『Number』733号「ジャイアンツ 常勝帝国の新次元」
2009年7月26日 読書
昨年の同誌「岡田の虎」および別雑誌だが「Vやねんタイガース」の
記憶もまだ新しいだけに、これでV逸したら恥ずかしい。でもありそう。
そしたら「ナンバーの呪」とでも書いておこう。
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大満足だった『BRUTUS』に続いて、ナンバーでもジャイアンツ特集。
インタビューは表紙を飾る新時代の旗手として期待がかかる坂本選手、
清武代表、ON、松井師匠等。過去の歴史の部分よりは、今を語る内容中心。
坂本選手といえば、マー君との比較で練習熱心ではないとか、ヤンチャな一面
で中学時代に推薦状が出なかったとか、高校時代も部活を辞めかけた等という
実は「優等生ではない」部分があったりする。これはG党も知るところではある。
ただ、各年代で彼を指導した恩師達が語るように「野球好き」であることは
変わりない。練習では手を抜くが、決して練習は休まない。部活を辞めては
みたものの、結局「野球しかない」と思って1週間で復帰したという証言も。
筆者は思うに、彼が若手有望選手から、松井秀喜以来の「巨人の看板選手」に
成り得るかどうかは、球団を含め、彼とどう接していくかにかかっていると思う。
原監督で良かったと思うのは、そうした期待を監督自身もかけられて巨人軍で
闘ってきた選手であり、自らの考えを押し通すことなく、選手の意思を尊重する
柔軟性を兼ねた巨人OBとして貴重な人であること。だから、坂本が「巨人の選手」
として一人前になるまでは、少なくとも監督でいてほしい。
あと先日、テレビも取り上げていた育成枠の記事も。育成枠の運用方法は巨大組織
たる巨人軍の強みだと思う。今後はシリウスやフューチャーズの試合数を増やして、
二軍でも試合経験に恵まれてない若手育成を巨人が率先して、推進してもらいたい
ところである。一時期のベテランのリハビリ施設じゃ、希望も減ったくれもない。
(とはいえ、現段階もスンヨプ、木佐貫等が名を連ねている状態ではあるのだが)
理想とする巨人軍のチーム編成イメージは、こんな感じ。
メジャー:巨人軍(一軍)、3A:巨人軍(二軍)、
2A:フューチャーズ(混成チーム)、1A・独立:シリウス(混成チーム)
下部チームにも指導者を送り込めば、コーチ育成にもなるかなぁ。
シリウスあたりは試合数確保のため独立リーグとの交流戦であるとか
フューチャーズも海外のウインターリーグ参戦も、活発化すれば面白そう。
育成選手は、巨人に欠けていたハングリー精神に溢れたギラギラしているので、
二軍で活躍するだけでも刺激になる。こうした裾野の広さを新帝国の礎にする。
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そういえば昨日深夜BSにて「中川翔子 マジカルツアー2009」の模様が放送。
本当、アニソン系に寛大な心を開いくださっている我らがNHK様に感謝せねば。
ハロプロ系のスタッフバイトをしている弟が、映像を見てて、千葉公演に参加
した私に「アレに近いカオス空間に私服でいったのか。ある意味、すごい」と
無駄に褒められた。まぁ、観客を見渡すと、相変わらずコスプレ広場みたい。
筆者は「是非とも生で『綺麗ア・ラ・モード』を」という、あまりにも見当違い
ないしで参加したがばっかりに、会場に到着するなり唖然としていたりまして。
逆に前情報なしだったのが良かったと思う。普通に楽曲がいいだけに、私のように
ふらっと足を運んだらアウェー感をガンガン感じてしまう雰囲気は、マイナスかも。
もちろん、千葉でのレポにも記述したように、観客・しょこたんさんの「大好き」
オーラが全開な雰囲気の熱は悪くない。
ここらへんは10月の武道館「超貪欲まつり」ではどんな感じになるのか、気になる。
記憶もまだ新しいだけに、これでV逸したら恥ずかしい。でもありそう。
そしたら「ナンバーの呪」とでも書いておこう。
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大満足だった『BRUTUS』に続いて、ナンバーでもジャイアンツ特集。
インタビューは表紙を飾る新時代の旗手として期待がかかる坂本選手、
清武代表、ON、松井師匠等。過去の歴史の部分よりは、今を語る内容中心。
坂本選手といえば、マー君との比較で練習熱心ではないとか、ヤンチャな一面
で中学時代に推薦状が出なかったとか、高校時代も部活を辞めかけた等という
実は「優等生ではない」部分があったりする。これはG党も知るところではある。
ただ、各年代で彼を指導した恩師達が語るように「野球好き」であることは
変わりない。練習では手を抜くが、決して練習は休まない。部活を辞めては
みたものの、結局「野球しかない」と思って1週間で復帰したという証言も。
筆者は思うに、彼が若手有望選手から、松井秀喜以来の「巨人の看板選手」に
成り得るかどうかは、球団を含め、彼とどう接していくかにかかっていると思う。
原監督で良かったと思うのは、そうした期待を監督自身もかけられて巨人軍で
闘ってきた選手であり、自らの考えを押し通すことなく、選手の意思を尊重する
柔軟性を兼ねた巨人OBとして貴重な人であること。だから、坂本が「巨人の選手」
として一人前になるまでは、少なくとも監督でいてほしい。
あと先日、テレビも取り上げていた育成枠の記事も。育成枠の運用方法は巨大組織
たる巨人軍の強みだと思う。今後はシリウスやフューチャーズの試合数を増やして、
二軍でも試合経験に恵まれてない若手育成を巨人が率先して、推進してもらいたい
ところである。一時期のベテランのリハビリ施設じゃ、希望も減ったくれもない。
(とはいえ、現段階もスンヨプ、木佐貫等が名を連ねている状態ではあるのだが)
理想とする巨人軍のチーム編成イメージは、こんな感じ。
メジャー:巨人軍(一軍)、3A:巨人軍(二軍)、
2A:フューチャーズ(混成チーム)、1A・独立:シリウス(混成チーム)
下部チームにも指導者を送り込めば、コーチ育成にもなるかなぁ。
シリウスあたりは試合数確保のため独立リーグとの交流戦であるとか
フューチャーズも海外のウインターリーグ参戦も、活発化すれば面白そう。
育成選手は、巨人に欠けていたハングリー精神に溢れたギラギラしているので、
二軍で活躍するだけでも刺激になる。こうした裾野の広さを新帝国の礎にする。
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そういえば昨日深夜BSにて「中川翔子 マジカルツアー2009」の模様が放送。
本当、アニソン系に寛大な心を開いくださっている我らがNHK様に感謝せねば。
ハロプロ系のスタッフバイトをしている弟が、映像を見てて、千葉公演に参加
した私に「アレに近いカオス空間に私服でいったのか。ある意味、すごい」と
無駄に褒められた。まぁ、観客を見渡すと、相変わらずコスプレ広場みたい。
筆者は「是非とも生で『綺麗ア・ラ・モード』を」という、あまりにも見当違い
ないしで参加したがばっかりに、会場に到着するなり唖然としていたりまして。
逆に前情報なしだったのが良かったと思う。普通に楽曲がいいだけに、私のように
ふらっと足を運んだらアウェー感をガンガン感じてしまう雰囲気は、マイナスかも。
もちろん、千葉でのレポにも記述したように、観客・しょこたんさんの「大好き」
オーラが全開な雰囲気の熱は悪くない。
ここらへんは10月の武道館「超貪欲まつり」ではどんな感じになるのか、気になる。
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