とりあえず大変なことになった
天井裏から水が滴り落ちて、パソコンにピンポイントヒット。
動きはするが、異常をきたしすぎ。ということで、秘蔵PC発掘。
祖父が買ったまではいいが、10回も使わなかった代物ですよ。
自分のより新しかったからいいが、データの換装とかがメドイ。
とりあえず、この先の修士論文書き出す前でよかったよなぁ。
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そういえば、こないだ試験に行ったときにアントニオ猪木酒場新宿店を発見。
すごく前に同期と行って大不評だった新宿グルメ館の上だった。

日曜までのアニメバンプ

■ RD 潜脳調査室
先週の。概観は理解してきた感じだが、例によって今後面白くなるかは未知数。
1話と同じ時間軸を違うキャラ視点で描くってのが、脚本・藤咲淳一らしい。
みなも役の沖桂苗は初々しくていいね、なんとなく声質が菊池美香を連想した。

最後の「あなたにリアルドラーイブ☆(バチーン)」でテンションが上がる。

■ 図書館戦争
これがIGってのは、驚かされる。この意外性が嬉しいというか、待ち望んでいた。

IG好きとしてはポテンシャルを感じるだけに、殻を破ってほしいし気持ちはある。
とはいえ、なんだかんだで「RD」の面子が主力だから一概には言えないだろうが。

■ イタズラなkiss
当たり前なんだけど、アニメで見ると改めて90年代初頭のイメージを想起。
松井菜桜子の入江ママがいい感じなのと弟が完全に空気でアレだったのが印象的。

■ 二十面相の娘
当初はノワール村テイストか?と思ったが、若干違うようである。
視聴側の視点の置き方にもよるかもしれないけど、グッドスイングの予感がする。

とりあえずProduction I.Gが乱れ咲き、どれもいい感触でここまできてる。
『HOLiC』はともかく、危なさを感じた『図書館戦争』がうまくのっているし。
ちなみに、誰も見てなさそうだけど『ケータイ捜査官7』でも絡んでたりする。

うーん、あとフタコイの再放送を無駄に楽しめている。

サッカー

■ 五輪・日本代表
本戦での組み合わせ決まりましたね。オランダ、ナイジェリア、米国は結構厳しい。

今大会での五輪世代は実力的に過去大会と比較してもキツさを感じるだけに
突破にはユース世代の台頭とオーバーエージの起用が課題だと当方は考えます。

今のところ、頼みの綱はオランダキラー平山って時点で私は期待薄ですね。

A代表で川崎一筋10年の寺田が選出されたのは嬉しい、おめでとうテラコフ。

野 球

■ ジャイアンツ
ゴンザレスが大当たり。クルーンが調整場所が狭くて球状の外に行ったのが笑った。
チーム打率の低さが気になっていたが、今日のようなタイムリーで点稼がないと。

格闘技

■ DREAM
秋山欠場か、ズンドコ連鎖がとまらないな。世界標準でGPレベルを左右するのが秋山。
特に世界激戦区の階級なだけに。私はミノワマンと金さんの試合は楽しみですが。
第13回多摩川クラシコ:川崎フロンターレ - FC東京
午前中に教授の授業補助を終わらせて、当日券で行ってきた。
川崎がJFL(J2が出来る前)時代からライバル関係のFC東京。
98年シーズンは東京ガスでJ登録じゃなかったが、見事優勝。
入れ替え戦敗退の川崎、そしてJ登録したFC東京が翌年昇格。
05年からクラシコを開催、99年からカウントで13回目だ。
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高校の頃、クラスにFC東京サポがいてJ2の川崎は散々言われたなぁ。
ようやく立ち位置が近づいたものの、一時は本当に遠い存在だったしな。
彼のおかげで、東京の選手の名前は覚えた。佐藤由紀彦も石崎さんの愛弟子か。

んで、試合前後含めて雑感。

・3年ぶりアウェー観戦、テンションがホームの1.5倍くらい上がる。
・味の素スタジアムいいですな、スタジアム近辺の飲食店も充実していて良い
・東京にレンタル中の佐原がビジョンに映るとサポ拍手、この時点では和む
・一番のブーイングは試合に出てないのに平山さん、流石ですね

・点取り合戦になる傾向の強い多摩川クラシコ、期待に違わずゴールラッシュに…
・先制ktkr→うわ、同点…→勝ち越しキター→うわぁ、また追いつかれた(約15分)

・後半の2失点はともかく、やっぱり前半の失点が痛いな。4失点は課題多し。
・森と伊藤がミスしすぎ、特に森はライン際でボールをスルーするなって!!
・攻撃もロングパス一辺倒だし、ミドルも伺わない、2点取ったけど微妙だ

・東京ダービーでフッキを抑えていた長友はいい仕事してた、完全にヤラれた。
・「Moving Football」はポテンシャル感じる、というか自分が川崎に望むスタイル

最後の方が愚痴っぽいんですが、ライバルに負けるのは悔しいんですよ。
正直、不安なんですよね。GW前後で、名古屋→鹿島→浦和と強豪3連戦なので。
関塚監督も現場復帰まで時間がかかりそうだし、軌道修正するのも一苦労だわ。

