NANAつながりでしたか
RED SIDEを見ながら全日本フィギュア選手権。お目当ては武田奈也選手です。
本当、今のスポーツ中継で数字が取れるのはフィギュアスケートなんだなぁと。
私的にストライクど真ん中、昨日は今季ベストもマークしたらしいので嬉しい。
マスコミが騒いでアレになるよりは、今みたいに知ってる人が知ってるくらいが
丁度いいかも。来年も密かに応援していきますよ。
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■ 【短期連載】2008年総括:プロレス編

去年はハッスル・マニアとか小橋復帰戦という、これまで見てきた中でも5本の指に入るような
試合や興業を観戦したせいか、反動で縮小傾向に。昨年、最後に見に行ったIGF(イノキ・
ゲノム・フェデレーション)の有明大会がズンドコで酷かったせいかもしれないですけどね。

あと、ずーっと言われてきたK-1とか総合格闘技の影響ってのは関係ないですね。全体的に
パイが小さくなっていると思います。去年の新日本、今年も全日本プロレスなんかを見ても
観客層が明らかに若年化している印象がしました。ずっと見てきた人も少なくなってるかも?

前置きが長くなりましたが、今年見たなかで面白かった試合とかをメモ書き。

■ WWE/RAW・日本公演(1日目):ランディ・オートン VS クリス・ジェリコ
去年、プロレス復帰したジェリコがオートンのWWE王座に挑戦した試合。30分オーバーの
試合だったけども、本当にメリハリの効いたいい試合。流石は世界中で披露してるカード。

この試合に限ったことではないが、WWEは必殺技を大切にしているのは当たり前のようだが
日本では忘れられていることだと感じた。何だかんだで、世界最高峰のプロレス団体ですよ。

■ 全日本プロレス チャンピオンカーニバル(最終日):棚橋弘至 VS 小島 聡
急に思い立ってチャンカーに行こうと思ったのは、棚橋が好試合を連発してると聞いたから。
正直、フィニッシュが丸めこみで勝ったのだが試合運びが良すぎて、本当に納得する決着。
格では小島のほうが上だが、この試合を見ると明らかに棚橋が何枚か上手に見えたと思う。

他のチャンカーの試合を見ても棚橋なら武藤の圧倒的存在感を崩せるレスラーかもしれない、
と感じた。今年の棚橋の付加価値を大いに高めたのが、この他団体での興行だった。

■ NOAH 10月武道館大会: 丸藤正道 VS KENTA
今年のノア武道館は3回見に行ったけど、去年ほどではないが今年もなかなか厳しい興行成績。
そんな中でもダブルタイトルマッチとなったこの試合が現状のノアが提供できる最高のカード。

天才・武藤敬司と手合わせして最も面白そうな選手が丸藤だというのが私見だが、改めて
この試合で彼のプロレスIQとセンスの高さを感じた。60分ドローの逆算みたいな展開が
ちょっと残念だったけども。

12月28日の日記

2008年12月27日 日常
■ 【短期連載】2008年総括:アニメ編

サッカーのフォーメーション風に今年のアニメを考えてみる。

■ 2008年度アニメフォーメーション::4-2-3-1

==========マクロスF============

HOLiC======ポニョ======トゥルティア

=====サンレッド=====RD潜脳======

かんなぎ==のだめ==プリキュア==スカイ・クロラ


DF

左SB「かんなぎ」:積極的な攻撃参加で敵陣に切り込んだが、守備の意識に欠けた(6.0)
左CB「のだめ巴里」:高さにも対応し、落ち着いてゲームを組み立てていた(6.5)
右CB「プリキュア5」:ディフェンスラインを維持しながら、攻撃参加もしていた(6.5)
右SB「スカイ・クロラ」:MFからのコンバート初戦、守備に不安など課題が残った(6.0)

MF

ボランチ「サンレッド」:ポリバレントプレイヤーとしてボランチも無難にこなした(6.5)
ボランチ「RD 潜脳調査室」:豊富な運動量で90分走り切ったが、プレイの粗さもあった(6.0)
左サイド「HOLiC×××継」:中盤で安定したプレイを展開、視野の広さを伺わせた(7.0)
トップ下「崖の上のポニョ」:個人技で相手守備陣を圧倒するも、得点には繋がらず(6.5)
右サイド「true tears」:正確なクロスを何度も放り込むなど決定機を何度も演出した(7.5)

FW

CFW「マクロスF」:どの位置でも得点を狙える決定力を証明(7.0)


逆に書いててよくわからなくなってきた。
大掃除しないと。あと、墓掃除にも行かないと。
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別記(notCM女王)から転載

【短期連載】2008年総括:アニメ・声優系イベント編

■ 私的雑感:イベントバブルの転換点
最近はイベントの開催数が本当に多くなってきて、バブル現象のような状態である。
イベント規模もライブハウスを使用した小会場から、アリーナクラスまで裾野も広い。
イベントの増加傾向と共に、イベントに参加する客層の若年化も見てとれるだろう。

興業的な視点で、非常に印象に残ったのは一連の『マクロスF』イベントだった。

当方は縁なく、参加してない(チケット獲得レースはサポートしていた)のだが、
今年放映された作品でも高い支持を集めた作品だけあって、イベント人気も凄かった。
放映期間とほぼ連動して行われたイベントは最終的に日本武道館にまで進出して、
イベントチケットはプレミアム化した。企展開期間から考えても驚くべき事態だ。

イベントバブルは弾けるかと思っていたが、こうした事例などからも先行きはまだ
不明なところである。では、改めて私が参加したイベントで印象に残ったものをば。

■ 5・23:『山崎バニラの愉快な活弁ワールド in Yokohama』 第2弾
※ イベレポ:http://d.hatena.ne.jp/y141/20080523#p1
何よりも昨年に引き続き開催してくれた神奈川芸術文化財団に感謝せねばならない。
NHKを中心にテレビでの露出が増えてきたバニラさん。本業でもある活弁師として
の活動を拝見する貴重な機会として、出来れば今後も継続してほしい(休日に)。

■ 10・11:水樹奈々座長公演『水樹奈々 大いに歌う』
※ イベレポ:http://d.hatena.ne.jp/y141/20081011#p2
テレビでまた取り上げられていたコマ劇場の閉館の報道。それだけに行けて良かった。
公演内容もコマ劇場イベントに相応しい、趣向を凝らした演目で観客をうならせた。
そんな歌あり、活劇ありの奈々姫様の姿をDVDか何かでまた見れるといいのだが。

■ 11・24:『Music Knot Legend Vol.20』
※ イベレポ:http://d.hatena.ne.jp/y141/20081124#p1
メイクレジェンド級の衝撃。本当に今年ベスト、本気の中村先生にはかないません。
ようやく、イベントの時の約束をしてた三者の合作が中村日記にアップされたので、
感動がよみがえってきます(髪の毛は、コヅキミヤさんのものを借りたようですね)
苦手の歌をメインとしたイベントでその発想は考えなかったです。芸人根性炸裂(笑)


あと、ベストライブ。

■ 8・23:飯塚雅弓『Strawberry Summer Stories 2008』
※ イベレポ:http://d.hatena.ne.jp/y141/20080823#p1
アイマスライブ、奈々さんの代々木二連戦と今年も素晴らしいライブは多かったです。
その中で飯塚さんのライブが今年ベスト。ライブ内二部構成という大胆さには驚いた。
また『ひまわり』のときに、ファン有志企画のひまわり畑をみて涙した飯塚さんの
「ありがとう」という言葉、飯塚さんと観客との一体感があった場面だったと思う。

年々規模は小さくなってしまってるが、楽曲としては確かなものを残す飯塚さんの
ステージに新たな希望を感じ、今後もサポートを誓ったファン8年目の夏の思い出。
今度のバースデーツアーはステップ日には確実参戦。来年は飯塚ライブで年明けだ。

論文の表現が最悪だったので徹底的にチェックを食らった、本番前でよかった。
あと2週間くらいだと流石に新しく内容加えたくない。やっぱ、面倒くさいわ。

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クリスマス

そういえば去年は仙台にいたんだよな、今振り返ってみると強行軍だったなぁと。
タクスさんがいなかったら楽しみ半減くらいだったかも、あの時はお世話になりました。
来年からはイベントの数を減らす分、行く時は思い切って遠征したいですね。


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■ 2008年、ダン・グラッデンの記憶に残ったスポーツシーン

