欧州サッカークラブ最強「事情通」読本―中堅クラブの歴史からメガクラブの細部まで
2009年4月30日 読書
先日、大宮戦での出来事。私は、入場列のシート張りのため閑散とした等々力へ。
チケット販売のテント以外、ロクに設営できてないスタジアム周辺に多くの子供が。
何事かと思ったら、どうやら等々力競技場で「かわしんカップ」なるサッカー大会
の開会式があったらしい(フロンターレU-12も参加、決勝はもちろん等々力でやる)
筆者の近所にも箕輪選手(磐田→川崎F→現:札幌:元日本代表)を輩出した
少年サッカーチームなど、数チームくらいあるので、少年サッカーの団体自体
さして有名ではないが、目を引いたのはユニホーム。なかなかカッコいいのだ。
まぁ、私が子供の頃のカッコいい少年サッカーユニ=セレソン風がいいとこ。
それが今ではインテル、ACミラン、なかにはアヤックス風デザインなんてのも。
小学生時代、サッカークラブのガキ大将に無駄に絞られた経験がある筆者でも
羨望のまなざしを抱いてしまった。きっと、コーチとかが好きなんだろうなぁ。
本書は、そんな彼らがまとっていたユニホームのオリジナルである
欧州各国の有名クラブの歴史やデータなどを幅広く取り扱っている。
先月読んだ『サッカーとイタリア人』の欧州全域版とでもいったとこ。
三大リーグだけでなく、一部ではあるがオランダやポルトガルのクラブ
についても触れている。最後に出てきたのがピクシーも在籍していた、
ツルヴェナ・ズベズダなのが(木村元彦好きな)私には嬉しいかった。
あと、一部だが、チームのクラブソングの歌詞を掲載しているのもいい。
中継などを見ていて、どんな歌詞なのか気になっていたのも多かったので。
本書に登場してくる、どのクラブにも素敵なエピソードはあるのだが、
特に私が好きなのはバルセロナFC。弾圧を受けたカタルーニャ人の社交場
としても愛され、彼らの誇りでもあるバルサは「クラブ以上の存在」だという。
バルサに限らず、本書に出てくるようなクラブに比べれば、フロンタは
極東の片田舎にある歴史の浅いクラブで、サポの愛でも負けているだろう。
しかし、川崎もいつかは有名なチームに負けない、川崎140万人の市民の
「心のホームチーム」になれればと、常に思っている。道はまだ遠いけど。
しかし、東邦出版の最近のこの手の本はタイトルが微妙さを醸し出す。
同社の『戦術に関してはこの本が最高峰』と並び、ネーミングで損してる。
==========================
豚インフルエンザは他人事かと思ってたら、部長がトロントに海外出張中だった。
あと、どうでもいい無駄知識(とはいってもwikiにも書いてありますが)。
メキシコでは国技のルチャ・リブレですが、日本のプロレスと見比べてみると、
ヘッドロックの仕方が異なります。日本やアメリカは左わきで抱えるのですが、
メキシコでは右わきです。ちなみに、今はなき全日本女子プロレスは日本で珍しい
右わきです。佐々木健介の鬼嫁で知られる北斗さんなんもメヒコ遠征を経験してます。
そういえば、メーデーと言えば、ウインスペクターのOPを思い出しますよね。
(周りを見回しながら)
チケット販売のテント以外、ロクに設営できてないスタジアム周辺に多くの子供が。
何事かと思ったら、どうやら等々力競技場で「かわしんカップ」なるサッカー大会
の開会式があったらしい(フロンターレU-12も参加、決勝はもちろん等々力でやる)
筆者の近所にも箕輪選手(磐田→川崎F→現:札幌:元日本代表)を輩出した
少年サッカーチームなど、数チームくらいあるので、少年サッカーの団体自体
さして有名ではないが、目を引いたのはユニホーム。なかなかカッコいいのだ。
まぁ、私が子供の頃のカッコいい少年サッカーユニ=セレソン風がいいとこ。
それが今ではインテル、ACミラン、なかにはアヤックス風デザインなんてのも。
小学生時代、サッカークラブのガキ大将に無駄に絞られた経験がある筆者でも
羨望のまなざしを抱いてしまった。きっと、コーチとかが好きなんだろうなぁ。
本書は、そんな彼らがまとっていたユニホームのオリジナルである
欧州各国の有名クラブの歴史やデータなどを幅広く取り扱っている。
先月読んだ『サッカーとイタリア人』の欧州全域版とでもいったとこ。
三大リーグだけでなく、一部ではあるがオランダやポルトガルのクラブ
についても触れている。最後に出てきたのがピクシーも在籍していた、
ツルヴェナ・ズベズダなのが(木村元彦好きな)私には嬉しいかった。
あと、一部だが、チームのクラブソングの歌詞を掲載しているのもいい。
中継などを見ていて、どんな歌詞なのか気になっていたのも多かったので。
本書に登場してくる、どのクラブにも素敵なエピソードはあるのだが、
特に私が好きなのはバルセロナFC。弾圧を受けたカタルーニャ人の社交場
としても愛され、彼らの誇りでもあるバルサは「クラブ以上の存在」だという。
バルサに限らず、本書に出てくるようなクラブに比べれば、フロンタは
極東の片田舎にある歴史の浅いクラブで、サポの愛でも負けているだろう。
しかし、川崎もいつかは有名なチームに負けない、川崎140万人の市民の
「心のホームチーム」になれればと、常に思っている。道はまだ遠いけど。
しかし、東邦出版の最近のこの手の本はタイトルが微妙さを醸し出す。
同社の『戦術に関してはこの本が最高峰』と並び、ネーミングで損してる。
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豚インフルエンザは他人事かと思ってたら、部長がトロントに海外出張中だった。
あと、どうでもいい無駄知識(とはいってもwikiにも書いてありますが)。
メキシコでは国技のルチャ・リブレですが、日本のプロレスと見比べてみると、
ヘッドロックの仕方が異なります。日本やアメリカは左わきで抱えるのですが、
メキシコでは右わきです。ちなみに、今はなき全日本女子プロレスは日本で珍しい
右わきです。佐々木健介の鬼嫁で知られる北斗さんなんもメヒコ遠征を経験してます。
そういえば、メーデーと言えば、ウインスペクターのOPを思い出しますよね。
(周りを見回しながら)
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