平日と変わらず起床。遠征のため寝る前にした準備を再度確認。
何年続けていても、うっかり野郎なので荷造りチェックしないと怖い。
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少し時間があったのでヤングジャンプの「サキドルエースSURVIVAL」(※1)
投票のため葉書記入。私はLinQ(リンク)所属の杉本ゆささん(※2)に投票。

ご執筆されているメルマガの文章なんかが本当に良い内容というか、
熱い人なので何か好き。LinQの年長者は年齢も近いこともあるので、
本当に高い意識と熱い思いがあって応援したくなる。頑張れ杉本さん。

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家から武蔵小杉駅まで移動。部活の中高生の団体がが多い感じ。
そろそろ、中体連の夏の大会やインターハイ予選が近いからね~。
集合時間きっちり10分前に到着。今季初のオフィシャルバスツアー。

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GWの清水への遠征は自分で行動予定や宿をとったりして行動して
いたこともあってか、バスツアーは時間等は拘束されるものの楽だ。

東海から関西方面くらいは圧倒的にJTBツアーを利用した方が安価。
まあ、本当はできるだけ自動車を使えばいいんですがね(笑)

飛行機や新幹線を利用しないといけないレベルの遠方は自分で策定。
LCCや安宿を利用すれば、本当に安価。大丈夫、福岡も遠くはない。。

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オフィシャルバスツアー恒例のビンゴ大会では最後の最後に当選し、
メガホンをゲットする(笑)13年前に初めて応援に行ったときに買ったな。
https://twitter.com/yoshi141/status/335574103127896064/photo/1

車中で「サムライサッカーキング」の最新号を拝読。
https://twitter.com/yoshi141/status/335585648574623745/photo/1

今、自分が国内サッカー雑誌の中で一番気に入ってる雑誌である。
海外組を中心とした日本代表選手を取り上げている雑誌なのだが、広く浅い
「Number」何かと比較しても内容が濃いことから、本当に読みごたえがある。
本号は中村憲剛が巻頭特集とあって熟読。彼個人のファンでもあるしね。。

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バスは特に渋滞にも巻き込まれず、目的地のヤマハスタジアムに到着する。
スタジアムの観客席の増築の関係でホーム側とアウェイ側が逆の配置に。
https://twitter.com/yoshi141/status/335606044615118848/photo/1

イベントスペース等へのアクセスができなくなる等、アウェイに冷たくなったが、
客席からピッチへの見やすさに関してはJ屈指の良さだと思った。専用スタの
良さって本当にこういうところだよな、と陸スタをホームにする身としては感じる。

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試合は開始早々4分に先制に成功し、畳み掛けるように2分後の6分に追加点。
立ち上がりのチャンスで決められたのは非常に良かったが、一方で早すぎた。
バタついてる間にもう1点と思っていたが、そこは決めきれず。さらに負傷も。。。

徐々に相手ペースに持ってこられて前半終了に近い43分にはロングボールの
競り合いを前田に負けて、1点返される嫌な流れ。こういう単純なミスの失点は
本当に減らしていかねば。

後半に入ってもジュビロの猛攻の前に守勢一方。GKの杉山の気迫のセーブや
CBのジェシの体を張った守備に何度助けられたことやら。耐えに耐えきった中、
セットプレイからの流れで追加点。ヘッドのキーパーの弾き返しに良く詰めてた。
しかし、直後に相手のセットプレイから失点。セットプレイからの失点も多い。。

そして再びの猛攻を耐える川崎。しかし、運の神様も味方してくれたのか相手の
バックパス処理の誤りに詰めてた矢島が体を入れてボールを奪取しゴール。。
相手の気持ちを最後の最後でへし折り、何とか勝ちきることに成功。

歓喜の輪、この姿を継続させていかねば。そのために応援しつづけよう。
https://twitter.com/yoshi141/status/335651737895591936/photo/1

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帰りのバスは応援疲れでグッタリ。行きでは見れなかった富士山が見えた。
雲も良い感じに掛かっている。素直に「美しい」の一言。
https://twitter.com/yoshi141/status/335686278739808256/photo/1

スカパーオンデマンドで他のチームの試合を見ながらバスは武蔵小杉に帰還。

解散後、駅前のうどん屋で夕飯を食べて帰宅。

体調がまだ良くないので祝杯は控え、BS「Jリーグタイム」を見てからの
スカパー「Jリーグ マッチデーハイライト」を見て、遅くに帰ってきた弟とも
色々話す。スターダスト系のアイドルについては、彼の方がやはり詳しい。

風呂入ってから、翌日の準備もできずに寝落ち。

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※1:http://youngjump.jp/info/sakidol_ace2/
アイドルグループの代表者がメンバー全員のYJ登場権をかけて魅力を
競い合うという企画(全員歌やダンスをするグループなのに何故か水着)

※2:http://www.loveinq.com/member_detail.php?mid=17
http://ameblo.jp/yusa-sugimoto/
福岡を拠点に活動するグループ・LinQ(リンク)の年長メンバー「Lady」の1人。
自己をギャル系として売り出す一方、編集を担当するメルマガでは熱のある
文章を書き連ねる一面を持つ。そのボディは「谷間のエース」(本人談)として
本誌ではそのストロングポイントを前面に押し出している。
前日、相手先との飲み会でかなり酒を飲んで見事に二日酔い。
営業系というか、業界的に酒の強い人が多いので辛いわけだ。
起きてシャワーを浴びて、バタバタと着替えて会社に向かう準備。

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準備しながら『NMB48 げいにん!!2』を視聴。ゆいはん(横山由依)が
たくさん出てて良かった。しかし二日酔いで誤って消してしまった。

山本ひとみさんが10年くらい前の田村ゆかりに似てる説が濃厚に。
と思ってたら、卒業なのかよ。面白さの意味では逸材なのだがな。。

48グループは学業における活動休止から復帰のシステムを作るなり、
この手のサポートはしっかりとすべきではないだろうか。わからないけど。

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コンビニでエルゴラッソとのど飴を購入し、電車にライドオン。
ポッドキャストでTBSラジオ『たまむすび』拝聴、木曜(前日分)は
ピエール瀧さん。瀧さんの声は二日酔いの脳に響く良い声だ(笑)
「お葉書でお悩み相談」が相変わらず秀逸、笑いをこらえる場面も。

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上司が風邪で再び休み。セクションで矢面に立って電話対応等。
繁忙期でなかったのは不幸中の幸いだが、二日酔いでポンコツの
状態なのでかなりしんどい。。

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昼は社食でカレー。ひき肉と豆の入ったトマトカレー。トマトの味が
あまりしなかったけども、豆は良かった。豆とカレーの愛称はいいと思う。

テレビでグーグルのメガネ型ガジェットの映像があったけど、電脳コイルの
世界みたいだな。あるいはガジェットのアレ的にはスカウターっぽさがある。

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昼は電話当番だったけども、普通にうたた寝してた。ポンコツすぎる。

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数か月前から、福岡を拠点に活動するアイドルグループ・LinQメンバーが
配信するメールサービス「生メール」(http://namamail.com/)というのに
登録(月額315円/人)のだが、思った以上に中毒性があるものだと感じる。
(私は携帯のアドレスだとまとめてみるのが面倒なのでGmailにしている)

人によりけりだが、自分が登録してる人は1日に10通近く送る人であるので
twitterに近いリアルタイムさがあるとともに、自分のアドレスに送られてくる
という「繋がり」に対する意識が増幅される。コレ考えた人は本当に天才だ。

AKBではモバメというらしいが、たしかに登録したくなる気持ちはよくわかる。

個別握手会システム、事前予約システムと並ぶアイドル戦国時代の3大発明
といっても良いのではないだろうか。

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上司がいないので管理職の打合せに代理出席し、報告事項を上司の個人アド
にまとめて送付。月曜日は来てほしい。あと、残業をそこそここなして会社脱出。

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帰宅後、野球を見ながら夕飯。ナイター見ながらの飯か晩酌だけが救い。
巨人の勝利をしっかり見届けてから、風呂に入る。一発攻勢でも勝てばよし。

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tvk「ファイト川崎フロンターレ」視聴。お父さんが危篤だったことを考えると
大久保は本当にスゴイ、明日は彼をしっかりとサポートしてあげなければ。。

NHK「NHK NEWS24」でJリーグ20周年の話題。こうやって取り上げられるのは
嬉しいものだ。自分の街にサッカークラブが出来たこと、そしてそのクラブを応援
するという経験が全国に広がってきたこと、これがJリーグ最大の功績だと思う。

しかし、ミスターピッチは心なしか疲れているように見えた(笑)

調子も悪かったので、ドラマもお休みなので就寝。
少し寝坊。暑い、早くもジャケット脱ぎたい気分。
この朝はタワレコの嶺脇社長セレクトのコンピレーションアルバム
『Japan Idol File』を聴きなつつ出社。まだまだ知らない強豪が多い。

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会社に着いたら上司が風邪で休み、忙しい時でなくて良かった。
異動先の人数が少ない部署なので、この辺が融通が利かない。

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Yahooなんかでも取り上げてたけど、20年前の5月15日にJリーグが
開幕。twitterでの「#J開幕当時の自分に言っても信じられない事」を
見ていて、よく取り上げてたのは「地元にクラブができたということ」や
「ヴェルディがJ2」といったトピックが多かったかな。

10チームだったクラブが2部まで40チーム、そこを目指すチームがまた
たくさんある。夜のWBSにも取り上げられてたけど、J3が来年スタート
予定で東南アジア選手枠なんかも設けられるとか。

今年は女子の試合とか、JFLにも足を運んでて、サッカー文化の発展は
トップリーグもさることながら、市中にある「今そこにあるサッカー」なのか
と感じたりもする。その枠は少しずつ固まりつつある。それをもっと。。。

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弟→私→父親の順番で帰宅。この時期は父親の方が忙しい。

土日家にいないとゴミがたまるので野球を見ながら部屋の掃除。
風呂に入るまでリードしてた巨人が、風呂上がったらひっくり返されて
いるという罠。まさに「良い風呂だったな」のテンプレ展開すぎてアレ。

その後、発泡酒を缶1本だけ。ホテイ「やきとり たれ味(辛口)」がなかなか。
「すぽると」見る前に眠くなってきたので、そのまま就寝。
勝手に目が覚める5時すぎ。流石に今日は二度寝しない。

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コンビニで「エルゴラッソ」とのど飴を買い、電車でエルゴラ熟読。
自分のチームの論評がイマイチなので無敗記録がついえた大宮の
試合論評を読み込んでいたら降りる駅を通り越しそうになっていた。

こういう日は日経を会社で読む。広告欄、AERAで前田敦子さん連載か。

係数チェックが多い業務の場合、今使ってるカシオのツイン液晶電卓が
非常に役に立っている。一度計算をしたものを、もう一つの液晶部分で
検算する。異動してから、この手の統計関係の仕事が多く、カッケーと
思って買ったものが今更活きている。

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月曜らしく、業後に少し先輩と話して机に戻ってきたら皆帰ってた件。。
島に残されて残業を自主的にすすめた後、新宿に向かう。

ATMで土曜日の試合の支払いを終えて、カレー分を埋めるために夕食。
新宿の紀伊國屋書店本店の地下にある「モンスナック」でカツカレー。。
https://twitter.com/yoshi141/status/333893591573336064/photo/1