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そんな川崎フロンターレの後援会から、お手紙を頂きました。

「浦和警報発令」

チケットが1600枚余っていて、一般発売開始されたら浦和サポが増えてしまう。
ストップ赤、ということでチケット買ってねというもの(笑)完売を狙うか。

4000人規模でも声が出てるし統一感がある、しかも等々力のこじんまりだし。
ホームなのにアゥエーの洗礼みたいな歓声に圧倒される、浦和サポはやっぱ怖いか。
東京漂流
試験受けに行ったり、学校に行ったり、飛び回ってるけど元気。
そういえば、昨日は花園神社のすぐ近くで試験だったから入る。
噂のラムズを見た、思ったよりも大きいものだったので驚いた。
明日も試験なのでササッと寝るとしよう、巨人も負けたしなぁ。
Perfumeのこと書こうと思ったけど、今度。私はのっち好きです。
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アニメ

■ 二十面相の娘
私的にグッドスイングの予感、重々しい感じだったがテンポも良かったし。
エンドクレジットでボンズ×テレコムというのを初めて知ったのだが、妙に納得。

■ ギャグマンガ日和3
キッズで3話まで見た。小野妹子の声がハスキーボイスに変わっちゃったよ。
面白いけど、3シリーズ目とあって慣れてきたせいかインパクトが薄れてる。

■ プリキュア5
ミルキィローズのパレット型の変身セット、私はなかなかいいかなと。
ただ、これを使用しての必殺技ってのはイマイチ映えないかもと感じたり。

■ 絶チル
テンポがいいのは高評価、この時間帯にボンヤリとした頭で見てもいい感じ。
型を作れそうだから、1話完結のオムニバス構成で1年普通にこなせそう。

■ ヤッターマン
主題歌がET-KINGに変わってた、前のよりは原曲に近い雰囲気になったか。
若干、パロディに安直さを感じるだけに「どげんせんといかん」のでは?

来週はオモッチャマが初主役+大活躍の予感、これはすごい期待しておこう。
いろいろと変わってる
エントリーの際に学部時代の証明証が必要だと書かれてたのに
ギリギリで気づいたので、急遽、授業の手伝いをを放り投げて
多摩まで行ってきた。そういや会室よりも向こう側に行くのは
久しぶりだった。そして、久々に自分の成績を見て凹みまくる。
どうせもらうならいい成績だ。現役の子は勉強も頑張ってねぇ。
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会室に久々にお邪魔させていただきました、ネフと話したり。
背広を着込んだ自分と話しづらかろうと思ったので、新入生とは合宿にでも。
「喰いしん坊」と「極道めし」が本棚で良い位置にあって、ちょっと嬉しかった。

野 球

■ ジャイアンツ
クライシンガー初勝利でクルーンでセーブ、って他人の下駄で歩いてる気がしてアレ。

今年は主催試合に関しては、公式のストリーミング「G流」を重宝しております。
G+といい、ストリーミング放送といい、今更ながら野球ファンには良い時代だとしみじみ。

サッカー

フロンターレの関塚監督が急遽、検査入院してしまって気が気でないですね。
柏2連戦のキャッチは「仁義なき同窓会」、何故か石崎監督のサイン持ってるし。
とはいえ、石崎監督がいなかったら、今の川崎はなかった☆

あと、頑張って昨日、マンUとローマの試合を見ていたら流石に朝がキツカッタ。

ビールが旨いと、焼き肉とかも食べたくなる、そんな食欲だけが増進中の今日この頃。
チャンピオン・カーニバル 2008 決勝戦
全日本プロレス春の祭典も最終日、説明会の帰りに行ってきた。
川田、みのる、健介といった外敵に今年は新日本から棚橋参戦。
ナルシスト化で覚醒を遂げた棚橋が神試合を連発してることと、
「鶴田2世」とも言われる多摩の大学出身・諏訪魔が奮闘してる
と聞いて、せっかくなので、見てきた。以下、大会の雑感。
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・おお、後楽園ホールとはいえ全座席が完売ってのはスゴイ
・ホールは喫煙室が隔離されるようになってから始めて来た
・新日本のファンもちらほら、若いファン率が高くてビックリ

・第1試合から健介ファミリーか、何という豪華なカード編成
・チャンカー公式戦・みのる−西村:西村の伝家の宝刀・逆さ押さえ込みキター
・チャンカー公式戦・武藤−川田:武藤、シャイニングウィザード乱れ打ちも敗戦
・チャンカー公式戦・小島−棚橋:器が違いすぎる、やっぱ小島にヒールは無理だ

棚橋の腕ドラスクがエグかった、そして素晴らしすぎる丸め込みフィニッシュ
ブロックから勝ち上がった優勝戦は数々の強豪を打ち破って棚橋と諏訪魔で決定

■ チャンピオンカーニバル 決勝戦・棚橋弘至−諏訪魔
・新日ファンの棚橋コールをかき消す、全日ファンの「諏訪魔」コール
・ナルシストポーズで客のヒートを煽るナル橋、このキャラは完全にモノにしてる
・棚橋の徹底的な膝責めが後のテキサスクローバーホールドに生きてくる、良い

