Jリーグ 第10節:ヴィッセル神戸-川崎フロンターレ -加速せよ-
2011年5月11日 スポーツ
5月7日。歓送迎会の二日酔いもそこそこに2週連続で新幹線に乗る私。
この日は神戸に遠征。神戸には叔母の家があるので、毎年のように、
叔母と従兄に顔を見せに行く(神戸戦が土曜開催なのは都合が良い)。
昨年の遠征ではスタジアムに行く前に中華街に立ち寄り、食いすぎて
大変な思いをするという大惨事に陥った(笑)ので、今年はスタ直行。
とはいっても、お腹がペコちゃんだ(孤独のグルメの五郎風)。
■ アウェイグルメに「挑む」:ヴィッセルサンドを食す
筆者はこの日、ソーセージダブルでヴィッセルサンド(600円)をセレクト。
ナン風の生地がモチモチしてて、野菜もたっぷりでボリューム満点の内容で
ソーセージダブルでもらった時は「なんだかすごいことになっちゃった」感。
■ スタメン:4-4-2
GK:相澤貴志
DF:田中裕介、井川祐輔、菊池光将、小宮山尊信
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、登里享平
FW:ジュニーニョ、矢島卓郎
負傷退場した田坂に代わり登里が先発に入った以外は前節と同じ。
ジュニーニョの状態が心配されたが、無事この日も先発に名を連ねた。
■ 試合雑感
川崎はこれまで同様、ショートパスとサイド攻撃を主体に相手陣内に切り込む。
神戸さんはロングボールを前線のCF都倉に送り込み、中盤では大久保が仕掛け。
ヴィッセルさんは序盤にクロス⇒都倉のヘッド、という形があったものの川崎の
菊池・井川のコンビに抑え込まれていた感。川崎は何度かゴール前の混戦になり
惜しいシーンがあったが得点ならず。前半はそのまま0-0で折り返すことに。。
筆者だけではないと思うが、川崎の攻撃を見てて惜しいシーンこそあったものの
得点が遠いと感じてしまうものであった。これは何故か?1つに「遅攻」にある。
フロンターレは連動制を重視しているが、これがビルドアップの段階で「探す」
という動きに時間を取られ、相手はその間にブロックを形成して待ち構える。。
流石に突破力のある選手がいたとしても、しっかりと守られてしまえば厳しい。。
また、矢島の動きだしも良いとは言えずジュニもクロスやシュートの精度が低い。
とはいえ、相手も決定機が少なかったことから、後半の我慢対決かと思われた。
後半、フロンターレは中村や山瀬が攻撃を組み立てに入るが、リズムが悪い。
パスミスも多く相手にボールを奪われるシーンが見られた。そして、川崎は
田中の判断ミスから神戸の朴に押し込まれて失点を許す展開に。悪い流れに。
流石に点を取れれば、相手はしっかりと守ってくる。終了直後に、ようやく
相手ゴール前に押し込む展開になったが、ゴールネットを許すことができず。
試合はそのまま1-0で敗戦。。GWは1勝2敗、実に序盤戦の川崎らしい。
■ 感想:鹿島戦に求められる攻撃のスピード、加速せよ
次節は王者・鹿島。序盤こそ苦しんでいるが、やはり鉄壁の守備と屈強な
勝者のメンタリティをもってる。川崎は等々力で無類の勝率を誇ってるが、
それは川崎の勢いがもたらす勝利が多い。勢いをもたらすためには、今の
川崎に足りないスピード感が必要だ。個の突破と集団的な仕掛けをいかに
組み合わせていくか、言うのは簡単だが、やるのは実に難しい課題だ(笑)
================================
NHKで始まった「スタンフォード白熱教室」が面白い。院時代思い出した。
ハーバードのサンデル教授は政治哲学だったが、こちらは起業家育成講座と
いうことで問題解決に対するアプローチをユニークな手法で行っている。。
個人の思考力、着眼点とともに、何よりコミュニケーション力が求められる。
考え方についても、かなり柔軟性が求められる。あとブレストをはじめとした
ビジネスの基本的なスキルを実践しながら、授業を進めていくというのが良い。
というか、マインドマップの書き方、はじめて知ったわ。。