ルーがサラサラしてるのが特徴で、何というか「昔ながらのカレーライス」。
店内BGMで流れる山口百恵メドレーも良かった。何か本当に昭和回顧感。

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その後、紀伊國屋で本を物色した後、タワーレコード新宿店に移動して、
大阪を拠点として活動するガールズユニット・Especiaのイベントに参加。
https://twitter.com/yoshi141/status/333928493782007808/photo/1

新曲『パーラメント』のMVがカッコ良かったことから、貴重な機会に足を運ぶ。
参考:Especia『パーラメント』(http://www.youtube.com/watch?v=MwrD67oiR_8

楽曲やダンスのアプローチは他ではなかなか見られない。ディスコというより
パーティーサウンドとでも言うべきだろうか、とにかく聞いてて心地よい音だ。
メンバーの子もアイドルというよりは、普通にオシャレしてる感じの雰囲気だ。

いわゆる楽曲派と言われる好事家の需要を大いに満たすと思う。
握手会を適当に回して帰宅。

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月曜ということと妙に暑かったせいか、風呂入ってグダグダしてたら寝落ち。
5時すぎに目が覚めるものの、早すぎたので二度寝。

7時ごろに起きて予定について下調べを終えて家を出る。
昨日の試合で濡れた靴はアウト、帽子はすっかり乾いていた。

連休中に結構日焼けをした反省から、今日はしっかり日焼け止め。
珍しくデジイチを片手に外出。しばらく遠征でも持ち出す機会がなく、
天気も良いので色々撮影して腕を磨こうと思う。

高幡不動で「ひの新撰組まつり」を訪れる。在学期間も行ったことない。
https://twitter.com/yoshi141/status/333381699113218048/photo/1

こないだアンジュナ食堂でカレーを食いに行った際にポスターを見たので
何となく来てみた。歴史はどちらかと言えば、近代史の方が好きなので。

新撰組のオープニングアクトを見たのだが、一般参加の人たちのガチさと
祭り全体の緩さ加減が目に見えないコントラストを表していたような気が。
女性ファンが多いってのは、やはり新撰組らしい(会社の同期にもいる)。

各隊の出陣を見た後、せっかくなのでメイン会場の日野まで足を運ぶ。
到着したら、すぐ近くの特設ステージというかスペースで女性二人組が
ミニライブを開催。元祖・歴史系アーティスト「さくら・ゆき」のお二人。。
https://twitter.com/yoshi141/status/333404938564689920/photo/1

ちなみに昨日、試合見に行く前に川崎のご当地アイドル・川崎純情小町の
ミニライブにも出くわしたのだが、何かの法則性でもあるのだろうか。怖い。

さくら・ゆきのお二人の楽曲は歴史上の人物をイメージした楽曲ということで、
イベント趣旨にもピッタリ。この手のイベントには引っ張りだこなのだろうな~。
ただ、こういう枠は争いが厳しそうだな。鉄道とか、従来のファンも熱いしね。

その後、日野本陣あたりまでぶらぶらと散策し、歴女の同期に頼まれてた
土産を買って離脱。日野から町田まで移動。

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町田駅からバスに乗って野津田公園。さらに山を越えて野津田陸上競技場。
先週に続き、町田ゼルビアの試合を見に来た。今日の相手はFC琉球である。

琉球と言えば、私が愛してやまないストライカー・我那覇和樹が所属している。
川崎に入団時から応援していた選手であり、退団する際には本当に悲しかった。
今は生まれ故郷の沖縄のクラブで頑張っている。プレイする姿を久々に見た。。

試合は早々に琉球が2点奪取。堅守を誇った町田の守備が脆さを見せた。。

大きく崩れたとは思わなかったが、最終ラインに対して前線の選手が厳しく
プレスをかけていたのが、私が見た過去2試合とは大きく異なっていたと思う。
また、攻守の切り替えの早さは際立ったことと、最後はシュートで終わるという
形がしっかりできていた。。町田の選手はビルドアップに苦しんでいた感が強い。

それでも前半はセットプレイから1点返したことで反撃ムードは作れていた。

後半に入り、秋田監督は2枚の選手交代を行い前線の活性化を図った。。
しかし次の点は琉球。前半に比べてて数は少なくなっていたがチャンスを
シッカリとモノにしていた印象が強い。さらに混戦から我那覇が決めて3点差。

ここで万事休すかと思ったが、町田も食い下がる。セットプレイから1点返し、
さらにロングボールからのこぼれ球からの混戦で9番の鈴木が決めて1点差。
野津田の雰囲気も選手を後押しした。本当に熱いムードが野津田に溢れてた。
https://twitter.com/yoshi141/status/333500354140463105/photo/1

しかし、反撃ももココまで。負けはしたものの、町田は諦めない気持ちを見せた
内容だったと思う。サポーターの心に響く試合が見られたと思う。

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一日歩き回って、ドッと疲れが出てきたのでそのまま帰宅。
母の日はリクエストで母のウェア代を負担する形となっていたが、
本当にそれでよかったのかは謎。

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風呂に入った後、映画『ブロークン・フラワーズ』を見る。少し前にも書いたが
村上春樹の最新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅』を読んで、
私はこの映画のことを思いだした。劇場で見て以来、7年ぶりくらいに見た。。

月日を経て過去に別れた者たちとの再会を果たす主人公の巡礼の旅、
という構図が中身や内容はともかく非常に近いと思ったからである。

まあ、とても面白い映画ではないけど、何か色々と考えさせる作品である。

等々力沸騰(5月11日)
試合日。ホームゲームのため、ゆっくり起床。

新聞を読みながら母親と色々と話す。
日経の「私の履歴書」が岡本綾子さんなのだが、面白い。

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サッカー観戦を続けてると、何年か前の天候に関する記憶をぼんやりと
覚えていることが多い。何故かわからないが、ここ2年は4・5月に雨の
試合が多い。この日も雨が降っているので自転車を断念してバス移動。

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等々力に到着後、一時的に止んでいたが整列している間に降り出す。。

この日はスポンサーでもあるDoleさんプレゼンツのフルーツ祭りでした。
https://twitter.com/yoshi141/status/333067909444288512/photo/1

ココナッツジュース美味しい。。でも、ココナッツが重い。。
https://twitter.com/yoshi141/status/333070045523632128/photo/1

フルーツを入れて作るアイス=ヨナナスが美味。これはまた食べたい。
https://twitter.com/yoshi141/status/333073614175866882/photo/1

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こないだ何で最近グラビア目当てで雑誌を買わなくなったのかということを
思い出したら、そうだ扇原と杉本のせいで、ゆきりんがうわーと思い出した。
コイツらに絶対負けたくないという私怨がメラメラと燃えて戦ってた。

前半早々に失点し、その後は押し込む時間帯に点を取れず、2失点目。。
いい流れをモノにできないという悪い展開だった。後半に入りPKで1点差、
そして古巣の後輩にいじられたパーマネント大久保さんが同点弾(2得点)。

等々力爆発、観客のボルテージが相手を圧倒する雰囲気を作ってた。

そこまで行きながら、勝ち越すことができなかったのが残念無念。。
それでも手ごたえのある勝ち点1、これを次に繋げていかないとね。。

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帰りに駅前のTSUTAYAでカード更新。かれこれ同じカードで13年使ってる。

『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の旅』を読んでて見たくなってた
『ブロークン・フラワーズ』やタワレコの嶺脇社長のインタビュー記事に出てた
『がんばっていきまっしょい』等をレンタル。しばらくDVDで映画見てなかった。

帰宅後、風呂に入って20周年試合という浦和と鹿島の試合をテレビで見る。
雨の中で4万5000人くらい来てるってスゴイよな。勝ち越し点はオフサイドだな。

とりあえず、その後、自室で発泡酒で一杯やりながら、借りてきたDVDを見る。。
ハロプロメンバー総出演のドラマ「数学女子学園」があったので見たのだけど、
風紀委員役の吉川友(きっか)がスゴク良かった。

もう少し色々見たかったけど、眠くなったのでごろり就寝。
夜遅くまで「ハローSATOYAMAライフ」を見たせいで寝不足。
iPhoneのPodcastのダウンロード更新をしながら着替え、家を出る。

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コンビニでサッカー新聞「エルゴラッソ」を購入、電車で熟読・・。
日経はそのせいで会社に着いてから読んでる(笑)

会社に行きながらTBSラジオ『たまむすび』のPodcastを拝聴する。

TBSラジオの昼の番組は『ストリーム』から『小島慶子キラ☆キラ』を
経て、現在の『たまむすび』とPodcastで聞き続けている。コラムと
オープニングトークのみではあるが、個人的には毎日楽しみにしてる。

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業務は今週の山場を越えたので大方平穏。書類作成に精を出す。

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昼休みは会社の有志で集まって行ってる合唱グループの練習に参加。

元々は会社の同期が立ち上げに関わってるので行ったのと、応援練習
の一環になると思って参加したのだが、コレがなかなか面白く、楽しい。

週末になればスタジアムで歌ったりするので、カラオケに行きたいという
気持ちは本当になくなったのだが、楽譜を見て歌うってのはまた違う感じ。
あと、音程や腹式で声を出すことを意識するので、応援にも本当に生きる。
怒鳴るように歌うとすぐ喉潰れてしまうので。

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業後は中野に向かい、バニラビーンズのインストアイベントに参加する。
https://twitter.com/yoshi141/status/332810840745050113/photo/1

TSUTAYA中野駅前店は本当に駅近で助かる。雨が降ってきて滑り込み。
ロマンポルシェの掟ポルシェさんが息子さんと一緒に会場にいらしてた。
普通にロマンポルシェは大好きなのだが、興奮して良いのか何なのか。

イベントは良い位置で見れた。ミニライブでは3曲披露。新曲の手の振りは
決めポーズ的にも良いな。あと、掟さんのお子さんがカワイらしかった(笑)
握手会では、マスカットティーがあまり流通してないというどーでもいい話。

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良い時間だったので夕飯はそのまま中野で。ブロードウェイの近くにある
「YAMIYAMIカリー」に足を運び、合挽き肉とトマトの焼きチーズカレーを食す。
https://twitter.com/yoshi141/status/332816747142987776/photo/1

焼きチーズがとろけてきてヤバい。トマトも完熟だけあってドロドロ。美味い!

