昨日、丸の内で相手先と飲み会で焼酎を飲んで風呂の中で寝落ち。
今日は地震で起きてまた寝て。。起きたところで日程確認する。
Jリーグは終わったで天皇杯とイベント続くな~、大丈夫か私。。

午前中。なんか変なタイミングで放送されてた「ゲームセンターCX」
のボーナスステージ見る(過去の本放送の再放送)。ときメモだった。
この有野さんが最近の本放送で「マイエンジェル」やってるんだもんな。

今度発売のBOX(注)の中で私のお薦めは「パリ・ダカールラリー」(笑)。
ゲーム内容が馬鹿すぎて腹抱えて笑った。裏をかかれて一番笑ったりする。
フジテレビCSはケーブルでオプションで入っただけの価値があるレベルだ。


昼飯は父親たっての希望でいちいち車出してマックを食いに行く。
父は行くたびに「マックのバーガーが小さくなった」と主張するが、
果たしてどうなんだろうね。。私は断然バーガーキング派なのでね。


家に戻ってテキスト文面ながらJ2の最終節チェック。サッポロおめ。
来年は北は札幌、南は鳥栖と超広い。宿敵・FC東京も戻ってきたしな、
サポーター魂が燃える。ウチも頑張らないと来年は大変だぞ~。。

夕方はガムさんやナギーさんたちと水樹奈々の東京ドーム公演を鑑賞。
タンブラー+紙コップ作戦はペット持ち込み禁止スタ対策での経験が。
(ドームでは手ぶらで行ってお姉ちゃんからビールを買わないと派。)

ライブは凄かった。詳しくは明日以降に誰かが書いてくれると思うが、
口をあけっぱなしだった。本当、スタッフ超お疲れと言いたくなる、、

夕飯はデニーズで頼んだけいおんのパフェがなかなか届かないという
状態で時間があったのでアニメ業界を憂えるというトークになったり。


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注:主なラインナップは
<vol.15>「クインティ」「電車でGO!」「パリ・ダカールラリー・スペシャル」
<vol.16>「源平討魔伝」「かまいたちの夜」「ロックマン4 新たなる野望!!」

心身ともに疲労たっぷりな時に聞くアイドルソングの麻薬たるや。。
映画『モテキ』で真木よう子が言ってたことは本当だったんだな。。

先週・今週と慌ただしく仕事をこなしていました。毎日ぐったり…。
マルクスは資本論でたしか疲労を回復することで自分の労働資本を
取り戻す、といったけど、その点では自転車操業も成立してないよ。
会社でガチャガチャと文章を書いてると、流石にブログ書く気さえ
失いたくなるので。心なしか、twitterもつぶやく元気がなかった。

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今更ですが、日曜日の話。。

日曜日は前日に続き水樹奈々さんのドームLIVE2日目に参加。
隣の東京ドームシティホールではアイドリング11thライブが
開催という巡りあわせ(笑)まぁ、本所属はコッチだからさ。

全日程終えたので感想。セトリ等は先輩が記していただいた
ので、本当に雑感というところですね。

・パンフレットが3000円でいいのか、という出来の素晴らしさに
ガムさんと確認。。凝った装丁なので4000円で売っても問題ない。

・トイレで並んでいた2人が1990年頃のSWS東京ドーム大会の話。
WWF(当時)との提携関係でホーガンとか来たやつだよな。何歳?

・2日目「深愛」。ここ数年の奈々楽曲では一番好きな曲。やはり
この大舞台で聞けて良かったなと。。危なく欠席してたら凹んだ。

・新曲は編曲でエレクトロに仕上げつつ、ベースはロックなサウンド。
歌いあげかたは拳って感じ。僕の大好きな「テクノ歌謡曲」っぽい。。

・東京ドームで万歳三唱。そういえば戦時中の国民大会的な催しが
後楽園球場で開催されたな、ということが頭によぎった歴史馬鹿(注)。

・YODAもVTR良かったな。ちゃんと見れんかったな。初日の席では
YUMEKO人気あったな~。初期メンバーとかはもうずっといるもんね。

・初日のプラネタリウムからの流れで「ま、まさか」のざわざわ感。

・4万人を超えるギャング団を率いるヘッドが暴力団排除対応で苦心の
NHKに堂々出演とは。。。スゴイぜ、奈々ヘッド(何か勘違いしながら)。

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初日同様燃え尽きた自分を想像していたけど“何か”熱が残ってた。
今回のドームが彼女のキャリアの1つのハイライトであることは確か。
たまたまだが。1つ1つのステップを垣間見てきただけに自分のことの
ように嬉しいことだったし、見に行けたことも本当に胸がいっぱいだった。

