September Shout 7 Shout 3: VS 鹿島アントラーズ
2009年9月13日 スポーツ
土曜日は鹿島までアウェイ遠征。首位鹿島との今季4回目の対戦。
公式のアウェイバスツアーもバス19台編成で700人以上が参加。
サポーター、クラブ、選手が一丸となって挑む。到着前から武者震い。
サポ仲間の友人も大阪から駆け付けスタジアムで合流。来たぜ、鹿島。
■ 川崎サポ、アウェイで食す:モツ煮編
カシマスタジアムといえばスタ飯が充実しているで有名な場所である。
名物のモツ煮を食す。少し涼しくなってきたせいか、箸も進んだ。完食。
川崎も今年からスタジアム前に屋台を出店し、好評を博しているのだが
スタッフの話では、これは鹿島のスタジアム前の雰囲気を参考にしたとか。
オリジナル10の強豪である鹿島というクラブから、学ぶことは様々である。
■ 試合概要
川崎はCBがここまで出場してきた菊池を怪我、井川祐輔を退場で欠いており
今季途中からボランチ起用が多いが、寺田周平がつくかと思いきや負傷でアウト。
代わりに、U-20日本代表にも名を連ねている園田淳を抜擢する。公式戦初出場。
オランダから帰国した川島はもちろん、中村憲剛もDMFでスタメン。最前線は
レナチーニョ、チョン・テセ、ジュニーニョのFW3枚看板を頭から並べてきた。
対する鹿島も内田、岩政、コオロキの代表組3人を全て先発起用。
本山は欠いているものの、他は普段と変わらぬ4-4-2の布陣で臨んだ。
前半の主導権は鹿島が握る。小笠原を中心に中盤がロングボールを使って、
最前線の2トップにボールを送る。園田は返すので精いっぱいといったところ。
サイドからの切れ込みも左サイドの新井場、右サイドの内田が果敢に攻め込む。
川崎はなかなかボールが回らないが、得意の鋭いカウンター攻撃で相手陣内を
脅かす。テセがポストとなり、レナが絶えずポジションチェンジを繰り返して、
ジュニは一気に切り込む。もちろんケンゴは絶えず裏を狙ってパスを出していた。
鹿島攻め手が多い中、先制は川崎。テセが豪快なミドルレンジのシュートを
ぶち込む。今年のテセのゴールでも一番のインパクト、ナビスコから復調気味。
しかし、鹿島も黙っちゃいない。サイドの切り込みからマルキーニョスが頭で同点。
流石は昨シーズン得点王。いざとなれば、打開する力がある。
しかし、川崎もすぐさま勝ち越し。ケンゴのCKにテセ番長が顔で押し込むゴール。
すぐさま勝ち越しできるとは!!この日の川崎の意気込みは本当、普通じゃなかった。
この前半終り頃から、雨が降り出した。後半頭くらいには雨が本降りになってきた。
雨でピッチが滑りやすくなったか、ボールのスピードが早くなって連携が難しそうに。
川崎は後半から田坂佑介を入れたことで、レナチーニョを左SH気味に
下げたのか?たぶん変則的ながらも4-4-2にシステム変更したっぽい。
そのレナチーニョに変えて、横山智伸を投入して、ケンゴを右SHに配置か?