今年は五輪もあったのでスポーツファンには楽しい1年でした。ということで拡大版。
自分が見ていたものを中心に5個くらい挙げていきますよ。

■ DREAM.2:青木真也 VS J.Z.カルバン
http://jp.youtube.com/watch?v=5Dk8wTSx7po

DREAM.1を生観戦した時は無効試合となっただけに、この試合の重みが痛いほど伝わった。
カルバンのパウンドを見た時、青木が極めにいった時、何度もビクッときたことか。こういう
ヒリヒリした緊張感が伝わる試合ってなかなかないので、今年の中でも記憶に残る試合でした。

■ EURO2008 オランダ-ロシア:ヒディング監督、期待に違わぬ大活躍だったの巻
http://jp.youtube.com/watch?v=yTAn45eriYI
Jサポの私は、とにかく海外サッカーに疎い。しかし、今年の欧州選手権は頑張って見てみた。
最初に見た試合が、今年のベストゴールとも言われるスナイデルのゴールが決まったりした、
イタリア-オランダ(しかもイタリアの試合で3-0)がすごい面白かったのでハマりまくる。

私的にない知識で気になってたのはドイツW杯のオーストラリア戦で日本代表をどん底にまで
落としこんだヒディング監督がロシア代表を率いてたこと。そんなロシアが決勝Tまで進出。
相手は予選3試合で圧倒的な試合運びをしていたオランダ。しかし、美しも儚いのがオレンジの
呪縛なのか(って本があった)ロシアが勝利。アルシャービンの飛び出しからのゴールを見て、
深夜なのにすっかり目が覚めちゃいました。海外サッカーに対して真面目に取り組むきっかけを
くれたEURO2008に感謝です。

■ 北京五輪・女子サッカー準々決勝:日本最強の10番は沢さん
Foot!のなでしこ特集:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4824963
北京世代はPV3人しかいないトゥーロン国際を観戦したり、仕事先から近いスポーツバーで
アメリカ戦を見に行ったり、肩を入れてたにもかかわらず惨敗を喫して、悔しい思いをした。

しかし、なでしこジャパンは大活躍。日本代表の全カテゴリーで一番10番が似合う沢さんに
日本のサッカーファンは惚れなおしたに違いない。予選最終戦のノルウェー戦と準々決勝の
中国戦は本当にいい試合でした。メダルまであと一歩、次こそは何とか!!

■ 北京五輪・ソフトボール決勝:鉄腕・上野と女ドカベン・ブストスが凄すぎる件
http://jp.youtube.com/watch?v=z52RBFo4HGE
星野ジャパンについては予選での激闘に歓喜し、直前試合でフルボッコにされても仙道ばりに
「まだ慌てる時間じゃない」と落ち着かせて、期待を込めて見てた。だが、落胆。韓国に連敗。

しかし、野球ファンにとってはこっちも思い入れの強いソフトの日本代表が頑張ってくれた。
上野の連投に次ぐ連投。立ちはだかるアメリカの巨砲・ブストス。あの片手本塁打はすげぇ。
最後の五輪で悲願の金メダル獲得。感動モノでした。解説の宇津木さんの絶叫もわかります。

■ プロ野球・巨人 VS 阪神:2008年の10・8決戦
http://www.giants.jp/G/result/200810081index.html

巨人ファンの私としては、94年の伝説の決戦となった10・8大切な日付である。
よもや同じ日付にこんな大事な試合が迎えるとは。9月以降、巨人戦を見るたびに
緊張して胃がキリキリな試合が続いたんですが、この日はご飯ものどを通らないくらい。

6回の裏に内海が押し出した時はどうなるかと思いましたが、山口のリリーフに助けられる。
そして、3点目となるラミ様の本塁打を見て、泣きそうなくらいでした。ありがとうラミ様。

今年のプロ野球は本当に最後まで見どころが多く、最後までハラハラさせてもらいました。
日本シリーズで負けてしまったのがとっても悔しかったですが、若大将と共に奪回目指して。

■ Jリーグ 千葉 VS FC東京:「ジェフの奇跡的な残留」の達成
http://jp.youtube.com/watch?v=rv4yarwOX_s&feature=related

鹿島の優勝もヴェルディの降格も霞んでしまうほどのジェフの劇的逆転勝利+残留決定。
残留の弾幕出てたのは夏前くらいからだったし、11試合で勝ち点2からのミラー監督体制。
主力選手で唯一残った巻さんが試合後に流した涙は何よりも美しい。

今年は学生最終年と意気込んでの14試合観戦しただけあって、Jにどっぷりだった1年。
フロンターレは優勝できなかったけど、来年はACLで優勝してバルサとUAEで試合するんだ。
何で来年からUAEなんだよ、CWC。。。

他にも北京五輪だとスエマエの逆転勝利とか女子柔道の塚田の女王対決とかも良かったですね。
サッカーでもフロだったら我那覇の復活ゴールもそうだし、こないだのCWCも面白かったです。
来年も素晴らしいスポーツシーンと遭遇できることを願う次第です。

色々と逃した

2008年12月22日 日常
BSで宝塚の公演とアニメ特別番組をやってると年の瀬だなと思います。
最大の目玉だった「ぼくらのウォーゲーム」を録画を逃したのが残念無念。
「うる星」OVAとかは、何回か見ているからこれはこれでということでね。。

『Up To Boy』を買い忘れた。こう書くとカッコいいけどアイドル雑誌(笑)

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午前中にダイナマイト関西2008とM-1グランプリ2008を編集しながら見た。

ダイナマイト関西はプロレス者でもあるバッファロー吾朗主催の大喜利大会。
大喜利力はお笑い瞬発力だと私は思う。即興で面白いこと考えられるかという点で。

参加者の中で、個人的に今回好きだったのは和田ラヂオ先生(漫画家)。基本形として
フリップの言葉と話し方(歌い方も含む)の二段オチだが、和田先生は本職の絵を駆使
したイラストの要素を付け加えた三段オチを基本スペックで勝負していたのが良かった。
もちろん芸人も絵を描くことが多いが、和田先生は基本形として入れてる点では脅威だ。

M-1は昨日、CWCを見てた関係で見てなかったのを中心に。
私はプロレス者なので、いわゆる「間」の芸が上手な人が好きなんですけどね。
やっぱり4分間の構成だと難しいですかね。今回の中ではナイツ、ダイアンは好きでした。

あと父親が「昔の上沼恵美子は本当に面白かった(しみじみ)」と言ってたのが印象的。

弟の話だと優勝者のNON STYLE評があまり芳しくないらしいが、これはこれで面白かった。
まぁ、キングオブコントの時とかも思ったけど、お笑いに民主主義は成立しないと思うから、
順番づけってのは難しいと改めて感じた。自分にとってツボでも、そうでもないことあるし。

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レッスルエンジェルスサバイバー2

一日2か月ペースで進行中。現在、7年目12月まで進めた。
WWEみたいに中堅選手や成長著しい選手がタイトル戦線に絡めるようにI.Cベルト創設。

世界タイトルはAAC、IWWF、TWWAをマイティ@中原、武藤@桑島、みこと@能登が保持。
評価値が1350-1250に5選手がひしめいているので、長期政権が築けない群雄割拠状態。

ドーム興行も成功。メイデン桜崎@なばんちが恐ろしいほどファンクラブ増(メイド万歳)
グッズショップと飲食店も20店舗突破。そろそろファイナルシリーズやって、新しくやるか。

ウィッチ美沙@強い後藤さん、ディアナ・ライアルあたりを扱ってみたいので今度は設定を
「新時代」あたりでやってみようかしら。というか、イベント画像が全然集まってないしな。


それではこれからも頑張っていきす いくぞー オー

3、2、1、レッスル、レッスル、エンゼールス サバイバー!(ハッスルっぽく)

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ダイナマイト

■ キン肉万太郎がDynamite!!参戦 DJ OZMAプロデュースでサップと激突
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20081222-00000012-spnavi-fight.html

どこから突っ込んでいいのかわからない。これを読んで、全日本プロレスとK-1でやってた
「W-1」でのグレート・ムタVSボブ・サップを思い出した。とりあえず、総合格闘技だから
マッスル・ミレニアムは使えないな。ゆで先生がキン肉マンデビューを認めていたんだけど、
まさか総合のほうで登場するとは思いもしなかったぜ。ちなみに小ネタですが、サクマシンの
原点でもあるスーパー・ストロングマシンの中の人は当初、キン肉マンになる予定でしたが、
権利関係でダメになったそうで。ウルトラマンまでは良かったのだが(ウルトラセブンもいた)

それだったら藤波に「お前、平田だろ」ってガチを仕掛けられないで済んだのになぁ。

実際、万太郎が闘うとなるとバトルライガーみたいなマスクになるんだろうな。
それじゃ夢も何もないじゃないか。。。やっぱプロレスのマットにあげた方がいいんじゃない?