しかし、何かの集大成という雰囲気はなく、何年もかけて作り上げてきた
(ビッグマッチ仕様ではありつつも)「水樹奈々のライブ」スタイルには
大きなブレがなかったから、東京ドームにいながらも「いつもの」雰囲気で
見れたからなのだと思っている。最近は割と余裕を持って見れるようになって
きたからなのかもだが、とにかく心地のよい空間だった。。

彼女とファンを結びつける関係は観覧車の構造に近いのかもしれない。

観覧車はゆっくりと登っていって一番高いところに到達する。
一番上に達したゴンドラは徐々に下っていき乗客は下に戻って
観覧車を降りようとと考える。でも、水樹奈々という観覧車は
降りることなく2周、3週目と乗ったまんまの人もたくさんいる。

一番高くの景色が忘れられないほど素晴らしく、速度は変わらず
そしてまたまたゆっくりと登っていく。終わることない観覧車に
私もまたゴンドラに乗りっぱなしになりそうである。

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(注)「日独伊防共協定成立奉祝国民大会」等が催されていたらしい。
近未来すぎてちょっとわからない
近未来すぎてちょっとわからない
近未来すぎてちょっとわからない
今日は会社で招待券をもらった「東京モーターショー2011」に。

一応、免許は持ってはいる。ただ、普段はもっぱら公共交通機関か
チャリでの移動なので、乗る機会が少なく乗る方には関心はないが
ミニ四駆ブーム(タミヤRCカーグランプリ)や『よろしくメカドッグ』
『頭文字D』等の影響を色濃く受けており、車自体は好きなので。。
(今年は東京ビッグサイト開催ということで移動も楽であったのも大きい)

先日の広島・山口遠征で練習不足を痛感した一眼レフを持ち出してきて、
某氏が働く某メーカーからはじまり、我が国の基幹産業を支えておられる
輸送機械産業で活躍される各メーカーの展示やコンパニオンのお姉さん
バシバシ撮ってきました。。本当、DSやケータイにはしまりゴツイのまで、
老いも若きも皆さん、熱心に撮影されておりました(私も250枚以上)。。

三菱や日産などは電気自動車をやはり大きく出していた感じがする。
マツダは独自のハイブリッドアクティブ+「魂動」のコンセプトを。
スバルはとにかくBRZ(+レースクイーン)が大人気すぎて、本当に
カスタム?のやつは写真撮れなかったのが残念無念。。

やはり圧巻だったのはトヨタ。。本当にすごく広いスペース使ってて
超大画面で実写版ドラえもんのCM流すんだぜ。笑っちゃった(注)。
トヨタは話題のスマフォカーとハチロクが大人気で列並んで見るほど。

外国メーカーもたくさん出展してて面白かった。フォルクスワーゲンの
新しいビートルやミニクーパーは良かったな。あとポルシェかっこええ。

イベンター的にはやはりセットの豪華さは目につきましたし、映像の見せ方
なんかも面白かった。こういうのはまた色々と見るうえで勉強になります。

結局、昼前から6時間ほど飲まず食わず休まずにひたすらと歩きまわって
撮り続けていたという。。それだけのめりこんでいた私。まず車に乗ろう。

スゴイ楽しかったので、またビッグサイト開催だったら普通に行きたい。。

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(注)「のび太のドラ離れ」篇(東京モーターショー)
http://www.youtube.com/watch?v=n0zdcl8zuHI
仕事が超忙しくて倒れそうなくらい。そこで倒れないことが武器な私。
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忙しい最中で、アイドリング!!!から唐突に卒業者が出てやや落ち着かぬ。
(あの「古代少女ドグちゃん」こと谷澤恵里香さんとフォンチーさん。。)

http://blog.fujitv.co.jp/idoling/index.html

育成機関=ユース・高校野球的側面で見れば、いつかは次のステージにも
行くわけなんだから、慣らし運転(=アイドリング)からの卒業ってのは
当たり前なのだが「わかってはいるが わかりたくはないのだ」という、
島本和彦先生のマンガのセリフを言いたくなる気持ちは許してほしい(注)。

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弟に「このマンガがすごい2011」を借りたのだが「ズボラ飯」1位とは。
「グラゼニ」も含めて、相変わらず順位は何とも言えないね。もちろん
マンガと出会うには非常に良い契機になるので、しっかり読ませてもらう。