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帰宅後、tvk「ファイト川崎フロンターレ」視聴。連勝した後なので楽しく見れる。
番組EDに『リンダリンダ』が流れてきたので、甲本ヒロト関連の楽曲を調べて
いるうちに眠くなったので風呂に入って就寝。
寝落ち後、風呂入ってから準備して家を出たら普通の時間になった。

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サッカー新聞「エルゴラッソ」をコンビニで購入し、読みながら出社。
新任となった川崎担当の指摘に疑問を感じるという評論家ごっこ。。

ライター関係で好きじゃないタイプって、Number執筆陣に多いだろう
特定の選手を追っていって、選手専属っぽいかたちで記事を書く人。
変な創作性が入ったり、ドキュメンタリータッチになって読みづらい。

エルゴラは割とクラブをしっかり追って細かな記事を書いていたり、
担当外のクラブも含めて視野の広い記者がいるので良い内容の
文章が多いんだけど、彼はちょい上述のライターなので微妙だった。
求めるのは酷かもしれないが、愛が感じない。

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電車内で昨日購入したバニビの新曲を聞く。CWの「ジュエルメモリーズ」
は珍しいタイプかなと思ったけども、音源で聴いてみるとそこまで外れて
はいなかった。CWのサウンドでメンバーの一人が考えた「コンビニ天国」
なる歌詞案はどのようなものだったのかと、ふと妄想にふけった。

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早帰り日ということで、早めに会社を出て、会社の後輩2人と業後に皇居ラン。
後輩の一人が「皇居ランはファッションだ」と言われたらしい。その部分は否定
できないけども、アレだけの多くの人が走ってるんだから、走ってる人にとって
モチベーションが上がる場所だと思うんだけどね。

自分は軽く1週こなす。アップダウンがあるので、やはり体に来るものがある。。

ラン後は銭湯で汗を流して、そのまま解散。電車が空いていたので楽チン。

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本屋で「B.L.T」と「ジャイキリEXTRA」を購入して、帰宅。着替えて軽く飯。

録画した「あまちゃん」見てたら巨人が勝ちこされて負けてた。。

そのまま勢いで連休中に積んでしまった「みんな!エスパーだよ」録画視聴。
今週も酷いな(褒め言葉)。本当に奇才級の監督が揃いに揃って、スゴイドラマ。
真野ちゃんがアレするのはもう慣れてきちゃった。

「B.L.T」を読みつつ、眠気が襲ってきたので「げいにん!!2」は見ないで就寝。
連休明けの出だしは悪かろうと思って早起きして出社することに。
私の使う沿線は社会人も学生率も高く、早くても大方座れない事態に。
早起きでも三文は稼げない、新聞ゆっくり読めるくらいのメリットかな。。

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午前中に健康診断があったのは連休明けには良い緩衝材だった。
前日の飲酒・食事には気を使ったものの、激しく運動していたのはアレ。
大方、昨年並みの数値であったが、体重だけ2年前くらいまで落ちてた。

異動元の部署で照会のあった案件について、後輩にメールを出したら、
結婚したので姓が変わってた。そういえば連休前に入籍したと聞いたか。

そして私の同期は全員未婚(「アウトレイジ」風)。

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この日は眠気もあったのもあっただが、とにかく会社を一目散に退社して
タワレコ渋谷へ。バニラビーンズの新曲のインストアイベント初日に参加。
https://twitter.com/yoshi141/status/331700844615589889/photo/1

当日に手に入れて入場整理券が若い時の嬉しさと不安がよぎったりする。
19時開始のはずが、メンバーが少し遅れて出てきて自らイベントの前説を。
メンバーに指示され、2人と写真を撮り、即座にtwitterで拡散希望。。。。
https://twitter.com/yoshi141/status/331716458335850496/photo/1

これは新しい試み。フラゲ日だけに「フライングゲット」のポーズをとる2人素敵。
そして前説のコメントを引きずって、曲名を間違える大失敗。。

そんなこんなでイベントは30分遅れでスタート。ミニライブ6曲、MCも存分披露。
新曲「マスカット・スロープ・ラブ」はFoot!でお馴染みのカジヒデキさんが手がけ、
バニビの楽曲イメージをベースにカジさんのらしさが滲む良曲。いい感じ。

バニビ現場の平和さはオアシスそのもの。常連の人が落ち着いているのも
良いのだが、若者なり女性客に率先してスペースを空けて前に行けるような
形ができるのは大人の現場の証拠。紳士現場なのがとにかく温かいっす。

3枚購入特典でマグカップをもらったり(もらった時はマスカットティー入り)、
MV上映会まで参加して、大盤振る舞いすぎワラタ。リリイベはできるだけ
足を運ぼうと決意。トータル2セットくらいはゲットできそうだ。

帰宅後は遅く飯を食べて、ゴロっとしてたら寝落ち。このパターンの多いな。


◇ 5月3日

土曜日感覚の抜けない金曜日。普段と同様に新聞を読みつつ親と色々話す。

午前中は駒沢公園で「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」観戦。
エル・ゴラッソの広告欄で何度も掲載されてて気になったので足を運んでみた。

私はサントスFC(ブラジル)と茨城県選抜、東京ヴェルディとパリ選抜を観戦。
https://twitter.com/yoshi141/status/330131459924971520/photo/1

サントスは技術はもちろん落ちついてプレイしている印象を強く感じた。あとは、
その後に他のチームを見て感じたのは強く蹴ることができるのは大きいかも。

パリ選抜はアフリカ系の選手が多く選ばれていたこともあるんだけど、デカい、
速い、当たりが強いの3つにつきましたね。テクニックではヴェルディの選手が
上手いと思ったのですが、そういう部分で押しつぶされていた感じはする。。

色々な国の選手を見れるだけでも貴重な機会。無料でイイですか?って感じ。

昼。駒澤大学駅の近くにあるタイカレーのお店「ピキヌー」でグリーンカレー。
シャキシャキのキャベツと牛肉との相性が良い。ご飯が普通に進む美味さ。
https://twitter.com/yoshi141/status/330176958308700161/photo/1

溝の口駅から珍しくバスで移動。途中爆睡して、あぶなく寝過ごすところ。
この日の多目的スペースは「フロンターレ牧場」と題して、動物さんいらっしゃい。
https://twitter.com/yoshi141/status/330202170525880320/photo/1
https://twitter.com/yoshi141/status/330202959336062976/photo/1
https://twitter.com/yoshi141/status/330203839900827648/photo/1

さらに、シャチ=グランパス君と遭遇。丁寧なグリーティングが印象的でした。
https://twitter.com/yoshi141/status/330211470220595201/photo/1

何しに来たんだろう。あっ、応援だとふと我に返る(等々力あるある)。

ゆうすけ君とオワタ君と合流して、名古屋グランパス戦を観戦。
ウチのスタで飯を食うならフロンパークがおススメなんだけどな~。

肝心の試合は一進一退の攻防。前節からは格段に良かったりする。
中村憲剛がようやく本領発揮といったとこ。この日はパスがズバズバと。
先制するも追いつかれるという流れだったが、山本真希の一撃で勝利。

等々力大爆発、やっぱこうじゃないとね。この日は、良い雰囲気だった。
https://twitter.com/yoshi141/status/330299928570126338/photo/1

気分よく祝勝会を兼ねて溝の口のホルモン屋で祝杯。部位に精通してる
オワタ君を司令塔に食って飲んだ。。勝利の美酒は本当に美味い。。
その席では色々と話した。ランニングの次は登山にも挑戦したいな。。

オワタ君を実家に迎え、日がすぎてから就寝。

◇ 5月4日

起床後、適当にテレビ見てたら東進の林先生が何故かメジャー中継に。
かなり好きな人らしい。あと、「今でしょ」は普通でした。大変だな先生も。

オワタ君と別れ、JFLの試合を見るために三鷹に向かう。
三鷹駅からはレンタサイクルで移動。天気も良かったので移動は良かった。
駐輪場に自転車を置いて、しばらく入口を探してたら選手に遭遇して驚く。

この日は、武蔵野陸上競技場で町田ゼルビアと横河武蔵野FCの試合を観戦。
町田の応援席は最終的には満杯になるくらい。コレは早く来てよかったと思う。
https://twitter.com/yoshi141/status/330505362107150339/photo/1
https://twitter.com/yoshi141/status/330523113936801792/photo/1

試合は1点を争う展開。町田は前回観戦したホンダロック戦とは全然違った。
ようやく秋田豊監督らしいのチームになってきた感じがする。粘り強さがあった。
町田の応援が素晴らしい。鳴り物禁止の中で声と拍手で盛り上がっていた。

試合は0-1で勝利。勝利のダンスに秋田監督が加わるなどすごかった。
https://twitter.com/yoshi141/status/330564200759955456/photo/1

レンタサイクル返した後は吉祥寺まで移動。何となく井の頭公園に。
みどりの日で井の頭自然文化園が無料。これは「今でしょ」なタイミング。
久々にゾウなど見てきました。考えてみると、動物と試合ばかりな2日間。
https://twitter.com/yoshi141/status/330588169777057792/photo/1

夜。せっかく吉祥寺に来たので老舗カレー店「まめ蔵」を訪問。
スペシャルカレーを注文。豆・野菜・肉・ゆで卵とカレーの組織プレイが良い。
豆料理好きな人なので、また機会があったら来たいところ。
https://twitter.com/yoshi141/status/330605315831787520/photo/1

帰宅後、食べた分くらいは走らないとと思って夜ラン。45分で7キロ近く。
走り出しにモーニング娘。「Help Me」を流してるのだが、コレがいい感じ。
大久保薫さん編曲の曲だけでプレイリスト作れば結構BGMにいいかも。

その後は深夜にプレミア。トットナムホットスパーはサウザンプトンと対戦。
ヨシダサンがいなかったけど、とにかく守備にハマって危険な状態だった
けども、ベイルの超絶弾で勝利をもぎ取る。スターの階段を上っていくな。

遠征の荷造りも終えて安心したところに危険な寝落ち。

5月3日の日記

2013年5月3日 日常
連休の谷間の労働意欲は低いというのは仕方がないというか上がらない。
そこまで意識高い人間かと言えば、そうじゃない。ボンクラだから。

会社に行きながらtwitterの「#社畜チャント」を練りながら、どんより出社。
ブルーハーツのサウンドに合わせて「終わらない仕事を~」とか考えたけど
笑えなくなったから辞めた。

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頑張らなければと思うと、最近、私立恵比寿中学の「頑張ってる途中」を聞く。

■ 私立恵比寿中学 『頑張ってる途中』
http://www.youtube.com/watch?v=q_3KQdlFOiQ

ヒャダインじゃなくて『レキシ』の池田貴史­さんが作詞・作曲した曲なのだが、
胸にとても響く(池田さんはPVで一生懸命踊っている人)。

アイドルの曲もJ-POPのそれに習って恋愛を扱う楽曲が多いのと思うのだが、
実は年代的に頑張ってるというかそういう内容の方が似合ってると感じたり。。

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バルサが負けた(らしい、というか見てない)。まあ、バルサ信者でもアンチでも
ないけども、「バルサの時代オワタ」(某スポーツグラフィック雑誌)という感じで
はないと思う。ただ、バルサ風のパスサッカーを標榜する国なりクラブにとって
本年のバルサのCLでの戦いはよく考えるべき事象だと思う。

基本的にはメンバー等も含めて成熟されたバイエルンを褒めるべきだと思う。
グアルディオラが来るとはいえ、ハインケス監督これで退任とかないわー。

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業務は割と安定。異動してタスクが溢れて溺れそうになることはなくなった。
連休の谷間ということで照会電話も少なく、言ってしまえば「有給いけた」と。
今のところは当たりの異動だったと思う。

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「エヴァの漫画版が完結へ」とニュースを見る。連載18年くらいとはまあまあ。
間隔が空きまくりだったけど、ちゃんと終ろうとしているのはいいことだと思う。
シュタインズゲートをおススメしてくれた取引会社の人はエヴァも見ていたけど、
やっぱりヲタなのかな。住んでるところアキバだって言ってたし。

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帰りの電車で岡田康宏「アイドルのいる生活」を読了。

タワレコオンラインの連載の書籍化。アイドルを目撃することを通じて
非日常を体験というより、アイドルがある日常を享受する人々のインタビュー集。
年齢層的にも20代後半から50代まで、いわゆる大人が多い(+タワレコ社長)。

