第17回多摩川クラシコ: 川崎フロンターレ-FC東京
2010年4月5日 スポーツ
日曜朝、新番組のアニメ『ジャイアントキリング』をBShiで視聴。
原作1話収録のFAカップの試合が大幅カットの模様。ちと残念だ。
小出しにするかもしれないが、掴みとしては非常に良い話だけにね。
ただし、クオリティ自体は悪くないので、とりあえずは見ておこう。
http://www.youtube.com/watch?v=Yfdqf1EtN9A
OPは結構好き。スタジアムに早く行きたくなる。
========================
■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:戸松遥『motto☆派手にね!』
http://www.youtube.com/watch?v=3PKHEQqDzQw
戸松さんのアルバム『Rainbow Road』をようやく聞き出しました。
こちらはアルバム収録曲ではないですが、素晴らしいアイドルソング。
応援を初めて11年目、我が軍も少しずつ注目されるようになりましたが
まだまだ地味な気がします。100万人を超える川崎市民の愛されるチーム
になるため、もっと派手になってもいいかな?と思う、今日この頃です。
スタジアムに行くと東京ドロンパがいた。側転とかもできるのか!!
都会っ子、スゲー(調布だけど)。
■ 試合概要:アノ川を制圧セヨ
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、井川祐輔、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
平山さんの高さ対策、連戦の疲労あってか、CBは寺田と井川のコンビ。
中盤以降は不動の陣容。ACL出場停止で休養十分のテセに期待がかかる。
我が軍はケンゴとジュニを欠くが、東京も梶山や米本がいないという状況。
前半の試合運びはやや東京ペース。石川ナオ、中村北斗、鈴木達矢あたりは
上下運動を繰り返してきた。この縦の動きの怖さというのが、見ている立場
からすると一番心臓に悪い。だから、浦和と名古屋はいつも心臓に悪いんだ。
前半は我が軍のゴールポストとバーが大活躍(笑)2点防いでくれたぜ。
あと平山さんを寺田周平がしっかりと押さえてた。この日の周平はグッド。
ピンチ続きの後にチャンスあり!川崎も反撃!左に流れたところを黒津が
素晴らしいクロス、相手DFに当たり、そこにテセ!!胸トラ→ズドンで先制!
あそこで吹かさず、冷静にいけたテセは調子のよい証拠。結果出した、偉い。
その後は危ないシーンを作られるも、何とか防ぎつつ1-0で折り返し。
友人とは中盤の選手をいじって、ある程度運動量を取り戻さないとヤバいと
言ってはいたが、東京さんがかなり走ってた影響で疲れを見せてたのが幸い。
今シーズン、初めて後半がサンドバックになってない展開に(笑)希望の光。
ここで稲本選手が非常にいいアクセントを見せる。ボールを狩り、突っ込む。
ミドルも2発ほど打ち込むなど、怖い存在となっていました。頼もしすぎます。。
東京はフレッシュな選手を投入し、中盤の主導権を握ろうとするが、この日の
川崎はプレスが非常に効かせており、なかなか侵入を許さず。カウンターで、
逆にテセやレナチーニョが攻め込む展開。これは追加点の匂いがしてきた。。
フリーキック。よく見ると、じゃんけんでキッカー決めてる。。。
そういや名古屋戦でもいろんな選手が蹴っていたけど、何か面白いなぁ。
追加点はテセのフリーキック(笑)グラウンダー、FKでは今年2点目。。
友人が「これならケンゴ戻っても、蹴らなくていいね」とか言ってた(笑)
2-0となったが、クラシコは何が起こるか分からないから最後までハラハラ。
昨年はウチらがこのスコアから10分でひっくり返したんだから。安心できん。。
ロスタイムに川崎戦でいつも活躍する今ちゃんに決められ、2-1になるも終了。。
ようやく隔年ジンクスが吹っ飛んだ、クラシコ3連勝でオリジナルアンセムが
等々力にこだまする。いきなりお蔵入りの予感があったけど、良かった×2。。
■ 感想:⊿(トライアングル)を動かせ!
