Jリーグ第11節: 川崎フロンターレ-鹿島アントラーズ  -回りだした歯車-
2勝3敗、アウェイ未勝利。実に川崎らしいスタートかなと。
と、いいつつも前節の神戸戦は自滅に近い失点を犯し、攻撃は
無得点。サポーターに「堪える」敗戦。流石に私も凹みまくった。
そんな中、ポジティブになってチームを鼓舞するのもサポーター。

この日、午前中はアイドリング!!!のイベントに参加していて、
新橋から横須賀線に飛び乗って等々力へ。横須賀線が接続して
良かった。結構、早くついてブラジルキッチンの弁当を買って
応援ゾーンに滑り込み、遅い昼飯を食ってたら、キーパー練習。

この日、サポーターグループの発案でフロンタの練習が始まると
川崎側の観客が全員立ちあがり、拍手で迎えるという光景を見た。
等々力劇場といわれる我がホームだが、まさにスタンディング
オベーション。この光景を見て、私も勝利への思いも強くなる。

■ スタメン:4-4-2

GK:相澤貴志
DF:田中裕介、井川祐輔、菊池光将、小宮山尊信
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、登里享平
FW:ジュニーニョ、矢島卓郎


前節と同じメンバー。ただし、登里と山瀬の左右のポジが前節と逆。
ベンチには怪我から戻ってきた楠神・園田。ようやっと戻ってきた。

■ 試合雑感:圧巻の前半、乾坤一擲の後半

前半は川崎が鹿島を圧倒した。前節の神戸戦は何だったのだろうか。。
高い位置からボールを奪って、あっという間にゴールまで持ち込む。
前節で感じたスピード感の無さは皆無。とにかく早く、前に進む意識が
強く感じた。そして、積極的な攻撃が得点を生まれたのも理想的だった。

10分に憲剛のコーナーキックからの混戦をジュニーニョが押し込み先制。
31分。憲剛の縦のボールを矢島が繋ぎ、山瀬が角度のないからゴールへ
ぶち込む。。ジュニ・山瀬はともに今季初得点、いずれも憲剛が絡んだ!
前半は2-0で折り返し。ドキドキが止まらない、素晴らしい内容だった。

しかし、後半は川崎の運動量が低下し、鹿島のロングボールの対応に苦しむ。
最終ラインの伊野波のフィードから、野沢・遠藤康が川崎陣内に押し込むと
いう展開が続き、我慢の時間が続いた。後半の早い時間帯に1点を返されて、
危ないシーンも多々あったが、相澤の好セーブで何とか同点は阻んだ。。。

川崎の選手交代は登里を下げて横山、矢島に代えて小林悠(not画伯)を
入れて再活性化。小林が入ったことで再び前線に力を取り戻すことに成功。
苦しい時間を乗り切り、憲剛のスルーパスにドンピシャで抜けた小林シュート
⇒ボールはコロコロと。。⇒そのままゴールに吸い込まれ追加点⇒等々力爆発!

欲しい時間に奪えた追加点。これで再び2点差。等々力も最高の雰囲気となり、
勝利をほぼ確信した、と思ったらロスタイムに1点差に追い寄られる反撃を。。
何とか何とか乗り切って勝利。ACL疲労もある鹿島とはいえ、この勝利は大きい。

小林悠様は素敵。。またも途中交代で決勝点はスゴイな。

===================================

ブシロードプロレスの話を少しだけ。私もプロレス者だったので。

個人的には、今、全日本で参戦してる船木のスタイルなんかはいい
参考になると思うのでしたが。。なんか、無理にレスラーっぽい
動きをしていた感が。。まあ、わかりやすさという点ではいいけど。

自演乙はそれこそ例えば「自演砲」みたいな超一撃必殺技を用意して
おけば良かったと思うんだよなぁ。観客の関心と見所がわかりやすい。
良い例は「天空元彌チョップ」とか「ゆずぽんキック」みたいなの。

あと、シングルで10分近くするのはキツイ。大谷あたりとタッグ
マッチにしておいた方がベターだったかと。もしくは5分くらいで
終わる展開にすればね(クロマティがそんな感じだったような気が)。

ZERO1は今は亡き「ハッスル」はじめ、この手の興業は慣れてるし、
DDTも野外含めてイベントプロレスに長けてるからな。協力団体は
間違ってない。男色ディーノは好きです、前に会場で襲撃されたが。

いやまぁ、あんな時間にプロレス見れたのなんて久しぶりだったし。
ブシロードマネー、落としてくれないかね。。


コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索