攻める姿勢

2009年4月1日 音楽
会社に入った。とはいえ、試用期間だし、当分は研修があるし。
何となくだが、個々の実力が求められる組織であることもわかった。
資格も語学も向上していかないと道が開けない。

ある意味で学生以上に勉強しないと。
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■ 『WHITE ALBUM』キャラクターソング 森川由綺

MS03とともに購入。紙ジャケット+レコード風ディスクに三嶋Pの拘りを感じた。
平野綾は昨年のアルバム発売以降、提供される楽曲の振り幅が大きいように思える。
そのため、さしてファンとも言えない筆者であるが、ケースとしても聞いてて面白い。

タイトル曲、彼女名義の楽曲ではまず珍しいスローテンポの楽曲である。
どちらかといえば、彼女は力強く歌うことを求められる楽曲が多いだろう。
それだけに、優しく歌うこの曲調は由綺っぽく、平野楽曲とは違った一面を垣間見た。

ただ、私見であるが、彼女は高音が不得手な感じを受けた。そのため、サビは微妙に
しっくりこない。そこがやや残念なところだが、悪くない出来だと考えている。

CWは再び三嶋Pの拘りか?70,80年代に数々のアイドルソングを提供している
筒美京平+松本隆(筆者も大絶賛した『綺麗ア・ラ・モード』もこのコンビ)の
二人が手がけた中山美穂の『ツイてるねノッてるね』のカバー。これは私的にツボ。

時代らしくディスコでブイブイいわせているような内容なのに、歌っている由綺は
縁もないというギャップがいい。カワイく歌ってるピントずれ感が何かよかったり。


突き抜けて良いわけではないが、作品を追ってきた人ならいいかもしれん。
来週の理奈はもちろん期待。



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