祝・巨人三連覇。「本当の戦い」はここからなので短評までに。

野球ファンとして熱心に野球を見るようになって、今までで一番
強いと思ったシーズンは02年。長嶋政権の下に集った選手達が
もっとも輝いた年だ。日本シリーズも圧倒的な強さで4タテしたし。

前監督のレガシーが大きかったため、原監督初年度の評価は微妙。
だから、今年もジャイアンツの歴史に残る強いチームとなったが、
意味合いが全然違う。原ジャイアンツが作り上げたチームだから。
(原監督についての思いは、またシーズン後にでも。。)


打線に関しては頼もしい限りであった。小笠原、ラミレスの両主砲が
数字では3割30本をクリア、内容でも勝負強い打撃でチームを牽引。

成長としては亀井、坂本の2人の原チルドレンの野手筆頭生が活力を
与えてくれた。特に亀井の夏の大当たりはチームを再加速してくれた。
もちろん阿部主将も守備に打撃で大奮闘。今般の連勝もキャプテンの
勢いに後押しされたものではないだろうか。要所での存在感が光った。

今年のブレイクでは、春先のオープン戦から注目していた松本選手。
タカヒロとレギュラー争いを演じ、ここまで試合に出続けたのはスゴイ。

若手だけでなく、鶴岡・古城・谷・キムタクといったベテランの存在も
チームに貢献してくれた。何というか、これが正しい選手層の厚みを
生かしたチーム運営なんだろうな。長いシーズンを乗り切る厚みがある。

これに対して投手陣は誤算続きだった。想定してた以上に、今年の内海が
本当に情けなさすぎて、頭を抱えるような試合が多かった。特に阪神戦
および対能見との負けっぷりは酷い。エースと名乗るにはまだまだです。
そういった意味では東野は伸びしろを感じた。もう喫煙はダメゼッタイ。

嬉しい誤算はゴンザレス。正直、ゴンザレスいなかったアウトでしたね。
あとはリリーフじゃダメかなと思ってたオビスポが先発で5勝は大きい。
まぁ、荒削りなので計算できるとは思えなかったけど、根性ありました。

リリーフはM中村がやっぱり微妙だったので、負担は軽くならず。。
風神・雷神(すっかり忘れてた)こと越智・山口が今年もフル回転状態。
クルーーーンはアレだったけど、まずまずでしょう。こんなもんじゃろ。

何だかんだで計算できたのは越智・山口、あとはグライシンガー@オフは旅人
くらいですかね。投手視点で考えると、ダントツ優勝はたまたまの部分もある。

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昔読んだエッセイにあったんですけど、黄金時代だと「終わった時間」みたいに
聞こえますよね。だから、現在進行形ならば「時間」のほうがいいと思うんです。

冒頭に書いた02年はピークだったのに対して、今年のチームにはポテンシャル
がまだまだある。ただ、小笠原やラミレスはピークからは緩やかな下降線にいる。

彼らがいる間に本当の巨人「維新」を果たさねばならない。今の若手が本当の主軸
となれるかどうか、二軍や育成の才能ある若者たちがトップの舞台に立てるのか?
様々な意味でここからが始まり。巨人の黄金「時間」は訪れるのか、そこが重要だ。


それはともかく。まずは、日本一奪取。ようやく覇権奪回へのスタートライン。
一発勝負だから厳しい戦いになるけれど、やっぱ頂点とらなきゃ意味がない。

とりあえず、CS初戦の始球式のアッキーナも勘弁な(報知を読みながら)。
September Shout 7 Shout 5: VS 名古屋グランパス
September Shout 7 Shout 5: VS 名古屋グランパス
右前の座席の人「やったぁ、巨人が優勝しました」
筆者「!!(← G+中継録画するの忘れてた私。録画で見てます)」
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というわけで、筆者は巨人マジック1にもかかわらず国立競技場へ。
本日は名古屋とのAFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦。

簡単に解説すると、私が普段観戦しているのはJリーグのリーグ戦。
これは一般的に土曜日か日曜日に開催します(時折、水曜にありますが)。
これに対して、トーナメント等のカップ戦が水曜日に実施されています。
具体的には国内カップ戦は天皇杯、ヤマザキナビスコカップがそうです。

もう1つ、5年ほど前から、アジアサッカー協会(AFC)が主催する大会が
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の形になり、Jのいくつかのチームが
参戦しています。優勝チームは12月のクラブワールドカップ(CWC)への
参戦権を手にします(私たちが最近までトヨタカップと言ってた大会です)。

2年前に浦和レッズがACミラン、昨年はガンバ大阪がマンチェスターUと
試合をしていたのが話題になったと思いますが、これはCWCでの対戦で
形では欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者との対戦です。なお、今年で
あれば、バルセロナが12月の大会に出場することになってます。

私が応援する川崎フロンターレは、昨年度はリーグ戦2位に入ったことで
参加していまして、5月までの予選リーグを2位通過。ラウンド16では
ガンバ大阪を破ってベスト8に駒を進めおり、抽選によって何故か名古屋
との対戦となりました(またも同国対決)。

ホーム&アウェーの準々決勝第1戦は川崎ホームなので、本来ならば
普段から足を運んでいる川崎にある等々力陸上競技場を使用するはず
ですが、この日はスーパー陸上2009開催のため使用できず。。
そのための国立開催です。国立は去年の柏戦以来だ。

■ 川崎サポ、国立で食す。。。:国立うどん

ナショナルスタジアムとはいえども、スタ飯が充実してるわけでなし。
正直言って、微妙です。名前につられて食べてみた国立うどん、具がねぇ。
出張で来ていた川崎のちゃんこの方が値段も安くて、野菜が豊富で旨いだろ。
そそくさと食べて、出張出店のブラジルキッチンでソーセージをいただいた。

■ 試合雑感

川崎は右SBの森を左に配し、代わりに井川祐輔を右SBに置くという変則布陣。
また、対ケネディ(豪州代表)に有効であった菊池がスタメン復帰したのが心強い。
中盤は横山智伸をボランチに置き、中村憲剛を1列前へ。FWは浦和戦と変化なし。

名古屋は、ポゼッション志向でパスとサイドアタックで攻めるスタイル。この手の
スタイルは脅威であるかどうかはともかく、見る側の心理としては圧倒されている
ように見えてしまう(長い時間ボールを持っていて、流れるようにパスが回るからだ)。

序盤から名古屋はサイドチェンジを多用し、左右から揺さぶりをかけながら、
長身のケネディに向けてボールを放り込む。そこを我が軍の菊池が止める構図。
一方、川崎は名古屋戦に強いジュニーニョが決定気を作るが、ゴールへは届かず。

先制点は名古屋。クロスに井川の背後から出てきたケネディが頭で押し込まれる。
一番警戒していた形での失点。アウェイゴールにもなる先制点を名古屋に許した。
その後も、積極的な攻めに防戦を強いられる場面続いた川崎。なんとか、耐える。

前半は1-0で折り返す。後半スタート時、川崎は珍しく選手交代は全くなかった。
後半になって徐々にであるが、少しずつ川崎の攻めのリズムに相手がついてけなく
なってきた=スペースができてきた。左からレナチーニョ、右からは森が攻め上がる。

後半15分にレナがいいところでFKゲット。ケンゴがキッカー、直接決めて同点。
悪い流れを中村憲剛が断ち切った。ここから一気に川崎攻撃陣のエンジンが全開に。
3分後、憲剛の右からのシュートが跳ね返りを森が拾ってクロス→谷口がヘッドで
押し込むがバー→そこを詰めていたところにジュニーニョ!!ここで川崎が逆転!!

久々に逆転のフロンターレを見た。名古屋は攻撃的な選手を中心に投入を続けて、
同点を狙うも必死の守備。相変わらず見ていてシンドイ。だから、チャントを送る。
巻弟が押し込みそうになったときは駄目かと思ったが、ギリギリのところで防いだ。
何とか耐え抜いて2-1で勝利。第2戦に向けて、まずまずの繋ぎができたと思う。


正直、アウェイゴール1点の存在が怖いが30日の第2戦でウチが勝てば無問題。
ただ引き分け、敗戦した場合も含めて、今日の結果が反映されることに変わりなし。
ガンガン攻めてアウェイゴールを取りに行くのもありだし、守り抜くのもありだろ。
30日の関塚監督の思考と出場メンバーが気になる。まぁ、その前にガンバ戦ある。

あと、国立とはいえ等々力に近い雰囲気だった。別サイトで見たコレオも綺麗だった。
11月3日のナビスコカップ決勝はもっとすごいのになるんだろうな。サポ団体に期待。

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ジャイアンツ優勝については後日、改めて書くつもりです。
川上哲治監督のV9時代以来の3連覇、非常に感慨深いものです。

ただ、現在の巨人はこれがスタートだ。クライマックスシリーズを
勝ち抜いて、覇権奪回するのが我らがジャイアンツの目標なのだから。
September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
September Shout 7 Shout 4: VS 浦和レッズ
あの悔しい思いをした鹿島戦から1週間。続いての相手は浦和レッズ戦。
国内屈指のビッグクラブ相手といえど、もうこれ以上は負けれぬ展開だ。
気合いも入れなおしで、今日も自転車をこいで等々力陸上競技場へ。。。

テンション上げるため、筆者はアップテンポナンバーでプレイリストを
組んでいるが、℃-uteの新曲『EVERYDAY絶好調!!』を新たに追加した。
つんくPっぽい浪花節もイイ感じだし、ストレートな構成も好印象である。
(PVの矢島舞美さん(先週のチャンピオンの表紙)が美しすぎて最高)
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=8srHaIv5wdk

