℃-uteコンサートツアー2010夏秋~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~(2)
昨日は℃-ute(キュート)のコンサートツアーの渋谷公演に参戦した。
先日、遠征したツアー初日の座間公演の内容が非常に良かったこと等も
あったりして、細かいところもじっくり見たいということで。

手違いでチケ2枚確保してたので、dj.negireo先輩に来ていただいた。
いつも、すいません。少しでも楽しんでいただければ幸いでございます。
渋谷2連戦の2日目の夜公演ということで、歴戦の勇者揃いといったとこ。

・女性客、少し増えている気がする。いい傾向、もっと増えてほしい。
・フロンタユニの人発見。FW矢島卓郎のコンフィットTシャツだった。
いや、その矢島違うから(卓郎も舞美も両方好きな筆者的には複雑)。

■ 公演概要

01. Danceでバコーン!
02. ディスコ クイーン(メンバー紹介)
03. 都会っ子 純情


「Danceでバコーン!」はやっぱ楽し杉。ヲタも相当ノリノリだし。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=0OXW4N2kEDk
1曲目にしてはコレ以上にない、快調な滑り出しとなっている感じ。
あと「都会っ子」の時点でリーダー矢島さん汗だく(デフォルト)。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=rJWgWlX0F7A

MCの絶対当たる占いは「テンションが上がるとビートたけしモノマネ」
⇒所々、コマネチ祭。。DVDで見るのが楽しみなようなそうでないような。

04. これ以上 嫌われたくないの
05. Bye Bye Bye!
06. 即 抱きしめて


「バコーン」のCWである04は結構好き。下げ調子のメロがいい。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=vHgqivJ-a-c

MCのおみくじトークネタでスマイレージネタ。スマメンの3人と
年齢が同じはずなのに、フレッシュさが皆無の鈴木愛理さん。。

07. The Party!
08. ほめられ伸び子のテーマ曲
09. スペシャルダンスメドレー
 黄色いお空でBOOM BOOM BOOM ⇒ 宇宙でLa Ta Ta ⇒
青春のカスタード ⇒ SHALL WE LOVE?⇒ CRAZY ABOUT YOU
⇒ GET UP!ラッパー


ルルが好きだった私がリアル中学時代に買った「黄色5」、懐かし。。
(原曲参照:http://www.youtube.com/watch?v=bC79qHtB8yA
ごまっとうの「SHALL WE LOVE?」はキメのあるダンスがカッケー。
(原曲:参照:http://www.youtube.com/watch?v=cd301QroFLk

10. SHOCK!
11. まっさらブルージーンズ
12. 立ち上がれ 乙女達
13. FOREVER LOVE


「まっさら」位置が昨年夏秋・今年春と結構序盤の配置だったが、今回は
ど真ん中に配置。まぁ、ギアチェンジにはもってこいの楽曲だと思う。
ナギさんも仰っていたが、たしかにジャンルの壁を超える盛り上がる楽曲。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=EpIm-gXGEHg

14. One’s LIFE
15. めぐる恋の季節
16. 大きな愛でもてなして
17. 青春ソング(タオル曲)


15,16の客席との一体感は圧巻。いわゆるヲタの熟練度がうかがい知れる。
17はソロ(原曲)⇒グループ⇒タオル楽曲と確実に楽曲として進化してる。
掛け声も入れるので、たしかにタオルは回すくらいのシンプルでいいかも。
(17参照:http://www.youtube.com/watch?v=dGfCQR_BmnY

18. キャンパスライフ~生まれて来てよかった~
19. 夏DOKI リップスティック


春発売の「キャンパスライフ」は公演の締めに向いている感じがする。
奈々楽曲でいえば「New Sansation」のような立ち位置に近いかなと。
バコーンとともに、どんな公演内容でも軸にできる楽曲であると思う。
(18参照:http://www.youtube.com/watch?v=fh2nY4YPAYU

アンコール前はリーダー矢島さんのソロ楽曲をグループ楽曲にアレンジ。
座間の後に話をした愛理ヲタの人が言ってたけど「少し前だったら違和感
があったかもしれないけど、今回は良かった」といってたが、個々の成長
があったから、こういうかたちに楽曲を昇華できたのではないかとした。
(19原曲:http://www.youtube.com/watch?v=mRhJWdxy2Us

EN1.JUMP
EN2. 忘れたくない夏


JUMPは個人的は稲葉ジャンプ+ジャンプだと思っている。
1発目ってのは定例だが、上記までのセトリをこなした後だとハード。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=JZt2nfY1jQs

忘れたくない夏はシングルCWでアルバム未収録曲ながらも人気楽曲だ。
昨年の夏秋、梅田えりかさんの卒業コンでラストで歌った楽曲だった
ということでヲタの人たちにとっても、一段と特別な楽曲だった。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=84R0cPTgdZY

EN3.通学ベクトル

ラストは鈴木愛理さんのソロ楽曲を全体アレンジ。これまた盛り上がる
曲であると同時に、座間で聞いたときは意外なセレクトでビックリした。
ラストとあって、ヲタも超全力だった(筆者含む)。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=HT0SSFOAW2g

■ 感想:イノベーションと課題

3連休の真ん中って素晴らしい。本当良かった(夢枕獏先生風にしみじみ)

座間のときは楽しかったものの、中島さんが負傷したことが何より気がかり
でそれどころではなかった。。その点、今回はポイントは割と抑えた状態で
盛り上がったから楽しかった。楽しすぎて、もっと行きたいと思わせてくる。
春コンも悪くはなかったが、今回はそれだけ内容が充実してて良かった証拠。

ダンスはメドレーのところがやっぱ見応えがある。個々の動きに説得力があり、
+集団としての一体感を出すと部分は強みであり、特色として押せる内容かと。

また、コア曲(になりえる)として「Danceでバコーン」が加わったことで、
公演に広がりが見えてきたと言える(奈々ライブならチュルパヤが加わった
感覚に近いと言っていい)。公演内容の伸びしろを様々な点で感じることが
できた。今回は新曲ということで一番頭だったが、今後は終盤起用だろう。

課題といっては何だが、興業的な側面でいえば動員。2chの「モ娘。(狼)」
には「一人で行く~」スレというのがあるように一人客の割合が多いことだ。

これは客層の大半が社会人、おそらく30代以上が多い現場ということで、
いわゆるアニメ声優系にあるような「お友達数珠つなぎ」の動員パターンが
成立しないことが遠因といえる。また、個人の自主性に頼られる動員であった
としても世間に認知してもらえる発信力に欠けることだ。タイアップ等、楽曲を
含めた露出が少ないというのは、現在のハロプロのユニットが抱える問題かと。

ただ、一連のAKBバブルの余波か、アイドル業界全体に若年層が目を向けている
傾向にあることは指摘できる。ここはアニメ声優系が動員が伸びたときの流れに
も似ている。その限られた伸びしろはあると思われるが、あくまで限定的だろう。

少なくとも年齢的・体力的・金銭的な部分を除けば(笑)今来ているお客さんは
「また行きたい」と思えるような内容であったことはたしか。まずは、コレ大切。

あと、私事で恐縮ですが、友達と9年前に初めて見に行ったのが旧渋谷公会堂
こと、渋谷C.C.レモンホールなんですよね(飯塚雅弓の夏ツアー千秋楽だった)。
今年はこの会場3度目なんですが、夏を過ぎたせいか、その頃を思い出したり。。
私にしては、よく飽きないなぁ。。。たぶん、今後もライブ通いは続けますよ。

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