インテリジェンスモンスター
2012年3月1日 映画
最近会社の残業するなプレッシャーが大変なことになって、
毎日のように定時で追い出されるような日々(家で仕事する)。
代表戦を頭から見れるのはいいけど。適度な残業は認めてほしい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ 映画
◇「ドラゴン・タトゥーの女」
前に見に行った映画の予告編であの『移民の歌』(※1)が流れて
(プロレス者的に)無駄にテンションが上がった印象で見に行った。
□ 映画『ドラゴン・タトゥーの女』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=dD4dws3d5i4
-----------------------
舞台はスウェーデン。ジャーナリストのミカエルは自らの書いた記事に
関する裁判に敗訴、仕事を追われる立場に。そんな彼のもとに同国最大
の一族会社を経営していた大富豪・ヘンリックから、仕事の依頼が届く。
その仕事とは40年前に姿を消し、殺されたと思われる娘・ハリエットに
関する事件の真相を明らかにすることだった。
------------------------
原作はミステリー小説『ミレニアム』シリーズ。本作は第1作目を映画化。
トータルで3時間の長丁場であったのだが、集中力切れることなく見れた。
見終わった率直な感想は「R15でイインカイ?」。それほど相当衝撃的な
シーンは多かったけど、内容的にはジワジワと物語に引き込まれてく感じ。
個々のシーンでの尖った雰囲気と物語のジワジワ感(笑)はデヴィット・
フィンチャー監督の前作でもあった『ソーシャル・ネットワーク』に近い。
正直、私は猟奇的なシーンが苦手な口なのですがここら辺のバランスがある
ことでトータルで面白かったし、テンションの高さが何とも心地よかった。。
キャストも良かった。ジェームズ・ボンドにもなったダニエル・グレイグは、
スマートさがあって素直にカッコよかった。ヒロインとなるリスベットは、
狂気に満ちた部分を含めて本当に魅力的なキャラクターだった。好きだわ。
音楽も同じトレント・レズナーで徐々気持ちが高ぶっていくのも良かった。
撮影監督もそうだったけど、監督の色がスゴイ出ていた作品だったかも。。
普通にお勧めできる(特にあるシーンではシシヌラ氏に)内容です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ イベントの話
◇2/18 μ’s First LoveLive!
ラブライブの1stライブに参加した時に考えていたことをメモで残して
いたので今更ながら。当日の模様はmarioさんがまとめていただいて
いたので私はキーワードを交えて独断と偏見に満ちた推測じみた内容。
(1)「9」:フォーメーションの可変性
μ’s のメンバーは9人。以前映像を見せていただいた時(※2)の
9人フォーメーションの可変性の高さを再確認。ぱっと見ただけだが、
あの日、彼女たちが展開していたフォメはこんなのがあったりする。。
「5-4」
―○―○―○―○―○―
――○―○―○―○――
「3-3-3」
―○―○―○――――○―○―○―
――――――○―○―○―――――
「4-3-2」
――○―○―○―○―――
―――○―○―○――――
――――○―○―――――
「5-3-1」
―○―○―○―○―○―
―――○―○―○―――
―――――○―――――
いわゆる菩薩(センター)を頂点にする形にすると奇数のほうが綺麗。
また、2トップにしたときは全員が被らないための形(4-3-2)を作る。
さらに3×3という小グループを3つ作って、ステージ全体に展開もできる。
数字のマジックといってはあれだが、9人というチョイスはやはり理想形。
(2)「ダンス」:ダンスへの傾倒は是か非か?
パフォはダンスに対する力の入れようが伝わった。昨今のグループアイドル
のトレンドの1つがダンスであり、先輩方が仰っていたようにLantis内でも
Stylips(スタイリップス)もダンスアイドルを意識しているのでは(※3)
この負担は正直、半端ない。特に。最近のアイドルはダンススクールや
アクターズスクールで基礎を学んだうえ(あるいはレッスンで学びながら)
グループで活動するケースが多いのに対し限られた時間であれだけ振りを
覚えなければならない。個々の習熟度、経験値の差も含めて相当なものだ。
また、歌いながら踊ることの難しさは現場で見ると何よりもわかる。人数が
多ければ多いほど、ユニゾンはさらに難度も増す。ももクロがイベントスペ
ースやショッピングモールで鍛え上げて現在に至ったようにこればかりは、
ステージ数をこなすことでしか磨くことしかできないと思ったりもする。
ダンス重視の取組みはアニメ声優系では未開拓な部分ではあるので良いとは
思うけども、負担感を考慮すると、PV楽曲は再現度を高めるためにある程度、
歌唱を見逃しダンスシフトにし、他の楽曲は振りというよりフォーメーション
チェンジとポージング中心で、歌唱に集中できる体制を作るのが望ましいと
筆者は考える。
(3)「2013年」:2013年な理由とは何か?
