目の前で見た天国と地獄
目の前で見た天国と地獄
目の前で見た天国と地獄
週1を目指しながら月1程度の更新となっておりますが、
私は元気です。新劇場版エヴァは早く見に行きたいです。

ご挨拶が遅くなりましたが諸先輩方におかれましては
OB合宿ではお疲れ様でした。非常に楽しい時間でした。
柏木由紀写真集「ゆ、ゆきりん」を宴会場に置いたのは
私です。奥でこっそり読もうと思ったという気持ちがry


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0.近況等

◇ ランニングとミニ四駆世代の親和性を考察する

ここ1か月半程度、会社の人たちとレースに出ることとなって、
ランニングに目覚めまして、レース後も平日夜と休日朝とゆる
ゆると走っております。デブってた体重も一回り落ちました。。

最初は有り合わせの運動靴とジャージで走っていたのですが、
真面目に走るうちに靴やらウェアやらインナーやらを揃えたり、
アプリを使って走行距離等を計測したりしてモチベーションも
上がったり(これはmarioさんやカルマさんも仰ってたり)。

んで、この感覚は何かに近いと思ってたのですが、ああそうだ、
ミニ四レーサーだった時に近いのではないかと。

ウェアだとか装備とか買った後に走る時のドキドキ感は、自分の
マシンにグレードアップパーツを付けたときの感覚にスゴイ近い。
またレース前のセッティングは自分のコンディション調整と同じ、
シュミレーションして、こういう風に仕上げていこうと考える。。

そう考えると、意外と向いてるのではないかと感じてたりする。
風を切るマシンがごとく、私も自分を磨いてきたいなと思います。
いけぇ、ウィニングバード(最初に読んだ「ミニ四トップ」な私)。


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1.飯とか食べ物の話

◇ ルー・ド・メール(神田)
http://www.perignon.co.jp/kanda/

個人的に「カレー=インドカレー」というインド派な私ですが、
食べ歩きを始めて欧風カレーも色々なお店に足を運ぶようになった。

最近足を運んだ「ルー・ド・メール」は神田駅から少し歩いた
ところにある洋食屋さん。洋食屋さんでカレーが有名なところは
他のメニューも魅力的なパターンが多いのだが、このお店もそう。
目移りそうなメニュー表からグッと抑えこんでカレーを頼んだ。。

また、このお店はドライカレーも大変有名なのだが、この日の私は
ハンバーグカレーをセレクト。出てきたのはハンバーグ、目玉焼き
を左右に配置したビーフカレー。これがまた美味いの何のって。。

個々の戦闘力を1つの皿にオーガナイズした感覚なのだが連動性も
また素晴らしく、あっという間に食べ終わってしまったという。。

流石はカレー屋の聖地である神田・神保町エリアといったところ。
足を運んで良かったと思う素晴らしさ。最近行った場所で一番の
おススメです。機会がありましたら、是非行きましょう。。


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2.映画の話

■井筒和幸監督「黄金を抱いて翔べ」

ラジオに監督がゲスト出演されてた時に聞いたお話が面白かった
ので公開日の翌日に新宿ピカデリーで見てきた。

原作は高村薫のデビュー作(90年代初頭。井筒監督が当時から
読まれていた作品らしい)。大阪にある大銀行の地下金庫に眠る
金塊を盗み出すために男たちが暗躍するという集団犯罪ものだ。

この手のジャンルに欠かせない要素(バイオレンス、セックス等)
をしっかりと押さえつつ、緩急を付けた物語のテンポで緊張感は
最後まで保たれてて最後までドキドキしながら見ていたりする。。
痛快さはないかもしれないが見終わった後の充実感は心地良いもの。
あと、井筒監督の小ネタの仕込みも良いアクセントで好きなタイプ。

また、メンバーの個性を役者の面々が非常に良く醸し出していた。
妻夫木聡は本当に素晴らしい役者さんだなと何度も感じてたりする。
リーダー格を演じる浅野忠信さんの大胆さといかがわしさだったり、
桐谷健太のザ・チキン野郎な感じとかも、よーーく伝わった感じ。。

