川崎市制記念試合:川崎フロンターレ-大分トリニータ
川崎市制記念試合:川崎フロンターレ-大分トリニータ
ゲン担ぎでBuono!の「ガチンコでいこう」(等々力無敗)を聞きながら
自転車をこぐ日々が戻ってきた。当ブログでも懲りずに書いてきたJ再開。

愛するクラブの1か月ぶりの試合に向けて抱く「飢餓感」、中断前3連勝で
勢いを本物ではないかという「期待感」、そして順位表の一番高いところ
に開幕から居座り続ける王者との距離に対する「焦燥感」、頼りにしている
若きブラジル人ストライカーの移籍問題も気になる「不安感」でいっぱいだ。

だから、クラブサポーターは辞められない。

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■ シリーズ・川崎サポ、等々力を食す:ケバブ編

今日は日替わりワゴンのケバブを食す。筆者はビーフケバブをセレクト。
肉肉しいビーフがJPYで最高。お腹にズーンときた。もちろん完食した。
間食扱いにして、スタジアムで和幸弁当を買うつもりがこれだけで十分だった。

■ イベント:マスコットキャラ大集合

昨年の市制記念試合で好評だった川崎にゆかりのあるキャラクターが今年も集合。
ニータン、ふろん太くんと仲良しのヴァン君と「お友達」のウォーレちゃんも
甲府から来てくれた。「来年はJ1で」と言ったのはいいが、するとベガルタが。。

去年も思ったことだが、闇のコスプレ広場にいるような気分だった。
我らがクラブのチアのお姉さま方も撮影したぞぉ(もちろん写真は見せない)

■ イベント2:市長(×)、市原君(◎)、ヒデキ(〇)

川崎ゆかりのある人々が等々力に登場。まずは挨拶で川崎市長、年々微妙さが増す。
「トリニータ“応援団”の皆さん」はないだろ。素直にサポーターって言えばいいのに。

始球式に「ルーキーズ」で大人気の市原隼人君が登場。川崎出身(ウチの区)。
ヤンキー風の兄ちゃんと思ったら、礼儀正しい、熱いハートを持った好青年でした。
上半身裸になって、サポゾーンに飛び込んできた若者を見て、コールリーダーの
「市原君に負けぬように」とのコメントに、なんか無駄に説得力を感じた次第です。

ハーフタイムはヒデキLive!デイゲームだとスターの輝きが少し薄れてしまうか。
昨年は前半ビハインド、真夏、ナイトゲームが異常だったのか。まったり良かった。

■ 肝心の試合:飛車角抜きでも、そこにはレナがいる

代表連戦から帰還したテセとケンゴ、退団騒動の影響でジュニーニョ、
怪我のヴィトール、寺田がベンチ外と中心選手の多くを欠いた川崎。

3トップに矢島卓郎、山岸智、レナチーニョという珍しい配置をして、
トップ下に今季初スタメンの養父。マッチーデーで案を見て、ぶっ飛んだ。

当たり前だが、中村憲剛の代わりだけは誰にもいない。彼のように広い視野
をもってパスを出せる選手は早々にいないし、スルーパスもロングフィード
も繰り出せない。それだけにけが人が多い大分とはいえ、中盤の苦戦は想定してた。

状況を打開するには、全員守備+個人技の攻撃。何となく昨年の川崎の戦い方に近い。
攻撃面ではレナが2得点。体のコントロール、機動力、パスに合わせるのは上手かった。
これで突破する際に、不用意に相手にボールが取られなければ反則レベルの選手だと思う。

守備面では谷口や井川の踏ん張りで相手の攻撃を防いでくれた。

あとは高卒ルーキーの登里君(かなりのイケメン)がデビューしたのは嬉しい。
ボールがノボリのいるところに集まってくるようだった、最後の10分は興奮しきり。
筆者は「日本史好き」というレベルではないが、愛着はある。
歴史ってのは、ロマンがあるから。例えば、トラック諸島に
日本連合艦隊の基地があったという話を、初めて知った時は、
「ははぁ、あんな南国に日本の領土があったのか」と驚いたもので。

同じく驚いたのは満州国。鉄道が詳しいわけではない筆者でも、
満鉄の「あじあ」は凄かったとか、新京はとても賑やかな町とか、
不謹慎かもしれないが、ロマン溢れるエピソードに胸躍ったものです。
(こういう話が上手いのは、立場上なのか、予備校の先生に多いと思う)

満州といえば満鉄。本書は南満州鉄道株式会社にあった満鉄調査部を
取り上げている。民間の調査機関ということで、今でいうシンクタンク
のようなものか。筆者も所属が、一応「調査部」なだけに読んでみた。

調査部の業務は元々は産業、地質調査といった沿線地域の調査業務が
中心だったのだが、次第にロシア革命や満州国の誕生とともに様々な
役割を担う。それだけに人材もまた、優秀な人が多かったのだろうな。

ただ、歴史に詳しい方はご存知かもしれないが、国家反逆の罪などで
調査部は解体されてしまう。しかし、彼らは中国やソ連からも情報を
得ることで、早くから日中戦争の苦戦を予想した報告書などを書いて
いることが。その当時にしては、広い視野と調査能力には驚かされた。

また、マルクス主義などに傾倒していった部員達による内部瓦解という
のは、その後の歴史でも繰り返されている気が。これもまた、興味深い。

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今日は会社の同期飲み。筆者周辺は「宗教的構造」で話題が盛り上がった。
会社と駅近くの店をチョイスしたのだが、ワインが飲めたのでよしとする。

そういえば、父親が思いつきで42型の薄型ハイビジョンテレビが我が家に
導入された。あまりの大きさと画面の美麗ぶりをみて、隙を見て箱360を
つなげて「この大画面でアイマスをやりたい」という欲求に駆られてくる。
第14号のマケプレで「隣に」が配信されただけに、その欲求はなお高くなる。

ジョーさんではないけど、両親の旅行待ちですな。

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アニメ、プレビューだけど

■ 長編アニメ「川の光」
http://www.nhk.or.jp/savethefuture/kawanohikari/

明日のNHKで放送する『川の光』というアニメが気になっている。

宣伝を見て『河童のクゥと夏休み』ぽい(ちょうどBSでもやってたし)
と思ったら原恵一も絡んでた。監督は初経験の人だが、その人を支える
スタッフ陣が素晴らしすぎる。美術監督が山本二三氏なのも期待大である。
(本篇前にご丁寧にメイキング番組を放送してくれるというのも嬉しいとこ)



気持ち込めて

2009年6月18日 日常
気持ち込めて
三沢さんの訃報から、少しずつ冷静さと気持ちの整理がついてきた。
大学2・3年の頃から観戦に行く金と時間を手に入れ、何かにつけて
見に行ってたプロレス。ノアの2度目のドーム大会の興奮は忘れない。
三沢さんが作ったプロレスリング・ノアこそ、我が青春の1ページ。
これからもプロレスLOVEは不変で、私のプロレス脳は不滅だと思う。
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『ふたつのスピカ』のドラマ版の1話については、私的に「あり」だと思った。
特にU-17で筆者も注目していた桜庭ななみさんを起用してくるあたり、流石は
「日本でいちばんアイドルに熱いテレビ局」(筆者説)NHK。わかってるな、と。

この枠の作品は「役者はいい味、脚本が残念」が続いている(例えば、前番組
「ゴーストフレンド」も展開にもう少し盛り上がればという思いがあったので)
印象もあるだけに、シナリオの頑張り次第かな。課題としては、シンプルである。

青春+SF系は、在りし日のNHKのティーンズドラマの王道路線でもあるので期待。


アニメはアニメで見直したいなぁ。

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野 球

■ 「Number」731号『WBC後の物語』

本日発売の「ナンバー」最新号。第一特集にWBCのエピローグ、後日談。

クマとマー君の対談、相変わらず「プロ」精神に頭が上がらぬダルビッシュも
いいのだが、「監督とは扇動者である」とした原監督のエピソードが良かった。

原監督が述べている「心」の問題に逃げさせない「体技心」の考え方やマスコミ
を通じたアジテーションを行うといった手法は、自分の選手人生で経験してきた
ことが糧になっているのだろうか、と思ってしまう。だからこそ、「心」の問題
が大きい内海には、原さんが必要だと考えている。

