THE IDOLM@STER MASTER SPECIALシリーズ 総括
2009年8月6日 アイドル
アイマスのCDシリーズ第5弾「MASTER SPECIAL」堂々の完結。
SP関連楽曲は765、961の両プロ楽曲から始まったと考えると、
過去シリーズと比較しても、最も長いスパン展開された企画かと。
新録曲も多かったということで、非常に充実した内容だったと思う。
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2年前のマスアシリーズ総括にならって、私的新録曲とカバー曲3選。
■ Best3 of New songs
『liVE』(秋月 律子:MASTER SPECIAL02)
『arcadia』(如月 千早:MASTER SPECIAL03)
『リゾラ』(水瀬 伊織:MASTER SPECIAL06)
現在のアイマスの「伸びしろ」を測るならば、楽曲を聞けばいいと思う。
今回のシリーズ、ソロ曲は本当にいい楽曲が揃ったと思う。引き出しも多い。
何というか、1年目から、こんなに大風呂敷広げたら、散らかった子供部屋の
ような、落ち着きのなさを感じるのだが、これまで1曲1曲を大切に扱ってきた
継続性の賜物というべきか、しっかりとした土台があってこそ感じる充実さだ。
ここには入れなかったが、あずささんの『Mythmaker』はキングのボーカル力
を鑑みれば順当だが、アイマスの楽曲と考えれば、冒険込みの意欲作ともいえる。
響の『Next Life』におけるトランス系のアプローチなんかも新鮮、これもよい。
ということで、甲乙つけがたしなオリジナル曲だが、選んだのは上記3楽曲である。
律子さんは、従来の「クールそうに見えてカワイイじゃん」(爆)路線から一転、
本来のボーカルをいかんなく発揮した、詞も含めて、力強い楽曲にシビレました。
千早はエレガともフィット、従来の「圧倒的なボーカル力でねじ伏せる」スタイルに、
独特の加速度を加え、トリッキーさがついたということで、基準点高い中でも高得点。
正直、『リゾラ』はダークホース。最初に聞いた時、大興奮した。
楽曲のアプローチはやや古いが、その何ともいえないアナログさが良い。
技術では引き出せないキャラの持つ空気感が支配する楽曲、これぞアイドルソング!
■ Best3 of New cover
『やさしい両手』(四条 貴音:MASTER SPECIAL04)
『IS This Love』(我那覇 響:MASTER SPECIAL03)
『深紅』(星井 美希:MASTER SPECIAL06)
旧961プロ勢が独占。貴音楽曲はオリジナル『フラワーガール』が
「面妖な」という御方とは思えぬほど、カワイらしい楽曲(筆者は好き)
なんで、やや腰砕けだったので、逆に『やさしい両手』で背筋がピンと
伸ばされた感じですね。凛としていて、キャラのイメージともピッタリ。
響は沖縄つながりで、かつてポストSPEDDとも言われたEARTHの楽曲を
セレクトしてきたセンスが素晴らしい。そこら辺のPの視点にも脱帽だ。
美希は、961移籍で垣間見せた「力強さ、クールさ」を象徴するような
楽曲を記念碑的に聞きたかったということで、島谷ひとみはいいチョイス。
こうして考ると、アーツビジョンというのは時代にしっかりフィットした
若手人材を用意してくるんだからスゴい。ハラミー、ヌーヌーも選ばれし者
だってことだな。アイマスというユース組織で、さらなる成長を見守ろう。。
最後に、MS06のラストトラックのあの曲。最初にこの曲を聴いた時にこんな
シチュエーションは待っていたり。まさに、ラストを飾るにふさわしい1曲かと。
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酒井法子さんはアクティブハートも『星の金貨』も『ひとつ屋根の下』
も知る世代としては、心配で仕方ない。多元情報時代に有名人が失踪とは。。
SP関連楽曲は765、961の両プロ楽曲から始まったと考えると、
過去シリーズと比較しても、最も長いスパン展開された企画かと。
新録曲も多かったということで、非常に充実した内容だったと思う。
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2年前のマスアシリーズ総括にならって、私的新録曲とカバー曲3選。
■ Best3 of New songs
『liVE』(秋月 律子:MASTER SPECIAL02)
『arcadia』(如月 千早:MASTER SPECIAL03)
『リゾラ』(水瀬 伊織:MASTER SPECIAL06)
現在のアイマスの「伸びしろ」を測るならば、楽曲を聞けばいいと思う。
今回のシリーズ、ソロ曲は本当にいい楽曲が揃ったと思う。引き出しも多い。
何というか、1年目から、こんなに大風呂敷広げたら、散らかった子供部屋の
ような、落ち着きのなさを感じるのだが、これまで1曲1曲を大切に扱ってきた
継続性の賜物というべきか、しっかりとした土台があってこそ感じる充実さだ。
ここには入れなかったが、あずささんの『Mythmaker』はキングのボーカル力
を鑑みれば順当だが、アイマスの楽曲と考えれば、冒険込みの意欲作ともいえる。
響の『Next Life』におけるトランス系のアプローチなんかも新鮮、これもよい。
ということで、甲乙つけがたしなオリジナル曲だが、選んだのは上記3楽曲である。
律子さんは、従来の「クールそうに見えてカワイイじゃん」(爆)路線から一転、
本来のボーカルをいかんなく発揮した、詞も含めて、力強い楽曲にシビレました。
千早はエレガともフィット、従来の「圧倒的なボーカル力でねじ伏せる」スタイルに、
独特の加速度を加え、トリッキーさがついたということで、基準点高い中でも高得点。
正直、『リゾラ』はダークホース。最初に聞いた時、大興奮した。
楽曲のアプローチはやや古いが、その何ともいえないアナログさが良い。
技術では引き出せないキャラの持つ空気感が支配する楽曲、これぞアイドルソング!
■ Best3 of New cover
『やさしい両手』(四条 貴音:MASTER SPECIAL04)
『IS This Love』(我那覇 響:MASTER SPECIAL03)
『深紅』(星井 美希:MASTER SPECIAL06)
旧961プロ勢が独占。貴音楽曲はオリジナル『フラワーガール』が
「面妖な」という御方とは思えぬほど、カワイらしい楽曲(筆者は好き)
なんで、やや腰砕けだったので、逆に『やさしい両手』で背筋がピンと
伸ばされた感じですね。凛としていて、キャラのイメージともピッタリ。
響は沖縄つながりで、かつてポストSPEDDとも言われたEARTHの楽曲を
セレクトしてきたセンスが素晴らしい。そこら辺のPの視点にも脱帽だ。
美希は、961移籍で垣間見せた「力強さ、クールさ」を象徴するような
楽曲を記念碑的に聞きたかったということで、島谷ひとみはいいチョイス。
こうして考ると、アーツビジョンというのは時代にしっかりフィットした
若手人材を用意してくるんだからスゴい。ハラミー、ヌーヌーも選ばれし者
だってことだな。アイマスというユース組織で、さらなる成長を見守ろう。。
最後に、MS06のラストトラックのあの曲。最初にこの曲を聴いた時にこんな
シチュエーションは待っていたり。まさに、ラストを飾るにふさわしい1曲かと。
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酒井法子さんはアクティブハートも『星の金貨』も『ひとつ屋根の下』
も知る世代としては、心配で仕方ない。多元情報時代に有名人が失踪とは。。
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