インタビューは年齢層もバラバラでスタンスも異なるが、節々で同意する部分が。
最近、大切なことはカッコつけてアカデミック風に語ること(例えば、~は宗教だ)
ではなく「何故自分が~を好きなのか」ということを言語化することだと考えてきた。

そうやってカッコつけて語る人は大方、良い歳してアイドルを見る自分を肯定化
したいのか、そういう風に見れる俺カッコいいという自己陶酔ってパターンだし。
それはそれで、個人的には相当カッコ悪いと思うけどね←。

会社の後輩君もそうだけど、最近はカミングアウトする人が多いみたいだが、
30近くにもなってアイドル見て楽しんでるのなんて、正直おかしいと思うしね。
私は死ぬ気で隠します。

とはいえ、ライブハウスでライブとか見るのは好きだし、まだ苦手だけれども
公演の後の物販で感想とか、その子が何を考えてるのか聴いたりするのも
楽しい。学生ヲタみたいな恋愛感覚でも、実際の子持ちみたいな我が子的な
発想(これもようやく改めた)感覚とは違った、自分なりのスタンスで楽しみたい。

聴くだけファンというレベルならともかく、そこより先は積極的におススメしません。

頑張ってる女の子を見て応援したい、アイマスP精神そのもの。

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飲み会続きから解放されたし、明日から連休なので久々に家で部屋飲み。
1本だけということで贅沢の極み、銀河高原ビール。最近、また缶詰熱が
上がってきた。色々と物色してるが、ホテイの「とりたま」が素晴らしかった。

家だと缶1本で寝てしまう弱さ。。そのまま寝落ちしていた。
日記にあまり仕事のことを書かないんですけども異動しました。
勤務地は変わりませんし、残業も変わらないので大丈夫そうかな。

長文書くのもいいですが、日々思ったことをつぶやきよりはまとめて
書きたいなと思います。ボンクラなので、また色々と変えていくと思います。

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村上春樹の新作「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」読了。
大学の頃に見に行った映画『ブロークンフラワーズ』を思い出すような話。

ハルキを結構読んでる人とも話したんですが、キャリアハイは過ぎたかも。
私的に「海辺のカフカ」くらいのバランスが良かった感じで、最近はらしさが
薄まってる感じがする。あと、ここ何年かの発売後の狂騒が謎で仕方ない。

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飲み会が続いている。新卒の新人君とシステム会社の人から話の脈絡もなく
「シュタインズゲート」を進められる。コレはなかなかの人気作品なんですね。

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飲み会があっても「NMB48 げいにん!!2」までに帰ってくる努力。

渡辺美優紀さんに決定的に騙されそう。ああいうのに徹底的に弱い。


今年もよろしくお願いいたします
今年もよろしくお願いいたします
今年もよろしくお願いいたします
(喪中なので)本年も何卒よろしくお願いいたします。
明日から会社が始まるというのが嫌ですねぇ。本当にもう。

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1.近況等

◇ 箱根駅伝を終えて。。

大学三大スポーツといえば「野球」「ラグビー」「駅伝」の3つ。

院に通っていた大学はどれも非常に盛んで話題になっていたので、
これまで通っていた大学とのギャップには私も流石に驚きました。。
やはり、私は高校から入れて7年通った大学への愛着があるので、
箱根の応援といえば、古豪たる母校を常に応援していた次第です。

正直、何だかんだで今年もシード権に滑り込むだろうと思ってました。

テレビとラジオで追っかけて聞いていて、最後はガクッときてしまった。
結局、今日の復路は見もしないで、時代劇専門チャンネルで白虎隊を
見る始末でした(後の新島八重が銃でバンバンうっててビックリ)。

よく、サッカーでもJ2に落ちて一度叩きなおして出直しだなんてことが
あるんですが、そう言って、なかなか戻ってこれないチームもあります。

約30年ぶりの予選会参加となり、必ずしも復帰できるとは言えません。
それでも、かつての栄光を取り戻すための第1歩として、魂を磨き直して
箱根の舞台に戻ってきたいと、ごく一般的なOBとしては思う次第です。

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2.飯とか食べ物の話

◇ ムンバイ九段店(九段下)

年末年始だろうとカレーの話をするのは仕様です。

重点的にカレー屋を開拓したいと思うのは職場周辺と渋谷周辺。
日本武道館のある九段下にあるムンバイ九段店はインド大使館の
目の前にある、ある意味で日本で一番インドに近い場所ですね。
インドのポピュラー音楽のビデオが大画面で見れるなど、なかなか
インドっぽさが堪能できました(笑)

セットメニューが夜でも充実していて、リーズナブルな価格で食べれる
のは魅力的。私が注文したこの日の日替わりカレーの椎茸のカレーは
美味しかったです。武道館でライブの際に立ち寄ってみるのも良いかも。


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3.映画の話

◇ 「レ・ミゼラブル」

サッカーのオフシーズン恒例の映画シーズンの到来な今日この頃で
当面は朝起きて、ジョギング、映画館に行くって感じでいきたいです。

年末に見てきたのは「レ・ミゼラブル」。ヴィクトル・ユーゴー原作の舞台を
映画化したという全編ミュージカル形式の映画。こういう時間に余裕のある
時くらいしか見れないんだろうなと思いまして、新宿バルト9で見てきました。

余談ですがディズニーの「ノートルダムの鐘」の原作「ノートルダム・ド・パリ」
もヴィクトル・ユーゴーの作品なんですね、知りませんでした。ディズニー作品
にしては珍しく、差別とか、そういう観点をしっかりと描いた作品でもあるので
数回しか見てませんがやたら印象に残っています。

違和感があるのかな、と思ったのですが、見だしたらすぐに慣れてきた感じ。
この形式だからこそ、3時間くらいの長丁場も見れたという印象もなくはない。
作品の中でのテンションというか、感情的な表現も含めて、歌と音楽の中で
わかりやすく伝わるので、見やすさもあったかなと思います。

歌の英語なんかは私レベルでも十分に聞き取れるレベルで、一部アレな表現
はありますが、中高生なんかが英語の勉強で見るには丁度良いかもしれない。

キャストは「X-MEN」のウルヴァリンのイメージが強いヒュー・ジャックマンの
バルジャン、そして、彼を追いつめるジャベールのラッセル・クロウの両者の
立ち回りは本当に最後まで目を張るものでした。あと、少女時代のコゼット
がかわいかったですね。何となくだが、ネドベド娘を思い出してしまった(笑)

もちろん、音楽は素晴らしいの一言。サントラ買いたいです。

じっくり腰を据えて映画を見たいという人にはおススメの作品です。


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4.サッカーの話

◇ 全国高校サッカー選手権:野洲(滋賀県)-青森山田(青森県)

高校サッカーの大舞台である選手権。年末から始まって1月中旬までの間、
首都圏の各スタジアムを舞台に熱戦が繰り広げられている。私は1回戦の
カードでも屈指ともいえる野洲高校と青森山田高校の試合を観戦しにいった。

野洲と言えば「セクシーフットボール」を掲げて、乾(現・フランクフルト)を中心
とするメンバーで全国制覇を成し遂げた学校。この時に勝るとも劣らないとの
評判があった今年のチームを見たかったのですがGKは大きく蹴ることはなく
3バックから2バックぐらいの最終ラインを経由して、徹底的に繋ぎに徹していた。

トラップの精度、密集地帯でのショートパス成功率も含めて巧さでは圧倒する
レベルだったと思います。特に後半は、中盤を制圧して、ほとんど青森山田に
サッカーをさせないような展開で、ある意味で恐ろしさを感じたくらいです。

フロンターレの風間監督もこのタイプのサッカーを志向しますが、これを
さらに突き詰めたのが「野洲にしかできないサッカー」だったと思います。

一方、青森山田は高窓宮杯プレミアリーグに参戦する強豪だけあってラスト
パス遮断の読みの良さ、猛攻を耐えきるだけのフィジカル・メンタルの強さや
セットプレイでの空中戦の強さ、野洲とは異なる「強さ」をひしひしと感じました。

その点で選手権の決勝クラスのハイレベルな試合であったと思います。

結果としてPK戦の末、青森山田が勝ちましたが見終えた後の充実感たる
やなかなか味わえないものでした。野洲が見れないのは残念ではありますが、
これもまた勝負の世界だとしみじみ感じました。

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5.音楽・アイドルの話

■ 私的な2012年ベスト楽曲3

温存したまま、年が終わってしまったので。。

◇バニラビーンズ「チョコミントフレーバータイム」
http://www.youtube.com/watch?v=fpnt-nA0V54

本年、私が1番追っかけていたのはバニラビーンズかもしれない。
徳間からタワレコレーベルへのレンタル移籍効果もあって本年は
シングル3枚アルバム1枚のリリースと大充実の1年でした。。

本当どの楽曲も好きなのだけれど「5周年」に至るまでの苦労や苦悩を
感じながらもそうしたことも、チョコとミントに包み込んで前向きに頑張ろう
という歌詞の内容がすごく話を聞いて胸の中に響きました。PVも衣装も
素敵です。本当、更なる活躍を期待したいです。

◇吉木りさ「ボカロがライバル☆」
http://www.youtube.com/watch?v=YzssXQI9mCE

現在のグラビアアイドル界を牽引する1人である吉木りささん。
彼女の楽曲をヒャダイン氏が手がけた本作は彼と吉木さんの親和性
の高さを感じました。吉木さんはアニメや漫画等に造詣の深いアイドル
あることから本作の歌詞に出てくる同じヲタの彼氏のライバルなのが
ボカロって絶妙な立ち位置は、ある意味で彼女だからこそできるか。

また、特技が「民謡」ということで耳に残りやすいアニメ声とは全然
違うビブラートの効いた力強い低音のボーカルを、それこそボカロの
ように使い分けて歌わせていたのが楽曲としてヒャダイン氏らしさも
あって面白かったです。ヒャダイン×吉木りさの化学反応に今後も期待。

◇モーニング娘。「One Two Three」
http://www.youtube.com/watch?v=WzvwlrLkQI

道重さゆみさん率いるモーニング娘。記念すべき50thシングル。

9,10期がこの2年で加わって一気に世代交代が進んだ現在の娘。
そのような時期に、このような楽曲に出会えるとは思わなんだ。
BaseBallBearの小出祐介さん(ハロヲタ)も述べていたけれど、
名曲「リゾナンドブルー」を初めて聞いた時の衝撃にも近いかも。

個人的には新たな顔ぶれで新たな時代を切り開く新世代の台頭が
感じさせる面々に道重さんの独特のリーダー像がマッチしてきて、
新しい娘。というのをヒシヒシと感じる素晴らしい1曲だと思います。
親からのハイプレスは増す。。。
親からのハイプレスは増す。。。
自分が川崎フロンターレサポーターになるきっかけを
作った中学時代の同級生から連絡があり試合のことと
同時に「今度結婚する」と言われて激しく動揺する。
お祝いに、予約してる来年の川崎ユニあげようかな~。

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1.近況等

◇ 日経「私の履歴書」の森喜朗編が面白い

仕事上、日経新聞を読むことを強いられているんだ(集中線)。
冗談はさておき、社会人になって4年くらいが経過して日経の
読み方なども理解して、カズさんのコラム「サッカー人として」
なんかを楽しみにして、毎日のように読んでいる日本経済新聞。