リードしながらも、バランスを意識した関塚監督は積極的にシステムと選手を
修正しながら、コンディション悪化と鹿島の攻撃を跳ね返そうと苦心ししていた。
一進一退の攻防の中、ジュニーニョが角度がほとんどないところで決めて3点目。
消えるシュートか何かくらいボールが消えた→ネット揺らしてた→キターな神ゴール。
雨の力、恐るべし。その後、鹿島の猛攻も川島をはじめとした守備陣の奮闘で防ぐ。
サポも選手もずぶぬれになりながら、両チームとも集中力を切らさず残りも15分。
主審が試合を止める。サポ・選手が「え?」な空気となった。コンディション不良
のため、まさかの試合中断。川崎サポーターは勝利を祈り、ひたすら歌い続けたり。
選手もアップスペースあたりでずっと待っていたのが見えた。主審が何度かピッチに。
ボールを転がしながら、大丈夫かどうかみてる。いや、第2節とか雪の中やってたろ。
30分ほど経過して、発表されたのはまさかのノーゲーム。。。。
あと15分。雷が降ってたわけでも、大雨警報が出ていたわけでもなかったのに。
思わず「なんで、こんな時間に止めたんだよ」と吠えた。隣の女性サポは泣いてた。
誰一人だって、その場から帰りたくなかった。
選手が出てきて、ケンゴがアップする仕草をして「まだ、全然できるぞ」という
アピールをしたとき、2ゴールで大爆発したテセがピッチ中央で座り込み動こう
としなかった姿を見たり、鹿島の「非常にわずか」一部のサポに「帰れ」コールを
されたり、悔しくい気持ちでいっぱいになった。試合に負けたよりも辛いよ、コレ。
鹿島と川崎の「1・2位直接対決」の名に恥じぬ本当にいい試合がぶち壊された。
大体がして、再試合なんていつやるんだよぉ。川崎はナビスコ、ACLもやってるんだ。
割と高確率なんだけど、再試合が平日ナイターで0-0とかだったら発狂するね。
こんなことでフロンターレというクラブと川崎サポーターは屈しないぞ。
再試合だとしても絶対に鹿島に勝ってやるし、絶対にウチがタイトルを奪ってやる。
次の試合は浦和戦。浦和は強豪でサポも大挙してくるけど、今の川崎の気迫ならば
赤い軍団だって怖くない。上しか見てない。もう誰でも止まらないし、止めさせない。
Seotember Shout7、いよいよ後半戦に突入。
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本日、そんなブラックな気持を払拭してくれた“まのえり”こと
真野恵里菜さんのファーストコンサートツアー(レンタル移籍3戦目)
については明日にでも。うーん、休みが休みになってない。
公式のアウェイバスツアーもバス19台編成で700人以上が参加。
サポーター、クラブ、選手が一丸となって挑む。到着前から武者震い。
サポ仲間の友人も大阪から駆け付けスタジアムで合流。来たぜ、鹿島。
■ 川崎サポ、アウェイで食す:モツ煮編
カシマスタジアムといえばスタ飯が充実しているで有名な場所である。
名物のモツ煮を食す。少し涼しくなってきたせいか、箸も進んだ。完食。
川崎も今年からスタジアム前に屋台を出店し、好評を博しているのだが
スタッフの話では、これは鹿島のスタジアム前の雰囲気を参考にしたとか。
オリジナル10の強豪である鹿島というクラブから、学ぶことは様々である。
■ 試合概要
川崎はCBがここまで出場してきた菊池を怪我、井川祐輔を退場で欠いており
今季途中からボランチ起用が多いが、寺田周平がつくかと思いきや負傷でアウト。
代わりに、U-20日本代表にも名を連ねている園田淳を抜擢する。公式戦初出場。
オランダから帰国した川島はもちろん、中村憲剛もDMFでスタメン。最前線は
レナチーニョ、チョン・テセ、ジュニーニョのFW3枚看板を頭から並べてきた。
対する鹿島も内田、岩政、コオロキの代表組3人を全て先発起用。
本山は欠いているものの、他は普段と変わらぬ4-4-2の布陣で臨んだ。
前半の主導権は鹿島が握る。小笠原を中心に中盤がロングボールを使って、
最前線の2トップにボールを送る。園田は返すので精いっぱいといったところ。