アニメ企画が「2013年」開始発表。私見は2点でタイミングは良かったと
思われる。
①「2012年」はアニマスの残像と「AKB0048」の放送開始=冷却期間
② 1年かけた地盤固めを狙う=Road to 武道館の構図
①は後々に気がついた(というかQuickJapan)。
特に本年4月改変でAKBアニメが始まる。アイマスは開始が06年ということで
どちらかといえばハロプロ系(特に娘。)のイメージから作られた印象が強い。
ラブライブはAKB48をはじめとするアイドル戦国時代のシーン以降のイメージ
から派生していることが考察できるだろう(例えば、衣装デザインなども)。
そのために少なからずしや知らない人には「被り」を感じたりもするだろう。
残像をある程度消すために、冷却期間は必要だと思われるため2013年は絶妙
な時期ではないかと。あと、アイドルに対する熱気が残っているか否か。。
②は率直に感じたこと。熱量は相当なものであったし、アニメ化されたらば
一気に客層は増えるだろう(※4)。運営側がどこまでガチかによるのだが、
ライブイベントを5000人クラスまで拡大するとしたら、もう少し地盤・看板
を高める必要性があるのではないかと考える。幸いにもアニメ化という道筋が
できたことで、そこに向けて盛り上げていく機運も出てくるのではないかと。
共通した視点であると思われるが、プロジェクトの拡大に対する相当な慎重さ
を感じる。というのも、この手のアイドル的な取組みは数知れず行われてきた
こともあり、成功も失敗も多々あった。だからこそ、動きを感じてじっくりと
する展開が正解であると思う。
※1:ブルーザー・ブロディのテーマ:移民の歌
http://www.youtube.com/watch?v=o1IyZuZXHFE
※2:豊崎さんはFWの裏取られそうなCB感(11月1日)
http://81367.diarynote.jp/?month=201111
※3:元ハロプロエッグ(真野恵理菜とも同期)の能登さんなど、元々
「できる」メンバーを軸に据えてる点では規格外といってもいいだろう。
※4:こう言うと語弊があるかもしれないがアニメ系の規模の拡大
スピードは恐るべき倍数。リアルのアイドルが10数人単位で増やして
いるのに対し、500人単位で規模を増やせるのは本当にすごいことだろう。
毎日のように定時で追い出されるような日々(家で仕事する)。
代表戦を頭から見れるのはいいけど。適度な残業は認めてほしい。
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■ 映画
◇「ドラゴン・タトゥーの女」
前に見に行った映画の予告編であの『移民の歌』(※1)が流れて
(プロレス者的に)無駄にテンションが上がった印象で見に行った。
□ 映画『ドラゴン・タトゥーの女』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=dD4dws3d5i4
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舞台はスウェーデン。ジャーナリストのミカエルは自らの書いた記事に
関する裁判に敗訴、仕事を追われる立場に。そんな彼のもとに同国最大
の一族会社を経営していた大富豪・ヘンリックから、仕事の依頼が届く。
その仕事とは40年前に姿を消し、殺されたと思われる娘・ハリエットに
関する事件の真相を明らかにすることだった。
------------------------
原作はミステリー小説『ミレニアム』シリーズ。本作は第1作目を映画化。
トータルで3時間の長丁場であったのだが、集中力切れることなく見れた。
見終わった率直な感想は「R15でイインカイ?」。それほど相当衝撃的な
シーンは多かったけど、内容的にはジワジワと物語に引き込まれてく感じ。
個々のシーンでの尖った雰囲気と物語のジワジワ感(笑)はデヴィット・
フィンチャー監督の前作でもあった『ソーシャル・ネットワーク』に近い。
正直、私は猟奇的なシーンが苦手な口なのですがここら辺のバランスがある
ことでトータルで面白かったし、テンションの高さが何とも心地よかった。。
キャストも良かった。ジェームズ・ボンドにもなったダニエル・グレイグは、
スマートさがあって素直にカッコよかった。ヒロインとなるリスベットは、
狂気に満ちた部分を含めて本当に魅力的なキャラクターだった。好きだわ。
音楽も同じトレント・レズナーで徐々気持ちが高ぶっていくのも良かった。
撮影監督もそうだったけど、監督の色がスゴイ出ていた作品だったかも。。
普通にお勧めできる(特にあるシーンではシシヌラ氏に)内容です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ イベントの話
◇2/18 μ’s First LoveLive!
ラブライブの1stライブに参加した時に考えていたことをメモで残して
いたので今更ながら。当日の模様はmarioさんがまとめていただいて
いたので私はキーワードを交えて独断と偏見に満ちた推測じみた内容。
(1)「9」:フォーメーションの可変性
μ’s のメンバーは9人。以前映像を見せていただいた時(※2)の
9人フォーメーションの可変性の高さを再確認。ぱっと見ただけだが、
あの日、彼女たちが展開していたフォメはこんなのがあったりする。。
「5-4」
―○―○―○―○―○―
――○―○―○―○――
「3-3-3」
―○―○―○――――○―○―○―
――――――○―○―○―――――
「4-3-2」
――○―○―○―○―――
―――○―○―○――――
――――○―○―――――
「5-3-1」
―○―○―○―○―○―
―――○―○―○―――
―――――○―――――
いわゆる菩薩(センター)を頂点にする形にすると奇数のほうが綺麗。
また、2トップにしたときは全員が被らないための形(4-3-2)を作る。
さらに3×3という小グループを3つ作って、ステージ全体に展開もできる。
数字のマジックといってはあれだが、9人というチョイスはやはり理想形。
(2)「ダンス」:ダンスへの傾倒は是か非か?
パフォはダンスに対する力の入れようが伝わった。昨今のグループアイドル
のトレンドの1つがダンスであり、先輩方が仰っていたようにLantis内でも
Stylips(スタイリップス)もダンスアイドルを意識しているのでは(※3)
この負担は正直、半端ない。特に。最近のアイドルはダンススクールや
アクターズスクールで基礎を学んだうえ(あるいはレッスンで学びながら)
グループで活動するケースが多いのに対し限られた時間であれだけ振りを
覚えなければならない。個々の習熟度、経験値の差も含めて相当なものだ。
また、歌いながら踊ることの難しさは現場で見ると何よりもわかる。人数が
多ければ多いほど、ユニゾンはさらに難度も増す。ももクロがイベントスペ
ースやショッピングモールで鍛え上げて現在に至ったようにこればかりは、
ステージ数をこなすことでしか磨くことしかできないと思ったりもする。
ダンス重視の取組みはアニメ声優系では未開拓な部分ではあるので良いとは
思うけども、負担感を考慮すると、PV楽曲は再現度を高めるためにある程度、
歌唱を見逃しダンスシフトにし、他の楽曲は振りというよりフォーメーション
チェンジとポージング中心で、歌唱に集中できる体制を作るのが望ましいと
筆者は考える。
(3)「2013年」:2013年な理由とは何か?
