フロサポの筆者も楽しみにしていたVS川崎戦に突入。
何となくテラコフっぽいがDFとか、爽やかなテセ(笑)
みたいな韓流ストライカーとか、所々にフロンタっぽい。

川崎戦の見どころは、ゲームキャプテンを任せられた椿
だけでなく、普段は出場機会に恵まれなかった、控えの
ベテラン選手たち。今回の試合に隠れた「仕掛け」が、
どのような形で解かれていくか、早くも楽しみで仕方ない。

また、新刊で最も心に残ったのは、カレーパーティーの話。
オフの日に達海監督がクラブ総出のカレーパーティを企画する。
息抜きとクラブの一体感を確認するイベントだったようだが、

達海の

ベンチ フロント サポーター クラブにかかわる沢山の人
すべてが同じ方向を向いて 同じ気持ちで戦うんだ


という台詞は。Jリーグのサポなら誰しもが抱く思いを改めて
代弁してくれた。電車で読んでいて、グッとくるものがあった。

某元名門のフロントとか、某旅人みたいな人間にはサッカーは、
商売道具みたいなもんだろうが。思いや気持ちがスタジアムの
チャントや歓声には宿る。人の思いでチームは強くも弱くもなる。

私も大好きな倉敷保雄氏も、去年の入れ替え戦の実況で言ってた
ように、みんなが来て楽しい、思い入れができる空間だからこそ、
勝負の世界としては甘いかもしれないが、私は(作品の原案でもある)
Jはこれでいいと思う。

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『ヤング島耕作 主任編』と『ジパング』も最新刊が発売。
なので、帰りの電車は幸せいっぱい、鞄もいっぱいだった(笑)

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野 球

今週の巨人戦は21時には大体終わるので、風呂に入るタイミングを
逸しないで良い。特に、今週は九州シリーズだったのでG+放送あり。
昨日、今日としんどい試合だったが、辛うじてモノにできたのは運がいい。

アレを実力だ何だというのは見当違いである。春先で毎年、不特定のチーム
にありがちの勢いでのうっちゃり勝利なので、今年の各チームの完成度とは
交流戦後ぐらいから、出てくるだろう。今のままだと、巨人は交流戦での失速
が想定されるだろう。チーム状態を、今からもう少し向上させないといけない。

何度も言うが、シーズンは長いのだ。各チーム、基本的には焦ってはいけない。


ああ、あと仁志が引退するのなら、割と引退試合は見に行きたいな。
一番セカンド・仁志、二番レフト・清水が大好きだった巨人ファンだし。
仁志が00年日本シリーズで見せた絶妙の二塁守備とか、今でも覚えている。


コメント

力テハム
力テハム
2009年4月23日22:51

仁志は独特の守備センスがあるよねぇ。
上手い下手は人によって評価が分かれるかもしれないけど、個人的には(仁志独特の守備位置に)何度も唸らされたよ

ダン・グラッデン
2009年4月25日1:31

仁志は守備位置で「おお」といわせるような、玄人受けのところが好きでした。
あと個人的には常総学院―早稲田大学-日本通運と完璧なまでのエリート街道
まっしぐらだった選手だけあって、プロ意識が異様に高いところですかね。

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