泣き虫から、いつか監督から信頼される「真のエース」になるために。。
とか言ってるうちに、内海もいい年なんだけどね。

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サッカー

「NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW」ねぇ、勝手に言わせとけ。

Jサポとしては、待ちに待ったリーグ戦再開。初戦は大分さんです。
ケンゴとテセが代表選で疲労困憊なのが心配ですが、お祭りムードの
試合だけに、普段はスタジアムに来ない市民の方々を少しでも蒼色に
心を染めて帰ってほしいな。とにかく、秀樹デーは鬼門なんだよな。。


三沢さん、嘘でしょ。ゾンビみたいに起き上がる三沢さんだぜ。
鶴田さんのバックドロップも、川田のキックも、小橋のラリアットも
高山のジャーマンも、全部受け切ってきたんだぜ。全然信じられない。

橋本が死んだ時もこんな気持ちだったけど、三沢さんは生で何試合も
見てきたから、なおのこと信じがたい。たしかにコンディションは良い
とはいえなかったし、ここ数年間は内容としても厳しいものがあったし。

3年前の丸藤との試合で見た、精一杯のエメラルドフロウジョンしかり、
2年前の森嶋との試合は本当に意識が飛びながらも勝って、運ばれたり。
三沢さんがギリギリのところで試合をしてることには気づいてたハズなんだ。

それでも「三沢さんなら大丈夫」と思っていた自分に、今は怒りを覚えている。

寡黙な人だけど、プロレスを愛していた三沢さんのためにも、日本のプロレスの
火を消したら駄目だ。でも、自分もそうだけど、当分、プロレス見れる気持ちに
なれない。プロレス界総出で追悼の意を込めて「三沢光晴引退興行」は組むべき。

全然、気持ちも何も整理できない。

ご冥福をお祈りします。

WATCHMEN

2009年6月13日 読書
先月の給料日頃に購入して、家で少しずつ読んでいた原作版。
1ページレベルに情報があふれてくる。ベタだが初めてマンガ
の『攻殻機動隊』を読んだ時に近い感覚。読みごたえ感が凄い。

初代ナイトオウルの自伝『仮面の告白』の一部を挿入するなど、
世界観としての作り込みが素晴らしいし、巻末に収録されている
アラン・ムーアの解説を読むとまた、理解も深まってくるところ。

原作に手を出しておいて良かった。映画だけで満足しちゃいかん。
大学2年の時にゆうすけ君の家で勧められた時に素直に読んどけば、
良かったなぁ。80年代に発表されたアメコミは読んでみたくなった。

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のっちがフライデーされたと聞いて「これで悪い意味でアイドルファン化
が著しいPerfumeの観客への抑止力になればいい」と考えた筆者は打算的。

Perfumeの夏ツアーは、FCチケ抽選に当たったので、2年ぶりの東北遠征。
仙台行の工程を現在策定中。楽天もベガルタも試合がないのが残念な話なのだが。
ウチの代のチャンピオン紳士にも、お会いできればいいのだが。(一緒に行く?)


別件だが、弟から聞いたら『暑中お見舞い申し上げます』の℃u-teカバーは
今年の日本郵政のテーマソングとしても採用されるらしく、暑中見舞いを出すと、
メンバーから抽選で返事が届くとか(フォフォフォさん、初夏は大変なようです)。
ちなみに曲はyoutubeなどで耳にしたが、オリジナルに負けず劣らずいい感じです。


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日本代表

水曜日は、早帰り日っぽかったので早めに帰れたので、諦めかけてた
日本代表戦をテレビ観戦。この日は岡田、ではなく大木ジャパンだった。

大木さんといえば、ヴァンフォーレの監督のイメージがあるのだが、
川崎のユース監督経験もあり。大熊コーチといえばFC東京の初代監督。
そこら辺にはなかなかシンパシーを感じるが、チームは何ともgdgdなアレ。

ケンゴの変幻自在パスとNHKの特番出演の大好きなモリシ+山岸舞彩さんの
お美しい姿以外に見所がなかった。相変わらず闘莉王が前線出張ってた(笑)

岡田監督の謝罪会見みたいな挨拶を見ると、サラリーマンはグッとくるのでは
ないかなと思う。ロクでもないサッカーライターには、岡田監督の中間管理職
オーラがわかるまい。何となくだけど、親父さんほど岡ちゃんは好きだと思う。

まぁ、とりあえず今日で本戦まで残り1年。ここからの積み重ねを見るのが
結構楽しみだったりする。この1年間、日本代表を楽しまなきゃ損だと思う。
上から目線で「どうせ無理だろ」と思うのは簡単、そこを深く考えてみないと!

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野 球


「ジャイアンツは今季の形が少しずつだが見え始めてきた」みたいに
野球評論家風なことを言うのはアレなので、チームヴィーナスのことでも。

http://www.j-s.co.jp/venus/index.html

今年のユニは昨年版の水玉デザインと比較すると、露出こそ少ないが、
逆に制服っぽいデザインが清楚な感じで好き。何か、科学特捜隊っぽい。

あれ、結局は評論家風な言い回しになってしまった。。。

感無量

2009年6月9日 音楽
感無量
奈々様、オリコン1位獲得。PCで見て、小さくガッツボーズ(不良会社員)
1st、Prits、nana×nanaあたりから聞いてるので、ガム様ほどではないが、
感無量です。これでもう紅白出場したら、思い残すことは何もねぇよ。。。

ナギーさんが、主要楽曲について取り上げているので、私は、
何か前も書いたかもしれないけど、キャラソンとかユニット曲で好きなのを。
年代がゼロ年代初頭なのは、筆者の守備範囲が広かった頃ということで。

■ HAPPY☆LESSON:おくじょー☆ダンスパラダイス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3345328

筆者の高校時代の友人に熱狂的なハピレスファンがいたのだが(ほんどだよ)、
そんなこんなでイベンターになった頃、なぜかハピレスも出てるイベントに
足を運んだ。一度だけイベントで聞いたことある。ハピレスは、こやまきみこ
(当時は古山きみこ)とかのキラーチューンが、鬼のようにあったんだけどな。

■ 七人のナナ:Birdie Birdie
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5343032

ポストシスプリの頃、奈々さんを主役のナナを演じる巨匠・今川監督の
作品がある。このEDは奈々さん名義。当時の奈々楽曲にしては珍しいナンバー。
ちなみに同作品のキャラソン『New Frontier』も、本篇のアニメも割と好き。

■ メモオフ:リプレイマシン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4424988

奈々さんの初期代表作と筆者は、勝手に考えているのが「メモオフ2」。
メモオフ2あたりから「メモオフ声優は出世する」仮説はあったのだが。。
千代丸楽曲との邂逅は初期からと何かと縁がある。それで、アルバムに
なかったりするのが、リプレイマシン(たしか「New Sansation」収録かな)。

■ ハッピーダンスコレクション:シューティング・スター
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6228057
http://www.youtube.com/watch?v=3jfKVZFhqOw

最近は本人様の歌唱レベルも知名度も段違いなので、キャラソンも
隠れもしない名曲揃いなので(迷宮バタフライとか反則ですよねぇ)。

ということで「頭だけ」隠れたレベルのいい曲といえば、筆者もはしゃいだ
「ハッピーダンスコレクション」楽曲。CD化はぜひとも実現すべきだ!!
「シューティング☆スター」は初期の楽曲っぽい、懐かしさも含めて推薦曲。



川崎フロンターレファン感謝デー
川崎フロンターレファン感謝デー
川崎フロンターレファン感謝デー
日曜日はフロンターレのファン感に初参加。何度も後援会に入ってて初。
今年は会場が等々力競技場だったのが幸い。いつものごとく、自転車で。
等々力のピッチを歩くのなんて、小学生の時以来だ(市の連合運動会以来)


今度行く、アウェイ新潟戦の「11回目のプロポーズ」キャンペーンVTRに爆笑。
開場前になんでまた「SAY YES」なんて流してるんだろうと思ったら、これね。
森勇介選手の髪型がまた、当時の浅野温子っぽく、在りし日の武田鉄也っぽい。

http://www.youtube.com/watch?v=sZOzc2n8DIk&feature=related

■ 川崎サポ、ファン感で食す:ヴァンプ将軍のさっと一品

美味しいものがたくさんあったのだが、サンレッドとのコラボで実現した
鶏団子鍋。ポン酢をかけて、暑い日だったけど完食。ヴァンプ将軍も来てた。
そういえば今度の試合にレッドさん来るんだけど、大丈夫かなぁ。