監督のツトさんが言ってたが、この日は試合途中で選手の配置を変えた。
具体的には中盤の3人の構成。試合に入ったときは上、変更後は下となる。
==谷口===田坂==
=====稲本=====
---------------------
=====田坂=====
==稲本===谷口==
川崎が時間帯によってサンドバックになる1つの要因は、稲本選手の
横のサイドががら空きになるため。そこで先制した際に高畠監督は、
谷口選手を1列下げて、フォローに行くというかたちでスペースを消した。
これを組織的かつ流動的に行えれば、中盤の数的な不利を解消できそうだ。
△に中村憲剛が戻った時、無限の創造と可能性が見えてくるのではないか。
監督自身が言ってるけど、△をいかにコンパクトにするのかが鍵となるか。。
とにかく、今日の試合には希望が見えてきました。10年版フロンターレの
スタイル確立に向けて、一歩前進したかな。まだまだ先は長いですけどね。
原作1話収録のFAカップの試合が大幅カットの模様。ちと残念だ。
小出しにするかもしれないが、掴みとしては非常に良い話だけにね。
ただし、クオリティ自体は悪くないので、とりあえずは見ておこう。
http://www.youtube.com/watch?v=Yfdqf1EtN9A
OPは結構好き。スタジアムに早く行きたくなる。
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■ 無駄企画・ゲン担ぎアイドルソング:戸松遥『motto☆派手にね!』
http://www.youtube.com/watch?v=3PKHEQqDzQw
戸松さんのアルバム『Rainbow Road』をようやく聞き出しました。
こちらはアルバム収録曲ではないですが、素晴らしいアイドルソング。
応援を初めて11年目、我が軍も少しずつ注目されるようになりましたが
まだまだ地味な気がします。100万人を超える川崎市民の愛されるチーム
になるため、もっと派手になってもいいかな?と思う、今日この頃です。
スタジアムに行くと東京ドロンパがいた。側転とかもできるのか!!
都会っ子、スゲー(調布だけど)。
■ 試合概要:アノ川を制圧セヨ
FW:レナチーニョ、チョン・テセ、黒津勝
MF:谷口博之、田坂佑介、稲本潤一
DF:小宮山尊信、井川祐輔、寺田周平、森勇介
GK:川島永嗣
平山さんの高さ対策、連戦の疲労あってか、CBは寺田と井川のコンビ。
中盤以降は不動の陣容。ACL出場停止で休養十分のテセに期待がかかる。
我が軍はケンゴとジュニを欠くが、東京も梶山や米本がいないという状況。
前半の試合運びはやや東京ペース。石川ナオ、中村北斗、鈴木達矢あたりは
上下運動を繰り返してきた。この縦の動きの怖さというのが、見ている立場
からすると一番心臓に悪い。だから、浦和と名古屋はいつも心臓に悪いんだ。
前半は我が軍のゴールポストとバーが大活躍(笑)2点防いでくれたぜ。
あと平山さんを寺田周平がしっかりと押さえてた。この日の周平はグッド。
ピンチ続きの後にチャンスあり!川崎も反撃!左に流れたところを黒津が
素晴らしいクロス、相手DFに当たり、そこにテセ!!胸トラ→ズドンで先制!
あそこで吹かさず、冷静にいけたテセは調子のよい証拠。結果出した、偉い。
その後は危ないシーンを作られるも、何とか防ぎつつ1-0で折り返し。
友人とは中盤の選手をいじって、ある程度運動量を取り戻さないとヤバいと
言ってはいたが、東京さんがかなり走ってた影響で疲れを見せてたのが幸い。
今シーズン、初めて後半がサンドバックになってない展開に(笑)希望の光。
ここで稲本選手が非常にいいアクセントを見せる。ボールを狩り、突っ込む。
ミドルも2発ほど打ち込むなど、怖い存在となっていました。頼もしすぎます。。
東京はフレッシュな選手を投入し、中盤の主導権を握ろうとするが、この日の
川崎はプレスが非常に効かせており、なかなか侵入を許さず。カウンターで、
逆にテセやレナチーニョが攻め込む展開。これは追加点の匂いがしてきた。。
フリーキック。よく見ると、じゃんけんでキッカー決めてる。。。
そういや名古屋戦でもいろんな選手が蹴っていたけど、何か面白いなぁ。
追加点はテセのフリーキック(笑)グラウンダー、FKでは今年2点目。。
友人が「これならケンゴ戻っても、蹴らなくていいね」とか言ってた(笑)
2-0となったが、クラシコは何が起こるか分からないから最後までハラハラ。
昨年はウチらがこのスコアから10分でひっくり返したんだから。安心できん。。
ロスタイムに川崎戦でいつも活躍する今ちゃんに決められ、2-1になるも終了。。
ようやく隔年ジンクスが吹っ飛んだ、クラシコ3連勝でオリジナルアンセムが
等々力にこだまする。いきなりお蔵入りの予感があったけど、良かった×2。。
■ 感想:⊿(トライアングル)を動かせ!
監督のツトさんが言ってたが、この日は試合途中で選手の配置を変えた。
具体的には中盤の3人の構成。試合に入ったときは上、変更後は下となる。
==谷口===田坂==
=====稲本=====
---------------------
=====田坂=====
==稲本===谷口==
川崎が時間帯によってサンドバックになる1つの要因は、稲本選手の
横のサイドががら空きになるため。そこで先制した際に高畠監督は、
谷口選手を1列下げて、フォローに行くというかたちでスペースを消した。
これを組織的かつ流動的に行えれば、中盤の数的な不利を解消できそうだ。
△に中村憲剛が戻った時、無限の創造と可能性が見えてくるのではないか。
監督自身が言ってるけど、△をいかにコンパクトにするのかが鍵となるか。。
とにかく、今日の試合には希望が見えてきました。10年版フロンターレの
スタイル確立に向けて、一歩前進したかな。まだまだ先は長いですけどね。
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