2010年プロデューサー(浦沢風)
2010年9月25日 日常現状を嘆いている暇がないことは良いことなのか。平日の仕事は
常に忙しいし、フロンターレはナビスコ含め外せない試合が続き、
読んでいる本も見たい映画も尽きないし、日々充実している。。
まぁ、アイドル研究とかいう場末なことを除けば、学部時代まで
続けてきたヲタっぽいことの濃度はそこそこ落ちている気がする。
飽きた、というより、自分の視点等を次のステップに進めたいと
考えたことから、幅広く物事を見るようにしてきたと思っている。
アイドルの現場に行って、時折、ファンの方と話をしたりすることも
あるが、こういった人たちほどアイドルたちはEssentialな存在では
ないと思う。(しかし「頑張る女の子を応援する」なP魂は強いんだ)
自身の生活と趣味の距離感というのは、おそらくそれくらいがベスト
なのだと思う。私の場合、しばしば近づきすぎてしまう傾向があるが。
アイマスと私についても、やはり「近すぎた」時期が長かったと思う。
そんなアイマスと私の関係を振り返ると、幻想が最高潮に達したのは
「GREAT PARTY」開演前だったと思う。1000人ほどの客一人一人が
「アイマス支えてやる」という意識、L4Uという未来に歓喜した瞬間。
大きな手ごたえは一昨年のパシフィコ。参加への選民意識と補正だけ
で満足させてきた部分から内容でも満足できる充実さが嬉しかった。。
そして、達成感は今年の幕張メッセの後。ここまできたんだ、ついに
見えた「2」に誰もが喜んだ。これから、アイマスはどんどん明るく
なってくるはず、とまるで大阪万博の頃に未来を描いた頃のように、
少なくとも当面は明るい未来を信じて疑わなかった(初日終了時は)。
万博という国家的祭典の後、日本にとって困難な時代になったように
アイマスもまた1つの転機を迎えてしまった。こんなミクロなレベルで
歴史を繰り返してほしくなかったが、実際にはそうなってしまったのだ。
本当、私はどうすべきなのか。変な仮面をかぶって「変態紳士」なる
宗教めいた組織を作るか、ワンスアポンアタイムを作ってP帝国でも
作るか(笑)いや、もうこうなったら徹底的な闘争に突入するのか。。
何かをするために動くべき、と思っていても現実とのかい離性が大きく、
冷戦に判断するたびに頭を抱えたくなる。何を目指せばいいのか見えない。
だから、それが見いだせるまではサイレントマジョリティーに徹する・・。
現実からは逃げないし、体制にも迎合しない。当面は粛々と事態に対して
回答と行動をする。それが結果的にアイマスにとって最善だと信じている。
批判されてもしかるべきスタンスでしょうが、今般の動きを見ていても、
やはり過激な行動や発言が、良い方向にも動くとはまったく思えません。
アイマスを長く知り、時間と資本を投下してきた立場として、感情的に
ならないことは辛いながらも一番良いことだと信じています。
ということで、数日間続けてきた、アイマスについての記述は一区切りを
したいと思います。本当、キャンディーズのようなラストが見たかったな。
■ キャンディーズ「微笑みがえし」
http://www.youtube.com/watch?v=UC58Nxf17YA
========================
寒くて早起きしてしまった。今日はガンバ戦だけど、一気に衣替えだな。
気合い入れて、寒さとガンバボーイを吹っ飛ばそう。。
常に忙しいし、フロンターレはナビスコ含め外せない試合が続き、
読んでいる本も見たい映画も尽きないし、日々充実している。。
まぁ、アイドル研究とかいう場末なことを除けば、学部時代まで
続けてきたヲタっぽいことの濃度はそこそこ落ちている気がする。
飽きた、というより、自分の視点等を次のステップに進めたいと
考えたことから、幅広く物事を見るようにしてきたと思っている。
アイドルの現場に行って、時折、ファンの方と話をしたりすることも
あるが、こういった人たちほどアイドルたちはEssentialな存在では
ないと思う。(しかし「頑張る女の子を応援する」なP魂は強いんだ)
自身の生活と趣味の距離感というのは、おそらくそれくらいがベスト
なのだと思う。私の場合、しばしば近づきすぎてしまう傾向があるが。
アイマスと私についても、やはり「近すぎた」時期が長かったと思う。
そんなアイマスと私の関係を振り返ると、幻想が最高潮に達したのは
「GREAT PARTY」開演前だったと思う。1000人ほどの客一人一人が
「アイマス支えてやる」という意識、L4Uという未来に歓喜した瞬間。
大きな手ごたえは一昨年のパシフィコ。参加への選民意識と補正だけ
で満足させてきた部分から内容でも満足できる充実さが嬉しかった。。
そして、達成感は今年の幕張メッセの後。ここまできたんだ、ついに
見えた「2」に誰もが喜んだ。これから、アイマスはどんどん明るく
なってくるはず、とまるで大阪万博の頃に未来を描いた頃のように、
少なくとも当面は明るい未来を信じて疑わなかった(初日終了時は)。
万博という国家的祭典の後、日本にとって困難な時代になったように
アイマスもまた1つの転機を迎えてしまった。こんなミクロなレベルで
歴史を繰り返してほしくなかったが、実際にはそうなってしまったのだ。
本当、私はどうすべきなのか。変な仮面をかぶって「変態紳士」なる
宗教めいた組織を作るか、ワンスアポンアタイムを作ってP帝国でも
作るか(笑)いや、もうこうなったら徹底的な闘争に突入するのか。。
何かをするために動くべき、と思っていても現実とのかい離性が大きく、
冷戦に判断するたびに頭を抱えたくなる。何を目指せばいいのか見えない。
だから、それが見いだせるまではサイレントマジョリティーに徹する・・。
現実からは逃げないし、体制にも迎合しない。当面は粛々と事態に対して
回答と行動をする。それが結果的にアイマスにとって最善だと信じている。
批判されてもしかるべきスタンスでしょうが、今般の動きを見ていても、
やはり過激な行動や発言が、良い方向にも動くとはまったく思えません。
アイマスを長く知り、時間と資本を投下してきた立場として、感情的に
ならないことは辛いながらも一番良いことだと信じています。
ということで、数日間続けてきた、アイマスについての記述は一区切りを
したいと思います。本当、キャンディーズのようなラストが見たかったな。
■ キャンディーズ「微笑みがえし」
http://www.youtube.com/watch?v=UC58Nxf17YA
========================
寒くて早起きしてしまった。今日はガンバ戦だけど、一気に衣替えだな。
気合い入れて、寒さとガンバボーイを吹っ飛ばそう。。
コメント