2013年におけるTHE iDOLM@STERとアイドルに関する考察
2013年2月11日 アイドル昨年の後半から記載していた形式だと書いている時間が膨大な割に
何書いてるのかわからなくなってるので、また元の形式に戻そうかと。
=============================
■ はじめに
前提として、筆者は現在『アイドルマスター』のシリーズから離れた
位置にいる。このタイトルでブログを書くのはダメかなと思いつつも
感じたことを書きたいと思う。
2年前に私は「2011年のTHE iDOLM@STER」と題して、アニマスの
放送開始に前後して、現実のアイドルとアイマスの違いを言及した。
今回、その後のフィールドワークや体験を通じ、その状況の変化に
ついて内容を取りまとめていきたいと思っている。
以下の記載はアイドル側を軸にして、アイドルマスターの世界に
照らし合わせた内容である。アニマス以降の展開であるとか、
昨今のモバイル版の知識はないため、筆者の指摘が乖離している点
があるかもしれないが、その点は適宜ご指摘いただければ幸いである。
■ ももいろクローバーZはアイマス型ムーブメントか?
昨年1年というわけではないが、アイドル界を取り巻く変化として特筆すべき
はももいろクローバーZが驚くべき躍進を遂げたことであろう。特にアイドルに
関心がなかった人がハマっていくという構図は5年前のPerfumeのブレイク時
に共通する点ではあるのだが、異色のスタイルに多くの人が支持したことに
驚いている。
筆者が2011年の夏に言及したAKBとアイマスのムーブメントの差異は
「競争」と「協働」であった(※)。ももクロはこの点で言えば後者つまり
アイマスに近しい部分があると考えている。「~推し」というのはあるが
ももクロの場合はユニット=5人だからこその魅力というのが非常に高く、
ユニットとして成長をファン(=いわゆる「モノノフ」である)が強く願って
いるところがある。
また、路上などの下積みを経て大きなステージや光のあるところへと
向かっていくというプロセスを共有することで、ファンの忠誠心を高める
構図というのも、アプローチ等には違いはあれども、構造的には近いと
私は考えている。
■ 現実化されつつあるアイドルマスターの世界
<街に表れるアイドル>
もう少し広い目で広げてみると、アイドルマスターのゲームの世界で
展開されていた風景に少しずつであるが実際のアイドルでも見える
ようになってきた。
例えば、ゲーム版のアイマスでデパート等でのイベントコマンドが
あったと思うが、あのゲームが始まったころにはイメージにも乏しい
時代であったのだが、現在に至ってはCDショップや首都圏にある
ショッピングモールあるいはオープンスペースでアイドルがイベント
を行っているというのは、当たり前のようになってきたりもする。
アイドル側としてはアクセスも良好な場所でCDを多く売りたいし、
一般の人に名前を知ってもらうチャンスにもなるという利点も多い。
会場提供側としてもイベントとして活用することができるし、トラブル
さえなければ、多くの客を入れ込むことができる点では利点は少なく
ない(また推測であるがCDを売ることからギャランティが発生しない
とすれば、その点も魅力的であろう)。
筆者もCDショップやオープンスペースのイベント会場(東武百貨店とか
サンシャイン)に足を運ぶようになったが、こうした体験はアイマスっぽい
と思ったりもする。
<広がるアイドルフェス・イベント>
また、「アイマス2」で展開されていたアイドルフェスというのも、現在は
急速にその数を増やしている。2010年にフェス形式での一大イベント
「TOKYO IDOL FESTIVAL2010」が開催されて、2011年や2012年と回を
重ねるごとに規模と参加者は増加の一途をたどっているところである。
また、規模はそこまで大きくないが「@JAM」や「アイドル横丁」等のイベ
が定期的に開催されるようになり複数のアイドルが集まって大きなライブ
を実施するというのは、1つのトレンドにもなりつつある。その乱発状態は
危惧される部分でもあるが、合同ライブ・フェスというのも増えつつある。
■ 日常に近づきつつあるアイドル
<メールシステム>
上記の余談であるが、アーケード版で多くのユーザーが悲鳴を上げた?
