバム収録曲ではないですが、素晴らしいアイドルソング。
応援を初めて11年目、我が軍も少しずつ注目されるようになりましたが
まだまだ地味な気がします。100万人を超える川崎市民の愛されるチーム
になるため、もっと派手になってもいいかな?と思う、今日この頃です。
スタジアムに行くと東京ドロンパがいた。側転とかもできるのか!!
都会っ子、スゲー(調布だけど)。
■ 試合概要:アノ川を制圧セヨ
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、井川祐輔、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
平山さんの高さ対策、連戦の疲労あってか、CBは寺田と井川のコンビ。
中盤以降は不動の陣容。ACL出場停止で休養十分のテセに期待がかかる。
我が軍はケンゴとジュニを欠くが、東京も梶山や米本がいないという状況。
前半の試合運びはやや東京ペース。石川ナオ、中村北斗、鈴木達矢あたりは
上下運動を繰り返してきた。この縦の動きの怖さというのが、見ている立場
からすると一番心臓に悪い。だから、浦和と名古屋はいつも心臓に悪いんだ。
前半は我が軍のゴールポストとバーが大活躍(笑)2点防いでくれたぜ。
あと平山さんを寺田周平がしっかりと押さえてた。この日の周平はグッド。
ピンチ続きの後にチャンスあり!川崎も反撃!左に流れたところを黒津が
素晴らしいクロス、相手DFに当たり、そこにテセ!!胸トラ→ズドンで先制!
あそこで吹かさず、冷静にいけたテセは調子のよい証拠。結果出した、偉い。
その後は危ないシーンを作られるも、何とか防ぎつつ1-0で折り返し。
友人とは中盤の選手をいじって、ある程度運動量を取り戻さないとヤバいと
言ってはいたが、東京さんがかなり走ってた影響で疲れを見せてたのが幸い。
今シーズン、初めて後半がサンドバックになってない展開に(笑)希望の光。
ここで稲本選手が非常にいいアクセントを見せる。ボールを狩り、突っ込む。
ミドルも2発ほど打ち込むなど、怖い存在となっていました。頼もしすぎます。。
東京はフレッシュな選手を投入し、中盤の主導権を握ろうとするが、この日の
川崎はプレスが非常に効かせており、なかなか侵入を許さず。カウンターで、
逆にテセやレナチーニョが攻め込む展開。これは追加点の匂いがしてきた。。
フリーキック。よく見ると、じゃんけんでキッカー決めてる。。。
そういや名古屋戦でもいろんな選手が蹴っていたけど、何か面白いなぁ。
追加点はテセのフリーキック(笑)グラウンダー、FKでは今年2点目。。
友人が「これならケンゴ戻っても、蹴らなくていいね」とか言ってた(笑)
2-0となったが、クラシコは何が起こるか分からないから最後までハラハラ。
昨年はウチらがこのスコアから10分でひっくり返したんだから。安心できん。。
ロスタイムに川崎戦でいつも活躍する今ちゃんに決められ、2-1になるも終了。。
ようやく隔年ジンクスが吹っ飛んだ、クラシコ3連勝でオリジナルアンセムが
等々力にこだまする。いきなりお蔵入りの予感があったけど、良かった×2。。
■ 感想:⊿(トライアングル)を動かせ!
監督のツトさんが言ってたが、この日は試合途中で選手の配置を変えた。
具体的には中盤の3人の構成。試合に入ったときは上、変更後は下となる。
==谷口===田坂==
=====稲本=====
---------------------
=====田坂=====
==稲本===谷口==
川崎が時間帯によってサンドバックになる1つの要因は、稲本選手の
横のサイドががら空きになるため。そこで先制した際に高畠監督は、
谷口選手を1列下げて、フォローに行くというかたちでスペースを消した。
これを組織的かつ流動的に行えれば、中盤の数的な不利を解消できそうだ。
△に中村憲剛が戻った時、無限の創造と可能性が見えてくるのではないか。
監督自身が言ってるけど、△をいかにコンパクトにするのかが鍵となるか。。
とにかく、今日の試合には希望が見えてきました。10年版フロンターレの
スタイル確立に向けて、一歩前進したかな。まだまだ先は長いですけどね。
真野恵里菜2周年突入&スマイレージ メジャーデビューへ桜咲け!ライブ
2010年4月3日 アイドル
遠征続きだったのでライブ会場から自宅に帰れるって素晴らしい。
春のライブ4連戦もフィニッシュ。楽しかったけどハードだった。。
=====================
本日は“まのえり”こと真野恵里菜さんとHello Project所属で
インディーズ活動中のS/mileage(以下スマイレージ)の合同コン。
ライブこそは連戦だが、ハロ系はBuono!のZEPP以来だったりする。
会場は渋谷にあるC.C.Lemonホール。おそらく訪れるのは7年ぶり。
(まだ改修前の渋谷公会堂と言われた頃、奈々ライブのツアー以来)
■ ライブ概要
01.グルグルJUMP!(モーニング娘。)/真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=qvgm8TkfCqk
最終公演で気合入るヲタのならし運転には丁度いいくらいなのか?
原曲は娘。『9スマイル』収録。ジュンジュン・リンリンの2人に、
久住小春さんの3人が歌っている。ハロプロコンサートや新人公演
でも披露されているとあって、ヲタの動きも軽快。まぁハロヲタだし。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回、司会進行担当には彼女たちと同じ事務所の上々軍団・岡見氏。
お約束というか、例によっての大ブーイング。カトノリさんみたい
にはならないな(笑)しかしブーイングも味方にして頑張る岡見氏。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
02.オトナになるって難しい!!!/スマ
http://www.youtube.com/watch?v=Ofrrns6rhCg
03.あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=w5OKdN15McA
まず、スマイレージコーナー。
02.はアニメ「おとめちっくアイドル リルぷりっ」(スマ主演)ED。
(CDにそう書いてあった)小刻みなリズムが心地いい、ヲタのC&Rもいい。
03.は吉田豪氏も絶賛の楽曲(おそらく店頭に並んだのも豪さん効果か?)。
2期タンポポを髣髴とするブリティッシュポップ調が、素晴らしい。。。
04 まつげの先に君がいる /真野
http://www.youtube.com/watch?v=fOjP_H1rXRo
05 春の嵐 /真野
http://www.youtube.com/watch?v=LtYzx081ywo
06 OSOZAKI娘 /真野
http://www.youtube.com/watch?v=1EiLflh4lJo
続いて、真野さん。04.は本人主演のネットドラマ『マノスパイ』主題歌。
05.は初めて聞いたが今の声の出し方など、こちらにフィットさせてる感。
振りは結構好き。
07.夢見る15歳(新曲)/スマ
http://www.youtube.com/watch?v=MFH3OLShWJA
08.ぁまのじゃく(short) /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=oEF2jT6Abn0
09.スキちゃん /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=osqHx66etY4#t=30s
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スマは昼の部で笑顔写真10000枚集めを終え、メジャーデビューが決定。
さらに真野さんはハリウッドでイベントをするとか。いったい何が始まるんだ。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
07.はメジャーデビュー曲。つんくPらしい楽曲、ある意味でメジャー?
福田花音さん(最近、この娘はほっちゃんに少し似てる)が高音部担当で
大変そうだが、小川紗季さんがやはり抜群の安定感。バランスがとれてる。
09.は盛り上がるしC&Rも含めて楽しい。
10.乙女の祈り(short)/真野
http://www.youtube.com/watch?v=lfcRhwhyUAY
11.ラッキーオーラ(short) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=z6QrSAI-sg0
続いての真野さんはピアノ曲が続いた。やっぱ今の歌に合わせた歌い方で
若干、声を大きく・強めに出しているせいか、悪くはないが感動も半減。。
良い意味でもっていたはずの「ゆったり」な感じが影をひそめてしまったか。
12 はじめての経験 /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=jzxyfpYNWG8
13 LOVE&PEACE=パラダイス(short) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=jsYAvaSVa14
12.13.ではスマもバックダンサーで参加(彼女達は昨年は真野さんのBD参加)。
14.JUMP(℃-ute) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=g7JUyuQEZ6g
15.I know(松浦亜弥) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=dgVg-hcXa_c
最終盤は先輩楽曲をカバー。
私はライブで飛ぶときに何種類かに分ける意識をしているのですが、
いわゆるサポのときに使う稲葉ジャンプ風の小刻みに飛ぶスタイルを
使わされたのはJUMPが初めてで、すごーく盛り上がるが大変な楽曲。。
15.は初めて聞いたけど、あややの楽曲はイイね。
この後は握手会。筆者のブロックは一番最後だったもののトータル2時間。
=================================
■ 感想兼私見:「タコつぼをぶち壊せ!」ハロプロ第3世代の未来
真野さんのファンとして参加したコンサートですが、今日の主役はスマ。
関係者や一般メディアもかけつけたこともあり、注目度も高かったようです。
◇ スマイレージというグループ
これまでもオープニングアクト等で見てきましたが、スマは先述のとおり、
バランスがとれている印象が強い。ハロプロエッグ選抜メンバーだけあり、
つんくPが選び抜いたメンバー(楽曲の作りとかはともかく、このお方の
見抜く目というのは未だに確かなものであると感じてます)だけあるなぁ。
ダンスは、相変わらず単にカワイイだけで評価できないキッチリとした内容。
4人という構成のため、流れの中で斜めラインであったり、コンビネーション
も魅せてくる。ボーカルは、まず小川さんの力のある低音部が抜群の安定感。
高音部も前田さんがいる。MCにはリーダーの和田さん、司令塔は福田さんか。
最小人員ながらも総合力で勝負できる。それだけのポテンシャルはあるだろう。
◇ 戦国時代を生き残るために
真野さん、スマイレージは「ハロプロエッグ」という研修生組織の出身である。
初期から絶頂期の娘。を中心とする年代を第1世代、娘。の人気が絶頂時代に
結成された「ハロプロキッズ」から派生したBerryz工房、℃-uteのユニット
や現娘。の主力の6期メンバーあたりを第2世代と仮定すれば、第3世代かと。
彼女たちが立たされている現状は非常に大変である。
AKB48やアニメ声優系勢力の拡大が著しく、しのぎを削るアイドル戦国時代。
これまではハロプロという箱庭、もといタコつぼの中でも十分やってこれた。
それだけファンも多く、そのファンが大きなお金を公演のたび落としてたから。
だが、こういう時代、再度、外部への発信力を強めるべきで実際そう動いてる。
和田さん、福田さん、前田さんは「リルぷりッ」で主演声優を演じることに
なり、小川さんは今月から「おはスタ」でおはガールとなっている。さらに
ハロプロの現アイドルでは珍しく全員がブログ+twitterをやっているのだ。
出来る限りの外部性を確保しようとしている、これは1つの流れかもしれない。
ハロプロというタコつぼを破壊し、広いフィールドの中で活動していくことが
スマイレージであったり、真野さんが生き残っていくために必要なことかも。。
そこから、今度は窓のある風通しのよい家を作ればいいのではないだろうか?
==================================
■ その他含め、今日のまとめ
・上々軍団、何だかんだでブログコメント増えたぞ(いつも1件)
・セトリ、グルグルJUMP+JUMPはハードコアだな(様々な意味で)
・スマイレージがメジャーデビュー決定。色々と活動が決まりすぎ。。
・花音が堀江由衣さん似?、小川さん抜群の安定感、ゆうかりん小顔杉、和田isDAWA
・真野さん、アメリカでイベント開催?わけわからんが、頑張れ。まずは挨拶からだな
春のライブ4連戦もフィニッシュ。楽しかったけどハードだった。。
=====================
本日は“まのえり”こと真野恵里菜さんとHello Project所属で
インディーズ活動中のS/mileage(以下スマイレージ)の合同コン。
ライブこそは連戦だが、ハロ系はBuono!のZEPP以来だったりする。
会場は渋谷にあるC.C.Lemonホール。おそらく訪れるのは7年ぶり。
(まだ改修前の渋谷公会堂と言われた頃、奈々ライブのツアー以来)
■ ライブ概要
01.グルグルJUMP!(モーニング娘。)/真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=qvgm8TkfCqk
最終公演で気合入るヲタのならし運転には丁度いいくらいなのか?
原曲は娘。『9スマイル』収録。ジュンジュン・リンリンの2人に、
久住小春さんの3人が歌っている。ハロプロコンサートや新人公演
でも披露されているとあって、ヲタの動きも軽快。まぁハロヲタだし。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回、司会進行担当には彼女たちと同じ事務所の上々軍団・岡見氏。
お約束というか、例によっての大ブーイング。カトノリさんみたい
にはならないな(笑)しかしブーイングも味方にして頑張る岡見氏。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
02.オトナになるって難しい!!!/スマ
http://www.youtube.com/watch?v=Ofrrns6rhCg
03.あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=w5OKdN15McA
まず、スマイレージコーナー。
02.はアニメ「おとめちっくアイドル リルぷりっ」(スマ主演)ED。
(CDにそう書いてあった)小刻みなリズムが心地いい、ヲタのC&Rもいい。
03.は吉田豪氏も絶賛の楽曲(おそらく店頭に並んだのも豪さん効果か?)。
2期タンポポを髣髴とするブリティッシュポップ調が、素晴らしい。。。
04 まつげの先に君がいる /真野
http://www.youtube.com/watch?v=fOjP_H1rXRo
05 春の嵐 /真野
http://www.youtube.com/watch?v=LtYzx081ywo
06 OSOZAKI娘 /真野
http://www.youtube.com/watch?v=1EiLflh4lJo
続いて、真野さん。04.は本人主演のネットドラマ『マノスパイ』主題歌。
05.は初めて聞いたが今の声の出し方など、こちらにフィットさせてる感。
振りは結構好き。
07.夢見る15歳(新曲)/スマ
http://www.youtube.com/watch?v=MFH3OLShWJA
08.ぁまのじゃく(short) /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=oEF2jT6Abn0
09.スキちゃん /スマ
http://www.youtube.com/watch?v=osqHx66etY4#t=30s
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スマは昼の部で笑顔写真10000枚集めを終え、メジャーデビューが決定。
さらに真野さんはハリウッドでイベントをするとか。いったい何が始まるんだ。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
07.はメジャーデビュー曲。つんくPらしい楽曲、ある意味でメジャー?
