年をまたいでしまいましたが、2010年私的まとめの続きをココで。
音楽、書籍ときましたので映画について。映画館で映画を見ること
について積極性を出したのは大学の終り頃でしたが、まだまだだと
思ってます。もっともっと色々な映画を見て、目を鍛えたいですね。

劇場は新宿バルト9推しだったですが、今年は新宿ピカデリー率が
異様に高く、来年はメンバーズカード作ってもいいかなと思うほど。
私が新宿で映画を見に行くときの行動パターンである

午前中に映画を見る⇒混雑する前の新宿中村屋「ルパ」にて
インドカレーセットを食べる⇒中村屋前にある紀伊国屋書店まで行き
スポーツ書籍とタレント本・写真集を物色する⇒ヨドバシで色々物色

を今年は何度も実施していた気がする。「ルパ」のドリンク券が何枚も
もらっては使うのを忘れていたので(財布に入れっぱなしなのにね)。

ということで、無駄話はそこそこに今年私的映画3選。

■「時をかける少女」(実写版:仲里依紗主演)

これまでの作品の思い入れを含めると仲版「時かけ」がやはりトップに入れたい。
最初はやはろ「今更」な感覚と「オリジナル」に対する不安の2つが頭にあった。
しかし、これまで何度も作られてきた「時かけ」について、よく考え、その中でも
見出したイズムのようなものを継承し、新しい形で構築されたという点では感動を覚え、
胸がいっぱいになった。もちろん内容全てが褒められるわけではないし、細かいところ
では突っ込みたいところもあった。それでいても、「時かけ」の持つ魅力をしっかりと
伝わった。序盤のつかみこそ失敗気味であったが、終盤にかけての盛り上がり方は格別。

■ 「トイ・ストーリー3」

「トイ・ストーリー3」は私が言うまでもなく、本当に素晴らしい内容だったと思う。
シリーズが好きな子供さんはもちろん、かつておもちゃで遊んできた大人たちの方が
本当にジーンときてしまうのではないかと思うほど。2で主張の押しつけのように
扱われた着地も本作の部分は良い形で昇華できたのではないかと。もう3Dメガネ
越しに泣いてしまったラストシーン。

■ 「キック・アス」
(予告:http://www.youtube.com/watch?v=gNA9rKBK7xE
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=mPmOaDiurOY

大晦日までは「エクスペンダブルズ」か「アイアンマン2」あたりにしようと考えて
いたのですが、31日に見た「キック・アス」が面白かったので滑り込みで入れます。。
まだ、感想なんかは書いてないんですが、上2つと比較すると方向性が全然違って、
腹抱えて笑えるほどのおバカ作品。。

導入は「ゼブラーマン」っぽい展開。ヒーローに憧れるヲタクの主人公が、
自分で考えた“キック・アス”というキャラになって街を徘徊しだしたところ、
ある時、ひょんなことから町の不良から人を救うこととなり、それがyoutube
等に動画が出回って人気者になったことから主人公は様々な事態に巻き込まれる。

序盤、主人公のデイブ君のイケテなさぶり(DTI含み)が最高でまずハート鷲掴み。
さらに11歳の幼女が放送禁止用語炸裂しながら、バタフライナイフをはじめ物騒な
モノを振りまわすさまに(様々な意味で)興奮し、幼女の父親役のニコラス・ケイジ
がいい味出しすぎで面白かった。あと、最後のアクションシーンとBGMはスゴくいい。

コレでもかといわんばかりの容赦なさで大満足でした。。早くも次回作が決まっている
ということで期待したいところ。。公開している映画館が少ないのですが、是非とも!
ついで?に幼女役のクロエ・グレース・モレッツcがマジかわいい。。これは推せる

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