やればできる

2008年12月21日 日常
久々に日曜のバイト出勤。現代社会だったから、無茶ぶりでも何とか対処できた感じだ。
こないだヘキサゴンで「ブレトン・ウッズ体制」が出題されていて「あったなぁ」と言った
翌週には解説してるんだから面白い。ブレトン・ウッズ体制はドルの安定的な供給を目的と
した固定相場制の為替システムです。ニクソン・ショックの時に今の体制に移行しましたが。
今の通常業務も担当教科が社会だったらいいんだけど。いやまぁ、英語も嫌いじゃないけどさ。
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関係ないが、昨日インストアイベントでHMVに行ったら太陽とシスコムーンのベスト盤が出てた。
何故今なのかは全くよくわからないけど、かなり欲しい。シングル3枚くらい持ってたけどねぇ。
そのイベント、当方が好きだったRURUが来ないのは「海外在住のため」って普通すぎて笑った。
太シス(T&Cボンバー)はボーカルブースター揃いだったから、当時はモー娘。より好きだった。

ここまで書いて、ゴルバチョフの顔がわからない今日の生徒達と同じくらい?が出そうな内容。
ゴルバチョフといえば、電波少年でアポなしで会いに行ったんだよな。

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アニメいろいろ

今秋の改編で結局継続的に見ていたのは「のだめ」と「サンレッド」と「かんなぎ」くらい。
あと、半分アニメじゃないが「絶対やれるギリシャ神話」とか半分は見た「5の2」ですか。

「サンレッド」は溝の口近辺在住の私としては、半分あるある探し状態ですけれども。
「マジカノ」と「瀬戸の花嫁」の岸誠二監督には非常に向いている原作だったと思います。

溝の口駅周辺の描写がしっかり描かれすぎて、嬉しいような地元の平凡さに嘆いたりもする。
GA総裁が書いていたけど、駅のサンレッドの広告を見て「ティンときた」らしいフロンターレ
の広報が、制作サイドに連絡して来年はコラボアニメがtvkで放送するらしいのが楽しみ×2。

アニメ的に面白いのは「のだめ」ですね。「ホスト部」の脚本を書いていた榎戸さんが担当
されているせいか、演出のテンポや振り出し方が非常に合っていたので、楽しかったですね。
「かんなぎ」は実験的要素も強くて、今後のヤマカンがどういう作品を作っていくかという
部分に期待が高まる内容ではありますね。だから、全般としての評価はやや波がありますね。

とにかく、最近は「プリキュア5」に尽きる。今シリーズ、設定が思ったよりもしっかり
しているし、1年がかりの壮大な伏線であるシロップ、キュアローズガーデン、敵の館長が
どのような線で繋がるか、という意味でも興味深い内容になってきた。劇場版にも行きたいな。

ケーススタディとして、DVDで借りて追っているのは「シムーン」です。いい作品じゃないすか。
アニメの中でキャラが戦争をどう取り扱うかというテーマで、面白いアプローチだと思います。
ただ、見ていての難点はキャラの名前が主役格のネヴィリルぐらいしか覚えてないことですか。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5336355

あと、今更のツッコミですが、新曲PV(00のED)で石川智晶さんが「こんなに美人だったのか」
と驚いてしまうくらい素敵女子なんですよ。私、少なくともSEE-SAWからは知っているんですが
ビックリです。やっぱ、ミニスカが良かったのか?これで30代後半なんだから、脅威ですね。

あと、石川さんと梶浦さんは別々で活動しているけど、双方の音楽の世界観とかサウンドは
一緒にやっていたSEE-SAWの延長線であるように聴こえるのは嬉しい限り。FJY再始動マダ?

おしいなぁ

2008年12月17日 日常
論文原稿見せたら同じ演習生に「これ、補論に」と「これ3章に」と言われているうちに
5章構成が3章構成になってしまった。簡潔なほうがいいよね(たぶん)体裁なおさないと。
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アイマス

オリコンウィークリー「オーバーマスター」11位で「Corolful Days」が12位獲得。
もうちょっとやったなぁ。765プロ側としては偏差の敗戦もまた、また微妙に悔しい。
いや、もちろん私は両方とも買っているんですがね。てか、割とそうなんだろうけど。

P.S.プロデューサーにミンゴス襲来。パーソナリティではなくゲスト待遇のせいか、
アイマスレディオのテンションなミンゴスの暴走っぷりがいい。ラジマShow→R4Uの
メンバー変更は成功だったな。先生の傍若無人(褒め言葉)ぶりも磨きがかかってきたし。

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プロレス

ノア中継が打ち切り検討に入ったとか。G+中継は続くとはいえ、地上波撤退は痛いなぁ。
最近はアレだとは思うんだけど、ドーム大会のクレーンカメラ導入して、角度が良かった。
平川アナは往年の全日中継の倉持アナウンサーを彷彿とさせる名人芸だったんだがな。

巨人ファンだからというわけではないが、戦後のテレビ普及に日テレの影響は大きかった。
街頭テレビを設置するのを発案したのは「テレビの潜在性」を世間に知らしめるべく正力さん
が発案したものらしいし。日テレは当時、教育テレビなんていってたのにキラーコンテンツが
力道山のプロレス中継だったり。テレビ放送とプロレス中継の縁は非常に深いのである。

日テレはその伝統を受け継いでノアになっても中継してくれたら、その流れも半永久的に
続くものもだと思っていたんだけどな。よもや、こんな日が来るとは思いもしなかったな。

ついでに、G+のプロレスクラシックは全日本に長州力率いるジャパンプロレス軍団やら
ロードウォーリアーズが入ってきたりで面白すぎる。ウォーリアーズの暴走ぶりが熱い。
新日本の売れっ子だった長州軍団が来て、全日本中継がゴールデン枠に昇格したらしい。

ああ、新日本のドームにケビン・ナッシュが来るらしい。最近の動向を知らないだけに心配だ。
武藤VS棚橋は普通に面白そうだし、NOAHも参加するから、3日から連チャンで見に行こうかな。

12月17日の日記

2008年12月17日 日常
原監督が選んだ亀井って、岡田監督(not阪神)における香川君みたいなものかな。
いや、それだと香川君に申し訳ないか。モリシの8番背負って、来年上がってこいよ。
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厨佐さんの記事を読んで年間総括の時期ですね。毎年私は別記で書きためていたりします。

2003年:ライブに行ってて書いてない
2004年:アニメ、声優
2005年:アニメ、読書、プロレス
2006年:アニメ、映画、声優イベント、読書、プロレス
2007年:映画、アニメ、声優イベント、プロレス

とりあえず、今年は読書編は復活させて映画は切ろう。今年は映画、全然行ってないし。
プロレスも偏ってるけど、回数はこなした。今年はサッカー観戦数が多いのでそれかな。
声優イベントでは、去年はレギュレーションで3選でライブ:イベント=1:2ですので
今年もこれで書きます。何だかんだで今年も結構、足を運んだような気がするぞ。。。。

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論文、ようやっと40枚超えた。表とか使いまくってるから3万字しかねぇ。
明日までに教授に見せる第一段を書き終えるかねぇ。結論書いてないんだけど。

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アニメ

キネマ旬報が出してるアニメ夜話の「時かけ」の回の本を買った。これはイイ。
放送収録の模様を非公開の部分含めて、文字起こししているのとインタビュー等。
現段階ではベストオブアニメ夜話なだけに、リアルで見たけど録画逃したのが悔しい。

丁度、現行体制(司会進行に加藤夏希登場で里アナとコンビ結成)になってたし、
何よりも、マンガ夜話にいてアニメ夜話にいない、Vo.いしかわじゅんポジションが
この日に限って原作者・筒井康隆によって暫定的に収まったのが良かったからだと思う。

あと未放送のところも良かった。江川達也指摘のキャッチボール描写のあたりの話とか、
男2女1の同年代のリアリティとか。完全版は本当にDVDにして出してほしいくらいだ。