メールシステムというのがあったが、「アイドルからメールが届く」という
システムは現実のアイドルの世界でも広がりを見せている。
AKBグループは古くからモバイルメールというシステムを展開しており、
月額登録するとメンバーからのメールが届くというシステムがあった。
また、私も先日知ったのだが「生☆メール」というサービスでは複数の
アイドルグループが参加し、登録した好きなグループの好きなメンバー
からメールが届くというシステムが存在している(※2)。
昨今ではGoogle+やtwitter等のSNSアカウントを通じてもアイドル個人が
情報発信が可能となった時代でもあるので、絶対性というのは無くなった
と思われるが、ファンが重要視する(であろう)「繋がり」という観点では、
より直接(風)で親密に感じるものではあるので需要はあるのではないか
と私は考えている。
この点ではアイマスの魅力として私が考えていた、「日常にある非日常」
みたいなものが日々提供されているとも言えるだろうか。その点において
アイマスはあまりに早すぎたのかもしれない(笑)
<SNSの広がりによる「繋がり」>
「日常に近づいている」という点ではブログ以上に上述のSNSの存在と
いうのは極めて大きな作用を与えている。ブログよりも簡単に投稿する
ことができるとともにリアルタイム速報・実況性の高さもあり、日常の中
で「繋がり」を日々感じることができるのである。「非日常の提供」すると
ともに「日常に入り込む」流れが一層強くなりつつあるのも大きな変化
であると思う(※3)
■ アイドルとアイマスの違いについて
また、アイドル世界とアイマス世界の違いの部分についても触れておきたい。
細かいところを含めて色々とあるかもしれないが、自分の考えた部分として
3つ取りあげていきたいと思う。
<ドレス型から制服型へ>
AKB以降の大きな変化はアイドルの衣装が制服がスタンダード化しつつある
ことである。アイマスは企画当初がハロプロぐらいしか歌うアイドルがいない
時期でもあったことから基本的にドレスやワンピ風の衣装が多いと思う(※4)
一方でAKB以降のアイドルは低年齢化や多人数化、学園風のコンセプトが
多いこともあってか、制服風の衣装が増えている気がする。これはAKB以降
の流れをある程度組んでいる点は否定できないであろう。アイドルの衣装の
スタンダードの変容は1つの違いとして考えることができるだろう。
もちろん、AKBより前あるいは同時期に活動を行っていたグループなどは、
アイマスにも近いイメージの衣装でステージに立っていることも述べておく。
<アイドルダンスの発展>
アイマスはモーションキャプチャーによる動画のクオリティが評価されていて
もちろん振付は非常にファンの関心を寄せたところだが、アイドル界はダンス
を重視して、集団によるフォーメーションを形成するパフォーマンスというのが
1つのトレンドとして広がりを見せている。
例えば、先日「IDOL DANCE!!!」(ポッド出版)という著書を発表した振付師の
竹中夏海先生はファンによる振りコピという部分も含めて「アイドルダンス」と
いうスタイルとして語るように、アイドルについて考えるうえでダンスは1つの
重要な要素として捉えられている。
■ 参考:アップアップガールズ(仮)「アッパーカット!」
http://www.youtube.com/watch?v=K-kgRLROihw
フォーメーションダンスという部分はアイマスにはない要素であるとともに、
「歌うこと」に専念していることがよくわかる。良し悪しなどはなく、そこは
大きな違いであると思われる。
<新時代の地方アイドルの出現>
最後に、アイマスの世界には全く考えられなかったご当地アイドルの存在が
現実のアイドルの世界で存在感を増しつつある。ロコドル、地方アイドルという
のは昔からあったが、近年では拠点となる地域を軸にして活動領域を広げると
ともに広く認知されつつあるグループも増えてきた(※5)。
