キバコの会第二回公演「フォトジェニック」:伝染する緊張感も魅力
twitter、私が数つぶやけるのはiphoneのおかげだと思う今日この頃。
パソコンだとロクに書かないし。勝間和代も言ってたけど、社会人で
書いてる人の何割(私含む)かは、隙間時間の活用だと思うんですわ。。
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今日は午後から真野恵里菜さんが出演されている舞台を見に下北沢へ。

キバコの会というのは、『Trick』などでおなじみの堤幸彦氏と俳優さん
たちによる演劇ユニットとのことで、本作も堤氏が演出を手掛けている。

また、真野さんだけでなく、元CoCoで(私世代でも知らない人が多い)
『R.O.D』で読子リードマンも演じていた(これはマニアックすぎるか)
三浦恵理子さんも参加されているとのことで、私的に2倍美味しい出演陣。

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筆者は立場は様々でありますが、1年1度くらいは舞台を見に行ってる。
特に最近は小劇場が多いので、ドキドキする。距離感が本当に近いので、
表情や息づかいも含めた、演技の緊張感がこっちまで伝染するからである。

昨年行った、同じ院の人が主催してるワークショップ形式の舞台とか、
客席と舞台がほぼゼロ距離で、こっちの心臓が止まるかと思ったくらい。

ここ数年、アニメにしても何にしても、作品を見る視点を鍛えるという
意識から常々映画をもっと見なければいかんと思う私が、理想を語れば
舞台を織り交ぜて見れればいいんですよね。まぁ、そこらへんの専門性
が皆無なので、キャスト絡みで見に行くくらいしか機会がありませんが。
(ハロプロファンはそうした機会に恵まれているが、羨ましい限りだ)

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肝心の内容なんですが、場面の随所に「あるある」ネタを織り交ぜて、
爆笑を誘っていた(ネタが細かいため、wiki風の解説がパンフに同封)。
ツボだったのが三浦さんが演じる役の人が「ココ」と言う言葉を聞くと
過呼吸に陥るというネタ(ココ≒CoCoというオチ。思わず、筆者爆笑)。

また、舞台を観客が見ているという前提で進めていく「参加する舞台」
でもあったので、キャストによる煽りがあったり、何となく一体感の
ようなものもあって、あっという間に時間が過ぎた。。こういうのイイ。

なお、真野さんの役柄は、インテリなのに(日比谷高校という設定が
今時、渋い)流行に乗って、おバカキャラを演じている若手アイドル役。
しかーし、何か裏がある役柄が妙に似合うのはどうなんだろうか。。。

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