あとは未放送のところといえば、こないだの「よつばと」はファミレスで延長したくらい
盛り上がったんだから、いしかわさんや夏目さんの延長戦の内容が聞きたくて仕方ない(笑)
ダブルクォーターパウンダーチーズはブラックペガサス説
「○○君(私)、食べた?」と聞かれる機会が多くなってきたのでトライした。
情報からセットカロリーが1400Kcalと推定したため、挑戦前日の昼から
調整をして「ダブルクォーターパウンダーチーズ」を注文、しかもセットで。

以前からハンバーガーを筋肉に例え、メガマックはステロイド風の増強と考えた。
今回は何てかスコット・スタイナーを思い出した(伝わりづらくて申し訳ない)
食べた感触は「大したことねぇ」とムシャムシャ。冗談は抜きにして、ぺろりと。

しかし、本当の地獄はここからだった。時間が経過するごとに胃が重くなった。。
夕食はサラダだけ。このダメージはブラックペガサスの黒死拳を思い出すくらいだ。
僕の胃袋という名の聖衣を突き抜けたダメージが。
いや、痩せてからは胃がタフじゃないっす。

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野 球

■ イチロー、松坂ら34名を選出=WBC1次登録メンバー候補
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/headlines/20081215-00000018-spnavi-base.html

そうだった×2。WBCの選手選考がありました。てなわけで、1次候補が発表となった。
ちなみにTA中に考えた、左右を(忘れたりして)無視した候補選手はこんな感じ。

投手(先):ダル・岩隈・渡辺俊・岸・杉内・黒田
投手(リ):田中・山口・岡島・藤川・永川 (計11人)

捕手:阿部・細川(計2人)
内野:松中・中島・村田・栗原・片岡・岩村・川崎・小笠原・松井稼(計9人)
外野:イチロー・稲葉・鈴木尚・内川・青木・福留(計6人)

城島さんは今シーズンの不振があったりして試合数出てないのがマイナス。
私的キャプテンは川崎に。イチローさんに任せるのは余りにも負荷かけすぎなので。

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サッカー

http://jp.youtube.com/watch?v=su07O27O9sM&feature=related

ようつべで土曜日にあった川崎所属選手のお別れ会の映像を見て、グッときてしまった。
箕輪さん、川崎県川崎市ですよね(微笑みながら)僕の中学出身で日本代表選手が出るなんて。
我那覇選手が蒼黒じゃないユニホーム着て等々力に来たって、サポーターは拍手で迎えるさぁ。
フロンターレブルーに別れを告げても、もう一度ジャパンブルーに身を包むガナを見たいんだ。

サポやっていて、ガナやミノさんのような長く一緒に見てきた選手が離れる日がいつかは来る
と思っていたんだ。クラブとして12年しかない歴史、僕以外のサポもこんな経験は初めてかも。
もしかしたら、ジュニやケンゴやタニがどこかに行ってしまうかもしれないんだよなぁ。。。。

12月14日の日記

2008年12月14日 日常
最近、生活リズムが崩れまくっているのと論文が書き終わりそうなそうでない感じなので
追い込まれているような、そうでないような。つまりは論文が通りそうな内容かどうかかな。
指導教授が適当なんで「そうかそうか」と頷いてくれるんですが、他の教授を突破できるか?
就職活動しながら、修士論文書くのってキツイわ。というより計画性のなさがダメなんだが。
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最近、半額期間で『ジョーイ』第1シーズンを見終わった。アメリカのコメディドラマですね。
吹替声優が平田広明やら勝生真沙子といいチョイス。勝生様の頭の悪いビッチキャラは萌える。
んで、地元のツタヤが猛烈に置き場に困っているのかLOSTが数か月半額でちょこちょこと見る。
サスペンス系は微妙に触手は伸びないけど、サヴァイヴ系は好きなので。

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サッカー

オシムのアドバイザー退任は寂しいなぁ。最近のインタビューとかは本当に勉強になる。
日本のサッカーファンと日本代表はオシム先生から単位をもらえないままでいいのだろうか。
岡田監督じゃ楽勝単位かもしれないけど、ワールドカップという試験には通らないだろうなぁ。

クラブワールドカップの試合を見る。気になるのは昨年の国立で試合を見たパチューカ。
メヒコサッカーはアグレッシブですげー面白い。ルーレット(高等なフェイント)を見て、
鳥肌立った。あと、キャプテンのGKが曽ヶ端をさらにゴツクした感じの人で怖いんですが、
勝った後は本当に嬉しそうだった。ガンバ戦が見たい一方で、日本と変わらぬ体格の選手が
どのようにマンUみたいなチームと張り合うのか見てみたい。岡ちゃんが絶賛するのもわかる。

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野 球

オフシーズンは銭闘とか移籍市場とか新入団選手くらいですからね、サッカー同様にお休み。
日刊スポーツがまとめたセイバーメトリックス指標の今シーズンの記録集は資料的価値あり。

あとヤンキースの補強が例年通りの金満ぶりで笑うしかないすね。今年は投手ばっかりだけど。
松井師匠がどうなるのかも心配ですよ。メジャー他球団に行くなら、巨人に戻ってきてほしい。
松井の背中を見て坂本や太田が成長してほしいんですよね、ひとつの継承みたいな。

12月13日の日記

2008年12月13日 日常
弟子さんとのダイアローグ

私が90年代末期に空気感を醸し出していた作品を上げたのは、「過去にそういう作品があったにもかかわらず、空気感をアニメで、という流行が来なかった」「その理由はそれを作ることが難しいから」ということを言いたかったんですね。


ここは僕も同じ意見です。よく探せばあると思いますし、トレンドではなかったですね。
同時に技術的にも表現としても困難であるというのは私も感じています。ここは共通見解。

まぁ、つまるところyoshiさんの「コミュニティ系から空気系に移るのではないか」という見解を真っ向否定です。~


ここら辺の文脈を読んで、ここは私が間違ってた。何だかんだで「トレンド」は言い過ぎか。
整理すると「空気感を表現した優れた作品が今後数年で作られるのではないか」
いう期待が大きいかなと。まぁ、私が偉いとかそういうわけではないですが、この手の作品は
ある一定の玄人目がないと受けないと思いますから。トレンドというかクリエーターの作る
方向性に「空気感の表現」に流れてこないかな、ということです。ロジックツリーで考えると

優れた空気感(≒雰囲気)が支持されるアニメが今後作られる

↓ Why                     ↓ Why

優れた空気系を作り出す土壌の存在   コミュニティ系アニメが定着、マンネリ

↓ Why                     ↓ Why

空気を閉じ込める空間(箱)がある       優れたコミュニティアニメのヒット                           (ライト:ハチクロ・ひだまり・ARIAなど)

↓ Why                          ↓ Why

綿密な世界観を構築した作品のヒット      キャラクターのバブル現象
(時をかける少女・電脳コイルなど)      (記号化・属性分けの細分化が進む)

↓ Why                          ↓ Why

クリエーターと玄人アニメファンの存在      アニメの絶対数の増加と多様化
             

各々のパーツとしては脆弱ですが、現段階での自分の論説をまとめるとこんな感じ?
だから、結局僕は弟子さんが言うところの「余程の作り手」に期待しているんですね。

私はアニメ貴族みたいな有閑階級ってほど偉いわけでもないので哲学的に、思考時間を
年の半分くらいはぶち込めるような作品を年間に何本か出逢えればいいと思ってます。
「その何本かが確実に出てくる」=僕が述べていた意味での「トレンド」というわけですね。
「それ、全然トレンドちゃうやん」ってオチ。弟子さん、というか世間一般的なトレンドって
のは「テレビをつけるとそこかしこ」ってレベルですよね。

やはり、クリエーターがそのレベルで作るとなると、アニメオリジナル作品に光があるかと。
原作付きで空気感の表現で優れた作品を作るとなれば、それこそ超一流のマエストロですよ。
言い訳がましいですが「おかわり」は解釈論として空気感の表現に一つの気づきを与えたと
いう点で興味深いと評しましたが、それと面白い、面白くないは全然別問題ですから(笑)

あと、コミュニケーションの重要性についての補足ですが、たぶん弟子さんの部分に
近いと思いまして、正確に述べたかったのは「会話や動作一つをいかに魅せるか」が
空気感を作り出すのではないかということです。そこら辺はズレてないかもしれませんよ。

こんなところですか、文でまとめるって大変ですね。
サマーウォーズ 
細田守監督の新作決定!!来夏はエヴァ第2弾もある(はず)。楽しみだな。
来年の映画はドラえもん、エヴァ、サマーウォーズ。結構、映画見に行きそう。