福田花音さん(最近、この娘はほっちゃんに少し似てる)が高音部担当で
大変そうだが、小川紗季さんがやはり抜群の安定感。バランスがとれてる。
09.は盛り上がるしC&Rも含めて楽しい。
10.乙女の祈り(short)/真野
http://www.youtube.com/watch?v=lfcRhwhyUAY
11.ラッキーオーラ(short) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=z6QrSAI-sg0
続いての真野さんはピアノ曲が続いた。やっぱ今の歌に合わせた歌い方で
若干、声を大きく・強めに出しているせいか、悪くはないが感動も半減。。
良い意味でもっていたはずの「ゆったり」な感じが影をひそめてしまったか。
12 はじめての経験 /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=jzxyfpYNWG8
13 LOVE&PEACE=パラダイス(short) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=jsYAvaSVa14
12.13.ではスマもバックダンサーで参加(彼女達は昨年は真野さんのBD参加)。
14.JUMP(℃-ute) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=g7JUyuQEZ6g
15.I know(松浦亜弥) /真野スマ
http://www.youtube.com/watch?v=dgVg-hcXa_c
最終盤は先輩楽曲をカバー。
私はライブで飛ぶときに何種類かに分ける意識をしているのですが、
いわゆるサポのときに使う稲葉ジャンプ風の小刻みに飛ぶスタイルを
使わされたのはJUMPが初めてで、すごーく盛り上がるが大変な楽曲。。
15.は初めて聞いたけど、あややの楽曲はイイね。
この後は握手会。筆者のブロックは一番最後だったもののトータル2時間。
=================================
■ 感想兼私見:「タコつぼをぶち壊せ!」ハロプロ第3世代の未来
真野さんのファンとして参加したコンサートですが、今日の主役はスマ。
関係者や一般メディアもかけつけたこともあり、注目度も高かったようです。
◇ スマイレージというグループ
これまでもオープニングアクト等で見てきましたが、スマは先述のとおり、
バランスがとれている印象が強い。ハロプロエッグ選抜メンバーだけあり、
つんくPが選び抜いたメンバー(楽曲の作りとかはともかく、このお方の
見抜く目というのは未だに確かなものであると感じてます)だけあるなぁ。
ダンスは、相変わらず単にカワイイだけで評価できないキッチリとした内容。
4人という構成のため、流れの中で斜めラインであったり、コンビネーション
も魅せてくる。ボーカルは、まず小川さんの力のある低音部が抜群の安定感。
高音部も前田さんがいる。MCにはリーダーの和田さん、司令塔は福田さんか。
最小人員ながらも総合力で勝負できる。それだけのポテンシャルはあるだろう。
◇ 戦国時代を生き残るために
真野さん、スマイレージは「ハロプロエッグ」という研修生組織の出身である。
初期から絶頂期の娘。を中心とする年代を第1世代、娘。の人気が絶頂時代に
結成された「ハロプロキッズ」から派生したBerryz工房、℃-uteのユニット
や現娘。の主力の6期メンバーあたりを第2世代と仮定すれば、第3世代かと。
彼女たちが立たされている現状は非常に大変である。
AKB48やアニメ声優系勢力の拡大が著しく、しのぎを削るアイドル戦国時代。
これまではハロプロという箱庭、もといタコつぼの中でも十分やってこれた。
それだけファンも多く、そのファンが大きなお金を公演のたび落としてたから。
だが、こういう時代、再度、外部への発信力を強めるべきで実際そう動いてる。
和田さん、福田さん、前田さんは「リルぷりッ」で主演声優を演じることに
なり、小川さんは今月から「おはスタ」でおはガールとなっている。さらに
ハロプロの現アイドルでは珍しく全員がブログ+twitterをやっているのだ。
出来る限りの外部性を確保しようとしている、これは1つの流れかもしれない。
ハロプロというタコつぼを破壊し、広いフィールドの中で活動していくことが
スマイレージであったり、真野さんが生き残っていくために必要なことかも。。
そこから、今度は窓のある風通しのよい家を作ればいいのではないだろうか?
==================================
■ その他含め、今日のまとめ
・上々軍団、何だかんだでブログコメント増えたぞ(いつも1件)
・セトリ、グルグルJUMP+JUMPはハードコアだな(様々な意味で)
・スマイレージがメジャーデビュー決定。色々と活動が決まりすぎ。。
・花音が堀江由衣さん似?、小川さん抜群の安定感、ゆうかりん小顔杉、和田isDAWA
・真野さん、アメリカでイベント開催?わけわからんが、頑張れ。まずは挨拶からだな
藤子F先生の記念館って来年完成なのか。日本民家園のあたり?
おそらく交通の便が微妙に悪いかも。しかし、何故川崎なのかが
一番の謎。ドラえもんとフロシャイムとレッドさんのいる町だな。
=====================
AKB48は今年も総選挙(人気投票でメンバー選抜)をやる模様。
まぁ、アレだよな。候補者たちはCDという名刺を配り、支持者と
握手をするわけだ。まさに、政治のシステムそのものといえる。。
======================
野 球
オリックスが好調である。この強さは半信半疑、といったところか。
しかし、岡田監督は「勝ち方を知っている」というのは大きな強み。
オリックスというチームならば阪神より自由度もきいてくるだろう。
まだ伸びしろのある投手陣と実績ある外国人4番バッターだっている。
岡田監督の招聘はチーム状態的にも比較的正しいチョイスだと思った。
岡田監督は育成型、モチベート型とは異なるマネジメント型の監督だと
思ってる。ある程度の手ごまを運用していく能力には長けていると思う。
おそらく、貯金をある程度ためていければ、その貯金を消費しながらも、
上手い順位に滑り込むことができるのではないか。そう、考えてはいる。
江夏さんがプレイボーイのコラムで「05年の阪神を彷彿とする」という
かたちで、岡田オリックスを取り上げていたが継投なんかは岡田色かな?
リリーフ方程式が本格的に出てきたら、それもそうかもしれない。。。。
オリックス以上に楽天こそ岡田監督だったと思うけどね、やりくり上手だし。
==========================
映 画
ソラニン、これぞまさに宮崎あおいのオーラを生かすシステム。
彼女の持つ神々しさを際立てて、歌まで使って増幅されるとはな。
見に行きたいが、どの面下げて見に行けばいいんだという話だ。
それはまんま「武士道シックスティーン」にも言えるわけだが。。
素直に町山智浩さんが話してて気になってた「ディスクリクト9」
を見に行きたい。あと「アイアンマン2」「宇宙ショーへようこそ」
は6月公開だしワールドカップ期間の中断期間で気兼ねなく行けるし。
てか、宮崎あおいのメトロ終了か。パクっていいんだね(永田さんの形相で)
おそらく交通の便が微妙に悪いかも。しかし、何故川崎なのかが
一番の謎。ドラえもんとフロシャイムとレッドさんのいる町だな。
=====================
AKB48は今年も総選挙(人気投票でメンバー選抜)をやる模様。
まぁ、アレだよな。候補者たちはCDという名刺を配り、支持者と
握手をするわけだ。まさに、政治のシステムそのものといえる。。
======================
野 球
オリックスが好調である。この強さは半信半疑、といったところか。
しかし、岡田監督は「勝ち方を知っている」というのは大きな強み。
オリックスというチームならば阪神より自由度もきいてくるだろう。
まだ伸びしろのある投手陣と実績ある外国人4番バッターだっている。
岡田監督の招聘はチーム状態的にも比較的正しいチョイスだと思った。
岡田監督は育成型、モチベート型とは異なるマネジメント型の監督だと
思ってる。ある程度の手ごまを運用していく能力には長けていると思う。
おそらく、貯金をある程度ためていければ、その貯金を消費しながらも、
上手い順位に滑り込むことができるのではないか。そう、考えてはいる。
江夏さんがプレイボーイのコラムで「05年の阪神を彷彿とする」という
かたちで、岡田オリックスを取り上げていたが継投なんかは岡田色かな?
リリーフ方程式が本格的に出てきたら、それもそうかもしれない。。。。
オリックス以上に楽天こそ岡田監督だったと思うけどね、やりくり上手だし。
==========================
映 画
ソラニン、これぞまさに宮崎あおいのオーラを生かすシステム。
彼女の持つ神々しさを際立てて、歌まで使って増幅されるとはな。
見に行きたいが、どの面下げて見に行けばいいんだという話だ。
それはまんま「武士道シックスティーン」にも言えるわけだが。。
素直に町山智浩さんが話してて気になってた「ディスクリクト9」
を見に行きたい。あと「アイアンマン2」「宇宙ショーへようこそ」
は6月公開だしワールドカップ期間の中断期間で気兼ねなく行けるし。
てか、宮崎あおいのメトロ終了か。パクっていいんだね(永田さんの形相で)
名古屋遠征、余談:じゅりにゅわぁー(大体こんな感じ)
2010年3月28日 旅行
川崎に帰還しました。明日からまた仕事だと思うとアレですね。
ぐったりしながら、BS-TBSの新番組「ニューススコープ」視聴。
動く小島慶子アナを初めて?見た。段取りミスでも動じないぜ。。
====================
名古屋2日目は栄にあるテレビ塔、名古屋城とSKE48を見て帰りました(笑)
名古屋城は初めて行きましたが、今は建物の復元工事が真っ最中のようです。
昨日の疲労を引きずっているせいか、荷物がやや重めのせいか、階段辛い。。
エレベーターという文明の利器を頼ってはいかんと、意地になって登ったが、
判断ミスでした。
SKE48は、せっかくなので劇場公演を見たいなと思っていたのですが、
時間の都合上、無理だったので、テレビ塔近くにあるオアシス21という
スペースで行われたステージイベントを見たという話。劇場はまた今度。
という割には、相変わらず長ったらしく書きます。
◇ イベント会場周辺の風景
若者を中心に、いい年したおっさんや女性客もいたりして、イメージ的に
最近のアニメ声優系の現場にも似ているような、ステージ前のコアサポを
中心に、その場を通りかかった人達なんかがステージ全体をぐるりと囲む。
混乱にはならない程度に集まっていた、というぐらいの人だかりでした。
オープンスペースのイベントの“らしい”風景。とはいえ、あちこちで
「じゅりにゅわぁー」とか「#$%&~(誰かわかりませんでした)」
みたいな感じでヲタの咆哮が響き渡ってて、瞬間的なカオスはあった。
◇ パフォーマンスを見て
SKE48は2チーム編成されているそうでこの日はチームSが登場(14人?)
最新シングル「青空片思い」を含む4曲を披露(3曲は現在の劇場公演の曲)。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=d5-kLCO59Kk)
ハロのダンスとは違った感じのステップ、大人数を生かしたグルーブ感や
公演で場数を踏んでいると思われる習熟度といった点で、ダンスは非常に
キレていると思いました。テレビのAKB48本隊があんな感じなので、余計
洗練されているように思えた(おそらくAKBの劇場では違うかもしれんが)。
楽曲についてはAKB48同様、リードボーカル制はとっておらず、ユニゾン
中心です。公演の曲は何となく80年代っぽい、何とも言えないレトロさが
ありました。少なくとも今風ではないですね。ちょっとアニソンチックだ。
ヲタのコールは、何というか「イメージ通り」のオタ芸。ここまでド直球
な感じはハロでもない(今のハロは振りコピメインでコールはシンプル)。
弟の「AKBファンはああいう(ヲタ芸)のをやってみたい感がある」という
指摘を思い出したが、近くにいた一般の人は「えっ?」みたいな風に驚く。
また、自己紹介は「決まり文句+名前」みたいな感じで言う感じだった。
お約束感があってファン的にはイイ感じなんですが、私ごときはポカーソ。
ただ、松井珠理奈「1、2、3、4、ご一緒に。6、7、8、9ジュリナー」
はツボ(笑)こういうのはわかりやすく、シンプルなのが一番だと思うよ。
全体としてパフォーマンスは良かったし、近くの人も「斬新なダンスだな」
と驚いていたようで、目を引くにはヲタの力も含めて、充分だったと思います。
劇場で生で見ればハマる人は多いだろうな、と何となく。こりゃ若者も集うね。
ぐったりしながら、BS-TBSの新番組「ニューススコープ」視聴。
動く小島慶子アナを初めて?見た。段取りミスでも動じないぜ。。
====================
名古屋2日目は栄にあるテレビ塔、名古屋城とSKE48を見て帰りました(笑)
名古屋城は初めて行きましたが、今は建物の復元工事が真っ最中のようです。
昨日の疲労を引きずっているせいか、荷物がやや重めのせいか、階段辛い。。
エレベーターという文明の利器を頼ってはいかんと、意地になって登ったが、
判断ミスでした。
SKE48は、せっかくなので劇場公演を見たいなと思っていたのですが、
時間の都合上、無理だったので、テレビ塔近くにあるオアシス21という
スペースで行われたステージイベントを見たという話。劇場はまた今度。
という割には、相変わらず長ったらしく書きます。
◇ イベント会場周辺の風景
若者を中心に、いい年したおっさんや女性客もいたりして、イメージ的に
最近のアニメ声優系の現場にも似ているような、ステージ前のコアサポを
中心に、その場を通りかかった人達なんかがステージ全体をぐるりと囲む。
混乱にはならない程度に集まっていた、というぐらいの人だかりでした。
オープンスペースのイベントの“らしい”風景。とはいえ、あちこちで
「じゅりにゅわぁー」とか「#$%&~(誰かわかりませんでした)」
みたいな感じでヲタの咆哮が響き渡ってて、瞬間的なカオスはあった。
◇ パフォーマンスを見て
SKE48は2チーム編成されているそうでこの日はチームSが登場(14人?)