■ ステージ:キモカワ VS エロカワ

川崎といえばJ最強のパフォーマンス軍団。ヲバ芸、ンバ芸と進化して今回は
8人による舞踏を披露(注意:本職はプロサッカー選手とサッカーコーチです)

http://www.youtube.com/watch?v=EudOUnXLHFg

ヤッターマンのところで前奏に「ヤッターキング」を使ってくるあたりが通だな。
まぁ「晴れ晴れユカイ」あたりは御愛嬌として、♪バラバラバンバンバンがスゲー。
フロンタ最高、リーグ戦もこれくらい他の追随を許さない独走状態ならばいいのに。

その後はサインをもらったり、90年代テイスト溢れた様々なステージ芸を楽しみつつ
一日が終わった。試合もないのにフロンターレで楽しんでるのが、何とも不思議な感覚。

さぁ、次の等々力はリーグ再開初戦。ルーキーズの市原隼人さんも来る市制記念試合だ。
というか、市原さんがウチの地元出身とは初めて知った。本当、超満員になるといいな。

ALL FOR 2010

2009年6月7日 スポーツ
ALL FOR 2010
筆者はバラエティを見たいわけでも朝まで生サッカーを見たいわけでも
ないので、NHK-BSにセット。おお、Jリーグタイムの山岸舞彩さんが!
舞彩さんは番組でも取り上げないナビスコにも観戦に行くほど、熱心に
勉強されているので好感持てます。くぅ、早野の絡みが何ともいやらしい。

それはさておき、勝ってよかった。「これぞワールドカップ予選」と
言いたくなるほど、タフな試合だった。内容は酷かったけど、結果重視。

試合後にザッピングしてたら、TBSがジョホールバルとか日韓の頃の
映像を今更ってほど流してたけど、今の4.5枠の予選なら注目度も低く。
でも、深夜中継のサッカーってワクワクして楽しい。本当、いいスパイス。

先制点はケンゴ-岡崎のラインが決めた、岡崎の泥臭さは素晴らしい。
「9」で泥臭かったゴン中山隊長っぽくて好き。静岡のチーム繋がりか?

いい感じで点を取れてからは守備、守備、守備。長谷部はアレだった
けど、これまでの献身的な守備に何度助けられたかと思うとねぇ。
イケメン、インテリジェンス、サッカーが上手くて、彼女が本田アナと
筆者的には山瀬レベルで勝ち組過ぎるが、一番頼りにできる存在だしな。

DF陣の踏ん張りは頼もしかった。仮に中澤が当初のまま代表引退してたら、
今日の先発がいつもどおりウッチーだったら、と考えると流石に怖かったわ。
ここ一番の集中力は中澤さん、流石っす。ボンバーヘッドで制空権を守ったし。
あと、長友はいいね(実際、去年の東京ダービーでフッキを防いだしなぁ)。

しかしまぁ、あのレベルの主審に「AFC会長選挙で現会長の改選阻止に動いた
日本への嫌がらせか」と陰謀説を勘ぐるほどの、理不尽なアウェイ感も含めて
久々にアジア予選を見ている感じがしました。まぁ、ともかく勝って安堵する。
岡ちゃんでアレなら、大熊コーチが監督だったら即退場だな(笑)

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ここから1年間、何をすべきかが大切だ。噂されている欧州遠征は是非とも
すべきだし、コンディション調整にも慎重を期してほしい。特に、Jでは
鹿島、ガンバ、川崎、名古屋の4チームがACLの過密日程がこれからあるし。
特に、この4チームからの選手供給の数も主力数も多いだけに気をつけないと。

海外組でも本田、松井、大久保は試合出場数をある程度してもらえないと、
困るわけだし。長谷部はマイスター獲得したから、今年はCLがあるしなぁ。
一方で、カターニャのモリモートとかギリシャの福田は見たいんですけどね。


もう一度、世界に挑むために。南アまでのカウントダウンが始まった。
とりあえず、出場決まったから、明日の川崎のファン感謝祭は気楽に行けそ。。
これでテセも出れたら嬉しいけどね、どうかな?(国際情勢に目をそむけながら)

あと、どうでもいいけど、スコラーリは何をしにに来てたんだろう。

真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」
真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」
真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り~」
今日は、中野サンプラザに真野恵里菜さんのコンサートに行ってきた。
価格も比較的お手ごろ、リーグ戦もお休み、昼公演の時間も丁度いいと
いうことで、今週の激しい残業攻勢も乗り切り、いざ行かんと意気込む。

■ 公演前:逆転現象

自宅で昼食を済ませて、雨が止んだのを見計らって開場少し前に到着。
最近、イベントに希望に充ち溢れた若者が結構、みかけるようになって、
逆に年齢の高めの人に親近感を沸くのですが、今日は全く逆の現象だった。

つまり、周囲の年齢層が高すぎて、同年代っぽい人を見かけると安心する
というパターンです。。飯塚のライブに行き出した頃に感覚に似てる(笑)
流石はタイムリープ少女にして、アラフォーキラー。

物販、初めてDVDパンフレットなるものを拝見したので研究資料(建前)
として購入。噂には聞いていた全グッズセットや売店の主力商品らしい
生写真(トレーディング生写真なるものも)等、商品構成に新鮮さを覚える。

また、私は中野サンプラザホールは初。茅原さん、栗林さんの東京公演で
先輩方は結構行かれている(昨日も総裁が行かれたようですが)会場ですが
意外に縁がなかったので。イベントスタッフバイトの弟の言う「駅から1分」
は本当だった。立地は最高でキャパも3000人以下なので、たしかにいい会場。

■ コンサート概要

ステージ中央に大きなピアノが“デーンと”構えられていた。これまた珍しい。
暗転前からヲタによる「エリナー」コールが飛び交う。これもまた独特の文化。
ちなみにコールは「エリ“ナー”」にアクセントがあったのが印象的。

◇ 前半戦

暗転後、ピアノに座り、弾き語りによるデビュー曲『乙女の祈り』を披露。
やや熱を帯びていた観客も一転して、和やかな雰囲気、間奏には拍手も飛び交った。
ピアノ伴奏のせいか、テンションがどうこうというより、のっけから聞き入る筆者。

続いて、弟とamazonで『乙女の祈り』の感想を書いていた人(笑)が推薦してた
『ラララ・ソソソ』。和やか度がさらに上がって、何しに来たのか忘れそう。


前半のMCでは、ゲストの加藤紀子(事務所の先輩。筆者の世代だと桜っ子クラブより
「スーパーマリオスタジアム」のアシか「マジカル頭脳パワー」レギュラーの印象が)
と共に進行。加藤さんの紹介後、7月に発売の『世界は サマー・パーティ』が披露。

この後、映像を交えて、加藤さんと共に真野さんの足跡を振り返るというコーナー。
ハロプロエッグ、ガッタス(フットサル+音楽)を経て、インディースのソロデビュー。
先輩ユニットの前座や全国キャンペーンを経験し、今回のコンサートを迎えるまで3年。

加藤さんが述べた「濃厚」という言葉がまさにそうで、純正ハロプロアイドルなのだと。
会場全体を包み込んでいた「ワシが育てた感」にも納得。ハロヲタの保護者力、恐るべし。
なお、歌の話でKANさんの話になった時、加藤さんの女性を見る「男目線」が笑いを誘った。
最後に、先ほどの「世界は サマー・パーティ」のPVも披露。感想、「世界ふしぎ発見」だ。

◇ 後半戦

さて、コンサートなのかFCイベントなのか、微妙にわからない空気が支配してたが
中盤から後半にかけては歌尽くし。ピアノ撤収でエレクトーン登場で「水色想い」
ちなみに、タイトルといい、「サッカー行くのはじめてよ」な歌詞なので、等々力への道中で
よく聞いて、気合を入れていません(和やかな気持ちになるので(笑)

ここで先ほどの「世界は~」でもバックのハロプロエッグが登場し、挨拶する。
ヲタはエッグにも当然の如く、詳しかった。やる気に充ち溢れた娘さんたちでした。

そんなバックメンバーを加えて、カバーで『スクランブル』(notほっちゃん)披露。
まのえり楽曲のダンスは今のところ、スクール仕込みの専門性あふれるものとは一線を
かくしている感があるだけに、キビキビとしたダンスは非常に見ていて新鮮に映るかも。

テンポも上がってきたところで『ラッキースター』、『ヨワムシ・ナキムシ』を披露。
ステージ右端でエレクトーンを引いたかと思えば、センターにきて踊ったりするという
忙しない感じがあるのだが、そこをこなしてしまうのは、普通にスゴいかもしれない。

締めは『はじめての経験』。筆者もハートを鷲掴みにされてしまった(笑)
三浦徳子先生の歌詞が素晴らしいだけでなく、タイムリープ能力全開の踊りといい、
最高とは、何か違うベクトルで「いい」楽曲。ヲタの振りコピそこそこに筆者は聞きいる。

