2011セ・リーグ公式戦:東京ヤクルトスワローズ-横浜ベイスターズ
2011年4月17日 スポーツ コメント (2)
野球者としての感覚として、春のチームの快進撃がさほど参考に
ならないことはわかる。特に、近年は夏場の前に交流戦を設けて
いることから、夏場以降の内容や出来が今シーズンのチームの力
を図るうえで最も信頼できると個人的には考えてる。逆を言えば
この時期は大きく連敗しなければ「どうでもいい」と考えてる。
とはいえ、開幕4試合を終えて、猛威をふるってるスターダスト、
いやいや、ベイスターズの動向は目を見張るものを感じました。
ということで、天気の良さもあって神宮球場で試合を見てきた。。
epoさんも途中で合流して、まぁエキサイティングな試合を堪能。
以下、出来事等を取りまとめ。
・「外苑前」から神宮球場までの道のりで売られるつまみ類を物色。
・暑くなってきたのでプレイボールを待たずにビールにありつく。。。
・アサヒからのエビス(2杯)。アサヒのお姉ちゃんがかわいかった。。
・この日はバックスクリーン寄りで見ていたが新加入の森本がよく見えた。
(観客の声援にもこまめに応えてたり、投手交代の間ではボールをスタンドに
投げ込んだり、良い人すぎる。あとタッチアップで本塁にストライクの返球)
・序盤の1・2回は連打や四球等でランナーを進めたベイがチャンスを潰す
・ヤクルトは四球・エラーのランナーを犠飛でかえしてノーヒットで2点(笑)
・村田が基本チャンスを潰しまくる。。負けてたら「犯人は村田」だったか。
・急に天候が崩れて屋内に退避。モニター前を街頭テレビ状態で見守る観客。
・一方、ヤクルトはヴァレンティンの超アッパースイングの本塁打等で加点。
・眞下は縦のカーブが綺麗だが、コントロールがまだまだ。高卒2年目だしな。
・一時的に日差しは見えるが、雨は降るという過酷な応援環境に。。
・「これくらい今のベイにはハンデにもry」の言葉が次第にハードル上がる。
・村田の2ランで2点差に追いついたのも束の間、大沼がガッツリ打たれ4点差。
・「流石にもう終戦か」とepoさんと意気消沈。しかし、ここから何かが。。
・8回に猛攻。連打と四球でランナーをためて、スレッジのタイムリーで2点差。
・村田は絶好のチャンスをゲッツーもランナー帰って1点差まで何とか詰め寄る。。
・9回のスワローズは今季初登板の林。下位からの攻撃で流石にもうダメかと思った。
・しかし、森本が出塁し、吉村が続く。バントを失敗、金城が外野フライでランナー3塁。
・2死ながら1、3塁となって石川。粘って粘って、見事にセンター前タイムリーで同点。
・9回裏は危なかったものの、最後は抑えの山口まで投入して何とか引き分けに。。
・周りで「勝ちに等しい引き分け」という声もチラホラ。たしかにそんな感じ。
===========================
感想。流れは完全にヤクルトだったと思うが、チームのここまでの勢いの差が出たか
横浜の驚異的な追い上げでドローに持ち込まれた感じ。epoさんとも話してたんですが
双方ミスはあったのですが、土壇場でバントを送れないベイとバントで繋ぐスワローズ。
ここら辺を見るに、やっぱ普通にやったらヤクルトの方が上だと思わんでもないかと。
尾花さんの采配でやはり一番怪しいのが攻撃、点を取りに行く時のメソッドがないこと。
選手の調子任せという感じで、ここら辺のち密さがあれば、もっと良いと思うんだけど。
私はベイの最大の補強ポイントは攻撃面の参謀役だと思ってる。なかなかいないがね。。
ドラマチックタフガイっぷりを発揮したベイ、まさに銭を取れる面白い試合でした。
ただ、やはり上記のこともあって勢いが消え、打線が湿ってきたらアウトですね(笑)
やはり、今の「勢い」を選手たちのなかで「自信」に変えていくことが重要。成功体験
というか、例えばこの日のような終盤での追いつきを積み重ねて「俺たちはできる」と
思わせるような雰囲気や気持ちに動かせるかどうか、これもまた指揮官の技量だろうか。
結論。横浜の「勢い」は本物。どこまで引っ張れるかが、今後のカギになるでしょう。
ならないことはわかる。特に、近年は夏場の前に交流戦を設けて
いることから、夏場以降の内容や出来が今シーズンのチームの力
を図るうえで最も信頼できると個人的には考えてる。逆を言えば
この時期は大きく連敗しなければ「どうでもいい」と考えてる。
とはいえ、開幕4試合を終えて、猛威をふるってるスターダスト、
