【短期連載】2010年総括:イベント編
2011年1月3日 アイドル明日から仕事も始まるので、その前に総括も締めておきたいところ。
最後はライブ・イベント編。どのイベントも思い入れはあるのだが、
昨年を振り返って、特に印象深かったものを3つ取り上げたいと思う。
==========================
■ 3/14「NANA MIZUKI LIVE ACADEMY2010 Lesson.5」
横浜、大阪、名古屋と参加した奈々さんの春ツアーでしたが、思い返すと
私が声ヲタをはじめるにあたって大きな影響を受けたPrits(プリッツ)の
パフォーマンスを拝見することができたことは、何とも感慨深いものだった。
シスプリが良いも悪いも駆け出しの私に知名度の低かった若手声優を多く覚える
契機となったわけだし、その中で生まれたPrits(プリッツ)というユニットに
魅せられたことは事実。幻のようで、夢のようなひと時だった。10年目にして、
自分の中で「区切りがついた」と思うこととなった、1つの転換点だったと思う。
■ 4/17 キバコの会第二回公演「フォトジェニック」
昨年に引き続き、真野恵理菜さんの応援を続けていた。ただし、昨年の歌中心の
活動とは一転して、本年は舞台やドラマといった演技中心の仕事にシフトした。
年初、彼女は「地上波のドラマ出演」という目標を掲げていた。その結果として
11月にTBS「SPEC」においてゲストキャラ・サトリ役として好演を果たしている。
サトリのキャラを思い返すと、4月に堤氏がプロデュースした「フォトジェニック」
で彼女が演じたハテナにその原型を見たような気もする。この舞台、堤監督らしさ
が十二分に生かされており、役者さんたちも本当に味のあるいい演技をしていて、
ファンの間でも非常に好評だった。堤さんは映画だとなかなか厳しい評価を受ける
けど、このへんの枠組みならオマージュやネタっぽさも生きるんだなぁと実感した。
■ 9/19 ℃-uteコンサートツアー2010夏秋~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~
夏の終わりから秋口までは℃-ute(キュート)ツアーに参戦。初日、収録、千秋楽
と全部関東だったので行きやすかったですがJの兼務で体が悲鳴をあげそうでした。。
AKB48という身近でファンとの距離感の近いアイドルが揺るぎない地位をメディアと
ともに確立し、一方でメディアは少女時代やKARAという美形でダンススキルの高い
韓国からの女性グループを多く取り上げられた。ハロプロにとって厳しい現状は続く。
℃-uteは4年目を迎え、メンバー卒業を経て本格的な5人体制となった。春先に出た
シングル「Shock」やアルバム「ショッキング5」の低調な内容で不安が増大した。
しかし、夏に発売したシングル「Danceでバコーン!」、夏秋ツアーが転機となった。
彼女たちのダンススキルを全面に押し出した公演内容は、驚かされるレベルでもあり、
クールさではない、文字通りのキュートな若さの弾ける内容だった。エース鈴木さん
に頼らずとも、5人がそれぞれの武器をもって闘える、フォーメーションとは異なる
個の力を見せつけられた。。その点で、改めてハロプロの恐ろしさを実感した公演。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それ以外にも色々ありまして、アイマスの第二次UWFのような幻想の終焉であった
幕張のステージであったり、真夏の夜の夢となった奈々二連戦、スフィア武道館に
みた未来、品川プリンスに垣間見たアイドリング!!!とYGAのストーリーだったり。
久々にイベンターとして、中身の濃い1年だったと思います。。
元々「アイマスのPとはいえど、アイドルについては詳しくない」との批判が出た際に
理論武装すべく立ち上がろうと思った機運と真野恵理菜のデビューが重なったことで、
バンダイナムコ・ユナイテッド765からレンタル移籍したのですが、今もレンタル期限
を延長している感じです。
丁度、AKB48の変革期とアイドル戦国時代というアイドル全体の転換期にも立ちあう
こととなったことで視野を広げることにもなりました。情報をただ受けることなく、
自分の発想からアイドルに対する持論を展開できるようにもなったかなと思います。
