THE IDOLM@STER #8 「しあわせへの回り道」
2011年8月26日 アニメ・マンガ3話ぶり感想。
ドタバタなコメディな作風はちょっとこれまでと違った感じで。
ロケハンされたのがアイマスにも縁のある横浜市ということで
是非とも、さらなる観光促進にアイドルマスターの起用を(ドン)。
<遺産を活かすこと>
今回のウェディング衣装や冒頭のポージングは4年前に限定生産された
あずさフィギュアを連想させる(今更の販促映像としても素晴らしい)。
◇参照:「アイドルマスター」三浦あずさフィギュア、ワンフェスにて完成品公開
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0702/21/news070.html
先般の感想で取りあげた真や雪歩、前週のやよいのエピソードもそうだが、
細かいかもしれないが、本作は過去のアイマスに関する遺産を生かしてる
と感じている。原作を知る人間の多くが「質」を問うということで本作を
判断すると思うが、私的にはこうした心遣いというか遺産を上手く絡める
姿勢は好感を持つ。「あるある」感を適度に抑えつつ知らぬ人でも素直に
見れるバランスも良し。
真のアクションは『プロジェクトA』というかジャッキー映画か?
あの梯子ぶら下がりアクションと軒先のズドンが特にそれだったかも。
唐突なまでの無駄っぷりだが(笑)、だがそこも遊び心としてもよく
何より、今週の空気感であれば許容されるレベルだろうな。。
以上のような無駄なドタバタ感+適度の「あるある」は個人的に
押井のTV版『うる星やつら』後期を少し思い起こされたりもする。。
思ったよりノれたのは、個人的に馴染みのある内容だったかもしれん。
ちなみに、最後の冊子の2ページの見切れは熱烈なあずさファンからの
猛抗議がくるに違いない(折り目的な意味で)。
あと、公式の「しゅーろくごー」のキング。相変わらずですな(笑)
<アイドルと年齢の問題>
今週のテーマは流石に「アイドル」+「結婚」とは言えないだろう。
ただし、個人的には「年齢」というテーマが見え隠れしたりもする。
あずささんはよく年の話をするし、SPはさらに婚期の話が出たり。。
本作の一貫した見解としてはO-20=「年齢的に少し無理がある」と
いうところだろうか。では、実際のところ、現実はどうだろうか。
アイマスのそれはアケ稼働当初(06年頃)の状況が影響してると思う。
たしかに当時の唯一メジャーであったハロプロは娘。も10代メンバーが
多く、Berryz工房や℃-ute(当時インディ)に至っては全員10代中盤。
だが、個人的な見解だが、現在、あずささんの年代(20代前半)はグループ
アイドル全盛の昨今において、1つのコア年代層としてあげられると思う。
例えば、AKB48の主要メンバーのうち篠田麻里子様(25歳)をはじめ、
大島優子(22歳)もそうであるし、前田敦子、柏木由紀、板野友美、
高橋みなみは「91年生まれ」なので現在「20歳」。もちろんの話だが、
まだまだユニットとして活躍されることだろう。
私のよく知る「アイドリング」でもリーダーの3号・遠藤舞(23歳)を
はじめ、20人のうち7人(3,6,7,8,12,14号)が20代だったりする。
こうした現象は何故起こってるのか?