アニメ企画が「2013年」開始発表。私見は2点でタイミングは良かったと
思われる。
①「2012年」はアニマスの残像と「AKB0048」の放送開始=冷却期間
② 1年かけた地盤固めを狙う=Road to 武道館の構図
①は後々に気がついた(というかQuickJapan)。
特に本年4月改変でAKBアニメが始まる。アイマスは開始が06年ということで
どちらかといえばハロプロ系(特に娘。)のイメージから作られた印象が強い。
ラブライブはAKB48をはじめとするアイドル戦国時代のシーン以降のイメージ
から派生していることが考察できるだろう(例えば、衣装デザインなども)。
そのために少なからずしや知らない人には「被り」を感じたりもするだろう。
残像をある程度消すために、冷却期間は必要だと思われるため2013年は絶妙
な時期ではないかと。あと、アイドルに対する熱気が残っているか否か。。
②は率直に感じたこと。熱量は相当なものであったし、アニメ化されたらば
一気に客層は増えるだろう(※4)。運営側がどこまでガチかによるのだが、
ライブイベントを5000人クラスまで拡大するとしたら、もう少し地盤・看板
を高める必要性があるのではないかと考える。幸いにもアニメ化という道筋が
できたことで、そこに向けて盛り上げていく機運も出てくるのではないかと。
共通した視点であると思われるが、プロジェクトの拡大に対する相当な慎重さ
を感じる。というのも、この手のアイドル的な取組みは数知れず行われてきた
こともあり、成功も失敗も多々あった。だからこそ、動きを感じてじっくりと
する展開が正解であると思う。
※1:ブルーザー・ブロディのテーマ:移民の歌
http://www.youtube.com/watch?v=o1IyZuZXHFE
※2:豊崎さんはFWの裏取られそうなCB感(11月1日)
http://81367.diarynote.jp/?month=201111
※3:元ハロプロエッグ(真野恵理菜とも同期)の能登さんなど、元々
「できる」メンバーを軸に据えてる点では規格外といってもいいだろう。
※4:こう言うと語弊があるかもしれないがアニメ系の規模の拡大
スピードは恐るべき倍数。リアルのアイドルが10数人単位で増やして
いるのに対し、500人単位で規模を増やせるのは本当にすごいことだろう。
「美味しいもの」と「カワイイもの」がストロングポイント
2012年3月4日 日常 コメント (2)
「電気ケトル(0.8ℓ)を手に入れた。ズボラ度が5上がった。」
=====================
■ サッカー
◇FUJI XEROX SUPER CUP2012
柏でも宿敵・FC東京の応援でもなく、(1)J1マスコットが5年ぶり勢ぞろい、
(2)全国のスタグルが一堂に会す、という横島君ぶりでこっそりと見に行く。
天気も良かったので、この時期にしてはポカポカとしていて見やすかった。。
・一枚岩チキン(栃木SC)、がいなバーガー(ガイナーレ鳥取)でかすぎ。
・大分名物・とりてん(大分トリニータ)が食えなかったのが残念無念。
・浦和のニートじゃなかったレディアさんが働いてて感動した(ある意味)
・ウィントス君(サガン鳥栖)が積極的に女子サポと2ショットを撮ってry
・試合序盤は東京が多くチャンスメイクをしたがフィニッシュきれない印象。
・ジョルジ・ワグネルのゴラッソ~と言いたくなるミドル弾炸裂で柏が先制。
・先制で攻勢に転じた柏。見覚えのある森重のポカでPKゲット、2点リード。
・後半から両サイドがあまり上がらなくなった柏。東京2トップ気味にシフト。
・渡辺が起点となり、東京の長谷川アーリアジャスールが押し込んで東京1点。
・そこからは殴り合いだったが、柏のブラジルコンビのキープ力がすごかった。
・東京は両サイドから上手く攻めてたが、あと一歩、フィニッシュの精度が。。
・柏が王者らしい勝ち切り。それでもなお東京も強そうという印象も残った。。
ウチ、大丈夫かいな。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ 映画の話
◇「TIME/タイム」
会社帰りに時間表も見ず(正確には携帯電池切れ)新宿ピカデリーに。
孤高を気取ったらカップルだらけで孤独いや負け組プレイになるという。
こんな時間に映画見に行くんじゃなかった。もっと空いてる映画にすれば
良かったな~。そんなこんなで、この日『TIME/タイム』を鑑賞してきた。
◇映画『TIME/タイム』予告
http://www.youtube.com/watch?v=hFPWQPO1hoU
----------------------------------------------
舞台は科学技術の進歩により全ての人類の成長が25歳で止まり、
そこからの命の時間を買うことで生きながらえることができる世界。
これによって富裕層は永遠の命を命を得る一方、貧困層は毎日一日の
余命を背負って生きながらえている。スラムで暮らす主人公・ウィル
はある日ギャングに襲われた富裕層の男を助け、彼から「116年」の
余命を手にすることとなる。。
------------------------------------------------
監督のアンドリュー・ニコルといえば私的に「トゥルーマン・ショー」
(ガタカは未見)。「トゥルーマン」は何が好きかといえば、その舞台
設計であったのだが、本作の近未来映画とでもいうべきか「時は金なり」
を地をいく舞台設定がとても面白かったし作品において色々な仕掛けを
作り出してくれた(この格差酷すぎだろ、というツッコミはあるけど)。
主演のジャスティン・ティンバーレイクは『ソーシャル・ネットワーク』で
ショーン・パーカーのキザっぽい雰囲気(+吹替の浪川大輔のフィット感)
が強い印象を残っていたところで今回はシュッとした雰囲気。カッコいい。
ヒロイン役のアマンダ・ サイフリッドは初見。ボブ+前髪パッツンなので
妙に日本人っぽさがあったか?(雰囲気的に浜崎あゆみ、篠田麻里子様風)。
見る前は複雑そうに感じたけど、非常に単純明快だし、体内に刻まれる
余命を表す「タイムウォッチ」がゼロにならないかどうかってだけでも
