アイマス
■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!
第5回:ダン・グラッデンPが語る星井美希論
そろそろ身内の中でも異論反論が出てきそうなキャラを取り扱う段階になってきました。
それで今回はSPに向けて大きな変化がある美希なので「これは違うぞ」と思えばどうぞどうぞ。
星井美希はモーニング娘。における後藤真希を意識していたというのは、たしか制作陣の
インタビューで何度か読んだことがある(記憶に新しいのはアニソンマガジンVol.5か)
ちなみに後藤真希は加入時、夏休みだったこともあり、金髪にしてたのは私も覚えている。
リアル厨学生だった私のクラスではASAYANが必須科目だったので意外とちゃんと見てたり。
モー娘。の曲は好きだったけど、別にリアリティショーはどうでもいいやと思っていたので。
むしろ、チェキッ娘の名前はあんまり覚えてなかったけど「DAIBAッテキ!!」のほうが好き。
言い訳がましい解説はさておき、
後藤真希の加入→LOVEマシーンのミリオンヒット(路線転換)→名実ともに全国区のアイドルへ
という事実は広く認識される部分であるが、
星井美希の加入→360版アイマスのヒット(路線転換)→ ネットメディアのメジャーな存在へ
という流れも結果として、筆者は非常に似通っていたものになったと考えている。
両者に共通するのは、彼女の存在だけが要因ではないにしろ、起爆剤になったことは確かだ。
美希は(ゴマキを評したつんくP風にいえば)「才能が飛び抜けた存在」として扱われている。
アイマスには意外といなかった天才型だ(千早は才能があるだろうが、秀才型の典型でもある)
逆に、その才能と若さゆえに奔放なところがあったりと、ジェネギャを含めた難しさもある。
それが紳士達に何ともいえない快楽を覚えさせることは言わずもがな押さえておくべきことだ。
そんな彼女の覚醒を含めた成長を描いた360版は、広義の意味でいえば「美希の物語」といえる
作品だと考えている。悲観する方も少なくないだろうが、PSP版は「もう一つの美希の物語」と
筆者は捉えている。対峙することで、改めて並び立つことで彼女を知り、そして我々は彼女の
大きさを知ることになる。
プロレスで語れば、三沢光晴というレスラーはジャンボ鶴田というトップと対峙する意味で
超世代軍を作り、立ち上がったことでエースとして並び立ち、そしてプロレス界の盟主として
位置するようになった。古くなれば長州力、天龍源一郎もそうであった。現代のプロレス界が
世代交代できずにいる部分が、このアクションと影響力がいまだに弱いからだと私は考える。
プロジェクトフェアリー(美希・貴音・響)は後藤真希におけるプッチモニなのかはともかく、
この美希という存在のポテンシャルを今一度引き出す意味で大切な動きだというのが、私は
支持している。そして、成長して、いつかは765プロに戻ってきてほしいと願っている。
そんなエールを送るPが語る、美希ソングベスト3は
第3位:「Here we go!(REM@STER-A)」(MASTER LIVE 01)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4331140
美希のウィスパーなんて、もはやハグされた時の囁きに近いくらいのアレだ。
ライブのとき聴いて「うわあ」と盛り上がった後に歌われて、静まりかえるほどの衝撃。
第2位:「涙のハリケーン」(MASTER ARTIST 03)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm771241
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3357736(原曲)
ボンボンブランコのカバー。ハロプロ黄金期に現れたボンブラなんですが、アイドル評論家
の論評などからはワンピ主題歌でのヒット以前も完成度が評価されるくらい楽曲で勝負してる
アイドルだったので強敵な楽曲だが原曲とは違った、カワイく仕上げているのがまたいい感じ。
しかしまぁ、これをリクエストしたPのセンスに脱帽です。わかってらっしゃる。
第1位:「relations」(MASTER ARTIST 03)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5077582
上の2曲はいわゆるカワイイ楽曲が多いんですけど、いやいやカッコいいのだってできます。
ボーカリストとしての美希の振り幅がこうやって聴いていくと、改めてすごいなぁと感じます。
関係ないが動画の衣裳・ライブフォーヴィーナスは結構好きです。1000ゲイツで買った。
次は律子さんで行く
■ 勝手にベスト盤『MASTER OF MASTER』発売記念企画! 今こそアイマスを語れ!!