□ シリーズ:川崎サポ、等々力で食す:ミニ勝ちサンド
会社の昼休みのウォーキングの効果もあってか、コンディションも万全。
ただ、食欲だけは微妙にわかず。ナイトゲームだと食い気が微妙に走らん。
なので、今日は先日も食べたカツサンドのミニ版を食す。旨い、もち完食。

シーチケのおかげでGゾーン(サポーターの応援コアゾーン)は確保する。
今日はマジでスタジアムがパンパン。もちろん赤い人たちもいっぱいだ。
気合い入ってる筆者の左右が、ハーフタイム中もドラクエ集中のおじさまと
いちゃつきまくるカップルというのは、暇でモテナイ旧式ヲタイジメか(笑)

□ 試合雑感

うーん、スコア的には2-0で完敗。内容的には今後を想定して一考すべき試合。
前線の選手にピッタリとつかれてしまいチェックも激しかったし、抑え込まれた。

大抵のチームはこれだけジュニーニョやチョン・テセに前半から厳しく当たると、
後半はガクッと運動量が落ちて「チャンスキター」で逆転が今季の必勝の型だった。
レッズは運動量落ちなかったし、徹底したサイド攻撃が最終的には2点目をとった。
連敗してたけど、目指す方向性はブレていないんだなと再確認。やっぱ浦和は怖い。

川崎の課題としては森勇介も言ってたけど、サイドチェンジを多用してもよかったかも
しれない。レナチーニョ先発はイコール頭から勝負の合図なんだけど、今日に限っては
ジョーカーとしてベンチスタートで良かったかも。攻撃のアクセントが必要だったかな。

ウチの戦い方は研究されているのはたしか。また、今後ウチと対戦するチームだって
残留に向けて、調べ上げてくるはず。勝ち点のためにはケンゴワンマークなんかは
大いにあり得るわけだ。そこに対して、どう対応していくか。リーグ戦を戦うために
はさらなる創意工夫が必要であると思う。そこら辺は、我らが関塚監督に託しませう。

なんというか、完敗のほうがモヤモヤしないからな。中身も悪くはなかったし。
DFの要・菊池もスタメン復帰できそうで、次戦では長身ケネディに当てられそう。
川崎サポの頭の切り替えも早くしないとな、次は水曜は国立で名古屋戦だ!燃える。


□ 余談
・今年は天皇杯2回戦から参加することになり、例年より早くチケも売り。
 筆者はまったりムードな序盤の天皇杯は好きなのだが、従姉の結婚式で欠場。
 相手ぐらいはチェックしようとネットを見ると山口県代表。
 「よろしくお願いします」と言わんばかりにHPを覗いたら、オレンジユニ。
  
  オレンジ怖い(ゆかり車後のちよちゃんの形相で)

・サンレッド第2期の報を改めて等々力で聴く。新しいOPも結構カッコイイ。
 今年からクラブインフォのBGMが「さくらんぼ」から「ハレ晴れユカイ」に
 変わったんだけど(選手がファン感で踊ったから)、こっちにしてほしいな。

September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
土曜日は鹿島までアウェイ遠征。首位鹿島との今季4回目の対戦。
公式のアウェイバスツアーもバス19台編成で700人以上が参加。
サポーター、クラブ、選手が一丸となって挑む。到着前から武者震い。
サポ仲間の友人も大阪から駆け付けスタジアムで合流。来たぜ、鹿島。

■ 川崎サポ、アウェイで食す:モツ煮編

カシマスタジアムといえばスタ飯が充実しているで有名な場所である。
名物のモツ煮を食す。少し涼しくなってきたせいか、箸も進んだ。完食。

川崎も今年からスタジアム前に屋台を出店し、好評を博しているのだが
スタッフの話では、これは鹿島のスタジアム前の雰囲気を参考にしたとか。
オリジナル10の強豪である鹿島というクラブから、学ぶことは様々である。

■ 試合概要

川崎はCBがここまで出場してきた菊池を怪我、井川祐輔を退場で欠いており
今季途中からボランチ起用が多いが、寺田周平がつくかと思いきや負傷でアウト。
代わりに、U-20日本代表にも名を連ねている園田淳を抜擢する。公式戦初出場。

オランダから帰国した川島はもちろん、中村憲剛もDMFでスタメン。最前線は
レナチーニョ、チョン・テセ、ジュニーニョのFW3枚看板を頭から並べてきた。

対する鹿島も内田、岩政、コオロキの代表組3人を全て先発起用。
本山は欠いているものの、他は普段と変わらぬ4-4-2の布陣で臨んだ。

前半の主導権は鹿島が握る。小笠原を中心に中盤がロングボールを使って、
最前線の2トップにボールを送る。園田は返すので精いっぱいといったところ。
サイドからの切れ込みも左サイドの新井場、右サイドの内田が果敢に攻め込む。

川崎はなかなかボールが回らないが、得意の鋭いカウンター攻撃で相手陣内を
脅かす。テセがポストとなり、レナが絶えずポジションチェンジを繰り返して、
ジュニは一気に切り込む。もちろんケンゴは絶えず裏を狙ってパスを出していた。

鹿島攻め手が多い中、先制は川崎。テセが豪快なミドルレンジのシュートを
ぶち込む。今年のテセのゴールでも一番のインパクト、ナビスコから復調気味。
しかし、鹿島も黙っちゃいない。サイドの切り込みからマルキーニョスが頭で同点。
流石は昨シーズン得点王。いざとなれば、打開する力がある。

しかし、川崎もすぐさま勝ち越し。ケンゴのCKにテセ番長が顔で押し込むゴール。
すぐさま勝ち越しできるとは!!この日の川崎の意気込みは本当、普通じゃなかった。

この前半終り頃から、雨が降り出した。後半頭くらいには雨が本降りになってきた。
雨でピッチが滑りやすくなったか、ボールのスピードが早くなって連携が難しそうに。

川崎は後半から田坂佑介を入れたことで、レナチーニョを左SH気味に
下げたのか?たぶん変則的ながらも4-4-2にシステム変更したっぽい。

そのレナチーニョに変えて、横山智伸を投入して、ケンゴを右SHに配置か?
リードしながらも、バランスを意識した関塚監督は積極的にシステムと選手を
修正しながら、コンディション悪化と鹿島の攻撃を跳ね返そうと苦心ししていた。

一進一退の攻防の中、ジュニーニョが角度がほとんどないところで決めて3点目。
消えるシュートか何かくらいボールが消えた→ネット揺らしてた→キターな神ゴール。
雨の力、恐るべし。その後、鹿島の猛攻も川島をはじめとした守備陣の奮闘で防ぐ。

サポも選手もずぶぬれになりながら、両チームとも集中力を切らさず残りも15分。
主審が試合を止める。サポ・選手が「え?」な空気となった。コンディション不良
のため、まさかの試合中断。川崎サポーターは勝利を祈り、ひたすら歌い続けたり。

選手もアップスペースあたりでずっと待っていたのが見えた。主審が何度かピッチに。
ボールを転がしながら、大丈夫かどうかみてる。いや、第2節とか雪の中やってたろ。
30分ほど経過して、発表されたのはまさかのノーゲーム。。。。

あと15分。雷が降ってたわけでも、大雨警報が出ていたわけでもなかったのに。
思わず「なんで、こんな時間に止めたんだよ」と吠えた。隣の女性サポは泣いてた。
誰一人だって、その場から帰りたくなかった。

選手が出てきて、ケンゴがアップする仕草をして「まだ、全然できるぞ」という
アピールをしたとき、2ゴールで大爆発したテセがピッチ中央で座り込み動こう
としなかった姿を見たり、鹿島の「非常にわずか」一部のサポに「帰れ」コールを
されたり、悔しくい気持ちでいっぱいになった。試合に負けたよりも辛いよ、コレ。

鹿島と川崎の「1・2位直接対決」の名に恥じぬ本当にいい試合がぶち壊された。
大体がして、再試合なんていつやるんだよぉ。川崎はナビスコ、ACLもやってるんだ。
割と高確率なんだけど、再試合が平日ナイターで0-0とかだったら発狂するね。

こんなことでフロンターレというクラブと川崎サポーターは屈しないぞ。
再試合だとしても絶対に鹿島に勝ってやるし、絶対にウチがタイトルを奪ってやる。

次の試合は浦和戦。浦和は強豪でサポも大挙してくるけど、今の川崎の気迫ならば
赤い軍団だって怖くない。上しか見てない。もう誰でも止まらないし、止めさせない。

Seotember Shout7、いよいよ後半戦に突入。

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本日、そんなブラックな気持を払拭してくれた“まのえり”こと
真野恵里菜さんのファーストコンサートツアー(レンタル移籍3戦目)
については明日にでも。うーん、休みが休みになってない。
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
第80回都市対抗野球大会:Honda - 鷺宮製作所
甲子園、六大学野球と少しずつ主要アマ大会観戦経験の
ため少しずつ足を運んでる。昨日、念願の都市対抗に初潜入。

いや、ガラガラで入場も余裕だと思ったわけですよ。
ごめんなさい、甘く見すぎてました。とても混んでた。

まぁ、両チームとも首都圏だし、特にHondaは大応援団だった。
aero君の事情を鑑みると「そういうことなのか」と察しました。
団体客でごった返すドーム前をかき分けて、我々はなんとか球場へ。

バルコニー席というのは、てっきり内野席のことだと思ってたんですよ。
ごめんなさい、大きな誤解でした。内野席と外野席の間にある席(写真中)
座席は背もたれ、肘掛け、ミニテーブルつき。座席周辺にはモニターまで
ついてて便利だし、売店設備がしょぼいことを除けば、かなり良い席です。
プロ野球観戦だと一生使えない席ですね、これだけで良い思い出でした。

さて、筆者はHonda側で観戦。一番の理由は、巨人入団を希望し続ける
長野選手を見ておきたかったこと。考えてみれば、彼のプレイを見たこと
がなかったし。また、Hondaには社会人野球を代表する強打者・西郷選手
がいたりして、打線も魅力的だったので。優勝候補でもあるわけだし。

■ 試合概要

試合は初回、鷺宮の先発である元・巨人の三木均からHondaが本塁打を含む
4連打で3点を先取。初回から、強力クリーンナップが火を吹いた形となった。

その後もHondaの猛攻が期待されるも、2回以降はノーヒット。
Hondaの先発・筑川の好投もあり、6回まではテンポよく試合が進む。

試合が動いたのは7回。Hondaが追加点を挙げるも、その裏の攻撃で
鷺宮がスクイズを含む2得点をあげ、Hondaは4―3の1点差に追い上げられる。
ここで3番手でマウンドに向かったのは、2年前の早稲田大学のエース・須田。
補強でHondaに加入していたとはいえ、まさか神宮で見た投手と再会するとは。

1死2・3塁からリリーフした須田、最初のバッターを四球で歩かせて満塁の危機。
しかし、140キロ代前半のストレートで押し込んで連続三振で無失点で切り抜けた!