・諏訪魔、巨体に綺麗なスープレックスの弧を描く。技の説得力は抜群だ
・特に二枚腰のジャーマンスープレックス、ホールドまでしっかり決めた
・バックドロップも素晴らしかったが締めはラストライド、棚橋を見事に鎮めた

いや、久々にカウント2.9からの低重心ストンピングを連発してしまった。
諏訪魔はともかく、棚橋も負けたとはいえ価値はむしろ高まったと思われる。

棚橋といい、諏訪魔といい、新世代が立派に団体を牽引する存在になってきた。
新しい時代への足音が響くように伝わってきた、諏訪魔は三冠とってくれぇ。

お前は圏外だ

2008年4月6日
お前は圏外だ
朝も早くから知人の手伝いで、花見客にビールを売ってたり。
バイト以外で声出しの練習にもなるから、腹から声を出した。
この天気で流石にビールを飲みながら歩き回ったら酔いが回る。
リバースしかかったが、休んでいるウチに何とか持ち直した。
アレだ、ウコン頼りすぎて、ウコン抜きだと怖くなってきた。
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新番組を何個か見て、何個か見てない

■ ケータイ捜査官7
VFXを駆使して、何とテレ東19時台アニメ枠の伝統を破壊したドラマ作品。
監督は『ゼブラーマン』とかの三池崇史氏、ちなみにヤッターマン実写版も担当。

何故、自分が興味を持った理由は2つ。一つは今後、押井監督と小中先生が絡むから。
もう一つは、ネットを取り扱った作品だから。世界観という意味で注目したいかな。

作品性に斬新さを感じるも、物語はロボットアニメや特撮の1話を想起させる王道。
感触はそこそこ。現段階では期待を保ちつつ、もう少しは見ていこうと思ってる。

■ イタズラなkiss
コレといって期待は高くないが、CMでもやってた台湾版ドラマからの流れで。
奈々さんと平川さんはドラマから継続、ママンがドラマと同じ伊藤美紀さんなら…。

■ 陰からマモル
ということで、伊藤美紀=ママンといえば陰マモ。何度見てもゆうなはくぁわいい。
何でだろう、何故かミリオンラブを聞くと同曲を熱唱した江戸氏を思い出す。

アリソンやら、マクロスやら、絶チルはこれから。

新番組じゃないアニメ

■ プリキュア5
アノ時間帯でコレしか見てないと、合同企画がよくわからんのですよ。
今週は顔の細かい作りが良かった。特に、表情と表情の間の微妙な顔つきとか。
どうすれバインダー
プロレス・格闘技ファンのごく一部で、ターザン山本!が話題。
理由を要約すると30代の恋人が出来てプライベート暴露三昧。
プロレスマスコミ関係者としては既に死んだも同然の存在である
同氏の炎上癖と大人げなさがスイングしている、いや酷すぎる。
最近出た生前追悼本も読んでターザン幻想が音を立てて崩れる。
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さらにロクでもなさに加速させているのは

恋人からサイパンに行きたいねだられる

お金がない、でもいい格好をみせたい

教えている塾生にカンパを募る

各所で非難続出  ← 今ココ

老人になっても、親類や近所から煙たがられない存在になりたいな。

そういえば、ターザンが『週刊プロレス』編集長を辞めた頃に安西信行先生が
『烈火の炎』の巻末で「最近、一番悲しかったこと」で取り上げてたのを覚えてる。

中学の時『烈火』の表紙裏におっぱいを描いてたりして、女子をキャーキャー
言わせてた安西先生は色々とあったけど、最近サンデーで復活した。大丈夫か心配だ。

ネトラジ

■ 『かーずラジオ 夏子乗せ』
夏子さん、久々に冠番組?を獲得。相方のかーずって「かーずSP」の中の人か。
とりあえずアイムに移籍後の初の大きな仕事だから、頑張ってもらいたいなぁ。
オーディションも受けれるだろうか?またアニメで夏子ボイスを堪能したいすね。

格闘技

青木−カルバンは再戦決定。青木はここまでのフラストレーションを爆発するか?

また、昔のプロレスみたいに不透明決着で観客のフラストレーションがタメになると
決着が決まったときの爆発力ってスゴかったりする。これも起爆剤になればなぁ。

最近は、何でもかんでも二元論で語りたがる。悪くはないけど、行き過ぎもアレ。
何だかんだで、自分はそういう風に一言では語れないことも非常に多いと思うんだ。

アイマス

■ Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE
http://columbia.jp/idolmaster/#080403