個人的には最終面にある「私の履歴書」が楽しみにしてるのだが、
現在は森喜朗元首相。また、この話がぶっちゃけすぎてて面白い。
圧巻だったのは早稲田大学に入る流れがスーペルなグレーゾーン。
しかも、念願だったラグビー部4か月で辞めるとかダメすぎる。。

今は国会議員になった頃の話。直言して福田父に破門されかかる、
ゴルフを習った話など。。この後、日本の首相になったんだぜと
言うところまで考えると笑えるような、笑えないような本当の話。

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2.飯とか食べ物の話

◇ ニルワナム虎ノ門店(虎ノ門・霞が関)

仕事関係で足を運ぶことが機会は少なくない霞が関。
ニルワナム虎ノ門店は経済産業省の近くにある南インド料理店。
私が行った時も明らかに官庁からのお客さんが何人か見かけた。

とにかくメニューがスゴイ多いので、選ぶのに迷ってしまう。
そして妥協なきインド料理、インドの炊き込みご飯だったり、
ナンも含めてスゴイ美味しかった。ランチタイムに行きたいわ。


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3.サッカーの話

◇ 私論:Jリーグ戦国時代、突入

12月1日にリーグ戦が終了。筆者の応援活動は天皇杯に向けて
ボチボチテンションが上がってきたところ。今年のリーグは
大波乱と言ってもおかしくはない、そんなシーズンだった。。

例年になくシーズン途中の監督交代が多かったこと、前評判が
高くはなかった広島・仙台2チームが終盤まで優勝争いを展開、
見事に広島が初優勝(セカンドステージは除く)。最終節でも
新潟の逆転残留、G大阪のJ2降格とドラマは最後まで続いた。

私は今のJリーグは「戦国時代」に突入したと感じている。。

欧州主要リーグはクラブ規模がリーグでの序列が大きく分かれ、
気が付けば毎年同じような顔ぶれが優勝争いをするというのは
見慣れているが、少なくともJリーグの場合はそんなことはない。

近年は名古屋・柏・広島と初優勝が続き、とにかくシーズンが
始まってみないと何が起こるかわからない状態が続いている。。
アジアも制したガンバが降格、鹿島も残留争いに足を突っ込む
手前にまで追い込まれるとは誰が想像しえたであろうか。また、
新監督を迎えた広島、初昇格の鳥栖がここまでの躍進を遂げる
と予想した解説者は誰一人いなかった。

そうした意味で「今、とにかくJリーグは面白い」と思うのだ。
まあ、応援している立場といては「しんどい」という気持ちも
無いわけではないのだが。。

私的に戦国時代を生き抜く鍵は、継続性・実効性の2つだと思う。
継続性は言わずもがなクラブとしての積み重ねができるかという
ことである。これはいかなる面にもあげられる。特に育成面では
非常に根気強い部分が求められるが、資金がある程度、限られる
クラブにおいては自前で人材を育成していくことが重要だと思う。

もちろん地域貢献事業、観客集客に向けたプロモーション活動等も
日々の小さなことの積み重ねであり、例えば「鷹の祭典」のような
プロモはJのクラブにはできないが、日々のビラ配りや営業活動で
スタジアムをクラブの色に染めることはできる。これも継続性だ。

もう1つは特に近年の動きを見て考えるのは「実効性」という点だ。
例えば、どのクラブも目標を提示する。タイトル、ACL、残留という
ようにビジョンは持っていると思う。しかし、それに向けた実効性
はいかに担保するのか。目標を高く持つことは重要であることは、
もちろん否定しない。しかし、そのために何が必要なのかを検証や
課題解決することが出来ているのだろうか?

日本社会全般に言えることかもしれないが、いわゆる「PDCA」の中
で「C」=Checkが甘いのだと思う。そのためにはある程度の人材や
体制を整えていく必要があるだろう。良い選手や大物監督だけでは
クラブは強くならない。クラブに関わる人たち1人1人がプロであり
戦力であるという視点に立たねば(もちろんサポも)いけない時代
になりつつあると私は考えている。

戦乱のJリーグ、応援するクラブが勝ち抜くことを信じて。


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4.音楽・アイドルの話

■ アイドリング!!!12thライブ@NHKホール

少し前の話だが、11月25日、アイドリング!!!の12thライブに足を運んだ。
9th、10thの中野サンプラザ、11thのTDC、そしてZEPPツアーと規模では
徐々に拡大を続けている彼女たち。5期加入後、初のナンバリングライブ。

個人的には夏のTIF2012を除くと久々となるライブパフォーマンス
なので、非常に楽しみであった。

ライブの雑感ではあるが、質の高い充実の内容で唸るものを感じた。
アイドリング!!!のナンバリングライブはアイドルライブでは珍しく、
バンド(アニメ・声優系はスタンダードなのが外に出て初めてスゴイ
ことだと気付く)に生歌。ユニゾン、声量あるいは音程がわかりやすい。

そうした部分が非常に良く出ていたと思うし、バンドサウンドに負けない
力強さもあったと思った。私的には3期生(橘さん、大川さん、橋本さん)
の3人が大きな幹となってライブを支えていたと思う。タレント、モデル
として個人での活躍も著しいメンバーだけに、そうした成長がグループに
も還元されているようにも感じた。

圧巻だったのはダブルアンコールの「生声」だけの楽曲披露であった。
アカペラ、しかも20人近いメンバーでの綺麗な声のハーモニーが静寂の
NHKホールに響き渡った。歌が終わったところでは鳥肌ものであった。。

菊地亜美さんのブレイクもあったり、少しずつだが世間に食い込めては
来ている感じがするアイドリング。今後もまったりと見守っていきたい。

道後温泉は良かったです。。。
道後温泉は良かったです。。。
道後温泉は良かったです。。。
旅先の温泉で祖父ぐらいの年齢の方に声をかけられ、
無責任に「自分本位に生きろ」「早く結婚しろ」と
激しく主張され、困惑する筆者のブログはこちらです。

移動中でブログの文章を書いている時間が増えてきたが
先日の大阪遠征でJリーグは終わりなので、どうしたか?

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1.近況等

◇ アーカイブスという受け皿

最近アニマックスで放送してる「逆境無頼カイジ 破戒録篇」
にハマっている。原作も読んでいないのですが毎日の放送を
結構楽しみにしてます(その後のZガンダムも一緒に見てる)。

メディアや時間の使い方が多様化する中ではアーカイブスを
整備することで新規ファンの開拓ならびにキャッチアップに
繋がるのではないだろうかと普段から考えている。

最たる例はラジオではないだろうか。ネットラジオあるいは
放送後のPodcaast配信等が進められたされたことで視聴環境
が劇的に変化したと思われる。AMラジオ戦士の筆者の経験談
で恐縮だが、ラジオ大阪や神戸でしか放送していないラジオ
番組(例:放送当初のアイマスレディオ)を聞くために周波
数やアンテナの位置取りに工夫が必要であった時代もあった。

番組によっては、ある程度、気軽に好きな時間に好きな部分を
好きな場所にいても聞くことができる。これは本当に大きな
ことであると思うし、幅広く番組を聞く機会が生まれたもの
であると考えている。

私的にアーカイブスの最大の効果は時間差を埋めてくれる部分
であると思う。

例えば、最近、ユースケ・サンタマリアが娘。にハマったという
話を聞いた。しかも、推しは9期生の子だという。まあ一時期より
はメディア露出が増えてきたとはいえ、世間に届いているのかと
言えばまだまだだと思うがユースケはYoutubeで見てハマったとか。
リアルタイムでなくてもこうしたアーカイブでしっかり追いつく
ことが可能になるのである。

今、視聴率に苦しむテレビ局が視聴者を新たに開拓し、拡大していく
という意味では気軽にアクセスするアーカイブスを整備していくのも
非常に重要ではないだろうか。何だかんだで面白い番組は地上波でも
U局でも色々あるのだし。例えば、それをニコニコ動画とかでも良いと
思うんだが、どうもテレビ局は自前で作ろうとする。「いまツブ」は、
本当に悪い例だ。。


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2.飯とか食べ物の話

◇ ムルギー(渋谷)

最近、O-NESTやタワレコ渋谷店等とイベントで渋谷に足を運ぶ
機会が増えている。渋谷もまたカレー屋さんも結構多いという
ことで職場周辺と同様に開拓を進めていきたいと考えている。。
筆者はまだ駆け出しのレベルなので、まずは名店といいますか、
基本から押さえようということで「ムルギー」に足を運んだ。。

「玉子入りムルギー」はビジュアルからして胸躍らせるカレー。
文字通り「山盛り」ライス、並べられた玉子、懐かしさも感じ
させるルーの味。ストレートさが良いですね。トッピングでは
チーズを入れることが可能で、2度目に行ったときに試したら、
とても美味しかった。アクセス的には駅からも遠くないので、
気軽に行きやすいので、これからも何度も足を運びたいです。


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3.サッカーの話

◇ 観戦記:第31節 川崎フロンターレ-アルビレックス新潟

(少し前の観戦記ですが、せっかくなので書き終えておきたいと思う)

風間監督の「最低の内容」「最上の結果」とはまさにこれだった。

川崎フロンターレはホームの勝率に対して、圧倒的にアウェイで弱い
と言われ続け、数々の鬼門を抱えていた過去がある。近年、その鬼門
をクリアしつつあり(一方、ホーム勝率が下がるという状況であるが)
特に相馬前監督時代はアウスタ(清水)、NACK5(大宮)の両鬼門を
突破したことは同監督の功績として個人的には高く評価したいところ。

そして、最後にして最大の鬼門がアルビレックス新潟の本拠地である
「東北電力ビッグスワンスタジアム」である。引き分けを挟んでるが
それまでは1度たりとも勝ててない。チーム状態も全く関係がない。。
とにかく勝てない。だから、意地になって私も4年連続足を運んでる。

試合は残留争いまっただ中の新潟は中村憲剛に厳しいマンマークを
課したことで川崎は攻撃の形を作ることができず苦しむ。一方では
負傷でジェシを欠いた川崎のディフェンスラインから中盤の繋ぎの
部分に新潟はプレッシャーをかけ、前線にチャンスを作り出した。

こうした状態で過去数年の対決でも、新潟に押し込まれた展開は
あまり思いつかないくらい厳しい前半だった。しかし、後半には
転機が訪れた。サイドをプレイする登里に対し新潟の村上選手が
2枚目のイエローをもらい川崎が数的有利を作る。ようやく川崎
が攻撃の形が機能するようになり、相手ゴールに迫っていく。

しかし、それでも残留のためには負けられない新潟の決死の守備
の前にゴールを崩すことができず時間は過ぎていった。とにかく
信じて、応援を続けた。そしてロスタイム、サイドから侵入した
レナトのマイナスのクロスに小林悠(not画伯)が押しこみゴール。

アウェイの川崎応援ゾーンは歓喜の嵐。筆者は既に泣いてました。
ほどなくして試合が終わり、川崎がビッグスワンの連敗を止めた。
あまりにも高かった、ビッグスワンの壁をチーム一丸となって、
乗り越えた。長かった、本当に長かったなと。

