最近、林原めぐみさんと様々な職業人との対談集を読んでいたんですが、ちょっとした気づき。
仁後ちゃんが使ってる「ホクホク」って、そういえばめぐさんも使っていた。あと、中村先生
なんかが使う「キャラを(自分の中に)下ろす」って表現も、林原さんが発端だった気がする。
こんなところでちょっとしたアーツ(アイム)の系譜を感じた。いやまぁ、偶然だと思うけど。
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アイマスSP発売まで1週間ですか。何というか、とにかく落ち着かない。
PSP進出のミッションが失敗すれば、プロジェクトアイマスは減速ないし消滅する。
ある程度、成功すれば何かが見えてくる(はず)。ユーザーとしても大勝負なのだ。

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サッカー

■ 日本代表―オーストラリア代表

ヒリヒリした緊張感が画面越しに伝わってくる代表の試合は久しぶり。そこはまず楽しめた。
近年の代表戦をずっと見てきた筆者としては、内容に関して崩し方などの形がよく出来てた。
不安視されていた守備に関しても、相手がさほど攻めてこなかったこともあり、安定してた。

課題としては、ゴールまでのプロセスはだいぶ出来てきたけど、フィニッシュですねぇ。
FWばっかりはセンスの世界だ。ゴールの嗅覚に冴えた、ストライカー出現を待つしかねぇ。
どっかに日本語ペラペラなブラジル人ストライカーいないかな(ジュニーニョは無理だった)

総括としては、岡田ジャパンは少しずつだが伸びていると思う。世界標準には、程遠いけど。
岡ちゃんは「W杯ベスト4」なんて言ったんだ。目標は低すぎず、高すぎずがいいんだろう。

あと、川崎勢が全く出番がなくてフロサポの自分は涙目。

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最近読んだ本

■ 高野陽太郎『「集団主義」という錯覚 日本人論の思い違いとその由来』
これは面白かった。学術書としても読みやすいし、論文を書く学生にも勉強になる本。
よく言われる「日本人は集団主義で欧米人には個人主義である」という通説に対して、
それがいかに思い違いであり、バイアスがかかった論説であるかということを証明する。

通説として広く言われているだけに見落としがちな視点だ。
状況とバイアスの影響を非常によく説明している事例としても参考になる。

■ 小川光生『サッカーとイタリア人』
イタリアのサッカークラブと郷土愛について紹介。光文社新書はサッカー本ブーム。
クラブと町が歩んできた歴史を中心に、その奇妙な関係について詳しく知ることができる。
日本のサッカークラブは、これほど地域とともに歩んでいるイメージがないのは少し残念。

■ 町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢』
アメリカ在住の映画評論家の筆者のコラム集。町山さんの映画批評は面白い。
流石はアメリカ、といわんばかりに面白いニュースネタが多すぎる。
いやいや、この高度情報社会の現代においても拾えてないネタが多いとは。

こんな本ばっか読んでるから「〇〇は、雑学王にでもなりたいのか」と
研究科で言われるんだろうな。知的好奇心があるだけ(それ変わりないじゃん)
ネット中心の生活ってのはどうも好きじゃないですからね。読書は好きですね。

あと『べしゃり暮らし』を一気に読んで、デジきんの話で泣きそうになった。
ジャンプ連載分は綺麗に終わってるだけに賛否あると思うが、私は他誌に
移ってでも連載が続いて良かったと思う。とにかく、早く続きが読みたい。

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野 球

■ BS特集『わが愛しのヤンキースタジアム』
昨年末に放送していた番組をようやく視聴。昨シーズンを最後にヤンキースの本拠地
としての役目を終えたヤンキースタジアムと関わりのある出来事を取り上げた番組だ。

80年以上の歴史を持つ球場だけに、本当に多くの人々の多くの思いが込められていた。
野球場としてではなく、9・11の合同慰霊祭やローマ法王のミサ、マンデラ氏の演説
なども行われた場所でもある。まさに、ニューヨークに暮らす人々の心の拠り所といえる。

ヤンキースファンを自称する筆者としては、一度は行きたかったという気持ちでいっぱい。
あの球場で「私を野球につれてって」を歌いたかった。次の夢は、上原登板を見ることかな。

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