野球でよく言う「ピンチの後にチャンスあり」ではないが、続く8回にHonda加勢。
鷺宮の岡崎投手は変則派、100キロ前後のチェンジアップと137キロのストレートを
使い分ける。しかし、この日4打席目となる長野選手は追い込まれるもタメを作って、
見事な3塁打を放つ。結局、長野選手は3安打1盗塁と活躍。来年、ドーム凱旋なるか?

この長野選手の三塁打を起点に4番の西郷選手が犠牲フライ、続く打者は本塁打。
このダメ押しの2点を加え、8・9回は須田が無安打投球の見事なリリーフで
Hondaが勝利。強力打線が期待通りの活躍をしたが、スコア以上に見ごたえがあった。

■ 余談

あとから知ったんですが、Hondaは応援スタイルが有名なんですね。
Honda、レーシングスピリッツをもつ企業だけあってチェッカーフラッグ風
の旗をチア応援がある。あと、男性リーダーのシャツもカッコよかったりする。

◇ 参照:昨年度の映像
http://www.youtube.com/watch?v=u2-JovMxMZo
http://www.youtube.com/watch?v=GcYy_pjb2C4


応援歌がスピーカーを通じて、甲高い声でライト側一帯で聞くことができた。
自動車企業らしいフレーズも含め、非常に伝統を感じる良い歌だと思ったり。
(鷺宮もそうでしたが、企業ごとに配布されている団扇に歌詞があるんですね)

所々、新入社員が駆り出されていた様子を見るとなかなか大変そうでした。
ベンチにいたユニ姿の記録員の方が、両チームかわいらしかった。良いシステム。

甲子園、大学野球、プロ野球とも違った独特の雰囲気で楽しかったです。



ちなみに左上の写真。前からやろうと思ってたグータッチ写真(笑)


第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
第16回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
東京のチャントを聞いてると高校の頃にテレ東で放送していたFC東京
の情報番組を思い出す。「バモバモサッカークラブ」みたいな名前の。
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真野恵里菜さんの新曲『世界はサマー・パーティー』をヘビロテしながら、
(曲の感想は後日書きたい)水曜日の興奮が冷めやらぬ等々力陸上競技場へ。
4月の名古屋戦から続いていた『ガチンコでいこう!』全勝ジンクスが途切れた
だけに、新たなゲン担ぎを模索する筆者。歌詞がいい、マチュピチュとか(笑)

今日の多摩川クラシコといえば、企画『川崎JOWSランド』の存在に
胸をときめかずにはいられない。ちなみになぜ『JOWS』かといえば、東京の
監督が城福(“じょう”ふく)さんで城福監督率いるチーム=JOWSてなわけ。
サメの模型等が展示。後援の川崎マリエン、小学生のころ市内巡りで行ったな。

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◇ 川崎サポ、等々力で食す:シャークジャーキー編

サメを食うということで気仙沼産のビーフならぬシャークジャーキー
が販売されていたので購入。歯ごたえは普通、スパイスのきいた味で
ビールのつまみに向いてるな。3パック購入し、ちょぼちょぼ食べていた。

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■ 観戦雑感:等々力スクリーン公開の川崎劇場、開演!!

FC東京は覚醒した石川ナオ、覚醒しつつある平山さんやカポレを前線に配す。
スピードと高さのあるアグレッシブな攻撃力に活かし、連勝を積み重ねており、
気がつけば川崎の背後・勝ち点32につけている(川崎は試合前の段階で勝ち点33)

鹿島との差を考えれば、これ以上の突き放されるわけにもいかず、
クラシコだけでなく、王者・鹿島への挑戦権を再び獲得すために負けられぬ戦い。

前半の序盤から、両チーム鋭い「縦の動き」に目を奪われる展開に。
川崎であればケンゴのパスに反応するジュニーニョ、東京であれば石川直とFW陣。
中2日のため、殴り合いとまではいかないまでも、予断を許さぬジャブの応酬が。。

先制は東京。石川の豪快な1発。得点ランキングもトップタイか、スゲ-。
前半戦は東京が押し気味のまま終了。川崎サポには見慣れた1-0ビハインド展開。

後半戦、序盤から川崎が攻勢を仕掛けて、東京陣内に攻め込むシーンが増えてきた。
矢島卓郎が体を張ってゴール前を脅かし、ジュニーニョがクロス、シュートを放る。

関塚監督はこの試合、いつものように後半直後の交代カード投入を敢えて避けて、
後半10分前にレナチーニョを投入。森勇介のクロスを起点に、レナからジュニに
繋ぎ、ヘディングで追いついたのが4分後。アクセントをつけるレナの投入が絶妙。

このあと、左サイドの村上を下げて、井川祐輔を投入。ボランチの横山智伸に変えて
養父雄二を投入する。普段だったら、黒津・テセを投入かと思うだけに、やや意外だ。
ポジションチェンジもあったか、システムが当初から少し変わっていたかもしれん。

ただ、井川は右サイドから駆け上がる場面が多く見られ、運動量で上回った。
もちろんレナチーニョも左右に展開、ここから一気に川崎の猛攻が開始される。
それでも、なかなかネットを揺らすことができない嫌な流れ。ロスタイムに突入。

しかし「そこにタニ」な展開!!ケンゴが不安定な体勢から何とかつないだ
クロスは相手DFに弾かれたものの、ジュニがそれを拾って、フリーの谷口へ。
中距離からのシュートが決まった。土壇場で勝ち越し、白星を手繰り寄せた。

クラシコ通算成績:6勝5敗5分、川崎が通算成績でリードを奪った。

■ 試合翌日の気づき

サポ間でも「多摩川クラシコは劇的な展開が多い」と言われ続けているが、
今回も例外に漏れず熱い試合だった。東京側はピッチに拳を叩きつけていた
選手がいるほど、両チームとも絶対負けたくない試合だと思った。

ターニングポイントは後半の選手交代。関塚監督のシステムチェンジも
含めた細かい選手交代が功を奏して、上手い具合にスイッチを入れたところ。
皆が口にするように、控えの選手も途中から入ってフィットするチームだし。

シーズンはやはり長丁場、川崎の場合はカップ戦も掛けもち、最も厳しい日程。
ターンオーバーのようなカッコいいローテではないが、多くの選手を使いながら
コンディションを整えていきたいところ。最終節で、首位に立てばいいわけだし。

中断明けは名古屋、川崎は相性のいいチームだが、ケネディやブルザノヴィッチ
といった新戦力も入ってきたこともあり、非常にアグレッシブな試合になると思う。
ケネディ・巻(弟)のツインタワーには菊池・寺田の高さのある選手で対応したい。
あと、何といっても9月のACL準々決勝の前哨戦にもなる。ここで勝って、国立決選。
Jリーグ第17節:川崎フロンターレ-ヴィッセル神戸
Jリーグ第17節:川崎フロンターレ-ヴィッセル神戸
Jリーグ第17節:川崎フロンターレ-ヴィッセル神戸
夏、高校野球だ!プールだ!フロンターレだ!!(夏関係ない)

野球場では高校野球予選、解放されたプールは親子でにぎわうようになり、
等々力全体が賑わいを見せる今日この頃。私は四季関係なく、陸上競技場。

3連休初日はお台場合衆国で真野恵里菜さん+ガンダムを見にいくか悩むも
等々力でサッカー。しかし極端な選択肢、普通は設定されないパターンだ。

体の調子はボチボチ、仕事も何とか乗り切れたしコンディションも悪くない。
サッカーに限らずイベントごともそこそこにあるので、体調管理は気をつけよう。
せっかくの楽しいイベントも楽しめないのは、一番ハッピーじゃないですし。

先日、ハーフシーズンチケットを購入したので、一般開場30分前に入場した。
マジ快適だ、入場もスムーズ。来年からはフルシーズンで買おうかな。

ちなみに、モギリに新人研修で登里選手が。くぅ、相変わらず爽やかイケメンだ。
ノボリがスタメンでガンガン出てくるのがみたいぞ。ミラクルレフティに超期待。

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◇ 川崎サポ、等々力で食す:ひれ勝つサンド

和幸様特製のカツサンド(写真中)。カツが売りの和幸様だけあって、
ジューシー。時間が微妙だったので、これくらいにしてササッと完食。

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■ 試合雑感

くぅ、またもイケメン・ツネ様が立ちふさがった。悔しい引き分けだ。

今月に入って、王者・鹿島という「学ぶべき教材」と2試合こなしたり、
鬼門・ビッグスワンで土壇場で追いついたり、非常に濃い試合が続いていた。
それだけに結果も欲しいところ、ナビスコ含めて勝ちが3試合続いてない状態。

