『Number』736号「あの人のノートが見たい。」
2009年9月5日 読書 コメント (2)
「ノート」特集。グラフィック誌のナンバーにしては珍しい。
かなり捻りのある特集企画だと思う、時にはこういうネタも良い。
マスコミで良く取り上げられるのは、野村監督の「野村ノート」で
続いて、日本代表・中村俊輔が長年書いてるというサッカーノート。
両者を中心にアスリート(+スポーツマスコミ)がどのようなノートを
普段書き記していて、競技・生活等の中で活用させているのかを特集。
筆者も塾通いと受験経験だけは、無駄に長いのでノートについては
考えるところがある。特に、時間講師のバイト時はよく考えていた。
バイトの経験ではあるが、講師という仕事は子供たちの「飽き」との
戦いだと思う(ある種、ここはエンターテイメント性だと思ったり)。
そこで、授業の回しに工夫をする、板書や資料の作成に力を入れる等、
教師側のアプローチは様々だと思うが、これは教える側の性格等もある。
筆者は話下手なタイプなので、結果としては後者に力を入れたタイプだ。
今回のアスリートや指導者の様々なノートを拝見させてもらったが、
俊輔のサッカーノートのようにビジョンを多用したパターンは手間が
かかる反面、非常に見やすいし、見直しやすいのはいいところだと思う。
(板書の際に、絵心がない私はこうしたビジョンはプリントで補填した)
やはり、一番大切なのは反復して見れる(見たいと思う)ノートにしない
といけないことだ(私も生徒に「もう一度見直して、内容がわかるノート」
を作るように、口を酸っぱくしていった)。この反復する意識か、中には
公私兼用ノートも見受けられた。生活の中にノートと接する時間を組み込む
のは良いアプローチだと思う。野村監督が「野村の時間」を作り、ノートに
メモを取らせたのは、そんな癖のない選手達にとって必要な措置と言える。
(社会人なら皆そうだが)私は仕事でメモをとったり、ノートに記録を行う
機会は今でも多いだけに、ノートの書き方について再考してみたいと思った。
=========================
デコも書いてたけど、高校生クイズ微妙だったね(何年かぶりの視聴だけど)。
昔の高校生クイズって、高校生版「アメリカ横断ウルトラクイズ」のような位置だ。
ウルトラは予選が東京ドームで「○×」クイズ、決勝がニューヨークで早押しクイズで
高校生が関東予選が西武球場「Yes,NO」クイズ、決勝が富士山で早押しクイズだし。
「知力、体力、時の運」がクイズ番組の三大原則だと思ってるし、高校生でそんな知識
と計算問題ばかりじゃ、ツマんないんだよ。高校生らしさを削いでるのがもったいない。
金がないのはわかるが、ならばヘキサゴンばりのゲームアレンジならできたんじゃないか。
「クラスでいけてないグループ」オーラは大縄跳びとか苦手そう(親の視線をそらしながら)
=========================
プロレス
■ 『アメトーク』「俺達のプロレスオールスター戦」
http://www.youtube.com/watch?v=ikwb3kRhO4g
同番組で放送した「越中芸人VSガンダム芸人」および「昭和プロレス芸人」は
プロレスファンからも好評だったもので、今回もプレゼン大会を見たときには
是非見たいと思ってた。今回は本当に80、90年代のプロレスのいいとこどり。
しかるべき年代のプロレスファンの誰しもが知るエピソードだが、全く知らない
若い女性客やMCに話すという構図が面白い。知っている自分も、新鮮に感じる。
相変わらず、神奈月の武藤の再現度が凄くて笑った。流石、本人タッグパートナー。
しかし、ユリオカ超特Qの藤波を地上波で見れるとはねぇ。
三沢さんが死んでから初めて(こうした形だけど)プロレスに触れたけど、
ネタが尽きないし、奥深さを感じる。ダイジェストとはいえ武藤VS高田、
橋本VS小川、第1回G1クライマックス決勝、大仁田劇場なんかは何度として
見たけどシビれる。あと、ケンコバセレクトがすごく通なセレクトでグッド。
次週、延長戦らしいのでまた見よう。関根さんの馬場さんセレクトが気になる。
かなり捻りのある特集企画だと思う、時にはこういうネタも良い。