アンコールは衣装をピンクのワンピに着替えて、初のソロ楽曲だった「マノピアノ」披露。
最後だからアップテンポに、とはいかず、最後は再び「和やか」ゾーンに入って終了。

■ 感想:夢枕獏先生風に「よかったねぇ」(しみじみ)

こうやって活字化すると、長そうに見えるが、コンサート自体は80分程度の内容。
この後の握手会(ワープ航法くらい超高速)での待ち時間込みで2時間くらいかな。

ハロプロ系といえば①C&Rがスゴイ②年齢層が高い③ヲタ芸発祥の地。まさに筆者の
ような今更「はじめての経験」が難しい部類。しかし、今日は年齢層が「特に」高い
+楽曲の内容で安心して聴けたので幸い。ヲタの声しか聞こえなかったら、涙目だった。

何と言うか、心が洗われるようだった。まさに「しみじみ」と感慨にふける内容だった。

一番好きなWinkは「真夏のトレモノ」です
超今更ですがエヴァの再放送が日テレで始まるそうで。今年は借りずに
見れるのは嬉しい(毎年、借りて見るくらいなら買えばいいのだがね)

リアルタイム時は学生服すら着てなかったのに、今ではクールビズ。
月日が流れるのは、早いもので(気がつけば前の劇場版から2年含め)
同世代のミサトさんに年齢が近付いてきたな。2015年まで、あと6年。。
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そういえば、弟経由で℃-uteさんの新曲が『暑中お見舞い申し上げます』
と聞いた(キャンディーズのカバー)。筆者は等々力に自転車で行く時の
最近聞くのがキャンディーズ、Wink、℃-uteなので願ったり叶ったりだ。

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明日、いよいよワールドカップ本大会出場がかかったウズベキスタン戦。
ウズベクといえば仏大会予選の時、岡ちゃん監督昇格初戦で引き分けた国だ。

今になって思うと、小学生の筆者にとってUAEだウズベキスタンだのという国は
名前さえ初めて知る国が多かった。ちなみに3年前、マレーシアのジョホールバル
に行って「ここが伝説の地か」と一人感慨に浸ったものです(まぁ、普通の町ですが)

さて、筆者のテンションが異様に高いのは、中村憲剛がスタメン可能性が高いから。
川崎でのケンゴは、今季も何度も素晴らしい決定機を作ってくれる頼もしい存在です。
しかし、そんな私のようなサポでも、キリンカップでのケンゴのプレイは魅力的です。

特に、岡田監督の考え付いた遠藤、長谷部、ケンゴ併存のためのトライアングル
およびケンゴ-岡崎という新たな縦のラインは、今の代表にとっては新たな風となる。
岡崎は裏を取って走れるタイプなので、ケンゴのスルーパスとの相性がすごく良い。
(好例は今年初めのアジアカップ予選の岡崎得点シーン。ジュニーニョに似てたり)

この縦のラインが、退いて守ってくるだろうウズベクを崩す一つの鉄槌となればいい。
それを見せつつながら、少しずつバイタルエリアをかき乱していければGラッシュも
夢ではない。大量点とはいえずとも、得点へのカギはケンゴなのは確かだろうな。

筆者の予想は2-0で日本。

ULTIMATE DIAMOND

2009年6月3日 音楽
我が家の特命 パシリ大学生にフラゲ指令を出して購入。
昨日からヘビロテ。今日のウェンズデーJpopも良かったわ(しみじみ)

奈々さんの記念すべき「7」枚目のアルバム。そして来るべきドーム決戦
の前哨戦。新しい歌という弾丸がドームという戦場に向けて、装填された。

雑感というか前提として、来月のドーム公演のベースとなるのがアルバム。
今回のアルバム内容・構成=ドームの設計図といっても間違いではない。
ドームに向けてといったところか、今回はアップテンポナンバーが目白押し。

筆者が昨年の『STARCAMP EP』頃から声高に発言していた、ポストないし
アフターElements Gardenの方向性については、エレガの内的な曲調の
変化および幅広いマエストロの召集という外交戦術において、ある程度の
メドが立ったといえる。相変わらずだが、変化を仕掛けるタイミングを
心得た三嶋Pの卓越したプロデュースには改めて、感心してしまうなぁ。

さて、各論としての楽曲について。前作同様、序盤2曲のインパクトが絶大。
『悦楽カメリア』の和メタルな曲調は過去の奈々楽曲にはない新鮮なナンバー。
陰陽座(そういえばバジリスクでOP)っぽくていい。正直、もう少し聞きたい路線。

前後してしまうが『MARIA&JOKER』は、奈々姫様の十八番・ビブラートの暗黒面
とでもいうべき(笑)甘美な歌声と、筆者世代ならば『Tank』ビパッブOP)をも
想起するような軽快なブラスの化学反応が、一気に作品に引きこむ引力を生んだ。

そんな序盤のハード+アダルトさを垣間見たかと思えば、続いての
『Perfect Smile』、『Trickster』や『Mr.Bunny!』あたりの軽快さもあり。

6-10曲目はマエストロを変えながらも、アップテンポナンバーを固め打ち。
『沈黙の果実』は今回のコアといっても申し分ない内容だが、どちらかといえば
脇を固めているようにさえ感じる。エレガっぽさを感じながらも、意外と違う人も。

15曲目である奈々さん作曲・作詞の『夢の続き』もまた、詞の意味から見ても
ドームのラストで聞きたい曲である。ここら辺の着地方法は、いつもどおりかな。

若干、中盤の構成が聞きなれたファンには物足りない(贅沢な悩みだと思うが)
かもしれないが、それくらい平均的にクオリティの高い内容に仕上がっている。
全てを出し切った、というわけではなく、前作以上に、まだまだ進化の途上に
あるという、底知れぬポテンシャルを未だに感じる意欲作であるとも思います。

デイリーチャートでも快調なスタートを切ったわけで、トップを頂戴したい(笑)
アイマス最高!
イベント後の定例タイトルになってきましたね。参加された先輩方は
お疲れ様でした。私も心地よい疲労ですが、流石にヘトヘトですね。
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■ THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY
 SPECIAL DREAM TOUR’S!! IN TOKYO(JCBホール)


ということで、本日はアイマス4周年記念イベントの東京公演。
今回は抽選漏れしてしまったので、オク参戦でゲットする執念を発揮。
風の噂に聞く新体制発表などで、期待と不安が交錯しながら当日を迎える。

◇ 開演前
朝はナギさんとブルーノートさんと物販並び。今回は一人じゃないだけに
長時間ながらも何とか乗り切った。ちょっと面白かったのが、

物販の人「2000円お買い上げごとにアナザージャケットが手に入ります。
12000円で全6種類揃います。定額給付金でコンプリートできますよぉぉ」(要訳)


新単位・1定額給付金(=12000円)誕生。そんな、ささやかな笑いを提供されつつも、
筆者はイベントパンフレットが無事手に入ったので安堵。財政面は今回、緊縮気味です。

その後、ベンさんと合流してドームのイタリアンで昼を食し、前哨戦と休憩を兼ね
カラオケに行く。割と聞き込んでるわりに春香さん以外は歌えない自分に危機感が。
カラオケ終了後、会場に再移動し、恒例のE口さんと遭遇、兄者とも合流して勢力下。

開場から30分後くらいに入る。初のJCBホールだが、バルコニー席の臨場感が凄い。
アリーナの立ち見席も思ったよりもスペースがあった。そりゃ1000番台なるわ(私)。

◇ ライブ概要

今回は恒例の小鳥さんではなく、ダンス審査員・軽口氏による軽快な注意事項。
暗転したステージにキャスト登場。全員で『THE iDOLM@STER』(ショート)
(筆者の独断と偏見だが、ドレスはAKBアイドリングの『チューしようぜ』に似てた)

初期(および基本)配置は、記憶の限りではこんな感じ。

智秋・若林・仁後・今井・閣下・長谷川・原・沼倉・平田・滝田

のっけからトークで無駄に盛り上げる左サイドの二人は流石(笑)

トップバッターの閣下とあっきーは、準備のため早々に舞台下にさがり、
時間稼ぎ(笑)のため、ハラミーとヌーヌーのあだ名を考えようコーナー。

これはあんまりにもズンドコだったので、内容はほぼ割愛させてもらうが、
神の原さん案「原、たいらさんに3000点」は、いい昭和テイストだった(笑)
あと、滝田さんが必死に沼倉さん案「ぬりゃぬりゃ」をこっそり推していた(爆)