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クラブワールドカップ2011

今日のバルサの試合は見てないが、サントスと柏の試合は録画視聴。。
ネイマールの髪型に北関東的なサムシングを覚えてたとかそうでないが、
柏のディフェンスライン、中盤の寄せは非常に組織的かつ精度が高く、
ルーズであったサントスの組み立てからボールを奪取し前線に送り込んだ。

しかし、スイッチが入った時のトップスピードやフィニッシュ能力の高さは
段違い。。ネイマールの先制点、3点目のダニーロのFKは度肝を抜かれた。。
コレを見れただけでもスゴイし、こうしたチームと試合をしたレイソルにも
非常に羨望のまなざしを覚える90分間であった。

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最近聞いたCD

■ Perfume「JPN」

Perfumeの3rdアルバム。本当に素晴らしいアルバムでずっと聞いてる。
シングルの数も結構累積していると、悪い意味で「シングルベスト盤」
みたいな感じになりがちだ。Perfumeのアルバムは既存曲を置きつつも、
しっかりとした世界観を提示してくれる(=それをライブで具現化する)。

本作のOpening⇒レーザービーム(Album mix)⇒GLITTER(Album mix)
の繋ぎを聴くだけで相当アガル内容。賛否あるかもだが、これは良いMix。。
来年のJPNツアー楽しみだ。

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気になったニュースとか

■ オリンパス問題

私が学部生の頃、折しも会社法改正のタイミングだったので持ち込み可で
楽勝な思いをしたのですが(笑)、まさか仕事で触れるとは思わなんだぜ。

奇しくも法務省の法制審議会の会社法制部会で見直しの中間試案が出てて、
一事例とはいえ、日本企業のコーポレートガバナンスは大丈夫です(キリッ)
とは言いづらい問題が2つも出たんだからね。学者先生にはイケイケですな。

世界的にも力のあるメーカーだけにその動向も気になるし、ウッドフォード
前社長も復帰に意欲があるようだ。でも、そう考えてみるとライブドアって
オリンパスより遥かに粉飾決算の額は少ないにもかかわらず、強制捜査とか
入られてドボンだったんから酷い話だよな。

■ 岡田氏、杭州監督就任
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/okada_takeshi/?1323936067

前代表監督の岡ちゃんが中国スーパーリーグのクラブの監督に就任。
代表監督はもとより、Jで札幌昇格に加えて横浜FMでチャンピオンシップを
制覇するなど、あとはACL制覇くらいしか残されていないほど実績は抜群だ。

個人的には、岡ちゃんなりの見聞を深めるというか好奇心みたいなもの
だと思っている。成功したい、というより体験したい、そんな感じがする。
金とか潤沢なんだろうな。上海のチームは11億でアネルカとったらしいし。

■ まゆゆ“合格”にホッ!「声優選抜」の9人決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000099-spnannex-ent

AKBのアニメ版に出る声優が決まったという話。まぁ、原理主義者でもない
リベラル派の筆者的にはこの中でも「秦佐和子(はたさわこ)」さんに注目。
この方の声質は非常に好きなタイプ。また、かなりの宝塚ファンらしくて、
たまたま見たテレビなんかで披露した宝塚風台詞の低音の声の伸びもイイ。

ちなみに奈々様がカラオケ18番らしい(注2)。

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(注)むしろ、直接的にはこの横断幕の画像を見たから。。
http://www.jsgoal.jp/photo/00086400/00086484.html

(注)秦佐和子 ムチャブリで水樹奈々を熱唱
http://www.youtube.com/watch?v=lKWVlmUwmQI



バルセロナシンドローム
バルセロナシンドローム
仕事が相変わらずヒートアップしすぎてて眠れん。
月曜日くらいに書こうと思ってた土日のことを今更。
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土曜日は天皇杯4回戦の湘南ベルマーレ戦の応援のため等々力へ。
11月25日のホーム最終戦以来なので久々の観戦、気持ちが弾む。
フードコートなどリーグ戦のホームゲームと同じ雰囲気は嬉しい。

しかし試合は敗戦。絶対という言葉はないにしろ戦力的な部分で
言えば勝たなければいけない試合。ジュニーニョが抜けたけども
それではいけない。今年2度目の大きなブーイングが飛んだのも、
流石に仕方ないと言われる内容だった(年末あたりに総括書く)。