来季、新潟もまた対戦する。神話のなき大白鳥での勝利を再び
挙げるためにも来季もまた、ココに行こうと改めて決意した。。


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4.音楽・アイドルの話

■ 11/23 Linキュン同盟!怒涛の3DAYS(初日)@松山

11月の連休にサンライズ瀬戸に乗って松山に行ってきた。目的は
単純に旅行ってのもあるんですが、最近ハマっている松山発の
アイドルユニット・ひめキュンフルーツ缶の地元公演に足を運ぼう
と思ったのもある。しかも、この日は福岡を中心に活動をしている
アイドルユニット・LinQ(リンク)との合同ライブということで、
筆者的には1回で2度美味しい内容であった。

会場となる松山サロンキティはひめキュンの定期公演を開催してる、
言うなればホームといえる会場。地元のファンは自転車で駆け付ける
など、私が等々力まで自転車通いなのに近い感覚。近くの商店街では
彼女たちのポスターや映像を多く見かけて、商店街の活性化事業にも
一役買っている。個人的にはこれこそ「地域密着」と唸ってしまった。

ライブはLinQ⇒ひめキュンの順番。双方ファンが上手くスタンディング
位置を移動しながら楽しんでいた感じ。私も親切なLinQファンの方に、
場所を譲ってもらった。「良いグループには良いファンがいる」んだ。

LinQはタワレコレーベル「T-Palette Record」に所属していうことから、
音源や映像では見たことがあるが実際に見るのはこの日が初めてだった。
このレーベル所属アイドルは楽曲のバリエーションが多岐に渡るという
印象が強い。

遠征メンバーによる日々の公演の賜物であるパフォーマンスも素晴らしく、
1度見てガッツリ引き込まれてしまった。

◇ LinQ「ハジメマシテ」
http://www.youtube.com/watch?v=Pj1tPEMx7zk

◇ LinQ「さくら果実」
http://www.youtube.com/watch?v=wXg4AhTvgdA

◇ LinQ「祭りの夜」
http://www.youtube.com/watch?v=8t9yUg4yuTM

個人的にはMIXというスタイルは好きでなかったのだが、
「祭りの夜」の手法において劇的に印象が変わった感じがする。
一方的ではなく演者との投球と捕球があるというのは新鮮だった。

ひめキュンもホームで相変わらずのアグレッシブなスタイルが見れた
だけでも大満足。ようやっと個人的にも全体缶ならぬ全体感を掴んで
きて色々見れてきた気がする。

また、双方の持ち歌を交換してするスタイルもこの公演ならではの見所も
あったし、貴重なものを見せてもらったな~とシミジミ。

全国の強豪の熱を現地で肌で感じたのは非常に刺激的でした。
ご当地アイドル、熱すぎる。
目の前で見た天国と地獄
目の前で見た天国と地獄
目の前で見た天国と地獄
週1を目指しながら月1程度の更新となっておりますが、
私は元気です。新劇場版エヴァは早く見に行きたいです。

ご挨拶が遅くなりましたが諸先輩方におかれましては
OB合宿ではお疲れ様でした。非常に楽しい時間でした。
柏木由紀写真集「ゆ、ゆきりん」を宴会場に置いたのは
私です。奥でこっそり読もうと思ったという気持ちがry


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0.近況等

◇ ランニングとミニ四駆世代の親和性を考察する

ここ1か月半程度、会社の人たちとレースに出ることとなって、
ランニングに目覚めまして、レース後も平日夜と休日朝とゆる
ゆると走っております。デブってた体重も一回り落ちました。。

最初は有り合わせの運動靴とジャージで走っていたのですが、
真面目に走るうちに靴やらウェアやらインナーやらを揃えたり、
アプリを使って走行距離等を計測したりしてモチベーションも
上がったり(これはmarioさんやカルマさんも仰ってたり)。

んで、この感覚は何かに近いと思ってたのですが、ああそうだ、
ミニ四レーサーだった時に近いのではないかと。

ウェアだとか装備とか買った後に走る時のドキドキ感は、自分の
マシンにグレードアップパーツを付けたときの感覚にスゴイ近い。
またレース前のセッティングは自分のコンディション調整と同じ、
シュミレーションして、こういう風に仕上げていこうと考える。。

そう考えると、意外と向いてるのではないかと感じてたりする。
風を切るマシンがごとく、私も自分を磨いてきたいなと思います。
いけぇ、ウィニングバード(最初に読んだ「ミニ四トップ」な私)。


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1.飯とか食べ物の話

◇ ルー・ド・メール(神田)
http://www.perignon.co.jp/kanda/

個人的に「カレー=インドカレー」というインド派な私ですが、
食べ歩きを始めて欧風カレーも色々なお店に足を運ぶようになった。

最近足を運んだ「ルー・ド・メール」は神田駅から少し歩いた
ところにある洋食屋さん。洋食屋さんでカレーが有名なところは
他のメニューも魅力的なパターンが多いのだが、このお店もそう。
目移りそうなメニュー表からグッと抑えこんでカレーを頼んだ。。

また、このお店はドライカレーも大変有名なのだが、この日の私は
ハンバーグカレーをセレクト。出てきたのはハンバーグ、目玉焼き
を左右に配置したビーフカレー。これがまた美味いの何のって。。

個々の戦闘力を1つの皿にオーガナイズした感覚なのだが連動性も
また素晴らしく、あっという間に食べ終わってしまったという。。

流石はカレー屋の聖地である神田・神保町エリアといったところ。
足を運んで良かったと思う素晴らしさ。最近行った場所で一番の
おススメです。機会がありましたら、是非行きましょう。。


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2.映画の話

■井筒和幸監督「黄金を抱いて翔べ」

ラジオに監督がゲスト出演されてた時に聞いたお話が面白かった
ので公開日の翌日に新宿ピカデリーで見てきた。

原作は高村薫のデビュー作(90年代初頭。井筒監督が当時から
読まれていた作品らしい)。大阪にある大銀行の地下金庫に眠る
金塊を盗み出すために男たちが暗躍するという集団犯罪ものだ。

この手のジャンルに欠かせない要素(バイオレンス、セックス等)
をしっかりと押さえつつ、緩急を付けた物語のテンポで緊張感は
最後まで保たれてて最後までドキドキしながら見ていたりする。。
痛快さはないかもしれないが見終わった後の充実感は心地良いもの。
あと、井筒監督の小ネタの仕込みも良いアクセントで好きなタイプ。

また、メンバーの個性を役者の面々が非常に良く醸し出していた。
妻夫木聡は本当に素晴らしい役者さんだなと何度も感じてたりする。
リーダー格を演じる浅野忠信さんの大胆さといかがわしさだったり、
桐谷健太のザ・チキン野郎な感じとかも、よーーく伝わった感じ。。

井筒監督の作品って苦手なタイプだったんですが、ようやく、
見れるくらいの幅が持てたきた気がする。。

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3.サッカーの話

◇ 観戦記:J2第42節 町田ゼルビア-湘南ベルマーレ

11月11日。自分の視界の左右に見た「天国」と「地獄」。

J2は今シーズンから規定としていた上限22チームの枠組みが埋まり、
今シーズンからJFLへの降格制度が導入されることと相成った。
一方、J1への昇格についても今シーズンから2位までは自動昇格で
3~6位はプレイオフ制度としてトーナメントで1枠を争う形に。。

この試合「3位」の湘南は京都の結果次第では逆転2位浮上があり得る。
一方でホームの町田は最下位で最低でも勝たなければ、降格の危機を
脱することができない。昇格と残留双方を大きく左右する一戦だった。

私は会社の同期と観戦のため、何度か町田の試合を見に来ている。
一方でこの日誘っていただいた方は湘南を応援していた。私個人は
どちらのサポでもなく誘ってくれた方に加勢するため、湘南の応援。

試合前半。湘南が開始2分で先制するも町田にボールを保持される
時間は結構とられていた感じ。ただ、今シーズンの町田の試合でも
度々見られたように保持しながらも点が取れない。相手の時間帯を
しっかりと耐えることもできた湘南は2点目を前半終了直後に決め、
追加点を取ることに成功する。

後半になって町田は3バックにシフト。中盤にさらに厚みを持たせ
反撃を試みたが、逆に湘南の縦やサイドからの攻めに押される展開。
結果、湘南はサイドからの突破を起点に3点目を奪い試合を決定づけた。
町田も最後まで相手ゴールまで迫るが湘南の厳しい寄せやブロックの
前に点を許さなかった。

試合終了直前に湘南のサポーター全体が立ち上がり歌を歌いだす。
まるで平塚にいるような、本当に気持ちのこもった応援であった。
試合終了とともになだれ込む選手・スタッフ。京都が引き分けで
逆転2位で昇格が決定。大いに歓喜の声が広がるアウェイゾーン。

一方、町田はJFL結果次第とはいえJFL降格がほぼ決定。冷たい雨
も相まって重い空気が漂っていた。ようやくたどり着いたJの舞台、
J2を戦うためのスタジアム改修工事も終わりが見えてきただけに、
再びJFLに戻ることになるとは。アウェイとはあまりに対照的だ。

そんなことがあったのに町田のサポーターは振り絞るようであった
が湘南へのコールをしたのであった。また試合後に子供たちを対象
としたサッカー教室も行われたのだという。実は、町田という街は
「少年サッカーの街」と言われておりその情熱が今の町田になって
いったのだ。

町田のサポーター・クラブが踏み出した一歩はたしかにある。
絶対に戻ってきてほしいし、それを後押しする力は絶対ある。
川崎と町田の小田急戦をJ1の舞台で実現する日を!

一方、湘南は3年ぶりJ1。神奈川の仲間と闘えるのだと思うと非常に
嬉しい。もちろん我々もまだ本決まりしてない残留を確保しなければ
ならないが、あの攻撃的なサッカーと合いまみえるのが今から楽しみ。


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4.音楽・アイドルの話

■ 新たなクロニクルを刻む「バニラビーンズⅢ」

北欧の風に乗ってやってきた清楚でイノセンスな雰囲気を持つ
女の子のユニット・バニラビーンズ(紹介原文ママ)の3枚目の
アルバムが発売した。タワーレコード傘下のレーベルに移籍して
から早くも2枚目のアルバムを発売することができた。

私はおそらく今年行った現場で最も多かったのがこのバニビ周り
なのではないかと思われる。O-20の大人アイドルにして、今年で
結成5周年を超えるユニットでもあることからもトークやライブ
にも安定感がある。そんな中でマネジメントをレプロにも委託、
転機を迎えたことから、若者たちとは異なる貪欲さに満ちている。

そんな彼女たちの通算3枚目のアルバムもまた意欲作となってる。
アルバム曲となる「キラーキュイーン」をはじめ、カワいらしい
楽曲の数々、アルバム用にシングル曲をアレンジして再度収録。
さらにカバー曲「世界の終り」(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
も前アルバムの「天国への階段」もそうだったが、染みる楽曲。

また、本作はバンドサウンドということで今までにはなかった
ギターなどの音が入っていて新鮮。近々開催される対バンイベ
が楽しみで仕方ない。

今年聞いたアイドルのアルバムでは確実ベスト3に入る1枚。
更なる進化と飛躍に期待したい。
くまもとサプライズ(交通面で)
くまもとサプライズ(交通面で)
法要で熊本に行ってきたのですが台風の影響で新横浜まで、
まさかの新幹線移動…。ただ、九州新幹線は初めて乗れた。
座席が広くて快適だった。また、何かの機会で乗りたいな~。。

そんな台風で足止め食らってるうちに書き溜めてた分を書き
上げたので、一気に載せます(笑)

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1.飯とか食べ物の話

◇ 「もうやんカレーしんばし」(新橋)

最近、カレー屋に足を運ぶのが楽しくなってきたのでお店探し
とかをはじめてみたり。グルメってほど舌が肥えているわけでは
ないけどカレーは好き。試合前にもカレーを食うのが儀式にしてる
ので、当面は食べたカレーを書き続ける方向で行きたいなと。。

「もうやんカレー しんばし」は最近2回ほど足を運んだお店。
「もうやんカレー」は他にも渋谷や池袋にあるカレー店で新橋は
一番新しい。筆者は、単純に職場から近いという理由でセレクト。

もうやんカレーは公式サイト(注1)にもあるとおり、じっくり煮込んだ
濃厚なカレーソースが絶妙。。しかも、低カロリーなので絶賛減量中の
筆者も気を使うことなく食べることができる。個性的なメニューの数々、
大盤振る舞いのセルフサービス(コーヒーやジャガイモが食べれる)、
インドワイン等の飲み屋としての側面も魅力的。オヌヌメです!!!