まぁ、今年も自分なりに、ぼちぼちフィールドワークは続けたいと思います。。
最後はライブ・イベント編。どのイベントも思い入れはあるのだが、
昨年を振り返って、特に印象深かったものを3つ取り上げたいと思う。
==========================
■ 3/14「NANA MIZUKI LIVE ACADEMY2010 Lesson.5」
横浜、大阪、名古屋と参加した奈々さんの春ツアーでしたが、思い返すと
私が声ヲタをはじめるにあたって大きな影響を受けたPrits(プリッツ)の
パフォーマンスを拝見することができたことは、何とも感慨深いものだった。
シスプリが良いも悪いも駆け出しの私に知名度の低かった若手声優を多く覚える
契機となったわけだし、その中で生まれたPrits(プリッツ)というユニットに
魅せられたことは事実。幻のようで、夢のようなひと時だった。10年目にして、
自分の中で「区切りがついた」と思うこととなった、1つの転換点だったと思う。
■ 4/17 キバコの会第二回公演「フォトジェニック」
昨年に引き続き、真野恵理菜さんの応援を続けていた。ただし、昨年の歌中心の
活動とは一転して、本年は舞台やドラマといった演技中心の仕事にシフトした。
年初、彼女は「地上波のドラマ出演」という目標を掲げていた。その結果として
11月にTBS「SPEC」においてゲストキャラ・サトリ役として好演を果たしている。
サトリのキャラを思い返すと、4月に堤氏がプロデュースした「フォトジェニック」
で彼女が演じたハテナにその原型を見たような気もする。この舞台、堤監督らしさ
が十二分に生かされており、役者さんたちも本当に味のあるいい演技をしていて、
ファンの間でも非常に好評だった。堤さんは映画だとなかなか厳しい評価を受ける
けど、このへんの枠組みならオマージュやネタっぽさも生きるんだなぁと実感した。
■ 9/19 ℃-uteコンサートツアー2010夏秋~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~
夏の終わりから秋口までは℃-ute(キュート)ツアーに参戦。初日、収録、千秋楽
と全部関東だったので行きやすかったですがJの兼務で体が悲鳴をあげそうでした。。
AKB48という身近でファンとの距離感の近いアイドルが揺るぎない地位をメディアと
ともに確立し、一方でメディアは少女時代やKARAという美形でダンススキルの高い
韓国からの女性グループを多く取り上げられた。ハロプロにとって厳しい現状は続く。
℃-uteは4年目を迎え、メンバー卒業を経て本格的な5人体制となった。春先に出た
シングル「Shock」やアルバム「ショッキング5」の低調な内容で不安が増大した。
しかし、夏に発売したシングル「Danceでバコーン!」、夏秋ツアーが転機となった。
彼女たちのダンススキルを全面に押し出した公演内容は、驚かされるレベルでもあり、
クールさではない、文字通りのキュートな若さの弾ける内容だった。エース鈴木さん
に頼らずとも、5人がそれぞれの武器をもって闘える、フォーメーションとは異なる
個の力を見せつけられた。。その点で、改めてハロプロの恐ろしさを実感した公演。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それ以外にも色々ありまして、アイマスの第二次UWFのような幻想の終焉であった
幕張のステージであったり、真夏の夜の夢となった奈々二連戦、スフィア武道館に
みた未来、品川プリンスに垣間見たアイドリング!!!とYGAのストーリーだったり。
久々にイベンターとして、中身の濃い1年だったと思います。。
元々「アイマスのPとはいえど、アイドルについては詳しくない」との批判が出た際に
理論武装すべく立ち上がろうと思った機運と真野恵理菜のデビューが重なったことで、
バンダイナムコ・ユナイテッド765からレンタル移籍したのですが、今もレンタル期限
を延長している感じです。
丁度、AKB48の変革期とアイドル戦国時代というアイドル全体の転換期にも立ちあう
こととなったことで視野を広げることにもなりました。情報をただ受けることなく、
自分の発想からアイドルに対する持論を展開できるようにもなったかなと思います。
まぁ、今年も自分なりに、ぼちぼちフィールドワークは続けたいと思います。。
コメント