この試合は前半は非常にいい流れだった。セットから失点こそはあったが、
相手攻撃のさしたる脅威も感じず、時間帯としても欲しいところで点が入った。

後半、ボールポゼッション志向+ナビスコ疲労を兼ねてかテセ番長から養父雄二。
頭からの投入に早いのでは、と思ったが、流れとしては悪くなかったので同意できる。

ただ、カウンター気味で相手もガンガン攻めてきて、守勢に回る時間帯が多かった。
それで何とまぁ、見事で華麗なツネ様のバイシクルシュート。マンガかアニメの世界。

ここでいつもの劇的勝ち越し弾を期待しつつも、攻めきれずドロー。
久々に観戦した試合では、不完全燃焼の残る試合。こんな日もある、前向いて進もう。

ただ、上位陣が軒並み停滞したのは不幸中の幸い。
追いついてもないけど、引き離されてない。サポの気持ちが切れたら駄目だな。

ブーイングとか罵声から前進は生み出せない。精一杯の声援と拍手に気持ちこめよう。
俺達の声の中にある想い、それは選手だってわかってる。そういう価値観でいい。

山瀬といい、ツネ様といい、いつもどうしてこう、イケメンが。。


ノボリにはじまり、ツネ様に終わる、私的イケメンパラダイスでした。
バッドエンドだったけどね(笑)

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んで、試合後にゆうすけ、EDGE、アルカナの三者と王将飲み開催。
相変わらずの大量オーダーに対する低価格に驚愕する。費用対効果抜群。
色々と脈絡のない話をしたけど、とりあえず皆でグアムは行きたいね。

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今日の午前中は物置の整理、高校時代の雑誌とかを整理。

水樹奈々の「Magic Attraction」と「Suddenly」やcoo-pee(桑谷・千和)
のポスターが発掘。このマウンテンサイクルは、大当たりだったようだ。所持
していたことさえ忘れていた筆者、立川のゲマで毎度の如くもらっていたしなぁ。

11回目のプロポーズ:アルビレックス新潟-川崎フロンターレ
11回目のプロポーズ:アルビレックス新潟-川崎フロンターレ
11回目のプロポーズ:アルビレックス新潟-川崎フロンターレ
同日、箱根にバスツアーに行く母「あんた、どこ行くの?」
荷作りでスリッパを捜索する筆者「ああ、プロポーズ」
母「!!(この子、親の知らないうちに婚カツを)」
私「...(ビッグスワンで何を食べよう。村上牛か)」
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というわけで、昨日は0泊2日で新潟までアウェー遠征。
さらに、貸切新幹線によるオフィシャルツアーでの参戦。
「ビッグスワン10連敗中(J2時代から)」と新潟は最大の鬼門。

川崎は「11回目のプロポーズ」キャンペーンと銘打ち、今季最大の企画で勝負。
新潟も便乗して「11回目のごめんなさい」シャツを作成する、対決姿勢も露わに。
このプロポーズ大作戦、いや優勝戦線生き残りをかけた一戦に気合も入った。

■ 新潟道中にて

団体貸切の新幹線、筆者は初めて2階建て車両の2階に乗る。テンションあがる。
横縞のgolパジャマを見ていると、収監者か何かを連想するのは仕様ですか?

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◇ グルメ?企画特別編・川崎サポ、車中で食す:黒星とお別れ駅弁

我らがスポンサー様、とんかつ和幸様の特製弁当(写真中参照)。
カツ、エビフライ、メンチカツボール+オレンジ。ボリューム満点 。
のどかな田園風景(ただしS玉県)を眺めつつ、相手を食う勢いでガッツリ完食。

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道中、ビンゴ大会あり、フロンタサポのアイドル・木口美和子さんがいらして
闘魂ならぬ川崎魂を注入して回ったり、ふろん太が「新潟の車窓から」と題し
外から現れたり、色々とあって、賑やかな車中でした。

新潟に到着したのは15時半、開門時間等を見越して、すぐさまビッグスワンへ。
駅前で購入した冷やしたい焼きを食いながら、シャトルバスを待つ。回転率高い。

■ 試合前
新潟県スポーツ公園、水島先生がご立腹なさった「ハードオフエコスタジアム」
はビッグスワンの隣なんですね。立派な球場、川崎の等々力とは大違いですね(笑)

ビッグスワン、流石はワールドカップ級スタジアムという迫力。素晴らしいスタ。
筆者は売店で買った「村上牛たたき丼」を食いながら(食ってばっか)、開場を待つ。

ゴール裏に到着。おおお、オレンジ怖い(ゆかり車後のちよちゃんの形相で)。
川崎が大の苦手とするオレンジ軍団、規模は浦和なみだが、違った感覚だが。
芝への散水時、何と川崎サポ席まで水がかかるというアウェーの洗礼が。。。

試合前のアトラクション等、アルビレックスといったらチアリーダー!!
清水のチアも良かったけど、Jリーグ屈指のチア軍団は素晴らしい(どこを見てるんだ)
仮に筆者が新潟サポだったら、アレですね。大義名分をかざしてでもチアのFC入るわ。

■ 試合雑感

11連敗阻止、勝ちに等しいドロー。先週の鹿島と同じような状態だった。
いや、しんどかった。ロスタイムが何分あったのかと思うほど長く感じた。

前半から見ていて、浦和や名古屋ほどの厳しさを感じなかった。
上位陣でのサイドの削り合いや激しいプレスはなかっただけに「特筆した個」
を抑えれば大丈夫と思っていたからだ。だから、1失点目のFKは仕方ない。

ドM気質なのか、耐性というべきなのか、0-1で折り返す展開に悲壮感なし。
何度今年はこのスコアから跳ね返しててきたか。実際、谷口のゴールで追いつく。
レナ投入して、まだヴィトールもクロも残ってたし、逆転も時間の問題かなと。

しかし、森が退場。久々に勇介が大暴れして、退場したの見た。ああ、なんてこった。
10人対11人、流石に厳しい展開。カウンターで攻められて苦しい、守備陣が必死に防ぐ。

相手にいいように時間を使われるも、最後まであきらめず、攻めていく。惜しいシーンも。
VJ、黒津と交代カードも全てFWを切り、関塚監督の執念を見せる。そして、ラスト。。

ジュニーニョが左で決めた。角度で見づらかったけど、ゴールネットが揺れた。同点!!
ゴール裏大騒ぎ、近くのおっさんたちと抱き合う。目の前が真っ白になる、ジュニありがと。

再開とともにホイッスル。
勝ち点3を逃した新潟サポは沈黙、勝ち点1+連敗ストップの川崎は声を上げる。
勝てなかったけど、連敗を止めたということで泣きそう。来年こそ、勝つぞ。

■ 試合後
帰りは新潟駅から川崎駅まで貸切の夜行列車で直行。
道中、電飾をほどこしたエレクトリカルふろん太withT部長(えらい人)
パフォーマンスが披露される。「来年も」というメッセージが。偉い人、体張りすぎ。

車両がフロンターレブルーに白。筆者は2席分いただいたので、ぐっすり。
朝5時50分に川崎到着。お土産は勝ち点1でした。

プロポーズ結果「お友達からはじめましょう」
川崎市制記念試合:川崎フロンターレ-大分トリニータ
川崎市制記念試合:川崎フロンターレ-大分トリニータ
ゲン担ぎでBuono!の「ガチンコでいこう」(等々力無敗)を聞きながら
自転車をこぐ日々が戻ってきた。当ブログでも懲りずに書いてきたJ再開。

愛するクラブの1か月ぶりの試合に向けて抱く「飢餓感」、中断前3連勝で
勢いを本物ではないかという「期待感」、そして順位表の一番高いところ
に開幕から居座り続ける王者との距離に対する「焦燥感」、頼りにしている
若きブラジル人ストライカーの移籍問題も気になる「不安感」でいっぱいだ。

だから、クラブサポーターは辞められない。

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■ シリーズ・川崎サポ、等々力を食す:ケバブ編

今日は日替わりワゴンのケバブを食す。筆者はビーフケバブをセレクト。
肉肉しいビーフがJPYで最高。お腹にズーンときた。もちろん完食した。
間食扱いにして、スタジアムで和幸弁当を買うつもりがこれだけで十分だった。

■ イベント:マスコットキャラ大集合

昨年の市制記念試合で好評だった川崎にゆかりのあるキャラクターが今年も集合。
ニータン、ふろん太くんと仲良しのヴァン君と「お友達」のウォーレちゃんも
甲府から来てくれた。「来年はJ1で」と言ったのはいいが、するとベガルタが。。

去年も思ったことだが、闇のコスプレ広場にいるような気分だった。
我らがクラブのチアのお姉さま方も撮影したぞぉ(もちろん写真は見せない)

■ イベント2:市長(×)、市原君(◎)、ヒデキ(〇)

川崎ゆかりのある人々が等々力に登場。まずは挨拶で川崎市長、年々微妙さが増す。
「トリニータ“応援団”の皆さん」はないだろ。素直にサポーターって言えばいいのに。

始球式に「ルーキーズ」で大人気の市原隼人君が登場。川崎出身(ウチの区)。
ヤンキー風の兄ちゃんと思ったら、礼儀正しい、熱いハートを持った好青年でした。
上半身裸になって、サポゾーンに飛び込んできた若者を見て、コールリーダーの
「市原君に負けぬように」とのコメントに、なんか無駄に説得力を感じた次第です。

