NANA MIZUKI LIVE GAMES 2010 :アフターレポ
2010年7月28日 音楽
土曜、日曜と先輩方の好意で水樹奈々さんの西武ドーム公演
に行ってきました。チケでご尽力をいただきましたガンさん、
誘っていただきましたdj.negireoさんにはいつも感謝です。
私的にこの規模だとライブ(コンサート)に来ているという
よりも学祭やコミックマーケットに来ているような感覚に陥る。
球場駅前やグッズ売り場の光景を見ていると、特にそう感じた。
◇ もう、似非「日本野鳥の会」にならなくていい
私は、大きい会場に進出するたびに「日本野鳥の会」がごとく、
お客さんの入りを心配するバカ野郎だったのですが、最近では
そんな心配などする必要もなく、今回のライブも連日の大盛況。
動員規模において上昇カーブを描き続けることができることは、
人気のサイクル等を考慮すると、改めて、スゴイことだと思う。
客層も多様性に富んでおり、女性二人組なんて構成とかは
一昔前では考えられなかった。これも素晴らしいことだと思う。
多くの人にとって、開かれたライブ空間であってほしいですし。
■ 雑感
さて、肝心のライブですが、Red(24日)とBlue(25日)という
「別物」の公演であること前提(予告)とした構成ということで、
個人的には「どこで何が変わるのか」という予測をして楽しんで
(決して、ライブ賭博ではない)、2日間を満喫してきました。。
夏の半分野外ライブであることから、体調や水分補給に関しては
本当に気を配りましたが、それでも初日は相当、バテてました。。
改めて、コンディション調整に注意を払おうと思った次第です。
◇ アルバム内容の充実さが反映されたセットリスト
楽曲に関しては、最新アルバム「IMPACT EXCITER」が昨年の
同時期に出た「ULTIMATE DIAMOND」と比較しても、充実した
内容であったことから、期待値も高かったのですが、新旧楽曲
織り交ぜて、よく練られたセットリストであったと思いますね。
新曲はパート(再登場)の1発目で出てくる曲も多かったのですが、
ド派手な飛行機と登場した「NEXT ARCADIA」もそうですし、終盤
スパートの「ミシュテリオン」もそうですが、生える曲が多かった。
ここらへんは、今後のライブの主力にも台頭する可能性は大ですね。
私的なツボでは2日目の初代タオル曲である「PROTECTION」でして、
私のバイト先の上司だった人が大好きな楽曲で、車で聞いたときに
釣られて奈々ファンとバレてしまったという忘れ難い思い出が。。。
振りは体が覚えてました。でも、やっぱ練習しないとだめです。。
◇ VTR演出 ≒ 煽りVTR的な面白さ
私は結構、演出は少なめで曲間はコンパクトにまとめてもらって
公演の曲を増やしてほしい、というケチな発想の持ち主でしたが、
最近は趣向を凝らしてきていて、本当に楽しみにしていますね。。
まぁ、PRIDE時代の佐藤大輔Pの煽りVTR的な期待といいますか、
「今回はどんなVTRネタかな?」というのが、楽しみになってる。
今回もOP、バンド、ダンサー紹介も本当、どれも秀逸でした。。。
出来れば今後もお約束として、続けてもらいたいと思っております。
◇ TEAM MIZUKI ?
