海外なら「Footballista」、国内なら「サッカー批評」が私の推し。
特集主義で読み物としても勉強になるし、ライター陣が充実してるから。
なので、サッカー批評の別冊で欧州を取り上げてくれるのは嬉しかった。

特集は、私のような理屈っぽいサカヲタが大好き「戦術」。
巻頭の現・イングランド代表監督でもあるカペッロをはじめ、
各国リーグの様々な立ち位置で指揮をとっている指導者たちの
戦い方を取り上げる。私的にはマインツの監督の話が面白かった。

意外にも思ったのだが、カペッロ監督をはじめ、複数の識者たちは
戦術の進化には否定的で、過去からの模倣・リバイバルという指摘。

例えば、有名な「トータルフットボール」でも、元はハンガリー代表
チームの戦術を受け継いでおり、グアルディオラ監督が率いるバルサも、
クライフ監督が展開した「トータルフットボール」の理想を継承している。

どこをもって進化と言えばいいかわからないが、前提のベースは変化せずに
少しずつ手を加えている印象もある。選手の質や特性の違いなのかもなぁ。

「戦術の歴史を知ることもまた、今のサッカーを知るカギとなる」と確認。

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twitterの「NHK広報」のつぶやきがフリーダムすぎて最高。
どんな返信にも丁寧に返してくれるけど、時折テンションが異様。
アグレッシブだぜ公共放送!!すっかり、帰りの電車の楽しみです。

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TBSで大政絢さん主演「ケータイ刑事 銭形海」が地上波にキテタ。
大政さんを知ったのは「東京少女 大政絢」と「Pocky4Sister」だが、
作品的にはこちらの方が先。いやぁ、17才(当時)とは思えぬ凛々しさ。

ヤマナデでも少しずつ顔が出てきたし(笑)、私にとって望ましい展開だ。

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