Animelo Summer Live 2009(2日目)アフターレポ
昨日は(筋肉痛含む)疲労困憊で動けず、夏休みでよかった。
一時はチケ紛失で行けるかどうかというレベル感だったりします。
有休はアニサマシフトだったわけでして、超パワープレイで参加。
本当、先輩方にはご迷惑をおかけしました。以後、気をつけます。
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■ 総論:膨張するイベントにどう対応していくか?

今回の身内参加者では、自分が一番知識量も少なかったと思いますし、
奈々ユニを纏いながらも、本当にアイマスが気になって仕方ないという
「言い訳maybe」な姿勢を発揮する等、中途半端な「推し」ぶりで参加。

「アニサマ2008」で初経験したアニソンのメガイベントに関して、自分は
「Animeloとは『アニソン』を親とした子供である」という私見を書いてみた。
(参照文:http://81367.diarynote.jp/200809012142230000/

様々な音楽シーンを受け、独自のジャンル形成を果たしたアニメ・ゲーム音楽。
特に、ここ数年は大きな変化を経て、非常に大きなムーブメントを作っている。
その成長するムーブメントの象徴こそ、本イベントであると筆者は考える。

ただ、諸先輩方も指摘されたように、いわゆる音楽フェスのような観客の流動性
がないため(1会場のみ)、年々増え続ける参加アーティストの数をイベント自体
が捌けていない印象もあった(2日目であればサイラバのまさにワンポイント登場)。

一方、出演者が増えると1人あたりのパフォーマンス時間が制約を受けてしまう
といった指摘もあった。まぁ、本ブログで何度か参加したショーケース型ライブ
において感じた、メリットとデメリットの兼ね合いもあるのではないだろうか。

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※ 参照
◇ 08年11月「TOKYO ASIA MUSIC MARKET 2008」イベレポ
「潜む狂気」:http://81367.diarynote.jp/200810170048454512/
◇ 09年08月「Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年」イベレポ
http://81367.diarynote.jp/200908082312591023/

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「推し」アーティスト目当てで参加した人にとっては、ちょっと物足りない印象を
感じるかもしれない。ただ、普段はライブとかに行かないけど、複数のアーティスト
の歌を聞いてみたいという人には(やや値段は張るとはいえ)お得な感じがすると思う。


いずれにしても、3デイズ化で対応していくのか、出演者を絞るのか等、
今後の運営方針も少し考えていく必要があるかも。少なくとも、1日はもう難しい。

■ 各論:Fiction Junction YUUKA という「真夏の夜の夢」

15 『Parallel Hearts』/FictionJunction
16 『暁の車』/FictionJunction YUUKA
17 『nowhere』/FictionJunction


前ブログ更新がメイン時に「ナンリエッタを応援するブログ」等のFJY絶対支持
を貫いてきただけに(FJYに関しては見事に絶賛コメントしか書いてない(笑)、
アイマスや奈々様を書く前に、このことについてはしっかりと書かねばならない。

今年に入ってから南里侑香名義で『オデッセイ』を発売する等のソロ活動も並行で
行っているYUUKA。私も楽しみにしていたのですが、彼女の比類なき絶対Voが発揮
されなかった不完全燃焼ぶりで、マエストロ・梶浦先生の大きさを再確認した次第です。

そして、黄金タッグ・FJYでのアニサマ初参上。ガンダム全作品中でも屈指の名曲と
言えるであろう『暁の車』の前奏が流れ、YUUKAが花道から出てきた時は鳥肌モノ!
慌ててUOをガッツリ折りました。ストリングスも入ってたし、最高のシチュだった。

あと、FJメンバー総出でのヤンマーニこと「nowhere」。ノワール村民としては
盛り上がらずにはいられません。生ヤンマーニは2度目でしたが、やっぱ最高でしたわ。

29 『THE IDOLM@STER』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子
30 『キラメキラリ』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子
31 『my song』/中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子


もう、終盤に近づくにしたがって心配で仕方なかった。最近のガールズの
出演に際して思う「娘のピアノの発表会でそわそわするお父さんの心境」でした。

『THE iDOLM@STER』を見て、直観的に「結構練習してきたなぁ」と感じさせる
内容でした。『my song』が一番顕著だったのだが、ダンスパートの位置取りや
振りの分け方も細かかったことから、かなりさいたまSA仕様の練習を積んだと
思われる(だから、えりりんの「練習した」発言は結構マジさが伝わってきた)。

アイマス楽曲は何だかんだでトリオは大変だ。筆者であれば、このレベル感での
登場とあれば、Voブースターのミンゴス・キング・神じゃないと難しいと思ってた。
本当、中村先生も仁後さんも頑張った。MCもギリギリのところで乗り切ったと安堵。

何か終わった瞬間、肩の荷が下りた思いでした(笑)ほかのPの皆様はどうでしたか?

40 『Gimmick Game』/水樹奈々
41 『深愛』/水樹奈々+Suara
42 『悦楽カメリア』/水樹奈々
43 『Orchestral Fantasia』/水樹奈々


田村さんのステージにあった不沈艦のような安定感に対して、不安定さを感じた。
もちろんミスがあったとか、そういうわけではなく、何となくアンバランスだった。

これは私見だが、いわゆる綾嬢とのコラボで披露したチュルパヤを除いた、この4曲
はホームランタイプの楽曲ではなかったのではないか。ガムさんは「わかりやすさ」
という言葉を用いてたと思うが、1発で会場をドッカンとわかせる楽曲かといえば、
そうではない。だから、ライブの流れの「線」上から出てくると感じ方は全然違う。


あと、榊原さんのパフォーマンスの時にレンタル移籍先(ハロプロ)のノリで無意識
に振りコピをしようとしててアレだったり、Gackt様の時に右となりの1人参加女子の
テンションが界王拳3倍くらい瞬発的に上がっていたりと色々とありましたが(笑)、
ひとまずはこれくらいで。参加された皆様は、お疲れ様でした。

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