ハーフタイムはヒデキLive!デイゲームだとスターの輝きが少し薄れてしまうか。
昨年は前半ビハインド、真夏、ナイトゲームが異常だったのか。まったり良かった。

■ 肝心の試合:飛車角抜きでも、そこにはレナがいる

代表連戦から帰還したテセとケンゴ、退団騒動の影響でジュニーニョ、
怪我のヴィトール、寺田がベンチ外と中心選手の多くを欠いた川崎。

3トップに矢島卓郎、山岸智、レナチーニョという珍しい配置をして、
トップ下に今季初スタメンの養父。マッチーデーで案を見て、ぶっ飛んだ。

当たり前だが、中村憲剛の代わりだけは誰にもいない。彼のように広い視野
をもってパスを出せる選手は早々にいないし、スルーパスもロングフィード
も繰り出せない。それだけにけが人が多い大分とはいえ、中盤の苦戦は想定してた。

状況を打開するには、全員守備+個人技の攻撃。何となく昨年の川崎の戦い方に近い。
攻撃面ではレナが2得点。体のコントロール、機動力、パスに合わせるのは上手かった。
これで突破する際に、不用意に相手にボールが取られなければ反則レベルの選手だと思う。

守備面では谷口や井川の踏ん張りで相手の攻撃を防いでくれた。

あとは高卒ルーキーの登里君(かなりのイケメン)がデビューしたのは嬉しい。
ボールがノボリのいるところに集まってくるようだった、最後の10分は興奮しきり。

ALL FOR 2010

2009年6月7日 スポーツ
ALL FOR 2010
筆者はバラエティを見たいわけでも朝まで生サッカーを見たいわけでも
ないので、NHK-BSにセット。おお、Jリーグタイムの山岸舞彩さんが!
舞彩さんは番組でも取り上げないナビスコにも観戦に行くほど、熱心に
勉強されているので好感持てます。くぅ、早野の絡みが何ともいやらしい。

それはさておき、勝ってよかった。「これぞワールドカップ予選」と
言いたくなるほど、タフな試合だった。内容は酷かったけど、結果重視。

試合後にザッピングしてたら、TBSがジョホールバルとか日韓の頃の
映像を今更ってほど流してたけど、今の4.5枠の予選なら注目度も低く。
でも、深夜中継のサッカーってワクワクして楽しい。本当、いいスパイス。

先制点はケンゴ-岡崎のラインが決めた、岡崎の泥臭さは素晴らしい。
「9」で泥臭かったゴン中山隊長っぽくて好き。静岡のチーム繋がりか?

いい感じで点を取れてからは守備、守備、守備。長谷部はアレだった
けど、これまでの献身的な守備に何度助けられたかと思うとねぇ。
イケメン、インテリジェンス、サッカーが上手くて、彼女が本田アナと
筆者的には山瀬レベルで勝ち組過ぎるが、一番頼りにできる存在だしな。

DF陣の踏ん張りは頼もしかった。仮に中澤が当初のまま代表引退してたら、
今日の先発がいつもどおりウッチーだったら、と考えると流石に怖かったわ。
ここ一番の集中力は中澤さん、流石っす。ボンバーヘッドで制空権を守ったし。
あと、長友はいいね(実際、去年の東京ダービーでフッキを防いだしなぁ)。

しかしまぁ、あのレベルの主審に「AFC会長選挙で現会長の改選阻止に動いた
日本への嫌がらせか」と陰謀説を勘ぐるほどの、理不尽なアウェイ感も含めて
久々にアジア予選を見ている感じがしました。まぁ、ともかく勝って安堵する。
岡ちゃんでアレなら、大熊コーチが監督だったら即退場だな(笑)

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ここから1年間、何をすべきかが大切だ。噂されている欧州遠征は是非とも
すべきだし、コンディション調整にも慎重を期してほしい。特に、Jでは
鹿島、ガンバ、川崎、名古屋の4チームがACLの過密日程がこれからあるし。
特に、この4チームからの選手供給の数も主力数も多いだけに気をつけないと。

海外組でも本田、松井、大久保は試合出場数をある程度してもらえないと、
困るわけだし。長谷部はマイスター獲得したから、今年はCLがあるしなぁ。
一方で、カターニャのモリモートとかギリシャの福田は見たいんですけどね。


もう一度、世界に挑むために。南アまでのカウントダウンが始まった。
とりあえず、出場決まったから、明日の川崎のファン感謝祭は気楽に行けそ。。
これでテセも出れたら嬉しいけどね、どうかな?(国際情勢に目をそむけながら)

あと、どうでもいいけど、スコラーリは何をしにに来てたんだろう。

第15回多摩川クラシコ:FC東京 - 川崎フロンターレ
第15回多摩川クラシコ:FC東京 - 川崎フロンターレ
昨日の筆者「FC調布には絶対負けねぇ」
ゆうすけ氏「それ、完全に精神論じゃん」
クラシコに勝つには強い気持ちと強い愛が必要。
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中断前の最後の試合が多摩川クラシコ。絶対に負けられん。
昨年はここで大敗(4-2)して、心をへし折られて家に帰ったし。
クラシコでの3連敗は絶対にあってはいけない。

■ 試合前:制空権獲得!!、ユルネバ VS 川崎市民の歌

川崎サポの今日、最大の関心事といえば、東京スカパラではなく(笑)
昨夜、大島に旅立った18名の選ばれし?サポが飛行機で調布飛行場へと
向かうという史上空前、最小、最笑の「多摩川エアークラシコツアー」の動向。
(レポ:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00083110.html

コンコースに続々とサポが集まり、お迎えに向かうバス+ふろん太君を見送る。
12時40分頃、味スタに飛行機がキター。とりあえず、飛行機に向けてチャント。
そして、バックスタンドに勇者たちが登場。試合前から、大盛り上がりの川崎側。

東京側は試合直前に東京スカパラ登場で大盛り上がり、こっちは音がよく
聞こえんかった。最後に「You’ll never walk alone」演奏+歌い出したので、
川崎も恒例の「市民の歌」を歌い出す。歌を通じても試合前から対決ムードが高まる。

■ 試合雑感:クラシコらしい、劇的な逆転勝利

多摩川クラシコといえば、ここ数年は点の取り合いとなる展開が続いている。
第14回こそ1-0という試合だったが、それまでは6-2とか、本当に乱れまくり。
川崎は勿論、東京さんも攻撃サッカー大好きだし。一見さんにも、お勧めできる。

本日、前半はFC東京がやや優位に試合を進めた。ショートパスの組み立て、石川選手
の飛び出し、平山、カポレの上背のあるFWといい、速さと高さを生かした攻撃は驚異。
川崎は前節の磐田戦に続いてレナチーニョを左サイドに配し、サイドからの切り込み
こそ見せるが、なかなかフィニッシュへと持ち込めない状態。

前半は、FC東京がセットを起点に今ちゃんが決めた1点をリードして終了。

後半は早々に田坂佑介に変えてヴィトール・ジュニオールを投入し、得点を狙う。
しかし、DFを振り切ったカポレからスペースに飛び込んできた石川選手に繋がり、
そのままシュートで東京が追加点。後半10分を回って、2点のビハインドと厳しい状態。

直後、ペナルティ内でテセを思いっきり手で押し倒したブルーノが一発レッドで退場。
ジュニーニョが落ち着いてPKを決めて1点差。数的有利を生かして、一気に攻め込む。

65分、素早いリスタートでがら空きになった谷口が、豪快ミドルで同点打。
そして3分後、今度はジュニーニョのクロスに飛び込んだレナチーニョが逆転弾。
川崎、怒涛の攻撃で10分で3得点。流石、多摩川クラシコといった波乱の展開に。

あとは川崎がボールを回して、カウンター気味に仕掛ける展開。人数の少ない東京は
攻めづらく、最後にヴィトールが飛び出したキーパーと1対1で決められなかったり。
長いロスタイムを終えて試合終了、またも逆転勝利。クラシコ通算成績は5勝5敗5分に。

浦項戦で完敗したショックもあり、エアークラシコで意気込んできわけだし、
この後は楽しいファン感謝祭も控えてるし(笑)、何とか勝ててよかったわ。
まだまだ課題は多いけれど、タフさをもって勝てたことは前向きに捉えたいとこ。

さて、中断後の初戦は恒例の川崎市制記念試合。つまり、僕らの川崎市民の
スパスタ・西城秀樹さんのハーフタイムショーだぜ!!
ニータンもキャラ祭り
で来るし、超楽しみだ。(市制記念試合、オール引き分けという過去を忘れながら)

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前のエントリーで取り上げた真野恵里菜さん。

■ Mステ初出演:真野恵里菜「はじめての経験」
http://www.youtube.com/watch?v=7XfaBwwSzGM

70年代にタイムスリップしたんじゃないかと思わせるほどのタイムリープ。
まさに「はじめての経験」だったんですが、ギコちなさといい、何かいいわぁ。
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
Jリーグ第12節:川崎フロンターレ-ジュビロ磐田
心の声A「かなしいときー」心の声B「かなしいときー」
心の声A「カワイイと思ったサポの女の子が敵チームだったときー」

以上、茶番でした。まぁ、あちらさんのサックスブルーと色似ているし。
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■ コリアンストライカー対決!!:テセ VS イ・グノ