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2.映画の話

■ 「おおかみこどもの雨と雪」

台風からの帰路でこの映画の話を書くってのもアレですが感想を。
今更ですが見てきました。まず、劇場に見に行って良かったと思う。

「メッセージ性」「エンタテイメント性」、細田監督の「作家性」の三点
が思ったよりもバランスは取れてたからかな、と。あと、感想や反応が人
によってバラバラになる側面も見終えて理解した。個人的には好きな作風。。

主題の1つは「家族の絆」であったと考えるが、アプローチとか捉え方も
全然違うけど、家族の営みを長いスパンで丁寧に描くという点では、私が
昨年見た「ツリー・オブ・ライフ」に少し似通った雰囲気があったと思う。

あの時も感じたけど「おおかみこども」も立場によって見方とか感情移入
の重みが変わってくるかもしれない。。隣にいたお子さん連れのお母さん
は最後の方はすすり泣きだった…。色々と重ね合わさったのかもしれない。

新しい場所の生活の過程を淡々と描いているようにも見えたりもしたが、
個人的には日常が「日常」として収まるまでの過程を描くことによって、
もう1つ浮かんでくる「生きること」に対するテーマ性を連想させる内容
でもあったと感じたりもする。

冒頭、母親となる花が大学生としての新しい生活をはじめたところから
スタートしたというのも、その後の山での生活のはじまりとの比較にも
繋がるのではないかと思った。その点を踏まえると「あそこがいるか?」
と聞かれれば私は「必要だ」と即答する。

あと、母親役を演じた宮崎あおいさんは素晴らしかった。ナギーさんと
見に行った「ももへの手紙」の優香さんと同様、(母親としての立場を
経験していないのに)母親のもつ包容力のようなものを演技の中で醸し
出してるところがスゴイ良かった。本当に宮崎あおいがキャストなのか
と思ったくらいだ。他の方も含めてキャスティングは個人的には満足。

もう1度は劇場で見たいですね。


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3.サッカーの話

◇ 観戦記:第20回多摩川クラシコ(VS FC東京)

9月21日。多摩川を挟んだFC東京とのダービーマッチを迎えた。

07年「多摩川クラシコ」と名付けられたこのライバル同士の対戦は、
劇的展開が過去に多く生まれてきた。記念すべき20度目の対戦だけに
絶対に勝利したい1戦。蓋を開ければ、35000人近くの観客を集める
熱のある雰囲気の中で試合が行われた。

川崎側は守備ラインを統率していた井川、田中裕がカード累積による
出場停止を余儀なくされ、怪我から復帰したジェシとベテラン伊藤が
起用された。また攻撃でも怪我復帰の楠神が1トップとして起用した。

前半は東京ペースで試合が進む。双方のチームともボールを保持して
繋ぐサッカーを志望しているが、この点では東京の方が1枚上だった。
中央がスカスカでフリーになった選手にしっかりとボールが集まって
いて、最後はルーカスの惜しいシュートなど見所が多かった。。

しかし、先制したのは川崎。後半立ち上がりに中盤でボールを奪い、
ワンツーから楠神が抜け出し、相手ゴール前のディフェンス2人を
交わし、流し込むような形でゴールネットを揺らす。彼の技術力の
高さがわかる、素晴らしいゴールだったと思う。

さらに川崎はショートカウンターのような形で相手陣内に侵入する
場面を作り出す。さらに憲剛が獲得したフリーキックのジェシが
合わせて追加点…。大怪我から復活したブラジル人プレイヤーが
流した涙に全川崎が泣いた。

2点リード後は再び東京の猛攻を浴びるものの、杉山のミラクル
セーブやディフェンス陣の気迫のこもった守備が耐え続けられた、
終盤に1点を奪われたものの、リードを守り切って勝利する。。

とにかく勝利に飢えていた選手たちの気持ちのこもったプレイが
一段と強く感じる試合であり1つの成長を示す試合だったと思う。
この1勝は大きい、本当に大きい。

2か月ぶりの勝利、そしてサポーターに愛される紳士・ジェシの
劇的復活弾、そしてクラシコの勝利と応援に駆け付けた川崎サポ
の歓喜の歌が味スタに響いた。。コレがあるから、サポーターは
やめられない止まらない。。


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4.音楽・アイドルの話

■ ひめキュンフルーツ缶は「プロビンチアの象徴」となるか?

フットボールの世界においては「プロビンチア」という言葉がある。

この言葉の捉え方は多岐にわたるのであるが、基本的には地方・地域の
中小のクラブ(⇔都市部・大規模クラブ)を指していることが多い。

私がこの言葉を目にしたのは今季、甲府の監督に就任した城福浩監督が
チームについて「プロビンチアの象徴」を目指すという風に述べていた
からである。城福氏はJを目指す下部リーグを含めた多くプロビンチアの
クラブの代表としてビッグクラブに割って入ることで、日本サッカーに
インパクトを与えたいと述べていた。甲府は現在J2首位を走っており、
目標とする昇格に向けて邁進中である…。

アイドルの世界も気が付くと、プロビンチアの時代に入りつつある。

本年はご当地アイドルの熱を継続的にウォッチしている筆者であるが、
その中でも、この夏、愛媛発の5人組グループ「ひめキュンフルーツ缶」
に大きな衝撃を覚えた。鳥肌が立つほどの圧倒的な熱量、素晴らしい楽曲
に酔いしれた。今、注目されているグループの1つと言っても良いだろう。

◇ ひめキュンフルーツ缶「ワタシダイイチキボウ」
http://www.youtube.com/watch?v=8O9wxEVkmWw

私が彼女たちのことを知ったのはライブではなくNHKのEテレで放送している
「Rの法則」という番組でご当地アイドル特集された時のがきっかけである。
彼女たちが本拠地を置くライブハウスの周辺に位置する商店街等の広告塔と
してポスターに登場するほか、地元企業との関係性を深めるなど「地域密着」
を実践している点おり、そうした活動等に非常に共感を覚えた(注2)。

ご当地アイドルがバブルのように増えつつあるが、何を持ってご当地なのか?
「地域を背負うことなのかは何か」を今一度見直したほうがよいかもしれない。
ひめキュンが参画している活動モデルは非常に良いモデルケースではないかと
思うわけであるし、目指すべき方向性ではないかと考えている。

愛媛の農林水産物の統一キャッチフレーズに「愛媛産には愛がある」という
言葉があるが、ひめキュンもまた立派な愛媛産の愛のあるユニットである。

こうしたグループがプロビンチアの象徴として、AKBやももクロ等のビッグ
クラブに対して割って入るような状況になると面白いことになりそうである。

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注1:「もうやんカレー」ウェブサイト
http://moyan.jp/
注2:日テレ「ハッピーMUSIC」での特集映像。地元での様子等
http://www.youtube.com/watch?v=FZIgJA7Ecpo
オゥグーロ、ヤナギサーワ ムァキ
ジーコ「監督」というと、何故かいつもコレを思い出してしまう。


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高校時代の友人がFacebookでシベリア鉄道で旅行中とあって、
そんなキャラだったか?と考えたり。「イイね」とは言えなかった。
私は毎日コンクリートジャングルさ。。まだまだ、暑いですね。ええ。

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最近の週刊文春が下衆すぎて流石に私もドン引きするレベル。
時代が時代なら熱狂的なファンによる襲撃事件が展開されても
おかしくないわな。。その点では親衛隊制度が90年代初頭でも
衰退していったのは良かったのか、そうではないのか。。うーん。

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1.飯とか食べ物の話

◇ 「牛たん炭焼 利休」(仙台駅牛たん通り)

先日、遠征で仙台に行ってきた。気が付くと毎年のようにライブや
ベガルタ仙台との試合で足を運んでいたので5年連続で来てたり。

仙台といえばベタではあるけど牛たん。筆者は毎回、仙台駅内に
ある牛たん通りと呼ばれる一角にある「利久」で食事をしている。
今年は夜のゲームということで昼ごろに到着し、ミニカレー付きの
セットを頼んだ。。やはり美味いね、ご飯もバクバク進んじゃう。。。

今年も美味しかったです。来年もまた来たい。


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2.サッカーの話

代表戦は無事勝ってよかったが、渋谷で暴れる輩は早く検挙すべき。
ああいうのは、ただ騒ぎたいだけのバカなので厳罰に処すべきだと思う。

◇ 風間フロンターレの進む道

2敗2分。これが8月の川崎フロンターレの成績である。

7月末の大宮戦は4得点と爆発して見事な逆転勝利を飾ったものの、
8月は苦しい戦いを強いられた。9月に入ってもベガルタに逆転負け、
いよいよではあるが、今年も残留争いのカオスに引き込まれつつある。

昨年は絶賛連敗中(最終的に8連敗)の地獄を味わったこともあるが、
個人的に現状をそこまで悲観しているわけではない。風間八宏監督が
就任し、4か月が経過したチームを取り巻く環境は変化したからだ。

風間監督の要求するサッカーはボールを保持しながら、個々の技術を
押し出すサッカーを軸に闘い方を進めている。怪我人の多さからか、
若手中心の起用となり、経験値のなさが勝負弱さとして露見する点も
多々あるのだが、それでもチームは少しずつ成長しつつあると考える。

崩しの意識が強くなりすぎて、横パスに逃げてしまい、縦への意識が
弱いこともある。特に縦に早いカウンターサッカーに親しんだ川崎サポ
の中にはイライラする人もいるように見える。ただ、この縦の推進力が
ある程度の個人力ありきで戦えてきたことを想定すると、現状は相手を
外し、崩していくサッカーを志向することは得策ではないかと考える。。

また、風間監督はヒントは与えているが、最後の答えは選手たち個人
に求めているように感じている。答えは選手たちの中にあるのであり、
そこを選手たちが突き詰めていくことができるのかが今後の課題だ。

現在の指導法には未来がある、もちろんプロだから結果は求められる。
そのためには、まずは残留を勝ち得てほしいのである。。未来のために
今踏ん張れるか、川崎サポの一つの分岐点となるのではないかと感じる。

