「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
2010年9月16日 読書
土曜日に3杯もカレーを食っておきながら普通に昼飯に社食で
カレーを食う私。何というか、あまりにもワンパターンすぎ。
湘南には何が食べられるんだろう(ヨネスケばりの突撃精神)。
アウェイスタ飯こそアウェイ遠征の醍醐味(勝利は当たり前)。
=======================
多くの人を魅了するアップルのスティーブ・ジョブスのプレゼン
について、18のキーワードから紹介・分析をするといった本書。
実際に会社に入るとわかるが、わが国では圧倒的にプレゼンが
試される場というのが限られており、強いて言うなら報告書等
の構成の方が評価されるのではないか(私の会社はそんな感じ)。
■ Macworld 2007 - Steve Jobs Keynote Speech
http://www.youtube.com/watch?v=gO420B02Q84
本書でも幾度となく語られる点だが、ジョブスのプレゼンはパワポの画面
を見るだけでもわかるとおり、とにかくシンプルで簡潔さに徹底している。
出来る限り、言葉を使わず、写真やイラストを多用し、平易な言葉を使って
ユーモラスに話す。上動画はiphoneを初めて紹介した時のプレゼンだけど、
今わかってるとはいえ、聞くのは苦手な私でもわかる。単語が平易だから。
報告書等の書面重視の日本の場合、コレと間逆で、情報がタイムセールの
ビニール袋のようにびっしり詰まった資料をよく見たり(主に霞ヶ関方面)。
会社で報告事項があったりするとき、ついつい調べたことを漏らさず伝える
ことを意識してしまったりするけど、何だかんだで必要な情報をセレクトし、
シンプルに繋げて、伝えていくことが良かったりする。改めて、そう感じた。
面接なんかもそんな感じで、メモに取りまとめ、色々話そうとすると上手く
いかないだろうし、何も考えないのはもっとダメだろう。キーワードベース
で言葉を取りまとめたり、何度も何度も練習する(ジョブスは練習しまくる
らしい)とか。意外とビジネスパーソンというより、学生にも向いてるかも。
なので、今はアイドリンガー(≒アイドリングファン)の弟に読ませてます。
==============================
『サッカーダイジェスト』の今週号がJリーグの資産価値等についての
データが取りまとめられていたので購入。サッカーを語ることを偉そうに
語っている身としては、こうした資料は定期的に買うようにしている。。。
世界の主要リーグと比較して考えると、とにかく資産規模が違いすぎる。
前に読んだ『ゴールは偶然の産物ではない』にも書いてあった内容から
言葉を借りれば、サッカークラブの収入源の3つの要素であるところの
「ゲート」「放送権」「マーケティング」のうち、Jは入場のウェイト
がほとんどで、テレビは分配かつ細分化だし、マーケティングもたかが知れている。
その差は大きいんだな、とマジマジと分かったり。
まぁ、逆に私が勝っているシーズンチケットなんかがクラブの収入源と
して貢献できているのかな?、なんて変なやりがいも生まれてくるのも
あったりする。一種、そういうアイドルベクトル(俺が支えてあげないと
いけないというベクトル)が、固定層が多いと言われるJらしさなのかも。
カレーを食う私。何というか、あまりにもワンパターンすぎ。
湘南には何が食べられるんだろう(ヨネスケばりの突撃精神)。
アウェイスタ飯こそアウェイ遠征の醍醐味(勝利は当たり前)。
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多くの人を魅了するアップルのスティーブ・ジョブスのプレゼン
について、18のキーワードから紹介・分析をするといった本書。
実際に会社に入るとわかるが、わが国では圧倒的にプレゼンが
試される場というのが限られており、強いて言うなら報告書等
の構成の方が評価されるのではないか(私の会社はそんな感じ)。
■ Macworld 2007 - Steve Jobs Keynote Speech
http://www.youtube.com/watch?v=gO420B02Q84
本書でも幾度となく語られる点だが、ジョブスのプレゼンはパワポの画面
を見るだけでもわかるとおり、とにかくシンプルで簡潔さに徹底している。
出来る限り、言葉を使わず、写真やイラストを多用し、平易な言葉を使って
ユーモラスに話す。上動画はiphoneを初めて紹介した時のプレゼンだけど、
今わかってるとはいえ、聞くのは苦手な私でもわかる。単語が平易だから。
報告書等の書面重視の日本の場合、コレと間逆で、情報がタイムセールの
ビニール袋のようにびっしり詰まった資料をよく見たり(主に霞ヶ関方面)。
会社で報告事項があったりするとき、ついつい調べたことを漏らさず伝える
ことを意識してしまったりするけど、何だかんだで必要な情報をセレクトし、
シンプルに繋げて、伝えていくことが良かったりする。改めて、そう感じた。
面接なんかもそんな感じで、メモに取りまとめ、色々話そうとすると上手く
いかないだろうし、何も考えないのはもっとダメだろう。キーワードベース
で言葉を取りまとめたり、何度も何度も練習する(ジョブスは練習しまくる
らしい)とか。意外とビジネスパーソンというより、学生にも向いてるかも。
なので、今はアイドリンガー(≒アイドリングファン)の弟に読ませてます。
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『サッカーダイジェスト』の今週号がJリーグの資産価値等についての
データが取りまとめられていたので購入。サッカーを語ることを偉そうに
語っている身としては、こうした資料は定期的に買うようにしている。。。
世界の主要リーグと比較して考えると、とにかく資産規模が違いすぎる。
前に読んだ『ゴールは偶然の産物ではない』にも書いてあった内容から
言葉を借りれば、サッカークラブの収入源の3つの要素であるところの
「ゲート」「放送権」「マーケティング」のうち、Jは入場のウェイト
がほとんどで、テレビは分配かつ細分化だし、マーケティングもたかが知れている。
その差は大きいんだな、とマジマジと分かったり。
まぁ、逆に私が勝っているシーズンチケットなんかがクラブの収入源と
して貢献できているのかな?、なんて変なやりがいも生まれてくるのも
あったりする。一種、そういうアイドルベクトル(俺が支えてあげないと
いけないというベクトル)が、固定層が多いと言われるJらしさなのかも。
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