ホールですよホール。パシフィコってのがアレだが、グレードが上がったのは嬉しい。

俄然、燃えてきた。中の人は事務所移った人も割といるから大変だったろうて。
落合、さんはダメだったけど、釘を引っ張り出しただけでも功績はデカイなぁ。

765プロで就業経験ある人を中心に、コレも皆で行ければいいですね。

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多感性というか色々なことに手を出して、真面目にやろうとすると大変なことに気づく。
現状は、ある意味で中途半端なのかもしれないね。でも、色々と見聞は深めたい。
それだけが若さ、なおかつ学生の特権だとボクは形を変えて今話すことが多いなぁ。
強くあれ ジャイアンツ
人生の中で「一生のお願い」カードが10枚くらいあるとしたら
たぶん、気が付くと、今日だけで3枚は使ったかもしれない。
1つの勝利の重みを感じた、下手すれば優勝したのと同じだぜ。
観戦8年目にして、初めて勝った試合を見れた。ビールが旨い。

ウソか真か

2008年4月2日 読書
やばい、学生時代を遡行したくなるね。いやいや、それはダメ。
何回か連載で読んだけど、本当に不定期連載だったからなぁ。
私的に比喩を積極的に用いるのが大学生らしい(自分もだが)
何故なら、実際の社会経験が薄いというか、広範じゃないから。
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正直、ウソと言って欲しいことも多かったけど、まだ元気です。
今日は入社式、明日は入学式。自分も明日は学校に行かないと。
例によって、年上の新入生がいっぱい入ってくるんだろうなぁ。
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朝日の「島耕作、社長へ」という記事は、ある意味でエイプリルフールなのか?
あと『ターザン山本“生前”追悼本』が、あるレベルにおいては本当に死んでる。

サッカー

フ ッ キ 東 京 V 復 帰
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20080401-00000057-kyodo_sp-spo.html

結局、元鞘に収まったな。川崎の「フッキ復帰」Tシャツを売りつけたい。
ヴェルディでは力を発揮できたわけだし、監督は違うけど操縦できるか?

とりあえず、川崎はリベンジシリーズということで札幌へ再び乗り込むぜ。
そんなこんなで我那覇もジュニがケガなんで、テセと久木野という厳しい状態。

野 球

■ ジャイアンツ
リビングを陣取ってG+、家族から「また今年も始まった」という冷ややかな目線。

巨人の得点は序盤に偏りすぎ。中押し、だめ押しみたいな流れが全然感じない。
連敗ストップを託して、上原で負けたというのは大きい。残り2戦、どうなるん。
そして、阪神3連戦…。日本野球を憂える前に、強くあれ、ジャイアンツ!!

oh shit!

2008年4月1日
oh shit!
メジャー開幕戦、ニューヨークが雨で遅れるとは…。
明日も試験なのに、もう寝る。寝るったら寝る。
家族が今日まで旅行していたので、家を好き勝手使っていた。
とはいっても、ずっと春期講習の仕事だったから面倒だったが。
録画で困らなかったのはいいかな、あとは常に一番風呂だった。
気が付くと就活真っ最中なのに勤務時間が毎月増えてる、謎だ。
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ということで、3日間をプレイバックというかダイジェスト。
グダグダと書いてたら、本当にまとまりのない内容になっていた。

【3月28日】
バイトが夕方だったので、家で色々と作業しながら映像消化。

■ BSアニメ夜話:『トップをねらえ!』(3月25日放送分)
今季は3作品、翌日の『イデオン』を弟に消されたのは痛かったけどコレは確保。
2日に分けて劇場版もやっていた、1の編集のザックリ具合にスイミングアイだ。

ゲストは田中公平、アメリカザリガニ、脚本家の佐藤大、岡田斗氏男という顔ぶれ。
制作者側から、田中先生とレギュラーとはいえ岡田氏がいることでディープな内容。

放送を通じて、最も印象に残った言葉は、岡田が述べていた

「トップにオリジナル無し」

という言葉で、トップのコンセプト・方向性を端的に表した表現といえる。

駆け出しの田中先生に『炎のランナー』の有名なサウンドから似て非なるサウンドを
要求したり、タイトル「エースをねらえ」+「トップガン」÷2=「トップをねらえ」という
スタッフの積極的かつ徹底的なパロディへの飽くなき追求には狂気すら感じたり。

加えて、それにチープさを感じさせないのが凄いと改めて私は感じたりする。
それは、庵野テイストの文字演出、ディティールに対する拘り、壮大な田中音楽
といった“オリジナル”の枠組みがあったからだ、と検証を通じて感じた次第だ。

OVA、1巻7800円という高いハードルを設定し、越えた人達を満足させる難しさ。
「トップ」が現在も支持される作品なのはそれを突破したからではないだろうか。

結構わかった気でいた作品だけに、本当に今回は「目から鱗」な内容だった。

映画『めがね』を見る、ビールが凄く飲みたくなる罠。

バイトは春期講習期間なので、残業も少なめで済んだのでパパッと帰宅。

家でビールを飲んでいたら疲れもあってすぐ酔った。そんな中、ゆうすけ君来襲。
tvk「水曜どうでしょう classic」を見ながら、どんな旅が面白いかという話になる。
離れを使わず、そのまま本宅で寝る。たぶん、本宅に友人を泊めることは早々無いだろう。

【3月29日】
起床、グダグダと話をしたりしてたのと、酒を飲んでいたのとでかなりゆったり。
TAFに行こうか悩んでいたが、ESとバイトの仕事も溜まってたので回避することに。
一通り、片づけ等々をこなし、ゆうすけ君が起きてきたら新聞を片手に世間話を。

