「ダイアモンド」なんかはそうだけど、評判のいいビジネス書の
ネタをそのまま特集にするパターンが多いかな。ドラッカー特集
はまさにそうだったし、少し前の『FREE』なんかもそうかな。。

これも人気のビジネス書『ストーリーとしての競争戦略』がベース
になっていて、魅力的な戦略ストーリーを展開する企業や人物を
紹介。サンリオ、仮面ライダー、品川女子学院、鹿島アントラーズ
モウリーニョ等。。事例がジャンルに富んでいたので面白かった。

戦略をストーリーにすることで、どのような立ち位置に置いている
のかがわかりやすくなる。『ストーリーとしての~』の著者が言う
ようにビジネスモデルではわかりづらい「流れ」や「動き」を把握
するには良い手段。実際、本誌でストーリの流れを図示してみると、
実に理解しやすいし、ヒットにおける因果関係が見えてくるかも。

あまり馴染みのない方にも各ジャンルに関心があればニヤリと出来る
ネタではないかと。カッコつけなしで、素直にお薦め。。

ビジネス書って使えるかわからないんですけど、面白いんですよ。
様々な事象を色々な見方で分析するってのが。それを吸収すること
で自分も様々な捉え方を思いつくことができる。知的な探究心の
延長みたいなもので。。

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シリア戦、残業および飲み会で疲れて借りてきた明日花キララの
DVDも見る気力もなく寝落ち(そもそも借りてきた記憶がアレだ)。
金曜日の付加価値は社会人になって相当高まった、と思っている。

改造内閣。与謝野氏は麻生政権時の経済財政担当大臣兼財務大臣の
ありえないリリーフ登板をしていた時に国会答弁を拝見していたので
「出来る人」という評価はブれないが、政治家として駄目だよなこりゃ。

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アジアカップ

ワールドカップ三次予選のアウェイ戦あたりから見てきた馴染みのある
対中東戦だった。ワールドカップで代表の試合を見るようになったという
会社の同期の女子は「ツマラナカッタ」というが、まぁこんなもんでしょ。

基本スタンスとしてしっかり引いて、とったら縦ポン+カウンター速攻。

そこにヨルダンは組織的な守備であって、シリアには前からのプレスと
10番の個人技があった。日本のアレもそもそも「緩いバックパス」から
ミスが始まっていたことを忘れるなかれ。サウジ戦も全力でぶつかれ。。

まぁ、ザッケローニ監督には良い研修となったのではないか。対中東戦の
危険予想ディスカッションみたいな感じで。戦術、笛、雰囲気全部あった。
どうせ1チームくらいは最終予選で当たるんだしね。

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GARAXY Tab

Youtubeをちょっと大きな画面で寝ころびながら見るツールからは脱却。

電通が手を出す「MAGASTORE」と12日よりはじまった「2Dfacto」から
読んでる雑誌の電子版・電子書籍等をクレジット決済で購入し始めて見た。

ダイアモンドや東洋経済はフル版なので価格がさほど変わらないという点で
一般的に紙媒体でほしいと感じることもあるが、基本スクラップが捗らない
のが経済紙系統なので、電子書籍の利点である情報整理という点では良いか。
AERAなどは一般的な価格より安いかたちで内容を絞って提供しててこれは良。

ただ、私的にタブレット型端末で本領を発揮しそうなのは、有料メルマガでは
ないかと考えることも。私も以前からホリエモンとかサッカーライターさんの
配信しているのを何個か買っていたものの、携帯とかPCで読むのが面倒だった。
タブレット型端末の大きさだとそれこそ雑誌などの感覚でペラペラ見れるので、
画像付きのものなんかは特にいい。

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