『大脱走』を見ると、キャッチボールをしたくなるタイプ
『大脱走』を見ると、キャッチボールをしたくなるタイプ
映画

■ 『華麗なる週末』

舞台は20世紀初頭のアメリカ。地元の大農場を経営するボスは当時は珍しい
自動車を購入する。ボスの使用人であるブーンには、黄色いボディの四角い箱は
あまりに魅力的であった。ある日、ブーンはボスの留守をいいことに、自動車を
持ち出し、ボスの孫である11歳のルーシャスを連れて街へと向かったのだが。。

『大脱走』などで知られる名優・スティーヴ・マックィーン主演。
その他の彼の代表作と比較すると、ほのぼのとした、派手さの無い作品かと。

ブーンと友人のネッド、そしてルーシャスの三人組の馬鹿げた週末の出来事を
面白おかしく描いている。しかし、合間に見せる様々な差別の言動や行動が
描かれたシーンを見ると、グッとくるものがあった。ブーンから大人の世界を
見せられて、精神的に成長するルーシャスの姿も心洗われる心境であった。


マックィーンついでに『大脱走』も見たくなったので、返却の時にレンタル。
この映画を見ていると、無性にキャッチボールをしたくなる。

■ 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

1980年代のアメリカ。テキサス選出のウィルソン下院議員はプールバーの乱交パーティ
中にテレビであるニュースを見た。それはソ連の軍事介入が続いているアフガニスタン
のレポートだ。ウィルソン議員は、ソ連からアフガニスタンを救うべく秘密裏に行動を
開始するのだが。。

実話をベースに作られた話。丁度、オバマ大統領がテロとの主戦場をアフガンと述べて
いるなど、再注目されるであろうアフガニスタン。この出来事が、9・11の原点にも
繋がっているともいえるだろう。本当、バカみたいな話なのに実話なんだから驚かされる。

ボンクラ議員が世界を変えたというサクセスストーリーに留まらず、ソ連軍撤退後の失態
も描かれている。皮肉っぽいといえば皮肉。無神経なことを言ってしまえば、テキサス男
はブッシュ氏を含めて「大らかなんだなぁ」としみじみ。

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スーパーサッカーが終わって、全Jリーグサポのアイドルだった
加藤未央ちゃんまで、卒業するとは。どんだけTBS使えないんだ。

数々の迷走を繰り広げたTBSのスポーツ番組の女性タレント起用
でも唯一に等しい成功例だったのに。。 

そういえば深夜の『格闘王』が『格闘王子』にリニューアルだとか。
佐々木希は嫌いじゃないけど、格闘技なんかに興味を持つのかどうか。。。

http://www.youtube.com/watch?v=x_z1Icyu5gI

このCMなんかは好き。

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