巨人戦が始まったので原、ではなくハラハラしながら見ていたら案の定、焦げつきだす。
二人で地元の駅のまで歩いていき、ガストで飯を食いつつ、Jリーグの混迷ぶりを語る。
広島にも少なからず私は思い入れがあるので、今度横浜戦を応援しに行こうと決意す。

帰宅、録画していたG+のNOAHの後楽園大会を視聴しながら、バイトの予習。

プロレス

■ NOAH:グローバルタッグリーグ 開幕戦
私見として「プロレスの醍醐味はタッグマッチにあり」とよく書いていたりする。
日本のプロレス史を紐解くと、オープンタッグ選手権から年末恒例の世界最強タッグ、
新日本だってMSGタッグリーグ、G1タッグリーグなど、タッグリーグ戦の歴史は深いのだ。

それで、ノアヲタ的には待ってましたといわんばかりの本格的なタッグリーグ戦。
注目は佐々木健介・中嶋勝彦組、ヴァーといわんばかりの終盤のたたみ込みが凄い。
そして、大会後にTBSのオールスター感謝祭に出ていた健介にスイミングアイ。

んで、このあともバイトの予習とES書いてたら、トゥルティア。

アニメ

■ true tears

頑張れ、乃絵☆ 総括は別記にて。

そして、グダグダと『どハッスル』と『ワールドプロレスリング』まで見て就寝。

【3月30日】
朝イチ、受付のバイト以外誰もいない。それはさておき、寝不足でかなり眠い。
国語で80年代頃の原宿が舞台の小説、おニャンコクラブに注釈が入っていた。
補足として「夕焼けニャンニャン」や「大バッテキ」のオーディション型アイドル番組
の変遷を熱弁していたら、授業進行の構成が若干狂う。子供達はポカーンとしていた。

それはさておき、バイトを終えて家に帰ると、夕方に家族が帰宅するの報。
なので、その前に早めにプリキュア消化。

アニメ

■ プリキュア5
先週と今週の話は、なんかクイズブックが作れそうなエピソードだった感じ。
こまちさんのテンションが高すぎたのと、ブンビーさんの災難に大いに笑わされた。
来週はミルキィ、きたか!

最新号『kamipro』を読む、ミノワマンを交えた「キン肉マン変態座談会」がツボだ。
なんか、自分がくさじいとかと話している内容と展開が被りまくってたすげぇ笑った。

川崎が初勝利、巨人は3連敗。何てか、今年の各ジャンル贔屓チームはシンドイ。
応援のしがいってのがあるってもんよ!フロは浦和戦チケも確保、今から燃えてくる。

おめでとう師匠

2008年3月27日
おめでとう師匠
ついに、我らが松井師匠が結婚された。これはおめでたいねぇ。
「師匠」の看板も外さねばいかんな、あとは完全復活を願うね。
そしてヤンキースを世界一に、師匠が入ってからはなってない。
だけど、懲りずに東スポではネタにして欲しいような気がする。
コレで残された私の師匠は、テリー・ファンクくらいだなぁ。
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セ・リーグも明日開幕、どうしてこういう日にバイトがあるんだ自分。
ヤクルト→中日→阪神と序盤から強敵・難敵、最初10試合が今季を占いそう。

アメプロ

懲りずにアメプロファンを続けてる私にとって、今年もレッスルマニアは楽しみだ。
現役ボクシングチャンピオン・メイフェザーとビッグショーの異種格闘技戦とか
リック・フレアーとHBK(not ヒトシ・ボッシュート・クサノ)のレジェンド対戦も
気になるが、HHH戴冠の予感のタイトル戦かな。オートンにも踏ん張って欲しいが。

当方は、パブリックビューイングイベントがあるらしいので見に行きたいと画策。
ズンドコ節が聞こえてくる
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございました。
自分も行きたかったんですが、研究科の方の修了生の懇親会に。
前日にテンビン邸にお邪魔させていただきました、最後の晩餐。
何度も行ったけど、いつも場所を間違えそうになるテンビン邸。
ゆうすけ邸同様、多摩の思い出がまた消えてしまったのは残念。
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修論の発表会を聞いてて、来年自分も無事修了できるのか心配になるよ。

サッカー

フ ッ キ 退 団 決 定

復帰してから2試合しか稼働してないじゃんか、駄目だこりゃ。
神戸戦の途中交代で不満爆発そうな顔をしていたけど、あれ引き金だったのか。

川崎は俺様ストライカー×なのか、フッキをエメルソンとダブらせてただけに。

こうなると、本格的に3−5−2復活の予感。そして、我那覇がケガで離脱した。
ジュニとテセか黒津で2トップはいいとして、トップ下に今のまま大橋起用か。

チームプレーのサッカーを取り戻して欲しい、頑張れ川崎。
なかなか面白かった、詳細は別記。今度、バイトの上司に貸す。
黄さんのような阪神ファンの方の意見も聞いてみたいなぁ、と。
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気が付くと、もうすぐ4月なんですよね。履修要項も出てるし。
昨年は政策系が多かったから、もう少しメディア系でも取ろう。
というより、論文が全然手つかず。1月までのストックのまま。
6月くらいからマジで書き出したいんだけどね、どうなるやら。
夏休みは本当、旅に行きたい。学生最後の夏だし、のんびりと。
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まぁ、何かと大変なんですが、前だけは見ていきたいことで。