「このマンガがすごい」のランキングみたけど、この評価指標って何でしたけ。
モーニング(2含む)がラインナップされすぎ。てか、ベスト10購読率が例年
以上に高くて、私も周りの人気で読んでるかも。

「この○○がすごい」シリーズって何だかんだで影響力を持ってきたと考えるべきか、
番付だから、取り上げられるんだろうが。私見では後者な気がするが、去年あたりの
「アニメがすごい」を見て絶望したんだよなぁ。お笑いとかでも思うけど「面白い」に
は民主主義は通用しないと考えるので、自分の価値観や情報の整理としての私的評価は
ともかく大々的にランキング作って「これはすごい」ってのは何かが違うと思うんだよな。

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アニメ

■ プリキュア5gogo
物語が40話台に突入したこともあって、佳境に差し掛かった感じがしてきますね。
ここ数週間の流れは、私見ですが、5人の進路に向けての成長を描いてますね。

今週は前シリーズ「こまちの決意とナッツの未来」に匹敵する、こまち大活躍回だったり。
こまちの持つ価値観のカウンターパートで敵役がしっかり生きていました。トータルでは
昨年のそれに比べると内容は落ちますが、定評のあるバトル等の動きだけでなく、話でも
しっかりと回してると思いました。メイン視聴層には伝わりづらいかもしれませんが、
夢に向かって頑張っている姿はわかるんじゃないかと。スパンのあるアニメだからこそ、
出来るんではないかと。展開が早急になったり、2クール中断って流れが盛んなのは寂しい。

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ゲーム

■ レッスルエンジェルスサバイバー2

忙しくて、あまり進んでいなかったけど5年目の1月に突入。
他団体を攻めてシングルタイトルは菊池@奈々、マイティ@中原、伊達@浅川の3人が保持。
入団3年目の武藤@桑島が急成長+人気上昇、トップレスラーに早くも食い込んできそうか。

前作に匹敵するほどアレな表紙の攻略本購入。相変わらずのエロ本ぶり。
前作に比べると育成のパラメーター指標、観客動員のメカニズムなんかは複雑になってる。
今は何とか40,000人動員まではこぎ着けたものの、なかなかその上は達成できないのが痛い。

攻略本によると、観客動員は固定客と一般客の動員要因を合わせたものらしい。細かいな。
天候もちゃんと要因になるとは?うーん、ドーム興行は開催時期も鑑みた方がいいんだろう。

しかし、スタッフこぼれ話でレッスルエンジェルの麻雀ゲームを限定版に同梱予定だったとか。
実際に作っていたんだから、もったいない。いや、限定版のキャラソンCDはよかったけども。。

ちゅらゴールをもう一度
TOEICの申し込みと一緒に土曜日のJ最終戦のチケット買ってきた。
味スタって近いようで遠いんですよね、絶対到着がギリギリになるよな。
mixiコミュは最終戦の前にガナ移籍とか関塚監督復帰とかでテンヤワンヤ。
とりあえず終わるまでは集中×2。優勝の可能性もあるんだからね、うん。

そういや、中田さんのいる会社がヴェルディに出資するって本当ですかね。
たしかに僕も中田さん好きだったが「俺は日本サッカーの人柱になる」と
言わんばかり(インタビューで言ってるけど)に献身的な俊輔見ていると、
サッカーファンとしては愛おしいですね。どっちが正しいとかじゃなくて。

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テレビとか

MX『ドカベン』が高2夏の神奈川県大会に突入したので、夕食後に結構見ている。
高2春の選抜決勝→高2夏の神奈川県大会のエピソードが一番安定していて面白いですね。
土佐丸戦で四天王の中学時代の回想録があり、夏の予選で岩鬼以外は色々と試練があって
盛り上がるし。殿馬の秘打「ハイジャック」とか、地味に好きなんだですよね。


今更なんですけど『ケータイ捜査官7』の押井守脚本・監督の回(圏外の女)を見た。
いやぁ、セリフ回しまで押井色を余すことなく全開でセブンのエピソードとして浮き杉。
レビューとかでも酷評だったが、反論のしようがない。嫌いじゃないが、いらない(笑)

神山監督のマスターピース声優・安藤真吹、押井監督も相当気にいってるようで。
何となく、次のノイタミナ枠で神山監督登板なんだが、安藤さん起用してきそうでアレ。

あと、どうでもいいけど親が見ているので『イノセントラブ』をほぼ毎週見てるんですが、
内容が意図的なのかはともかく「ケータイ小説的」な気がする。いや、不確かな断定だが。

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本とかで

■ 深沢美潮「新フォーチュン・クエスト」14

15巻が出ていたのを知って発売してたことを知りました(笑)
たぶん、続刊しているので読んでるラノベ的なものってコレと「マリみて」くらいか。
そして最近のトレンド、昔懐かしの旧フォーチュンのキャラが再登場されてもわからない私。
旧シリーズ読んでたの7年くらい前か。いや、もの覚えが悪い自分のせいかもしれないが。

あとがきで読んだら、ポプラ社での旧フォーチュンは加筆修正してあるとか。何と!

■ 芦奈野ひとし「カブとイサキ」

「ヨコハマ買い出し紀行」の人の新作。コイル関連で星雲賞の過去受賞者見てたら、
そういえば連載が終わった時に「ヨコハマ」が受賞していたことを思い出したりする。
「ヨコハマ」の夕凪の時代の世界観を踏襲しながら、飛行機という新しい要素を加えたり。
ヨコハマ好きの自分としてはアリかな。そんでもって、小説版ヨコハマがまだ見つからない。


何を書いて、何を書かなかったのかがわからなくなる。
山神様が降臨なさった
12月、師匠というか指導教授はのんびりしていますが、私は忙しい(はず)です。
論文はあんまり進まないけど、駄文書くのはこんなに早い。

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サッカー

モンテディオ山形がJ1昇格。3位争い仙台もあるけど、東北勢が久々にJ1にきた。
川崎も天皇杯で対戦したが、攻撃・守備共にJ2を上位で闘い抜いた戦力だと感じました。

近年の昇格組で感じるのは守備主体のチームは不利になることです、今年の札幌なんかもです。
やはりJ1とJ2だと攻撃陣の差が大きい。守備に定評があったチームでも大量失点を喫しますし。

一方で今年昇格した広島もそうですが、過去の川崎や石さん率いる柏なんかは残っているのは
J1でも戦っていける攻撃力、得点力で勝ち抜いたことが初年度を残留、そして定着していける
秘訣だと思いますね。川崎の場合、昇格した時はジュニーニョ、我那覇、マルクス、セットも
アウグストがいたので、たぶん現在までの川崎の攻撃陣でも最強の布陣だったと思ってます。

ただし、この得点力が外人ストライカー頼りなのは諸刃の剣なんですよね。例えば、ヴェルディ
はいいにも悪いにもフッキのチームで昇格したのは確かですし、昨年度の横浜FCでもアレモンが
残っていれば少しは変わっていたかもしれず、甲府もバレーの力で昇格、バレーを失ってたのが
痛手となっての降格というのは非常に印象的でした。山形にはU-23代表で活躍した豊田選手を
はじめ攻撃力のある選手が多いですが、実はレンタル移籍の選手も多いことが懸念されます。

とはいえ、山神様との再遭遇はJ2初年度を共に闘い、一度は昇格を阻止してしまった川崎
のサポーターとしても楽しみですね。等々力の日は「JAふくしまエキサイティングマッチ」で。

くさじいの地元であるベガルタ仙台も上がってほしいんですね。
何たって、川崎と柏をわかせた、あの伝説の岡山劇場がJ1で見れますので。
参照・川崎時代、小麦粉劇場:http://jp.youtube.com/watch?v=OSzZTT8C8CM

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イベレポ以外では珍しく声優ネタ

■ 少し前の声優CDの名盤を探して

声優さんが自分名義でCDを出す機会が以前と比較すると、多くなってきたと考えてます。
さらに、人前で披露する機会も増えてきたってのもいいですね。愛着も深まると思いますよ。

残念ながら、現在になるとレンジが狭くなっているので、押さえていないことが多いですが、
昔は、狭いなりにも出してる人が少なかったので、ある程度はチェックができたのですよ。

そこで良く言えば「隠れた名作の紹介」で悪く言えば「知識のひけらかし」という意味(笑)
で、今回は声優ソング再発見企画。とはいえ、イベント同伴させていただいている先輩方の
中には私以上によく知っていらっしゃる方も多いと思いますので、ゼロ年代前半あたりで。