本当、雑なパスサッカーほど見苦しいものはない。

湘南で点決めた高山選手や本当によく動いていた永木選手は川崎の
元ユースっ子。頑張ってほしいと思った。等々力で輝く姿を見れて。

試合後に応援ゾーンに駆けつけた退団選手・コーチの挨拶を聞く。
特にGKの相澤選手はJ2時代からの選手。苦しい時代を共に闘った
選手だけに離れるのが寂しい。イッカコーチはエイジを育てた、
名コーチだけに新天地での活躍をお祈りしております。

荒んだ気持ちと悲しい思いが交錯したまま帰宅して不貞寝。

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日曜日。昼前に東京タワーフットタウン(=タワーの下の建物)へ。
劇団アイドリング!!!旗揚げ公演「ペロン~特撰カルビを7人前をペロン~」
を観劇する。本公演はアイドリングメンバーでもドラマ・映画・舞台等で
経験を積んでいるメンバーを一堂に集め、オリジナルの舞台を披露する企画。

小演劇の劇場のような距離感の近い箱で生の演技をじっくりと見れた。
時間軸や場所を撹乱しつつも、進行にメリハリがあったので集中力が続き、
歌あり、ダンスありの濃い内容だった。生の演技のスリルを差し引いても、
普通に楽しい舞台だった。特に、元シンケンイエローの森田涼花さんは本当、
どこからが演技なのかちょっとわからないくらいのナチュラルなところが
いつも驚かされる。

是非とも継続性をもって取り組んでもらいたい企画。
横山ルリカさんの演技は今年見た舞台でも一番心に刺さったかもな。

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クラブワールドカップ。

日テレ実況が回を増すごとに酷くなるので、
英語副音声+ニコ生の秋田豊の音声実況解説の体制で見ることに。
(本当に日テレの中継・番組作りは閉会式まで誠意に欠ける酷さ)

決勝戦。サントスは完全にゲームの入り方から失敗した感じがするけど、
全体的に戦略ミスだった気がする。柏との試合を見た感じだと、やはり、
バルサに貪欲に勝ちに行くのならそれなりのシフトなり対策を講ずべきで、
普段通りに行ったことでアウトだった気がする。

サッカーファンの多くが抱く「バルセロナのサッカー」をまさに絵に描いた
ように体現し、期待通りメッシが決めた。テレビ局的には万々歳だな、うん。

川崎もそうなのだが、こういうパスサッカーみたいなものを志向するクラブや
代表も多いんだろうけど、これがまた上手くいかない。大抵、何となくパスは
回るけど点につながらないとか、守備が崩壊するとか、そういうことが多いし。
私は「バルセロナシンドローム」と称しているのだが、フロンターレの回復を
一日でも早く願うばかりである。

私見ではあるが、バルサは結局のところ「(強く)蹴る」「ボールを止める」
「相手をよく見る」「スペースに走る」といったファンダメンタルなものを、
究極的に高めた結果。守備から攻撃へ転ずるボール奪取力のスピード、キープ
力の高さ、サイドからの組み立て、はもちろん素晴らしいが、根っこはそこか。
上っ面だけ真似ると、結局のとこ、中途半端なパス回しだけが残るサッカーに
しかならないわけであり、根底にある基礎中の基礎を見失ってしまいがちかも?

バルサが期待通りに爆発したこともあり、盛り上がった大会だと思う。
来年は是非とも白いチームが見たいな~。ジョゼさんも好きだしな~。
残業続きの日々から一時解放。3連休の歓喜に浸る。
天皇杯敗退により24日がガラ空きになったのでその日は
仕事にでも勤しむか。。全て川崎が弱いのが悪いんや。。

今朝はガチ寝坊でギリギリ到着。寝落ちしてるパターンが多く、
体内時計の反応も悪い今日この頃。ちゃんと早寝早起きせんと。

仕事も忙しいが、年末の部内の打ち上げの幹事を担当しており、
鮨やオードブルやらの注文を決めないといけない。先代幹事が
昨年、パエリアで大失敗したことだけが無駄に覚えているのだ。
とりあえず、寿司というか魚にあうワインでも持っていこうか。

Facebookに先日のモーターショーの写真をベタベタと貼ったのを
確認してたら、結局、はじめてからと言うものの、遠征の話以外は
ロクに書いてない。院生の頃に知り合った人たちと繋がっているが、
本当にその落差ときたらもう。立派な人たちだよ、本当にダメだ私。