壊滅寸前の磐田に急きょ加入することになった韓国代表選手のイ・グノ。

おそらく、今季終了後には最大のインパクトを残した外国人選手として、
各チームのサポが振り返るだろうし、数年後には欧州のリーグで活躍してても
おかしくはない選手だろう。Jに久々に表れた、世界で通用するストライカー。

悲壮感溢れた開幕直後とは大違いの磐田、イ加入後は4勝1分1敗と絶好調。
対する川崎は、ホームでの磐田戦は相性悪いのである(J1復帰後:1分3敗)。
しかも、浦和戦の激闘で寺田周平選手と左SBを守ってきた村上和弘が怪我、
累積警告で中盤の要となっているヴィトール・ジュニオールと横山を欠いた。

上位戦線に食い込むためには負けは早々許されないだけに、
関塚監督のビジョンがどれだけ選手に浸透しているかが問われた一戦。

■ シリーズ・川崎サポ、等々力で食す(タイトル変更):和幸編

今日は等々力の中で食すことに。等々力飯といえば「山田うどん」と「和幸」。
和幸といえばとんかつ。本日はジュニーニョオススメの「なのはな」を。
おかずには、一口ひれかつ・海老フライ・チキンカツがあり、ボリュームは満点だ。
相変わらず腹ぺこの筆者はGゾーンの自席にてガッツリといただく。もちろん完食。

■ 試合雑感:リスク管理のしっかりできた守備が大きな収穫

リーグ戦、初の無失点勝利。特に、攻撃力のある磐田相手での達成は大きい。
関塚監督は日頃から「リスク管理」という言葉を用いて、守備に対しての
状況判断・組織的な動きができているかどうか、ピッチから目を光らせている。

そうした意味では西、ジウシーニョ、前田、そしてイといった攻撃を担う
選手たちに対して、守備で簡単に決定機を作らなかったのは非常に良かった。

走り負けなかった両サイド、キッチリと返したCB、守備にも頻繁に顔を出す
ケンゴとタニのボランチコンビ、ジュニーニョでさえ最終ラインで守備をしていた。
こうした全員守備で乗り切った無失点勝利。みんな頑張った、本当に愛してる。

得点に関しては前半から攻撃の型が良かったので、あとはフィニッシュ次第。
まぁ、後半30分すぎても私が焦らなかったのは、浦和戦を筆頭にギリギリの戦い
をくぐり抜けてきたからだろうか。。。何となくだけど、ゴールの匂いがしたんだ。

■ 次週は「(私的に)絶対に負けたくない相手」FC東京との多摩川クラシコ

初の連勝。この勢いで火曜日の浦項戦で1位通過を決めて、日曜日は味スタでFC東京戦。
サポ「歴」だけは長い筆者なので「多摩川クラシコに絶対に勝ちたい」という思いが強い。

アウェー連敗も止めて連勝中だし、警告明けの選手も戻ってくるし、いい流れだぞ。
昨年はダブルをくらってるだけに、今年は前座のU-10のジュニアも含めて爆勝してやる。

次週、調布侵攻作戦(空襲含む)発令!!
Jリーグ第11節:浦和レッドダイアモンド - 川崎フロンターレ
Jリーグ第11節:浦和レッドダイアモンド - 川崎フロンターレ
Jリーグ第11節:浦和レッドダイアモンド - 川崎フロンターレ
夜が更けて、いつものようにレポを書ける精神状態じゃなくなってた。
結局、相当なやっつけ文章しか書いてないので、後日アフターレポ+
私論として「21世紀電影少女 Perfume」を反省ついでに書きたい。
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というわけで、今日は前半戦最大の山場である埼玉スタジアムでのレッズ戦。
現在までのリーグ戦勝ち点差を考慮すると、ACL参戦の関係で1試合少ないが
これ以上、上位陣に離されてはいけない。早くもチームとしての正念場となる。

川崎はFマリ、天津で連敗中だけでなく、今季はリーグ戦でアウェイ未勝利。
対して、浦和はここ最近は負けがなく、さらに今季はホームは負けなしと来た。
まだ見ぬ超新星・原口元気君、山田直輝君など、1週間は恐怖との戦いである。

■ シリーズ番外編:アウェイのスタジアム飯を食す

埼スタはサーティーワンアイスクリームが食べれるのが密かに好きだが、
今回はお昼時に会場入りしたのでレッズカツカレー。ボリュームは満点。
バスツアーでもらったアセロラドリンクを片手に完食。よし、敵を食ったぞ。


■ 試合雑感:『レッドクリフ』、もはや『300』の勢い (客の対比)

勝った、のか。。。

と、ゴール裏で水びだしになりながら、うずくまってしまった。
試合を終えて「死闘」とか「激闘」、そういう言葉が頭をよぎる。
ここ数年同様、今年も川崎-浦和はとてつもない展開の試合になった。

先制点は浦和、コーナーからエジミウソンが頭で決める。またリードを許す。
前半は山田直や原口を中心に早いプレス、サイドからガンガンが上がってくる。
足して、川崎の選手は過去の試合から比較しても動きがもったり気味で、要の
寺田が負傷退場するなど、前半終了時点で1-0で助かったと思うほど。。。。

後半、川崎は一転して積極的な攻めを展開する。たしかに数少ない決定機も
いい形ができていたし、少しずつだが、ゴールの匂いを嗅ぎつけることができた。
追いついたのは57分にテセのクロスにジュニーニョ。二人を信じていれば大丈夫。

直前にレナチーニョが入り、一気に逆転へと気持ちは傾いたが、流石はレッズ。
ゴール前の混戦から闘莉王!!一気にどん底まで叩き落とされたような気分に。
ただ、レナがいい持ち味を出していて、サイドチェンジしながらボールを拾って
いい形を作っていたので、レッズが引かないことも含めて「もしかしたら」という
かすかな希望をもって、声を出し続けた。

絶好のチャンスは73分にジュニがPK獲得。痛めたジュニの代わりに蹴るのはレナ。
気が動転して「たのむレナたのむ」みたいなことを叫んで、私は御祈り状態だった。
レナがしっかり決めて、再び同点。ここまできたら、一気にいくしかないだろう!!
何だかハイになりすぎてゴール時のチャントをやっていたのか、記憶が定かではない。

川崎は一気に攻め上がる。ここでレナチーニョの抜群のフィジカルコントロールが
光る。倒れてもボールをキープし、立ち上がるレナチーニョ。。やっぱ、スゲぇ。。
そして、76分に粘って粘ってキープしたレナチーニョの渾身のラストパスをテセ!!

ついに逆転、3―2!!!歓喜の水撒きが直撃、ビショビショになりながらも両手を
天につきあげる。もちろんゴール裏はお祭り騒ぎ。ようやく見えた、埼スタ3連勝。

ここからは1分が長かった。浦和の猛攻に急造DFラインが必死に耐える時間が続く。
ロスタイム4分に声を失い、自陣のゴール裏に飛んだボールがゴールかと思って安堵。
そして、後半45分が何倍の長さに感じながらもホイッスルが鳴り、ゲーム終了する。

そして、歓喜の第一声は「勝った、のか。。」だった。
試合後の歌を歌い出し、選手たちがゴール裏にきて、その感覚がようやく掴めた。


勝った、のだ!! 

ようやく、長きにわたるアウェイ連敗(筆者も3連敗中だった)を脱した。
上位進出、いやタイトルのために絶対に負けられない状態で、何とか、何とか勝利。
この勝ちは大きいぞ、中断前の最終戦・多摩川クラシコも含めて全勝して駆け抜ける。

勝ったどー!!

安心して今日もNHK「Jリーグタイム」の山岸舞彩ちゃんの笑顔を拝める。
Jリーグ第9節:横浜Fマリノス-川崎フロンターレ
Jリーグ第9節:横浜Fマリノス-川崎フロンターレ
Jリーグ第9節:横浜Fマリノス-川崎フロンターレ
ゴールデンウィークだ!快晴だ!Jリーグだ!!って、GW関係ないか。
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神奈川ダービーといわれても、多摩川クラシコができてからは何か微妙。

■ 市バス遠征:「行ってまいります」(出征する兵士の形相で)

今日はアウェイ、と言ってもお隣の横浜シティということで近場なのがイイ。
しかし、川崎サポの発想力もたくましく、「市バスツアー」が企画。
簡単にいえば、こういうことだ。

「川崎市」の市バスで「横浜市」の日産スタジアムに乗り込んじゃおう!

