昨日は半蔵門線が止まっていたこともあり、迷わず買ってきた。
自分は英語に関しては知識がアレなので手持ちの辞書で「RIOT」
の単語を引いてみると、いくつかの言葉が出たので書いておく。
名詞は「暴動、一揆、騒動」とか「激発、奔逸、ほどばしり」で
形容詞ならば「暴動を起こす」とか「咲き乱れる」らしいのだ。
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近年まれに見る大ブレイクを遂げ、トップランナーに躍り出ようとする彼女。
音楽でも一線を画そうとする意図なのか、ロック風の曲調に傾倒している。
(もちろん、これは『God Knows』を意識してなのかもしれないけれども)

1stアルバムは、アーティスィックな活動においてはスタイルの雛形であり、
路線としては一つの出発点、マイルストーンである、というのが持論である。

かつて、某先輩の家で眠い目をこすって聞いていた『Break through』
もアルバムバージョンでロックな感じで仕上げられるほど、ポップよりも
ロックな感じの曲調が多く、それでいて内容には引き出しをみせてくれたり。

さらに進化していくであろう綾ロックの鼓動を感じる、なかなか良いアルバムだった。

だから、彼女は「咲き乱れて」欲しくない。なぜなら、その後も派手に散る。
業界マスコミやメディアはこれだけ後押しをしている。ならば牽引してほしいのだ。

自分が、声優業界の今後を支えて欲しいと思っているのは

沢城みゆき、平野綾、山崎バニラの3人である。

3人とも声優の内と外を行ったりきたりしている、だからこそ可能性を感じる。
沢城さんには「木」として演技者としての声優を体現して欲しいと思うし、
バニラには「草」のように声のプロフェッショナルの伝道師として広げて欲しい。

同じように「華」としての平野綾には大輪の華として、業界を照らしてほしい。
現在の声優もまた、セラムンや幽白といったアニメと声優に憧れて志望した人も
少なくない。子供たちに「ああなりたい」と思ってくるようなアイコンになれ。

自分は今は荒削りな彼女が、そこまでなれると無駄に確信している。
過度な期待ですけどね。きつく言えば、今、これだけ全面に押し出している
わけなんだから、特に彼女の場合は失えば痛いと思うけどね。

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