℃-ute「キャンパスライフ~生まれて来てよかった~」:アイドル・イノベーション
2010年4月29日 音楽
℃-ute(キュート)12thシングル。なお、メンバーに大学生はいない。
(PV:http://www.youtube.com/watch?v=IOUTqJSN9u4)
「今週発売なら他のCDがあるだろ!」と筆者の周辺で言われそうだが、
CDショップ等に行かれる機会があれば(でも、アニメイトにはないか)、
「へぇ、そんなのもいるんだな」と記憶にとどめていただくだけでも。。
■ 成長するグループ、℃-ute
先週、筆者は℃-uteのコンサート「ショッキングLIVE」を見に行った。
開演まではアルバムの出来が今一つでセトリも含めて不安だったのだが、
いざはじまってみれば非常に見ごたえのある公演で大満足の内容だった。
満足度を高めたのは何かといえば、メンバーの成長度合いではないかと。
日が浅い筆者がわかるのだから、その変化の大きさは想像できるだろう。
アイドルユニットというのは、メンバーが増えたり、寿命が短いことから、
模様替えはあるかもしれないが、成長という部分はなかなか見えづらい。。
私は日頃から何度も言うように継続性というのが続かないということだ。。
℃-uteは矢島舞美さんが最年長18歳、萩原舞さんが最年少14歳という、
年齢で見れば若いユニット。それでいてユニットとしては4年目を迎える。
結成当初からメンバーは減ってしまったが、個人のレベルアップとともに
グループとしての完成度が日を増して高まっている。伸びしろはまだまだ。
公演を1つみても、歌唱・ダンスパフォーマンスは子供だましではない、
「銭をとれる」レベルであるわけで、現場に行くようになってはじめて、
いい年したおっさん達が資本を投下できる理由がわかってきた気がした。
■ メンバーの成長とともに当てられた楽曲?:スキスキス~
さて、余談が長くなったが、長文もアレなので楽曲の話をしたい。。
つんくPは℃-uteにはカッコイイ曲調を長く提供してきた。これは
℃-uteの売りであるダンスを推し出す意味では良いのかもしれないが、
内容が年齢的に背伸びしている感があり、フィットしてない面もあった。
しかし、本作はカワイイ系のグループ名どおりのキュートな曲調にした。
ライブ後にファンの方と話したところ、デビュー当初の楽曲などでは幼すぎる
と感じるものもあるので、今のグループに与えられた後釜的な楽曲ではないか
という意見を聞き、納得。まぁ、そこまでPが考えているかはわからんがなぁ。。
歌詞は何とも言えないが♪スキスキスーはライブで異様に盛り上がった(笑)
パートは岡井千聖さん(1番ソロパート)や萩原舞さん(2番ソロパート)の
伸びしろを感じられる。もう、誰にソロパートを任せてもしっかりできそう。
となれば、改めて今のグループの規格に合わせた楽曲が当てられれば、
もっと良いものが見れるかもしれない。それは氏次第といったところか。。
■ 感想まとめ
ティーンズアイドルの魅力はもちろん純真さ、若さなのかもしれないが、
それにプロフェッショナリズムを叩き込めば「イノベーション」を与える。
もちろん、私たちはSPEEDやPerfumeなどのアクターズスクール仕込みの
パフォーマンスレベルでわかっているが、ド直球のアイドルユニットという
フォーマットで行われてるいるのだから、なかなか面白い。。
イノベーションするアイドル、それが℃-ute。
(PV:http://www.youtube.com/watch?v=IOUTqJSN9u4)
「今週発売なら他のCDがあるだろ!」と筆者の周辺で言われそうだが、
CDショップ等に行かれる機会があれば(でも、アニメイトにはないか)、
「へぇ、そんなのもいるんだな」と記憶にとどめていただくだけでも。。
■ 成長するグループ、℃-ute
先週、筆者は℃-uteのコンサート「ショッキングLIVE」を見に行った。
開演まではアルバムの出来が今一つでセトリも含めて不安だったのだが、
いざはじまってみれば非常に見ごたえのある公演で大満足の内容だった。
満足度を高めたのは何かといえば、メンバーの成長度合いではないかと。
日が浅い筆者がわかるのだから、その変化の大きさは想像できるだろう。
アイドルユニットというのは、メンバーが増えたり、寿命が短いことから、
模様替えはあるかもしれないが、成長という部分はなかなか見えづらい。。
私は日頃から何度も言うように継続性というのが続かないということだ。。
℃-uteは矢島舞美さんが最年長18歳、萩原舞さんが最年少14歳という、
年齢で見れば若いユニット。それでいてユニットとしては4年目を迎える。
結成当初からメンバーは減ってしまったが、個人のレベルアップとともに
グループとしての完成度が日を増して高まっている。伸びしろはまだまだ。
公演を1つみても、歌唱・ダンスパフォーマンスは子供だましではない、
「銭をとれる」レベルであるわけで、現場に行くようになってはじめて、
いい年したおっさん達が資本を投下できる理由がわかってきた気がした。
■ メンバーの成長とともに当てられた楽曲?:スキスキス~
さて、余談が長くなったが、長文もアレなので楽曲の話をしたい。。
つんくPは℃-uteにはカッコイイ曲調を長く提供してきた。これは
℃-uteの売りであるダンスを推し出す意味では良いのかもしれないが、
内容が年齢的に背伸びしている感があり、フィットしてない面もあった。
しかし、本作はカワイイ系のグループ名どおりのキュートな曲調にした。
ライブ後にファンの方と話したところ、デビュー当初の楽曲などでは幼すぎる
と感じるものもあるので、今のグループに与えられた後釜的な楽曲ではないか
という意見を聞き、納得。まぁ、そこまでPが考えているかはわからんがなぁ。。
歌詞は何とも言えないが♪スキスキスーはライブで異様に盛り上がった(笑)
パートは岡井千聖さん(1番ソロパート)や萩原舞さん(2番ソロパート)の
伸びしろを感じられる。もう、誰にソロパートを任せてもしっかりできそう。
となれば、改めて今のグループの規格に合わせた楽曲が当てられれば、
もっと良いものが見れるかもしれない。それは氏次第といったところか。。
■ 感想まとめ
ティーンズアイドルの魅力はもちろん純真さ、若さなのかもしれないが、
それにプロフェッショナリズムを叩き込めば「イノベーション」を与える。
もちろん、私たちはSPEEDやPerfumeなどのアクターズスクール仕込みの
パフォーマンスレベルでわかっているが、ド直球のアイドルユニットという
フォーマットで行われてるいるのだから、なかなか面白い。。
イノベーションするアイドル、それが℃-ute。
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