君はダン・グラッデンを知っているか?
まぁ、知らない人の方が多いでしょうけど。
私個人と何ら関係ない内容を初日の長文たらしめてみる。

ダン・グラッデンは94年に来日した野球選手である。
第2次長嶋政権下、原辰徳の衰えなどで貧打にあえいだ巨人軍。
その当時の(ずっとだけど)テーマは「スピード&チャージ」とだった。

スピードを備えた攻撃的な野球を目指したわけだ、たぶんね。
そんな巨人に現れた新外国人選手がダン・グラッデン(とヘンリー・コトー)であった。
(もちろん、貧打巨人を救ったのはFA移籍で加入した落合や成長した松井師匠だけど)

外人選手が「1番・レフト」、少年時代の私は驚いたわけだ。
(実はメジャー通算222盗塁という俊足が売りだったらしい)
何とも言えないヒゲ、そして1番なのにいかにもパワーヒッターな形相。

ケンカ早く、何と1年で2度退場と言う不紳士的な行為を実行。
ガルベスの登場を待たず、既に巨人にはアレな人物がいたことを忘れてはならない。

通算成績は2割6分7厘で本塁打15本と何とも微妙な数字だ。
注目すべきは盗塁数2、残念ながら彼の足は錆び付いた足だったわけだ。

微妙な成績と年俸が高めだったことから、1年で退団して引退もしている。
しかし、(ある意味素晴らしい)闘志溢れるプレーは今も胸に残る愛してやまない外人選手だ。

最近の巨人はダメか優秀の二択、こういう微妙なのがファンにはたまらないんだけどね!
ホリンズに期待しておこう(その前にゴンザレスとの顔の違いがわからないけど…)

コメント

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バモバモ
2007年2月13日5:35

好きでした、グラッデン

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ダユー
2010年5月28日0:33

はじめまして。
懐かしすぎる~グラッデン&コトー時代
私も大好きでした。
グラッデンこんな金髪だったのですね、当時は意識してませんでした。

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エミリ
2012年4月17日15:35

懐かしいなー。
解説者としてのグラッデンがダルに向けてのアドバイスした、なんてニュースが出ていました。
確かに数字は微妙でしたね。
後半は怪人コトーが西岡以上に左殺しを発揮してしまって、グラッデンは目立たなかったなー。
日本シリーズもほとんど試合に出ていなかったような気がします。
でも、あの闘志溢れるプレーは目に焼きついているし、こんな個性的な選手がもっとたくさんいたら面白いと思う今日この頃です。

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マイナスミリオン
2017年2月2日20:32

コトー好きだったな~
独特なスイング、ライナーで入る本塁打・・・
もう1年見てみたかった選手でした。

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