(なお、あだ名は変わることはなかった。ブルノさん曰く「WWEハウスショー」)

(1)中村・長谷川組(春香・美希)
中「乙女よ大志を抱け」→ 中「I want」→ 長「ショッキングな彼」(新曲)
→ 長「ふるふるフューチャー」→ 二人「Shiny Smile」


P.S.プロデューサーコンビ。いきなりの筆者が大好きな春香さん楽曲で、
テンションがぶっ壊れる。。。中村閣下は「I want」歌うたびに自分色に(笑)

続いて、アッキーはいきなりの新曲がカワイイ感じの楽曲なのとアッキーがまた
セクシーポーズなんかするから「けしからん」と、恒例のお父さんの視点でした。

(2)平田・沼倉組(真・響)
平「迷走Mind」→ 沼「Next Life」 → 平「自転車」(新曲)
→ 沼「太陽のジェラシー」 → 二人「relations」


ボーイッシュコンビ。ヌーヌーの「Next Life」の冒頭の

「あなたの遺伝子が、呼んでる」

に鳥肌が立った。なんてか、昨年のライブで初お披露目から1年もたたずに
こんなカッコよくきめちゃうなんて、ヌーヌーすげー。楽曲も含めて、好き。
真の新曲「自転車」は疾走感のあるナンバー、真「らしさ」がよく出ている。
ちなみに、立憲マーメイ党としてはヌーヌー版「太陽のジェラシー」も公認です。

(3)若林・たかはし組(律子・あずさ)
若「いっぱいいっぱい」→ た「mythmaker」→ 若「livE」
→ た「隣に...」 → 二人「シャララ」


年長組。見所大杉。若林神は、相変わらずパフォーマンスレベルが高かった。
観客レスポンス「いっぱいいっぱい」大連呼は流石。あずさ新曲はキング色強い。
そして、ようやく「隣に...」フルで聞けた。やはり、いい曲すぎて泣きそうだった。
昨年はショート版でしか聞けなかっただけに、感慨深し。気持安らぎすぎ、観客拍手。

(4)仁後・滝田組(やよい・小鳥)
二人「Here we go」→ 仁「キラメキラリ」 → 滝「空」
→ 仁「ゲンキトリッパー」→ 滝「花」


仲良し+自由。合間に没になったEXILEダンス風な動きを披露するなど。
やっぱ「キラメキラリ」は大盛り上がり、この日一番のウルトラオレンジ旋風。
小鳥楽曲は何度聞いてもイイ。「空」はしみじみしながらもアップテンポだし、
対して「花」はそれこそ「いい歌だなぁ」(しみじみ)なナンバー。また安らぐ。

ちなみにMCで(3)コンビにフリーザ様好きを突っ込まれた滝田さん。
ボソッと「デスボール」を発して、吹いた。It’s so ジュリーダム!!

(5)今井・原組(千早・貴音)
今「目が逢う瞬間」 → 貴「フラワーガール」 → 貴「My Best Friend」
→ 今「arcadia」 → 二人「青い鳥」


ミンゴス必殺フルコース。「arcadia」はElements Garden(上松)楽曲だけに
テンションの高ぶり方が「エタブレ」のそれに近い。ミンゴスのキメも良かったわ。
「フラワーガール」は筆者的にはド直球のコース。これまたハラミーがカワイらしい
衣装を着ていてねぇ(しみじみ)ミンゴスの強烈な色に負けず劣らず、良かったです。

そして「青い鳥」のデュオ版もおみごと。

(6)アイマス2ndビジョン関係発表
そして、ここからが中継枠にもなった新体制発表コーナーへ移行。
VTRでDS版ソフト「アイドルマスターディアリースターズ」発表。
BGMには3人の新アイドルの楽曲『Hello』に合わせて、ゲーム概要等が説明。

全キャスト集合。そして、坂上“変態”陽三Pが登場 with 大変態コール(笑)
ガミPからやや詳しくゲーム概要が説明。今回は「自分がアイドルになる」
というセルフプロデュースを体験する、アドベンチャーゲームらしい。何だってぇ。。

そして、新キャラのキャスト紹介。会場全体が期待や不安が入り混じった空気に(笑)
発表されたのは

日高 愛:戸松 遥 / 水谷恵里:花澤香菜 / 秋月 涼:三瓶由布子

の三人。筆者は非常に複雑な感情を抱くも、展開は待ってくれない(論点整理は後日)
新キャストの中で、欠席となった三瓶さんを除く二人が登場し、早速『Hello』披露。
流石にソロとしても活躍中だけあり、戸松さんは自然に。花澤さんはややギコチナク。
ちなみに、坂上Pは本作の続編については触れたものの、特段、具体的な話にはならず。

そして、最後に今後の抱負を一言。ツボだったのは滝田さんで
「健康なまま年越しを」って、まだ樹里さん、半年ありますよぉぉ!

ラストは全キャストで『THE iDOLM@STER』を歌う。生放送中なのに、
閣下が歌詞のフライングでミスる(笑)まぁ、ここら辺は愛嬌といったところかと。

最後、そしてアンコール代わりの挨拶として、中村さん号令のもと
「アイマスですよアイマス」で締め。

終了後、観客からは恒例の「アイマス最高」コールに包まれた。

今日はライブだと思ってたなかっただけに、こんなに歌を聴けるだけで幸せです。

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ここからは追記です

■ 『ディアリースターズ』という“アイマゲドン”をどう捉えるか?

◇ はじめに:私が非常ベルを今、鳴らす理由
アイマスライブのサプライズ。新キャストに非アーツ・アイム系声優という
だけでなく早い年次から、メインなどで実績を積んでいる、若手人気声優を起用。

今回の出来事を筆者はハロプロに激震を与えた歴史的事件「ハロマゲドン」から
そのネーミングセンスを文字って、「アイマゲドン」と仮称したいと思う。

結論から言えば、筆者は今回の中期ビジョン(=2ndビジョン)に諸手を上げて
賛成できない。なぜなら、これだけの危惧感を示しているのは、今回の出来事が
私の支持基盤でもある「アイマスの魅力」を損なう可能性を想定できるからだ。

◇ 仮説:「アイマスの魅力」=『ワシが育てた感』の共有
私はその声優が好きとか嫌いではない、という意図で述べているのではないことを
前提としておこう。そもそも、筆者は三瓶さん以外の二人はよく存じ上げていないし。

筆者は以前、アイマスの魅力として「『ワシが育てた感』の共有」があると
述べた。『ワシが育てた感』とは、アイマスならば「アイマスという
コンテンツを(自分も含めた)皆で育ててきたんだ」
という感覚である。

アイマスの場合、この意識が支持層の間で、ヲタク文化圏においても強いのではないか?
コアユーザーがコンテンツの二次創作や動画サイト等で広めてきたことが、ジャンルの
知名度、内容の充実に積極的な役割を担ってきたという意識があるからである。制作側
やメーカーも扉をある程度、開いてくれた。この距離感も、私はなかなか良かったと思う。

もう一つの内なる『ワシが育てた感」は機会に恵まれてなかった、もしくは若手の
キャストの成長を見守る視点が補完できることにある。これが元々声優ファン
的視点から、作品に関わった私としては頑張って支えたいと思うし、見守っていきたい
という、声優ファンの原点に戻った気持ちで取り組めたのが、本当にやりがいだった。

だから、私は現体制化(特に360版以降)のアイマスの理念を象徴するのは星井美希
であり、声優・長谷川明子であると思っている。360、そしてSPは二つの星井美希の
物語でもあり、デビュー作となった長谷川さんが歌やダンス、ラジオパーソナリティ
を経験する機会にもなり、昨年から原さん、沼倉さんといった人も迎えることができた。

二つの美希の物語の進行とともに、アイマスの世界観は深まっていったし、少しずつ
新しいファンを増やすことができた。美希はアイマスの羅針盤のような存在、とも思った。

また、地味なところかもしれないが、長谷川さんが今回、先生とメイン進行を担当したり、
歌を見て、馬鹿だけど「頑張ってるなぁ、本当に成長してるなぁ」としみじみ思っていた。
また、上記のハラミーやヌーヌーも同じ視点で、1年間の頑張りを見てとれたのが嬉しかった。

ゲームコンテンツ、しかもアケや360という家庭普及率の低い機種で展開してきた
アイマスの魅力であり、支えたのはこうした『ワシが育てた感』を基盤としたユーザー
の緩やかな共同体意識によるところが非常に大きい、と筆者は考えている。

