なでしこリーグカップ5節:浦和レッズレディース-TEPCOマリーゼ
2010年8月8日 スポーツ
代表戦に続いて女子リーグ(カップ戦だけど)初観戦。。
残念ながら、我らが川崎フロンターレに女子チームはない。
なので、“にわか”覚悟で東京電力女子サッカー部である
TEPCOマリーゼの応援をしていくことにした。情報番組が
MXで放送しているので、最新情報も逐一ゲットできるしね。
スカイブルー、マスコットもイルカとあって馴染みある(強引)
ちなみにエンブレムはフランスのオリンピック・マルセイユが
モデルっぽい。ユニは結構、カッコいいと思う。チョイ欲しい。
会場は浦和レッズのホームである駒場スタジアム。初めて行った。。
浦和レッズサポの会社の先輩から駒場と浦和にまつわるエトセトラを
色々と聞いていたのですが、等々力っぽくてなんか馴染みがあります。
なでしこの試合、話によると基本は無料試合らしいのです(衝撃)。
それでも、一部の試合は有料になるらしく、この日の試合も有料。。
1000円の当日券を買い(安すぎる)、マリーゼ側の応援席で観戦。
噂の「出島」と呼ばれるスペースでしたが、まさにそんな感じです。
■ 試合というか色々と雑感
・マリーゼ側の応援も結構いた。東京電力関係の方も多かったようです。
・コアサポ系は端で陣取っている。ドラム2台+小太鼓が1台?くらいか。
・メインスタンドのみ解放の浦和も同じような配置。チャントは浦和同様。
・マリーゼのチャントとコールは川崎と同系列(これ知らなかった)。。
⇒ちょいとリズムが違うくらいか。ゴールはBasket Caseだったりする。
川崎サポの私がマリーゼを応援するのは自然の流れだったんだな(超強引)
あと、アップ時の歌がジブリの名曲「君を乗せて」的なメロディだったか。
慣れ親しんだチャントとは違うものを聞くと、やはり新鮮ですね。。
・マリーゼの攻撃はサイド攻撃が主体か?左SBは代表の鮫島彩選手がいる。
中央で奪取したボールをサイドに送って、クロスか仕掛けて中央への流れ。
・先制したのはマリーゼ。左サイドから中央に入ってきた鮫島がミドル。。
ケンゴのミドルみたいな、意外性もあるが、狙いすましたナイスゴール。
・浦和がすぐ同点。キーパーとディフェンダーの連係ミスのところを詰めた
9番の北本選手に押し込まれる。レッズレディースの各選手は足元の技術が
しっかりしている印象。組み立てもじっくり、ワイドに展開していた感じ。。
・後半は序盤からマリーゼが押していた。高い位置でボールを奪って即攻め。
中央にいた10番・伊藤選手、13番の佐藤選手がアグレッシブだった印象強い。
両サイドからの攻撃も非常に目立ち、ワイドな攻めで相手ゴールを脅かす。。
ただ、サイド⇒中央で上手く攻め込めなかったから、フィニッシュまで至らず。
・ただ、前がかっていたところを浦和に突かれた。カウンターで攻められて、
浦和の7番・岩倉選手が勝ち越しゴール。キーパーの岬選手はミスが悔しそう。
・マリーゼは前線にフレッシュな選手を送り込み、何とか同点を狙うものの
浦和がカウンター気味の態勢で守備ではしっかりブロックを作ってきたり。。
定石といえば定石だけど、ウチが負けている時の浦和戦の展開そのままだ。。
・このまま浦和が勝利。勝利インタビューがメインスタなのが面白い。
川崎戦から数えて浦和戦3連敗。。等々力で止める!止めるよ!!
