Jリーグ第13節:川崎フロンターレ-ガンバ大阪 -拝啓 ザッケローニ様-
2011年5月30日 スポーツ
日曜日の試合の話。第13節でJ1は一時中断となってカップ戦に突入。
その間、日本代表はキリンカップサッカー、五輪を目指すU-22代表は
オーストラリア代表との強化試合を行う。川崎では柴崎選手が初選出、
五輪代表は安藤・実藤・登里が選出。川崎代表として頑張ってほしい。
■ トピックス:スタジアムシートに座ってみた
この日は川崎の新パートナーであるRECARO様のエキサイトマッチ。
RECARO様は等々力のベンチに特製のスタジアムシートを配置している。
レアルのベルナベウや岡崎のいるシュツットガルトのメルセデスベンツ
アレーナ、もしくは楽天のKスタにあるシートを作成されている同社が
初めてJリーグのクラブで作成したのが我が川崎。欧州の試合を見てて、
カッケーと思ってたので嬉しい限り。この日は特別に座ることができる
ということで恐る恐る座ってみたが(笑)姿勢が良くなるフィット感。。
■ スタメン:4-4-2
GK:安藤駿介
DF:田中裕介、井川祐輔、菊池光将、小宮山尊信
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、登里享平
FW:小林悠、矢島卓郎
前節とセレッソ戦で相澤とジュニが怪我を負ったため、安藤と小林が先発。
安藤はプロ初先発、そして川崎フロンターレのアカデミー出身選手として
初めてのリーグ先発となる。サポーターが一体となりそんな安藤を鼓舞した。
■ 試合雑感:これぞ“等々力劇場”!
強い雨が降りしきる。等々力のピッチには水たまりこそないが、
芝がスリッピーであること、視界が悪いことには変わりがない。。
川崎は高い位置からのプレスをかけ、奪ったらショートカウンターという形で
相手陣内に攻める。そのため、ボールを奪ってから相手陣内に入り込むまでの
時間は最悪だった神戸戦等に比べると格段に早くなっている。左右のサイドで
切り込むシーンが目立った。
対するガンバさんは普段よりはロングボールを多用し、前線にいるイ・グノ、
宇佐美、アドリアーノへとボールを送り込む。何度か危ない場面があったが
菊池・井川のCBコンビが何とか抑えれた。この日、特にキャプテン井川の
1対1の強さも光ったことで相手の時間帯も凌ぐことが出来たのが大きい。。
前半は一進一退の攻防で0-0で折り返す。後半に入ってすぐ川崎は
田中裕がPKを与えることに。アドリアーノに決められて先制はガンバ。。
しかし、ココから川崎は一気に猛攻を畳みかける。セカンドボールを拾い、
前線の山瀬・登里・小林・矢島に素早く送り込み、相手ゴールに迫っていく。
同点弾を決めたのは我らの中村憲剛。ペナルティエリア外の位置で持ったまま、
そのままミドル弾。。「ゴラッソ!」と言わんばかりの素晴らしい同点ゴール。
こうなると等々力のボルテージが一気に高まる。雨にもかかわらず駆けつけた
熱心なサポーターたちの声がスタジアムを覆う。コアゾーンから聞いていたが、
今年一番の声援だった。同点後も川崎の猛攻は続くが、ネットを揺らすことが
できず。このまま終了かと思われたが、カウンターで走りこんだ選手を加地が
倒して、少し遠いながらも良い位置でFKゲット。
90分を過ぎて残りワンプレイといったとこ。キッカーはもちろん中村憲剛。。
http://www.youtube.com/watch?v=xq-O6-B9Mco
ケンゴのFKは綺麗な弾道を描いてゴールへ吸い込まれる。逆転ゴール。。
等々力大爆発(3連続)。アドレナリン出すぎて、何と発したか忘れたわ(笑)
ゴールとともにホイッスル、憲剛の劇的サヨナラFKで勝利!ケンゴ、最高!!
-------------------
ザッケローニ監督の御前試合だったわけだが、ウチの「14番」どうすかね?
