ヤマザキナビスコカップ決勝戦:FC東京-川崎フロンターレ
2009年11月3日 スポーツ
■ 見事なまでの秋晴れ、舞台は整った
午前8時前から国立の入場列に並び、上京してきたサポ仲間と
話しながら寒空の下と色々と話し込む。あまりに寒かったので、
国立競技場近くのホープ軒に避難、朝も早くからラーメンを食す。
ナビスコカップの決勝というと、快晴のイメージしかないのだが
本日も雨の心配など微塵も感じさせないくらい、見事な秋晴れだ。
スタジアムに入ると、多くのサポーターでごった返す賑わいぶり。
国立競技場の超満員の観客の一人として、愛すべきクラブのために
声を出せるというのは、やはりサポーター冥利に尽きるものである。
■ 試合雑感
川崎は9月以降のベスト布陣、中盤は底に谷口博之+横山智伸を
配し、左右のSHには大黒柱・中村憲剛とレナチーニョを並べる。
FW2トップは川崎最強コンビことチョン・テセとジュニーニョで。
東京は赤嶺と平山の2トップ、怪我のいえぬ長友さんはベンチから。
試合の序盤は川崎ペース、サイドから森勇介、村上和弘が上がり
中央では中村憲剛が前線にパスを供給、レナチーニョやボランチの
二人が積極的にボールを刈りにいく。ゴールにこそならなかったが、
よい形が作れていた。東京もフィニッシュのところをしっかり抑えた。
先制は東京。米本がミドルレンジからシュート、川島の反応が少し
遅れたようで、届いたものの、サイドネットに突き刺さる。痛い失点。
この先制後、川崎のリズムが崩れた。東京から何度もチャンスを作られる。
前半は1-0で折り返し。まぁ、今シーズン何度も見たスコアだけに全然
不安にはならなかった。後半に入ると川崎が再び攻勢をかけ、ゴールに迫る。
しかし、あと一歩届かない。そんな前がかりになっていたところを攻められ、
カウンター気味に相手に独走を許し、最後はサイドに振られ平山さんヘッド。
後半15分で2失点。ここで東京・城福監督は長友をストッパーとして投入。
川崎も田坂、黒津といった攻撃的な選手を投入するも、東京の堅守に阻まれる。
時間は過ぎていき、バー直撃を含む、本当にあと1歩。ゴールが遠く感じた。
そして、無情にも試合終了のホイッスルが鳴る。タイトルはまた夢幻に。。。
■ 応援で負けていたことが、とにかく悔しかった
赤黒の歓喜を見ながら、座り込んで立ち上がることができなかった。
国立を出て、また明治公園の前でボーっとして、それでも何とか家に帰って、
荷物を片づけながら、時間差で泣いてしまった。しばらく涙が止まらなかった。
東京に応援の迫力で負けていたのが悔しい。声の大きさもウチが負けていた。
一生懸命飛んで、声を出したけど。選手を勝たせる応援ができなかったことが
悔しくて仕方ない。もっと、力強い応援ができてれば、勝たせられたかもしれん。
この試合は選手や監督以前に1人のサポを名乗る身として、私が責められるべきだ。
家に帰って、試合前のコレオグラフィはウチの勝ちだと思っただけに、あとは
僕らがチームを勝たせるサポーターにならないと。もっと、サポ応援頑張ります。
まだ、リーグ戦が残ってる。欲しいもの(タイトル)を最高の形で手に入れよう。
そして、天皇杯でもう1度、この国立競技場に戻ってこよう。今度こそ、国立で
カップを掲げよう。ここから、ワンステップずつ歩いて行くしかないよなぁ。
気持ちこめて 戦え川崎(そして私)
午前8時前から国立の入場列に並び、上京してきたサポ仲間と
話しながら寒空の下と色々と話し込む。あまりに寒かったので、
国立競技場近くのホープ軒に避難、朝も早くからラーメンを食す。
ナビスコカップの決勝というと、快晴のイメージしかないのだが
本日も雨の心配など微塵も感じさせないくらい、見事な秋晴れだ。
スタジアムに入ると、多くのサポーターでごった返す賑わいぶり。
国立競技場の超満員の観客の一人として、愛すべきクラブのために
声を出せるというのは、やはりサポーター冥利に尽きるものである。
■ 試合雑感
川崎は9月以降のベスト布陣、中盤は底に谷口博之+横山智伸を
配し、左右のSHには大黒柱・中村憲剛とレナチーニョを並べる。
FW2トップは川崎最強コンビことチョン・テセとジュニーニョで。
東京は赤嶺と平山の2トップ、怪我のいえぬ長友さんはベンチから。
試合の序盤は川崎ペース、サイドから森勇介、村上和弘が上がり
中央では中村憲剛が前線にパスを供給、レナチーニョやボランチの
二人が積極的にボールを刈りにいく。ゴールにこそならなかったが、
よい形が作れていた。東京もフィニッシュのところをしっかり抑えた。
先制は東京。米本がミドルレンジからシュート、川島の反応が少し
遅れたようで、届いたものの、サイドネットに突き刺さる。痛い失点。
この先制後、川崎のリズムが崩れた。東京から何度もチャンスを作られる。
前半は1-0で折り返し。まぁ、今シーズン何度も見たスコアだけに全然
不安にはならなかった。後半に入ると川崎が再び攻勢をかけ、ゴールに迫る。
しかし、あと一歩届かない。そんな前がかりになっていたところを攻められ、
カウンター気味に相手に独走を許し、最後はサイドに振られ平山さんヘッド。
後半15分で2失点。ここで東京・城福監督は長友をストッパーとして投入。
川崎も田坂、黒津といった攻撃的な選手を投入するも、東京の堅守に阻まれる。
時間は過ぎていき、バー直撃を含む、本当にあと1歩。ゴールが遠く感じた。
そして、無情にも試合終了のホイッスルが鳴る。タイトルはまた夢幻に。。。
■ 応援で負けていたことが、とにかく悔しかった
赤黒の歓喜を見ながら、座り込んで立ち上がることができなかった。
国立を出て、また明治公園の前でボーっとして、それでも何とか家に帰って、
荷物を片づけながら、時間差で泣いてしまった。しばらく涙が止まらなかった。
東京に応援の迫力で負けていたのが悔しい。声の大きさもウチが負けていた。
一生懸命飛んで、声を出したけど。選手を勝たせる応援ができなかったことが
悔しくて仕方ない。もっと、力強い応援ができてれば、勝たせられたかもしれん。
この試合は選手や監督以前に1人のサポを名乗る身として、私が責められるべきだ。
家に帰って、試合前のコレオグラフィはウチの勝ちだと思っただけに、あとは
僕らがチームを勝たせるサポーターにならないと。もっと、サポ応援頑張ります。
まだ、リーグ戦が残ってる。欲しいもの(タイトル)を最高の形で手に入れよう。
そして、天皇杯でもう1度、この国立競技場に戻ってこよう。今度こそ、国立で
カップを掲げよう。ここから、ワンステップずつ歩いて行くしかないよなぁ。
気持ちこめて 戦え川崎(そして私)
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