端的な理由はユニット稼働年数の長期化があげられると考えられる。
以前は2,3年続けば良かったようなグループが多かったが、グラビア
アイドル同様に寿命が長くなってる。そのため、グループ開始時は
10代後半だったメンバーが学校卒業、成人を迎えたりすることも多い。
もちろん、あずささんのように加入当初から20代というのは現在でも
珍しい部類だと思う(SDN48は除く)が、バリバリと前線で輝いている
時代なのだ。ようやっと時代があずささんに追いついたのかもな(笑)
========================
遅ればせながら昨日・今日とささやかな夏休み。といっても土日の
外出が多くて家から出たくない。。川崎連敗でテンション沈む一方。
========================
サカつく7
オフィシャルガイドブック買ったけど、分厚すぎて読む気が
あんまりしない。。
4年目まで終了。「6」は松本市をホームタウンにしたが、
今回「7」は高知市に設置する。理由は四国ダービー活性化。
ここまでの戦績はJ2で「15位」⇒「6位」⇒「優勝」で昇格。
J1初年は「2位」でACC(アジアクラブチャンピオンシップ)進出。
<育成型で進めてみる>
「6」のチームマネジメントは「補強」を軸に毎年資金を捻出して
新しい選手を獲得するというスタイルで進めていたが、今回は逆に
徹底した育成路線で選手を鍛え上げる方針でチーム作りを進めたり。
前作比較で公約に「昇格」が軽々と出てこないのでクビにならず、
サポーターも初期ならば負けても減らなくなったので気長に育てる
ことができる。数少ない改善点ではないかと思っていたりする。
現在の基本布陣はこんなところ(漢字は前所属、オ=オリジナル)。
GK:赤星拓(鳥)
DF:酒井宏樹(柏)横竹翔(広)實籐友紀(川)丸橋祐介(桜)
MF:山本康裕(磐)水野晃樹(柏)宇佐美貴史(脚)都築仁(オ)
FW:平繁龍一(緑)津田知宏(徳)
DFとMFはロンドン五輪を目指す関塚ジャパンの代表候補を軸に置く。
チームコンセプト「ポゼッション」+「組織」に置きたかったので
ロンドン組の面々の多くがフィットするので集めやすいのも良いか。
レギュラー以外でも桜の山口蛍、富山の平出涼、愛媛の斎藤学と
召集経験のある選手を獲得。ここはリアルでエルゴラ購読してたり、
J追っかけの知識が役に立つ。酒井や宇佐美をはじめ現場で見てる
選手も多いので(ゲーム限定で)愛着もわく。
<レンタル移籍活用>
大体、初期の資金不足を補うため、基本は「レンタル」で獲得、
1年かけて移籍金を捻出し、年末の移籍交渉で「完全」移籍のパターン。
水野なんかは即戦力だったので1年間の猶予期間で移籍金をねん出する。
レンタル移籍の制度が使えるようになったのは最近のシリーズからだが、
結構使い勝手が良いと思ってる。ここら辺は何だかんだで役に立ってる。
レンタルは一種の「お試し期間」という気持ちで使ってみて、ハマれば
獲得すればいい。ダメならレンタルバックで良いやという気持ちです。
レンタル獲得選手でも普通に特別練習等でも育てられるので早い段階で
完全獲得狙ってる選手なら、レンタル段階からガチガチ鍛えても良いか。
-------------
余談だが、秘書は6のセントフォース勢の方が良かったなぁ。現在では
サンデースポーツのキャスターやってる山岸舞彩さんとか、八田ちゃん
の秘書の方が。
ドタバタなコメディな作風はちょっとこれまでと違った感じで。
ロケハンされたのがアイマスにも縁のある横浜市ということで
是非とも、さらなる観光促進にアイドルマスターの起用を(ドン)。
<遺産を活かすこと>
今回のウェディング衣装や冒頭のポージングは4年前に限定生産された
あずさフィギュアを連想させる(今更の販促映像としても素晴らしい)。
◇参照:「アイドルマスター」三浦あずさフィギュア、ワンフェスにて完成品公開
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0702/21/news070.html
先般の感想で取りあげた真や雪歩、前週のやよいのエピソードもそうだが、
細かいかもしれないが、本作は過去のアイマスに関する遺産を生かしてる
と感じている。原作を知る人間の多くが「質」を問うということで本作を
判断すると思うが、私的にはこうした心遣いというか遺産を上手く絡める
姿勢は好感を持つ。「あるある」感を適度に抑えつつ知らぬ人でも素直に
見れるバランスも良し。
真のアクションは『プロジェクトA』というかジャッキー映画か?
あの梯子ぶら下がりアクションと軒先のズドンが特にそれだったかも。
唐突なまでの無駄っぷりだが(笑)、だがそこも遊び心としてもよく
何より、今週の空気感であれば許容されるレベルだろうな。。
以上のような無駄なドタバタ感+適度の「あるある」は個人的に
押井のTV版『うる星やつら』後期を少し思い起こされたりもする。。
思ったよりノれたのは、個人的に馴染みのある内容だったかもしれん。
ちなみに、最後の冊子の2ページの見切れは熱烈なあずさファンからの
猛抗議がくるに違いない(折り目的な意味で)。
あと、公式の「しゅーろくごー」のキング。相変わらずですな(笑)
<アイドルと年齢の問題>
今週のテーマは流石に「アイドル」+「結婚」とは言えないだろう。
ただし、個人的には「年齢」というテーマが見え隠れしたりもする。
あずささんはよく年の話をするし、SPはさらに婚期の話が出たり。。
本作の一貫した見解としてはO-20=「年齢的に少し無理がある」と
いうところだろうか。では、実際のところ、現実はどうだろうか。
アイマスのそれはアケ稼働当初(06年頃)の状況が影響してると思う。
たしかに当時の唯一メジャーであったハロプロは娘。も10代メンバーが
多く、Berryz工房や℃-ute(当時インディ)に至っては全員10代中盤。
だが、個人的な見解だが、現在、あずささんの年代(20代前半)はグループ
アイドル全盛の昨今において、1つのコア年代層としてあげられると思う。
例えば、AKB48の主要メンバーのうち篠田麻里子様(25歳)をはじめ、
大島優子(22歳)もそうであるし、前田敦子、柏木由紀、板野友美、
高橋みなみは「91年生まれ」なので現在「20歳」。もちろんの話だが、
まだまだユニットとして活躍されることだろう。
私のよく知る「アイドリング」でもリーダーの3号・遠藤舞(23歳)を
はじめ、20人のうち7人(3,6,7,8,12,14号)が20代だったりする。
こうした現象は何故起こってるのか?