最新シングル「青空片思い」を含む4曲を披露(3曲は現在の劇場公演の曲)。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=d5-kLCO59Kk)
ハロのダンスとは違った感じのステップ、大人数を生かしたグルーブ感や
公演で場数を踏んでいると思われる習熟度といった点で、ダンスは非常に
キレていると思いました。テレビのAKB48本隊があんな感じなので、余計
洗練されているように思えた(おそらくAKBの劇場では違うかもしれんが)。
楽曲についてはAKB48同様、リードボーカル制はとっておらず、ユニゾン
中心です。公演の曲は何となく80年代っぽい、何とも言えないレトロさが
ありました。少なくとも今風ではないですね。ちょっとアニソンチックだ。
ヲタのコールは、何というか「イメージ通り」のオタ芸。ここまでド直球
な感じはハロでもない(今のハロは振りコピメインでコールはシンプル)。
弟の「AKBファンはああいう(ヲタ芸)のをやってみたい感がある」という
指摘を思い出したが、近くにいた一般の人は「えっ?」みたいな風に驚く。
また、自己紹介は「決まり文句+名前」みたいな感じで言う感じだった。
お約束感があってファン的にはイイ感じなんですが、私ごときはポカーソ。
ただ、松井珠理奈「1、2、3、4、ご一緒に。6、7、8、9ジュリナー」
はツボ(笑)こういうのはわかりやすく、シンプルなのが一番だと思うよ。
全体としてパフォーマンスは良かったし、近くの人も「斬新なダンスだな」
と驚いていたようで、目を引くにはヲタの力も含めて、充分だったと思います。
劇場で生で見ればハマる人は多いだろうな、と何となく。こりゃ若者も集うね。
NANA MIZUKI LIVE ACADEMY Lesson.7
2010年3月28日 音楽
行ってきました日本ガイシホール。大阪城ホールに続いて、
地方大会場初進出。遠征組も多数とはいえ、よく入りました。
私も流石に今ツアー3公演目ということでポイントどころの
目も配れるようになってきたと思います。全体的な総括は、
関東に戻ってからにしますね。少し疲れもたまってるので。
====================
本日のセットリストともに、公演内容を振り返ることに。。
ナギーさんが書かれていた横浜公演のものをベースにします。
01.SUPER GENERATION → 02.You have a dream
→ 03.DISCOTHEQUE
本ツアーの掴み3曲。いきなりスイッチが入った感じになる。
ペース配分を乱しそうになるくらい、一気に熱を帯びてきます。
スパジェネもチュルパヤも現在はクリーンナップクラスですし。
04.Mr.Bunny!→ 05.フリースタイル
→ 06.COSMIC LOVE
最初3曲に対して、ややクールダウン?05は会場ごとに異なる。
(他は「アオイイロ」や「ジュリエット」)とはいえ、06でハイ。
基本的に今回のセトリは「簡単には休ませないスパルタ式」が売り。
チェリーボーイズ「Dear My Princess」
Hibiki先生の珍しくキャッチーな詞もさることながら、
大平先生が普通に売れ線のメロディー書いてきましたね。
これは本当、何か間違って発売したら普通に買いたいくらい。
07.UNCHAIN∞WORLD → 08.Don’t be long
→ 09.夢幻
新曲リレー1。表題曲以外では07,08はともに生存率が高そうだと
感じてはいたが、見事にライブ・アリーナ栄えする楽曲であったり。
ここでのV系風(奈々さん談)衣装が一番好きですね、すぐ外すけど。。
10.深愛 → 11.PHANTOM MINDS → 12.Dear Dream
深愛はMC後でいったん場の雰囲気を整理してから。本当に好きな曲。
「Dear Dream」はライブ育成枠。チュルパヤに続くヒットとなるか?
Team YODA 紹介コーナー
チェリボに続きYODAもテーマソング路線を導入。これが盛り上がる。
13.Black Diamond(『しゅごキャラ』)→ 14.JUMP!
→ 15.NEW SENSATION
キャラソンは待望の「Black Diamond」。流石に歓声が大きかった。
奇しくも『しゅごキャラ』の最終回。しゅご楽曲は本当に良作そろい。
16.天空のカナリア→17.Silent Bible
18.ETERNAL BLAZE → 19.pray → 20.astrogation
→21.Gimmick Game
大阪に続き「Inside of Mind」のところに「astrogetion」。
「終盤にきてのダンス楽曲連発は大変だ」とは思っていたので、
この修正は良かったと思います。また、エタブレ+Prayコンボ
もう1パターンも含めて実績のある組み合わせで抜群の存在感だ。
(アンコール)
21.aong communication →22.STORIES
→23.TRANSMIGRATION
STORIESは制作に当たっての秘話を聞いていると、ちょっと
姿勢も変わってくる。じっくり聞くと、本当にいい楽曲である。
この後、挨拶とプレゼントコーナーを行い、ライブは一度終了。
(春うた2010中継パート)
俺たちのリアルアイドルマスターこと三嶋Pが登場。段取り説明。
ミッシーをして「(キング入社後)一番緊張している」というほど
大変な事態である。全国に奈々ファンの力を示すように檄を飛ばす。
また、中継の進行を行う爆オンなどでお馴染みのNHKの超美人アナ
(三嶋P談)神田アナウンサー登場。ライブを見て驚いたようで、
「(サイリウムを振る)右肩が強い人たち」と思われたそうです。
あと、神田アナは客を鼓舞する際に「奈々さんが好きですかぁ」
→ヲタ「イエー」とあおりながらも、最後の最後で
神「NHKの受信料を払ってますか?」→ ヲタ「イエーって、アレ?」
と誘導尋問を展開するあたりが、面白かった(我が家は引き落としです)。
そして、スタジオから会場に中継が移されると、
24.夜桜お七(坂本冬美)→ 25.POWER GATE
『夜桜お七』はコマ劇場イベント「大いに唄う」以来だったと思うが、
いい味を出していた。演歌ではあるけども、ノリのいい楽曲でもある。
パワゲはショート版。でも、流石に全体の後押し雰囲気がないしねぇ。
収録も終えて、最後はアオイイロをバンドなしで皆で歌いながら挨拶。
奈々アカデミーの卒業記念写真も撮って、長丁場のライブは終了した。
地方大会場初進出。遠征組も多数とはいえ、よく入りました。
私も流石に今ツアー3公演目ということでポイントどころの
目も配れるようになってきたと思います。全体的な総括は、
関東に戻ってからにしますね。少し疲れもたまってるので。
====================
本日のセットリストともに、公演内容を振り返ることに。。
ナギーさんが書かれていた横浜公演のものをベースにします。
01.SUPER GENERATION → 02.You have a dream
→ 03.DISCOTHEQUE
本ツアーの掴み3曲。いきなりスイッチが入った感じになる。
ペース配分を乱しそうになるくらい、一気に熱を帯びてきます。
スパジェネもチュルパヤも現在はクリーンナップクラスですし。
04.Mr.Bunny!→ 05.フリースタイル
→ 06.COSMIC LOVE
最初3曲に対して、ややクールダウン?05は会場ごとに異なる。
(他は「アオイイロ」や「ジュリエット」)とはいえ、06でハイ。
基本的に今回のセトリは「簡単には休ませないスパルタ式」が売り。
チェリーボーイズ「Dear My Princess」
Hibiki先生の珍しくキャッチーな詞もさることながら、
大平先生が普通に売れ線のメロディー書いてきましたね。
これは本当、何か間違って発売したら普通に買いたいくらい。
07.UNCHAIN∞WORLD → 08.Don’t be long
→ 09.夢幻
新曲リレー1。表題曲以外では07,08はともに生存率が高そうだと
感じてはいたが、見事にライブ・アリーナ栄えする楽曲であったり。
ここでのV系風(奈々さん談)衣装が一番好きですね、すぐ外すけど。。
10.深愛 → 11.PHANTOM MINDS → 12.Dear Dream
深愛はMC後でいったん場の雰囲気を整理してから。本当に好きな曲。
「Dear Dream」はライブ育成枠。チュルパヤに続くヒットとなるか?
Team YODA 紹介コーナー
チェリボに続きYODAもテーマソング路線を導入。これが盛り上がる。
13.Black Diamond(『しゅごキャラ』)→ 14.JUMP!
→ 15.NEW SENSATION
キャラソンは待望の「Black Diamond」。流石に歓声が大きかった。
奇しくも『しゅごキャラ』の最終回。しゅご楽曲は本当に良作そろい。
16.天空のカナリア→17.Silent Bible
18.ETERNAL BLAZE → 19.pray → 20.astrogation
→21.Gimmick Game
大阪に続き「Inside of Mind」のところに「astrogetion」。
「終盤にきてのダンス楽曲連発は大変だ」とは思っていたので、
この修正は良かったと思います。また、エタブレ+Prayコンボ
もう1パターンも含めて実績のある組み合わせで抜群の存在感だ。
(アンコール)
21.aong communication →22.STORIES
→23.TRANSMIGRATION
STORIESは制作に当たっての秘話を聞いていると、ちょっと
姿勢も変わってくる。じっくり聞くと、本当にいい楽曲である。
この後、挨拶とプレゼントコーナーを行い、ライブは一度終了。
(春うた2010中継パート)
俺たちのリアルアイドルマスターこと三嶋Pが登場。段取り説明。
ミッシーをして「(キング入社後)一番緊張している」というほど
大変な事態である。全国に奈々ファンの力を示すように檄を飛ばす。
また、中継の進行を行う爆オンなどでお馴染みのNHKの超美人アナ
(三嶋P談)神田アナウンサー登場。ライブを見て驚いたようで、
「(サイリウムを振る)右肩が強い人たち」と思われたそうです。
あと、神田アナは客を鼓舞する際に「奈々さんが好きですかぁ」
→ヲタ「イエー」とあおりながらも、最後の最後で
神「NHKの受信料を払ってますか?」→ ヲタ「イエーって、アレ?」
と誘導尋問を展開するあたりが、面白かった(我が家は引き落としです)。
そして、スタジオから会場に中継が移されると、
24.夜桜お七(坂本冬美)→ 25.POWER GATE
『夜桜お七』はコマ劇場イベント「大いに唄う」以来だったと思うが、
いい味を出していた。演歌ではあるけども、ノリのいい楽曲でもある。
パワゲはショート版。でも、流石に全体の後押し雰囲気がないしねぇ。
収録も終えて、最後はアオイイロをバンドなしで皆で歌いながら挨拶。
奈々アカデミーの卒業記念写真も撮って、長丁場のライブは終了した。
長野選手の入場曲に「クラッシュ」(蝶野正洋)をオススメする
2010年3月25日 日常大好きな上原が出てくるときに使ってた「PRIDEのテーマ」や、
二岡が使ってる「スカイハイ」はドームで聴くのが好きだった。
今のだとラミレスの4打席以降の「ファイナルカウントダウン」か。
基本的に出囃子は歌無しがいいかな。歌入り、中途半端な長さだし。
=========================
贔屓チームがセなのでセ・リーグ順位予想はしっかり書きますよ。
流石に今年はオープン戦もロクに見てないので、報道ベースでの
記憶頼りなのが痛いので大いに外しそうだ(見てもアレだけど)、
1位:巨人、2位:中日 3位:ヤクルト
4位:横浜、5位:阪神、6位:広島
今年の希望的観測枠は4位のベイスターズです。。
1位は今年もジャイアンツ愛ということで、まぁ許してください。
5連覇に向けたV4。ジャイアンツ維新もいよいよ本格化してきたところ。
数字上でもグライシンガー@旅人とヒサノリがいないので20勝マイナス。
おそらく山口が先発で結果を残すには、まだ時間が必要だと思われる。
昨年と同じことを言うようだが福田・金刃・西村あたりの奮起が必要。
久保が開幕ベンチ入りしたことで、谷間ローテもあるかもしれないな。
打線に関しては、昨年同様、夏まではベスト布陣を模索していけばいい。
おそらく、1・2番あたりは固定できるかわからないし、一塁や外野の
ポジション競争も含めて、読めないところはある。長野の健闘を期待したい。
---------------
中日はレギュラー野手の高齢化と3番手以降の先発投手さえ何とかなれば1位。
大黒柱2枚が計算できるってのは、現在のセの投手事情からすれば大きいです。
それより岩崎選手の出囃子が真野恵里菜「ハロー・エスパー・ハロー」なのか
どうかが気になる。。
ヤクルトは序盤こそは出遅れるけど、投手が整って、最終的には滑り込むかな。。
横浜は尾花効果というのを見てみたいものだが、時間がかかる気がするので4位。
結局、何故、横浜が4位かといえば、阪神を5位にしたから。
というか、打線に繋ぎのイメージを感じない。重量打線チームの
ファンをやっているだけあってそこにはうるさい。外れの匂いがする。
広島は6位。監督が暗黒時代を引き出さないといいが。。。
球場的にも投手陣次第。マエケン、大竹がどれだけ頑張れるか?
二岡が使ってる「スカイハイ」はドームで聴くのが好きだった。
今のだとラミレスの4打席以降の「ファイナルカウントダウン」か。
基本的に出囃子は歌無しがいいかな。歌入り、中途半端な長さだし。
=========================
贔屓チームがセなのでセ・リーグ順位予想はしっかり書きますよ。
流石に今年はオープン戦もロクに見てないので、報道ベースでの
記憶頼りなのが痛いので大いに外しそうだ(見てもアレだけど)、
1位:巨人、2位:中日 3位:ヤクルト
4位:横浜、5位:阪神、6位:広島
今年の希望的観測枠は4位のベイスターズです。。
1位は今年もジャイアンツ愛ということで、まぁ許してください。
5連覇に向けたV4。ジャイアンツ維新もいよいよ本格化してきたところ。
数字上でもグライシンガー@旅人とヒサノリがいないので20勝マイナス。
おそらく山口が先発で結果を残すには、まだ時間が必要だと思われる。
昨年と同じことを言うようだが福田・金刃・西村あたりの奮起が必要。
久保が開幕ベンチ入りしたことで、谷間ローテもあるかもしれないな。
打線に関しては、昨年同様、夏まではベスト布陣を模索していけばいい。
おそらく、1・2番あたりは固定できるかわからないし、一塁や外野の
ポジション競争も含めて、読めないところはある。長野の健闘を期待したい。
---------------
中日はレギュラー野手の高齢化と3番手以降の先発投手さえ何とかなれば1位。
大黒柱2枚が計算できるってのは、現在のセの投手事情からすれば大きいです。
それより岩崎選手の出囃子が真野恵里菜「ハロー・エスパー・ハロー」なのか
どうかが気になる。。
ヤクルトは序盤こそは出遅れるけど、投手が整って、最終的には滑り込むかな。。
横浜は尾花効果というのを見てみたいものだが、時間がかかる気がするので4位。
結局、何故、横浜が4位かといえば、阪神を5位にしたから。
というか、打線に繋ぎのイメージを感じない。重量打線チームの
ファンをやっているだけあってそこにはうるさい。外れの匂いがする。
広島は6位。監督が暗黒時代を引き出さないといいが。。。
球場的にも投手陣次第。マエケン、大竹がどれだけ頑張れるか?