個人的には「ハーバード白熱教室」よりも見やすいかもしれない。
この日は神戸に遠征。神戸には叔母の家があるので、毎年のように、
叔母と従兄に顔を見せに行く(神戸戦が土曜開催なのは都合が良い)。
昨年の遠征ではスタジアムに行く前に中華街に立ち寄り、食いすぎて
大変な思いをするという大惨事に陥った(笑)ので、今年はスタ直行。
とはいっても、お腹がペコちゃんだ(孤独のグルメの五郎風)。
■ アウェイグルメに「挑む」:ヴィッセルサンドを食す
筆者はこの日、ソーセージダブルでヴィッセルサンド(600円)をセレクト。
ナン風の生地がモチモチしてて、野菜もたっぷりでボリューム満点の内容で
ソーセージダブルでもらった時は「なんだかすごいことになっちゃった」感。
■ スタメン:4-4-2
GK:相澤貴志
DF:田中裕介、井川祐輔、菊池光将、小宮山尊信
MF:柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功二、登里享平
FW:ジュニーニョ、矢島卓郎
負傷退場した田坂に代わり登里が先発に入った以外は前節と同じ。
ジュニーニョの状態が心配されたが、無事この日も先発に名を連ねた。
■ 試合雑感
川崎はこれまで同様、ショートパスとサイド攻撃を主体に相手陣内に切り込む。
神戸さんはロングボールを前線のCF都倉に送り込み、中盤では大久保が仕掛け。
ヴィッセルさんは序盤にクロス⇒都倉のヘッド、という形があったものの川崎の
菊池・井川のコンビに抑え込まれていた感。川崎は何度かゴール前の混戦になり
惜しいシーンがあったが得点ならず。前半はそのまま0-0で折り返すことに。。
筆者だけではないと思うが、川崎の攻撃を見てて惜しいシーンこそあったものの
得点が遠いと感じてしまうものであった。これは何故か?1つに「遅攻」にある。
フロンターレは連動制を重視しているが、これがビルドアップの段階で「探す」
という動きに時間を取られ、相手はその間にブロックを形成して待ち構える。。
流石に突破力のある選手がいたとしても、しっかりと守られてしまえば厳しい。。
また、矢島の動きだしも良いとは言えずジュニもクロスやシュートの精度が低い。
とはいえ、相手も決定機が少なかったことから、後半の我慢対決かと思われた。
後半、フロンターレは中村や山瀬が攻撃を組み立てに入るが、リズムが悪い。
パスミスも多く相手にボールを奪われるシーンが見られた。そして、川崎は
田中の判断ミスから神戸の朴に押し込まれて失点を許す展開に。悪い流れに。
流石に点を取れれば、相手はしっかりと守ってくる。終了直後に、ようやく
相手ゴール前に押し込む展開になったが、ゴールネットを許すことができず。
試合はそのまま1-0で敗戦。。GWは1勝2敗、実に序盤戦の川崎らしい。
■ 感想:鹿島戦に求められる攻撃のスピード、加速せよ
次節は王者・鹿島。序盤こそ苦しんでいるが、やはり鉄壁の守備と屈強な
勝者のメンタリティをもってる。川崎は等々力で無類の勝率を誇ってるが、
それは川崎の勢いがもたらす勝利が多い。勢いをもたらすためには、今の
川崎に足りないスピード感が必要だ。個の突破と集団的な仕掛けをいかに
組み合わせていくか、言うのは簡単だが、やるのは実に難しい課題だ(笑)
================================
NHKで始まった「スタンフォード白熱教室」が面白い。院時代思い出した。
ハーバードのサンデル教授は政治哲学だったが、こちらは起業家育成講座と
いうことで問題解決に対するアプローチをユニークな手法で行っている。。
個人の思考力、着眼点とともに、何よりコミュニケーション力が求められる。
考え方についても、かなり柔軟性が求められる。あとブレストをはじめとした
ビジネスの基本的なスキルを実践しながら、授業を進めていくというのが良い。
というか、マインドマップの書き方、はじめて知ったわ。。
個人的には「ハーバード白熱教室」よりも見やすいかもしれない。
コメント