何回かハラハラさせられた。。たしかにデート映画としても良いかもな。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ 最近聞いたアイドルCDの話
◇Negicco「Negicco 2003~2012 -BEST-」
昨年末にタワレコのフリーライブ(注)を見て以来かなりハマりつつある
新潟発のローカルアイドルの雄・Negicco(ねぎっこ)のベスト盤。
結成がこの通り10年を迎える大ベテランであるが近年のグループアイドル
の活況に加え、タワレコの専門レーベル「T-Palette Record」における
流通手段およびインストアイベント等の普及が可能となったため「打って」
出る雰囲気が醸成されつつある。また、代表曲である「圧倒的なスタイル」
が「めちゃイケ」主題歌にも採用されるなど、追い風ムードに帯びている。
◇Negicco「圧倒的なスタイル」
http://www.youtube.com/watch?v=T0jKC0CmQi8
何でも楽曲の多くが全国流通ないし市販化されてなかったものが多く、
今回こうして販売されたことは非常に貴重なことであるといわれてる。
何となくPerfumeが2006年に出した「Perfume〜Complete Best〜」に
位置づけが少し近いかも。あれもインディー時代とかデビュー来の色々な
物を集結させたまさに全てを集めた内容であったわけだし。
楽曲は本当に好きなタイプ。ライブで見ると洗練されたパフォも含めて
心も体も踊りたくなる、そんな楽しさ(笑)個人的なお勧めは本作唯一
の新録曲である「Party on the PLANET」。ストップネギタイム。。
◇Negicco「Party on the PLANET」
http://www.youtube.com/watch?v=3i0BWxsLH9Y
======================
(注)色々な「締め」(2011年12月31日)
http://81367.diarynote.jp/201112310139037440/
=====================
■ サッカー
◇FUJI XEROX SUPER CUP2012
柏でも宿敵・FC東京の応援でもなく、(1)J1マスコットが5年ぶり勢ぞろい、
(2)全国のスタグルが一堂に会す、という横島君ぶりでこっそりと見に行く。
天気も良かったので、この時期にしてはポカポカとしていて見やすかった。。
・一枚岩チキン(栃木SC)、がいなバーガー(ガイナーレ鳥取)でかすぎ。
・大分名物・とりてん(大分トリニータ)が食えなかったのが残念無念。
・浦和のニートじゃなかったレディアさんが働いてて感動した(ある意味)
・ウィントス君(サガン鳥栖)が積極的に女子サポと2ショットを撮ってry
・試合序盤は東京が多くチャンスメイクをしたがフィニッシュきれない印象。
・ジョルジ・ワグネルのゴラッソ~と言いたくなるミドル弾炸裂で柏が先制。
・先制で攻勢に転じた柏。見覚えのある森重のポカでPKゲット、2点リード。
・後半から両サイドがあまり上がらなくなった柏。東京2トップ気味にシフト。
・渡辺が起点となり、東京の長谷川アーリアジャスールが押し込んで東京1点。
・そこからは殴り合いだったが、柏のブラジルコンビのキープ力がすごかった。
・東京は両サイドから上手く攻めてたが、あと一歩、フィニッシュの精度が。。
・柏が王者らしい勝ち切り。それでもなお東京も強そうという印象も残った。。
ウチ、大丈夫かいな。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ 映画の話
◇「TIME/タイム」
会社帰りに時間表も見ず(正確には携帯電池切れ)新宿ピカデリーに。
孤高を気取ったらカップルだらけで孤独いや負け組プレイになるという。
こんな時間に映画見に行くんじゃなかった。もっと空いてる映画にすれば
良かったな~。そんなこんなで、この日『TIME/タイム』を鑑賞してきた。
◇映画『TIME/タイム』予告
http://www.youtube.com/watch?v=hFPWQPO1hoU
----------------------------------------------
舞台は科学技術の進歩により全ての人類の成長が25歳で止まり、
そこからの命の時間を買うことで生きながらえることができる世界。
これによって富裕層は永遠の命を命を得る一方、貧困層は毎日一日の
余命を背負って生きながらえている。スラムで暮らす主人公・ウィル
はある日ギャングに襲われた富裕層の男を助け、彼から「116年」の
余命を手にすることとなる。。
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監督のアンドリュー・ニコルといえば私的に「トゥルーマン・ショー」
(ガタカは未見)。「トゥルーマン」は何が好きかといえば、その舞台
設計であったのだが、本作の近未来映画とでもいうべきか「時は金なり」
を地をいく舞台設定がとても面白かったし作品において色々な仕掛けを
作り出してくれた(この格差酷すぎだろ、というツッコミはあるけど)。
主演のジャスティン・ティンバーレイクは『ソーシャル・ネットワーク』で
ショーン・パーカーのキザっぽい雰囲気(+吹替の浪川大輔のフィット感)
が強い印象を残っていたところで今回はシュッとした雰囲気。カッコいい。
ヒロイン役のアマンダ・ サイフリッドは初見。ボブ+前髪パッツンなので
妙に日本人っぽさがあったか?(雰囲気的に浜崎あゆみ、篠田麻里子様風)。
見る前は複雑そうに感じたけど、非常に単純明快だし、体内に刻まれる
余命を表す「タイムウォッチ」がゼロにならないかどうかってだけでも
何回かハラハラさせられた。。たしかにデート映画としても良いかもな。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■ 最近聞いたアイドルCDの話
◇Negicco「Negicco 2003~2012 -BEST-」
昨年末にタワレコのフリーライブ(注)を見て以来かなりハマりつつある
新潟発のローカルアイドルの雄・Negicco(ねぎっこ)のベスト盤。
結成がこの通り10年を迎える大ベテランであるが近年のグループアイドル
