月曜日も過ぎ去るのが早い
とりあえず。4skyさんの新しい質問に対して、自分なりの見解です
(これに対しては異論があると思います。なので、対論等は大歓迎)
コメント欄に書くと読みづらそうなので、トピックの一つとして。

質問を整理してみると、


声優に全く興味のないユーザーが、声優が出演しているWebラジオ
に高い関心をもつ人が多かった。なんか仕掛けやトリックがあったのか?


ということで、

■ 私の視点:Webラジオが持つ利便性が大きい
まず、ネットユーザーがラジオ番組に触れる機会が身近になったのが大きいと考えてます。

大学に入った頃、アニラジもネットラジオが普及しだし「便利だな」と思ってました。
(最初に聞いたのは「桑島法子のClub db」のWeb版、これは本当に嬉しかったなぁ)

高校時代はバリバリのAMリスナーだった私が、何を便利に思ったのかといえば以下3点。

・いつでも:聞きたい時にいつでも番組が聞ける、録音しなくても何度でも聞ける
・どこでも:関東だろうが関西だろうが聞ける+チューニングの不安定さが解消される
・誰にでも:カセットやMDがなくても普及ができる、リスナーの輪が広がりやすくなる


社会人しかり、学生しかり、大きな障害となっていた時間枠の問題が大きく解消された。
「これ面白いよ」って友人に勧めても、なかなか聞いてもらえるのは難しかった記憶も。

さらに時間枠の関係もなくなったことで、人気があっても改変でサヨナラも減りましたね。
本当、母体となるアニメ番組の終了とともにラジオも終わるということは多々ありましたし。
ゲーム系もそうですね、面白い番組が多くても、なかなか長寿番組にならなかったり。

近年のアニメを視聴する層、ユーザーはネット利用時間が非常に長いと考えています。
そうした環境下でラジオを聴く機会が増えた。それが大きな仕掛けというのが私の視点です。

アニメユーザーとアニラジユーザーがウェブを通じて、地続きになったということですね。
アニメファンと声優ファンの距離感が近付いたのも同じ仕掛けによるものだと思ってます。

そう考えると、田村ゆかりさんは「いたずら黒うさぎ」の前身番組になったのは
「はぁとのためいき」というwebラジオだったんですが、先を行っていた気がしますね。

番組コーナーで「魔法少女ぷにぷにゆかりん」というネタを展開してたんですが、よもや
本当にアニメで魔法少女を演じるとは考えもしませんでした(笑)古き良き思い出です。

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プロレスのアングルのようなタイミングで組まれたチェルシー VS マンチェスターCを視聴。
チェルシーのオーナー・アブラモビッチが競り負けるなんて、中東のオイルマネーは恐るべし。
試合も見どころが多かった、そのタイミングで決めるかロビーニョ。役者すぎる。

チェルシーの攻撃を見て、シンプルにつないで短時間でフィニッシュに持ち込む重要性を知る。
特に後半の得点シーンはそれを切に感じた、シンプルイズザベストとはまさにこのことかなと。

CLも始まりますね、俊輔のセルティックもさっそく登場してきますね。楽しみです。



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