いやいや、ベイスターズの動向は目を見張るものを感じました。
ということで、天気の良さもあって神宮球場で試合を見てきた。。
epoさんも途中で合流して、まぁエキサイティングな試合を堪能。
以下、出来事等を取りまとめ。
・「外苑前」から神宮球場までの道のりで売られるつまみ類を物色。
・暑くなってきたのでプレイボールを待たずにビールにありつく。。。
・アサヒからのエビス(2杯)。アサヒのお姉ちゃんがかわいかった。。
・この日はバックスクリーン寄りで見ていたが新加入の森本がよく見えた。
(観客の声援にもこまめに応えてたり、投手交代の間ではボールをスタンドに
投げ込んだり、良い人すぎる。あとタッチアップで本塁にストライクの返球)
・序盤の1・2回は連打や四球等でランナーを進めたベイがチャンスを潰す
・ヤクルトは四球・エラーのランナーを犠飛でかえしてノーヒットで2点(笑)
・村田が基本チャンスを潰しまくる。。負けてたら「犯人は村田」だったか。
・急に天候が崩れて屋内に退避。モニター前を街頭テレビ状態で見守る観客。
・一方、ヤクルトはヴァレンティンの超アッパースイングの本塁打等で加点。
・眞下は縦のカーブが綺麗だが、コントロールがまだまだ。高卒2年目だしな。
・一時的に日差しは見えるが、雨は降るという過酷な応援環境に。。
・「これくらい今のベイにはハンデにもry」の言葉が次第にハードル上がる。
・村田の2ランで2点差に追いついたのも束の間、大沼がガッツリ打たれ4点差。
・「流石にもう終戦か」とepoさんと意気消沈。しかし、ここから何かが。。
・8回に猛攻。連打と四球でランナーをためて、スレッジのタイムリーで2点差。
・村田は絶好のチャンスをゲッツーもランナー帰って1点差まで何とか詰め寄る。。
・9回のスワローズは今季初登板の林。下位からの攻撃で流石にもうダメかと思った。
・しかし、森本が出塁し、吉村が続く。バントを失敗、金城が外野フライでランナー3塁。
・2死ながら1、3塁となって石川。粘って粘って、見事にセンター前タイムリーで同点。
・9回裏は危なかったものの、最後は抑えの山口まで投入して何とか引き分けに。。
・周りで「勝ちに等しい引き分け」という声もチラホラ。たしかにそんな感じ。
===========================
感想。流れは完全にヤクルトだったと思うが、チームのここまでの勢いの差が出たか
横浜の驚異的な追い上げでドローに持ち込まれた感じ。epoさんとも話してたんですが
双方ミスはあったのですが、土壇場でバントを送れないベイとバントで繋ぐスワローズ。
ここら辺を見るに、やっぱ普通にやったらヤクルトの方が上だと思わんでもないかと。
尾花さんの采配でやはり一番怪しいのが攻撃、点を取りに行く時のメソッドがないこと。
選手の調子任せという感じで、ここら辺のち密さがあれば、もっと良いと思うんだけど。
私はベイの最大の補強ポイントは攻撃面の参謀役だと思ってる。なかなかいないがね。。
ドラマチックタフガイっぷりを発揮したベイ、まさに銭を取れる面白い試合でした。
ただ、やはり上記のこともあって勢いが消え、打線が湿ってきたらアウトですね(笑)
やはり、今の「勢い」を選手たちのなかで「自信」に変えていくことが重要。成功体験
というか、例えばこの日のような終盤での追いつきを積み重ねて「俺たちはできる」と
思わせるような雰囲気や気持ちに動かせるかどうか、これもまた指揮官の技量だろうか。
結論。横浜の「勢い」は本物。どこまで引っ張れるかが、今後のカギになるでしょう。
コメント
>この時期は大きく連敗しなければ「どうでもいい」と考えてる。
優勝どころか、クライマックスシリーズという言葉すら交流戦前に出てこなくなる
チームとの応援スタイルの差が興味深いです。
ベイスターズのスタイルは変わらないと思いますが、イーグルスは野村監督時代に
一年間応援できるチームができかけた。
去年壊れて今年はどうなるか、星野監督の手腕が見物です。
巨人軍は若くないチームなので、どうしても春先は毎年「ゆったり」と
してるのでスタートダッシュを期待できないのが正直なところです(笑)
あと、春先の状況ってアテににならないんですよね。内海とか内海とか。。
まぁ、昨年もメイクミルミル未遂を見ているだけに昔以上にシーズンの長さを
感じます。勢いを本物にして、横浜には解説者の予想を裏切ってほしいです。
楽天も焦らず、1年かけて頑張ってもらいたいですね。