・ナイスプレイに対する一般サポの拍手がコアサポのチャントで微妙に
分断されていたのが気になった。コアの位置関係もあるんだろうけど、
例えば、みんなで拍手⇒コアが選手チャント⇒一般サポ手拍子の流れも
悪くないと思う。まぁ、アウェイだからホームは違うかもしれないが。
・後ろにいたマリーゼのシャツを着た小学生くらいの少女のコメントが超厳しい。
サイドのところでバックパス⇒「あそこで攻めないと。勝負しないと」とか言ったり、
シュートチャンスでパスしたら「なんで、あそこでパスをするのかなぁ(怒)」と、
今までスタジアムで聞いた色々なヤジよりも怖かったです(ある意味)。
==================
別にクローズってわけではないけど、コレと言って新規ファン開拓って流れは
あまりなさそう。まぁ、J以上に遠隔地開催も多いしね。もったいないなぁ。。
マリーゼはホームが福島で母体が東電だから、地域+企業密着の相乗効果で
結構盛り上げられるのではないか?と思ってしまう。都市対抗野球とかで見る
会社の応援的なノリと地元の誇りって部分が合わせれば、面白そうなんだけど。
少年サッカーとかも試合見てたら燃えちゃうタイプなので、面白かったです。
せっかくなので、またJリーグなくて関東近郊の試合だったら行きたいですね。
何と1試合でチャントの大半は覚えました(笑)。
残念ながら、我らが川崎フロンターレに女子チームはない。
なので、“にわか”覚悟で東京電力女子サッカー部である
TEPCOマリーゼの応援をしていくことにした。情報番組が
MXで放送しているので、最新情報も逐一ゲットできるしね。
スカイブルー、マスコットもイルカとあって馴染みある(強引)
ちなみにエンブレムはフランスのオリンピック・マルセイユが
モデルっぽい。ユニは結構、カッコいいと思う。チョイ欲しい。
会場は浦和レッズのホームである駒場スタジアム。初めて行った。。
浦和レッズサポの会社の先輩から駒場と浦和にまつわるエトセトラを
色々と聞いていたのですが、等々力っぽくてなんか馴染みがあります。
なでしこの試合、話によると基本は無料試合らしいのです(衝撃)。
それでも、一部の試合は有料になるらしく、この日の試合も有料。。
1000円の当日券を買い(安すぎる)、マリーゼ側の応援席で観戦。
噂の「出島」と呼ばれるスペースでしたが、まさにそんな感じです。
■ 試合というか色々と雑感
・マリーゼ側の応援も結構いた。東京電力関係の方も多かったようです。
・コアサポ系は端で陣取っている。ドラム2台+小太鼓が1台?くらいか。
・メインスタンドのみ解放の浦和も同じような配置。チャントは浦和同様。
・マリーゼのチャントとコールは川崎と同系列(これ知らなかった)。。
⇒ちょいとリズムが違うくらいか。ゴールはBasket Caseだったりする。
川崎サポの私がマリーゼを応援するのは自然の流れだったんだな(超強引)
あと、アップ時の歌がジブリの名曲「君を乗せて」的なメロディだったか。
慣れ親しんだチャントとは違うものを聞くと、やはり新鮮ですね。。
・マリーゼの攻撃はサイド攻撃が主体か?左SBは代表の鮫島彩選手がいる。
中央で奪取したボールをサイドに送って、クロスか仕掛けて中央への流れ。
・先制したのはマリーゼ。左サイドから中央に入ってきた鮫島がミドル。。
ケンゴのミドルみたいな、意外性もあるが、狙いすましたナイスゴール。
・浦和がすぐ同点。キーパーとディフェンダーの連係ミスのところを詰めた
9番の北本選手に押し込まれる。レッズレディースの各選手は足元の技術が
しっかりしている印象。組み立てもじっくり、ワイドに展開していた感じ。。
・後半は序盤からマリーゼが押していた。高い位置でボールを奪って即攻め。
中央にいた10番・伊藤選手、13番の佐藤選手がアグレッシブだった印象強い。
両サイドからの攻撃も非常に目立ち、ワイドな攻めで相手ゴールを脅かす。。
ただ、サイド⇒中央で上手く攻め込めなかったから、フィニッシュまで至らず。
・ただ、前がかっていたところを浦和に突かれた。カウンターで攻められて、
浦和の7番・岩倉選手が勝ち越しゴール。キーパーの岬選手はミスが悔しそう。
・マリーゼは前線にフレッシュな選手を送り込み、何とか同点を狙うものの
浦和がカウンター気味の態勢で守備ではしっかりブロックを作ってきたり。。
定石といえば定石だけど、ウチが負けている時の浦和戦の展開そのままだ。。
・このまま浦和が勝利。勝利インタビューがメインスタなのが面白い。
川崎戦から数えて浦和戦3連敗。。等々力で止める!止めるよ!!
・ナイスプレイに対する一般サポの拍手がコアサポのチャントで微妙に
分断されていたのが気になった。コアの位置関係もあるんだろうけど、
例えば、みんなで拍手⇒コアが選手チャント⇒一般サポ手拍子の流れも
悪くないと思う。まぁ、アウェイだからホームは違うかもしれないが。
・後ろにいたマリーゼのシャツを着た小学生くらいの少女のコメントが超厳しい。
サイドのところでバックパス⇒「あそこで攻めないと。勝負しないと」とか言ったり、
シュートチャンスでパスしたら「なんで、あそこでパスをするのかなぁ(怒)」と、
今までスタジアムで聞いた色々なヤジよりも怖かったです(ある意味)。
==================
別にクローズってわけではないけど、コレと言って新規ファン開拓って流れは
あまりなさそう。まぁ、J以上に遠隔地開催も多いしね。もったいないなぁ。。
マリーゼはホームが福島で母体が東電だから、地域+企業密着の相乗効果で
結構盛り上げられるのではないか?と思ってしまう。都市対抗野球とかで見る
会社の応援的なノリと地元の誇りって部分が合わせれば、面白そうなんだけど。
少年サッカーとかも試合見てたら燃えちゃうタイプなので、面白かったです。
せっかくなので、またJリーグなくて関東近郊の試合だったら行きたいですね。
何と1試合でチャントの大半は覚えました(笑)。
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