◇ tiaraway:『TWO:LEAF tiaraway』
「旅光年空」:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4612494

復活してほしい声優ユニットとして、常に私はPritsかtiarawayのどちらかを名前にあげます。
共に南青山少女歌劇団出身(ちなみに音無小鳥役の滝田樹里さんも出身)というバックボーンを
持つ二人(千葉紗子・南里侑香)のボーカル力と支倉千代丸Pのサウンドが作り出した音楽は、
アニソンや声優ソングの枠にとどまらない本格派として認知されていたと私は考えてます。

残念ながら初ライブで電撃解散が発表され、本当に解散を惜しむ声は少なくなかった。
自分も大好きな梶浦由記さんともかかわりが深く、tiaraway前には千葉さんプロデュース、
tiaraway後はFiction Junctionプロジェクトに迎えられた南里さんが、YUUKAとして
数々の名曲を残すことになる。(千葉さんではやっぱり「さよならソリティア」が好き)

◇ 田中理恵「24 wishes」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1958134

田中理恵の2枚目のアルバム(1枚目はビクター以外で発売したはずだが、聞いたことがない)
01年に「花右京メイド隊」(最初のシリーズ)で初のメインを演じ、私も注目してたのですが、
02年は「ちょびっツ」とか「ガンダムSEED」あったりで、さらなる躍進を遂げたりえりえが
満を持して発売したのがこのアルバム。これ以降、本人名義のフルアルバムが出てないのが
(キャラソンベストはある)残念でならない。それくらい、良いアルバムだと思ってますね。

非常に落ち着きのあるサウンドに透き通ったようなボーカル、これぞ癒しの音楽。
作曲陣も非常に豪華、飯塚雅弓の楽曲を手掛けてくれた、かの香織さんなんかも参加。
私的ベストはCMでも使われていた「アイスティ」、サビの♪上昇気流 は口ずさんだものです。

◇ 浅野真澄「nostalgia」

ますみんの最初のミニアルバム。ますみんといえばAice5ライブでこっそり応援していた
当方ですが、一番声優ヲタだったであろう時期に色々と追っかけていた経験があったので。
今でこそ絵本が大ヒット、ラジオMCとして賞を受賞、Aice5等で歌唱力も評価されるなど、
マルチな活躍がヲタ全般に広まっていると思いますが、そうした活躍の前夜の時代の1枚。

『Gダンガイオー』が初レギュラーで『ちっちゃな雪使いシュガー』でもヒロインを演じた01年、
02年は『ラジオB』から昇格の『.hack Radio』でMCとしての面白さが認知されたたますみんは
アニラジリスナーから(様々な意味で)絶大な支持を受け、そしてアニメでは「スパイラル」で
もレギュラーを連ね、着実にキャリアアップを重ねていると感じていた。

03年に唐突に発売された?浅野さんのこのアルバムだが、これがまた素晴らしい完成度。
全6曲全てを作詞したという意欲作で、後の「あさのますみ」という創作活動でのヒットを
考えると、その片鱗を既に見せているという意味でも興味深い。また、歌唱力に関しても
ピアノやアンニュイなサウンドを損なわずに見事に歌い上げており、この時点から折り紙つき。

改めて、アーツ系の声優は器用貧乏なくらい何でもできるなぁと感心したものです。

爆弾男

2008年11月26日 日常
毎月楽しみにしているG+のプロレスクラシック、ダイナマイト・キッドすげぇ。
昔のプロレスは今見るとスローにみえるなんていわれるけど、そんなことない×2。
50年代のアメプロなんかもショーマンシップが垣間見えるようになっているけど、
結構動きは速くて、ダイナミック。WWEもクラシックのばかりに見ている感じです。

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■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!

最終回:ダン・グラッデンPが語る「亜美・真美 非アイドル説」


女優やアイドルの初期イメージというのが演じた役柄や歌った楽曲の内容で構成される
というのは、異存のないところだろう。もしくは、バラエティ番組における「キャラ付」
によってカテゴライズされるという傾向が近年では目立っている。そう考えてみると、
その時代の中で生まれた作品・楽曲に求められる女優やアイドルが、時代性を投影する
のではないだろうか。これが、整理するところの私のアイドル研究における仮説である。

余談になるが、筆者がアイドル声優を含めて声優に興味を持つようになったのも、
当初はアニメ作品と時代の流れの関係性から作品論 → 作品に求められるキャラ分析
→ 演じ手の声優像という流れで行き着いたのが原点である。観察対象の前提である、
作品論が崩れつつあることが、声優への意欲が薄まっている理由の一端と自己分析している。

本題にもどすと、今回、私が取り上げる亜美・真美はゼロ年代のアイドルではないと
考えている。つまり、来るべき十年代のアイドルなのである。亜美・真美にとって
仕事は学校の友達は知らない遊び場であり、事務所の人々や他のアイドルもまた
友達のように接する(先輩格に当たるアイドル、プロデューサーや小鳥さんといった
会社側の人間をあだ名で呼ぶことからも推測することができるだろう)ように見える。

アイドルの仕事が彼女たちの将来を何ら保障するものではないと同時に、U-12という
年代は簡単に軌道修正できることも意味する。亜美真美が今後、どのような経験をして、
そして本当の意味でアイドルとなりえるか、アイドルという梯子を外してしまうことも
リアルでは考えることができるのだ。だから、P側は二人の保護者という視点が強くなる。
これまでに用いてきた「愛でる」であるとか「見守る」とは違った、強いて言うならば
「かまう」という表現がいいのかもしれない。


そんな私が考える亜美真美ベストは、基準を設けることが野暮だということもあって

該当なし(決して下手であるとか、そういうわけではない)

ということで締めておきたいと思う。

発売から1週間を経て何とか企画は終了。最後は力技と散文的な表現で逃げまくりましたが。

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アニメ

■ プリキュア5gogo
9月から11月あたりまでの放送を見終わって「ファイブDEチャンス(前編)」と
今週の「うららの歌声をとりもどせ」が良かった。次点は「ハッスルうらら」ですかね。

私的に今シリーズではうらら回は当たりが多い気が(見当違いだったら申し訳ないです)
天野由梨さんがゲストでうららの同級生やってたのはある意味では大当たりでしたが。


アニマックスで今更「かんなぎ」7話見たんですが、こういう伏線の張り方は好きですね。
見方によっては、つまらないかもしれないですが、シナリオの回し方は非常に好印象です。


あとDVDで「みなみけ おかわり」見終わりました。感想をはてな用に下書き書いてます。
私見の前提として1期における私の論説を基盤にして考えると、私はフユキ肯定です。

ということで、弟子さんにも自分の言葉・意見と、求められたので頑張って自分の言葉で

有言実行の意味合い込めて「フユキ肯定説に立った上でのみなみけ おかわり論」と予告。
アイマス

■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!

第7回:ダン・グラッデンPが語る真、雪歩、伊織とアイドル性の検証


下書きを書いてもうまく書けなかったので、仕方なく合わせ技一本狙いです。
亜美・真美はこれでも当てはめられなかったので、何とかこれはこれで書こうと思います。

誰しも思うアイドル志望の女の子は必ずしもクラスの人気者ではないという漠然とした仮説が
今年読んだ吉田豪『元アイドル!』で確信に近づいてきた。それがまた、現代なら違うかなと
思った矢先に同著者の最近のインタビュー本『hon-nin列伝 セキララなオンナたち』を読み、
やっぱり変わってないという証言を知ることができた(中川翔子、麻生久美子は目から鱗モノ)

アイドルになることを、自己啓発であり変身願望に近い希望が込めるパターンがあったりする。
つまり、今までの自分に何かしらのコンプレックスを持っていて、アイドルになることで、それ
を克服したいという願望がある少女もいる。そんなアッパーでありながら、ダウナーなところを
持っているからこそ、アイドルの魅力というのが形成されるのではないかという意見もある。

余談となるが、そうした大嫌いだった自分をブログを通じて貪欲に生きることを追及しだした
中川翔子が歌う「綺麗ア・ラ・モード」には一段と重みがあるから私は最高と思った次第です。

アイマスの場合、自分のありのままの姿を表現しようとする春香、やよい、あずさ、美希の型。
冷静、ストイックに高みを目指そうとする千早や律子の型とは異なる今回の3人は、いうなれば
この「自己啓発、変身願望」型に適応できるのではないかというのが私の考えである。