「おっさん」枠で是非とも(笑)憲剛はまだレベルアップしそうな気がする。
相馬さんも攻めの姿勢を最後まで崩さず、闘いぬいて結果を残したのも良い。
このチームはまだまだ進化できる。いやぁ、これからも楽しみだ。頑張れ川崎。
その間、日本代表はキリンカップサッカー、五輪を目指すU-22代表は
オーストラリア代表との強化試合を行う。川崎では柴崎選手が初選出、
五輪代表は安藤・実藤・登里が選出。川崎代表として頑張ってほしい。
■ トピックス:スタジアムシートに座ってみた
この日は川崎の新パートナーであるRECARO様のエキサイトマッチ。
RECARO様は等々力のベンチに特製のスタジアムシートを配置している。
レアルのベルナベウや岡崎のいるシュツットガルトのメルセデスベンツ
アレーナ、もしくは楽天のKスタにあるシートを作成されている同社が
初めてJリーグのクラブで作成したのが我が川崎。欧州の試合を見てて、
カッケーと思ってたので嬉しい限り。この日は特別に座ることができる
ということで恐る恐る座ってみたが(笑)姿勢が良くなるフィット感。。
■ スタメン:4-4-2
GK:安藤駿介
DF:田中裕介、井川祐輔、菊池光将、小宮山尊信
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、登里享平
FW:小林悠、矢島卓郎
前節とセレッソ戦で相澤とジュニが怪我を負ったため、安藤と小林が先発。
安藤はプロ初先発、そして川崎フロンターレのアカデミー出身選手として
初めてのリーグ先発となる。サポーターが一体となりそんな安藤を鼓舞した。
■ 試合雑感:これぞ“等々力劇場”!
強い雨が降りしきる。等々力のピッチには水たまりこそないが、
芝がスリッピーであること、視界が悪いことには変わりがない。。
川崎は高い位置からのプレスをかけ、奪ったらショートカウンターという形で
相手陣内に攻める。そのため、ボールを奪ってから相手陣内に入り込むまでの
時間は最悪だった神戸戦等に比べると格段に早くなっている。左右のサイドで
切り込むシーンが目立った。
対するガンバさんは普段よりはロングボールを多用し、前線にいるイ・グノ、
宇佐美、アドリアーノへとボールを送り込む。何度か危ない場面があったが
菊池・井川のCBコンビが何とか抑えれた。この日、特にキャプテン井川の
1対1の強さも光ったことで相手の時間帯も凌ぐことが出来たのが大きい。。
前半は一進一退の攻防で0-0で折り返す。後半に入ってすぐ川崎は
田中裕がPKを与えることに。アドリアーノに決められて先制はガンバ。。
しかし、ココから川崎は一気に猛攻を畳みかける。セカンドボールを拾い、
前線の山瀬・登里・小林・矢島に素早く送り込み、相手ゴールに迫っていく。
同点弾を決めたのは我らの中村憲剛。ペナルティエリア外の位置で持ったまま、
そのままミドル弾。。「ゴラッソ!」と言わんばかりの素晴らしい同点ゴール。
こうなると等々力のボルテージが一気に高まる。雨にもかかわらず駆けつけた
熱心なサポーターたちの声がスタジアムを覆う。コアゾーンから聞いていたが、
今年一番の声援だった。同点後も川崎の猛攻は続くが、ネットを揺らすことが
できず。このまま終了かと思われたが、カウンターで走りこんだ選手を加地が
倒して、少し遠いながらも良い位置でFKゲット。
90分を過ぎて残りワンプレイといったとこ。キッカーはもちろん中村憲剛。。
http://www.youtube.com/watch?v=xq-O6-B9Mco
ケンゴのFKは綺麗な弾道を描いてゴールへ吸い込まれる。逆転ゴール。。
等々力大爆発(3連続)。アドレナリン出すぎて、何と発したか忘れたわ(笑)
ゴールとともにホイッスル、憲剛の劇的サヨナラFKで勝利!ケンゴ、最高!!
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ザッケローニ監督の御前試合だったわけだが、ウチの「14番」どうすかね?
「おっさん」枠で是非とも(笑)憲剛はまだレベルアップしそうな気がする。
相馬さんも攻めの姿勢を最後まで崩さず、闘いぬいて結果を残したのも良い。
このチームはまだまだ進化できる。いやぁ、これからも楽しみだ。頑張れ川崎。
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