Jリーグ第28節:川崎フロンターレ-横浜Fマリノス 【神奈川ダービー】
Jリーグ第28節:川崎フロンターレ-横浜Fマリノス 【神奈川ダービー】
ACL敗退という失意の状態にある川崎サポも多いに違いない。
私自身、2年前の敗退もあったし、韓国までグループリーグ
の試合を見に行くほど入れ込んでたし、手ごたえだってあった。

この悔しい気持ちをリーグ戦にぶつけ、リーグ王者になって、
もう1度挑戦しよう、と再び意気込んで、等々力へと向かった。
リセット気分で℃-uteの「まっさらブルージーンズ」を聞きこむ。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=sOS-aZYkNrU

等々力では赤い羽根の募金コラボ、フロンタ君のピンバッジが
もらえる。しかし、武闘派の勇介がポスターってのもちと面白い。


■ 川崎サポ、等々力で食す:マグロヅケ丼編
神奈川ダービーということで、神奈川の物産がスタ前に集う。
川崎のコリアタウン提供の焼肉丼と川崎餃子にも惹かれつつ、
日産スタから出張してきた三崎マグロヅケ丼、とろまんを食す。

マグロうめぇ、だけど値段の割にご飯すくねぇ。なので即完食。
あとはユネッサン絡みで出店してた温泉まんじゅう等も食べる。
昼時キックオフだと、食が進む。もうナイターも減りつつある。

■ 試合前・試合雑感
 
選手バスの入り待ちで「鉄のハート」を歌って、泣きそうになる。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=-acYPZqwmSg
(元ネタ:http://www.youtube.com/watch?v=nfgNXZUT01A
試合前の煽りV「もう一度、ACLに出ること」のメッセージでまた
泣きだしたくなる。もう負けたくないし、下なんか向きたくない。。

川崎は意外にも水曜日の名古屋戦と先発メンバーを変えてこなかった。
あとになって考えてみれば、今週水曜は鹿島と残り16分再試合がある
ため、あの試合に交代枠で入ってるバックの選手は出したくなかったの
ではないだろうか。レナチーニョをフル出場させたのも、そのためか?

前半は一進一退。特に、中盤の攻防・ボールの競り合いは激しかった。
また、ここ数試合、失点多の川崎のDF陣も菊池・伊藤を中心に体を張った
守備を見せてくれて、前半の厳しい時間帯を何とか×2しのぐことができた。
攻撃のリズムも悪くはなかったが、バーに阻まれたり、シュートまで結ばず
といった感じ。主導権は両チーム譲らないまま、前半を終えた感じである。

後半、川崎は少しずつだが横浜ゴールに近づくシーンが増えてきた。
前半はあまりなかったサイドからのクロスに合わせるシーンも見られ、
ジュニがキーパー1対1になったり(決まらず)、防壁の決壊を感じた。

しかし、横浜も早いく組み立て動かして、幾度となく川崎ゴールを脅かす。
そこは何とか我らが守護神・川島が必死のセーブ+飛び込みで防いでくれた。
エイジ、今日もありがとう。

後半も半ばを過ぎた頃、試合が動いた。川崎は右サイドの森勇介がクロス、
そこに谷口博之!!久々の「そこにタニ」なヘッドが綺麗な弧を描き先制。
非常にいい時間に点が取れた。横浜はすぐさま山瀬・兵頭を投入してくる。
川崎は変わらずカウンター狙い。奪えば、ボールキープも長めに回してた。

横浜の猛攻も耐えつつ、中盤で奪ったボールをジュニが運んでどフリーの
レナチーニョへ。ふかすこともなく、ズドンと決めて2点目をゲットする。
その後も前かかりのマリノスの攻撃を必死に防ぎ、そのまま試合終了。。。

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上位戦線、踏み止まった。鹿島が負けたことで、上3チームくらいの
勝ち点差がほとんどなくなってきた。ここからの1勝は重さが違うわ。
首位・清水、2位・鹿島が50、3位・ガンバが49。川崎は水曜日の
再試合に勝てば49で割って入れる。絶対食らいつくぞぉ。

昨年以上の大混戦を誰が予想しえたか?最終節まで、他チームも含めて
動向が見逃せぬ。12月5日、川崎が歓喜に包まれることを願って声を
あげるのみ。声、枯れるまで。体、果てるまで戦うぞ!


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