◇ アイマゲドンの世界観が見せるモノとは?
そして、アイマゲドンは、連続性・継続性が育んだものとは異なるアプローチを仕掛けた。

誤解を招くようだが、筆者は全てを反対していない。ナレにもあったユーザーの「飽き」に
対してカミングアウトし、真摯に取り組む姿勢を表明した製作者側の意思には好意的である。
そのための変化である、という点では昨年のSP発表、美希移籍という事件とは類似している。

ただ、この変化には連続性と継続性がない。完全な地続きではないにしろ、これまで育んだ
支持基盤や構造の一部を取り入れてほしかった。私個人としては、繋いできたモノ分断された
心境だった。また、3人の新キャストにとって、この活動が+になるのかも疑問に感じた。

表層的に言えば「アイマスユーザー」という中規模のコア勢力へのアピールにはなるだろう。
しかし、例えば、戸松さんは多くのアニメレギュラーの仕事や「スフィア」という別途、
活動している現実?のユニットがあるわけだし。「こっちの仕事は大変では?」と思った。

(これを述べると「今の釘宮さんとかキングのAice5はどうなるんだ!」と思うだろうが、
発表当初、釘宮さんはブレイク数分前だし、キングはAice5直前なので、状況は異なる)

そう考えれば、せめて、アイマスの内なる魅力だけでもという思いから、新人起用の方が
いいと思った。これがアーツ系以外からの参戦だったら、さらに画期的だと思ったわけで。

整理すると、今回のアプローチはこうして作り上げてきたモノ=ストロングポイントを
欠いた「中抜け状態」になるのではないか、というのが筆者の考えである

◇ 最後に:アイマスユーザーにとっての「選択」が要求されるのか?
筆者はいかんせん声優側の視点を持っているので、特に過剰な反応をしていると思う。
ただ、アイマスを支持してきたものとして、今回の新作に魅力が損なわれる可能性を
感じる以上、イエスとは言い切れない。この違和感を、やっぱり拭えないのも現状だ。

アフターレポついでに長々と書いてきたが、最終的に考えついた方向性は、
アイマスユーザーの私が「冷静になって選択すること」なのかもしれない。

ただ、こういう思いはある。

Don’t wanna close my eyes
Don’t wanna fall asleep

Cause I’d miss you baby
And I don’t wanna miss a thing
Cause even when I dream of you

The sweetest dream would never do
I’d still miss you baby

エアロスミス『I don’t wanna miss a thing』(映画『アルマゲドン』より)

Jesus Camp

2009年5月28日 映画
MXの『松嶋×町山 未公開映画を見るTV』にて視聴。これは凄かった。
題材として取り上げているのは、アメリカのキリスト教でも一大勢力
となる福音派。この映画ではも幼い子供たちに対して、福音派の大人
がどんなことを教え込み、洗脳していくのかという姿を描いたもの。

昔『サウスパーク』でカートマンが手っ取り早くゴールドディスクを
取るためにイエスをたたえる歌でヒットを飛ばしまくる、という酷い
(褒め言葉)回があったが、この映画でもクリスチャン・ロックが
好きだという子供がいたりして、意外と大袈裟ではないんだなぁ、と。

まぁ、キリスト教右派ともいえる福音派は進化論は徹底批判するわ、
人工中絶の中止を求めるわ(公務員の勉強で米大統領の中絶の見解
を覚えなきゃいけなかったのはこういうことね)、ブッシュ大統領を
強烈にプッシュするわ、過激極まりない。キリスト教の仮面をかぶった
別の何かではないか、と思ってしまうほど。

アカデミー賞ノミネート作品なのに日本未公開とは、もったいない。

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Perfumeの夏ツアーのFC抽選開始の通知が来た。横浜アリーナが平日なので、
有給を使わない方向で考えたら、やはり地方公演が狙い目。仙台か名古屋かなぁ。

仙台サンプラザホールは前に兄者と奈々ライブで行った場所で、良い会場。
これで近くのクリネックスタジアムで楽天の試合でも見れたら最高なのだが。。

8月は遠征+小旅行だな。
オバマ大統領が「チェンジ」だ何だのと言っているが、そもそも
「アメリカの何を変えないといけないのか?」と漠然と考えてた。

アメリカについて色々と考えたのは一昨年、ワシントンに行った頃。
丁度、大統領選1年前とあって、次期大統領候補の水面下の戦いが、
既に始まっていたことや政治献金のことやイラク戦争のこととか。
知っているようで、知らないことが多かった。

昨年ごろから町山智浩さんの書籍を読むようになった。映画やサブカル
方面からアメリカの国が抱えるとんでもない問題をコラムで伝えていて、
ここ最近は出版ラッシュ。筆者もほとんどの近著は読んでいるけれども、

この「オバマ・ショック」では明治大学の越智教授との対談形式で、
アメリカが背負っている問題とオバマ大統領就任をめぐる事態について
幅広く取り扱っている。先日、弟子さんにも聞かれた金融危機のことも
町山さん自体、住宅投機で自宅を買い替えたくらいなので、実体験を
もとに書いていたりする。

弟子さんと話すところの「あたり」の新書だと思う。

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日本代表戦を見た。メンバーはどれくらい本気かは知らないが
仮にも南米予選で上位に名を連ねるチリ相手に4-0なのは上出来ですな。

まず、良かったと思うのは相手陣内の高い位置でのプレスを仕掛けて、
素早く攻撃に転じた点。筆者以上に素人視点のウチの親父が大嫌い(らしい)
最終ラインでボールを順ぐり回すシーンがほとんどなかったのは印象的だった。

次に、岡崎の裏の取り方は素晴らしかった。2点目の走り込みは上手く相手を
かわして決めたのではないか。清水戦で、いつもいいとこに決められている相手
だけに味方だと、何と心強いことか。

最後に、若者たち。岡ちゃんも言ってたけど、プレイを恐れずに積極的に前へ
いく姿勢があったので。山田直輝君も長時間見れたのは良かったなぁ(しみじみ)

色々と課題も多かったけど、予選突破に向けてまずはいい手ごたえだったのでは。


さて、今日深夜のCL決勝は録画しておかねば。



ブッシュ前大統領を描いた映画『ブッシュ』を見に行きたいと思い、
彼と政権を取り巻く大きなファクターである「宗教」を描いた映画に
ついて何個か見てみようと思った。韓国映画を見たのは、初めてかも。

内容が重すぎたのと、土日未消化のせいで、見終わるまで2日かかった。
宗教に救いを求めた主人公の女性が見た救いという矛盾がエグられた感覚。

キリスト教がかなり広まっている韓国だからこそ描けている気がするし、
アメリカの福音派とも違った雰囲気。そういった意味ではらしさもある。
日本で作ればカルト宗教とかになるだろうが、たぶんチープになりそう。

アメリカの福音派の暴走を描いた『ジーザスキャンプ』も丁度、見たが、
改めて宗教怖いわ。仮に精神的に辛くても、そっちはダメ・ゼッタイだな。

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DREAM.9見たんだけど、何か番組ラストの佐々木希と佐藤隆太の呆然とした
顔が一番印象的だった。DREAMは旧PRIDEと違って、何かをもってない気がする。

例えば、PRIDEは最初の大一番「GP 2000」では伝説の桜庭-ホイスがあったし、
地上波ゴールデン枠となればシウバ-吉田があったり、桜庭離脱で大ピンチなら
無差別級GP1回戦は大爆発、地上波撤退の危機でジョシュ・バーネットの救世主伝説。

DREAMは大一番の勝負所の興業に弱い。今回だって数字をもっているはずの内藤の
防衛戦が大幅変更になったりしたわけだから、とことんツイテないなぁと思うわけで。


本当の「神の子」はTBSじゃなくてフジにいたんだ
(「白い春」の大橋のぞみちゃんを見つつ)
第15回多摩川クラシコ:FC東京 - 川崎フロンターレ
第15回多摩川クラシコ:FC東京 - 川崎フロンターレ
昨日の筆者「FC調布には絶対負けねぇ」
ゆうすけ氏「それ、完全に精神論じゃん」
クラシコに勝つには強い気持ちと強い愛が必要。
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中断前の最後の試合が多摩川クラシコ。絶対に負けられん。
昨年はここで大敗(4-2)して、心をへし折られて家に帰ったし。
クラシコでの3連敗は絶対にあってはいけない。

■ 試合前:制空権獲得!!、ユルネバ VS 川崎市民の歌

川崎サポの今日、最大の関心事といえば、東京スカパラではなく(笑)
昨夜、大島に旅立った18名の選ばれし?サポが飛行機で調布飛行場へと
向かうという史上空前、最小、最笑の「多摩川エアークラシコツアー」の動向。
(レポ:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00083110.html