サイドからの切れ込みも左サイドの新井場、右サイドの内田が果敢に攻め込む。
川崎はなかなかボールが回らないが、得意の鋭いカウンター攻撃で相手陣内を
脅かす。テセがポストとなり、レナが絶えずポジションチェンジを繰り返して、
ジュニは一気に切り込む。もちろんケンゴは絶えず裏を狙ってパスを出していた。
鹿島攻め手が多い中、先制は川崎。テセが豪快なミドルレンジのシュートを
ぶち込む。今年のテセのゴールでも一番のインパクト、ナビスコから復調気味。
しかし、鹿島も黙っちゃいない。サイドの切り込みからマルキーニョスが頭で同点。
流石は昨シーズン得点王。いざとなれば、打開する力がある。
しかし、川崎もすぐさま勝ち越し。ケンゴのCKにテセ番長が顔で押し込むゴール。
すぐさま勝ち越しできるとは!!この日の川崎の意気込みは本当、普通じゃなかった。
この前半終り頃から、雨が降り出した。後半頭くらいには雨が本降りになってきた。
雨でピッチが滑りやすくなったか、ボールのスピードが早くなって連携が難しそうに。
川崎は後半から田坂佑介を入れたことで、レナチーニョを左SH気味に
下げたのか?たぶん変則的ながらも4-4-2にシステム変更したっぽい。
そのレナチーニョに変えて、横山智伸を投入して、ケンゴを右SHに配置か?
リードしながらも、バランスを意識した関塚監督は積極的にシステムと選手を
修正しながら、コンディション悪化と鹿島の攻撃を跳ね返そうと苦心ししていた。
一進一退の攻防の中、ジュニーニョが角度がほとんどないところで決めて3点目。
消えるシュートか何かくらいボールが消えた→ネット揺らしてた→キターな神ゴール。
雨の力、恐るべし。その後、鹿島の猛攻も川島をはじめとした守備陣の奮闘で防ぐ。
サポも選手もずぶぬれになりながら、両チームとも集中力を切らさず残りも15分。
主審が試合を止める。サポ・選手が「え?」な空気となった。コンディション不良
のため、まさかの試合中断。川崎サポーターは勝利を祈り、ひたすら歌い続けたり。
選手もアップスペースあたりでずっと待っていたのが見えた。主審が何度かピッチに。
ボールを転がしながら、大丈夫かどうかみてる。いや、第2節とか雪の中やってたろ。
30分ほど経過して、発表されたのはまさかのノーゲーム。。。。
あと15分。雷が降ってたわけでも、大雨警報が出ていたわけでもなかったのに。
思わず「なんで、こんな時間に止めたんだよ」と吠えた。隣の女性サポは泣いてた。
誰一人だって、その場から帰りたくなかった。
選手が出てきて、ケンゴがアップする仕草をして「まだ、全然できるぞ」という
アピールをしたとき、2ゴールで大爆発したテセがピッチ中央で座り込み動こう
としなかった姿を見たり、鹿島の「非常にわずか」一部のサポに「帰れ」コールを
されたり、悔しくい気持ちでいっぱいになった。試合に負けたよりも辛いよ、コレ。
鹿島と川崎の「1・2位直接対決」の名に恥じぬ本当にいい試合がぶち壊された。
大体がして、再試合なんていつやるんだよぉ。川崎はナビスコ、ACLもやってるんだ。
割と高確率なんだけど、再試合が平日ナイターで0-0とかだったら発狂するね。
こんなことでフロンターレというクラブと川崎サポーターは屈しないぞ。
再試合だとしても絶対に鹿島に勝ってやるし、絶対にウチがタイトルを奪ってやる。
次の試合は浦和戦。浦和は強豪でサポも大挙してくるけど、今の川崎の気迫ならば
赤い軍団だって怖くない。上しか見てない。もう誰でも止まらないし、止めさせない。
Seotember Shout7、いよいよ後半戦に突入。
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本日、そんなブラックな気持を払拭してくれた“まのえり”こと
真野恵里菜さんのファーストコンサートツアー(レンタル移籍3戦目)
については明日にでも。うーん、休みが休みになってない。
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