マスコミで良く取り上げられるのは、野村監督の「野村ノート」で
続いて、日本代表・中村俊輔が長年書いてるというサッカーノート。
両者を中心にアスリート(+スポーツマスコミ)がどのようなノートを
普段書き記していて、競技・生活等の中で活用させているのかを特集。
筆者も塾通いと受験経験だけは、無駄に長いのでノートについては
考えるところがある。特に、時間講師のバイト時はよく考えていた。
バイトの経験ではあるが、講師という仕事は子供たちの「飽き」との
戦いだと思う(ある種、ここはエンターテイメント性だと思ったり)。
そこで、授業の回しに工夫をする、板書や資料の作成に力を入れる等、
教師側のアプローチは様々だと思うが、これは教える側の性格等もある。
筆者は話下手なタイプなので、結果としては後者に力を入れたタイプだ。
今回のアスリートや指導者の様々なノートを拝見させてもらったが、
俊輔のサッカーノートのようにビジョンを多用したパターンは手間が
かかる反面、非常に見やすいし、見直しやすいのはいいところだと思う。
(板書の際に、絵心がない私はこうしたビジョンはプリントで補填した)
やはり、一番大切なのは反復して見れる(見たいと思う)ノートにしない
といけないことだ(私も生徒に「もう一度見直して、内容がわかるノート」
を作るように、口を酸っぱくしていった)。この反復する意識か、中には
公私兼用ノートも見受けられた。生活の中にノートと接する時間を組み込む
のは良いアプローチだと思う。野村監督が「野村の時間」を作り、ノートに
メモを取らせたのは、そんな癖のない選手達にとって必要な措置と言える。
(社会人なら皆そうだが)私は仕事でメモをとったり、ノートに記録を行う
機会は今でも多いだけに、ノートの書き方について再考してみたいと思った。
=========================
デコも書いてたけど、高校生クイズ微妙だったね(何年かぶりの視聴だけど)。
昔の高校生クイズって、高校生版「アメリカ横断ウルトラクイズ」のような位置だ。
ウルトラは予選が東京ドームで「○×」クイズ、決勝がニューヨークで早押しクイズで
高校生が関東予選が西武球場「Yes,NO」クイズ、決勝が富士山で早押しクイズだし。
「知力、体力、時の運」がクイズ番組の三大原則だと思ってるし、高校生でそんな知識
と計算問題ばかりじゃ、ツマんないんだよ。高校生らしさを削いでるのがもったいない。
金がないのはわかるが、ならばヘキサゴンばりのゲームアレンジならできたんじゃないか。
「クラスでいけてないグループ」オーラは大縄跳びとか苦手そう(親の視線をそらしながら)
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プロレス
■ 『アメトーク』「俺達のプロレスオールスター戦」
http://www.youtube.com/watch?v=ikwb3kRhO4g
同番組で放送した「越中芸人VSガンダム芸人」および「昭和プロレス芸人」は
プロレスファンからも好評だったもので、今回もプレゼン大会を見たときには
是非見たいと思ってた。今回は本当に80、90年代のプロレスのいいとこどり。
しかるべき年代のプロレスファンの誰しもが知るエピソードだが、全く知らない
若い女性客やMCに話すという構図が面白い。知っている自分も、新鮮に感じる。
相変わらず、神奈月の武藤の再現度が凄くて笑った。流石、本人タッグパートナー。
しかし、ユリオカ超特Qの藤波を地上波で見れるとはねぇ。
三沢さんが死んでから初めて(こうした形だけど)プロレスに触れたけど、
ネタが尽きないし、奥深さを感じる。ダイジェストとはいえ武藤VS高田、
橋本VS小川、第1回G1クライマックス決勝、大仁田劇場なんかは何度として
見たけどシビれる。あと、ケンコバセレクトがすごく通なセレクトでグッド。
次週、延長戦らしいのでまた見よう。関根さんの馬場さんセレクトが気になる。
コメント
一流の監督やアスリートの教え方、学び方を知る事はスポーツというカテゴリに留まらず、色んな仕事や人生に通ずる、いい勉強になると思うし、この企画は面白いね。
この企画を世界のアスリート・名将でもみたいですね。