の活況に加え、タワレコの専門レーベル「T-Palette Record」における
流通手段およびインストアイベント等の普及が可能となったため「打って」
出る雰囲気が醸成されつつある。また、代表曲である「圧倒的なスタイル」
が「めちゃイケ」主題歌にも採用されるなど、追い風ムードに帯びている。
◇Negicco「圧倒的なスタイル」
http://www.youtube.com/watch?v=T0jKC0CmQi8
何でも楽曲の多くが全国流通ないし市販化されてなかったものが多く、
今回こうして販売されたことは非常に貴重なことであるといわれてる。
何となくPerfumeが2006年に出した「Perfume〜Complete Best〜」に
位置づけが少し近いかも。あれもインディー時代とかデビュー来の色々な
物を集結させたまさに全てを集めた内容であったわけだし。
楽曲は本当に好きなタイプ。ライブで見ると洗練されたパフォも含めて
心も体も踊りたくなる、そんな楽しさ(笑)個人的なお勧めは本作唯一
の新録曲である「Party on the PLANET」。ストップネギタイム。。
◇Negicco「Party on the PLANET」
http://www.youtube.com/watch?v=3i0BWxsLH9Y
======================
(注)色々な「締め」(2011年12月31日)
http://81367.diarynote.jp/201112310139037440/
Jリーグ第1節:川崎フロンターレ-アルビレックス新潟 「一体感」
2012年3月11日 スポーツ昨日はJ1開幕戦(J2は先週日曜開幕)。今年も始まりました。
日々一喜一憂。負けた時には明日への活力さえ奪われそうにも
なりそうなくらいの脱力感。昨年などは連敗中に見に行くのが
苦痛にさえなりそうな2ヶ月。それでも。応援するのはある意味
軽く宗教がかかった信仰心なんじゃないかと思わぬでもないと。
■ 試合前
あいにくの雨もホーム・等々力陸上競技場までは自転車で向かう。
天気は午後から曇りになるというウェザーニュースの予報信じて。
開幕となるとタオマフ等のグッズが新モデルとなるので買い物が
大変だ。何だかんだでタオマフは毎年買ってる。アパレルなどは
様子を少しずつ買い足す(部屋着にアオイイロが増殖している)。
昼すぎにスタジアムに到着したので飯。「今日の俺の腹は何腹だ」
という五郎風問答を心の中で問いかけつつ本年1発目は塩ちゃんこ、
ブラジルソーセージ、シュラスコを立て続けに食し、空腹を満たす。
この日は、フロンターレと交流が生まれた陸前高田市とPVを結び
LEDビジョンを応援ゾーン真横に設置。。川崎+陸前高田の皆で応援。
■ スタメン
GK:西部洋平
DF:実藤友紀、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:田坂佑介、柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功治
FW:小松塁、レナト
新加入選手5人がスタメン起用。昨年失点が非常に多かった川崎は
新たに獲得したジェシ、森下のCBコンビ。ジュニーニョの後継者
として獲得した若きアタッカー・レナトに特に期待がかかる。
■ 始球式、桑田真澄氏来場
普通サッカーはキックインという形が一般なのだが、川崎は毎年、
始球式を開催している。今年は川崎市麻生区在住の桑田真澄氏だ。
巨人ファンの筆者は大歓喜(笑)。久しぶりに桑田の応援歌聞いた。
◇ 読売ジャイアンツ18 桑田 真澄 応援歌
http://www.youtube.com/watch?v=aKohdSudyqk
♪サンサンササン サインはV Vは勝利だヴィクトリー
エースナンバーよく似合う 桑田桑田桑田~
桑田は18番+帽子を深くかぶった姿が似合う。杉内もマジ頑張れ。
■ 試合概要
試合早々に新潟が決定機。ドイツ帰りの矢野のシュートを西部さんが
セーブ。直後にも新潟のブルーノロペスにサイドから侵入されるなど
押しこまれる展開に。ココをまず耐えれたことは後々大きかったなと。
川崎もすぐさま攻勢に。ロングボールやダイレクトのプレイで前線に
ボールを素早く送り、攻撃のリズムを作っていく。シンプルさがあり、
良かった。レナトもいい動きを見せていたことで期待が出てくる。。
前半11分。FKゲットでキッカーのレナトが角度のあるところで物凄い
早さの絶妙の軌道、それを実藤がこすって(笑)ゴール。スゲー。。。
この得点で息を吹き返した川崎は、前半何度も決定機を作れた。。
長身の小松はターゲットとしても有効でなおかつ足もとも上手い感じ。
レナトもガムシャラに走ることなく、よく見ながら動けてるのが好感。
一方の守備では、もうジェシが素晴らしすぎて感動するレベルだった。
1対1強い、フィード正確、てか落ち着いてるし、これがザケイロか。
相方の森下も読みがよく、スピードある相手にもしっかり寄せてた。。
昨年の守備陣の課題面を良くカバーした、補強上手くいったかもな。。
1-0で折り返した後半。新潟は早々に平井、村上を入れるなど攻撃に
テコ入れを図り、ゴールに迫ってくる。川崎はなかなかボールを保持
することができず苦しむものの、しっかりとしたブロックを作ること
で相手の猛攻に耐えて、機を見てカウンターを仕掛け、ラインを上げる。
キーパーの西部さんをはじめ選手全員が体を張ったプレイで大奮闘する。
終盤は本当にゴール前は危なかったけど、何とか押し返すことに成功。。
試合はそのまま逃げ切りに成功し、1-0で勝利。川崎が1-0とか、
何というか「全然違うチーム」になったような気分もある。。
■ 雑感
連携とかはまだまだだけど選手の持ち味は本当に出てたし、フィジカル
とスピードに長けた選手も多かった新潟相手にゼロに抑えたのはまず、
大きな一歩だと思う。昨年は理想主義的なサッカーを標榜したけれど、
極めて勝利を目指すための現実主義的なサッカーへと変貌するかもね。
次節は鹿島。ジュニーニョいるけど、勝たねばならんな。
日々一喜一憂。負けた時には明日への活力さえ奪われそうにも
なりそうなくらいの脱力感。昨年などは連敗中に見に行くのが
苦痛にさえなりそうな2ヶ月。それでも。応援するのはある意味
軽く宗教がかかった信仰心なんじゃないかと思わぬでもないと。