水樹奈々とベースボールをめぐる冒険
2010年3月22日 旅行
今回、ナギーさんのご厚意で水樹奈々さんの大阪公演のチケを
確保していただきました。いつもなら0泊2日の強行軍ですが、
せっかくの3連休の強みを生かして、小旅行を組んでみました。
奈々ツアー総括については、ツアー最終戦を残しているので、
じっくり書くのは後日にしたいと思います。今回はポイント等。
=============================
旅行といっても、親戚が神戸に住んでいるため、3度目か4度目の大阪。
一応、USJ・新世界等の主要な名所は回っている。なので今回は自己流。
コンセプトは「他の人と行くと、ちょっと微妙な顔をされそうな」工程。。
■ 20日午前・万博記念公園:イエスタデイ・ワンスモアの影(笑)
新幹線で到着後、真っ先に向かったのが吹田市にある万博記念公園。
Jサポならばガンバ大阪の本拠地であるスタジアムが位置する場所を
連想するが、本日の観光目的は違う。単純に「太陽の塔」を見に来た。
また、13日には万博開催から40年を記念して『EXPOパビリオン』が
オープンしたことも小耳にはさんでいたので、そちらも合わせて見学。
岡本太郎先生は川崎がご出身でして、以前から「太陽の塔を見たい」
と思っていましたので、駅を出て目にしたときはちょっと感動した。。
実物は思った以上に大きくて、近くに行ってしばし見上げていました。
公園を散策したのち、万博の旧鉄鋼館にある「EXPOパビリオン」へ。
本施設は、その万博が開催に至るまでの経緯から、開催中の熱狂や記録の数々を
映像、資料および展示物で振りかえるといったもの。これが個人的にツボだった。
1970年の大阪万博は実に6400万人以上の人が訪れた。先述の『オトナ帝国』や
浦沢直樹の『20世紀少年』の描写が印象的だが、1970年は今後の明るい未来が
訪れるという幻想があり、その幻想を担保した位置づけで万博が取り上げられる。
数多くの人がこの地に足を運び熱狂したのか、あるいは『オトナ帝国』の作中、
ヒロシがあれだけ20世紀博に没頭したのか?少しだけ、意味がわかった気がする。
ゲートをくぐれば2台のロボットが観客を出迎え、まだ遠かった世界の国の姿を
パビリオンで眺め、会場内には電気自動車や電気自転車が走り回る。夢に描いた、
未来の風景、まさに万博の主題「人類の進歩と調和」がこの一帯に映し出された。
「生きてたら行ってみたかったなぁ」としみじみと思わせる、幻影を見せてくれた。
日本の戦後史等々に興味がある方なら是非とも。ガンバの試合に訪れたアウェイ
サポにもオススメ(この日は新潟サポーター風の人たちが数多く会場で見かける)。
■ 20日午後・京セラドーム大阪:パシフィックリーグ開幕戦、観戦
万博公園からモノレールと地下鉄を乗り継いで、京セラドーム大阪へ向かう。
目的はこの日、開幕となったパリーグの開幕戦。岡田オリックス初戦を見る。
やっと甲子園・スカイマーク・京セラの関西3球場を全て訪れることができた。
開幕戦ということもあって、内野席はほぼ埋まり。外野の応援席もいっぱい。
試合前にアイドルが歌ってたり、始球式は杉本有美さんで私が嬉しいシフト。
試合展開は1点を争う投手戦を展開。金子、岩隈も制球含めて大きな崩れもなく、
対して両チームの打者がヒット散発しながらも凡打の山を築き、ポンポン進む。
岩隈は悪くなかったと思う、失点以外でも1死2、3塁という危機はあったが、
連続三振を奪うくらいだったし、打線の支援がなかったことを嘆くべきだろう。
金子は丁寧に投げていた様子。山崎、フィリップス、リンデン、中村ノリの
中軸ならば、おそらくコースさえ甘くなければ、特に問題がなかったのでは?
また、ブラウン采配についても積極策が多かったようでして、数少ない出塁も
ランナーを上手く進めることができなかった。
オリックスについては「近鉄になるか?ブルーウェーブになるか?」という
印象を受けた。筆者のわかりづらい喩で申し訳ないが、要するに打を重んじるか、
守を生かす野球を展開するのかということだ。阪神時代から岡田監督は後者タイプ。
チームのメンツや雰囲気も異なるが仰木時代のようなチームを志向するのでは?
勝ち方を知る監督が若いチームをモチベートして、投手陣を上手く運用しながら、
戦っていく。まぁ、若いチームかはきわどいところで、投手陣が計算できるかは
微妙であるが、おそらく方向性としては、こんな感じではないだろうか?
あと、視点を変えると、オリックスというチームは小口スポンサーが多そう。
観客に向けたプレゼントや~賞なんかを大盤振る舞いだったし、そこらへんは
Jリーグのスポンサードマッチに近い。結構、営業も頑張ってるんだろうなぁ。
■ 20日夜・大阪城ホール:NANA MIZUKI LIVE ACADEMY Lesson.6
上の試合が2時間10分くらいで終わったので、かなり余裕で会場入りできた。
ちなみに大阪城ホールと京セラドーム大阪は地下鉄1本で行けたのも良かった。
開場前の雰囲気は、何と言うか祭りか何かですね。(大阪城という観光地たる)
土地柄もあってか、露店もたくさん出てて、周辺で本当に多くの人が屯ってた。
大阪城ホールと言えば1985年の全日で長州鶴田シングル60分ドローの会場。
あるいは「ゴジラVSビオランテ」で斎藤由貴さんがコンサートしてた場所(笑)
つまり、私的に武道館や横浜アリーナとは違った意味で映像の世界にある会場。
なので「奈々さんで大阪城ホールを!」という思いがあったので、
今回のツアーで決まった時すぐお願いしました(本当にありがとうございます)。
ライブについては、私がその前に行った横浜2日目との違うところを中心に。
05.フリースタイル → 05.ジュリエット
「L・O・V・E ラブリー奈々ちゃん」が決まった!!嬉しい(笑)
最近はだいぶ減ったガーリー度が高い楽曲。2ndでは結構お気に入りです。
これと「恋してる…」「好き!」(WILD EYESのCW)が私的ガーリー3強。
キャラソン枠:「mugo・ん...色っぽい」(ロザバン)
(原曲:http://www.youtube.com/watch?v=60M9S0uHvC8)
(奈々:http://www.youtube.com/watch?v=hzR-Ov60wxs)
工藤静香さんの名曲を表萌花がカバーしたのを奈々さんが歌う複雑性。
ロザバンのキャラソンは三嶋Pの80年代アイドルファンの顔が垣間見る
私的にニヤニヤな構成だったので、私と需要と供給が一致してたり(笑)。
聞けただけでも満足なんですが、奈々さんの音程で低めで歌ったらという
幻想があります(傲慢)まぁ中森明菜の「DESIRE-情熱-」は裏萌花の音程
だから、編曲のフニャけたサウンドを除けば、完ぺきだったんですよね。。
19.Pray → Tears’Night
20.Inside of Mind → Astrogation
Tear’sNightは戻してきた。初めて武道館で聞いた時の天井に響く
ような雰囲気(≒大会場映えする)楽曲としての印象が強かったので
音源ベースでもライブでも出てくるとテンションが上がります。
Astrogationはツアー初。これも代々木2Daysの大飛翔が記憶に新しい。
ココの部分は固定と思ってたところなので、意表を突かれた感じですね。
24.suddenly~巡り合えて~ → TRANSMIGRATION
25.New Sesation(ダブルアンコール)
ダブアン「New Sesation」ということで、これは来週への布石なのか?
「ハルウタ」はパワゲかコレだと思う。前者はストレートに「春」だし。
New Sesationは何故か知らないけど学生服のCMのタイアップだったり、
聞き方を変えれば新生活ソングだからね。アリと言えばアリ(やや強引だ)
あと、MC関係での余談等について。
・大阪城ホールは三嶋Pが初めてライブを見た会場(松田聖子)
・奈々さん、♪ハートキャッチを口ずさむ(普通に聞きたいぞ!)
・奈々さんの「おしりパンチ!」→ ヲタには逆効果だったの巻
・繋ぎMCが兄貴で、恐縮のちグラサン特注だった、そして勢いで咆哮
・馬の名前を周囲に募ったら8文字縛りにされた件(例:ニイハマテイオウ)
・奈々さん、新居浜市長に大使の名刺の増刷を嘆願(予定)
今回はだいぶ全体を見渡せましたし、ペース配分もできていたので感じも掴めた。
この感覚を生かして、来週の最終戦に繋げていければと考えています。
ということで、この日は大阪城公演近くのホテルで宿泊。流石に疲れて爆睡。
いや、夜行バスの疲れてるけど、眠れないという辛い状況比べると天国です。
大阪遠征2日目の模様はまた日を見て。
確保していただきました。いつもなら0泊2日の強行軍ですが、
せっかくの3連休の強みを生かして、小旅行を組んでみました。
奈々ツアー総括については、ツアー最終戦を残しているので、
じっくり書くのは後日にしたいと思います。今回はポイント等。
=============================
旅行といっても、親戚が神戸に住んでいるため、3度目か4度目の大阪。
一応、USJ・新世界等の主要な名所は回っている。なので今回は自己流。
コンセプトは「他の人と行くと、ちょっと微妙な顔をされそうな」工程。。
■ 20日午前・万博記念公園:イエスタデイ・ワンスモアの影(笑)
新幹線で到着後、真っ先に向かったのが吹田市にある万博記念公園。
Jサポならばガンバ大阪の本拠地であるスタジアムが位置する場所を
連想するが、本日の観光目的は違う。単純に「太陽の塔」を見に来た。
また、13日には万博開催から40年を記念して『EXPOパビリオン』が
オープンしたことも小耳にはさんでいたので、そちらも合わせて見学。
岡本太郎先生は川崎がご出身でして、以前から「太陽の塔を見たい」
と思っていましたので、駅を出て目にしたときはちょっと感動した。。
実物は思った以上に大きくて、近くに行ってしばし見上げていました。
公園を散策したのち、万博の旧鉄鋼館にある「EXPOパビリオン」へ。
本施設は、その万博が開催に至るまでの経緯から、開催中の熱狂や記録の数々を
映像、資料および展示物で振りかえるといったもの。これが個人的にツボだった。
1970年の大阪万博は実に6400万人以上の人が訪れた。先述の『オトナ帝国』や
浦沢直樹の『20世紀少年』の描写が印象的だが、1970年は今後の明るい未来が
訪れるという幻想があり、その幻想を担保した位置づけで万博が取り上げられる。
数多くの人がこの地に足を運び熱狂したのか、あるいは『オトナ帝国』の作中、
ヒロシがあれだけ20世紀博に没頭したのか?少しだけ、意味がわかった気がする。
ゲートをくぐれば2台のロボットが観客を出迎え、まだ遠かった世界の国の姿を
パビリオンで眺め、会場内には電気自動車や電気自転車が走り回る。夢に描いた、
未来の風景、まさに万博の主題「人類の進歩と調和」がこの一帯に映し出された。
「生きてたら行ってみたかったなぁ」としみじみと思わせる、幻影を見せてくれた。
日本の戦後史等々に興味がある方なら是非とも。ガンバの試合に訪れたアウェイ
サポにもオススメ(この日は新潟サポーター風の人たちが数多く会場で見かける)。
■ 20日午後・京セラドーム大阪:パシフィックリーグ開幕戦、観戦
万博公園からモノレールと地下鉄を乗り継いで、京セラドーム大阪へ向かう。
目的はこの日、開幕となったパリーグの開幕戦。岡田オリックス初戦を見る。
やっと甲子園・スカイマーク・京セラの関西3球場を全て訪れることができた。
開幕戦ということもあって、内野席はほぼ埋まり。外野の応援席もいっぱい。
試合前にアイドルが歌ってたり、始球式は杉本有美さんで私が嬉しいシフト。
試合展開は1点を争う投手戦を展開。金子、岩隈も制球含めて大きな崩れもなく、
対して両チームの打者がヒット散発しながらも凡打の山を築き、ポンポン進む。
岩隈は悪くなかったと思う、失点以外でも1死2、3塁という危機はあったが、
連続三振を奪うくらいだったし、打線の支援がなかったことを嘆くべきだろう。
金子は丁寧に投げていた様子。山崎、フィリップス、リンデン、中村ノリの
中軸ならば、おそらくコースさえ甘くなければ、特に問題がなかったのでは?
また、ブラウン采配についても積極策が多かったようでして、数少ない出塁も
ランナーを上手く進めることができなかった。
オリックスについては「近鉄になるか?ブルーウェーブになるか?」という
印象を受けた。筆者のわかりづらい喩で申し訳ないが、要するに打を重んじるか、
守を生かす野球を展開するのかということだ。阪神時代から岡田監督は後者タイプ。
チームのメンツや雰囲気も異なるが仰木時代のようなチームを志向するのでは?
勝ち方を知る監督が若いチームをモチベートして、投手陣を上手く運用しながら、
戦っていく。まぁ、若いチームかはきわどいところで、投手陣が計算できるかは
微妙であるが、おそらく方向性としては、こんな感じではないだろうか?