丁度、川崎市バスにはフロのラッピングバスもあったりする(写真上)。
市バスなので席には限りがあり、年齢的には若者の筆者はもちろん立っている。
さらに、路線バスなので高速道路にはのらず、一般道をえっちらおっちらと。

応援団のリードで、車内はコールや選手の応援歌でにぎやか雰囲気に。
市バスの異様な光景にビックリする通行人も多数、手を振ってアピール。

川崎市から横浜市に入ったとき、おなじみ「川崎市民の歌」を合唱する。
国境ならぬ、市境越えて「敵地に来たのだ」と無駄な高揚感があったり。

到着後、日産スタジアム近くの駐車場からスタジアムまで皆で練り歩くことに。
サポは歩きながら歌ったりチャントをする(中写真)。前に見た映画の『フーリガン』
のワンシーンみたい。行進したサポはスタジアムで既に列に並んでいたサポと
一緒に「フロンターレ」チャントの大合唱。試合前なのに、少し“ジーン”ときた。

■ 肝心の試合は。。。 :千早スパイラル

マリノスといえば日産、日産といえばブルーバード=青い鳥。
青い鳥と言えば千早ですね。そんな千早スパイラルな気分で帰宅しました。

完敗です(筆者、ここまで敵地での観戦:3敗1分と頭を抱える記録更新)
スコアこそ2-1とそれっぽいが、先日の清水戦(1-0)以上にボコボコにされた感じ。

川崎はスタメンにレギュラークスラスは谷口博之と伊藤宏樹がベンチ外、
チョン・テセは前節に続いてベンチスタート。京都戦に続き、ターンオーバー
かと思われたが、ヒロキは指を骨折。タニも腰痛か?チーム的にも痛い離脱。

フロンタの悩みは攻撃陣の厚みと反比例するかのように、DF層が薄いということ。
んで、今日の敗因は守備陣に尽きる。CB井川が抜かれ、両サイドが走り負けた。
川島のミラクルなセーブがなかったら4点は取られてた。もっと頑張らないとなぁ。

守備陣が駄目でも、これまでは中盤の底にいる谷口が体を張って止めてくれた
だけに、今日のような谷口のいない大きさが、際立つ失点だったとも言える。

しかも、相手にはイケメン+サッカーセンス高+嫁が完璧超人の山瀬がいて、
守備陣には中澤がいるんだもの。山瀬フリーにしても、先取点取られてもダメだ。


正直、今日は良かったシーンがほとんどなかった。試合の開場前と前座試合
の川崎フロンターレU-12のゴールラッシュがクライマックスだった。うーん、厳しい。

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さて、大問題。筆者の次の観戦試合アウェイ・埼スタで浦和レッズ戦です。

はたして川崎の守備陣はどうなるのか、はたまたはアウェイ初勝利なるか、翌日の
会社に筆者は元気に出社できるのか(笑)不安タスティックな展開にご期待ください。

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帰宅後、BS恒例のアニソンライブの放送が今日だったのかと頭を抱える。

途中からの視聴だったため、私が大好きな前川陽子様の『魔女っ娘メグちゃん』
を拝見することができなかった(例年ならあるはず)。ただ、しょこたんさんの
『ムーンライト伝説』は良かったと思う。ナチュラルな感じの振り付けもグッド。
(中川翔子=時をかける少女説が確信に近づく、これはいつか書く)

とはいえ、最大の見どころは『愛をとりもどせ』のクリスタルキング登場と
手塚治虫作品の主題歌メドレーではないかと。特に、一連の手塚アニメでは
生オケ演奏が素晴らしかった。相変わらず「金とれる」レベルの内容に脱帽。


疲れたので録画した『東京少女』の山下リオちゃんを見て、寝る。。
Jリーグ第8節:川崎フロンターレ-京都サンガFC
Jリーグ第8節:川崎フロンターレ-京都サンガFC
Jリーグ第8節:川崎フロンターレ-京都サンガFC
「兄はフロンターレというアイドルの応援に出かけ(失礼な)、
弟はアイドルファンの夢を支えにいく(=バイト)。なんて休日だ」
とぼやいたのは、筆者ではなく弟。まぁ、それは否定しないけどな。
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筆者の業界は普通に木、金も仕事です。ある意味、インフラ産業なので。
そんな5月前の祝日、12連休初日を迎えた友人が観戦のため、川崎へ帰還。
元々、GWは横浜F戦だけ行くつもりだったが、せっかくなので等々力へ。

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ACLの浦項戦以来となる土日以外の観戦。

■ フロンターレ牧場:筆者は年齢対象外です。。。

今週のスタジアム前のフロンパークでは「フロンターレ牧場」が開園。
世間では豚インフルエンザだなんだ、と騒いでいる頃に子豚(国産)を
集めて、「豚トンかけっこ」をやっているんだから、日本は大丈夫です(笑)

牛やヒヨコとのふれあいコーナーも小学生以下対象、残念。
ソフトクリームを食す。こう暑い日には持ってこい+濃厚な味がグッド。

■ シリーズ?・フロンパークを食す :日替わりワゴン編

今日は日替わりワゴン車の沖縄飯。ソバには暑い天気だったので、
代わりに、ソーキ丼を食す。肉はトロトロ、ご飯はたっぷりのボリューム。
丁度、お昼ご飯時ということもあり、腹ぺこ筆者はガッツリといただいた。


■ 試合雑感:待ってました、怒涛のゴールラッシュ

関塚監督の大英断。連戦で疲れもみえるメンバーを大幅入れ替え。
右サイドの森勇介をベンチ外、DFの複数位置をこなしていた伊藤宏樹、
ボランチでスタメンに名を連ねていた横山、FWテセもベンチスタート。

ただ、右サイドに入った田坂や途中交代でいい動きをしていた矢島卓郎
の先発起用は良い流れを生むかもと期待してた。相手京都はカウンターに注視。

試合は早い時間で先制点を奪えたことで、主導権を握れたのが大きかったと思う。
先制点もそうだが、相手陣内の高い位置からプレスを仕掛けての攻撃が有効だった。

2点目からのサイドからの崩しはお見事、矢島の初ゴールも押し込むだけでOK。
4点目は得点者の黒津が「エンジェルパス」というほど、ケンゴのパスが良かった。

4-1で快勝。

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本当、今日の4得点は今シーズンの川崎の攻撃オプションの引出しの多さを
証明するような、進化の足跡を残す結果となった(速報番組でニヤニヤしつつ)

べた褒めになるが、矢島はボールの収まり方といい、馬力といい、高さといい、
改めて、素晴らしい選手だと思った。FW育成に定評のある関塚監督がいるんだし、
さらなる進化を遂げてほしいものだ。テセも負けてらんないぞ(笑)

あと、やはり最後の失点がいただけない。川崎らしいといえばらしいのだが(笑)
とにかく今日の川島は大あたりで随所で勘も冴えていた。ビッグセーブ連発だし。
DF陣もコンバートされた菊池と右サイドの井川が怖かったけど、頑張ってくれたか。

次は、中2日で近場のアウェイ日産スタジアムに乗り込むぞ!7連戦も折り返し。
Jリーグ第6節:川崎フロンターレ-大宮アルディージャ
Jリーグ第6節:川崎フロンターレ-大宮アルディージャ
当初は2週連続で参戦していたので、浦和戦に備えて休む気だった
のだが、日曜日の清水戦で屈辱的な敗戦を喫し、大宮は好調と聞き、
フロンタ危うしと思い、等々力まで。まぁ、次節はいけないしなぁ。
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■ バナナランド:バナナの画像は色々とアレなので割愛

今週のスタジアム前のフロンパークでは「バナナランド」が開園。
たたき売りの大道芸やらDoleのマスコットやら謎の南国気分に誘われる。
筆者は昼にチョコバナナを食す。花見か祭りじゃないと食べないよなぁ。

■ シリーズ?・フロンパークを食す :ブラジルキッチン編

今日は川崎在住のブラジル人の方々が提供する等々力飯所の老舗
「ブラジルキッチン」でパステウ(画像上)を食す。パイ生地の中に肉。

生地の食感と中の肉の味が謎のコンビネーションを奏でる。
ジュースなどと一緒に食べるといいだろう、これだけだと物足りなかった。

■ 試合雑感:等々力劇場、炸裂

今季負けなし+昨年、川崎は連敗の大宮に逆転勝ち。オレンジ撃破!!
(やよい、ごめんな。負けたらチームが勝ち点貧乏になっちまうんだ)

試合は相当しんどかった。先制されたら相手が引いてくるのが目に見えてたので、
何とか先手を取りたかったが、大宮の石原直樹(今後にも注目)に決められる。
型としては悪くないのに、清水戦から続くいやな流れ。前半は1-0で折り返し。

元々は堅守に定評のある大宮だけに、後半になっても、なかなか相手ゴールを
こじ開けられず。川崎が終始攻め込み、相手はぎっちり守ってカウンター狙い。

ただ、大宮もいっぱいいっぱいだったので得点機はあるのかもと願っていた。
ケンゴのパスを受けたテセのひと振り。あそこで落ち着いてたのは頼もしい。

同点に追いつき、川崎は前線の選手をヴィトールJRとテセのコンビを下げ
矢島、レナチーニョにシフト。前線を再活性化させたのが大きな差を生んだ。

またトレスボランチの一角にいた横山がアクシデントにあり、井川がイン。
これで川崎が枠使い切るも、その井川のクロスに「そこにタニ」な谷口がヘッド。
新婚さんのタニ、流石の決定力。後半40分近く、ようやく川崎が勝ち越した。

ここで畳みかけるのも川崎らしい、直後に切り込んだジュニーニョがダメ押し。
2、3点目が決まった時は、まさに咆哮をあげていた。それ見たか、オレンジ!
結局、終盤の爆発があって1-3で逆転勝ち。いい流れで火曜日のACLに繋げた。


自信のみなぎっていた大宮を撃破。前線の選手が結果を残してくれたおかげだ。
勝ったあとのビールと王将の餃子は美味。ここから這い上がっていくぜ!!
Jリーグ第5節:清水エスパルス- 川崎フロンターレ
Jリーグ第5節:清水エスパルス- 川崎フロンターレ
日焼けで顔面と両腕がヒリヒリする。いい天気だったしなぁ。
明日、会社で何事かと思われるだろうな(土産をカバンに入れつつ)
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■ 持ち物、魂のみ
今日はバスツアーでアウトソーシングスタジアム日本平(静岡県・清水)へ。
朝方、スッキリとしない空模様で心配したのだが、高速乗る頃には晴れ間が。
ということで、足柄PAでは富士山がバッチリ(上写真参照)いいものを見た。

川崎しては日本平はビッグスワン、九州石油ドームに並ぶ鬼門の1つ。
上昇気流、目指すべく頂点に向けて、苦手会場とはいえ負けられない。
私はアウスタ初観戦。歴史ある専スタ、当たり前だがピッチとの距離が近い。