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■ 気になったニュース

◇ 税と社会保障の一体改革

業務上、私は直接関係ないのだが政府税調は揉めているとかそうでないとか。
消費税引上げの扱いがあるので、段階的な措置をいつごろにするのかも慎重。
財政資料をしょっちゅう見てて嫌になる今日この頃だが、歳出規模に対する
歳入不足というのが大きな問題。その差を消費税で賄おうという話ということ。
(1%で2.5兆円ほどの税収増とか言われるが、この数字さえ怪しいと思われる)

現役世代の立場で血も涙もないことを言えば、①増税して社会保障の給付水準維持、
②増税はしないが社会保障の給付水準を下げる、③①と②の折衷案、の3択を提示
すべきだと思う。そもそも設計ミス状態の水準をこの収入でキープするのが難しい。
結局、政治家は人気とり勝負の選挙のためにコレが提示できず曖昧にするという手。
私的には、この景気回りだと②が望ましいと思うけど、まぁそれは言えないだろう。

◇ ドラマ「家政婦のミタ」最終話40.0%超え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000009-mantan-ent

40%の大台に到達。母親もいつから見だして昨日も釘づけ状態であった。
終盤は視聴率ネタと絡めて煽った効果もあるんだろうけど、それでも、
なかなか出てこない数字。普段見てる人が少なくなった分、火がつくと
集中することもあるから意外とこういう感じで高い数字は出やすいのか?

ドラマ的には『マルモのおきて』もそうだけど、オリジナルがヒットする
傾向は良い流れだと思う。逆に原作モノは低予算ドラマの保険っぽい扱いで
採用されてるパターンが多かった。まぁ低予算を逆手にとった『ヨシヒコ』は
馬鹿すぎたけどね。。


◇ 2011年“フロント内紛”噴出の理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000009-ykf-spo

ソフバンの小林至といえば、元ロッテの東大卒でドラフト指名された選手。
変な経歴ばかりを積み重ねて今に至っているのだが、また名前を見るとは。

日本球団の多くのチームはオーナー企業との親子会社関係にあることから、
とりわけフロントの素人ぶりが目立つ。フロントも含めてプロでなければ。
GM等の概念以前にその会社構造で米国とは大きく異なっているのだと思う。
おそらく背広組のぬるま湯体質は、親会社からの完全独立をしない限りは、
なかなか改善されないだろう。

しっかし、杉内も村田も立つ鳥がバタ足キックで出ていくような形はry
出来る限りでは一応、OUTした部分と足りなかった部分を埋めているんだ。
巨人軍は優勝を狙うわけなんだから、穴をそのままにした方が許さねえし。
優勝するために戦力を高める努力をするのは当たり前。

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■ 年末恒例・2011年総括(1):楽曲編

早めに書きださないと絶対年内に書ききれないだろうというネタを。
アニメ編とプロレス編は今年もさほど見てないので回避いたします。
「イベント編」「映画編」はもう少し見に行ったりもすると思うので
後日に。。「読書編」は読んだ本リストを見るだけでも大変なんで。。

ということで、今回の独断と偏見に満ち満ちた総括はアイドル楽曲。
レンタル移籍すること2年、それなりに見識も深まってきたかなとの
手ごたえもつかめてます。。まだまだですけど楽しくなってきたかな。

■ My Best PV:NUT「おめでトーン♡ありがトーン」 
http://www.youtube.com/watch?v=NHw-b0lCE3s

昨年のチームPB(AKB48)「遠距離ポスター」のような断トツ候補がなく、
悩んだ挙句なんですがガジェット要素+明和電機+YGAの合わせ技として
NUT(ナット)のPVを。。オタマトーンジャンボの存在感たるや圧倒的。

■ My Best 振付:bump.y「Kiss」
http://www.youtube.com/watch?v=dJUPJRrthJA

昨今、K-POPのダンスナンバーを意識した楽曲も結構あるんですが、この楽曲は
実際に韓国まで行ってきたとか。でも、5人の健康的なイメージとゆったりとした
ダンスのバランスが素晴らしい。奇跡的な融合を遂げている点では本当に貴重。。

■ My Best Album:Perfume「JPN」

つい先日も書きましたが、とにかくアルバムとしての完成度の高さ。
本当に多くの人に聴いてもらいたい1枚。

■ My Best3 songs

1.東京女子流「Limited addiction」

http://www.youtube.com/watch?v=X8VX6_mRABs&ob=av2e

カワイイ感じからカッコいい感じにシフトしてる東京女子流はスゴク
好きになった曲。メンバーがどうとかでなく純粋に楽曲が好きすぎる。
同じavexでもSUPER☆GIRLSみたいにガツガツ予算使って感じでなく、
地道にステージこなしながら成長している感じもまた、推せる空気感。