あと、視点を変えると、オリックスというチームは小口スポンサーが多そう。
観客に向けたプレゼントや~賞なんかを大盤振る舞いだったし、そこらへんは
Jリーグのスポンサードマッチに近い。結構、営業も頑張ってるんだろうなぁ。
■ 20日夜・大阪城ホール:NANA MIZUKI LIVE ACADEMY Lesson.6
上の試合が2時間10分くらいで終わったので、かなり余裕で会場入りできた。
ちなみに大阪城ホールと京セラドーム大阪は地下鉄1本で行けたのも良かった。
開場前の雰囲気は、何と言うか祭りか何かですね。(大阪城という観光地たる)
土地柄もあってか、露店もたくさん出てて、周辺で本当に多くの人が屯ってた。
大阪城ホールと言えば1985年の全日で長州鶴田シングル60分ドローの会場。
あるいは「ゴジラVSビオランテ」で斎藤由貴さんがコンサートしてた場所(笑)
つまり、私的に武道館や横浜アリーナとは違った意味で映像の世界にある会場。
なので「奈々さんで大阪城ホールを!」という思いがあったので、
今回のツアーで決まった時すぐお願いしました(本当にありがとうございます)。
ライブについては、私がその前に行った横浜2日目との違うところを中心に。
05.フリースタイル → 05.ジュリエット
「L・O・V・E ラブリー奈々ちゃん」が決まった!!嬉しい(笑)
最近はだいぶ減ったガーリー度が高い楽曲。2ndでは結構お気に入りです。
これと「恋してる…」「好き!」(WILD EYESのCW)が私的ガーリー3強。
キャラソン枠:「mugo・ん...色っぽい」(ロザバン)
(原曲:http://www.youtube.com/watch?v=60M9S0uHvC8)
(奈々:http://www.youtube.com/watch?v=hzR-Ov60wxs)
工藤静香さんの名曲を表萌花がカバーしたのを奈々さんが歌う複雑性。
ロザバンのキャラソンは三嶋Pの80年代アイドルファンの顔が垣間見る
私的にニヤニヤな構成だったので、私と需要と供給が一致してたり(笑)。
聞けただけでも満足なんですが、奈々さんの音程で低めで歌ったらという
幻想があります(傲慢)まぁ中森明菜の「DESIRE-情熱-」は裏萌花の音程
だから、編曲のフニャけたサウンドを除けば、完ぺきだったんですよね。。
19.Pray → Tears’Night
20.Inside of Mind → Astrogation
Tear’sNightは戻してきた。初めて武道館で聞いた時の天井に響く
ような雰囲気(≒大会場映えする)楽曲としての印象が強かったので
音源ベースでもライブでも出てくるとテンションが上がります。
Astrogationはツアー初。これも代々木2Daysの大飛翔が記憶に新しい。
ココの部分は固定と思ってたところなので、意表を突かれた感じですね。
24.suddenly~巡り合えて~ → TRANSMIGRATION
25.New Sesation(ダブルアンコール)
ダブアン「New Sesation」ということで、これは来週への布石なのか?
「ハルウタ」はパワゲかコレだと思う。前者はストレートに「春」だし。
New Sesationは何故か知らないけど学生服のCMのタイアップだったり、
聞き方を変えれば新生活ソングだからね。アリと言えばアリ(やや強引だ)
あと、MC関係での余談等について。
・大阪城ホールは三嶋Pが初めてライブを見た会場(松田聖子)
・奈々さん、♪ハートキャッチを口ずさむ(普通に聞きたいぞ!)
・奈々さんの「おしりパンチ!」→ ヲタには逆効果だったの巻
・繋ぎMCが兄貴で、恐縮のちグラサン特注だった、そして勢いで咆哮
・馬の名前を周囲に募ったら8文字縛りにされた件(例:ニイハマテイオウ)
・奈々さん、新居浜市長に大使の名刺の増刷を嘆願(予定)
今回はだいぶ全体を見渡せましたし、ペース配分もできていたので感じも掴めた。
この感覚を生かして、来週の最終戦に繋げていければと考えています。
ということで、この日は大阪城公演近くのホテルで宿泊。流石に疲れて爆睡。
いや、夜行バスの疲れてるけど、眠れないという辛い状況比べると天国です。
大阪遠征2日目の模様はまた日を見て。
「春は春香ちゃんが主役の季節(ドン)」アイマス最新アルバム。
MSシリーズのスペシャル第二弾は「春」。カバー6曲+新曲2曲。
春香推し(もちろん、基本は箱推し)の私には春香ソロ曲という
ご褒美付き(他のアイドルのファンには申し訳ないですが)。。。
=========================
カバーは全体的に落ち着いた楽曲が多く、飛び道具っぽい楽曲がない。
新曲「チェリー」も弾けた内容に仕上げてはいるが、何か整っている。
昨年のMSシリーズ総括から、一貫した意見ですが、アイマスの楽曲は
5年近く積み重ねてきた継続性の賜物で、レパートリーもクオリティ
も厚みを感じさせます。そうした背景から、本作の「落着き」という
印象も自然と納得のいくものではないかと思います。キャラの年齢は、
変わることはありませんが、作品そのものは着実に年を重ねてますし。
下手にかっこつけることも、変わらずキュートにいくことを選ばずに、
「落着く」という流れは、変化が見えづらいという点で怖いとこだが、
成長としては自然にも感じる。アイマスヲタなら「わかって」くれるか?
また、春香新曲『笑って!』。私的春香ベスト更新!コレはイイ。
過去、中村先生の声質をよく活かしている点で私が一番好きだった
カバー「雪に願いを」に非常に近い。私的に春香(中村先生)の場合、
あまり音程の抑揚をつけず、張りもあまり強くしない方がよいと思う。
「声の素材をそのまま生かしたほうがよい」ということになるのか?
そうした、私の勝手な要求が揃ったのが「雪に願い」で「笑って!」。
複数の要素のバランスとしても、絶妙なだけに奇跡的かもしれない。
あと、詞の読み方で「がむばって」と「卒業(そつぎょ)してから」の
部分がナチュラルなアクセントになって、私としては良かったと思う。
こういうテクニックは、本作で数少ない「アイドルっぽさ」かもしれない。
===============================
とりあえず、Хонда△ (ロシア語) 投げキッスで大爆笑したけど。。
2年前「お前のゴールはYoutubeだけだ」とか「成金金髪ゴリラ」
→ 現在「Хонда△ (ロシア語)」「日本代表の救世主ktkr」の変貌。。
私も両手に腕時計が似合うようになるようなカッコイイ男になりたいです。
MSシリーズのスペシャル第二弾は「春」。カバー6曲+新曲2曲。
春香推し(もちろん、基本は箱推し)の私には春香ソロ曲という
ご褒美付き(他のアイドルのファンには申し訳ないですが)。。。
=========================
カバーは全体的に落ち着いた楽曲が多く、飛び道具っぽい楽曲がない。
新曲「チェリー」も弾けた内容に仕上げてはいるが、何か整っている。
昨年のMSシリーズ総括から、一貫した意見ですが、アイマスの楽曲は
5年近く積み重ねてきた継続性の賜物で、レパートリーもクオリティ
も厚みを感じさせます。そうした背景から、本作の「落着き」という
印象も自然と納得のいくものではないかと思います。キャラの年齢は、
変わることはありませんが、作品そのものは着実に年を重ねてますし。
下手にかっこつけることも、変わらずキュートにいくことを選ばずに、
「落着く」という流れは、変化が見えづらいという点で怖いとこだが、
成長としては自然にも感じる。アイマスヲタなら「わかって」くれるか?
また、春香新曲『笑って!』。私的春香ベスト更新!コレはイイ。
過去、中村先生の声質をよく活かしている点で私が一番好きだった
カバー「雪に願いを」に非常に近い。私的に春香(中村先生)の場合、
あまり音程の抑揚をつけず、張りもあまり強くしない方がよいと思う。
「声の素材をそのまま生かしたほうがよい」ということになるのか?
そうした、私の勝手な要求が揃ったのが「雪に願い」で「笑って!」。
複数の要素のバランスとしても、絶妙なだけに奇跡的かもしれない。
あと、詞の読み方で「がむばって」と「卒業(そつぎょ)してから」の
部分がナチュラルなアクセントになって、私としては良かったと思う。
こういうテクニックは、本作で数少ない「アイドルっぽさ」かもしれない。
===============================
とりあえず、Хонда△ (ロシア語) 投げキッスで大爆笑したけど。。
2年前「お前のゴールはYoutubeだけだ」とか「成金金髪ゴリラ」
→ 現在「Хонда△ (ロシア語)」「日本代表の救世主ktkr」の変貌。。
私も両手に腕時計が似合うようになるようなカッコイイ男になりたいです。
奈々ライブ前、仲里依紗主演の実写版『時をかける少女』を見に行く。
ご存じのとおり「時かけ」は幾度となく映像化されてきた作品である。
実際、細田守監督の「時かけ」を最初に見に行った時に不安ギッシリ
の袋づめ状態だったのは、ある意味で「使い古された」原作だからだ。
そんな不安と期待を半々にして、前日の名古屋遠征の疲労を抱えながら
新宿ピカデリーへ。若者が皆無で、オールドファンっぽい人が多かった。
■ 感想:私にとって大好物?な部類、満足度は高かった
まず、端的な感想としては「普通に」オススメできるといったところです。
「普通に」というのは「ゴリ押し」してでも推薦しない、というレベル感。
ただ、私個人では大好きなモノばかり入っていたので「おかわり」したい。
本作は、原作(映画)「時かけ」の続編?と言われれば違和感を覚えてしまう。
おそらく、立ち位置でいえばリバイバルとも異なり、「サブストーリー」とでも
言うべきだろうか。世界観としては、和子・吾朗・深町君(ソゴル)のいる世界
を継承しており、実際、主人公の芳山あかり(仲里依紗)は和子の娘なのである。
しかし、本作は、入口と出口こそ和子と深町君の物語の延長線にあるのだが、
中身に関しては「あかりの物語」なのである。つまり、繋がっていながらも
独立したドラマとして見ることができる。このバランスはかなり高評価だった。
そして、本作における「あかりの物語」もまた、幾度となく繰り返されてきた
物語達と同じように、「時」という壁が立ちふさがる、切ない人間模様が展開。
筆者はこの手の展開は、途端に見る目が甘くなる。案の定、終盤はグッとくる。
また、あかりが飛んだ1974年の世界観の再現度に驚かされる。
実際に、私はその時代を生きてはいないが、妙なまでのあるある感。
おそらくであるが、かなり細かいところまで、作り込まれているのでは?
実際、ロケ等もパズルのように当てはめていったようだし(パンフより)
以上の作品の持つイズムを継承しながらも新たなモノを作ろうとする姿勢、
作品の世界観に対する作り込み、最後はドラマ(物語)で見せてくる内容、
あたりは個人的に大好物な要素ですし、何だかんだで見ごたえを感じます。
もちろん、シナリオや演出で私が微妙に感じたところも割とありますし、
手放しに褒めるわけにはいきませんが、総合的には良かったと思います。
最後に、主演の仲里依紗の良さについては言葉にしづらい。正確には何処がいいと
言語的に説明するとなると、難しさがある。おそらく、表情作りではないかと。。
色々な顔を見せることで、場面によっては同じ人物とは思えぬくらい、変化がある。
何となくだけど、彼女については表情に惹かれる人が多そうである。
ご存じのとおり「時かけ」は幾度となく映像化されてきた作品である。
実際、細田守監督の「時かけ」を最初に見に行った時に不安ギッシリ
の袋づめ状態だったのは、ある意味で「使い古された」原作だからだ。
そんな不安と期待を半々にして、前日の名古屋遠征の疲労を抱えながら
新宿ピカデリーへ。若者が皆無で、オールドファンっぽい人が多かった。
■ 感想:私にとって大好物?な部類、満足度は高かった
まず、端的な感想としては「普通に」オススメできるといったところです。
「普通に」というのは「ゴリ押し」してでも推薦しない、というレベル感。
ただ、私個人では大好きなモノばかり入っていたので「おかわり」したい。
本作は、原作(映画)「時かけ」の続編?と言われれば違和感を覚えてしまう。
おそらく、立ち位置でいえばリバイバルとも異なり、「サブストーリー」とでも
言うべきだろうか。世界観としては、和子・吾朗・深町君(ソゴル)のいる世界
を継承しており、実際、主人公の芳山あかり(仲里依紗)は和子の娘なのである。
しかし、本作は、入口と出口こそ和子と深町君の物語の延長線にあるのだが、
中身に関しては「あかりの物語」なのである。つまり、繋がっていながらも
独立したドラマとして見ることができる。このバランスはかなり高評価だった。
そして、本作における「あかりの物語」もまた、幾度となく繰り返されてきた
物語達と同じように、「時」という壁が立ちふさがる、切ない人間模様が展開。
筆者はこの手の展開は、途端に見る目が甘くなる。案の定、終盤はグッとくる。
また、あかりが飛んだ1974年の世界観の再現度に驚かされる。
実際に、私はその時代を生きてはいないが、妙なまでのあるある感。
おそらくであるが、かなり細かいところまで、作り込まれているのでは?