真の場合は「クールでカッコいい」女子という一人宝塚ワールド炸裂のタイプなのだが、
彼女自身はカワイイ系への憧れというのがあり、伊織も兄妹へのコンプレックスの克服であり、
そして雪歩こそ臆病な自分から脱却するためにアイドルになった。

このベクトルは大きな力だ。

一人のアイドルをずっと見守っていくことは、人生の一部を見ることだと私は考えている。

その人の何かを変えたり、乗り越えたいと思う気持ちが伝わってくるから、応援したいと
思うのではないだろうか。企業人、アスリートのように、アイドルにも精神力があるのだ。

そんな気持ちを大切にするPが選ぶ曲は(今回は1人1曲)


■ 伊織:「relations(REM@STER-B)」(MASTER LIVE04)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5084433

■ 雪歩:「Here we go!!(REM@STER-B)」(MASTER LIVE04)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3698014

■ 真:「迷走Mind」(MASTER ARTIST03)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4745955(平田さん版)

私的に、伊織と雪歩は「MASTER LIVE」シリーズから評価がかなり上がってきた感じがします。
伊織はREM@STER版はいい味を出している。あと、VFYの「カナリア諸島にて」もグッドですね。
雪歩は頑張ってB系に走ったけど駄目でしたみたいなラップが化学反応を起こしているのがウン。

真は良曲が多いので、ダンスナンバーやジャニーズナンバーを今後もカバーする機会があれば。
個人的には最近の嵐楽曲とか是非とも。ということで「迷走Mind」はそんな思いも込みですが。

てなところで、一気に3人という反則技で次回の亜美・真美でラストの予定。

11月18日の日記

2008年11月17日 日常
アニメ

■ サザエさん40周年SP
1時間スペシャルでスゴイ面白かったんだけど、他に見てる人いなさそう。。。
30分尺で1本の話をやったり、BGMが普段とは違う感じのだったり、キャラが
妙に今風だったり、あまりにも貴重すぎて録画しとけばよかったと後悔してしまった。

ノリスケの母親が波平さんの妹さんだったとか、舟さんの実家が静岡だったとか、
20年近く見てる割には知らないことだらけだった。やっぱ日曜日はサザエさんしかない。

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アイマス

■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!

第4回:ダン・グラッデンPが語る三浦あずさ論


あずささんはメンバーの中で唯一の20代である。特にアイマスキャラはU-17が多いので目立ってしまう。
現在のアイドル業界を見渡してみると、もちろんジュニアアイドルも多いけれども、高い年齢層も多いわけだ。
ユーザーはあずささんがアイドルと名乗っていることに違和感を感じかもしれないが、問題ナッシング(ドン)

あずささんは天然キャラということもあり、作品きっての癒し系の大人の女性として捉えられる。
それでいてマイペースさを貫き、やや世間ずれしたギャップがあり、なかなかの反則スペックである。
そして「運命の人を見つける」という壮大なミッションを胸に活動をしているのが何とも面白かったり。

型にはまりすぎている感があるせいか、過去のメディアミックスの中でもフューチャー度が低かったり。
そんな等身大のキャラのようでドリーミーなあずささんは、何だかんだでいて母親のような存在ですね。
年少アイドルを「愛でる」のであれば、あずささんの場合は幸せを「祈る」といったとこでしょうかね。
アイドルマスターは「見守る」ゲームであるとしたら、あずささんも同じなんだと思ってますよ。

そんな見守るPの考える、あずささんベスト3。


第3位:「愛より青い海」(Vacation For You!)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm871033(原曲)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4026777

夏のミニアルバムから。これ原曲が出だしの高音とかコーラスワークから聞いてもかなり難曲。
アイマスガール断トツの高音、あとあずささんの歌にしてはテンポがいいので、そこもいいか。

第2位:「You’re My Only Shinin’ Star」(Your Song)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm112860

MASTER ARTISTでも再録されているが、中山美穂のカバー。これがまた素晴らしすぎる。
カバーを担当すると、本家にも負けないボーカル力が実証されるんだからすごいわけですな。

第1位:「隣に」(MASTER ARTIST 07)
http://www.nicovideo.jp/watch/nm2587815

マスアシリーズ屈指の名曲、滅多に使わないが神がかった曲。
未だにイベントなどでもフルで聞いたことがないのが悔やまれる歌ですね。
恋愛には奥手とも言われるあずささんのイメージから考えると、一歩踏み込んだ感じもする。
あずささんの「運命の人」に対する強い気持ちというのが伝わってくるような歌詞がいいです。


基本的にはマスアアンケートでひたすら森高千里曲を押していたのだが、機会があれば
是非歌ってほしいなぁ。あと、福山雅治の「Sguall」は絶対アリだと思うんだけどなぁ。
リクエストだけは尽きないですね。
アイマス

■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!

第3回:ダン・グラッデンPが語る如月千早論

まず、ベスト盤のリリース日まで近づいているにもかかわらず3回という無計画ぶりを嘆く。
とりあえず、次はあずささんは確定。そのあとは美希を予定しています。

では、千早について述べていこう。千早はアイマスガールズの中で立ち位置が曖昧な存在だ。
つまり、彼女自身は「歌手」「アーティスト」としての意識で仕事に望んでいるのに対して、
プロデューサーは「アイドル」として扱おうとする。プロデュースするとその温度差を感じる。

TKが逮捕時にも書いたが、私が邦楽を最も聴いていたであろう90年代後半を再考すると、
アイドル冬の時代だったこともあって、90年代中期以降は明らかに女性アーティストが
アイドルとして取り扱われた時代があった。生粋のアーティストというわけではなかった、
篠原涼子、華原朋美、そして浜崎あゆみなんかも女優やアイドルというフィールドから転出、
アーティストとして成功したということも一つの事例だと捉えることができるのではないか。

そんな、かつてのJpopが見せていた時代性を千早が今一度思い起こされてくれた気がする。

どこかで「アイドル」として抵抗を感じていたはずの千早が「MASTER LIVE ENCORE」で
「アイドルでよかった」という言葉を発していたのが印象的で「アイドル」としての経験で
忘れていた豊かな感性を取り戻したというボーカリストとして成長が描かれてることになった。

アイドルは様々な仕事を経験する。その可変性がポテンシャルを引き出したのではないか。

そんな歌姫に愛着のある私が考える、千早ソングベスト3。

第3位:「魔法をかけて REM@STER-B」(MASTER LIVE 04)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3706663

かつては「メカ千早」というカワイイ系の曲ではロボボイス炸裂だった、あの千早が。。
奇跡、いや、前述での「成長」を見せた思いっきりガーリーに歌い上げてるボーカルの千早。
ちょっと鼻がかかった感じの声の出し方とか、曲の間でのささやきとかが絶妙。

第2位:「オリビアを聴きながら」(Graditude 感謝)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19383

千早バースデーCDより、杏里のカバー。力強いボーカルイメージがある千早のなかで、
やや緩急ある、この楽曲というのは少し珍しさがあるという意味では購入当時から好き。
いや、カバーは本当に外れなしで素晴らしいのが多くて困るけど。(もじぴったん含めて)

第1位:「蒼い鳥」(MASTER ARTIST 05)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4774328

アイマスのCDを初めて買おうと思ったのも「蒼い鳥」が聞きたかったというくらい、
初めてアーケードで聞いた時に鳥肌たった曲。動画で使っているのはゲーム使用の
やつ。これがCD音源だとテンポがゆっくりなのとピアノ音の前奏なので、さらにヤバい。

この千早×蒼い鳥でハートを鷲づかみにされたPも少なくはないのではないか?

