昨年のJ2は仙台、C大阪、湘南、甲府の4強が終盤まで
昇格争いを繰り広げただけでなく、富山、岡山、栃木の
新規参入組が3チームもあったことで、注目も高かった。

私的に全Jサポ御用達の公式サポーターウェブサイトである
「J’sGoal」のチームレポと企画力で話題作りが盛んだった。

本書はその「J’sGoal」で連載された「J2日記」とサイトの
トピックをもとに激闘の2009シーズンを振り返るという内容である。

開幕戦でゴールを決めた選手がフェンスを越したら神隠しに
なったり、ゆるキャラ徒競走で負傷退場したキャラが大人気
になったり、北関東ダービーが異様な盛り上がりを見せてたり、
JリーグのCMの美少女を会場に呼びたいがために各地で動員率
を競い合ったり、スタジアムグルメが充実しまくってたり。。。

J2にしかない魅力が詰まった1冊。仮に、今更サッカー漫画ないし
小説を書きたい人がいれば、この本を勧める。まさにネタの宝庫。

============================

野球書評10番勝負を再開したいので、課題本探してるんですが
なかなか見つからず。。。ひとえに野村本バブルのせいだな。。

WBC関係の本も、Numberとかの記事のほうがグラフィックとしては
優れているというのと、テレビで散々ネタにされた分だけイマイチ。
一部で話題を呼んでいる愛甲さんの本にでもするかな(笑)

(漫画以外で)推薦書があったら、教えてください。


=============================

アントニオ猪木がWWEの殿堂入りって、マジか。。。
まぁ、過去の経緯を考えればあり得ないことはないが。

昔のアメリカ最大のプロレス組織・NWAでは馬場さんが副会長を
務めていた時期もあったほど、全日本プロレスに世界の名だたる
プロレスラーが来日しておりました(例えば、ザ・ファンクス)。

馬場さんが、世界最高峰のNWA世界ヘビー級王者を3度奪還したのも、
それだけの地位にいた証拠。世界王者にはある程度の政治力も必要
ということは、テリー・ファンクやハリー・レイスの自伝でも記述。

一方、新日本プロレスはNWAでの地位は低く良いレスラーは回ってこず。
そこで手を組んでいたのが、NWAに属さず、ニューヨークを本拠に構える
WWWF(後のWWF-WWE)なだったわけですね(オーナーはビンスの父親)。

あと、猪木はボブ・バックグランドからWWF・NWFのダブル王座戦を
実施したこともありますし、WWE最大のスパスタたるハルク・ホーガン
との激闘もありますからね。まぁ、生きてるってのが大きいだろうな。


昨年はストンコが受賞してたけど、今年はブレッド・ハートも受賞するのか?

=============================

アイマス

春スペのカバー曲が続々発表。2/1付で全員分揃いました。

22日の時点でガッツポーズを入れたかったくらい嬉しかったのが
春香さんが「春・ホワイトブレンド」という素晴らしいセレクト。

■ 中山美穂「春・ホワイトブレンド」
http://www.youtube.com/watch?v=YMrJlKW0XyY

竹内まりあ作詞・作曲、当時の中山美穂の少し鼻にかかった感じの
歌い方もフィットしそう。あと、私的にエリリンに丁度いいテンポ。
相変わらず、アイマスPはわかってるなぁ。マジ感謝。

「明日、春が来たら」(松たか子)は真との組み合わせは面白そうだし
「For フルーツバスケット」(岡崎律子)なんかも思い入れのある楽曲。

早くも(自分の中で)良盤の予感がして、楽しみです。

どうでもいいけど、岩井俊二監督・松たか子主演の「四月物語」は好き。
大学に入る前に見なくて良かったような、よくなかったような。。。


コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索