第5回:ダン・グラッデンPが語る星井美希論
そろそろ身内の中でも異論反論が出てきそうなキャラを取り扱う段階になってきました。
それで今回はSPに向けて大きな変化がある美希なので「これは違うぞ」と思えばどうぞどうぞ。
星井美希はモーニング娘。における後藤真希を意識していたというのは、たしか制作陣の
インタビューで何度か読んだことがある(記憶に新しいのはアニソンマガジンVol.5か)
ちなみに後藤真希は加入時、夏休みだったこともあり、金髪にしてたのは私も覚えている。
リアル厨学生だった私のクラスではASAYANが必須科目だったので意外とちゃんと見てたり。
モー娘。の曲は好きだったけど、別にリアリティショーはどうでもいいやと思っていたので。
むしろ、チェキッ娘の名前はあんまり覚えてなかったけど「DAIBAッテキ!!」のほうが好き。
言い訳がましい解説はさておき、
後藤真希の加入→LOVEマシーンのミリオンヒット(路線転換)→名実ともに全国区のアイドルへ
という事実は広く認識される部分であるが、
星井美希の加入→360版アイマスのヒット(路線転換)→ ネットメディアのメジャーな存在へ
という流れも結果として、筆者は非常に似通っていたものになったと考えている。
両者に共通するのは、彼女の存在だけが要因ではないにしろ、起爆剤になったことは確かだ。
美希は(ゴマキを評したつんくP風にいえば)「才能が飛び抜けた存在」として扱われている。
アイマスには意外といなかった天才型だ(千早は才能があるだろうが、秀才型の典型でもある)
逆に、その才能と若さゆえに奔放なところがあったりと、ジェネギャを含めた難しさもある。
それが紳士達に何ともいえない快楽を覚えさせることは言わずもがな押さえておくべきことだ。
そんな彼女の覚醒を含めた成長を描いた360版は、広義の意味でいえば「美希の物語」といえる
作品だと考えている。悲観する方も少なくないだろうが、PSP版は「もう一つの美希の物語」と
筆者は捉えている。対峙することで、改めて並び立つことで彼女を知り、そして我々は彼女の
大きさを知ることになる。
プロレスで語れば、三沢光晴というレスラーはジャンボ鶴田というトップと対峙する意味で
超世代軍を作り、立ち上がったことでエースとして並び立ち、そしてプロレス界の盟主として
位置するようになった。古くなれば長州力、天龍源一郎もそうであった。現代のプロレス界が
世代交代できずにいる部分が、このアクションと影響力がいまだに弱いからだと私は考える。
プロジェクトフェアリー(美希・貴音・響)は後藤真希におけるプッチモニなのかはともかく、
この美希という存在のポテンシャルを今一度引き出す意味で大切な動きだというのが、私は
支持している。そして、成長して、いつかは765プロに戻ってきてほしいと願っている。
そんなエールを送るPが語る、美希ソングベスト3は
第3位:「Here we go!(REM@STER-A)」(MASTER LIVE 01)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4331140
美希のウィスパーなんて、もはやハグされた時の囁きに近いくらいのアレだ。
ライブのとき聴いて「うわあ」と盛り上がった後に歌われて、静まりかえるほどの衝撃。
第2位:「涙のハリケーン」(MASTER ARTIST 03)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm771241
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3357736(原曲)
ボンボンブランコのカバー。ハロプロ黄金期に現れたボンブラなんですが、アイドル評論家
の論評などからはワンピ主題歌でのヒット以前も完成度が評価されるくらい楽曲で勝負してる
アイドルだったので強敵な楽曲だが原曲とは違った、カワイく仕上げているのがまたいい感じ。
しかしまぁ、これをリクエストしたPのセンスに脱帽です。わかってらっしゃる。
第1位:「relations」(MASTER ARTIST 03)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5077582
上の2曲はいわゆるカワイイ楽曲が多いんですけど、いやいやカッコいいのだってできます。
ボーカリストとしての美希の振り幅がこうやって聴いていくと、改めてすごいなぁと感じます。
関係ないが動画の衣裳・ライブフォーヴィーナスは結構好きです。1000ゲイツで買った。
次は律子さんで行く
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