端的な理由はユニット稼働年数の長期化があげられると考えられる。
以前は2,3年続けば良かったようなグループが多かったが、グラビア
アイドル同様に寿命が長くなってる。そのため、グループ開始時は
10代後半だったメンバーが学校卒業、成人を迎えたりすることも多い。
もちろん、あずささんのように加入当初から20代というのは現在でも
珍しい部類だと思う(SDN48は除く)が、バリバリと前線で輝いている
時代なのだ。ようやっと時代があずささんに追いついたのかもな(笑)
========================
遅ればせながら昨日・今日とささやかな夏休み。といっても土日の
外出が多くて家から出たくない。。川崎連敗でテンション沈む一方。
========================
サカつく7
オフィシャルガイドブック買ったけど、分厚すぎて読む気が
あんまりしない。。
4年目まで終了。「6」は松本市をホームタウンにしたが、
今回「7」は高知市に設置する。理由は四国ダービー活性化。
ここまでの戦績はJ2で「15位」⇒「6位」⇒「優勝」で昇格。
J1初年は「2位」でACC(アジアクラブチャンピオンシップ)進出。
<育成型で進めてみる>
「6」のチームマネジメントは「補強」を軸に毎年資金を捻出して
新しい選手を獲得するというスタイルで進めていたが、今回は逆に
徹底した育成路線で選手を鍛え上げる方針でチーム作りを進めたり。
前作比較で公約に「昇格」が軽々と出てこないのでクビにならず、
サポーターも初期ならば負けても減らなくなったので気長に育てる
ことができる。数少ない改善点ではないかと思っていたりする。
現在の基本布陣はこんなところ(漢字は前所属、オ=オリジナル)。
GK:赤星拓(鳥)
DF:酒井宏樹(柏)横竹翔(広)實籐友紀(川)丸橋祐介(桜)
MF:山本康裕(磐)水野晃樹(柏)宇佐美貴史(脚)都築仁(オ)
FW:平繁龍一(緑)津田知宏(徳)
DFとMFはロンドン五輪を目指す関塚ジャパンの代表候補を軸に置く。
チームコンセプト「ポゼッション」+「組織」に置きたかったので
ロンドン組の面々の多くがフィットするので集めやすいのも良いか。
レギュラー以外でも桜の山口蛍、富山の平出涼、愛媛の斎藤学と
召集経験のある選手を獲得。ここはリアルでエルゴラ購読してたり、
J追っかけの知識が役に立つ。酒井や宇佐美をはじめ現場で見てる
選手も多いので(ゲーム限定で)愛着もわく。
<レンタル移籍活用>
大体、初期の資金不足を補うため、基本は「レンタル」で獲得、
1年かけて移籍金を捻出し、年末の移籍交渉で「完全」移籍のパターン。
水野なんかは即戦力だったので1年間の猶予期間で移籍金をねん出する。
レンタル移籍の制度が使えるようになったのは最近のシリーズからだが、
結構使い勝手が良いと思ってる。ここら辺は何だかんだで役に立ってる。
レンタルは一種の「お試し期間」という気持ちで使ってみて、ハマれば
獲得すればいい。ダメならレンタルバックで良いやという気持ちです。
レンタル獲得選手でも普通に特別練習等でも育てられるので早い段階で
完全獲得狙ってる選手なら、レンタル段階からガチガチ鍛えても良いか。
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余談だが、秘書は6のセントフォース勢の方が良かったなぁ。現在では
サンデースポーツのキャスターやってる山岸舞彩さんとか、八田ちゃん
の秘書の方が。
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