例えば、福岡を拠点にするアイドルグループ・LinQ(リンク)は天神にある常設
会場で定期公演を行いつつ、時期によっては東京や関西でも公演やイベントを
行っている。楽曲、質の高いパフォーマンス、物販におけるファンサービス等が
好評でもあり、先日発売された新曲はウィークリーチャート5位を獲得するなど、
着実に力を付けている。
ご当地アイドルが一般的なアイドルグループとの大きな違いは、グループや
個人の成長とともに、自分たちが生まれた土地や地域について多くの人に
知ってほしいという思いであったり、誇りがある点である(※6)。このような
形のアイドルグループが全国から多く出てきている。これもまたアイマスに
はなかったスタイルのアイドルの形と言えるだろう。
■ さいごに
以上のように、アイドルとアイマスについて考えてきたのであるが、私的には
どちらが良いとか悪いということを言いたかったわけではない。
アイマスが始まった頃には完全に冷凍されていた「アイドル」というジャンル
が大きな盛り上がりを見せている。アイマスで見てきたアイドルが光り輝いた
ステージに立つということが一部が具現化されつつあることは、素直に嬉しい
ことである。個人的には、色々な形でアイドルというジャンルが盛り上がれば
良いのではないかと考えている。
筆者はアイマスではなく、もう少しアイドルを見ていきたいと思う。もちろん、
アイマスPの時と変わりなく「頑張っている子を応援する」というスタンスで。
---------------------------------
※:あの時から1年半が経過し、アイマス側にも大きな変化があったこと
は理解しているがこの点は私も明るくないので今回の記述ではあえて
触れないでおきたい。
※2:「AKS Mobile」(http://www.office48mob.jp/index_s.php?m4a=top)
「生☆メール」(http://namamail.com/)
※3:例えば、福岡を中心に活動を続けるLinQのメンバー・一ノ瀬みくさん
は日によっては午前3時まで呟きを続けることもあったりする。情報に限らず
日常の出来事を気軽に投稿するアイドルも少なくない。
(一ノ瀬みく@LinQ:https://twitter.com/miku_ichinose)
※4:制服などはコスチュームとしてコンテンツ販売されていたのは言うまでもない。
※5:SKE48、NMB48等の立ち位置が少し難しいが、この記述においては
AKBグループの1つ(あるいは視点的位置づけ)として例外として考える。
※6:この点については、栃木のご当地アイドル「とちおとめ25」が良い事例。
■ 「とちおとめ25」公式ページ
http://tochiotome25.com/
■ 「とちおとめ25のテーマ」
http://youtu.be/sITvdyQiN1Y
何書いてるのかわからなくなってるので、また元の形式に戻そうかと。
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■ はじめに
前提として、筆者は現在『アイドルマスター』のシリーズから離れた
位置にいる。このタイトルでブログを書くのはダメかなと思いつつも
感じたことを書きたいと思う。
2年前に私は「2011年のTHE iDOLM@STER」と題して、アニマスの
放送開始に前後して、現実のアイドルとアイマスの違いを言及した。
今回、その後のフィールドワークや体験を通じ、その状況の変化に
ついて内容を取りまとめていきたいと思っている。
以下の記載はアイドル側を軸にして、アイドルマスターの世界に
照らし合わせた内容である。アニマス以降の展開であるとか、
昨今のモバイル版の知識はないため、筆者の指摘が乖離している点
があるかもしれないが、その点は適宜ご指摘いただければ幸いである。
■ ももいろクローバーZはアイマス型ムーブメントか?