コンコースに続々とサポが集まり、お迎えに向かうバス+ふろん太君を見送る。
12時40分頃、味スタに飛行機がキター。とりあえず、飛行機に向けてチャント。
そして、バックスタンドに勇者たちが登場。試合前から、大盛り上がりの川崎側。

東京側は試合直前に東京スカパラ登場で大盛り上がり、こっちは音がよく
聞こえんかった。最後に「You’ll never walk alone」演奏+歌い出したので、
川崎も恒例の「市民の歌」を歌い出す。歌を通じても試合前から対決ムードが高まる。

■ 試合雑感:クラシコらしい、劇的な逆転勝利

多摩川クラシコといえば、ここ数年は点の取り合いとなる展開が続いている。
第14回こそ1-0という試合だったが、それまでは6-2とか、本当に乱れまくり。
川崎は勿論、東京さんも攻撃サッカー大好きだし。一見さんにも、お勧めできる。

本日、前半はFC東京がやや優位に試合を進めた。ショートパスの組み立て、石川選手
の飛び出し、平山、カポレの上背のあるFWといい、速さと高さを生かした攻撃は驚異。
川崎は前節の磐田戦に続いてレナチーニョを左サイドに配し、サイドからの切り込み
こそ見せるが、なかなかフィニッシュへと持ち込めない状態。

前半は、FC東京がセットを起点に今ちゃんが決めた1点をリードして終了。

後半は早々に田坂佑介に変えてヴィトール・ジュニオールを投入し、得点を狙う。
しかし、DFを振り切ったカポレからスペースに飛び込んできた石川選手に繋がり、
そのままシュートで東京が追加点。後半10分を回って、2点のビハインドと厳しい状態。

直後、ペナルティ内でテセを思いっきり手で押し倒したブルーノが一発レッドで退場。
ジュニーニョが落ち着いてPKを決めて1点差。数的有利を生かして、一気に攻め込む。

65分、素早いリスタートでがら空きになった谷口が、豪快ミドルで同点打。
そして3分後、今度はジュニーニョのクロスに飛び込んだレナチーニョが逆転弾。
川崎、怒涛の攻撃で10分で3得点。流石、多摩川クラシコといった波乱の展開に。

あとは川崎がボールを回して、カウンター気味に仕掛ける展開。人数の少ない東京は
攻めづらく、最後にヴィトールが飛び出したキーパーと1対1で決められなかったり。
長いロスタイムを終えて試合終了、またも逆転勝利。クラシコ通算成績は5勝5敗5分に。

浦項戦で完敗したショックもあり、エアークラシコで意気込んできわけだし、
この後は楽しいファン感謝祭も控えてるし(笑)、何とか勝ててよかったわ。
まだまだ課題は多いけれど、タフさをもって勝てたことは前向きに捉えたいとこ。

さて、中断後の初戦は恒例の川崎市制記念試合。つまり、僕らの川崎市民の
スパスタ・西城秀樹さんのハーフタイムショーだぜ!!
ニータンもキャラ祭り
で来るし、超楽しみだ。(市制記念試合、オール引き分けという過去を忘れながら)

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前のエントリーで取り上げた真野恵里菜さん。

■ Mステ初出演:真野恵里菜「はじめての経験」
http://www.youtube.com/watch?v=7XfaBwwSzGM

70年代にタイムスリップしたんじゃないかと思わせるほどのタイムリープ。
まさに「はじめての経験」だったんですが、ギコちなさといい、何かいいわぁ。
浦和レッズで今季、トップに昇格して活躍を続ける山田直輝選手が18歳に
して日本代表入りを果たした。若手の代表入りは岡田監督の常套手段
なので驚くことではないが、彼がフィンケ監督より生まれ変わった
レッズのキーマンであることは確か。実際、川崎戦でも拝見したが、
素晴らしい才能をもった選手だと思う。川崎サポながら、期待している。

アイドルの世界でもサッカーで言うジュニアユースからトップまで
育成システムを導入している事務所や集団があるのは周知のとおり。

古くは、私も好きなキャンディーズは元々、スクールメイツという、昔の
歌番組でもよく見かけるバックで踊っている女の子たちの中から生まれた
ユニットであり、下部組織からキャッチアップした、所謂、たたき上げだ。

現在、世間一般でも有名なのはジャニーズ事務所であるが、ジュニアの知名度
が高まったのは筆者が小学生ごろに同級生の女子が「滝沢君、今井君」といい
出した頃だろうか、ジュニアからトップまで、数多くのタレントが活躍している。

前置きが長くなったが、何について書きたいのかといえば、筆者が好む一部番組や
雑誌界隈では話題沸騰中(笑)の、ハロプロの新星・真野恵里奈さんのことである。
筆者周辺メディアの過熱に便乗して、知識整理を兼ねて、その魅力を語りたいと思う。

ここからはこれ以上の駄文化を防ぐために、ロジカルにまとめていきたい。
真野さんに関する雑誌コラム、発言などを参考に、筆者は彼女の武器としては
1:純粋培養型アイドル 2:タイムリープ・アイドル、という部分だ。

1についての部分こそ、本文のタイトルと冒頭で取り上げた山田直輝君との
繋がりになる。彼女はハロプロの下部組織であるエッグ出身で、これまでは
先輩グループのライブ前の、いわゆる前座を務めてきた実績もある。

なので、メジャーデビュー前からハロプロ系のファンの間では知名度は抜群。
しかも、アイドルヲタの最高峰?であるハロプロヲタの厳しい視線のもとで、
オープニングアクトを担当してきたのだ。ある意味、これ以上の育成環境はない。

山田君や同じレッズの原口君、ガンバの宇佐美君がユースから一貫した環境で
育て上げられた、純粋培養のスター候補生であるように、彼女自身もハロプロ
という肥沃な大地で純粋培養で育てられたアイドルなのだ。

しかし、これだけならば、彼女よりも年齢としては若手(!)にあたりながら
℃-uteやBuono!でエース格となっている、鈴木愛理さんはメッシレベルかと。
ここで筆者や論者が取り上げるのは2の要素、タイムリープ能力である。

タイムリープ能力を持った少女=時をかける少女だ。これについて説明しよう。

以前、私は『綺麗ア・ラ・モード』をケーススタディとして、中川翔子さんが
「アイドル歌謡の王道継承者」であるというアイドル評論の文献を紹介している。
彼女の歌声は今のポップでも、90年代のアニソンにも、80年代の歌謡曲にも
時代を超えてフィットするポテンシャルをもっている。そこが素晴らしいのだ。

こうした異なる時代性を表現できるポテンシャルを、
私は歌手におけるタイムリープ能力と仮定している。


このタイムリープ能力をもったアイドルなど、まずいないと思っていた。
そしたら、いたのだ!それが真野さんなのだ。ここで初めて歌の話となる。

残念ながら、私は彼女の楽曲をメジャーデビュー後の2曲しか聞いたことがない。
しかしながら、何と言うか、弾き語りによる18歳とは思えないカワイらしい歌声
が異様なまでのノスタルジーさを醸し出す。技術とか歌唱力とか、アイドル楽曲を
聞いてきて、そこそこ身につけたリテラシーなんかぶん投げたくなるほど。

ここに筆者が定義するところの現代のアイドルが失った「大衆性」を獲得する
萌芽があると思うのだ。上手いとか、下手とかじゃない。「なんかいいなぁ」と
思わせる空気感(たぶんオーラとは違う)をもっている。ここに期待したいところだ。

真野さんはまだハロプロのトップチームに入って間もないが、ハロプロの今後を
大きく左右するキープレイヤーになることは確かだろう。そして、もしかしたら
日本を代表するアイドルとして、大衆の前に現れるかもしれない。今後も外野ながら、
見守っていきたいアイドルである。皆さんも名前を覚えていて、損はしないですよ。

極道めし (4)

2009年5月21日 読書
筆者は勝手にシーズン制でカウントしているのだが、そんな私の
独特の分け方で見れば、第3シーズンに突入している(ややこしい)。

ここまで読んできて、大方の読者には、この食いモノ話で勝つための
戦術性やテクニックが読めてきたのではないだろうか?偉そうに書くと
アレだが、自分なりに整理すると、

1.基本的に温かい食べ物をチョイスしないといけない
2.地域、年代、食べ物の好みの差を生まない題材で勝負
3.フェイントで相手に自分の取り上げる食べ物を悟らせない