新しい環境で4月を迎える人、気持ちも新たに4月を待ちこがれる人がいたり、
4月は変化を感じる月ですよね、私も自分でこじ開けないといけないことがある。

迷わず行けよ 行けばわかるさ(猪木風)

サッカー

■ ナビスコ:川崎−札幌

ま だ 勝 て な い

悪循環、てか、逆転負けとか負け方もまた酷い。ナビスコ2敗は突破ギリライン。
まぁ、降格した年を経験している自分ですけど、流石にこの危機感は久々ですよ。

30日の千葉戦も後援会のチケットで行こうかな、1勝するまでは安心できない。

ゲーム

■L4U
アイマスカタログ第2号出ましたね、パンキッシュゴシックとパンクグッズは欲しい。
特に私が気に入っている『太陽のジェラシー』(REMIX A)ではるかっかに、うん。
とか何とか考えてたら、何ゲイツになるのやら。円高でゲイツ安くなれよ(ドン)

ようやっと『エージェント夜を往く』のhardで100%超えた、指が疲れてもう。
ナビスコカップ:川崎フロンターレ - ジェフユナイテッド千葉
開幕戦に足を運べなかったのと川崎の危機を応援で助けたい思い
があり、雨の中、えっちらおっちら、自転車で等々力まで行軍。
正しい統計は取ってないけど、観戦して5回に3回は雨なんだ。
観戦仲間(現在は大阪配属)は「雨男」呼ばわれていたんだが、
今年も例外に漏れず。そんなこんなで出来事等を箇条書きにて。
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・実家からポンチョを着て出かける、スタジアムで「ANA」の文字に気づく
・早く気が付いて良かった、こんなの着てサポーターゾーンいたら一人アーウェイ
・マナー啓発アニメ「フロンタ一家」のクオリティ高っ!メカフロンタ超カコイイ

・代表選出情報:川島・ケンゴ・山岸(千葉サポからいないのにブーイング)
・またチョン・テセが北朝鮮代表に選出、次節はテセ抜きなのは辛いなぁ

・前半は一進一退、この日先発の我那覇もフィニッシュに絡めていたようだし
・日本代表組はいなかったものの、神戸戦に比べると中盤も動けていたようだ

・後半は川崎が攻めている時間が長かったが、不意をつかれて千葉に得点を許す
・川崎の攻守の切り替えが遅いせいか、中盤の守備参加が間に合わないんだな
・点差を広げられてもジュニーニョが懸命にボールを追う姿に心を打たれる

結果として2−0と完敗。ホーム、というか今季初勝利の道はまたもお預けだ。
このトンネルが長いのか、短いのかはわからない。それでも支えなきゃいかん。
千葉には10日後のリーグ戦でお返しだ、次戦は山岸も戻ってくるからアレだな。

あと、フッキがいなかったせいかシステムを昨季までの3−5−2に変更してた。
前節も攻撃陣と中盤の無駄なスペースもあったし、自分はこれでいいとも思う。
とにもかくにもFW陣が全員無得点、ジュニもフッキもあと少しだと思うけど。

流石に、雨に打たれながら応援してたから美女、じゃなくてビジョビジョです。
家に帰って、風呂に入って、眠りこけていました。これは昼の試合ならではのノリ。
現在までの私的ベスト1は熊本城
昼過ぎに用事が終わったので、家で作業しながらテレビなどを。
夕食時に見た、BSの「熱中夜話」の再放送がスゴイツボだった。
テーマは「日本の城」ということで観客の城マニアが凄かった。
「好きな城ベスト10」で大阪城・姫路城が上位でブーイング。
そんなメンツも納得の1位が「上田城」だぜ。歴史ロマン爆発。
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野球

■ オープン戦:巨人−阪神
G+で見てました、昨日のクライシンガーに続いて内海も好投。
会田が1軍投手陣に残れそうだな。坂本といい、若手の奮起は嬉しい。

あんまりよくわかんないけど、円高に勝てるのは巨人だけ!(棒読み)

サッカー

■ 川崎−神戸
4−1で完敗。浦和のことをプゲラと笑ってられません、かなーりヤバイ感じだ。
ようやっとJスポで試合を見たのだが、失点のパターンが非常によろしくない。

中盤に無駄なスペース多すぎ、連携がイマイチ、セカンドボールがとれてない…。
フッキは途中交代で不満顔だし、そして20日のナビスコは代表組抜きしなぁ。

ここは3トップは思い切って捨てて、4−4−2で行った方がいいと思うなぁ。
DREAM.1 ライト級グランプリ開幕戦
佐藤大輔(not作家)神が「テレビで立木ボイスは使えない」とか
「煽りV完全版も見れない」と聞き「会場で見に行かないとぉ」
と思った矢先に、弟に誕生日プレゼントのリクエストを聞いたら
「ミルコが見たい」と唐突に言うので、思い切ってさいたまへ。
どうせならテレビのない戦極に行けば良かったのに、とも今更。
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例によって、雑感について