流石はボーカルブースターだけあって、千早は選ぶのが難しかったです。

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レッスル2

「群雄割拠」3年目突入

前作と同じ感覚で張ってたら出てきた、武藤めぐみ@桑島法子、結城千種@川澄綾子。即獲得。
新人「めぐちぐタッグ」で前座戦線を沸かしてもらってます。所属選手も10人にまで増えた。

また、老舗団体・新日本女子プロレスからトップ選手が殴り込みをかけられ、対抗戦に発展。
巡業はマイティの地元・山口での凱旋興業と広島での初のスタジアム興業(3万人)を開催。

自分の団体の最強師弟タッグ・菊池@奈々+マイティ@中原組のタッグ王座挑戦は敗退も、
マイティが地元凱旋試合でビューティ市ヶ谷@たかはし智秋相手にNWJPヘビー級王座防衛し、
団体最大規模のスタジアム興業でパンサー理沙子@篠原恵美からアジアヘビー級王座を奪取。
手塩にかけたマイティが2冠達成して、相手のトップ選手を連破して、対抗戦を締めくくる。

そして、団体の評価も10000を超えてきたので海外団体もシングル王者が来日するように。
私の団体はアメリカに本拠地を持つWWCAという団体と海外提携をしていますが、ついに来た。

1でも数々の名勝負を作ってきたダークスター・カオス(WWCA無差別級+タッグ王者)来日。
マイティも評価が1200前後まで来たが、カオスは1400近いからな。もはや化け物だ。
ということで、今後はWWCAとの対抗戦で盛り上げていく方針。あとは藤島@桑谷を愛でる。

ちなみに、こないだ、ゆうすけ君にもプレイしてもらってて思ったのが、社長の初期設定で
使える度が高そうなのは「カリスマ」と「交渉術」の二つ。引き抜きされづらくなる前者と
引き抜きしやすそうな後者は、早い段階で力のある団体を作る場合にはすごい使えそうな感じ。


A系とかB系とか

2008年11月14日 日常
A系とかB系とか
酔った勢いで書いておこう
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格闘技とか

戦極のライト級トーナメントで、「チャンピオンになれたらイイナ」でマイメロにも
出演した北岡悟選手が優勝していたり、リングネームから狂っていると感じてた
長島☆自演乙☆雄一郎がキックのチャンピオンになっていたり、A系ファイター
が席巻している。広義の意味でいえば、青木真也やバキ引用の石井慧もA系かもしれん。


音楽家にして格闘技ファンである菊池成孔氏は、アメリカに構造的にも近づいている日本では
肌の色の違いがない国であり、対立構造として別れるとすれば、それはAとBだと述べていた。
ただ、国全体での、文化レベルにおいてもA系(いわゆる秋葉系)が席巻しているのはバランス
としては少し不健全なのかもしれない。格闘技は気がつくと格ヲタなんて名前がつくほどに、
本来はB系のジャンルと捉えられそうなものが、ファンもファイターもAに浸食されている。

するとB系格闘技はどこにあるのか、僕は本来ならばボクシングがそれを担うはずだと思う。
今でもG+のダイナミックグローブなどを見ても、やはり殺気立った応援団などを見ていると
A系の自分には足を運ぶのが引けてしまう。ただ一連の亀田騒動で、ボクシングというのが
ワイドショーとかのネタで取り扱われてしまったことで、その空気がちょっと不安定なもの
になっている。そこで、菊池氏も絶賛している前田日明率いる不良大会「THE OUTSIDER」が
まばゆくほど光ってくる。A系ファイターがひしめく格闘技業界に出でよ、大物B系ファイター。

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野 球

昨日のクローズアップ現代で韓国野球を取り上げていたので、録画して見てみた。
大会期間も含めて国際大会においてチームのビルドアップが難しいというのは、夏からの
考察を通じて感じていたことだが、韓国の国際大会への取り組みというのは万全といえた。

もちろん個人レベルでの素材としてなら、競技人口を考慮しても日本はむしろ豊富といえる。
しかし、用意された舞台で勝てるチームを作り上げるのは別問題である。別の大会とはいえ、
代表チーム作りや国際大会への順応というのは克服すべき課題だと思っている。

大方の反対が多い中で、私は敢えて星野監督続行を考えたといえば、星野氏のストロング
ポイントが「人脈」であるというところだ。多くの人を動かすことで、バックアップ体制を
万全のものにする環境を整える意味では、実務者能力はともかく、星野氏は適任であると
感じた。だから、コーチレベルでは実務レベルの高いコーチを起用し、マネージャーとして
星野氏を監督に据えるという方針を提示した。結果的に集まった原サムライジャパンは、私の
希望していた高代コーチが入るなど、実務者レベルは比較的高いコーチ陣を据えたのは期待だ。
あとはバックアップ体制がしっかりと確立できるかどうかだ。こちらも短期間の勝負となる。

心配なのは選手選抜、週べでもコラムを書いている石田雄太氏も指摘していたところだが、
スポーツ紙を賑わせているようなドリームチーム構想こそ落とし穴であると私は考える。
完成度の高いチームをビルドアップしていく上でも、私は国内選手を基盤とし、メジャー選手
を数人だけ助っ人要因として選抜することを提案したい。原発言の中で一番怖かったのはこれ。

そして、戦い方における、北京五輪考察で兄くん先輩が仰っていたような試案はまた今度。
というか、こないだ野球日本代表論のたたき台をメモで書いた程度なので。

11月11日の日記

2008年11月10日 日常
11月11日の日記
日本一を逃して「働きたくないでござる」と思いながら仕事へ。
今のアシスタントの仕事でストレス耐性がまた一段階くらい上がった気が。
論文はガツガツ書いてるけど、全然先が見えねぇ。終わるのか、自分。。。

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アイマス

■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!

11月19日にアイドルマスター3年の軌跡としてベストアルバム『MASTER OF MASTER』が発売されます。
非アイマスファン、あまり楽曲には手を出してないP、新規Pの皆様にとって、まさに待望のベストアルバム。
アケ、360、そしてMASTER ARTISTシリーズのソロ楽曲だけでなく、従来のアイマスファンの中でも
ちょっと時期を逸して買い逃してしまった『Chrismas For You!』や『Vacation For You!』の楽曲も収録。

これ1枚でアイマスの歴史を聴くことができ、楽曲を集めてきたPも新録が多いからマストバイですよ。
私的な注目は『太陽のジェラシー』のあずささん+春香さんバージョン、旧曲のペア収録だけでも珍しいし。


というわけで、このビッグウェーブに周辺を巻き込むべく企画的な内容を書き込むことに。
自分はもちろんキャラや物語という部分も好きですが、元々は歌姫アイドルが好きだったので。
ということで、今回は改めて語る自分の「アイマスLOVE」を歌という側面から書いていこうと思う。

んで、Pの皆様方でこのアイドルについて書きたいぜと思ったら

「~Pが語る○○(アイドル名)」みたいな感じでどんどん書いてもらっても構いません。

私もこれまでの思い出ポイントを駆使して書いていこうと思いますが、どうぞどうぞ。


■ 第1回:ダン・グラッデンPが語る天海春香論

まず、ゼロ年代を生きるアイドルとして考えたときに、天海春香は時代遅れのアイドルである。
アイドルという存在が「バラドル」という言葉でも語られる時代において「平凡さ」は命取りである。
他方で、特定のジャンル、もしくは特定の世界観において完璧なものと評される「箱庭系アイドル」が
支持される時代でもある昨今の業界において、この娘のもつ無色透明さは箱庭の壁を作ることもできない。

では、春香の魅力は何か?それもまた、どこかで忘れ去られた「純粋さ」なのだと私は考える。
価値観が多様化した今だからこそ彼女の「歌が好き」という一途な思いが何よりも愛おしいと感じる。
色々と言われる彼女だけれども、少なくとも私はそんな真っ直ぐな気持ちに何よりも共感する。

阿久悠氏は90年代に入って「時代が忘れてきてしまったもの」を歌詞に込めてきたという。
時代遅れのようで、どこかで時代が忘れてきたモノを彼女が持ってきてくれたのではないだろうか。

そんな幻想度満点の私が選ぶ、私的な天海春香ベストソング3


第1位:『雪に願いを』(Chrismas For You!)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4776999

第2位:『i』(MASTER ARTIST 01)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5070589(これはショート版)

第3位:『太陽のジェラシー REM@STER-A』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2636509

3位は『i want』で見せたロック路線と持ち歌のマーメイの折衷というL4Uで一番スイングした曲である。
何だかんだで、このリズムもまた春香にとってのベストリズムではないかと自分では考えたりする。

2位は昨年のMA完結時でベストオブ『i』に入れたのですが、この曲は彼女の一途さが伝わってきて好きだ。
♪苦労した気がしてた だけどそれは違う あたりの繋ぎが素晴らしい(ママレードボーイOP的な意味で)

1位は完全に独断と偏見だが、いやこれがまた最高。これは完全にオリジナル食った一曲。
最初、オリジナルがマッキーだし、どうなるものかと思ったが全く違う一面を引き出してビックリ。
春香の声質とスイングした隠れた名曲、そして私的ベストオブ春香ソングとして私は強く推薦します。


てな感じで、幻想こめて春香さんを語るはここまで。

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