今回のライブで気になったのが、バックメンバーの層の厚さであろう。
コーラスワークを担当するメンバーを追加したことは、実際の楽曲で
かなり効果的であった。特に初日の「悦楽カメリア」では、奈々さん
に負けず劣らずの松本さんが熱唱が見事なハーモニーを生んでいた。。
もはやチェリボというより、スタッフTシャツにあるTEAM MIZUKI
とでもいうべきなのか。奈々さんを頂点として、優秀な人材を集めた
制作グループが組織を拡大・強化されているのではないか。それなら、
かなり頼もしいし、おそらく過去に類を見ないビッグプロジェクト。
◇ リラックスして見れるようになった奈々ライブ
最後は極私的な話で恐縮なのですが、思ったことを少し。
水樹奈々のドラマは昨年末で1つのクライマックスを迎えたと思う。
多くのファンと紡いできた物語は西武ドーム、紅白歌合戦という終着地
に達したと思う。私も観客というより、現場でやってるASAYANというか
リアリティショーに立ち会っているような、そんな感覚にも近かったり。
ある意味、今年の春からはじめて観客目線に立てたと思う。
最近の奈々ライブは力むことなく、リラックスして見れてます(笑)
ドーム楽しかった。また、あったらいいけど、もう少し涼ければねぇ。。
参加された皆さま、お疲れ様でした。
に行ってきました。チケでご尽力をいただきましたガンさん、
誘っていただきましたdj.negireoさんにはいつも感謝です。
私的にこの規模だとライブ(コンサート)に来ているという
よりも学祭やコミックマーケットに来ているような感覚に陥る。
球場駅前やグッズ売り場の光景を見ていると、特にそう感じた。
◇ もう、似非「日本野鳥の会」にならなくていい
私は、大きい会場に進出するたびに「日本野鳥の会」がごとく、
お客さんの入りを心配するバカ野郎だったのですが、最近では
そんな心配などする必要もなく、今回のライブも連日の大盛況。
動員規模において上昇カーブを描き続けることができることは、
人気のサイクル等を考慮すると、改めて、スゴイことだと思う。
客層も多様性に富んでおり、女性二人組なんて構成とかは
一昔前では考えられなかった。これも素晴らしいことだと思う。
多くの人にとって、開かれたライブ空間であってほしいですし。
■ 雑感
さて、肝心のライブですが、Red(24日)とBlue(25日)という
「別物」の公演であること前提(予告)とした構成ということで、
個人的には「どこで何が変わるのか」という予測をして楽しんで
(決して、ライブ賭博ではない)、2日間を満喫してきました。。
夏の半分野外ライブであることから、体調や水分補給に関しては
本当に気を配りましたが、それでも初日は相当、バテてました。。
改めて、コンディション調整に注意を払おうと思った次第です。
◇ アルバム内容の充実さが反映されたセットリスト
楽曲に関しては、最新アルバム「IMPACT EXCITER」が昨年の
同時期に出た「ULTIMATE DIAMOND」と比較しても、充実した
内容であったことから、期待値も高かったのですが、新旧楽曲
織り交ぜて、よく練られたセットリストであったと思いますね。
新曲はパート(再登場)の1発目で出てくる曲も多かったのですが、
ド派手な飛行機と登場した「NEXT ARCADIA」もそうですし、終盤
スパートの「ミシュテリオン」もそうですが、生える曲が多かった。
ここらへんは、今後のライブの主力にも台頭する可能性は大ですね。
私的なツボでは2日目の初代タオル曲である「PROTECTION」でして、
私のバイト先の上司だった人が大好きな楽曲で、車で聞いたときに
釣られて奈々ファンとバレてしまったという忘れ難い思い出が。。。
振りは体が覚えてました。でも、やっぱ練習しないとだめです。。
◇ VTR演出 ≒ 煽りVTR的な面白さ
私は結構、演出は少なめで曲間はコンパクトにまとめてもらって
公演の曲を増やしてほしい、というケチな発想の持ち主でしたが、
最近は趣向を凝らしてきていて、本当に楽しみにしていますね。。
まぁ、PRIDE時代の佐藤大輔Pの煽りVTR的な期待といいますか、
「今回はどんなVTRネタかな?」というのが、楽しみになってる。
今回もOP、バンド、ダンサー紹介も本当、どれも秀逸でした。。。
出来れば今後もお約束として、続けてもらいたいと思っております。
◇ TEAM MIZUKI ?
今回のライブで気になったのが、バックメンバーの層の厚さであろう。
コーラスワークを担当するメンバーを追加したことは、実際の楽曲で
かなり効果的であった。特に初日の「悦楽カメリア」では、奈々さん
に負けず劣らずの松本さんが熱唱が見事なハーモニーを生んでいた。。
もはやチェリボというより、スタッフTシャツにあるTEAM MIZUKI
とでもいうべきなのか。奈々さんを頂点として、優秀な人材を集めた
制作グループが組織を拡大・強化されているのではないか。それなら、
かなり頼もしいし、おそらく過去に類を見ないビッグプロジェクト。
◇ リラックスして見れるようになった奈々ライブ
最後は極私的な話で恐縮なのですが、思ったことを少し。
水樹奈々のドラマは昨年末で1つのクライマックスを迎えたと思う。
多くのファンと紡いできた物語は西武ドーム、紅白歌合戦という終着地
に達したと思う。私も観客というより、現場でやってるASAYANというか
リアリティショーに立ち会っているような、そんな感覚にも近かったり。
ある意味、今年の春からはじめて観客目線に立てたと思う。
最近の奈々ライブは力むことなく、リラックスして見れてます(笑)
ドーム楽しかった。また、あったらいいけど、もう少し涼ければねぇ。。
参加された皆さま、お疲れ様でした。
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