実際、ロケ等もパズルのように当てはめていったようだし(パンフより)
以上の作品の持つイズムを継承しながらも新たなモノを作ろうとする姿勢、
作品の世界観に対する作り込み、最後はドラマ(物語)で見せてくる内容、
あたりは個人的に大好物な要素ですし、何だかんだで見ごたえを感じます。
もちろん、シナリオや演出で私が微妙に感じたところも割とありますし、
手放しに褒めるわけにはいきませんが、総合的には良かったと思います。
最後に、主演の仲里依紗の良さについては言葉にしづらい。正確には何処がいいと
言語的に説明するとなると、難しさがある。おそらく、表情作りではないかと。。
色々な顔を見せることで、場面によっては同じ人物とは思えぬくらい、変化がある。
何となくだけど、彼女については表情に惹かれる人が多そうである。
Prits「Sakura Revolution」:時をかけた声ヲタ
2010年3月15日 音楽
私が愛したPritsの二夜限りの再結成。まさに夢幻の出来事。
こればかりは、老害だ、古参だ、何を言われても構わないね。
時折、奈々ライブにPrits唯一の公式グッズ、リストバンドを
するほど好き。奈々さんを聞くようになったのもPritsの影響。
昔、友人に「Pritsのジャケだと夏子の写真の写りが微妙だよ」
と嘆き、「またhm3でPritsが表紙だ!しかも最高にカワイイ」と
推し、「Pritsの最初で最後のアルバム、いい歌だらけだなぁ」と
寂しさを語ったり。こんな時代の喜怒哀楽があって、今があるのだ。
今日のサクレボ聞いて、涙出そうになった。Pritsがその場にいる。
本当に「声ヲタとして、思い残すことはない(ガクッ)」と思った。
しかし、奈々ライブ千秋楽は生放送収録があるというイベントで
気合いが入るし、もちろん大阪城ホール決戦も楽しみではあります。
土日で足腰を相当疲労がたまったので、1週間で回復するのか不安。
大阪からは、少し冷静になって、公演全体を見ていければいいのだが。
先輩方には本当に感謝です。
流石に疲れたんで寝ます。
こればかりは、老害だ、古参だ、何を言われても構わないね。
時折、奈々ライブにPrits唯一の公式グッズ、リストバンドを
するほど好き。奈々さんを聞くようになったのもPritsの影響。
昔、友人に「Pritsのジャケだと夏子の写真の写りが微妙だよ」
と嘆き、「またhm3でPritsが表紙だ!しかも最高にカワイイ」と
推し、「Pritsの最初で最後のアルバム、いい歌だらけだなぁ」と
寂しさを語ったり。こんな時代の喜怒哀楽があって、今があるのだ。
今日のサクレボ聞いて、涙出そうになった。Pritsがその場にいる。
本当に「声ヲタとして、思い残すことはない(ガクッ)」と思った。
しかし、奈々ライブ千秋楽は生放送収録があるというイベントで
気合いが入るし、もちろん大阪城ホール決戦も楽しみではあります。
土日で足腰を相当疲労がたまったので、1週間で回復するのか不安。
大阪からは、少し冷静になって、公演全体を見ていければいいのだが。
先輩方には本当に感謝です。
流石に疲れたんで寝ます。
タコ社長(武藤)、エロ社長(三沢) By 高山善廣
2010年3月13日 アイドル恵比寿マスカッツがキャンパスナイトフジに出てきてビックリ。
金曜日に頭空っぽにしてみるこの番組が好きだったのに、残念。
毎週、チア衣装を着こんでた藤岡みなみさん好きだっただがな。
=======================
最近好きなCMは、ガッキーの十六茶と宮崎あおいのエコロジー。
どれくらい好きかといえば、携帯に動画を保存するほど好きだ。
■ 新垣結衣 十六茶
http://www.youtube.com/watch?v=S7Yillvw4cA
ガッキーのCMは松本伊予さんの「センチメンタルジャーニー」を
パロった内容で反則的なカワイサがよく出ていて素晴らしい内容。
「シルシルミシル」で掟破りの逆パロディーで、リアルお茶吹いた。
http://www.youtube.com/watch?v=TocpUhDc8z8
宮崎あおいはCM当たり度は異常。どれも絵になるし、いい味出してる。
よく私も用いる「下手うま」理論でいえば、下手うまな歌い方なのだが
そこが良いというか、各バージョンで歌い方も違うのも、いいところだ。
■ earth music ecology 宮崎あおい「歩く」
http://www.youtube.com/watch?v=waVA5zvbXpU
■ earth music ecology 宮崎あおい 「野球」
http://www.youtube.com/watch?v=FY5E2y00RXc
■ earth music ecology 宮崎あおい 「鉄棒」
http://www.youtube.com/watch?v=-uYFWAr3-b0
コレは下手うまの良い事例として、是非とも語り継ぎたいね。
弟も話してたが、原曲(ブルーハーツ)の歌詞もいいからだろうね。
以前、avexで発売したコカコーラや資生堂の歴代CMシリーズを収めたDVD
を購入して見たのだが、後者に関しては90年代以降は、ストーリー性よりも
タレントの個性みたいなところが際立った作りに変わったという印象を受けた。
今は、アニメもドラマもキャラクターありきの映像作品が増えているけども、
その流れを考えてみれば、実はCMというレベルから起っていたのかもしれない。
==============================
http://www.youtube.com/watch?v=K6BntvSFo8Q
Perfumeの新曲「ナチュラルに恋して」。このCMで少し聞けたけど、
イイね。ヤスタカPはライアーゲームとかで多忙だったろうからな。
アレだよ、これくらいの飢餓感があると新曲ワクワク感が丁度いい。
===============================
武藤敬司が長期欠場。リアル膝爆弾抱えてるとはいえ、寂しくなるね。
誰かが言ってたけど、総合ブームの時に武藤が言った「プロレスLOVE」
という言葉は、プロレス界00年代最大の大発明だと思う。コレと創立当初
のプロレスリング・ノア(秋山準)が体現した「純プロレス」の流れは、
総合格闘技という、純粋なリアルファイトとの対極にあるものだと思った。
プロレスの醍醐味とは「間」である、というのが何年かのプロレス観戦を
通じて、私が導き出した結論。現代の大技プロレスが主流となってた中でも
超一流と言われてるレスラーは「間」を作れるレスラーである(今もそうだ)。
武藤敬司は技の名前ではないが、ウィザードだと思わされるのは独特の間。
彼は膝を痛めているため、普段はロクに走ることもできない。それなのに、
彼のレスリングの動きはとても速く見れたり、逆にかなりゆっくり見えたり。
まるで時間を操っているような錯覚を映し出す。それが武藤の間なのである。
「格闘技はガチで面白い、プロレスはワークだからつまらない」という
二元論が平然としてまかり通っていたあの時代に、WWEとは違った形で、
こうしたプロレスリングの醍醐味を、武藤敬司は幾度となく見せてくれた。
早く復帰して、また最高にカッコイイLOVEポーズを決めてもらいたい。
金曜日に頭空っぽにしてみるこの番組が好きだったのに、残念。
毎週、チア衣装を着こんでた藤岡みなみさん好きだっただがな。
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最近好きなCMは、ガッキーの十六茶と宮崎あおいのエコロジー。
どれくらい好きかといえば、携帯に動画を保存するほど好きだ。
■ 新垣結衣 十六茶
http://www.youtube.com/watch?v=S7Yillvw4cA
ガッキーのCMは松本伊予さんの「センチメンタルジャーニー」を
パロった内容で反則的なカワイサがよく出ていて素晴らしい内容。
「シルシルミシル」で掟破りの逆パロディーで、リアルお茶吹いた。
http://www.youtube.com/watch?v=TocpUhDc8z8
宮崎あおいはCM当たり度は異常。どれも絵になるし、いい味出してる。
よく私も用いる「下手うま」理論でいえば、下手うまな歌い方なのだが
そこが良いというか、各バージョンで歌い方も違うのも、いいところだ。
■ earth music ecology 宮崎あおい「歩く」
http://www.youtube.com/watch?v=waVA5zvbXpU
■ earth music ecology 宮崎あおい 「野球」
http://www.youtube.com/watch?v=FY5E2y00RXc
■ earth music ecology 宮崎あおい 「鉄棒」
http://www.youtube.com/watch?v=-uYFWAr3-b0
コレは下手うまの良い事例として、是非とも語り継ぎたいね。
弟も話してたが、原曲(ブルーハーツ)の歌詞もいいからだろうね。
以前、avexで発売したコカコーラや資生堂の歴代CMシリーズを収めたDVD
を購入して見たのだが、後者に関しては90年代以降は、ストーリー性よりも
タレントの個性みたいなところが際立った作りに変わったという印象を受けた。
今は、アニメもドラマもキャラクターありきの映像作品が増えているけども、
その流れを考えてみれば、実はCMというレベルから起っていたのかもしれない。
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http://www.youtube.com/watch?v=K6BntvSFo8Q
Perfumeの新曲「ナチュラルに恋して」。このCMで少し聞けたけど、
イイね。ヤスタカPはライアーゲームとかで多忙だったろうからな。
アレだよ、これくらいの飢餓感があると新曲ワクワク感が丁度いい。
===============================
武藤敬司が長期欠場。リアル膝爆弾抱えてるとはいえ、寂しくなるね。
誰かが言ってたけど、総合ブームの時に武藤が言った「プロレスLOVE」
という言葉は、プロレス界00年代最大の大発明だと思う。コレと創立当初
のプロレスリング・ノア(秋山準)が体現した「純プロレス」の流れは、
総合格闘技という、純粋なリアルファイトとの対極にあるものだと思った。
プロレスの醍醐味とは「間」である、というのが何年かのプロレス観戦を
通じて、私が導き出した結論。現代の大技プロレスが主流となってた中でも
超一流と言われてるレスラーは「間」を作れるレスラーである(今もそうだ)。
武藤敬司は技の名前ではないが、ウィザードだと思わされるのは独特の間。
彼は膝を痛めているため、普段はロクに走ることもできない。それなのに、
彼のレスリングの動きはとても速く見れたり、逆にかなりゆっくり見えたり。
まるで時間を操っているような錯覚を映し出す。それが武藤の間なのである。
「格闘技はガチで面白い、プロレスはワークだからつまらない」という
二元論が平然としてまかり通っていたあの時代に、WWEとは違った形で、
こうしたプロレスリングの醍醐味を、武藤敬司は幾度となく見せてくれた。
早く復帰して、また最高にカッコイイLOVEポーズを決めてもらいたい。
Jリーグ第1節:川崎フロンターレ-アルビレックス新潟
2010年3月6日 スポーツ
涙しながら帰った最終戦から3カ月。今シーズンの開幕戦を迎えた。
アイドルソングを聞き、等々力陸上競技場までの自転車をこぐ日々。
大学4年と修士1年の繁忙期を乗り越え、ここ2年間は17→24試合。
流石に今年は20試合以上は難しいかな(と思いつつ、目指せ30試合!)
======================
■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:Berryz工房『流星ボーイ』
http://www.youtube.com/watch?v=0V1clwUE-5k
大人気サッカーアニメ『イナズマイレブン』の前EDでもある。
ちなみにメンバーの徳永千奈美さんは川崎市出身だ(建前補強)。
ダンス☆マンが編曲を担当ということで、ノリノリのナンバー。
筆者にとって、この曲の最大の功績は、iphoneに入れた直後に
迎えた昨年の最終節。鬼門・日立台で初めて勝利を収めたことだ。
優勝には手が届かなかったが、鬼門で勝てたことは本当に大きかった。
■ 試合前:等々力なう。
今回の川崎フロンターレ開幕戦最大の目玉と言えば、始球式。
火曜サスペンス劇場などで活躍される川崎市麻生区在住の平泉成さん。
麻生は川崎の練習場があり、平泉さんも散歩でよく訪れることで有名。
平泉さんを迎えるということで、我が川崎の狂ったフロント陣が黙って
いるわけがない(笑)「開幕トドロキ劇場」と銘打って、下記VTRを作成。
◇ 開幕トドロキ劇場
http://www.youtube.com/watch?v=LCF8AggdZC0
ああ、相変わらず斜め上をいく我が軍。今年もネタは独壇場だな(笑)
また、サンレッドとの新作コラボアニメも放映。フロンタの選手の
出演部分は実写。押井の「ミニパト」や「立喰師列伝」みたいな感。
そして、筆者的に一番のツボだったのは自由席の席ツメを推奨する
席ツメ隊および席ツメご法度の新BGM(昨年は必殺仕事人のテーマ)。
席取りをするマナーの悪い客役をお相撲さん(=関取)が演じている。
それだけに杉田かおる「鳥の詩」かよ!またギャグか。。
◇ 杉田かおる「鳥の詩」
http://www.youtube.com/watch?v=QYGZLJu5Itk
そのセレクトに馬鹿笑いしてたら、友人とその知人が?な顔をしていた。
まぁ私の同年代で知ってる人は少ないだろうな(ネフが昔、カラオケで
歌ったのはよく覚えてる)。我々の世代の杉田かおるのイメージがアレだし。
■ 試合概要:I believe"+α"
メンバー発表前の煽りVTRで中島美嘉『orion』。テロップが入る。
「予期せぬアクシデント」、新キャプテン・中村憲剛の負傷による離脱。
「今いるメンバーで戦う」。ジュニとケンゴのいない開幕を支えるんだ。
最後に「I believe+α」。信じる、そしてプラスアルファ。。
開幕戦のスターティングイレブンは4-3-3。
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、伊藤宏樹、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
ケンゴの抜けた部分は田坂を入れ、稲本選手がDMFの位置に置いている。
新加入の小宮山選手は左SB。勇介とともにサイドからの攻撃参加に期待。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.jsgoal.jp/photo/00058200/00058295.html
平泉さんの頼もしすぎる挨拶、始球式に湧いた。市長より数倍頼もしい。
流石は刑事役ということで、トレンチコートが似合います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見せ場は1分でキタ。前線からのプレスが功を奏し、テセの縦パスに
クロが反応してシュート。キーパーが外したところにレナ→ゴール(開始28秒)。
ACLの城南戦で不発に終わった我が軍の前線が決めた。応援ゾーンは歓喜爆発。
前半は川崎が攻め込む場面が多かった。前線から選手が積極的にプレスをかけ、
ボールを取れていたし、小宮山選手が左から相手サイドに切り込めていたし。
稲本選手は時折見せる球際での強さ、縦への推進力で客のどよめきと拍手が。
守備陣もオフサイドをいっぱい取れてたということは高い位置でラインを
綺麗にキープできていたことなのか。相手のロングボールも怖くなかった。
追加点は稲本選手が敵のミスから奪ったところをクロに。黒が言うところ
「左足に力を乗せれた」というシュートが難しい角度から決まって2点目。
大いなる可能性に胸を躍らせた前半と比較すると、後半は多大なる不安。。
とにかくボールが取れない、繋げないだけでなく、選手が上がれない。。
完全に新潟のワンサイドゲーム。ポゼッションは後半だけなら7:3くらい。
それでも「今年も頼もしい」我らが守護神・川島が素晴らしいセーブ連発。。
エイジに頼ってばっかじゃなぁ。。とはいえ、今日もエイジ様に感謝仕切り。
1点を返され、相手の猛攻は続く。とにかく川崎側のスペースが空きすぎ。
高畠監督は登里を投入し活性化を図るも、焼け石に水。流れまでは変えれず。
耐えに耐え、何とか試合終了。ひとまずは安堵。
開幕でか、新コールリーダーの気概なのか、試合後は応援ゾーンは馬鹿騒ぎ。
■ 感想:「春先だから」という言い訳では勝ち残れない
課題を残しつつ3年ぶりの開幕戦白星。それだけでも大きい。
ケンゴ-ジュニの黄金ラインがいないというだけでも大変なのに
開幕戦という難しい試合を取れた。悪いなりに結果を残すのも大切。
考えてみよう。一昨年、昨年ともに春先で勝ち点を伸ばせずにいて、
夏ごろから調子をあげて2位だったわけだ。やはり、今年は上集団
から脱落することなく、常に高い位置から優勝を狙おう。これ大切。
とはいえ、小宮山のところは上がりすぎてスペースが空いてたので
前半から結構突かれていたのは怖い。あとは周平・ヒロキの詰め方。
中盤の人数が減ったことで、田坂の運動量が落ちてきた後半は辛い
攻め方・守り方のマネジメントを90分で考えないとなぁ、と感じた。
次節はアウェイで名古屋戦。(多様な意味で)ビッグクラブが相手だ。
筆者は今年初アウェイ(日帰り)。遠ければ遠いほど勝ち点欲しいぜ。
■ 今日のまとめ(これを今年のレポで定着させよう)
・今年も川崎のネタクオリティは切れ味抜群の模様。。。
・平泉成さんはおそらく市長選に出たら現職を一蹴できる頼もしさ
・目指している形は出ていて、得点が生まれたことは大きな収穫だ
・運動量が落ちてからの動きやセカンドボール対応は大切な課題だ
アイドルソングを聞き、等々力陸上競技場までの自転車をこぐ日々。
大学4年と修士1年の繁忙期を乗り越え、ここ2年間は17→24試合。
流石に今年は20試合以上は難しいかな(と思いつつ、目指せ30試合!)