・売店に売れ残った「やれんのか!」せんべい、寂しい…。
・さいたまSAの400ブロックで見たんですが、結構見えたり

・テレビのナレが、会場では恒例の立木文彦氏のナレになってた、立木最高
・周辺の格闘ヲタの知識レベルが異常に高い、プロ修斗やDEEP観戦は当たり前
・今日のレニーさんの巻き舌「ミノワマン」の小刻みな感じが印象的だった

・ミノワマン第7話「初夢」、試合はあっさりだったせいか盛りあがりも欠ける
・流石に格闘セレブにとっても馴染みのあるマッハは人気高、試合もガッチリ

・ハンセンが人気も修斗・PRIDE参戦経験からだろうな、久々に良いハンセンだった
・永田弟の煽りVで永田さん登場、絶妙な兄弟対談で観客を笑いに引き込んだ!
・プロ2戦目とは思えぬチョン・ブギョンの動き、腕十字の形だけで観客ヒヤヒヤ

・ミルコのシーンでハイキックに沈む永田さんの映像が何度も、猪木祭りかぁ
・エディ・アルバレスは総合格闘技純粋培養って感じ、格闘大国アメリカ恐るべし
・川尻の入場はやっぱカッコイイ、マンバとの攻防はなかなか手に汗握ったり

・煽りVから青木の「バカサバイバー」→カルバンのラップ入場曲と良い展開だったが…。

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私見、PRIDEファンの判断材料は中身と型の二点に大きく分けられていると思う。

■ 型
復活以降には神格化された(私もしているけど)佐藤大輔Pの煽りV+立木ナレ
選手コールのレニーさんの巻き舌、そして♪ダン ダン ダダンのテーマ曲まで
フジ撤退以降、「PRIDE」独特の演出の型というのに一層とファンの拘りが出た。

先日「戦極」に至っても、佐藤大輔風のVを作ってナレを池田秀一さんにしたりと
この型を踏襲しようという努力を感じた。それでもシャア風ナレとかで工夫したけど。

■ 中身
実際、最盛期のプライドの参戦選手層はバカみたいに揃っていたという事実がある。
ノゲイラ、ヒョードル、ミルコが次々と参戦した世界最高峰のヘビー級の陣容に
「武士道」ブランドが確立したことで中軽量級の選手が集まってきたいたしね。

大連率とはいえ苦しい選手事情の「DREAM」の世界観でも厚みを求めてしまうわけ。

看板を新しく変えたとはいえ、ファンはかつてのリングを比較対象してしまう。
初めての大会でいきなり世界記録クラスの棒高跳びに挑戦させられるようなもの。

後ろ向きの視点で過去を肯定している観客をどう前を向けさせられるかが鍵だ。
前を向けさせるための起爆剤が青木、カルバン、三崎、川村と言った存在だろう。

プライドという亡霊との戦い、ゴーストバスターズになるのはどちらのイベントか?
当方の視点とすればそこが非常に興味深い、ああ流石にさいたまは疲れたわぁ。

また職業病

2008年3月12日 音楽
歩き回ったり、話を聞いていたりしてたら1日が終わる。
飲みのお誘いもあったが、少し厳しい時期なので断念。
居眠りしながらPerfume聞いてたら、夢でボタン押し。
職業病かもしれないね。本当に今更ハマル私もアレだが。

■ ポリリズム
ゆうすけ君が言ってたがリユースCM、意味わからんね。
Perfumeってアイドルいうよりアーティストじゃないの?
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アリアの最終巻

読みました、弟子さんに紹介されてから読み出したけど5年くらい追ってたか。
忙しかったけど祝い酒を飲みたい気分になったのでビールを1本だけ飲んだ。
物語が終わったのは寂しい限りだけど、彼女たちの新たな門出を祝おう、と。

DREAM

ミルコの対戦相手がようやく決まりましたね、一時はどうなるかと思ったけど。
地上波デビューの青木真也は楽しみですね。魅せる関節技って素晴らしいです。
アニメ

■ true tears
総裁が「あんなスピードでこいだら…」といった矢先にドンガラガッシャーン。
正直、決着が読めなくなってきましたね。こういった盛り返しは燃えてくるなぁ。