まず、1は基本中の基本。年の瀬の寒い時期に冷たい食べ物をチョイス
するのは逆効果。最初の部屋の組では、失敗するパターンも見受けられた。

次に、これは各部屋の構成でもそうだが、割と出身、育ち、年代もバラバラ
の受刑者なので、ご当地料理や名物料理は不利。たしか、馬刺しやお好み焼き
はそうだったと思う。そのせいか、最近はよりオーソドックスな題材に偏ってる。

最後に、最近のエピソードで顕著な傾向にあるのがフェイントの語り構成である。
「ははん、あいつの題材は××(食べ物)か」と聞き手に想像をさせておき、意外な
題材で意表を突く話の傾向が顕著。もちろん部屋は違うのだが、読者からすれば、
複雑性が感じる内容となる。

4巻は私も大好き、お茶漬けの話が良かった。冷えた飯がほぐれて、いい感じになる。
帰りが遅くなった時や、酒を飲んで帰ったときには、これに限る。

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有言実行を兼ねて、アイマスについて土曜日を目途に文を書くつもりです。
タイトルは「アイマスの分岐点-海を取るか、城を取るか-」です。

ここ最近書いた、Perfumeやハロプロの駄文をフィードバックして、大きな
曲がり角を向かえようとしているアイマスについて、こうしたアイドル論の
研究を活かして、書こうかと。丁度、ツアーの東京公演も近づいていますし。



フィーゴ、日本に来ないかなぁ。。。
少し前、自宅に眠る古いプロレス雑誌や野球雑誌の整理していた。
最近買っているものならば、早めにスクラップしてファイリング
するなり、古紙収集に出すなりしているので、ダンボール保管もの。

年数がたてばたつほど、古雑誌はタイムマシンのような存在になる。
(丁度、ライムスター宇多丸氏がラジオの中でそんな特集を組んでた)

本書はそんな昔の子供雑誌に掲載されていた、数々の商業広告を
集めたもの。全編カラー収録、当時の面影を色濃く映し出している。

子供向けだから、お菓子、おもちゃ、プラモデルといったものが主体
となってくる。目を引くのは数々の懸賞グッズ。本書の表紙にあるのは
サイレンヘルメットで、何でもボタンを押すと頭のサイレンが鳴るらしい。

実際に、この広告が載っていた時代に私は生きていなかったが、
レトロでいて、新鮮な感じの広告の数々。これは面白い、オススメです。

そうそう、タカラのマークがダッコちゃんじゃなくなったのっていつだろう?
トランスフォーマーを買ってもらってた頃は、まだダッコちゃんマークだった。

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川崎ACL2位通過。痛いぞ、痛すぎる。。。。

会社帰りにずっと携帯で速報見てたのに。。。
ホーム・等々力での敗戦、ガンバとベスト16で一発勝負。
(ガンバサポの皆さん、1位通過したのにごめんねごめんね~)

もう一度、気持ちこめて、選手たちと一緒に戦うしかないんだよな。
下向いている暇なんかないんだよ。だって日曜日はクラシコなんだぜ。

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コラムっぽく

■ モーニング娘。2年2か月ぶりのオリコン1位奪取に募る「新たなる希望」
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=121755&c=entertainment

先日、誰かに「今のモー娘。って誰がいるんですかね?」と聞かれたことがある。
決まって、聞き手が筆者なのは近年も「きらレボ最高」とか「アイマス最高」とか
叫び続けているからだろう。

包み隠さずいえば、中学の頃はモーニング娘。は好きだったし、太陽とシスコムーンも
CDを週刊ベースボールと天秤にかけて買うほど好きだった。ただ、これは相当なマニア
というわけではなく、現在のハロプロの前身にあたる『ASAYAN』発のつんくファミリー
の知名度は非常に高かった。いや、正確にいえば筆者の中学時代の周辺コミュにおいて
『ASAYAN』と『めちゃイケ』とオリコンベスト10は必修で、知らないと「流行おくれ」
のレッテルを張られるほど、モーニング娘。もまたティーンズの目が常に向けられていた。

ASAYAN終了、安倍なつみ卒業、スキャンダル多発と次第にモーニング娘。を支えた
大衆性なるものは失われていく。一時は国民的地位にまで上り詰めたハロプロ帝国は、
その領土をハロプロヲタを中心とした一帯だけを残していた。だが、国力は落ちたのか?

これは美人過ぎる市議会議員・藤川ゆり議員の後援会長にして、アイドルヲタの
佐々木会長も熱弁していたが「現在のメンバーのレベルは全盛期以上の技量」なのだ。

筆者はここ1年くらいかけて、緩やかなハロプロ楽曲回帰をはじめており、
定期的に聞いているのだが、現在のモーニング娘。の楽曲はかなり私好みだ。

今回の『しょうがない 夢追い人』もなかなか好きだが、その前の『泣いちゃうかも』
なんか直球ど真中。99年にタイムスリップしたのかと思うほど、スゴイ好きだったり。

世代交代において思考錯誤した感があるモー娘。であるが、年間のステージ数や
着実なまでの積み重ねをえて、完成度が次第に高まっているのでは?と思うとこ。

Buono!とか℃-uteとか、ハロプロは奥深い。いまこそ注視すべきだ。
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
心の声A「かなしいときー」心の声B「かなしいときー」
心の声A「カワイイと思ったサポの女の子が敵チームだったときー」

以上、茶番でした。まぁ、あちらさんのサックスブルーと色似ているし。
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■ コリアンストライカー対決!!:テセ VS イ・グノ

壊滅寸前の磐田に急きょ加入することになった韓国代表選手のイ・グノ。

おそらく、今季終了後には最大のインパクトを残した外国人選手として、
各チームのサポが振り返るだろうし、数年後には欧州のリーグで活躍してても
おかしくはない選手だろう。Jに久々に表れた、世界で通用するストライカー。

悲壮感溢れた開幕直後とは大違いの磐田、イ加入後は4勝1分1敗と絶好調。
対する川崎は、ホームでの磐田戦は相性悪いのである(J1復帰後:1分3敗)。
しかも、浦和戦の激闘で寺田周平選手と左SBを守ってきた村上和弘が怪我、
累積警告で中盤の要となっているヴィトール・ジュニオールと横山を欠いた。

上位戦線に食い込むためには負けは早々許されないだけに、
関塚監督のビジョンがどれだけ選手に浸透しているかが問われた一戦。

■ シリーズ・川崎サポ、等々力で食す(タイトル変更):和幸編

今日は等々力の中で食すことに。等々力飯といえば「山田うどん」と「和幸」。
和幸といえばとんかつ。本日はジュニーニョオススメの「なのはな」を。
おかずには、一口ひれかつ・海老フライ・チキンカツがあり、ボリュームは満点だ。
相変わらず腹ぺこの筆者はGゾーンの自席にてガッツリといただく。もちろん完食。

■ 試合雑感:リスク管理のしっかりできた守備が大きな収穫

リーグ戦、初の無失点勝利。特に、攻撃力のある磐田相手での達成は大きい。
関塚監督は日頃から「リスク管理」という言葉を用いて、守備に対しての
状況判断・組織的な動きができているかどうか、ピッチから目を光らせている。

そうした意味では西、ジウシーニョ、前田、そしてイといった攻撃を担う
選手たちに対して、守備で簡単に決定機を作らなかったのは非常に良かった。

走り負けなかった両サイド、キッチリと返したCB、守備にも頻繁に顔を出す
ケンゴとタニのボランチコンビ、ジュニーニョでさえ最終ラインで守備をしていた。
こうした全員守備で乗り切った無失点勝利。みんな頑張った、本当に愛してる。

得点に関しては前半から攻撃の型が良かったので、あとはフィニッシュ次第。
まぁ、後半30分すぎても私が焦らなかったのは、浦和戦を筆頭にギリギリの戦い
をくぐり抜けてきたからだろうか。。。何となくだけど、ゴールの匂いがしたんだ。

■ 次週は「(私的に)絶対に負けたくない相手」FC東京との多摩川クラシコ

初の連勝。この勢いで火曜日の浦項戦で1位通過を決めて、日曜日は味スタでFC東京戦。
サポ「歴」だけは長い筆者なので「多摩川クラシコに絶対に勝ちたい」という思いが強い。

アウェー連敗も止めて連勝中だし、警告明けの選手も戻ってくるし、いい流れだぞ。
昨年はダブルをくらってるだけに、今年は前座のU-10のジュニアも含めて爆勝してやる。

次週、調布侵攻作戦(空襲含む)発令!!

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