試合前の幼女ダンスやらパルちゃんショーをアウェイながらも楽しんだあと、
戦闘モード。屋根もない2階自由席だけ、アウェイゾーンの日差しが強かった。

■ 試合感想

清水(の守備)、かてぇ。カップ戦含めて、今季初の無得点で敗戦。
名古屋戦、セントラルコースト戦のいい流れを継続できず。日本平の連敗更新。

序盤は川崎のペース。相手陣でのプレスも早かったし、自分たちのリズムで攻撃。
しかしながら、アンカーに入ってた横山が足を滑らせた?クリアミスを契機に失点。
また、岡崎にヘッドで決められた。川崎戦の岡崎といえば、ヘッドな気がする。

とはいえ、攻撃展開は良かったと思う。右SBの森のオーバラップで走り込むなど、
サイドを効果的に使って、ピッチ全体を使ってワイドに展開できていた気がする。
ただ、センターラインへのマークが厳しく、フィニッシュまで結べなかったのが痛い。

後半、完全に清水は守ってカウンター態勢。時間もじゅんぐりと回されていた。
川崎は田坂佑介、矢島卓郎、レナチーニョと攻撃陣を次々投入したがこじ開けられず。

ただ、レナチーニョの球離れがよくなり、流れに参加するようになったのは良かった。
矢島も少しずつプレイ時間が伸びてきたし、そろそろ先発起用でフルで見たいところ。
(前清水とあり、ホーム側からのブーイングが大きかった。今度はゴールで恩返しだ)

試合内容は決して悪くなかった。しかし、決められなかった。一番悔しい負け方だ。
日本平ではエスパルスが勝つと花火を打ち上げるのだが、それを見た私は先日の
マラドーナ監督の言葉ではないが

「オレンジの花火が上がるたびに、心臓をひと突きされた。これ以上、言葉がない」


といった心境。あぁ、今年も鬼門突破ならず。

次節は昨年ダブル(2敗)された大宮(またオレンジかよ!)。心配だ。。。
学生時なら敗戦を火曜日くらいまで引きずるのだが、気持ち切り替えないと。


Jリーグ第4節:川崎フロンターレ-名古屋グランパス
Jリーグ第4節:川崎フロンターレ-名古屋グランパス
Jリーグ第4節:川崎フロンターレ-名古屋グランパス
これまでの2試合はアウェイ観戦。ようやく今季初ホーム。
陽気で桜も咲いていた。サッカー観戦には非常にいい時期です。

今年はスタジアムまでの一帯をフロンパークとして開園。
試合までの時間を楽しく過ごすため、選手は様々なアトラクションを配している。

筆者が嬉しかったのは、フロンパークによって、飯所が賑やかになったとこ。
本日、私がチョイスしたのは「春日山部屋の塩ちゃんこ」(右写真)
プロレスラーや大相撲の力士の手が入ったちゃんこ鍋は、一味違って好きです。

さて、肝心の試合。相手は同じACL組であり、快調なスタートを切った名古屋。
昨年は秀樹カンゲキで最高潮の市制記念試合での対戦。真夏の夜に激しい
削り合いを展開した。今日の試合も厳しい試合になると、誰もが予想していたか?

前半、名古屋のサイド攻撃、ダヴィの縦の動きに苦しめられるも耐える川崎。
川崎も、両サイドの森と村上、ウイングに配置した田坂がサイドから攻めた。
両サイドは名古屋のサイドに足枷を掛けるべく、よく走り、止めてくれた。

しかし、先制は名古屋。小川のサイドにマギヌン(昨年から川崎戦は全得点)。
浦項、千葉戦に続き、またも相手にリードを許す。しかし、今日の川崎は違う。
1分後に森がサイドから切り込み、クロスにヴィトールが合わせ、同点に!!

川崎の猛攻が続き、今度は谷口が頭であわせて勝ち越し。ようやく今季初の2点目。

後半、川崎は横山を入れてアンカーを置く。ケンゴはボランチからサイド寄りに配置。
名古屋の攻撃に川崎が耐える展開が続く。しかし、川崎も得意のカウンターで応戦する。
追加点は谷口のプレスで奪ったボールをチョン・テセが受けて、ドリブルで運んで直接。
テセはいいペースで加点している。狙えるか、得点王?

リードしてからも猛攻を耐える時間が続く。名古屋の攻撃を川崎も必死の守備で耐える。
昨年の最終盤に見せたような、粘り強さ+川島のセービングで何とか、何とか耐え抜いた。


2万超えの大観衆の前で大量得点+リーグ戦初勝利。いいアピールになればいいが?
私としても久々のホームで初勝利を奪えたのは嬉しい限り。次週は清水戦でアウェイ。
筆者もアウトソーシングスタジアムまでバスで粛々と向かいます。今年こそ勝つぞ。





WBC祝勝会、お疲れ様でした。本当に楽しかったです。
企画していただいたepoさん、ありがとうございました。
いや、優勝してよかった(チヂミやキムチを食しながら)
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この席で、今年のプロ野球順位予想を行ったので、まとめます。

スポゼミノートで企画して以来の久々の開催とあってか、筆者は
ダイエーとか、近鉄と書きそうになる。いや、これは仕方ないんじゃよ。

今回の参加者はepoさん(エ)、G.A.SATOHさん(G)、黄さん(黄)
dj.negireoさん(d)、フェルナンデスさん(フ)、ゆうすけ君(ゆ)
でこちん君(で)、筆者(ダ)の8人。順位とともに各人の注目選手も。

■ セ・リーグ編

名:1・2・3・4・5・6 注目選手
==================================
黄:巨・ヤ・中・阪・広・横 M中村(巨)
で:巨・中・広・ヤ・阪・横 浅尾(中)
エ:巨・中・広・ヤ・阪・横 一場(ヤ)
G:巨・広・阪・中・ヤ・横 一場(ヤ)
フ:巨・中・広・阪・ヤ・横 中の複数年
d:巨・広・中・ヤ・阪・横 前田健(広)
ゆ:巨・中・広・阪・ヤ・横 ルイス(広)
ダ:巨・広・中・阪・ヤ・横 松本(横)
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セに関しては似通った予想が多かった。特に、首位と6位は全会一致。
Aクラス候補には中日、昨年の躍進と新球場で戦いが注目される広島が人気。
G党員・20年近い筆者的には、過去の経験から優勝予想が断トツだと怖すぎる。


■ パ・リーグ編

名:1・2・3・4・5・6 注目選手
==================================
黄:西・日・ソ・ロ・オ・楽 岸(西)
で:ソ・西・オ・日・楽・ロ 摂津(ソ)
エ:西・ソ・日・ロ・楽・オ 岩隈(楽)
G:ソ・西・日・オ・楽・ロ 摂津(ソ)
フ:西・日・ロ・楽・ソ・オ 西岡(ロ)
d:日・ソ・西・ロ・楽・オ 大松(ロ)
ゆ:日・西・ロ・オ・楽・ソ 情報不足
ダ:西・日・楽・オ・ロ・ソ スレッジ(日)
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セに対して、パは予想段階で大混戦。ソフトバンク・秋山監督
の手腕しかり、昨年の五輪期間中に猛追したオリックスの力しかり、
多くのチームに未知数の部分が大きいことが主な原因。とはいえ、
西武と日ハムはAクラス優位が大半。

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久々にサークル関係者と全開で野球トークしたんですが、皆様は流石の知識量。
話していて楽しくて仕方なかったです。また、試合も見に行きたいですね。

うーん、開幕が楽しみになってきた。

ああ、そういえばサムライジャパンの私的ベストゲームを聞くのを忘れていました。
ACL グループH:川崎フロンターレ - 浦項スティーラーズ
アジアチャンピオンズリーグのアウェー・韓国から帰還。

試合前、WBCの韓国戦を現地で見ていて、各局の日本戦勝利に浮かれる様で
日本野球ファンの私の誇りはズタズタです。正直、この2日間、滞在地は私に
とって生き地獄以外の何物でもなかったです。本当、明日は完膚なき
までに勝たないと許せない。
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さて、初めてのサポーター海外遠征。


スタジアムはスティーラーズフィールドというサッカー専用グラウンド。
メインスポンサーの鉄鋼会社の敷地内にあるので、心ときめく工場が多数発見。
観客席からの近さは欧州のそれを連想させる。一方でゴール裏の金網は南米っぽい。

噂には聞いていたが、相手のコアサポがこっちとほぼ同数という寂しさに泣ける。
しかし、近くに駐屯する軍隊の人たちが多数入ってきた関係でメインは埋まる

スタジアムで何かを食べようと思って、サポから好評だったのは、干物らしき物。
自分で金網で炙って食べるという究極のセルフサービス。川崎サポ、コンロ前にたむろう。

Jサポは日本人のくせに英語の歌とか歌ってるのはおかしいという金子達仁みたいな
アレな識者がいるが、フロンタには「川崎市民の歌」(市のごみ清掃車でも流れてる)
がある。ようやく異国の地で、市民の歌を歌えるとは。ちょっと感慨深い。

ビッグフラッグも川崎市の旗だし、自分としても日本代表というより川崎代表の気持ち。

肝心の試合は神戸戦の時よりはマシになったけど、まだまだ落ち着かない様子はある。
サイドバックのコンビを変えて、中盤もトレスボランチ気味に変更したことで、サイド
の仕掛けとケンゴと谷口が前を向いて攻めることができた。あとはFW陣の精度かな。


今の状態でアウェー引き分けはいいと思う。ワンステップ前進。
とはいえ、グループ突破のためには、ホームで浦項に勝たないとな。

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