2.bump.y「Kiss」
http://www.youtube.com/watch?v=X8VX6_mRABs&ob=av2e

振付に続き。桜庭ななみさんを擁するbump.y(バンピー)の奇跡の1枚。
何か作ってる側が奇跡的なバランスに気付いてない感がして怖すぎる。。

3.Tomato n’ Pine「旅立ちトランスファー」
http://www.youtube.com/watch?v=CTsJLygp4_U

ゴーカイピンクの小池唯さんもいるTomato n’ Pine(トマトゥンパイン)。
YUKIや伊藤由奈等を手がけるagehaspringsが携わっているということで、
同じく彼らが携わってる9nineとともに1曲1曲楽しみでしかたないユニット。
新曲「ジングルガール上位時代」(注)も既にヘビロテしててクリスマスが
楽しくなってきたよ(笑)


AKBは昨年以上に刺さる曲がほぼ皆無。こないだ出た「上からマリコ」くらい。
派生ユニットはフレンチキスくらい。。ハロプロは絶賛再編中といったとこ。。
来年出るBuono!の「初恋サイダー」(注2)は始まったな感があって超期待大。。

アイドリングはアルバム「SISTER」は良かったけどシングルは微妙だったかな。
ただ、来年発売の新曲「MAMORE」(注3)はベタだけどいけそうな気がする。

あと、KARAは日本向け楽曲にしてきて良さが縮小してるのがもったいない。
日本だと「Mr.」よりインパクトのある楽曲出てこないんじゃと不安だ。

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(注)Tomato n’ Pine 『ジングルガール上位時代』
http://www.youtube.com/watch?v=048nW5x6eqg

(注2)Buono! 『初恋サイダー』
http://www.youtube.com/watch?v=JmTA0mPjnwE
(⇒作曲は奈々楽曲等でもでもお馴染みのしほりさん)

(注3)アイドリング!!!『MAMORE!!!』
http://www.youtube.com/watch?v=SbDy1GcQ2hc&ob=av2n
ガンバレ乙女(願)
連休初日。新宿バルト9にて、なかなか見に行けなかった
「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」
を鑑賞。昼前の時間帯に行ったので親子連れも多くて流石に混んでた。

◇予告編
http://11ch.tv/sapporo/mvdetail.php?lang=jp&no=842

実のところ仮面ライダーは「キバ」以降は見てなくて、劇場版については
「ブレイド」が最後か?両作は軽く設定をなぞったくらいの知識で挑む。

本作はほぼ3部構成。オーズ編⇒フォーゼ編⇒MEGA MAXといったとこか。
まぁ劇場版ということで完全にお祭りモードみたいな側面も考慮しても、
バランスは良かったと思うし、そもそも2作品のテイストが大きく異なる
と思われるので、パートをザックリと分けて双方が合流する方が無理なく
進められたし、メリハリがあってよかった。

ドラマパートは最小限に抑えて、戦闘シーンの割合がかなり多かった。
その中でもオリジナルキャラと絡ませつつ出会いと別れをテンポ良く
描いていたんじゃないかと。真野恵理菜さん演じる撫子も時間尺的に
はそんなに長くなかったけど、しっかりと絡んでインパクト残せてた。

本当、オーズもフォーゼもスゴい戦い。いわゆるアタッチメントや
組合せでフォームを変形して戦ってるが、何となくオプション要素
というよりこういう戦い方がメインのように見える。そうなのか?
ただ、ガジェット的には自分は萌えないな。シンプルな感じの方が
良かったりする。ゴチャゴチャしてるのはそれはそれで好きだけど。

筆者は稀有な美咲撫子(=仮面ライダーなでしこ)目当てだった(笑)
のだが、何かわけあり感というか、ミステリアスな部分が良かったか。
あとはいわゆる子供っぽい、あどけなさを垣間見せる(一応20歳だし)
部分でもよかったか。。ハロプロ仕込みのキレのある動きは見せても
良かったかもな~(ダメなファン目線)。劇場で見れて本当良かった。

余談だが、なでしこのキックフォームがローリングソバット風だった
のだが、あれは女子W杯決勝のゴッド澤の同点弾のシュートフォームを
意識した感じなのだろうか?あと『エクスペンダブルズ』でもそうだが
サブミッション技の扱いが良くなってるのは、やはり総合格闘技文化の
影響なんだろうな。。序盤で飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めがあったし。