昨年1年というわけではないが、アイドル界を取り巻く変化として特筆すべき
はももいろクローバーZが驚くべき躍進を遂げたことであろう。特にアイドルに
関心がなかった人がハマっていくという構図は5年前のPerfumeのブレイク時
に共通する点ではあるのだが、異色のスタイルに多くの人が支持したことに
驚いている。
筆者が2011年の夏に言及したAKBとアイマスのムーブメントの差異は
「競争」と「協働」であった(※)。ももクロはこの点で言えば後者つまり
アイマスに近しい部分があると考えている。「~推し」というのはあるが
ももクロの場合はユニット=5人だからこその魅力というのが非常に高く、
ユニットとして成長をファン(=いわゆる「モノノフ」である)が強く願って
いるところがある。
また、路上などの下積みを経て大きなステージや光のあるところへと
向かっていくというプロセスを共有することで、ファンの忠誠心を高める
構図というのも、アプローチ等には違いはあれども、構造的には近いと
私は考えている。
■ 現実化されつつあるアイドルマスターの世界
<街に表れるアイドル>
もう少し広い目で広げてみると、アイドルマスターのゲームの世界で
展開されていた風景に少しずつであるが実際のアイドルでも見える
ようになってきた。
例えば、ゲーム版のアイマスでデパート等でのイベントコマンドが
あったと思うが、あのゲームが始まったころにはイメージにも乏しい
時代であったのだが、現在に至ってはCDショップや首都圏にある
ショッピングモールあるいはオープンスペースでアイドルがイベント
を行っているというのは、当たり前のようになってきたりもする。
アイドル側としてはアクセスも良好な場所でCDを多く売りたいし、
一般の人に名前を知ってもらうチャンスにもなるという利点も多い。
会場提供側としてもイベントとして活用することができるし、トラブル
さえなければ、多くの客を入れ込むことができる点では利点は少なく
ない(また推測であるがCDを売ることからギャランティが発生しない
とすれば、その点も魅力的であろう)。
筆者もCDショップやオープンスペースのイベント会場(東武百貨店とか
サンシャイン)に足を運ぶようになったが、こうした体験はアイマスっぽい
と思ったりもする。
<広がるアイドルフェス・イベント>
また、「アイマス2」で展開されていたアイドルフェスというのも、現在は
急速にその数を増やしている。2010年にフェス形式での一大イベント
「TOKYO IDOL FESTIVAL2010」が開催されて、2011年や2012年と回を
重ねるごとに規模と参加者は増加の一途をたどっているところである。
また、規模はそこまで大きくないが「@JAM」や「アイドル横丁」等のイベ
が定期的に開催されるようになり複数のアイドルが集まって大きなライブ
を実施するというのは、1つのトレンドにもなりつつある。その乱発状態は
危惧される部分でもあるが、合同ライブ・フェスというのも増えつつある。
■ 日常に近づきつつあるアイドル
<メールシステム>
上記の余談であるが、アーケード版で多くのユーザーが悲鳴を上げた?
メールシステムというのがあったが、「アイドルからメールが届く」という
システムは現実のアイドルの世界でも広がりを見せている。
AKBグループは古くからモバイルメールというシステムを展開しており、
月額登録するとメンバーからのメールが届くというシステムがあった。
また、私も先日知ったのだが「生☆メール」というサービスでは複数の
アイドルグループが参加し、登録した好きなグループの好きなメンバー
からメールが届くというシステムが存在している(※2)。
昨今ではGoogle+やtwitter等のSNSアカウントを通じてもアイドル個人が
情報発信が可能となった時代でもあるので、絶対性というのは無くなった
と思われるが、ファンが重要視する(であろう)「繋がり」という観点では、
より直接(風)で親密に感じるものではあるので需要はあるのではないか
と私は考えている。
この点ではアイマスの魅力として私が考えていた、「日常にある非日常」
みたいなものが日々提供されているとも言えるだろうか。その点において
アイマスはあまりに早すぎたのかもしれない(笑)
<SNSの広がりによる「繋がり」>
「日常に近づいている」という点ではブログ以上に上述のSNSの存在と
いうのは極めて大きな作用を与えている。ブログよりも簡単に投稿する
ことができるとともにリアルタイム速報・実況性の高さもあり、日常の中
で「繋がり」を日々感じることができるのである。「非日常の提供」すると
ともに「日常に入り込む」流れが一層強くなりつつあるのも大きな変化
であると思う(※3)
■ アイドルとアイマスの違いについて
また、アイドル世界とアイマス世界の違いの部分についても触れておきたい。
細かいところを含めて色々とあるかもしれないが、自分の考えた部分として
3つ取りあげていきたいと思う。
<ドレス型から制服型へ>
AKB以降の大きな変化はアイドルの衣装が制服がスタンダード化しつつある