■ 試合前
あいにくの雨もホーム・等々力陸上競技場までは自転車で向かう。
天気は午後から曇りになるというウェザーニュースの予報信じて。
開幕となるとタオマフ等のグッズが新モデルとなるので買い物が
大変だ。何だかんだでタオマフは毎年買ってる。アパレルなどは
様子を少しずつ買い足す(部屋着にアオイイロが増殖している)。
昼すぎにスタジアムに到着したので飯。「今日の俺の腹は何腹だ」
という五郎風問答を心の中で問いかけつつ本年1発目は塩ちゃんこ、
ブラジルソーセージ、シュラスコを立て続けに食し、空腹を満たす。
この日は、フロンターレと交流が生まれた陸前高田市とPVを結び
LEDビジョンを応援ゾーン真横に設置。。川崎+陸前高田の皆で応援。
■ スタメン
GK:西部洋平
DF:実藤友紀、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:田坂佑介、柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功治
FW:小松塁、レナト
新加入選手5人がスタメン起用。昨年失点が非常に多かった川崎は
新たに獲得したジェシ、森下のCBコンビ。ジュニーニョの後継者
として獲得した若きアタッカー・レナトに特に期待がかかる。
■ 始球式、桑田真澄氏来場
普通サッカーはキックインという形が一般なのだが、川崎は毎年、
始球式を開催している。今年は川崎市麻生区在住の桑田真澄氏だ。
巨人ファンの筆者は大歓喜(笑)。久しぶりに桑田の応援歌聞いた。
◇ 読売ジャイアンツ18 桑田 真澄 応援歌
http://www.youtube.com/watch?v=aKohdSudyqk
♪サンサンササン サインはV Vは勝利だヴィクトリー
エースナンバーよく似合う 桑田桑田桑田~
桑田は18番+帽子を深くかぶった姿が似合う。杉内もマジ頑張れ。
■ 試合概要
試合早々に新潟が決定機。ドイツ帰りの矢野のシュートを西部さんが
セーブ。直後にも新潟のブルーノロペスにサイドから侵入されるなど
押しこまれる展開に。ココをまず耐えれたことは後々大きかったなと。
川崎もすぐさま攻勢に。ロングボールやダイレクトのプレイで前線に
ボールを素早く送り、攻撃のリズムを作っていく。シンプルさがあり、
良かった。レナトもいい動きを見せていたことで期待が出てくる。。
前半11分。FKゲットでキッカーのレナトが角度のあるところで物凄い
早さの絶妙の軌道、それを実藤がこすって(笑)ゴール。スゲー。。。
この得点で息を吹き返した川崎は、前半何度も決定機を作れた。。
長身の小松はターゲットとしても有効でなおかつ足もとも上手い感じ。
レナトもガムシャラに走ることなく、よく見ながら動けてるのが好感。
一方の守備では、もうジェシが素晴らしすぎて感動するレベルだった。
1対1強い、フィード正確、てか落ち着いてるし、これがザケイロか。
相方の森下も読みがよく、スピードある相手にもしっかり寄せてた。。
昨年の守備陣の課題面を良くカバーした、補強上手くいったかもな。。
1-0で折り返した後半。新潟は早々に平井、村上を入れるなど攻撃に
テコ入れを図り、ゴールに迫ってくる。川崎はなかなかボールを保持
することができず苦しむものの、しっかりとしたブロックを作ること
で相手の猛攻に耐えて、機を見てカウンターを仕掛け、ラインを上げる。
キーパーの西部さんをはじめ選手全員が体を張ったプレイで大奮闘する。
終盤は本当にゴール前は危なかったけど、何とか押し返すことに成功。。
試合はそのまま逃げ切りに成功し、1-0で勝利。川崎が1-0とか、
何というか「全然違うチーム」になったような気分もある。。
■ 雑感
連携とかはまだまだだけど選手の持ち味は本当に出てたし、フィジカル
とスピードに長けた選手も多かった新潟相手にゼロに抑えたのはまず、
大きな一歩だと思う。昨年は理想主義的なサッカーを標榜したけれど、
極めて勝利を目指すための現実主義的なサッカーへと変貌するかもね。
次節は鹿島。ジュニーニョいるけど、勝たねばならんな。
日本「若い人」代表 by会社の同期
2012年3月17日 映画
年度末だとピリピリして気疲れするのが正直なところです。
新しい年度に入れば、またバタバタして疲れるわけですが。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
サッカーの話
◇ ロンドン五輪予選:U-23日本代表-U-23バーレーン代表
14日(水)に国立競技場にて観戦。代表戦を見に行ったのは東アジア
選手権以来の2年ぶり。この時期のナイターはやはり寒かったですわ。
五輪のかかかった大一番とあって36000人の観客が詰めかけたとか。。
山口・扇原のダブルボランチはボールの奪い方と出し方のそれぞれに
良いプレイを見せてくれた。シリア戦の山村とは何だったのかという。
原口のサイドからの中に入る動きは良かったし得点にもつながった。
清武はもっとできるはずだし、このチームのエースは彼以外にないな。
2点目の豪快なゴールは見ててスカッとした。。
本戦用のチームをいかにチューンしていくかが関塚監督の使命だな。。
OAは中村憲剛、ジュニーニョでいいよ(笑)(関塚氏は元川崎の監督)。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
映画の話
◇「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
16日(金)に新宿ピカデリーで鑑賞する。この日はリア充空間
ではなく(笑)、落ち着いて、ゆったりして見れたので良かった。
◇映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=djUTosfnxT4
----------------------------------------------
元首相のマーガレット・サッチャーは夫を亡くし、子供とも離れて
静かに暮らしていた。夫・デニスは8年前に亡くなったものの今も
彼女の前に幻想として現れ続ける。ようやく遺品の整理を始めたが
彼は離れることのなかった。ある日、彼女は自叙伝のサインを書く
ことになるが、旧姓でサインを書いてしまう。その時、ふと彼女は