お子さんもファンっぽい大人も満足そうでしたし、一見さんの私でも
消化不良を起こすことなくテンション高く見れたので普通に楽しめた。

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昼は定例の新宿中村屋でインドカレー。高野ビルの仮店舗移転後で初めて
行ったが、下の階がグッチの店舗が入ってる関係で階段で上る羽目に。。
帰りにエレベーターの位置がわかったので、これでまたカレー食えるぞ。


午後は新宿紀伊国屋本店にある紀伊国屋ホールでリーディングドラマ
「もしもキミが」を観劇。朗読系のイベントは久しい、山崎バニラの
活弁イベントとか以来かも。

本作の演出は堤幸彦氏が担当されてて、コレまでに何度も上演されてる
演目であるらしい。今回、Jリーグ特命PR部女子マネの足立梨花さんと
真野恵理菜さんの筆者の推しアイドルがダブルキャストということで、
見に行くことに。。相手役の大貫勇輔さんのファンの方が多かったので
アウェイ感をヒシヒシと感じつつ、こっそり、大人しく見てきた。

原作がケータイ小説ということで、若干苦手な作風ではあったかな~。
笑わせる要素と主人公たちが置かれている状況の深刻さのバランスが
良くないかなと思ったり。堤氏らしさも感じる無茶ぶり演出はそれで
面白かったりもするが。。

語りのプロである声優さんの演技とは異なり、やはりまだ女優としては
駆け出しの足立さんと本職がダンサーの大貫さんということで見せ方も
変わってくる。林原めぐみさんとか桑島法子さんなんかが語る「降ろす」
的な方法ではなく、感情をストレートに引き出すかというのがカギだと。
逆にそこにリアリティがあぶり出されて良いと思う。本作のような内容
だと、たぶんこういうキャスティングの方が向いてるんじゃないかなと。

また、朗読や無声映画のイベントとか行きたくなってきた。

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帰宅後は酒飲みながらフジテレビONEで『アイドリング!!!』SPを視聴。
谷澤さんとフォンチーさんの卒業SP。特にフォンチーは好きなメンバーの
1人だったので寂しかった。MCのバカリズム升野氏の普段通りのテンション
に助けられた。。とはいえ、酒のペースもあがりしまいには床で寝る始末。

球団やクラブと同じで選手がいなくなってもユニットは続いていくもの、
来年には5期生が入るんだと思うと、何ともはや。。推しが卒業したらどうしよう~。


色々な「締め」

2011年12月31日 映画
昨日は会社の打上げ。幹事を務めて各所に注文やら予約やらを
業務と並行して計画を練って、割と形よく出来たので良かった。
サークル時代にいろいろ教わったことが生きたと思ってます。。

流石に有休消化率の上げるべく今日は仕事を休んで外出する。
年明けに参加したいイベントの参加券を確保すべくアキバに
行ったり、母親に頼まれていた天声人語ノートを買ってきたり。

ヨドバシあたりで「あの夏で待ってる」のトラックを見かける。
あの夏から10年か。「おねがい」BD買おうかな。何だかんだで
大きく影響を受けた作品であることには違いないのだから。。

昼はヨドバシのレストラン街の「神田グリル」でオムライス美味し。
タワレコで人目を忍びつつ、さくら学院の新曲等を購入するものの、
店員さんのご丁寧な確認作業で結局晒される。まぁ、仕方ないよね。

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渋谷まで戻り、今年ラストの映画「宇宙人ポール」を鑑賞する。
パルコ上なのがいつも難で困ってる(客層的な意味で)。

◇ 映画『宇宙人ポール』日本版予告編
http://www.youtube.com/watch?v=i-FV-k8XQoM

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
英国からコミコン(コミケみたいなSFファンイベント)に参加するために
米国にやってきたSFヲタクのグレアム・クライヴのヲタ2人組は車を借りて
長年の夢であったUFOスポットを回るための旅に出る。その道中、彼らは、
エリア51近辺で、ポールと名乗る本物の宇宙に遭遇することになるが...。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いわゆる“nerd”(オタク)が主人公な映画は結構、低予算だったりもするが
良作が多かったりする。例えば、昨年末に公開された『キック・アス』なんか
は本当に面白かった。逆に『ファンボーイ』みたいに原作パロディの秀逸さが
光ったり、日本映画のそれとは明らかに質が違う。

本作も本当、スピルバーグリスペクト。笑えるところはしっかりと笑わせて
くれるし、ジ感動するところはそれで盛り上げてくれる。作品のテンポも
バランスも丁度良い塩梅だ。何回かマジでゲラゲラ笑わされてしまったわ。
愛すべきヲタであったし、ポールはイカしてる。これは本当おススメです。