応援を続ける中で辛抱もまた必要なのである。


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3.音楽・アイドルの話

アイドル以外のことを書けるように表題を少し変更しました。

■ 「NANA MIZUKI LIVE UNION 2012」(QVCマリン)に行ってきた

8日(土)。東京ドーム公演以来の水樹奈々様のライブに足を運ぶ。
気が付くと本公演で3球場目とアリーナからスタジアム級といった
変貌を遂げつつあるアニメ・声優業界の絶対歌姫の宴。以下、雑感。

・球場のバックスクリーンから入場するのは非常に貴重な体験かも。。
・当日の限定タオマフがピンク。何とも言えない某王国な風景に(笑)
・見渡すと本当に客層が様々で何か嬉しい。本当に素晴らしいことだ。

・今回のOPの煽りVTR。ツアーということで旅+仲間とのUNION(絆)か。
・恒例の火柱ならぬ、でっかい水柱キタ。。いきなりすんごいの見た。
・チェリボのMV。バーチー的には翔さんのアレを思い出したりするな。。

・「Synchrogazer」のスピード感は「still in the groove」の系譜かな。
・「Love Brick」は最近の重めのサウンドが多い中でのポップさが貴重。
・上記理由も相まって、今回もYODAコーナーの楽曲がカワイらしくて良。
・クリーンナップ:チュルパヤ=坂本、エタブレ=阿部、パワゲ=小笠原説。

・「キミ、見た、飛んだ」=120メートル飛行。
・「(VTR見ながら)今回は船か。流石にこれは無理だろ。」⇒えっ!!
・ゲストのチーバくんの足元が不安だったが、流石はメジャーの存在感。
・アンコールの「星空と月と花火の下で」の演出はスゴすぎて鳥肌もの。

ということで、この日は雨も予想されたのですが、演出プラン的には本当に
晴れてよかったと思う。。日頃の奈々様の行いが良いからに違いないな。。

チーム水樹のスゴイ作りこみというか、頑張りが相変わらず伝わるような
素晴らしい内容でした。ただ、演出ありきではなく、歌との相性もそうだし、
スタジアム・野外の独特の雰囲気と上手くマッチしたバランス感もあったと。
経験値の高さ、このレベルでの規模でも奈々さんの観客に対して主導権を
握っていられたということも大きいですし、ある種の余裕も感じたりする。。

また、観客もかなりリラックスしたというか、一大決戦といった緊張感も
なかったので、各々が自分なりの楽しみ方をしていたのではないかと感じた。
そうした意味でも現場全体に良い意味で安心感と安定感があったと思ったり。

個人的にも素直に音を楽しめましたし、野外特有の解放感も楽しめました。
チケットを確保していただいたガムさんには本当にいつも感謝×2です。。
ありがとうございました。
提出が遅れた夏休みの宿題のような内容。。
提出が遅れた夏休みの宿題のような内容。。
提出が遅れた夏休みの宿題のような内容。。
9月になりまして、しばらく書いていなかったですが私は元気です。
今年の夏は結局オリンピック三昧。ここまで見るとは思わなかった。

あと、中継見てないけど「プロ野球ニュース2012」(フジテレビONE)
のような長いハイライトで試合を見た気になるという悪しき傾向。。
ああ、神宮の花火は見れました。国立競技場からでしたけども。

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1.飯とか食べ物の話

◇ 南インドカレー&バル 「エリックサウス」(八重洲地下街)

暑さに負けぬよう、この夏はことあるごとにカレーばかり食べていた。
とはいえ、世にいう「カレー好き」というレベルではなく、何店舗かの
好きな店がある程度でこだわり等は特段持ちあわせていない。

最近、会社から比較的近くに評判の良い南インド料理店があるという
情報を目にしたので何回か足を運んでみた。八重洲の地下街になる
標記店舗、これが本格的なインドカレー。。にしても、丸の内平均から
考えてリーズナブルなお値段。。辛さと美味さにやられました、最高。。
(上記写真を参考)

あと、1人でもふらっと行けそうな店舗づくりが個人的には良い。
カレー好きの方で機会があれば、ぜひ今度行きましょう。


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2.サッカーの話

◇ 鈴木大四郎「ナリキン」(秋田書店)を読んだ

先週末、月刊チャンピオンで連載されている「ナリキン」の初単行本
が発売された。本作はサッカー専門紙「エル・ゴラッソ」川崎の担当
である、いしかわごう氏が早くから注目しており私も気になっていた。

物語は中学生でプロ棋士になった主人公が地元のサッカークラブに
最年少でプロ契約した同級生に対抗するため「将棋の戦術」をピッチ
上に応用していくという展開。たしかに、将棋にも戦術があり戦略が
あるわけであり、棋士というのはつまり戦術家・戦略家でもあるのだ。

そうした部分をいかにフットボールに変換していくのか、第1巻では
選手の特徴を駒の動きや配置に例えて、選手を生かしていくという
展開。今後、例えば、戦術が将棋の戦法などに置き換えて考えたり
するのかもしれないし、コレはこれで新しい発想ではないかと思った。

今後に大いに注目したい作品です。

ちなみに『日常』で囲碁サッカー部があったと思うけど、あらい先生は
マンチェスターシティのファンだそうです。

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3.アイドルの話

前田敦子の卒業ロードって、イノキファイナルカウントダウンっぽいな
と思った今日この頃。

■ 極私的、2012年夏の推し楽曲について

平日・週末は蹴球三昧でライブとかほとんど行けなかったのですが、
それでも8月5日には弟が真裏でももクロZのドームに行ってる最中、
お台場で開催された「Tokyo Idol Festival 2012」に足を運ぶなどして
見識を深めることができた。本当、百聞は一見にしかずの説得力だ。

そんなこんなで、様々な楽曲に触れた今年の夏で私が激押ししたい
楽曲を3曲ほど取り上げたいと思う。

◇ ひめキュンフルーツ缶「例えばのモンスター」
http://www.youtube.com/watch?v=vJFifgZ70ZI

筆者にとってこの夏の最大の衝撃となったのは愛媛発の
ご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」との遭遇であった。
このカワイらしいユニット名からは想像することさえできない
底知れぬ力強さと情熱が伝わってくる楽曲であった。。

今までロックを標榜するアイドルグループは数々見てきたが
ここまでに高まるサウンドを聞いたのは本当に記憶にないだろう。
一言で言うと「鳥肌立った」レベル。今後の動向は目が離せない。

◇ アップアップガールズ(仮)「アッパーカット」
http://www.youtube.com/watch?v=K-kgRLROihw

モーニング娘。等のハロープロジェクトの下部組織・ハロプロエッグ
出身の7人組で結成されたユニット・アップアップガールズの楽曲。
ダンス+ボーカルの基礎がしっかりしているハロプロ出身とあって、
そのキレの良いパフォーマンスレベルもさることながら、竹中夏海
先生の「踊りたくなる」感じの振り付けも素晴らしい。

◇ 吉木りさ「ボカロがライバル☆」
http://www.youtube.com/watch?v=YzssXQI9mCE

厳しい時代にあるグラビア界をけん引する1人といってもおかしく
ないであろう吉木りささん。彼女は既にアニメ主題歌でもデビュー
経験があるが、本作はヒャダインこと前山田健一氏が手がけてる。

スタイリッシュなボディとは対称的なアニメ声の高い声質に加えて、
民謡+三味線をやっていたこともあってコブシのきいた力強い歌声を
兼ね備えている吉木さん。ヒャダインが十二分に引き出した内容に
痺れた。力強い歌い方と歌詞のギャップが笑えるのも「らしい」かも。
適当にメモしてたのをありあわせで。。。

連休明け、部署内にもみじまんじゅうを配って回る。
お約束だが、喉が渇いた状態で食べると大変だ。。

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1.飯とか食べ物の話

◇ あなごめし

広島で食した飯話。あなご飯は広島名物の一つであるが、宮島口
近くの「うえの」というのは有名な店舗らしい。店舗内で食べる
のはかなりの待ち時間が必要そうであったが、弁当で買うことが
可能であったのでそれを宮島に持ち込んだ。

アナゴはもちろん、タレのかかった飯もまた美味しい。最高。

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2.映画の話

■ DVD「ポリスアカデミー2」

また弟が借りてきたので出発前夜に見ていた。本作から主人公の
マホーニの吹き替えを大塚芳忠氏が担当しており、軽快で陽気な
キャラクターがフィットした演技を堪能することができる。

「ポリアカ」の魅力は何よりもキャラクターの個性とハチャメチャ
で無駄に派手なカーチェイスやら銃撃戦(笑)バカを本気でやる感じ
であり、これが個人的にはツボで、実に肌のあう作品でもある。。
本作が作られたのが「80年代」と言われて実に納得いく感じ。


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3.サッカーの話

◇ J2超戦国時代が熱すぎる

Jリーグディビジョン2(J2)では熾烈な上位争いが繰り広げられている。
昨年のFC東京のような突出した戦力を持つチームが今シーズンはなく、
J1昇格経験チームの新体制であったり徐々に力を蓄えてきた新興勢力
であったり、顔触れは様々。そして今季より導入された3~6位による
プレイオフ制度により、中位に位置したクラブにも昇格の目が出てきた。

今の順位はほとんど参考にならず、秋の昇格を勝ち取るクラブはどこか
まだまだわからないところ。その動向は他サポとしても非常に気になる。

個人的に注目しているのは湘南ベルマーレ。今季から新たに就任した
曹監督のもと成長著しい若手と新たな戦い方で旋風を起こしつつある。
同じ神奈川をホームにするチームでフロンターレとも非常に友好関係に
あるクラブだけに、川崎からではあるが応援している。

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4.アイドルの話

■ ファンのTPOがアイドルの人気を左右するか?

先般、野球やサッカーのまとめサイト等で話題になったトピックに
ホットもっとフィールド神戸の芝がAKBの個別握手会後に酷い状態
になったというものがあった。

これは設営等で芝を痛めたり、心無い人に刈り取られたりといった
影響によるものだそうだが、芝の養生の難しさを知るスポーツファン
(特に現場に足を運ぶ応援者)にとっては怒らずにはいられない事態
と言えるだろう。

アイドルファンと言うとマイナスのイメージはつきものであるが、
その一つとして「マナーの悪さ」というのもあげられる。現場内外で
暴力行為や窃盗行為が常時多発している、というわけではないが
会場周辺で大人数がたむろうことや大声で騒ぐことでさえ、一般の
人々には完全な「迷惑行為」以外の何物でもないのである。

最近はショッピングモール、ショップ店頭等の公共性の高い場所を
利用してインストアイベントを開催しているアイドルも少なくない。
こうした行為は最悪、現場の喪失および利用制限等という全体的な
マイナスにも繋がりかねないだろう。

当たり前かもしれないが、TPOの順守と徹底を図っていくべきである。
サポーター活動においても、よく考えることであるが、ファンもまた
ユニットやグループの看板を背負っている、という意識を持つべきだ。

逆にファンの姿勢やマナーの良さがプラスに繋がることも考えられる。
例えば、最近私がよく足を運んでるバニラビーンズの現場は「大人」の
ファンが多くて、タワレコでも店頭の前でも問題なく開催している。。。

新規ファンもスッと入ってこれる雰囲気作りがなされていることに
加えて、静かに楽曲を「じっくりと見る」ことができる現場は貴重だ。
楽曲等で好きになった人も多いことから、こうした現場環境の醸成
は人気を左右するファクターになるのではないか。

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