過去の記憶を思いおこすことになる。。。
------------------------------------------------
政治モノは好きなジャンル(学生運動とか日本赤軍とかも)ではあるが、
本作は政治色はかなり薄い。現在と過去で幾度となく場面が切り替わり、
サッチャーの栄光と挫折を軸に彼女が首相として見せた「強さ」と今の
「孤独」の双方が印象として残った感じがする。見る人によって本当に
彼女に対する印象は大きく変わってくると思われる。
サッチャーを演じたメリル・ストリープは本作でアカデミー賞を受賞した
らしいが本当に怪演技。。迫力もあり、繊細さもあって見入ってしまった。
それに加えて、格言という高さはないものの、心に残るセリフが多かった。
シーンというよりは言葉としての印象が強くかった部分もあった。
あと、個人的な印象ではあるが、表現が平易で聞き取りやすかったかも。
話し方が、ゆっくりではっきりとしていたからなのかもしれないけどね。
新しい年度に入れば、またバタバタして疲れるわけですが。
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サッカーの話
◇ ロンドン五輪予選:U-23日本代表-U-23バーレーン代表
14日(水)に国立競技場にて観戦。代表戦を見に行ったのは東アジア
選手権以来の2年ぶり。この時期のナイターはやはり寒かったですわ。
五輪のかかかった大一番とあって36000人の観客が詰めかけたとか。。
山口・扇原のダブルボランチはボールの奪い方と出し方のそれぞれに
良いプレイを見せてくれた。シリア戦の山村とは何だったのかという。
原口のサイドからの中に入る動きは良かったし得点にもつながった。
清武はもっとできるはずだし、このチームのエースは彼以外にないな。
2点目の豪快なゴールは見ててスカッとした。。
本戦用のチームをいかにチューンしていくかが関塚監督の使命だな。。
OAは中村憲剛、ジュニーニョでいいよ(笑)(関塚氏は元川崎の監督)。
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映画の話
◇「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
16日(金)に新宿ピカデリーで鑑賞する。この日はリア充空間
ではなく(笑)、落ち着いて、ゆったりして見れたので良かった。
◇映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=djUTosfnxT4
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元首相のマーガレット・サッチャーは夫を亡くし、子供とも離れて
静かに暮らしていた。夫・デニスは8年前に亡くなったものの今も
彼女の前に幻想として現れ続ける。ようやく遺品の整理を始めたが
彼は離れることのなかった。ある日、彼女は自叙伝のサインを書く
ことになるが、旧姓でサインを書いてしまう。その時、ふと彼女は
過去の記憶を思いおこすことになる。。。
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政治モノは好きなジャンル(学生運動とか日本赤軍とかも)ではあるが、
本作は政治色はかなり薄い。現在と過去で幾度となく場面が切り替わり、
サッチャーの栄光と挫折を軸に彼女が首相として見せた「強さ」と今の
「孤独」の双方が印象として残った感じがする。見る人によって本当に
彼女に対する印象は大きく変わってくると思われる。
サッチャーを演じたメリル・ストリープは本作でアカデミー賞を受賞した
らしいが本当に怪演技。。迫力もあり、繊細さもあって見入ってしまった。
それに加えて、格言という高さはないものの、心に残るセリフが多かった。
シーンというよりは言葉としての印象が強くかった部分もあった。
あと、個人的な印象ではあるが、表現が平易で聞き取りやすかったかも。
話し方が、ゆっくりではっきりとしていたからなのかもしれないけどね。
Jリーグ第2節 鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ 「君去りし後」
2012年3月18日 スポーツ
この言葉が思いつくあたり「うる星」好きなんだなという自分。
------------------------------
17日(土)は今年初遠征(ライブ除)。場所は比較的近場の鹿島。
どうあがいても雨は避けられそうもなく、装備も重厚になったり。
(冬場+雨のコンボは(ライブもそうですが)荷づくりに悩む)
■ 試合前:スタジアムメシバナ2012(笑)
鹿島のホームスタジアム「県立カシマサッカースタジアム」に来た
のならば、私は毎年「モツ煮」で「焼ハム」をまず買いに走る。。
他サポの私が言うのもアレだが、鹿島といえば「王者」の二文字が
しっくりくるクラブだが、モツ煮もまさしくスタジアムグルメ界の
「王者」。ボリュームに味ともにその名にふさわしい、ぎっしりと
詰まっているモツの量が嬉しい(久住先生風)ネギは多めに入れる。
「焼ハム」はかなり分厚くてガブリつくのがたまらなく好きだ。。
誰もが肉食系になれる、そんなワイルドな気持ちにさせてくれる。
余談だが、代表選を見た翌日に会社の人に感想を求められて、最初に
私が述べたのは「国立の飯は(相変わらず)壮絶的にまずかった」と。
試合の話より飯の話が出て笑われたのだが、スタグルのないスタジアム
なんてJリーグ観戦者には魅力半減なのです(言いすぎかな)。
■ スタメン
GK:西部洋平
DF:実藤友紀、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:田坂佑介、柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功治
FW:小松塁、レナト
開幕戦と同じ。完封した西部・ジェシ・森下の新トライアングル期待。
鹿島はジョルジ―ニョ監督2試合目。9年間川崎で活躍したジュニ-ニョ
が今季より加入。ケンゴとの師弟、レナトとの新旧「10番」対決に注目。
■ 試合概要