======================
■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:Berryz工房『流星ボーイ』
http://www.youtube.com/watch?v=0V1clwUE-5k
大人気サッカーアニメ『イナズマイレブン』の前EDでもある。
ちなみにメンバーの徳永千奈美さんは川崎市出身だ(建前補強)。
ダンス☆マンが編曲を担当ということで、ノリノリのナンバー。
筆者にとって、この曲の最大の功績は、iphoneに入れた直後に
迎えた昨年の最終節。鬼門・日立台で初めて勝利を収めたことだ。
優勝には手が届かなかったが、鬼門で勝てたことは本当に大きかった。
■ 試合前:等々力なう。
今回の川崎フロンターレ開幕戦最大の目玉と言えば、始球式。
火曜サスペンス劇場などで活躍される川崎市麻生区在住の平泉成さん。
麻生は川崎の練習場があり、平泉さんも散歩でよく訪れることで有名。
平泉さんを迎えるということで、我が川崎の狂ったフロント陣が黙って
いるわけがない(笑)「開幕トドロキ劇場」と銘打って、下記VTRを作成。
◇ 開幕トドロキ劇場
http://www.youtube.com/watch?v=LCF8AggdZC0
ああ、相変わらず斜め上をいく我が軍。今年もネタは独壇場だな(笑)
また、サンレッドとの新作コラボアニメも放映。フロンタの選手の
出演部分は実写。押井の「ミニパト」や「立喰師列伝」みたいな感。
そして、筆者的に一番のツボだったのは自由席の席ツメを推奨する
席ツメ隊および席ツメご法度の新BGM(昨年は必殺仕事人のテーマ)。
席取りをするマナーの悪い客役をお相撲さん(=関取)が演じている。
それだけに杉田かおる「鳥の詩」かよ!またギャグか。。
◇ 杉田かおる「鳥の詩」
http://www.youtube.com/watch?v=QYGZLJu5Itk
そのセレクトに馬鹿笑いしてたら、友人とその知人が?な顔をしていた。
まぁ私の同年代で知ってる人は少ないだろうな(ネフが昔、カラオケで
歌ったのはよく覚えてる)。我々の世代の杉田かおるのイメージがアレだし。
■ 試合概要:I believe"+α"
メンバー発表前の煽りVTRで中島美嘉『orion』。テロップが入る。
「予期せぬアクシデント」、新キャプテン・中村憲剛の負傷による離脱。
「今いるメンバーで戦う」。ジュニとケンゴのいない開幕を支えるんだ。
最後に「I believe+α」。信じる、そしてプラスアルファ。。
開幕戦のスターティングイレブンは4-3-3。
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、伊藤宏樹、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
ケンゴの抜けた部分は田坂を入れ、稲本選手がDMFの位置に置いている。
新加入の小宮山選手は左SB。勇介とともにサイドからの攻撃参加に期待。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.jsgoal.jp/photo/00058200/00058295.html
平泉さんの頼もしすぎる挨拶、始球式に湧いた。市長より数倍頼もしい。
流石は刑事役ということで、トレンチコートが似合います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見せ場は1分でキタ。前線からのプレスが功を奏し、テセの縦パスに
クロが反応してシュート。キーパーが外したところにレナ→ゴール(開始28秒)。
ACLの城南戦で不発に終わった我が軍の前線が決めた。応援ゾーンは歓喜爆発。
前半は川崎が攻め込む場面が多かった。前線から選手が積極的にプレスをかけ、
ボールを取れていたし、小宮山選手が左から相手サイドに切り込めていたし。
稲本選手は時折見せる球際での強さ、縦への推進力で客のどよめきと拍手が。
守備陣もオフサイドをいっぱい取れてたということは高い位置でラインを
綺麗にキープできていたことなのか。相手のロングボールも怖くなかった。
追加点は稲本選手が敵のミスから奪ったところをクロに。黒が言うところ
「左足に力を乗せれた」というシュートが難しい角度から決まって2点目。
大いなる可能性に胸を躍らせた前半と比較すると、後半は多大なる不安。。
とにかくボールが取れない、繋げないだけでなく、選手が上がれない。。
完全に新潟のワンサイドゲーム。ポゼッションは後半だけなら7:3くらい。
それでも「今年も頼もしい」我らが守護神・川島が素晴らしいセーブ連発。。
エイジに頼ってばっかじゃなぁ。。とはいえ、今日もエイジ様に感謝仕切り。
1点を返され、相手の猛攻は続く。とにかく川崎側のスペースが空きすぎ。
高畠監督は登里を投入し活性化を図るも、焼け石に水。流れまでは変えれず。
耐えに耐え、何とか試合終了。ひとまずは安堵。
開幕でか、新コールリーダーの気概なのか、試合後は応援ゾーンは馬鹿騒ぎ。
■ 感想:「春先だから」という言い訳では勝ち残れない
課題を残しつつ3年ぶりの開幕戦白星。それだけでも大きい。
ケンゴ-ジュニの黄金ラインがいないというだけでも大変なのに
開幕戦という難しい試合を取れた。悪いなりに結果を残すのも大切。
考えてみよう。一昨年、昨年ともに春先で勝ち点を伸ばせずにいて、
夏ごろから調子をあげて2位だったわけだ。やはり、今年は上集団
から脱落することなく、常に高い位置から優勝を狙おう。これ大切。
とはいえ、小宮山のところは上がりすぎてスペースが空いてたので
前半から結構突かれていたのは怖い。あとは周平・ヒロキの詰め方。
中盤の人数が減ったことで、田坂の運動量が落ちてきた後半は辛い
攻め方・守り方のマネジメントを90分で考えないとなぁ、と感じた。
次節はアウェイで名古屋戦。(多様な意味で)ビッグクラブが相手だ。
筆者は今年初アウェイ(日帰り)。遠ければ遠いほど勝ち点欲しいぜ。
■ 今日のまとめ(これを今年のレポで定着させよう)
・今年も川崎のネタクオリティは切れ味抜群の模様。。。
・平泉成さんはおそらく市長選に出たら現職を一蹴できる頼もしさ
・目指している形は出ていて、得点が生まれたことは大きな収穫だ
・運動量が落ちてからの動きやセカンドボール対応は大切な課題だ
フェラン・ソリアーノ「ゴールは偶然の産物ではない」
2010年3月1日 読書
著者は2008年までFCバルセロナの経営責任者に携わった人物。
銀河系軍団と言われたレアル・マドリードの後塵を拝していた
2000年初頭から、積極的な改革を行い、現在では世界No.1と
まで称させるようになったバルサ経営戦略の変化、過程を描く。
サッカー関連本、というよりはビジネス書籍として位置づけられる。
実際、私が購入した本屋でも、ビジネスコーナーに配置してあった。
海外サッカーに触れるようになって、1年少しが過ぎたが
世界のフットボールマーケットの広大さには驚かされたりする。
非常に大きなマネーが動き、マーケティングは世界規模で展開を
されるわけだから、世界のビッグクラブはグローバル企業そのものだ。
それでいて、クラブの経営形態というのは特殊なものであるから難しい。
企業であれば財務レベルにおいて、赤字を出すことは非難されるわけで、
もちろん不良債権や赤字を帳消しにしてくれない。だが、この世界は
アラブのオーナーがポンと出せば、赤字が消える話があるから恐ろしい。
そうした非常識さもあるクラブビジネスであるが、本書ではその中でも
戦略性・組織・リーダーシップといった部分から経営に関する成功事例
を取り上げている。もちろん、2006-07、2007-08シーズンのバルサは
必ずしも好成績ではないことから、そこに関する失敗談等も触れている。
同時に現監督であるベップ・グアルディオラ氏がいかに選出されたのか、
という過程についても触れている(ちなみにモウリーニョ氏も候補だった)。
サッカーファン、特にJでも海外でも贔屓のクラブが好きな人にとって、
バルサというクラブそのものにも魅力があることは、よくわかると思う。
それを関係者レベルで、仕組みというのを知ることができたのは貴重だ。
私はピッチの中だけでなく、ピッチ周辺まで気にしてしまうタイプなので、
こういう本は大歓迎。こうした本が、もっと×2増えてほしいと思います。
===================================
田畑「たばっちです」穂積「まーちゃんです」小平「なおなおです」
3人「3人合わせて、Pursuit(パシュート)です(バチーン)」
(元ネタ:http://www.youtube.com/watch?v=kuqlODpUCOM)
つい、ピカッと閃いてメモしていた。銀となった今は後悔している。
============================
土日、リフォーム前の自宅の片づけに追われ、家から一歩も動けず。
家を物置のように使ってきた報いを受けたわけで、書籍等の整理に
時間を費やした。水島新司のコミックも「あぶさん」「大甲子園」
「野球狂の詩」くらいに絞った(ドカはだいぶ前に削っているので)。
リフォーム後の家に移り住むか、今の家の領地を拡大するかは悩み中。
まぁ、少なくとも、今後は宴会はしやすくなると思います。
銀河系軍団と言われたレアル・マドリードの後塵を拝していた
2000年初頭から、積極的な改革を行い、現在では世界No.1と
まで称させるようになったバルサ経営戦略の変化、過程を描く。
サッカー関連本、というよりはビジネス書籍として位置づけられる。
実際、私が購入した本屋でも、ビジネスコーナーに配置してあった。
海外サッカーに触れるようになって、1年少しが過ぎたが
世界のフットボールマーケットの広大さには驚かされたりする。
非常に大きなマネーが動き、マーケティングは世界規模で展開を
されるわけだから、世界のビッグクラブはグローバル企業そのものだ。
それでいて、クラブの経営形態というのは特殊なものであるから難しい。
企業であれば財務レベルにおいて、赤字を出すことは非難されるわけで、
もちろん不良債権や赤字を帳消しにしてくれない。だが、この世界は
アラブのオーナーがポンと出せば、赤字が消える話があるから恐ろしい。
そうした非常識さもあるクラブビジネスであるが、本書ではその中でも
戦略性・組織・リーダーシップといった部分から経営に関する成功事例
を取り上げている。もちろん、2006-07、2007-08シーズンのバルサは
必ずしも好成績ではないことから、そこに関する失敗談等も触れている。
同時に現監督であるベップ・グアルディオラ氏がいかに選出されたのか、
という過程についても触れている(ちなみにモウリーニョ氏も候補だった)。
サッカーファン、特にJでも海外でも贔屓のクラブが好きな人にとって、
バルサというクラブそのものにも魅力があることは、よくわかると思う。
それを関係者レベルで、仕組みというのを知ることができたのは貴重だ。
私はピッチの中だけでなく、ピッチ周辺まで気にしてしまうタイプなので、
こういう本は大歓迎。こうした本が、もっと×2増えてほしいと思います。
===================================
田畑「たばっちです」穂積「まーちゃんです」小平「なおなおです」
3人「3人合わせて、Pursuit(パシュート)です(バチーン)」
(元ネタ:http://www.youtube.com/watch?v=kuqlODpUCOM)
つい、ピカッと閃いてメモしていた。銀となった今は後悔している。
============================
土日、リフォーム前の自宅の片づけに追われ、家から一歩も動けず。
家を物置のように使ってきた報いを受けたわけで、書籍等の整理に
時間を費やした。水島新司のコミックも「あぶさん」「大甲子園」
「野球狂の詩」くらいに絞った(ドカはだいぶ前に削っているので)。
リフォーム後の家に移り住むか、今の家の領地を拡大するかは悩み中。
まぁ、少なくとも、今後は宴会はしやすくなると思います。
真野恵里菜「春の嵐」:輝きを“一瞬”で終わらせたくない
2010年2月27日 音楽
つんくPが初めて真野さんの作曲担当、ついに来てしまった。
この「来てしまった」という表現は単なる氏へのアレルギーではない。
例えば、モーニング娘。、Berryz工房および℃-uteのように、彼が
結成当初から関わっているものについては全くの異論はないわけだし、
むしろ最近の娘。の楽曲は、かなり好みの部類に入っているくらいだ。
また、皆さんから批判の声が強いなかで、敢えて、つんく氏提供の
平野綾「涙 NAMIDA ナミダ」を推しているかといえば、彼女の歌声
の時の音程や鼻のかかり方が「かなり向いている」と思ったからだ。
(イメージでいえば、モーニング娘。にいる高橋愛さんタイプか?)