ことである。アイマスは企画当初がハロプロぐらいしか歌うアイドルがいない
時期でもあったことから基本的にドレスやワンピ風の衣装が多いと思う(※4)
一方でAKB以降のアイドルは低年齢化や多人数化、学園風のコンセプトが
多いこともあってか、制服風の衣装が増えている気がする。これはAKB以降
の流れをある程度組んでいる点は否定できないであろう。アイドルの衣装の
スタンダードの変容は1つの違いとして考えることができるだろう。
もちろん、AKBより前あるいは同時期に活動を行っていたグループなどは、
アイマスにも近いイメージの衣装でステージに立っていることも述べておく。
<アイドルダンスの発展>
アイマスはモーションキャプチャーによる動画のクオリティが評価されていて
もちろん振付は非常にファンの関心を寄せたところだが、アイドル界はダンス
を重視して、集団によるフォーメーションを形成するパフォーマンスというのが
1つのトレンドとして広がりを見せている。
例えば、先日「IDOL DANCE!!!」(ポッド出版)という著書を発表した振付師の
竹中夏海先生はファンによる振りコピという部分も含めて「アイドルダンス」と
いうスタイルとして語るように、アイドルについて考えるうえでダンスは1つの
重要な要素として捉えられている。
■ 参考:アップアップガールズ(仮)「アッパーカット!」
http://www.youtube.com/watch?v=K-kgRLROihw
フォーメーションダンスという部分はアイマスにはない要素であるとともに、
「歌うこと」に専念していることがよくわかる。良し悪しなどはなく、そこは
大きな違いであると思われる。
<新時代の地方アイドルの出現>
最後に、アイマスの世界には全く考えられなかったご当地アイドルの存在が
現実のアイドルの世界で存在感を増しつつある。ロコドル、地方アイドルという
のは昔からあったが、近年では拠点となる地域を軸にして活動領域を広げると
ともに広く認知されつつあるグループも増えてきた(※5)。
例えば、福岡を拠点にするアイドルグループ・LinQ(リンク)は天神にある常設
会場で定期公演を行いつつ、時期によっては東京や関西でも公演やイベントを
行っている。楽曲、質の高いパフォーマンス、物販におけるファンサービス等が
好評でもあり、先日発売された新曲はウィークリーチャート5位を獲得するなど、
着実に力を付けている。
ご当地アイドルが一般的なアイドルグループとの大きな違いは、グループや
個人の成長とともに、自分たちが生まれた土地や地域について多くの人に
知ってほしいという思いであったり、誇りがある点である(※6)。このような
形のアイドルグループが全国から多く出てきている。これもまたアイマスに
はなかったスタイルのアイドルの形と言えるだろう。
■ さいごに
以上のように、アイドルとアイマスについて考えてきたのであるが、私的には
どちらが良いとか悪いということを言いたかったわけではない。
アイマスが始まった頃には完全に冷凍されていた「アイドル」というジャンル
が大きな盛り上がりを見せている。アイマスで見てきたアイドルが光り輝いた
ステージに立つということが一部が具現化されつつあることは、素直に嬉しい
ことである。個人的には、色々な形でアイドルというジャンルが盛り上がれば
良いのではないかと考えている。
筆者はアイマスではなく、もう少しアイドルを見ていきたいと思う。もちろん、
アイマスPの時と変わりなく「頑張っている子を応援する」というスタンスで。
---------------------------------
※:あの時から1年半が経過し、アイマス側にも大きな変化があったこと
は理解しているがこの点は私も明るくないので今回の記述ではあえて
触れないでおきたい。
※2:「AKS Mobile」(http://www.office48mob.jp/index_s.php?m4a=top)
「生☆メール」(http://namamail.com/)
※3:例えば、福岡を中心に活動を続けるLinQのメンバー・一ノ瀬みくさん
は日によっては午前3時まで呟きを続けることもあったりする。情報に限らず
日常の出来事を気軽に投稿するアイドルも少なくない。
(一ノ瀬みく@LinQ:https://twitter.com/miku_ichinose)
※4:制服などはコスチュームとしてコンテンツ販売されていたのは言うまでもない。
※5:SKE48、NMB48等の立ち位置が少し難しいが、この記述においては
AKBグループの1つ(あるいは視点的位置づけ)として例外として考える。
※6:この点については、栃木のご当地アイドル「とちおとめ25」が良い事例。
■ 「とちおとめ25」公式ページ
http://tochiotome25.com/
■ 「とちおとめ25のテーマ」
http://youtu.be/sITvdyQiN1Y
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