前半の頭すぐに鹿島の決定機。左サイドから大迫に侵入されてシュート。
ここはキーパー西部のセーブで難を逃れる。
そこからは、両チームとも一進一退の攻防。両チームとも基本的にカウンター
戦術ではあるのだがウチはともかく、鹿島の守備陣も流石といったところで
球際の強さがあり、なかなかビッグチャンスとはならず。CKからの混戦では
ジュニに押し込まれそうになったが、古巣ディフェンス陣が「入れさせるか」
との気迫のような粘りがあり、鹿島にゴールを割らせなかった。
対する川崎。レナトは素早さとボールコントロールがが前節同様光っているが、
競り合いの中で倒されるシーンが何度も見られた、この辺は今後の課題かもな。
前半終了間際、そんなレナトがゲットしたFK。開幕戦にネ申FKを放っただけに
期待高まる。そしたらどうよ。どうみてもスーペルなFKをゴールにぶち込んで
川崎先制。。おいおい、セットプレイ=時間の無駄とも思われたウチが全得点
セットプレイとか。劇的ビフォアアフターすぎて笑える。隣のご夫婦がレナト
のゲーフラ(ゲートフラッグ)作ってたから超喜んでた。
後半、鹿島はU-23日本代表の山村をピッチに。この日は4-4-2の中盤「4」
のところを開幕のダイアモンド型からボックス型に置き換えた模様なので、
山村君出せたのか。川崎に関しては、先制点を取ったことで前節同様、引く
ところはしっかり引いて、状況を見ては前にボールを運ぶ姿勢。いわゆる
「引いてカウンター」の態勢が明確に見えた。
前節はこの形でかなり押し込まれたが、この試合では押し返す時間帯もできた。
また「山瀬⇒稲本」でアンカーを置いたことで相手の攻勢に対応する形へと、
スムーズにおけたかと。レナトの交代もいい時間帯。まだフルはつらそうだ。
鹿島のミスにも助けられたのとジュニーニョもまだ連携ができてなかったのは
助けられたかな。。昨年の等々力もそうだったけど、まぁ実力のあるクラブと、
そういう時期に当たったというのは単純に「運がよい」と思ってる。。
結局試合は「1-0」で逃げ切り成功。それこそ「鹿島のような」手堅い試合
内容で感動した。サポ10年以上やってるけど、ココまで堅さのある川崎など
見たことない。。
次節はセレッソ大阪。昨年は清武を完全に持ってかれたからな。リベンジだ。
------------------------------
17日(土)は今年初遠征(ライブ除)。場所は比較的近場の鹿島。
どうあがいても雨は避けられそうもなく、装備も重厚になったり。
(冬場+雨のコンボは(ライブもそうですが)荷づくりに悩む)
■ 試合前:スタジアムメシバナ2012(笑)
鹿島のホームスタジアム「県立カシマサッカースタジアム」に来た
のならば、私は毎年「モツ煮」で「焼ハム」をまず買いに走る。。
他サポの私が言うのもアレだが、鹿島といえば「王者」の二文字が
しっくりくるクラブだが、モツ煮もまさしくスタジアムグルメ界の
「王者」。ボリュームに味ともにその名にふさわしい、ぎっしりと
詰まっているモツの量が嬉しい(久住先生風)ネギは多めに入れる。
「焼ハム」はかなり分厚くてガブリつくのがたまらなく好きだ。。
誰もが肉食系になれる、そんなワイルドな気持ちにさせてくれる。
余談だが、代表選を見た翌日に会社の人に感想を求められて、最初に
私が述べたのは「国立の飯は(相変わらず)壮絶的にまずかった」と。
試合の話より飯の話が出て笑われたのだが、スタグルのないスタジアム
なんてJリーグ観戦者には魅力半減なのです(言いすぎかな)。
■ スタメン
GK:西部洋平
DF:実藤友紀、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF:田坂佑介、柴崎晃誠、中村憲剛、山瀬功治
FW:小松塁、レナト
開幕戦と同じ。完封した西部・ジェシ・森下の新トライアングル期待。
鹿島はジョルジ―ニョ監督2試合目。9年間川崎で活躍したジュニ-ニョ
が今季より加入。ケンゴとの師弟、レナトとの新旧「10番」対決に注目。
■ 試合概要
前半の頭すぐに鹿島の決定機。左サイドから大迫に侵入されてシュート。
ここはキーパー西部のセーブで難を逃れる。
そこからは、両チームとも一進一退の攻防。両チームとも基本的にカウンター
戦術ではあるのだがウチはともかく、鹿島の守備陣も流石といったところで
球際の強さがあり、なかなかビッグチャンスとはならず。CKからの混戦では
ジュニに押し込まれそうになったが、古巣ディフェンス陣が「入れさせるか」
との気迫のような粘りがあり、鹿島にゴールを割らせなかった。
対する川崎。レナトは素早さとボールコントロールがが前節同様光っているが、
競り合いの中で倒されるシーンが何度も見られた、この辺は今後の課題かもな。
前半終了間際、そんなレナトがゲットしたFK。開幕戦にネ申FKを放っただけに
期待高まる。そしたらどうよ。どうみてもスーペルなFKをゴールにぶち込んで
川崎先制。。おいおい、セットプレイ=時間の無駄とも思われたウチが全得点
セットプレイとか。劇的ビフォアアフターすぎて笑える。隣のご夫婦がレナト
のゲーフラ(ゲートフラッグ)作ってたから超喜んでた。
後半、鹿島はU-23日本代表の山村をピッチに。この日は4-4-2の中盤「4」
のところを開幕のダイアモンド型からボックス型に置き換えた模様なので、
山村君出せたのか。川崎に関しては、先制点を取ったことで前節同様、引く
ところはしっかり引いて、状況を見ては前にボールを運ぶ姿勢。いわゆる
「引いてカウンター」の態勢が明確に見えた。
前節はこの形でかなり押し込まれたが、この試合では押し返す時間帯もできた。
また「山瀬⇒稲本」でアンカーを置いたことで相手の攻勢に対応する形へと、
スムーズにおけたかと。レナトの交代もいい時間帯。まだフルはつらそうだ。
鹿島のミスにも助けられたのとジュニーニョもまだ連携ができてなかったのは
助けられたかな。。昨年の等々力もそうだったけど、まぁ実力のあるクラブと、
そういう時期に当たったというのは単純に「運がよい」と思ってる。。
結局試合は「1-0」で逃げ切り成功。それこそ「鹿島のような」手堅い試合
内容で感動した。サポ10年以上やってるけど、ココまで堅さのある川崎など
見たことない。。
次節はセレッソ大阪。昨年は清武を完全に持ってかれたからな。リベンジだ。