■ ヤッターマン
来週は「タイガードラマ アツヒメ」ですか、何とかなるさ。

声優アワード

別記には少し書いたんですが、結局何が言いたかったのかはよくわからんことに。

立憲声優会神奈川支部の見解としては「設立趣旨に関しては賛同」しています。
しかし、現状の不可解さと大人の事情が見え隠れする「不透明な受賞概要なら不支持」。

強いて言うなら功労賞ぐらいは存続を願うかな、殿堂入りみたいな位置づけで。

サッカー

■ 川崎−東京V
油断してたらチケが確保できなかったので、NHKの中継で見ました。
ある程度は覚悟していたけど、川崎は中盤とFWの連携がイマイチだった。

フッキの突破力は目を引いたが、裏を返せば繋ぎからのチャンスが少なかった。

何とか先制点を守って逃げ切りたかったが、最後の最後でPKを与えてしまった。
柱谷監督のガッツポーズを見てもわかるように、相手には値千金だったなぁ。

ヴェルディはショートパスで繋ぎ、アグレッシブに攻め込んでいた印象が強い。
チームとしての仕上がりも上々で年間を通じて、Jをかき回せそうな気がする。
【実験企画】 Project Overthere.1 (7人・満員)
「行こうぜ!“面白い”の向こう側へ!!」
■ 主催:P.O実行委員会 
■ 後援:立憲声優会 神奈川支部 
■ 協賛:「Overthere Let me entartain」
2008.03.08 Kawasaki Kanagawa Japan
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アニメプレゼン企画、旗揚げ戦は5人のプレゼンターと2人のギャラリーが参加。
旗揚げ戦の各プレゼンターのテーマと取り上げた作品は以下の通りであった。

● ゆうすけ・テーマ:サラリーマンが頑張るアニメ
■ 『マスターキートン』#8「交渉人のルール」

主人公のキートンが誘拐交渉アドバイザーとして犯人との駆け引きをする話。
キートンはあくまでアドバイスをするに留まり、交渉は誘拐された男性の妻が担当。
心にすれ違いがあった夫妻だが、妻は夫への思いを胸に事件を乗り切ろうとする。

本編の魅力は、その多様な立場でキートンがどのように振る舞っていくのか。
最近の浦沢作品では記憶にない1話完結型のストーリー展開というのも興味深い。
オムニバス形式の構成は「ビッグコミックっぽい」とコメントしたのを覚えてる。

● てんびん・テーマ:アニメならではの二項対立を考える
■『Gungrave』#13「die」

資料の捜索に困難を極めた作品1、何とかビデオでレンタルが見つかった。
頂点を目指して追っかけてきた二人の男のすれ違いと決別を描いたエピソード。

30分とは思えないほどの内容の重厚さ、一方で無駄のない流れを感じたりする。
てんびん氏が「簡潔な」というように二人の気持ちのすれ違いから、決別までの
プロセスが言葉には交わされないが、よく伝わった。これは全部見たくなった。

● くさじい・テーマ:演出による「娯楽」作品の追求
■『ハングリーハート』#47「何処、つれてくつもり!?」

鏑木宏の快(怪)演出が全編にわたって光る回。
作品全体としてはなんということはない予選の前哨戦という位置づけの話だが
行き過ぎとまでいわれそうな演出が話のテンポを良くし飽きさせない作り。

捜索に困難を極めた作品2、新宿・渋谷店でもなかったという。
放送当時も鏑木と名指しで演出が呼ばれたくらい、際だっていたのは確かだ。

■『ジャイアントロボ 地球が静止する日』#7「大団円〜散りゆくは、美しき幻の夜〜」
今川イズムの集大成にして完成形。
破天荒な登場人物達の明朗とした啖呵によって進んでいく物語は爽快の一言。
21世紀の今、アニメの娯楽性とはこうあるべきだという指標のひとつとなる作品。

という、プレゼンターのコメントにもあるようにGガン直後の今川作品だけに
非常に豪快な演出が目立った。しかし、予算の都合か7話は6話の3年後に完成。
怒濤の展開とはまさにこういった作品を言うのだろう、ジェットコースター感覚。

● ダン・グラッデン:テーマ:Frame −様式美とアニメーション−
■ 『ヤッターマン』#85「人魚姫だコロン」

タイムボカンでもダントツの108話が放送された旧「ヤッターマン」後期から。
マンネリとの戦いの中で確立された、無駄のない、洗練されたエピソード展開は秀逸。

まさに、70年代アニメのグッドデザイン賞ものという主張。

■『Yes!プリキュア5』#43「こまちの決意とナッツの未来」
90年代初頭からの美少女戦士、00年代以降のプリキュアシリーズの「型」を継承。
本作の世界観でしか作れない、少女の精神的成長と決意を丁寧に描いた終盤のお話。
私が、ジャンルとしての型の「継承」と「進化」を感じた印象的なエピソードでもある。

「型にはまっているからこその魅力」と型を破っていく「型破り」を考えた。
「案外、王道モノってのも悪くないんじゃない」ってのが当方の主張であった。

● でこちん・テーマ:キャラが創り出す作品の魅力
■ 『創星のアクエリオン』#6「想い彼方へ」/#18「魂のコスプレイヤー」

キャラの個性を引き出すことで物語が構成できるという仮説の論証として。
キャラの個性を上手く利用することで物語の魅力を引き出すかというテーマ。

ロボや歌で見落とされがちだった本作のキャラの部分にスポットを当てたプレゼン。
当方は逆に「ロボパートが確立されているからこそキャラパートが生きたのでは?」
という考えも出てきた。まだまだ私も再考の余地はあるのではないか思った次第だ。

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