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映画後、タワレコ渋谷店にてNegicco(ねぎっこ)(注)のフリーLIVE参加。

Negiccoは新潟の名産品「やわ肌ねぎ」PRのために結成されたローカルアイドル。
本年で活動9年目となる。本年、タワーレコードが立ち上げたアイドルに特化した
レーベル「T-Palette Record」所属のアーティストしてCDを発売するなど
活躍の場を広げている。

ローカルアイドルの波が来ようか否か、まだわからないところだが(笑)、その
枠組みに関してはパイオニア的な存在であるNegicco。タワーレコードの現社長
嶺脇氏が非常に高く評価されてて(注2)、今回のようなフリーライブなんかも
以前から口にされていたもの。私のような一見さんの参加者も多かったようだ。

トータルで9曲くらい歌ったかな。。

◇「恋のEXPRESS TRAIN」
http://www.youtube.com/watch?v=x25dmWKAGUw
◇ 「完全攻略」
http://www.youtube.com/watch?v=hT48Vm_5o2s
◇ 「圧倒的なスタイル」
http://www.youtube.com/watch?v=T0jKC0CmQi8

楽曲は個人的には好き。来年発売するベスト盤がとっても楽しみだ。

パフォーマンスは本当に安定してて、次第に会場が熱を帯びていく様を感じた。
また、長ネギを観客に投下する様、「圧倒的なスタイル」観客がラインダンス
するといった自由さは他のアイドルグループとはまた異なるスタイル。

それに対するMCのgdgdっぷりのギャップがあって、そこはまた素晴らしい。
高揚感と充実したひと時。。ステージの高さ的なモノを除けば金払いたくなる。。

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といった感じで一日歩き回って終わり。
もう残りは初もうで以外行かない勢い。

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■ 年末恒例・2011年総括(2):映画編

今年は意識を一段と高めて映画館に通ったこともあり過去最多かもな。
大学の終りの頃も割と見に行ってはいましたが、その時よりも多いはず。
実にベタな感じもする私的ベスト3。。

◇「ソーシャルネットワーク」
(予告編:http://www.youtube.com/watch?v=HsLzKf6Bzhs
(感想等:http://81367.diarynote.jp/201101161923481950/

今年最初に見に行った映画。見終わった後の高揚感が半端なかった作品。
現代の『市民ケ-ン』でもあり、21世紀の新しい青春映画でもあるように
様々な見方ができる作品。語り手のテンポと対称的な主人公たちを取り巻く
劇的変化や心情描写など、本当に見ごたえのある作品。BDでも3回は見てる。

音楽に関しても今年1番好きでサントラはしょっちゅう聞いてる。

◇「英国王のスピーチ」
(予告編:http://www.youtube.com/watch?v=uS3SWKfQZh0
(感想等:http://81367.diarynote.jp/201103210823206742/

今年のアカデミー賞受賞作。コレも見終わった後の満足感が良かったか。
シナリオは実にシンプルかつ、そこに至るまでのプロセスを実に丁寧に
描いていた。役者さんの演技も本当に味があって良かったしクラシックも
心地よかったかな。あとは影の付け方なんかも非常に印象に残った作品。。

◇「クラシコ」
(予告編:http://www.youtube.com/watch?v=eppMnbjY8tg
(感想等:http://81367.diarynote.jp/201104091049143569/

故・松田直樹氏が所属した最後のクラブとなった松本山雅。来年はJ2。
地域にあるサッカークラブを愛する全ての人たちが抱く夢が詰まった作品、
高い理想と厳しい現実の中でも声をあげて応援する人たち、支える人たち、
そして選手たち。様々な立場の人たちの視点から描かれたドキュメンタリー。

松本と長野の「クラシコ」。これが日本のトップリーグで実現する日は、
そう遠くはないかもしれない。。

◇番外編・ベストヒロイン:谷内里早(魔法少女を忘れない)
(予告編:http://www.youtube.com/watch?v=0MYD8QaQVRQ

森田涼花さんを目当てに見に行ったのだが(笑)ヒロインの谷内さんが
まぁ素晴らしかった。これは極めて二次元近い三次元というアレだった。
映画そのものが残念すぎたのが何とも言えないのだったが。。

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(注)Negicco公式ウェブサイト
http://negicco.net/profile.html
(注2)タワレコ社長、インタビュアー吉田豪氏によるNegicco紹介
http://www.youtube.com/watch?v=v_iNAT9kUR8

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