ただ、真野さんの外部の評価および筆者が好きであった理由は、
KAN作曲・三浦徳子さん作詞の楽曲に、ノスタルジーを醸し出す
真野さんの歌声という奇跡的なハーモニーを奏でていたからだ。
■ 事例1:真野恵里菜「乙女の祈り」
http://www.youtube.com/watch?v=2PV8laQAPJ8
KAN氏が自らの活動に専念したこともあってか、昨秋以降は作曲
から離れていて、それでも何とか片鱗を残そうという意識はあった。
だが、アルバム「Friends」は良い楽曲が揃いながらも良さであった
はずの歌い方が、ハロプロ風のそれに矯正されつつあることを感じた。
いや、筆者自身は昨年9月の1stコンサートツアーの際にも歌い方の
微妙な変化には気づいていた。今思えば、それを上達しているとして
とらえていたことは、大きなミステイクであったのかもしれない。。
■ 事例2:真野恵里菜「春の嵐」
http://www.youtube.com/watch?v=4Kgctk75dFM
そして、そうした嵐の前の予兆を感じながら、迎えた本作は
あの頃のまのえりが消えて、また別の真野さんが表れた。
「継続は力なり」とはよく言ったもので、継続性の放棄はすなわち
方向性のブレを感じさせる。今、大きなブレを感じずにはいられない。
この変化を是か非でいえば、やはり非である。インディー時代から
積み上げてきたものを森とすれば、そこをブルドーザーがなぎ倒し、
無理やりコンクリートで整地したような、そんな虚しささえ感じる。
楽曲そのものは悪くない。内容自体は最近のシングル曲では一番いい。
最近のつんくP楽曲っぽく、聞けば聞くほどよく感じる、スルメイカ型。
詞もサビのところの「♪視線が今嵐を呼ぶ」あたりは耳に残りやすいか。
再度書くけども、悪くはないんだ。だけど、コレジャナインダ。。
鳩山首相はよく「コンクリートから人へ」という言葉を用いているが、
コンクリートのように整備されてしまった楽曲と彼女の輝きを取り戻す
ためには「コンクリートからKANへ」ということで、KAN氏復帰しかない。
KAN氏自らの活動がひと段落してからが正念場、最後の望みをかけよう。
彼女は今年、演技にも力を入れていることから(今夏、明治座にも出演)
女優路線も活路を見出しつつある。私は、歌だけでなく多様なフィールド
活動をしてこそアイドルだと思ってるので、歓迎すべきところであるが、
やはり歌うアイドルが一番好きなのだ。だからこそ、両立を願うところだ。
なんか、こう考えると中川翔子の楽曲スタッフの聡明さには感服する。
「綺麗ア・ラ・モード」は必ずしも彼女の中ではヒット曲とはいえなかったが、
翔子ロックと並行して、「昭和アイドル楽曲」路線(筆者勝手に命名)を継続。。
■ 事例3:中川翔子「綺麗ア・ラ・モード」
http://www.youtube.com/watch?v=bMMza2rie5A
こういう柔軟性、真野さんでもできないかなと思う今日この頃です。
この「来てしまった」という表現は単なる氏へのアレルギーではない。
例えば、モーニング娘。、Berryz工房および℃-uteのように、彼が
結成当初から関わっているものについては全くの異論はないわけだし、
むしろ最近の娘。の楽曲は、かなり好みの部類に入っているくらいだ。
また、皆さんから批判の声が強いなかで、敢えて、つんく氏提供の
平野綾「涙 NAMIDA ナミダ」を推しているかといえば、彼女の歌声
の時の音程や鼻のかかり方が「かなり向いている」と思ったからだ。
(イメージでいえば、モーニング娘。にいる高橋愛さんタイプか?)
ただ、真野さんの外部の評価および筆者が好きであった理由は、
KAN作曲・三浦徳子さん作詞の楽曲に、ノスタルジーを醸し出す
真野さんの歌声という奇跡的なハーモニーを奏でていたからだ。
■ 事例1:真野恵里菜「乙女の祈り」
http://www.youtube.com/watch?v=2PV8laQAPJ8
KAN氏が自らの活動に専念したこともあってか、昨秋以降は作曲
から離れていて、それでも何とか片鱗を残そうという意識はあった。
だが、アルバム「Friends」は良い楽曲が揃いながらも良さであった
はずの歌い方が、ハロプロ風のそれに矯正されつつあることを感じた。
いや、筆者自身は昨年9月の1stコンサートツアーの際にも歌い方の
微妙な変化には気づいていた。今思えば、それを上達しているとして
とらえていたことは、大きなミステイクであったのかもしれない。。
■ 事例2:真野恵里菜「春の嵐」
http://www.youtube.com/watch?v=4Kgctk75dFM
そして、そうした嵐の前の予兆を感じながら、迎えた本作は
あの頃のまのえりが消えて、また別の真野さんが表れた。
「継続は力なり」とはよく言ったもので、継続性の放棄はすなわち
方向性のブレを感じさせる。今、大きなブレを感じずにはいられない。
この変化を是か非でいえば、やはり非である。インディー時代から
積み上げてきたものを森とすれば、そこをブルドーザーがなぎ倒し、
無理やりコンクリートで整地したような、そんな虚しささえ感じる。
楽曲そのものは悪くない。内容自体は最近のシングル曲では一番いい。
最近のつんくP楽曲っぽく、聞けば聞くほどよく感じる、スルメイカ型。
詞もサビのところの「♪視線が今嵐を呼ぶ」あたりは耳に残りやすいか。
再度書くけども、悪くはないんだ。だけど、コレジャナインダ。。
鳩山首相はよく「コンクリートから人へ」という言葉を用いているが、
コンクリートのように整備されてしまった楽曲と彼女の輝きを取り戻す
ためには「コンクリートからKANへ」ということで、KAN氏復帰しかない。
KAN氏自らの活動がひと段落してからが正念場、最後の望みをかけよう。
彼女は今年、演技にも力を入れていることから(今夏、明治座にも出演)
女優路線も活路を見出しつつある。私は、歌だけでなく多様なフィールド
活動をしてこそアイドルだと思ってるので、歓迎すべきところであるが、
やはり歌うアイドルが一番好きなのだ。だからこそ、両立を願うところだ。
なんか、こう考えると中川翔子の楽曲スタッフの聡明さには感服する。
「綺麗ア・ラ・モード」は必ずしも彼女の中ではヒット曲とはいえなかったが、
翔子ロックと並行して、「昭和アイドル楽曲」路線(筆者勝手に命名)を継続。。
■ 事例3:中川翔子「綺麗ア・ラ・モード」
http://www.youtube.com/watch?v=bMMza2rie5A
こういう柔軟性、真野さんでもできないかなと思う今日この頃です。
水道橋博士「本業」:タレントによるタレント批評本
2010年2月27日 読書
本書はタレント本批評家としても有名な水道橋博士氏の批評本。
水道橋博士氏といえば「週刊ファイト」編集長・井上義啓氏の
文体をオマージュした超異色のスタイルからはじまり、現在では
東京都の広報誌で連載を持つほど、非常に文章能力が高い方である。
率直に読んで、まずは博士の文章能力の高さを垣間見ることができる。
プロレスで語れば、AWAで活躍したニック・ボックウィンクルのようだ。
ワルツが来ればワルツを踊り、ジルバが来ればジルバを踊ると評される
ファイトスタイルのように、本書では様々なタイプのタレント本の内容
を躍らせながらも、最終的には、自分のペースに持ち込んでいるようだ。
個人的に博士の書き方は好き。特に、喩を上手く使った説明方法は私も
志向するスタイル。言葉の使い方・選び方も非常に絶妙。手本にしたい。
もちろん、セレクトもまた絶妙である。矢沢永吉氏からはじまり、
当時話題だった飯島愛「プラトニックセックス」や逮捕騒動があった
マーシーと来てボブ・サップ、野中広務氏、諸星和己と意外性が続き
ボーナストラック前は島田紳助、あとがきでは師匠・ビートたけし氏
で締めている。真ん中からビーンボールまで、ちゃんと抑えている。。
読書における娯楽性を、私は小説からタレント本に見出しつつある。
また、新しい窓をたくさん紹介してもらった。さて、次は何を読むか。。
========================
採用セミナーに駆り出されて、色々話してはみたものの、
役に立ったのかどうか。私の会社のようなところは不景気だと
人気のようだ。実際、エントリー数が昨年の倍らしいし。。。
========================
フィギュアスケートはスゴイ盛り上がりでしたね。
安藤美姫の年間の人間的成長、苦労を重ねた鈴木明子の悲願、
頂点を目指し続けた浅田真央の戦い、3人のグラフティは全く違う。
安藤に関しては、トリノの頃の精神的な「幼さ」が近年は全く見えず、
5位ではあったものの、堂々としていた凛々しさとはクレオパトラの
ように気高く、立派なものであった。本当に、よく頑張ったと思う。
あと、真央ちゃんにはまだ「つづき」があると信じたいね。
==========================
サッカー
■ ACL・城南一和戦
Jリーグに先駆けて開幕。敗戦+ケンゴが顎骨折という大災難。
BS朝日観戦。何かモンテネグロ人FWにヒロキが無双されてた。。
負けたとはいえ、稲本選手が思ったよりフィットしてた点や、
小宮山選手からの左サイドからの崩しができた点。新戦力に求める
攻撃オプションについては、片りんを見せていたので、良かったです。
問題は中村憲、ジュニーニョ抜きの布陣をどのように組むかであろう。
まず、田坂佑介を右サイドハーフに据え、谷口と稲本のダブルボランチ。
レナチーニョを左サイドハーフに移し、黒津とテセの2枚というのが無難?
横山智伸をボランチに据え、一昨年のように谷口をトップ下に起用することで、
レナ・テセ・クロの3枚という手もあり得る。これはややリスクが高いと見た。
野洲で乾とともにセクシーフットボールで高校選手権を制した楠神選手が
加入したこともあるので、そこらへんも少し見たいところだが、難しいか。。
まぁ、これが12月末の話ならともかく、開幕9日前の話だから大変だ。。
全然関係ないけど、本田△(ホンダさんカッケー)こと本田さんがモスクワで
大爆発な件について。。相変わらず、シュート練習がごとくガンガン打つわ。
本田△っていうのもアレだから、ココは一発「Хонда△ (ロシア語)」とでも
呼ぶとしよう。んで、これはどういう風に発音したらいいんだ(二外は仏語)
水道橋博士氏といえば「週刊ファイト」編集長・井上義啓氏の
文体をオマージュした超異色のスタイルからはじまり、現在では
東京都の広報誌で連載を持つほど、非常に文章能力が高い方である。
率直に読んで、まずは博士の文章能力の高さを垣間見ることができる。
プロレスで語れば、AWAで活躍したニック・ボックウィンクルのようだ。
ワルツが来ればワルツを踊り、ジルバが来ればジルバを踊ると評される
ファイトスタイルのように、本書では様々なタイプのタレント本の内容
を躍らせながらも、最終的には、自分のペースに持ち込んでいるようだ。
個人的に博士の書き方は好き。特に、喩を上手く使った説明方法は私も
志向するスタイル。言葉の使い方・選び方も非常に絶妙。手本にしたい。
もちろん、セレクトもまた絶妙である。矢沢永吉氏からはじまり、
当時話題だった飯島愛「プラトニックセックス」や逮捕騒動があった
マーシーと来てボブ・サップ、野中広務氏、諸星和己と意外性が続き
ボーナストラック前は島田紳助、あとがきでは師匠・ビートたけし氏
で締めている。真ん中からビーンボールまで、ちゃんと抑えている。。
読書における娯楽性を、私は小説からタレント本に見出しつつある。
また、新しい窓をたくさん紹介してもらった。さて、次は何を読むか。。
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採用セミナーに駆り出されて、色々話してはみたものの、
役に立ったのかどうか。私の会社のようなところは不景気だと
人気のようだ。実際、エントリー数が昨年の倍らしいし。。。
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フィギュアスケートはスゴイ盛り上がりでしたね。
安藤美姫の年間の人間的成長、苦労を重ねた鈴木明子の悲願、
頂点を目指し続けた浅田真央の戦い、3人のグラフティは全く違う。
安藤に関しては、トリノの頃の精神的な「幼さ」が近年は全く見えず、
5位ではあったものの、堂々としていた凛々しさとはクレオパトラの
ように気高く、立派なものであった。本当に、よく頑張ったと思う。
あと、真央ちゃんにはまだ「つづき」があると信じたいね。
==========================
サッカー
■ ACL・城南一和戦
Jリーグに先駆けて開幕。敗戦+ケンゴが顎骨折という大災難。
BS朝日観戦。何かモンテネグロ人FWにヒロキが無双されてた。。
負けたとはいえ、稲本選手が思ったよりフィットしてた点や、
小宮山選手からの左サイドからの崩しができた点。新戦力に求める
攻撃オプションについては、片りんを見せていたので、良かったです。
問題は中村憲、ジュニーニョ抜きの布陣をどのように組むかであろう。
まず、田坂佑介を右サイドハーフに据え、谷口と稲本のダブルボランチ。
レナチーニョを左サイドハーフに移し、黒津とテセの2枚というのが無難?
横山智伸をボランチに据え、一昨年のように谷口をトップ下に起用することで、
レナ・テセ・クロの3枚という手もあり得る。これはややリスクが高いと見た。
野洲で乾とともにセクシーフットボールで高校選手権を制した楠神選手が
加入したこともあるので、そこらへんも少し見たいところだが、難しいか。。
まぁ、これが12月末の話ならともかく、開幕9日前の話だから大変だ。。
全然関係ないけど、本田△(ホンダさんカッケー)こと本田さんがモスクワで
大爆発な件について。。相変わらず、シュート練習がごとくガンガン打つわ。
本田△っていうのもアレだから、ココは一発「Хонда△ (ロシア語)」とでも
呼ぶとしよう。んで、これはどういう風に発音したらいいんだ(二外は仏語)