井筒監督の作品って苦手なタイプだったんですが、ようやく、
見れるくらいの幅が持てたきた気がする。。

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3.サッカーの話

◇ 観戦記:J2第42節 町田ゼルビア-湘南ベルマーレ

11月11日。自分の視界の左右に見た「天国」と「地獄」。

J2は今シーズンから規定としていた上限22チームの枠組みが埋まり、
今シーズンからJFLへの降格制度が導入されることと相成った。
一方、J1への昇格についても今シーズンから2位までは自動昇格で
3~6位はプレイオフ制度としてトーナメントで1枠を争う形に。。

この試合「3位」の湘南は京都の結果次第では逆転2位浮上があり得る。
一方でホームの町田は最下位で最低でも勝たなければ、降格の危機を
脱することができない。昇格と残留双方を大きく左右する一戦だった。

私は会社の同期と観戦のため、何度か町田の試合を見に来ている。
一方でこの日誘っていただいた方は湘南を応援していた。私個人は
どちらのサポでもなく誘ってくれた方に加勢するため、湘南の応援。

試合前半。湘南が開始2分で先制するも町田にボールを保持される
時間は結構とられていた感じ。ただ、今シーズンの町田の試合でも
度々見られたように保持しながらも点が取れない。相手の時間帯を
しっかりと耐えることもできた湘南は2点目を前半終了直後に決め、
追加点を取ることに成功する。

後半になって町田は3バックにシフト。中盤にさらに厚みを持たせ
反撃を試みたが、逆に湘南の縦やサイドからの攻めに押される展開。
結果、湘南はサイドからの突破を起点に3点目を奪い試合を決定づけた。
町田も最後まで相手ゴールまで迫るが湘南の厳しい寄せやブロックの
前に点を許さなかった。

試合終了直前に湘南のサポーター全体が立ち上がり歌を歌いだす。
まるで平塚にいるような、本当に気持ちのこもった応援であった。
試合終了とともになだれ込む選手・スタッフ。京都が引き分けで
逆転2位で昇格が決定。大いに歓喜の声が広がるアウェイゾーン。

一方、町田はJFL結果次第とはいえJFL降格がほぼ決定。冷たい雨
も相まって重い空気が漂っていた。ようやくたどり着いたJの舞台、
J2を戦うためのスタジアム改修工事も終わりが見えてきただけに、
再びJFLに戻ることになるとは。アウェイとはあまりに対照的だ。

そんなことがあったのに町田のサポーターは振り絞るようであった
が湘南へのコールをしたのであった。また試合後に子供たちを対象
としたサッカー教室も行われたのだという。実は、町田という街は
「少年サッカーの街」と言われておりその情熱が今の町田になって
いったのだ。

町田のサポーター・クラブが踏み出した一歩はたしかにある。
絶対に戻ってきてほしいし、それを後押しする力は絶対ある。
川崎と町田の小田急戦をJ1の舞台で実現する日を!

一方、湘南は3年ぶりJ1。神奈川の仲間と闘えるのだと思うと非常に
嬉しい。もちろん我々もまだ本決まりしてない残留を確保しなければ
ならないが、あの攻撃的なサッカーと合いまみえるのが今から楽しみ。


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4.音楽・アイドルの話

■ 新たなクロニクルを刻む「バニラビーンズⅢ」

北欧の風に乗ってやってきた清楚でイノセンスな雰囲気を持つ
女の子のユニット・バニラビーンズ(紹介原文ママ)の3枚目の
アルバムが発売した。タワーレコード傘下のレーベルに移籍して
から早くも2枚目のアルバムを発売することができた。

私はおそらく今年行った現場で最も多かったのがこのバニビ周り
なのではないかと思われる。O-20の大人アイドルにして、今年で
結成5周年を超えるユニットでもあることからもトークやライブ
にも安定感がある。そんな中でマネジメントをレプロにも委託、
転機を迎えたことから、若者たちとは異なる貪欲さに満ちている。

そんな彼女たちの通算3枚目のアルバムもまた意欲作となってる。
アルバム曲となる「キラーキュイーン」をはじめ、カワいらしい
楽曲の数々、アルバム用にシングル曲をアレンジして再度収録。
さらにカバー曲「世界の終り」(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
も前アルバムの「天国への階段」もそうだったが、染みる楽曲。

また、本作はバンドサウンドということで今までにはなかった
ギターなどの音が入っていて新鮮。近々開催される対バンイベ
が楽しみで仕方ない。

今年聞いたアイドルのアルバムでは確実ベスト3に入る1枚。
更なる進化と飛躍に期待したい。

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